安定した品質とリーズナブルな価格を兼ね備えたオーストラリアワイン。果実味あふれる味わいの銘柄が多く、カジュアルに楽しめるため、世界各国で親しまれています。
そこで今回は、オーストラリアワインのおすすめを種類ごとにご紹介。オーストラリアワインの産地の違いや有名なワイナリーなどについても解説しているので、選ぶ際の参考にしてみてください。
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オーストラリアワインの特徴

オーストラリアは、世界第5位のワイン生産国です。紀元前からワイン造りが盛んなヨーロッパ諸国とは異なり、比較的歴史の浅いオーストラリアワイン。しかし、アメリカやチリなどと並ぶ「ニューワールドワイン」の代表的な産地のひとつで、低価格ながら高品質なワインを多く輸出しています。
主な生産地は、比較的涼しく気候が安定したオーストラリア南部沿岸。代表品種のシラーズをはじめ、カベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネなど、果実味が豊かで力強い味わいのワインが多いのが特徴です。複雑な熟成を待たずとも、若いうちから華やかな香りとフレッシュな飲み口を楽しめます。
オーストラリアワインのおすすめ|赤
ジェイコブス・クリーク(Jacob’s Creek) クラシック シラーズ カベルネ
オーストラリアワインの有名なワイナリー「ジェイコブス・クリーク」の赤ワインです。シラーズとカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドしたミディアムボディ。グラスに注ぐと、黒スグリやプラムの爽やかな香りが広がります。
なめらかなタンニンを含んだ味わいとバランスの取れた渋みが特徴。豊かな果実味も感じられるオーストラリアワインです。ステーキやピザなどのしっかりした味わいの料理とマッチします。
ジェイコブス・クリーク(Jacob’s Creek) リザーヴ バロッサ シラーズ
赤ワインで有名な南オーストラリア州にある「バロッサ・ヴァレー」のブドウ品種「シラーズ」を使ったオーストラリアワイン。スパイシーで優雅な味わいが特徴です。
ダークチョコレートのような苦味のある風味とバニラのような甘い香りが楽しめます。ビーフシチューなどの煮込み料理とあわせるのがおすすめです。
トルブレック(Torbreck) ウッド カッターズ シラーズ
世界的な評価も高いトルブレックのオーストラリアワインです。12カ月熟成させ、濾過せずに製造しており、煮詰めたチョコレートのようなどっしりとした味わいが楽しめます。
シラーズ100%の辛口ワインは、胡椒をきかせたラム肉や鴨肉などとマッチ。後味にはタンニンと胡椒の風味が微かに感じられます。
パーカー・クナワラ・エステート(PARKER COONAWARRA ESTATE) カベルネ・ソーヴィニヨン クナワラ 2021
親しみやすいミディアムボディで、初心者の入門にも適したオーストラリアワイン。クナワラの高品質なカベルネ・ソーヴィニヨンを100%使用し、果実本来のフレッシュな香味を引き出した早飲み向けの1本です。
鼻腔をくすぐるのはブルーベリーやカシスのアロマと、心地よく折り重なるバニラやダークチョコレートの甘くビターなニュアンス。あとからきめの細かいタンニンがやわらかく重なります。
オーストラリア赤ワインの当たり年とされる2021年のヴィンテージ。優れたブドウが醸すより上質な味わいが期待できるので、ちょっとした贈り物にもおすすめです。
ドメーヌ・ナチュラリスト(DOMAINE NATURALISTE) ディレクション リバス カベルネ・ソーヴィニヨン

マーガレットリバーのカベルネ・ソーヴィニヨンを使用し、伝統製法で仕立てたクラシカルなオーストラリアワイン。世界最大級のワインコンクール「デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード」での受賞歴もある実力派の1本です。
レッドカラント・カカオニブ・プラムに、グレイズドチェリーやスミレ、黒鉛のニュアンスが重なる複雑な香りが魅惑的。ブラックベリーを想わせる果実味とパワフルなタンニンが口中を豊かに満たし、長く優雅な余韻を残します。
食中酒として、脂がのったジューシーな牛ステーキや鴨肉のロースト、濃厚なチーズ料理などと一緒に楽しむのがおすすめ。スクリューキャップ式なので、ソムリエナイフを使わず手軽に開閉できるのもうれしいポイントです。
アメリア・パーク・ワインズ(AMELIA PARK WINES) アメリア・パーク・カベルネ・メルロー
マーガレットリバーの新星ワイナリー「アメリア・パーク・ワインズ」が造るオーストラリアワイン。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをベースに使用し、マルベックとプティ・ヴェルドを加えて複雑味をプラスした、エレガントでボリューミーな1本です。
ブルーベリーやカシスなどの黒系ベリーに、ドライフルーツやリコリス、オーク樽由来のバニラが重なる多層的なアロマが魅力的。口に含めば、ふくよかな果実味のあとにきめの細かいタンニンが広がり、長い余韻へと続いていきます。
ペアリングには、牛肉や仔羊肉のローストなど、シンプルな味つけの肉料理がおすすめ。熟成ポテンシャルも備えているので、今後の味わいの深まりも期待できます。
ペンフォールズ(Penfolds) Bin 389 カベルネ・シラーズ
オーストラリア屈指のワイナリー「ペンフォールズ」が手がける赤ワインです。ペンフォールズは1844年にイギリスから移住した医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士と妻メアリーにより創業され、オーストラリアワインの名声を世界に広めました。本銘柄は、代表作「グランジ」の前ヴィンテージで使用した樽で熟成されるため、「ベイビー・グランジ」の愛称で親しまれています。
カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーズを絶妙にブレンドして造られているのが特徴。ブラックベリーやカシスといった濃厚な果実味にチョコレートやモカ、スパイスの複雑な香りが調和しています。なめらかなタンニンと長い余韻も印象的です。
16〜18℃で飲むのがおすすめ。グリルした子羊のフィレ肉や和牛の炙り焼きなど、しっかりとした肉料理との相性が良好です。長期熟成も期待できるため、特別な日のワインとしてもふさわしい1本です。
オーストラリアワインのおすすめ|白
ピーツ・ピュア(PETE’S PURE) ピーツ・ピュア ピノ・グリージョ 2024
手に取りやすい価格で、コスパ重視の方にもおすすめのオーストラリアワイン。2015年に創業したニュー・サウス・ウェールズ州のワイナリー「ピーツ・ピュア」が、自社畑のピノ・グリージョとシャルドネ、コロンバールの3品種で造る芳醇な1本です。
グラスから漂うのは、レモンやライムなどの柑橘果実と洋ナシに、青リンゴがほのかに重なる可憐な香り。口に含めば、果実味と酸味がバランスよく溶け合いふくらんでジューシーに広がり、爽やかな余韻へと続きます。
魚介料理に肉料理、ブルスケッタにフライドポテトなどと、さまざまな料理にあわせやすいのもポイント。日々のランチやディナーで、ピクニックやお花見などのアウトドアで、ぜひ家族や気のあう仲間とカジュアルに楽しんでみてください。
ジェイコブス・クリーク(Jacob’s Creek) リザーヴ バロッサ リースリング
バロッサ・ヴァレーの「リースリング」を使ったキレのある辛口のオーストラリアワインです。柑橘系の爽やかな香りに、強い酸味とミネラルを感じられる味わいが特徴。爽やかな味わいが好みの方におすすめです。
2014年のNational Wine Show of Australiaで金賞を獲得しているほか、数々のコンテストで高い評価を受けているのも魅力。刺身などのシーフードとよくマッチします。
グロセット(Grosset) スプリングヴェイル リースリング
トロピカルフルーツのような華やかな香りが楽しめるオーストラリアワインです。肉厚でゴージャスなリースリングは、お祝いの席にもマッチ。はっきりとしたライムの風味が最後まで感じられます。
また、酸味をきかせることでフルーツの甘い風味をすっきりとまとめており、白身魚とも好相性。グロセットこだわりの醸造により、ミネラルの風味も十分に感じられます。
ボエジャー・エステート(Voyager Estate) ボエジャー・エステート・シュナン・ブラン 2023
原材料にこだわりたい方におすすめのオーストラリアワインです。造り手は、1991年に設立されたマーガレットリバーの名手「ボエジャー・エステート」。オーガニック認定のシュナン・ブラン100%で丹念に仕立てた、果実の旨みがあふれる1本です。
オークの古樽で低温発酵および熟成させたワインを、一部ブレンドしているのも特徴。仕上がるワインは、リンゴ・ラベンダー・ムスクなどを想わせる複層的なアロマを放ち、なめらかに口中を満たす豊かな果実味と熟成由来の複雑味を堪能できます。
ティレルズ(Tyrrell’s) ハンター ヴァレー セミヨン
オーストラリア・ハンターヴァレーを代表するワイナリー「ティレルズ」が手がける白ワインです。ティレルズは1858年の創業以来、5世代にわたって家族経営を続けており、オーストラリアワイン産業の発展に貢献してきました。1970年代初頭にはオーストラリアで初めてシャルドネを商品化するなど、パイオニア的存在として知られている老舗ワイナリーです。
本銘柄は、柑橘や青りんごを思わせるフレッシュな香りと、清涼感のあるハーブのニュアンスが特徴。アルコール度数は11.8%前後と低めで、ライトボディながら穏やかで豊かな酸味が心地よく広がります。シトラスや柑橘系の爽やかな余韻が長く続くのも魅力です。
よく冷やして飲むのがおすすめで、牡蠣や帆立のカルパッチョ、白身魚のムニエルなど海鮮料理との相性が良好。天ぷらなど和食にもよく合います。軽やかで飲みやすく、食中酒として活躍するおすすめの1本です。
デ・ボルトリ(De Bortoli) ノーブル ワン
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州リヴァリーナ地区で造られる極甘口の貴腐ワインです。本銘柄「ノーブル・ワン」は1982年に誕生して以来、オーストラリアを代表するデザートワインとして国内外で高い評価を得ています。
貴腐菌が繁殖しやすい専用区画で育てたセミヨンを100%使用し、12ヶ月の樽熟成を経て造られているのが特徴。マーマレードやアプリコット、蜂蜜、バニラの甘美な香りに、クリームブリュレやイチジクを思わせるリッチな味わいが広がります。甘さと調和する爽やかな酸味が心地よく、長い余韻を楽しめる仕上がりです。
6〜8℃に冷やして楽しむのがおすすめ。フォアグラのテリーヌやブルーチーズ、ベイクドチーズケーキなどと好相性です。特別な日のデザートワインとして、また大切な方へのギフトとしても喜ばれる1本です。
オーストラリアワインのおすすめ|その他
デ・ボルトリ(De Bortoli) ロゼ
オーストラリアのデ・ボルトリが手がける、コスパに優れたロゼワインです。1924年にイタリア移民ヴィットリオ・デ・ボルトリによって創業された同ワイナリーは、リヴァリーナ地区でぶどう栽培からワイン造りまで一貫して行ってきた歴史ある生産者です。
シラーズとカベルネ・ソーヴィニヨンから造られる本銘柄は、淡いサーモンピンクの色調が美しく、シトラスやストロベリーのフレッシュなアロマが広がるのが特徴。いきいきとしたベリー系果実の風味に優しい甘みとまろやかな酸味が調和し、長い余韻を楽しめます。
12〜14℃によく冷やして飲むのがおすすめ。グリルした海鮮料理やアジア料理、スパイシーな料理との相性もよく、和食にも合わせられます。手頃な価格ながら高品質で、デイリーワインとして気軽に楽しめる1本です。
ジェイコブス・クリーク(Jacob’s Creek) スパークリング・マスカットロゼ
オーストラリア産のマスカット種を使用した甘口のロゼスパークリングワインです。淡いピンク色の美しい外観と、マスカット特有の華やかなアロマが印象的。アルコール度数9%と低めに設定されており、軽やかに楽しめる仕上がりとなっています。
本銘柄は、フレッシュなラズベリーやストロベリー、洋ナシを思わせる果実の香りを楽しめるのが特徴。程よい甘さと爽やかな酸味のバランスがよく、赤いベリーのフレーバーときめ細かい泡立ちが調和しています。フルーティで親しみやすい味わいで、スパークリングワイン初心者にも飲みやすいのが魅力です。
よく冷やして飲むのがおすすめで、食前酒としても活躍。生ハムやサラダ、フレッシュチーズなどの軽めの料理と好相性です。華やかな見た目と飲みやすさから、パーティーシーンやお祝いの席にもぴったり。甘口のスパークリングワインを気軽に楽しみたい方におすすめの1本です。
カスターニャ(Castagna) アレグロ ロゼ
オーストラリア・ヴィクトリア州ビーチワースでバイオダイナミック農法を実践する「カスターニャ」が手がけるロゼワインです。創業者ジュリアン・カスターニャは元映画プロデューサーという異色の経歴を持ち、1997年より化学的介入を排した自然な造りを続けています。オーガニックとデメターの両認証を取得し、自然派生産者組織「ルネサンス・デ・ザペラシオン」にも加盟する造り手です。
本銘柄は、シラー主体で、スモークやスミレ、白胡椒を思わせる複雑な香りが印象的。強いミネラル感と赤ワインに匹敵する力強さを備えています。なめらかな口当たりとエレガントな果実味が絶妙に調和した、個性豊かな味わいです。
やや冷やして10〜12℃で楽しむのがおすすめ。グリルした白身魚やハーブをきかせたラムのロースト、ロースト野菜などと好相性。オーストラリア自然派ワインの奥深さを感じたい方にぴったりの1本です。
オーストラリアワインの選び方
ブドウの産地で選ぶ
赤ワインで有名な「南オーストラリア州」

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「南オーストラリア州」は、全産出量の約半分を占めるオーストラリアワインの代表的なブドウの産地。特に有名なのが、「バロッサ・ヴァレー」「クレア・ヴァレー」「クナワラ」などのワイナリーです。
赤ワインが好きな方におすすめなのは、「バロッサ・ヴァレー」。ブドウ品種「バロッサ・シラーズ」を使った赤ワインは、スパイシーで優雅な味わいが楽しめます。
また、「クナワラ」で作られた「カベルネ・ソーヴィニヨン」を使った赤ワインもおすすめです。フランスのボルドー地方と気候が似ている「クナワラ」では、タンニンがしっかりと感じられる赤ワイン造っています。
一方、白ワインが好きな方には、「クレア・ヴァレー」で作られる「リースリング」というブドウ品種を用いたワインがおすすめ。「リースリング」はドイツワインでも使われるブドウ品種で、すっきりとした酸味が特徴です。
白ワインが美味しい「ニュー・サウス・ウェールズ州」

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「ニュー・サウス・ウェールズ州」はオーストラリアワイン発祥の地としても有名です。オーストラリアワイン全体の3割を占め、白ワイン好きの方におすすめのブドウ産地。
実は夏は暑く秋は雨が多いため、ブドウ栽培にはあまり向いていません。しかし、ニュー・サウス・ウェールズ州で作られるシラーズは、芳醇な香りとコクのある味わいで有名。シラーズが好きな方にもおすすめのブドウ産地です。
なかでもブドウ産地として有名なのは「ハンター・ヴァレー」。オーストラリアワインの産地としては最北端に位置しています。
テーブルワインとして愛される伝統的なブドウ品種「セミヨン」の栽培地として有名。シャルドネも人気があり、しっかりとした辛口の白ワインが好みの方におすすめです。
クオリティの高い「西オーストラリア州」

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「西オーストラリア州」は、高品質なワインを楽しみたい方におすすめのブドウ産地。なかでも西オーストラリア州の南西に位置する「マーガレットリバー」は、オーストラリアワインを代表するワインの産地として有名です。
世界的に評価が高いフランスのボルドー地方と似た、ブドウ作りに適した気候。生産量は比較的少ないですが、豊かな果実味が感じられる高品質なオーストラリアワインが楽しめます。
カベルネ・ソーヴィニヨンや、ボルドー、シラーズなどを使用した赤ワインを生産。シャルドネやシュナン・ブランを使用した個性的な味わいの白ワインが好きな方におすすめです。
ワイナリーをチェック
安定した味を求めるなら有名なワイナリー

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広大な自然の味わいを楽しみたい方には、オーストラリアワインのなかでも生産量の多いワイナリー「ジェイコブス・クリーク」がおすすめです。スタンダードでクオリティの高い銘柄を打ち出している一方で、和食にあうワインなど、珍しいコンセプトで造られた銘柄も醸造しています。
また、高級ワインを楽しみたい方には「ペンフォールズマジルワイナリー」がおすすめ。オーストラリアワインのなかでも高価な銘柄の1つ「グランジ」を醸造していることで有名なワイナリーです。どっしりと重たいフルボディなシラーズが好みという方は、ぜひチェックしてみてください。
小規模のワイナリーも高品質でおすすめ

独自の雰囲気がある小規模ワイナリーもおすすめです。なかでもおすすめなのは、西オーストラリアの「アプリカス・ヒル」の白ワイン。
「デンマークの単一畑から生み出すプレミアムワイン」をコンセプトに、「ソーヴィニヨン・ブラン」「セミヨン」「シャルドネ」を作っています。デンマークの土壌のよさを生かした高品質なワインが特徴です。
また、個性的なオーストラリアワインを楽しみたい方には「ボエジャー・エステート」もおすすめ。繊細な醸造技術によって、複雑な味わいが楽しめます。
「ボエジャー・エステート」では幅広いワインを楽しめるのも魅力。「カベルネ・ソーヴィニヨン・メルロー」「シャルドネ」「シラーズ」「ソービニヨン・ブラン・セミヨン」「シュナン・ブラン」「カベルネ・メルロー」などが作られています。
コンクールの受賞歴をチェック

さまざまなオーストラリアワインが、世界各地のコンクールで賞を獲得しています。初めてオーストラリアワインを選ぶ方や、新しい味に挑戦してみたい方は、受賞歴を参考にして選ぶのもおすすめです。
2005年以降、オーストラリアでは権威あるワインコンクールで受賞したワインのみにラベルを付与しています。そのため、ワインに貼られているラベルで、権威ある賞を獲得しているか見分けることが可能です。































オーストラリアワインは低価格ながらも高品質で、人気を集めています。ワイナリーによって違いはありますが、全体感として果実味溢れるフレッシュな銘柄が多いのが特徴。食中酒としてカジュアルに楽しむことができ、和食との相性にも優れています。生産地によっても個性が見られるので、ぜひチェックしてみてください。