軽い口当たりで飲みやすい「白ワイン」。すっきりとした辛口からフルーティーな甘口まで銘柄によってテイストが異なるため、ボトル単体で楽しむのはもちろん、料理との相性を考えるのも楽しみのひとつです。

そこで今回は、おすすめの白ワインをピックアップ。ブドウの産地や品種による違いについてもご紹介するので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

白ワインと赤ワインの違いは?

まず、白ワインには基本的に「白ブドウ」が、赤ワインには「黒ブドウ」が使われます。白ワインはブドウの果皮や種子を取り除いた実を搾汁したあとに発酵するため、クリアでフルーティーなテイストに仕上がるのが特徴です。

一方、赤ワインは黒ブドウの実を丸ごと砕いたあとすぐに発酵させ、圧搾し貯蔵されます。黒ブドウの果皮の色素によって赤色やボルドー色になり、ブドウの果皮と種子に含まれる「タンニン」によって独特の渋みが出ます。

白ワインの選び方

味わいで選ぶ

初心者にはフルーティーな「甘口」がおすすめ

白ワインの味わいは、ワインに含まれる糖分量によって変わります。白ワインを作る際に白ブドウの糖分を発酵させることでアルコールに変えるのがポイント。発酵を途中で止めることで白ブドウの糖分が残り甘口の白ワインになります。

糖分が完全に発酵していないためアルコール度数が低いモノが多いのも特徴。白ブドウの甘さが感じられるため初心者の方におすすめです。

すっきりとした味わいの「辛口」

十分に発酵させることで糖分のほとんどがアルコールに変わったモノが辛口の白ワインになります。辛口の白ワインは甘さが控えめか、甘さをほとんど感じないモノが多いのも特徴です。

アルコール度数が高いため、きれのあるすっきりとした味わいが魅力。甘さが少ないモノが多いため、食事と合わせて楽しめるのもポイントです。

ブドウの品種で選ぶ

シャルドネ

「シャルドネ」は、白ワインやスパークリングワインの原料として、世界中で栽培されている品種です。薄黄緑色の果皮が特徴的。フランスのブルゴーニュ地方やシャンパーニュ地方が代表的ですが、ヨーロッパのほかの地域やアメリカ、南米、オセアニアなどでも広く栽培されています。

寒い地方では酸味が強くなり、あたたかい地方ではよりフルーティーな味わいに育つ傾向にあるのもポイント。栽培する地域の気候によって風味が異なるため、産地ごとに飲み比べてみるのもおすすめです。

ソーヴィニヨンブラン

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「ソーヴィニヨンブラン」は、おもにフランスのボルドー地方やロワール地方でよく栽培されている品種です。緑色が濃く、辛口から甘口までどちらのテイストにも適しています。フランス以外ではニュージーランドやチリなどのあたたかい地域での栽培も盛んです。

寒い地域で育ったブドウは、ハーブのような爽やかな香りを放つのが特徴。一方、あたたかい地域で育ったブドウは、柑橘系のすっきりとした香りと酸味が感じられます。

リースリング

「リースリング」は、おもにドイツやアルザス地方で栽培されている白ブドウの品種です。薄緑色の果皮で、はっきりとした酸味と芳香性の高さが特徴。カリフォルニアやオーストラリアでも栽培されています。

造られる白ワインも辛口から甘口まで幅広く、上品でエレガントな味わいに仕上がります。ほんのりと甘い蜜のような香りが感じられるのも特徴です。

ゲヴュルツトラミネール

「ゲヴュルツトラミネール」は、フランスのアルザス地方や、アメリカ北部などの冷涼な地域で栽培されている白ブドウの品種です。ほかのワインと比べると強い粘性があり、黄味がかった色をしています。

その味わいは非常に濃厚で、ライチやトロピカルフルーツ、バラなどを感じさせる甘みと香りが特徴です。さらに、コリアンダーや白胡椒などのスパイスが複雑にからみ、一口含むだけで満足感があります。カレーやチーズなど、コクのある料理と合わせるのがおすすめの品種です。

甲州

日本固有の品種として、国内外で知名度が高い「甲州」。爽やかな柑橘系の香りとシャープな酸味があり、アルコール感も強くありません。一般的な白ワインの品種よりも果皮が厚いため、あえて果皮の成分をワインに含ませたモノもあります。

甲州はすっきりとした辛口の銘柄が一般的ですが、製法によってさまざまな表情を見せるのも特徴。ハチミツを思わせる濃厚な極甘口の銘柄や、酵母の泡が優しく弾けるスパークリングワインなどさまざまな銘柄があります。

産地で選ぶ

ボルドー

フランスワインの2大名産地のひとつに挙げられる「ボルドー」。フランス南西部に広がるボルドー地方では赤ワインの生産が大半です。ボルドーワインの格付けは、ブドウ園の所有者である「シャトー」ごとにあり、「5大シャトー」と呼ばれる世界最高峰のシャトーで造られるワインは、愛好家の憧れでもあります。

赤ワインを醸造するワイナリーが多いなか、秀逸な白ワインも生産されています。なかでも、5大シャトーに選ばれている「シャトー・オー・ブリオン」や「シャトー・マルゴー」の白ワインはボルドーでもトップクラス。フルーティーでふくよかなテイストが特徴です。

ブルゴーニュ

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ボルドーとともに、フランスワインの産地で有名な「ブルゴーニュ」。パリの南東部に位置し、フランス革命までは修道院でワインを造っていたという歴史ある土地です。ブルゴーニュのワインの格付けは「クリュ」と呼ばれる畑ごとに行われます。

ボルドーとの違いは、すべて単一品種で造られている点。白ワインなら「シャルドネ」というブドウ品種を使用しています。代表的な銘柄としては「モンラッシェ」や「ムルソー」など。ゴールドカラーが美しく、力強い味わいが特徴です。

トスカーナ

イタリアを代表する銘醸地の「トスカーナ」。温暖な気候で、およそ2000年前からブドウ栽培を行っているといわれるワインの産地です。8割以上の生産を赤ワインが占め、イタリア3大銘酒に数えられる「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」や、日本でもなじみ深い「キャンティ」などが有名な銘柄として知られています。

白ワインでは、イタリアワイン格付けのなかでもっとも厳正な「D.O.C.G」に指定されている、「ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ」が代表。また、「VdT」クラスの高品質テーブルワインも各種生産されており、カジュアルに飲める白ワインが多いのも特徴です。

アルザス

フランス北東部、またドイツやスイスとの国境付近に位置する「アルザス地方」は白ワインの名産地で、生産量の約90%を占めています。

年間の雨量が極めて少なく日射量が強いことから、ブドウの収穫時期はほかの産地に比べやや遅め。使用する品種によってそれぞれテイストが異なるので、違いを楽しめます。

なお、アルザス産のワインはフルートタイプのボトルに詰めることが義務付けられているのもポイント。深緑色の背の高いボトルで探しやすいため、ぜひチェックしてみてください。

シーンに合ったワインを選ぶ

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白ワインはさまざまな場面で飲まれます。自宅で過ごすカジュアルなシーンでは、普段の食事に合うモノを選ぶのがポイント。フレッシュな味わいが魅力の早飲みタイプの白ワインを選んで見てください。

記念日などの特別なシーンに白ワインを飲みたい場合は、白ワインの名前や意味から選ぶのもおすすめです。食前には、酸味や軽い苦みを含んだ辛口の白ワインがぴったり。食欲増進効果が期待できます。食後には、デザート気分も味わえる甘口の白ワインがおすすめです。

価格で選ぶ

白ワインの価格は、1,000円以下の安価なモノから10万円以上する高価なモノまでさまざま。贈り物やお祝いの席などでは、それなりの値段のモノを選びたいところです。一方で、テーブルワインとして楽しむならコスパのよいモノがおすすめです。

毎日の食卓で楽しむ場合は、1,000~2,000円前後のモノを選ぶのが目安。1,000円台前半の白ワインは、オーストラリア産やチリ産の銘柄が飲みやすく、さまざまな料理と好相性です。1,000円台後半からはフランス産の銘柄がおすすめです。ブドウの旨味が凝縮された白ワインが堪能できます。

贈り物としても喜ばれるのが、5,000円前後の白ワイン。白ワインをよく飲む方も満足できる銘柄が揃っています。また、ニュージーランド産やチリ産の銘柄は飲みやすいモノが多く、初心者の方におすすめです。

白ワインの適温は?

辛口の適温

白ワインは、飲む前にしっかりと冷やしておくのがおいしく味わうためのポイント。辛口の場合は、10℃前後が適切な温度です。すっきりとした酸味が際立ち、料理の味を引き立ててくれます。

冷蔵庫で冷やすときは、4~5時間ほど野菜室に入れておくとちょうどよい温度になります。すぐに飲みたいときは、氷水に白ワインのボトルごと浸けて冷やすのがおすすめです。

なお、白ワインのボトルを1℃冷やすには1分ほどかかるのが目安。例えば、室温が20℃の場合、10分ほど氷水で冷やすとボトルが適温になるので覚えておきましょう。

甘口の適温

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白ワインの甘口は、辛口よりもやや低めの6~8℃が適温。きちんと冷やすことで果実の甘みや旨味が際立ち、酸味もまろやかになります。氷水で冷やす場合は20分ほど、冷蔵庫では6時間ほど冷やしておくのが目安です。

また、食後のデザートワインとして楽しむ場合は、4℃くらいまで冷やすのがおすすめ。チーズやナッツなどコクのあるおつまみと合わせると、旨味がさらに引き立ちます。

白ワインのおすすめ銘柄|辛口

サンタ・ヘレナ(SANTA HELENA) アルパカ シャルドネ・セミヨン


チリワインを世界に広めたといわれる「サンタ・ヘレナ社」が生産する辛口の白ワインです。シャルドネとセミヨンの2種類の白ブドウから作られているのが特徴。トロピカルフルーツやピーチを連想させる豊かな果実味とコクのある味わいが魅力です。

なめらかな飲み口でさまざまな料理と合わせやすいためホームパーティーや家飲みなどさまざまなシーンにマッチします。リーズナブルで高品質な白ワインを味わいたい方におすすめです。

・1本

・12本

クロズリー デ アリズィエ(CLOSERIE DES ALISIERS) シャブリ ヴィエイユ ヴィーニュ


フランスのブルゴーニュ地方の「クロズリー デ アリズィエ」で生産された辛口の白ワインです。本商品に使用されている白ブドウは樹齢30年以上の古木からとれるシャルドネ種。古樹ならではのミネラルやコクを感じる味わいがポイントです。

洋梨やリンゴなどの柔らかい香りと甘さの広がり、ドライな味わいが後からやってきます。2008年から数々のコンクールで金賞を獲得。高品質ですが価格がリーズナブルなのも魅力のひとつです。高級感のある白ワインを高いコストパフォーマンスで楽しみたい方に適しています。

パトリス・リオン(PATRICE RION) ブルゴーニュ・シャルドネ

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高品質なワインを手掛ける生産者として名高い「パトリス・リオン」が手掛ける辛口の白ワインです。白ブドウには栽培から収穫まで厳密に管理されたシャルドネ種が使用されています。

白ブドウの生命力を自然に高める「ビオディナミ栽培」を実践して育てられているのが特徴。ミネラル感のあふれる上品な味わいを楽しめます。

フレッシュな白桃のような果実や、アカシヤ・ユリのアロマ、樽由来のナッツ・バニラなどが複雑にまじりあった香りが魅力。レモンのようなさわやかな酸味と、ミネラルの凛とした余韻のあるくちどけが特徴です。ポークソテー・牡蠣などと合わせて楽しむのにもおすすめです。

シレーニ・エステート(SILENI ESTATES) セラー・セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン

日本への輸入販売量が特に多いニュージーランドワインブランド「シレーニ・エステート」が生産する辛口の白ワインです。白ブドウにはマールボロ産のソーヴィニョン・ブラン種とセミヨン種を使用。熟した果実味に清涼感を感じさせるハーブのような味わいが特徴です。

トロピカルフルーツやレモン、ライム、西洋スグリなどにハーブや青草が入り混じった香りがポイント。また香りと味わいのバランスがよく、ドライでフレッシュな後味も印象的です。お刺身やお鍋料理との相性もぴったり。和食と白ワインを楽しみたい方におすすめです。

クラウディー・ベイ(CLOUDY BAY) ソーヴィニヨン ブラン

ニュージーランドのマールボロに根付いたワイナリー「クラウディー・ベイ」が生産する辛口の白ワイン。ブドウの品種は高い果実感と凝縮感を持つソーヴィニョン・ブラン種です。

熟したグレープフルーツ・コブミカン・パッションフルーツの香りが魅力。ライムやレモングラスのジューシーな味わいのなかに、フレッシュなミネラル感が凝縮されています。

ヴィンテージワインのため、すぐに飲むだけでなく熟成して楽しむこともできます。ニュージーランドワインのアイコンワインと称されておりヴィンテージ白ワインをはじめて味わう方にもおすすめです。

クロ・デ・フ(Clos des Fous) プール・マ・ギュール リースリング

チリワインにテロワールの概念を持ち込んだ「クロ・デ・フ」が生産する辛口の白ワインです。白ブドウの品種はリースリングでミネラル感のある味わいが特徴。程よい重油を想わせるようなぺトロール香に、洋梨などのアロマや奥行きのある酸味と適度な複雑さを持ったバランスのよさが魅力です。

「プール・マ・ギュール」はワイン醸造家がプライベート用に作る特別なワインを意味します。リーズナブルで品質にこだわった白ワインを味わいたい方におすすめです。

アーサーメッツ(Arthur Metz) アーサーメッツ リースリング

アルザス地方の名門ワイナリーである「アーサーメッツ」が生産する辛口の白ワインです。白ブドウにはしっかりとした酸味と上質な香りをもつリースリング種を使用。アプリコットの甘酸っぱさと心地よい酸味が魅力です。

白ワインの見た目は緑がかったゴールデンイエローをしており、白い花・青りんご・レモンのような穏やかな香りが特徴です。抑えめな香りなので、魚介料理や揚げ物とよく合います。穏やかな香りと爽やかな口当たりなのでリースリング種の白ワインを初めて飲む方におすすめです。

カーヴ・ド・オルシュヴィレール(CAVE DE ORSCHWILLER) リースリング

アルザス地方にて多くのワインコンクールに受賞した経歴をもつ「カーヴ・ド・オルシュヴィレール」が生産する辛口の白ワインです。白ワインに使用されているブドウの品種はリースリング種。アーモンドのような香りをもった典型的な果実香や豊富なミネラルを感じられるのが特徴です。

優雅な花の蜜を感じる甘さとフレッシュな酸味のバランスが魅力。清涼感とコクもあり白身魚の天ぷら・中華風炒めもの・しゃぶしゃぶなどとよく合います。

中央葡萄酒 グリド甲州

日本ワイン発祥の地である山梨県勝沼で生産された辛口の白ワインです。白ブドウは日本固有品種の甲州を使用。糖度があがりにくく、すっきりとした味わいとまろやかな口当たりが特徴です。

白桃・洋梨・オレンジピールなどの果実香と、白檀・ジャスミンのフローラルな香りに加え、白コショウ・クローヴのスパイス香が複雑に入り混じっています。料理との相性を第一に考えて作られているため、さまざまな料理と一緒に楽しめます。

グランポレール 甲州

伝統的な栽培方法で作られた白ブドウを使って生産された辛口の白ワインです。使われている白ブドウの品種は山梨県産の甲州。甲州の果汁を低温でじっくり発酵させた後に、澱(オリ)の上で熟成させることでコクとキレをプラスしているのがポイントです。

甲州種の特徴のフルーティーなアロマと爽やかな酸味が魅力。白身魚の刺身や寿司、塩で食べる天ぷらなどと相性がよく和食と一緒に楽しみたい方におすすめです。

シャトー・メルシャン(Chatean Mercian) 山梨甲州

白ブドウの個性や特徴を引き出した山梨県生産の辛口の白ワイン。使用されている白ブドウの品種は甲州です。和柑橘や青りんごなどの爽やかな果実の香りがポイント。心地よい酸としっかりとした厚みのある味わいが特徴です。

発酵由来の炭酸ガスがほのかに感じられ、さわやかな後味も魅力のひとつ。フルーツを使ったサラダやちらし寿司、焼き魚などと合わせて楽しむことができます。長い歴史を持つ日本ワインの原点といわれる「シャトー・メルシャン」が生産しており、日本の白ワインの芳醇な香りを楽しみたい方におすすめです。

白ワインのおすすめ銘柄|甘口

シャトー・リューセック(CH.RIEUSSEC) カルム・ド・リューセック

世界最高峰のワイナリーグループであるロスチャイルド家が所有する「シャトー・リューセック」で生産された甘口の白ワインです。使用されている白ブドウはセミヨン種・ソーヴィニョン・ブラン種・ミュスカデル種の3種類がブレンドされています。

本製品は、ソーテルヌ地区の一級格付け「シャトー・リューセック」のセカンドラベル。蜂蜜のような濃密さと芳醇な果実の味わいが特徴です。口に含んだ後には、オレンジの砂糖漬けの風味が感じられます。

糖度が凝縮された貴腐ブドウを使用しているため、塩気のあるおつまみとよく合います。ファーストラベルと同じ工程で丁寧に作られており、初めて甘口ワインを飲む方や貴腐ワインが好きな方におすすめです。

グスタフ・アドルフ・シュミット(GUSTAV ADOLF SCHMITT) ツェラー・シュワルツ・カッツ・プリカッツ Q.b.A

ドイツで最も歴史のあるワイナリーの「グスタフ・アドルフ・シュミット」が生産するやや甘口の白ワイン。白ブドウにはリースリング種とミュラートゥルガウ種が使用されており、ソフトな口当たりとすがすがしい香りが魅力です。

アルコール度数は9.5%。ほかの白ワインと比較すると低めなので初心者の方におすすめです。フレッシュな甘さがシーフードや軽めの肉料理とよく合います。白ワインがはじめての方から飲みなれた方まで楽しめます。

ファルケンベルク(P.J VALCKENBERG) マドンナ アウスレーゼ

ドイツの歴史のあるワインブランド「ファルケンベルク」が生産する甘口の白ワイン。ドイツの白ワインの品質等級の上級である「プレディカーツヴァイン」のなかでも高い糖度が特徴です。

使用されている白ブドウには「リースリング」「ミュラー・トゥルガウ」「シルヴァーナー」「ケルナー」の4種類がブレンドされています。完熟したリンゴの蜜のような深い味わいが魅力。本商品は糖度が高いためデザートワインとして楽しむのもおすすめです。

デ ボルトリ(DE BORTOLI) ディービー ファミリー セレクション トラミナー リースリング

オーストラリアで特に歴史のあるワイン会社「デ ボルトリ」が生産する甘口の白ワインです。白ブドウには選りすぐりのゲヴェルツトラミネール種、リースリング種、セミヨン種、ホワイトフロンティニャン種の4種類がブレンドされています。

トラミネールのスパイシーで甘い香りやバラの花びらの様な香り、リースリングの柑橘系の香りが特徴です。バランスのよい酸味とほのかな甘みと苦味が魅力。スパイシーな料理やシーフード、新鮮なフルーツと合わせるのがおすすめです。

イエローテイル(yello tail) モスカート

オーストラリアの家族経営のワイナリー「イエローテイル」が生産する甘口の白ワインです。ブドウにはマスカットが使用されており、そのままマスカットをほおばったようなフレッシュな味わいがポイント。パッションフルーツ・キウイ・甘いメロンの風味あふれるさわやかな甘さが魅力です。

ほのかに炭酸がありアルコール度数は7.5%。アルコールが低めなので飲みやすいのも魅力のひとつです。フルーツタルト・ビスケット・へーゼルナッツ・中華料理にぴったり。食前酒や食後酒にもおすすめです。

フォンタナフレッダ(FONTANAFREDDA) モスカート ダスティ

伝統を大切にしながら革新を続けるイタリアの老舗ワイナリー「ファンタナフレッダ」が生産する甘口の白ワインです。モスカート種を使用。摘みたてのマスカットのような心地よい香りと爽やかでほのかな甘さが魅力の白ワインです。

フルーツデザート・ナッツ・焼き菓子との相性がぴったり。微発泡でアルコール度数は5%と低めで、甘口の白ワインを初めて味わう方におすすめです。

北海道ワイン おたる 特撰ナイヤガラ

日本ワイン専門メーカーの「北海道ワイン」が生産する国産の甘口白ワインです。白ブドウの品種は北海道産のナイアガラ。なかでも糖度が高いブドウが房選りされているのがポイントです。

ワイン造りの過程で氷結凝縮製法を採用し、果汁を凍らせることで甘味を凝縮しています。強烈なブドウの香りと独特の風味、天然の甘さを楽しめます。

アルコール度数は8.5%と低く、濃厚でフルーティーな味わいが特徴です。初心者の方にもぴったり。北海道のワインブランドとして厳しい基準を満たしているので、北海道のお土産としてもおすすめです。

シャトー・ラ・コサード(CHATEAU La Caussade) シャトー・ラ・コサード サント・クロワ・デュ・モン

フランスのボルドー地区に畑を持ち、黄金に輝く色合いが特徴の「シャトー・ラ・コサード」が生産する甘口の白ワインです。使用している白ブドウは、手摘み収穫などで品質を向上させています。セミヨン種100%の貴腐ブドウで甘味が凝縮されています。

柑橘系のフルーツの甘さやフレッシュな酸味が特徴です。複雑でアロマティックな香りとミネラルを多く含んだ口触りも魅力のひとつ。果実味がいっぱいの白ワインを楽しみたい方におすすめです。

シャトー・ギロー(CHATEAU GUIRAUD) プティ・ギロー

貴腐ワイン界で長年高い評価をうけてきた「シャトー・ギロー」が生産する甘口の白ワインです。ソーテルヌ格付けで1級を受けたシャトー・ギローのセカンドワイン。セミヨン種とソーヴィニョン・ブラン種の白ブドウを使用しています。

熟したパイナップルやアカシヤの花のような甘い香りが特徴です。また、爽やかな酸味と蜂蜜のような甘さも魅力のひとつ。極甘口の白ワインなので食後のデザートワインにもおすすめです。

カステッロ・ディ・ランポッラ(CASTELLO DEI RAMPOLLA) トレビアンコ・ヴェンデミア・タルディヴァ

独自の世界観のワインで高い評価を受ける「カステッロ・ディ・ランポッラ」が生産する甘口の白ワインです。トスカーナ地方のキャンティクラシコ地域で作られており、白ブドウはソーヴィニヨン・ブラン種、シャルドネ種、ゲヴュルツトラミネール種の3種類が使用されています。

芳醇なアロマを感じる香りと、豊かな甘味も魅力のひとつです。容量は375mlで、食前酒・食後酒・デザートワインのような少量で楽しむのにぴったり。ブドウの出来栄えがよい良い年にだけ作られていので、特別な贈り物としてもおすすめです。

ロバート・モンダヴィ(ROBERT MONDAV) マスカット・ドロ

カルフォルニアワインの父と称される「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」が生産する甘口の白ワインです。白ブドウには華やかで甘い香りが特徴のマスカット・カネリ種を使用。はちみつ・トロピカルフルーツ・熟した桃などのエレガントな香りがポイントです。

さわやかで凝縮感のある味わいも魅力のひとつ。アルコール度数は8%で375mlのハーフボトルサイズのため、食後酒として少しずつ楽しみたい方におすすめです。

番外編:白ワインに合う料理やおつまみ

チーズ

ワインとチーズは定番のマリアージュとして人気です。世界中でさまざまな種類が作られているチーズですが、大きくは6つに分類され、それぞれに相性のよいワインが存在します。

若く爽やかな白ワインと合うのが、モッツァレラに代表される「フレッシュタイプ」のチーズ。酸味のおだやかな白ワインには、チーズの滑らかさと調和する、カマンベールなどの「白カビタイプ」がおすすめです。また、甘口のデザートワインには、ゴルゴンゾーラなどの「青カビタイプ」がよく合います。

パルミジャーノやチェダーなどの水分を抜いた「ハード・セミハードタイプ」には、熟成を経たコクのある白ワインがぴったり。さらに、山羊の乳を原料とする「シェーブルタイプ」は個性の強い独特な味わいなので、チーズの酸の強さに合わせて白ワインを選ぶのがおすすめです。

アヒージョ

アヒージョとは、タパスと呼ばれるスペインの小皿料理のこと。スペイン語で「小さなニンニク」を意味しており、具材・ニンニク・唐辛子を直火にかけ、たっぷりのオリーブオイルでじっくりと煮込んで作られます。具材には、魚介やキノコ類、さっぱりとした鶏肉や豚肉などが使われることが多く、白ワインとの相性はぴったりです。

アヒージョは、スペインの郷土料理として古くから親しまれており、バルと呼ばれる居酒屋で気軽に楽しめる定番料理。カジュアルな白ワインによく合い、小さな鍋があれば、家庭でも手軽においしく作れるのが魅力。見た目もおしゃれで、ホームパーティーにもおすすめです。

魚介のカルパッチョ

イタリア料理の前菜として定番のカルパッチョ。もとは薄切りの生牛肉にチーズやソースなどをかけた料理ですが、現在では魚介やきのこ類などを使ったさまざまなカルパッチョが親しまれています。白ワインとのマリアージュを楽しむときは、肉や赤身の魚ではなく、淡白な味わいの白身魚や、イカ・タコ・貝類などがよく合います。

酢やレモン汁などを使用したさっぱり風味のカルパッチョには、軽い口当たりの辛口白ワインがおすすめ。オリーブオイルやハーブとの相性もよく、ワインの爽やかな酸が魚介の甘みを引き出し、ソースの塩気を引き立てます。

豚肉・鶏肉のグリル

一般的に、肉料理に合わせるのは赤ワインとされていますが、臭みの少ない鶏肉や豚肉には白ワインがよく合います。特に塩やハーブ、レモンなどで味付けされたグリル料理との相性は良好。また、和食であれば焼き鳥がおすすめです。塩焼きには軽めの白ワインを、タレには濃厚でしっかりとした味わいの白ワインを選びましょう。

白ワインに合った料理を選ぶとき、基準のひとつとしてあげられるのが「色」です。白ワインであれば白い食材を選びます。豚肉や鶏肉は、火を通すと白くなる部位が多く、基本的にはさっぱりとした淡白な味わい。白ワインを合わせることで肉の旨みや甘みが引き立つとともに、ワインの爽やかな酸も際立ちます。

番外編:白ワインをカクテルで楽しもう

スプリッツァー

スプリッツァーは白ワインをソーダで割ったカクテルです。アルコール度数が抑えられた爽やかな味わいで、レモンやライムを添えて飲むのが一般的。カクテル名のスプリッツァーは、ドイツ語で「はじける」を意味する「シュプリッチェン」に由来しています。白ワインの中で炭酸水の泡が踊るようにはじける、喉越しのよい軽やかさが特徴です。

スプリッツァーの作り方はごくシンプル。ワイングラスに辛口の白ワインを入れ、炭酸水を注いでゆっくりとかき混ぜます。ワインと炭酸水の基本的な割合は1対1で、白ワインと炭酸水はよく冷やしておくのがポイントです。甘いカクテルが好みであれば、甘みのある炭酸水で割るのもおすすめ。家庭で簡単に楽しめる白ワインのカクテルです。

オペレーター

白ワイン・ジンジャーエール・レモンで作るフルーティーで爽やかなカクテル。グラスに白ワインを半分ほど入れ、同量のジンジャーエールを注ぎます。最後に少量のレモン果汁を入れ、炭酸が抜けないようゆっくりとかき混ぜて完成です。

基本的には、辛口の白ワインと甘口のジンジャーエールを使用しますが、ジンジャーエールにもさまざまな種類があるので、好みの味にアレンジするのもおすすめ。さらに、カットレモンやレモンスライスをグラスに添えると、見た目も華やかなカクテルになります。

ミモザ

華やかなオレンジ色で、フルーティーな味わいが魅力のミモザ。パリの高級ホテル「リッツ パリ」で誕生したカクテルで、世界中で愛飲されています。春に咲く可憐なミモザの花に似ていることから名付けられました。ミモザの材料は、シャンパンまたはスパークリングワインと、オレンジジュースのみ。同量で割りますが、炭酸が抜けないよう、グラスにはオレンジジュースから注ぐのがポイントです。

使用するシャンパンやスパークリングワインは、辛口がおすすめ。オレンジジュースの柔らかな甘みがすっきりと引き締まります。ミモザは「この世でもっとも贅沢なオレンジジュース」とも称されるカクテル。見た目も美しく、パーティーシーンにもぴったりです。

キール

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キールは、フルーティーでまろやかな飲み口が魅力のカクテル。食前酒の定番として世界中で親しまれています。赤ワインのような上品な色合いは、黒すぐりのリキュール、クレーム ド カシスによるもの。「クレーム ド」とは濃厚な甘さであることを示しており、クレーム ド カシスを名乗れるのは、1Lあたり400g以上の糖を含んだモノのみです。

基本的に氷は使用しないので、リキュールとともによく冷やしておくのがポイント。白ワインは辛口がおすすめです。白ワインとクレーム ド カシスの割合は4対1が一般的ですが、白ワインの酸味とリキュールの甘みとのバランスを見ながら、ぜひ好みの割合を探してみてください。白ワインをシャンパンに変えると、「キールロワイヤル」というカクテルになります。

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