軽い口当たりで飲みやすい「白ワイン」。すっきりとした辛口からフルーティーな甘口まで銘柄によってテイストが異なるので、ボトル単体で楽しむのはもちろん、料理との相性を考えるのも楽しみのひとつです。

そこで今回はおすすめの白ワインをピックアップ。ブドウの産地や品種による違いについてもご紹介するので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

白ワインと赤ワインの違いは?

まず、白ワインには基本的に「白ブドウ」が、赤ワインには「黒ブドウ」が使われます。白ワインはブドウの果皮や種子を取り除いた実を搾汁した後に発酵するため、クリアでフルーティーなテイストに仕上がるのが特徴。

一方、赤ワインは黒ブドウの実を丸ごと砕いた後すぐに発酵させ、圧搾し貯蔵されます。黒ブドウの果皮の色素によって赤色やボルドー色になり、ブドウの果皮と種子に含まれる「タンニン」によって独特の渋みが出るのが特徴です。

白ワインの選び方

辛口か甘口かで選ぶ

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白ワインのテイストはおもに「辛口」と「甘口」に分けられ、それらは「残糖度」によって決まります。辛口は糖分がなくなるまで発酵を促進させたモノ。甘口は糖分や果汁の香りを残すために、あえて発酵を途中で止めたワインです。残糖度には規定があり、1Lあたり4g以下であれば「辛口」と定められています。

辛口は酸味が強く、すっきりとした味わいが特徴。魚介類や和食との相性が良好で、白身魚の刺身などに合わせることもあります。一方、甘口はフルーティーでふくよかな味わいが特徴。塩気があり香り豊かなブルーチーズや生ハムと合わせるのがおすすめです。

産地で選ぶ

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ボルドー

フランスワインの2大名産地のひとつに挙げられる「ボルドー」。フランス南西部に広がるボルドー地方では赤ワインの生産が大半です。ボルドーワインの格付けは、ブドウ園の所有者である「シャトー」ごとにあり、「5大シャトー」と呼ばれる世界最高峰のシャトーで造られるワインは、愛好家の憧れでもあります。

赤ワインを醸造するワイナリーが多いなか、秀悦な白ワインも生産されています。なかでも5大シャトーに選ばれている「シャトー・オー・ブリオン」や「シャトー・マルゴー」の白ワインはボルドーでもトップクラス。フルーティーでふくよかなテイストが特徴です。

ブルゴーニュ

ボルドーとともに、フランスワインの産地で有名な「ブルゴーニュ」。パリの南東部に位置し、フランス革命までは修道院でワインを造っていたという歴史ある土地です。ブルゴーニュのワインの格付けは「クリュ」と呼ばれる畑ごとに行われます。

ボルドーとの違いは、すべて単一品種で造られている点。白ワインなら「シャルドネ」というブドウ品種を使用しています。代表的な銘柄としては「モンラッシェ」や「ムルソー」など。ゴールドカラーが美しく、力強い味わいが特徴です。

トスカーナ

イタリアを代表する銘醸地の「トスカーナ」。温暖な気候で、およそ2000年前からブドウ栽培を行っているといわれるワインの産地です。8割以上の生産を赤ワインが占め、イタリア3大銘酒に数えられる「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」や日本でもなじみ深い「キャンティ」などが有名な銘柄として知られています。

白ワインでは、イタリアワイン格付けのなかでもっとも厳正な「D.O.C.G」に指定されている、「ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ」が代表的。また、「VdT」クラスの高品質テーブルワインも各種生産されており、カジュアルに飲める白ワインが多いのも特徴です。

アルザス

フランス北東部、またドイツやスイスとの国境付近に位置する「アルザス地方」は白ワインの名産地で、生産量の約90%を占めています。

年間の雨量が極めて少なく日射量が強いことから、ブドウの収穫時期はほかの産地に比べやや遅め。使用する品種によってそれぞれテイストが異なるので、違いを楽しめます。

なお、アルザス産のワインはフルートタイプのボトルに詰めることが義務付けられているのもポイント。深緑色の背の高いボトルで探しやすいので、ぜひチェックしてみてください。

ブドウの品種で選ぶ

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シャルドネ

「シャルドネ」は、白ワインやスパークリングワインの原料として、世界中で栽培されている品種です。薄黄緑色の果皮が特徴的。フランスのブルゴーニュ地方やシャンパーニュ地方が代表的ですが、ヨーロッパ・アメリカ・南米・オセアニアなどでも広く栽培されています。

寒い地方では酸味が強くなり、あたたかい地方ではよりフルーティーな味わいに育つ傾向にあるのもポイント。栽培する地域の気候によって風味が異なるため、産地ごとに飲み比べてみるのもおすすめです。

ソーヴィニヨンブラン

「ソーヴィニヨンブラン」は、おもにフランスのボルドー地方やロワール地方でよく栽培されている品種です。緑色が濃く、辛口から甘口までどちらのテイストにも適しています。なお、フランス以外ではニュージーランドやチリなどのあたたかい地域での栽培も盛んです。

寒い地域で育ったブドウは、ハーブのような爽やかな香りを放つのが特徴。一方、あたたかい地域で育ったブドウは、柑橘系のすっきりとした香りと酸味が感じられます。

リースリング

「リースリング」は、おもにドイツやアルザス地方で栽培されている白ブドウの品種です。薄緑色の果皮で、はっきりとした酸味と芳香性の高さが特徴。カリフォルニアやオーストラリアでも栽培されています。

造られる白ワインも辛口から甘口まで幅広く、上品でエレガントな味わいに仕上がります。ほんのりと甘い蜜のような香りが感じられるのも特徴です。

ゲヴュルツトラミネール

「ゲヴュルツトラミネール」は、フランスのアルザス地方や、アメリカ北部などの冷涼な地域で栽培されている白ブドウの品種です。ほかのワインと比べると強い粘性があり、黄味がかった色をしています。

その味わいは非常に濃厚で、ライチやトロピカルフルーツ、バラなどを感じさせる甘みと香りが特徴です。さらに、コリアンダーや白胡椒などのスパイスが複雑にからみ、一口含むだけで満足感があります。カレーやチーズなど、コクのある料理と合わせるのがおすすめの品種です。

甲州

日本固有の品種として、国内外で知名度が高い「甲州」。爽やかな柑橘系の香りとシャープな酸味があり、アルコール感も強くありません。一般的な白ワインの品種よりも果皮が厚いため、あえて果皮の成分をワインに含ませたモノもあります。

甲州はすっきりとした辛口の銘柄が一般的ですが、製法によってさまざまな表情を見せるのも特徴。ハチミツを思わせる濃厚な極甘口の銘柄や、酵母の泡が優しく弾けるスパークリングワインなどさまざまな銘柄があります。

価格で選ぶ

白ワインの価格は、1,000円以下の安価なモノから10万円以上する高価なモノまでさまざま。贈り物やお祝いの席などでは、それなりの値段のモノを選びたいところです。しかし、あくまでテーブルワインとして楽しむなら高級過ぎる銘柄を選ぶ必要はありません。

毎日の食卓で楽しむ場合は、1,000~2,000円前後のモノを選びましょう。1,000円台前半の白ワインは、オーストラリア産やチリ産の銘柄が飲みやすく、さまざまな料理と相性良好。1,000円台後半からはフランス産の銘柄がおすすめで、ブドウの旨味が凝縮された白ワインが堪能できます。

贈り物としても喜ばれるのが、5,000円前後の白ワイン。白ワインをよく飲む方も満足できる銘柄が揃っています。特に、フランス産やイタリア産の銘柄は当たり外れがほとんどありません。また、ニュージーランド産やチリ産の銘柄は飲みやすいモノが多く、初心者にもおすすめです。

白ワインの適温は?

辛口の適温

白ワインは、飲む前にしっかりと冷やしておくのがおいしく味わうためのポイント。辛口の場合は、10℃前後が最適な温度です。すっきりとした酸味が際立ち、料理の味を引き立ててくれます。

冷蔵庫で冷やすときは、4~5時間ほど野菜室に入れておくとちょうどよい温度になります。すぐに飲みたいときは、氷水に白ワインのボトルごと浸けて冷やすのがおすすめ。

なお、白ワインのボトルを1℃冷やすには1分ほどかかるというのが目安です。例えば、室温が20℃の場合、10分ほど氷水で冷やすとボトルが適温になるので覚えておきましょう。

甘口の適温

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白ワインの甘口は、辛口よりもやや低めの6~8℃が適温。きちんと冷やすことで果実の甘みや旨味が際立ち、酸味もまろやかになります。氷水で冷やす場合は20分ほど、冷蔵庫では6時間ほど冷やしておくのが目安です。

また、食後のデザートワインとして楽しむ場合は、4℃くらいまで冷やすのがおすすめ。チーズやナッツなどコクのあるおつまみと合わせると、旨味がさらに引き立ちます。

白ワインのおすすめ銘柄|辛口

ウィリアム フェーブル シャブリ シャルドネ

ウィリアム フェーブル シャブリ シャルドネ

辛口白ワインの代名詞と称される「シャブリ」。本銘柄はフランスのブルゴーニュ地方を代表する白ワインで、鋭い酸味に加え、クリアな飲み口が好みの方におすすめです。

シャルドネのみずみずしさが際立ち、いつもの手料理にも合わせやすく、ホームパーティーやウェルカムドリンクとしても最適。リーズナブルな価格帯も魅力です。

トリンバック リースリング

トリンバック リースリング

フランスのアルザス地方における名門ワイナリー「トリンバック」の辛口白ワイン。ドライな喉越しと、すっきりとした酸味が特徴で、ワイン通の舌をも唸らせる逸品として知られています。

ブドウのミネラル感と芳醇な香りが感じられるのもポイント。幅広い料理と相性がよいので、オールマイティーな白ワインを探している方におすすめの1本です。

モンテス アルファ シャルドネ

モンテス アルファ シャルドネ

リーズナブルな価格と品質のよさで人気のチリワイン。なかでも「モンテス」のシャルドネは、数々のコンクール受賞歴を持つ1本です。手間ひまかけたこだわりの醸造により、高品質な味わいに仕上がっています。

黄金色のワインからは、トロピカルフルーツやバターのような豊かな香りとオークの香ばしさが広がり、辛口でありながらもクリーミーな口当たりが魅力。ローストチキンやアヒージョなど、味付けの濃い料理にも合わせやすい1本です。

バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド ムートン・カデ ソーヴィニヨンブラン

バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド ムートン・カデ ソーヴィニヨンブラン

フランス・ボルドーで有名なシャトー・ムートン・ロスチャイルドのブランドワイン。白ブドウ品種ソーヴィニヨンブランを100%使ったフレッシュな辛口白ワインです。リーズナブルな価格ながら、ボルドーワインの品のよさとすっきりとした飲みやすさを兼ね備えています。

シトラスフルーツ系の香りと白桃のような甘さが絶妙にマッチした、清涼感あふれる口当たりが特徴。あっさりとした和食にも合う白ワインを探している方におすすめです。

ヴィラ・アンティノリ ビアンコ

ヴィラ・アンティノリ ビアンコ

トスカーナをはじめ、イタリア全土に10以上のワイナリーを所有する「アンティノリ」。本銘柄は辛口の白ワインで、トスカーナの伝統的な白ブドウの固有品種だけをブレンドし、その土地特有のテイストに仕立てられています。

爽やかな香りや果実味が感じられるのもポイント。パスタやシーフードなど、イタリア料理によく合う白ワインです。

シレーニ セラー・セレクション ソーヴィニヨンブラン

シレーニ セラー・セレクション ソーヴィニヨンブラン

ニュージーランドの「シレーニ・エステート」の辛口白ワイン。白ブドウ品種ソーヴィニヨンブランの聖地とも称されるマルボロで醸造された、ハイクオリティな1本です。

雑味のないクリーンな味わいで、フレッシュな酸味とドライな口当たりが特徴。シーフードはもちろん、あっさりとした和食とも相性は良好。リーズナブルな価格帯も魅力なので、気軽に楽しめる白ワインを探している方におすすめです。

サントリー(SUNTORY) ジャパンプレミアム 甲州

ジャパンプレミアム 甲州

国内外のさまざまなコンクールで入賞経験があり、世界からも注目される白ワインです。山梨県内の各地で育てられた甲州ブドウを使い作られたワインを、絶妙なバランスで配合。年によって品質のばらつきがなく、安定した味わいを楽しめます。

和柑橘を感じる上品な酸味・香り・旨味が特徴で、繊細な和食と合わせるのがおすすめ。アルコールが苦手な方や、ワイン初心者でもすっきりと飲みやすい白ワインです。

蒼龍葡萄酒 甲州

蒼龍葡萄酒 甲州

100年以上の歴史がある「蒼龍葡萄酒」の白ワインです。コクと切れ味、ほどよい酸味が特徴。アルコール度数は12.5%ありますが、すっきりとした味わいでアルコールが喉に残る感覚が控えめになっています。

味わいが日本酒に似ているため、和食にもマッチ。特に白身魚の天ぷらと相性がよく、口の中をさっぱりさせてくれます。日本酒好きな方へのプレゼントにもおすすめの白ワインです。

コノスル レゼルバ・エスペシャル ゲヴュルツトラミネール

コノスル レゼルバ・エスペシャル ゲヴュルツトラミネール

バラとスミレを思わせる豊かな香りが特徴の白ワイン。淡白な白身魚の料理と合わせると、素材の旨味がさらに引き立ちます。また、ピザやカレーなどスパイスのきいた料理と合わせるのもおすすめです。

アルコール度数は13%と高めですが、クリーミーな口当たりなので飲みにくさはほとんど感じません。すっきりと飲めるのでフルーティーな白ワインが苦手な方にも最適。安価に購入できるコスパのよさも魅力の銘柄です。

コノスル ヴァラエタル ゲヴュルツトラミネール

コノスル ヴァラエタル ゲヴュルツトラミネール

気軽に白ワインを楽しみたい方におすすめの銘柄です。メロンやライチなどの果実の香りにバラのエキゾチックな香りが加わり、普段の食事にも花を添えてくれます。

香りの印象に比べ味はさっぱりしており、雑味が少ないので白ワイン初心者でも飲みやすいのも特徴。豊かな香りとコスパのよさから、普段の食事はもちろんパーティーにも重宝する白ワインです。

フライシャー ケヴュルツトラミネール

フライシャー ケヴュルツトラミネール

ボルドーをはじめとする多数の有名ブランドを保有する「フライシャー」の白ワインです。グラスに注ぐと、ライチのフレッシュな香りやバラの芳醇な香りが立ち上ります。

区分は辛口ですが、果実感たっぷりで甘みが感じられるのも特徴。開封してもきちんと保存すれば、鮮度が落ちずに1週間は楽しめます。一口でも満足感があるため、食前はもちろん食後にも楽しめる銘柄です。

トーレス グラン サングレ デ トロ シャルドネ

トーレス グラン サングレ デ トロ シャルドネ

140年以上の歴史を持つスペインのワイナリー「トーレス」が造り出す白ワイン。メインのシャルドネに、スパークリングワインなどで使われるパレリャーダをブレンドしています。

ピーチやアプリコットを思わせる華やかな甘さと、花のような爽やかさを兼ね備えた風味が楽しめます。飲み始めてから時間が経って温度が上がると、バニラやトーストなどコクのある味わいに変わるのも魅力です。

エレガントな余韻に浸れる上質な1本。バターを使ったサーモンのムニエルや、チキンの煮込みなどの料理によく合います。

クラレンドル ブラン

クラレンドル ブラン

ボルドー5大シャトーのうち、2つの名門を擁する「クラレンス ディロン ワインズ」が生み出した白ワイン。グラスに注いだ瞬間、爽快感あるグレープフルーツと、高貴なアカシアの花が調和した香りが漂います。また、時間が経過すると、ミツロウのような柔らかな香りが加わるのも特徴です。

ブドウは、オイリーな口当たりのセミヨンと、爽やかな酸味や苦味があるソーヴィニヨン ブランを使用しています。洋ナシやアプリコットの果実味に、ミネラルを感じさせる絶妙な苦味が合わさって、気品のある仕上がりです。超一流の技術を受け継ぐ白ワインを、リーズナブルな価格で楽しみたい方におすすめです。

イエルマン ヴィナーエ

イエルマン ヴィナーエ

北イタリアにおいて白ワインの名手と謳われるワイナリーが手掛けた「イエルマン ヴィナーエ」。ブドウは、希少で軽やかな味わいに仕上がるリボッラ ジャッラがメインです。

爽やかなグレープフルーツと、上品なフローラルの香りが漂います。柑橘系のフレッシュな酸味を味わえるのが特徴。また、後味はほどよく苦味があり、深みのある余韻を楽しめます。

白身魚を使ったカルパッチョなどのシーフード料理と合わせてみてください。

林農園 五一わいん エステートゴイチ 龍眼

林農園 五一わいん エステートゴイチ 龍眼

1951年に長野で創業したワイナリーが造り出した白ワイン。使用しているブドウは、ほのかな甘みと酸味がある「龍眼」という品種です。白い花や洋ナシを思わせる上品な香りと、アーモンドのような樽香が楽しめます。

スッキリした酸味が心地よく、焼き魚や刺身など和食に非常によく合います。辛口の白ワインを初めて飲む方にもおすすめです。

トリンバック リースリング セレクション ド ヴィエイユ ヴィーニュ

トリンバック リースリング セレクション ド ヴィエイユ ヴィーニュ

1626年にフランスのアルザス地方で創業したワイナリー「トリンバック」の白ワイン。洋ナシやハチミツのような甘みのある風味と、上品な酸味を味わえます。

ワインだけで楽しむのはもちろん、サーモンやマグロなどの脂がのった魚や、ソーセージなどの豚肉を使った料理とも相性良好。幅広い料理と合わせやすいので、デイリーで飲みたい方におすすめです。

ロシュ マゼ ソーヴィニヨン ブラン

ロシュ マゼ ソーヴィニヨン ブラン

青リンゴやハーブなどの爽やかな香りが魅力の白ワインです。生産地であるフランス南部のランドック地方は、広大なブドウ栽培面積を有する世界有数の銘醸地。格付けにとらわれることなく、土壌の特性に適したブドウを使った、良質なテーブルワインが生産されています。

本銘柄も、格付けは地酒にあたる「IGP」。フレッシュな酸が特徴のソーヴィニヨン ブランを原料としています。清涼感のある飽きのこない味わいで、毎日気軽に飲めるのが魅力。9℃程度に冷やし、シーフードとともに味わうほか、お寿司とのマリアージュも楽しめます。コストパフォーマンスの高いテーブルワインをお探しの方におすすめの白ワインです。

サンタ・ヘレナ・アルパカ プレミアム シャルドネ

サンタ・ヘレナ・アルパカ プレミアム シャルドネ

安くておいしい、コストパフォーマンスの高いワインとして人気のアルパカ。チリワインのパイオニアと称される名門ワイナリー、サンタ・ヘレナ社が醸造しています。本銘柄は上質なシャルドネを使用した、アルパカのなかでもワンランク上のプレミアムシリーズ。深いコクと優しい甘さが特徴の辛口白ワインです。

気軽に飲める価格帯と料理に合わせやすい味わいで、デイリーワインとしてはもちろん、ホームパーティーなどにもおすすめ。トロピカルフルーツのような華やかな香りと、すっきりとした飲み口が楽しめます。

ケイ・ダブリュー・ヴィ(KWV) カセドラルセラー シャルドネ

ケイ・ダブリュー・ヴィ(KWV) カセドラルセラー シャルドネ

5カ所の異なる産地で栽培されたシャルドネをブレンドした、南アフリカ産の白ワイン。樽熟成を経て、美しい黄金色に仕上がっています。ライムやグレープフルーツを思わせる爽やかな香りと、樽由来のナッツのようなニュアンスが特徴。奥深い香りと、複雑でリッチな味わいが楽しめる白ワインで、ワインそのものをじっくり楽しみたい方におすすめです。

ワイナリーのケイ・ダブリュー・ヴィは、南アフリカのブドウ栽培農家による協同組合として設立。数々のコンクールで受賞歴があり、南アフリカワインを世界に広く普及させています。

ジャック カリヨン ピュリニー モンラッシェ

ジャック カリヨン ピュリニー モンラッシェ

最高峰の白ワイン生産地として知られる、ブルゴーニュのピュリニー モンラッシェ。ブドウは樹齢35年程度の古木から収穫された、良質なシャルドネを100%使用しています。柑橘系の爽やかな香りと果実の優しい甘み、樽由来の複雑な風味が楽しめる高級白ワインです。

造り手は、名門ワイナリー「カリヨン家」を継承するジャック・カリヨン。厳選された区画で丁寧に栽培されたブドウは、すべて手摘みによって収穫されます。輝くようなイエローの外観は、お祝いの席の特別な1本としてもおすすめです。

白ワインのおすすめ銘柄|甘口

シャトー・クーテ ソーテルヌ バルザック

シャトー・クーテ ソーテルヌ バルザック

フランス・バルザック村にある「シャトー・クーテ」は、ボルドーのなかでももっと古いシャトーのひとつ。やや酸味が感じられるものの、エレガントな華やかさのある香りが特徴です。

酸味・甘みともにバランスに優れ、濃厚なバルザック地方のワインのなかでは、優しく飲みやすいテイストに仕上がっています。満足度の高い白ワインを探している方におすすめの銘柄です。

マドンナ リープフラウミルヒ

マドンナ リープフラウミルヒ

ドイツの由緒あるワイナリー「ファルケンベルク」が手掛ける甘口の白ワインです。リープフラウミルヒという名称は“聖母の乳”という意味で、「ミュラー・トゥルガウ」や「ケルナー」といった白ブドウを数種類ブレンド。軽やかな甘さが特徴です。

酸味と甘みのバランスが絶妙で、さらりと飲めてしまう爽やかな後味もポイント。リーズナブルな価格も魅力なので、ワイン初心者の方にもおすすめです。

ドメーヌ・コアペ バレ ドクトーブル ジュランソン モワルー

ドメーヌ・コアペ バレ ドクトーブル ジュランソン モワルー

「ドメーヌ・コアペ」はフランス・ピレネー山脈の麓にあるワイナリー。世界最高峰とも称される甘口ワインの銘醸地でもあります。遅摘みのグロ・マンサン種を主体に造られた、上品で心地よい甘さが魅力です。

甘酸っぱいシトラス系のフルーツの味わいが強く、温度が上がってくると甘いハニーのような香りもほのかに感じられます。やや甘口なので暑い日でもさっぱりと飲みやすく、フルーツが添えられた甘いデザートとも好相性です。

サンタアリシア レイト・ハーベスト

サンタアリシア レイト・ハーベスト

ブドウの女王と呼ばれる「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を贅沢に使用した甘口の白ワイン。数々の受賞歴を持つ南米チリのワイナリー「サンタアリシア」が手掛ける1本です。

マスカットの香りをベースに甘い蜜や花の香りが特徴。ほどよく酸味もあるので、すっきりとした味わいが堪能できる白ワインを探している方におすすめです。

北海道ワイン おたる特撰ナイヤガラ

北海道ワイン おたる特撰ナイヤガラ

通称“おたるワイン”として親しまれている甘口の白ワイン。国産ブドウのなかでも遅摘みのナイヤガラ種を氷結果汁仕込みすることで、甘みと酸味が際立って感じられるのが特徴です。

ブドウのエキスをギュッと閉じ込めたようなコクのある濃厚な味わいもポイント。フルーティーで飲みやすい白ワインを探している方におすすめです。

まるき葡萄酒 ラフィーユ トレゾワ リザーブド 甲州

まるき葡萄酒 ラフィーユ トレゾワ リザーブド 甲州

完熟葡萄を長期熟成させた高級感のある味わいが特徴の白ワインです。一口含めば、干し葡萄・トロピカルフルーツ・水飴・カラメル焼きのように濃厚な甘さが広がります。

また、喉に残るような強い甘みはなく、クセがないので甘すぎる白ワインが苦手な方にもおすすめ。深みのある黄金色も美しく、プレゼントにも喜ばれます。

ロバートソン ゲヴュルツトラミネール

ロバートソン ゲヴュルツトラミネール

南アフリカを代表するワイナリーである「ロバートソン」の白ワインです。北西と南東向きの斜面で涼しい海風に当たりながら、じっくりと育てられた葡萄を100%使用しています。

大事に育成された完熟葡萄ですが、一番絞りの果汁だけを贅沢に使用。そのフレッシュな味わいは、フルーツタルトやプリンなどのスイーツと合わせるのはもちろん、単体で味わうのもおすすめです。

バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド ムートン・カデ レゼルヴ ソーテルヌ

バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド ムートン・カデ レゼルヴ ソーテルヌ

フランスのバルザック地方にある、「シャトー クーテ」のブドウを使用した白ワイン。レモンピールのスッキリした柑橘系のなかに、パイナップルキャンディーを思わせる甘さのあるアロマが楽しめます。

砂糖漬けされた洋ナシのような、まろやかでコクのある味わいに、みずみずしいフレッシュな酸味がプラスされているのも魅力です。

シャトー・リューセック カルム ド リューセック

シャトー・リューセック カルム ド リューセック

名門のロスチャイルド家が所有する「シャトー リューセック」の白ワイン。約18ヶ月もの長い時間をかけて熟成させているため、ハチミツやマンゴーなどのまろやかな風味に、カラメルの芳醇な樽香を楽しめます。

ややとろみのある質感ながらも、後味は少し苦味があるのが特徴。甘ったる過ぎず、気品ある甘口の白ワインを探している方におすすめです。

ナクトゥゴールド アイスワイン

ナクトゥゴールド アイスワイン

甘口ワインの作り手として有名なドイツのワイナリー「ピーター メルテス」の白ワインです。アイスワインは、厳しい寒さで凍結し果実味が凝縮されたブドウを使用しています。

熟成したメロンやピーチのような甘さのある味わいが特徴。食前酒はもちろん、フルーツをふんだんに使ったタルトなどのデザートにもぴったりです。

ローズマウント ブレンド トラミネール リースリング

ローズマウント ブレンド トラミネール リースリング

オーストラリアのオートレー家が造り出す、やや甘口の白ワイン。ブドウは、バラなどの上品な香りを持つゲヴェルツトラミネールと、ハチミツのようなほのかな甘みのあるリースリングを使用しています。

ライチや白いバラなどの気品あるアロマと、サッパリした酸味のあるライムの風味が特徴。しっかり冷やすとスパイシーな料理によく合います。

ウルフベルジュ シグネチャー ピノ グリ

ウルフベルジュ シグネチャー ピノ グリ

桃やアプリコットのような優しい甘みが特徴の白ワイン。フレッシュな香りとやや甘口の柔らかい口当たりで、ワインを飲み慣れない方にもおすすめです。食前酒や食中酒として味わうほか、デザートとのマリアージュも楽しめます。

醸造地はドイツとスイスとの国境沿いに位置するフランスのアルザス地方。寒冷地でありながら日照量に恵まれており、ワインの銘醸地として知られています。本銘柄を醸造する「ウルフベルジュ」は、世界50カ国にワインを展開する、アルザスを代表する生産者です。

エーデルワイン ナイアガラ

エーデルワイン ナイアガラ

岩手県産のブドウを100%使用した日本ワインです。原料となるブドウは、そのままでも食べられる品種のナイアガラ。芳醇な香りと高い糖度が特徴です。良質なブドウを贅沢に使用した白ワインは、華やかな香りと果実味溢れるまろやかな甘みが魅力。酸味も感じられるバランスのよい味わいで、ワインの渋みが苦手な方にもおすすめです。

ワイナリーが位置する岩手県花巻市の大迫町は、寒暖差の大きい気候と、ブドウ栽培に適した石灰質土壌を有する地域。豊かな自然と確かな技術で、コストパフォーマンスの高いさまざまなワインが誕生しています。

イエローテイル モスカート

イエローテイル モスカート

爽やかな甘みと微発砲の心地よい喉越しの白ワインです。原料のモスカート種とはマスカットのことで、独特の華やかな香りが特徴。食事にも合うワインですが、食前酒や食後酒として、またデザートにもマッチします。アルコール度数は7.5%とさっぱりと飲みやすい低アルコールなのも魅力です。

イエローテイルとは、カンガルーの一種であるワラビーの愛称。「いつでもどこでも気軽に楽しめる自由なワイン」というコンセプトにぴったりな、かわいらしいデザインのラベルもポイントです。

カール・エルベス ユルツィガー ヴュルツガルテン Q.b.A. リースリング

カール・エルベス ユルツィガー ヴュルツガルテン Q.b.A. リースリング

酸と甘みのバランスに優れ、フルーティーで爽やかな香りが魅力の白ワイン。ドイツでもっとも古い歴史を持つといわれるモーゼル地方で生産されています。生産者のカール・エルベスが所有する畑は崖のような急斜面に位置し、水はけがよく、日照量に恵まれているのが特徴。過酷な条件下での農作業によって生育した、良質なリースリングを100%使用しています。

すっきりとした甘みは食事にも合わせやすく、前菜はもちろん、魚や肉のグリル料理と一緒に楽しむのもおすすめ。質の高い洗練された味わいの白ワインでありながら、比較的リーズナブルな価格で購入できるのもうれしいポイントです。

番外編:白ワインにあう料理やおつまみ

チーズ

ワインとチーズは最高のマリアージュとして人気です。世界中でさまざまな種類が作られているチーズですが、大きくは6つに分類され、それぞれに相性のよいワインが存在します。

若く爽やかな白ワインと合うのが、モッツァレラに代表される「フレッシュタイプ」のチーズ。酸味のおだやかな白ワインには、チーズの滑らかさと調和する、カマンベールなどの「白カビタイプ」がおすすめです。また、甘口のデザートワインには、ゴルゴンゾーラなどの「青カビタイプ」がよく合います。

パルミジャーノやチェダーなどの、水分を抜いた「ハード・セミハードタイプ」には、熟成を経たコクのある白ワインがぴったり。さらに、山羊の乳を原料とする「シェーブルタイプ」は、個性の強い独特な味わいなので、チーズの酸の強さに合わせて白ワインを選ぶのがおすすめです。

アヒージョ

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アヒージョとは、タパスと呼ばれるスペインの小皿料理のこと。スペイン語で「小さなニンニク」を意味するアヒージョは、具材・ニンニク・唐辛子を直火にかけ、たっぷりのオリーブオイルでじっくりと煮込んで作られます。具材には、魚介やキノコ類、さっぱりとした鶏肉や豚肉などが使われることが多く、白ワインとの相性はぴったりです。

アヒージョは、スペインの郷土料理として古くから親しまれており、バルと呼ばれる居酒屋で気軽に楽しめる定番料理。カジュアルな白ワインによく合い、小さな鍋があれば、家庭でも手軽においしく作れるのが魅力。見た目もおしゃれで、ホームパーティーにもおすすめです。

魚介のカルパッチョ

イタリア料理の前菜として定番のカルパッチョ。もとは薄切りの生牛肉にチーズやソースなどをかけた料理ですが、現在では魚介やきのこ類などを使ったさまざまなカルパッチョが親しまれています。白ワインとのマリアージュを楽しむときは、肉や赤身の魚ではなく、淡白な味わいの白身魚や、イカ・タコ・貝類などがよく合います。

酢やレモン汁などを使用したさっぱりとしたカルパッチョには、軽い口当たりの辛口白ワインがおすすめ。オリーブオイルやハーブとの相性もよく、ワインの爽やかな酸が魚介の甘みを引き出し、ソースの塩気を引き立てます。

豚肉・鶏肉のグリル

一般的に、肉料理に合わせるのは赤ワインとされていますが、臭みの少ない鶏肉や豚肉には白ワインがよく合います。特に塩やハーブ、レモンなどで味付けされたグリル料理との相性は抜群。また、和食であれば焼き鳥がおすすめです。塩焼きには軽めの白ワインが、タレには濃厚でしっかりとした味わいの白ワインを選びましょう。

白ワインにあった料理を選ぶとき、基準のひとつとしてあげられるのが「色」です。白ワインであれば白い食材を選びます。豚肉や鶏肉は、火を通すと白くなる部位が多く、基本的にはさっぱりとした淡白な味わい。白ワインを合わせることで、肉の旨みや甘みが引き立つとともに、ワインの爽やかな酸も際立ちます。

番外編:白ワインをカクテルで楽しもう

スプリッツァー

スプリッツァーとは白ワインをソーダで割ったカクテルです。アルコール度数が抑えられた爽やかな味わいで、レモンやライムを添えて飲むのが一般的。カクテル名のスプリッツァーは、ドイツ語で「はじける」を意味する「シュプリッチェン」に由来しています。白ワインの中で炭酸水の泡が踊るようにはじける、喉越しのよい軽やかなカクテルです。

スプリッツァーの作り方はごくシンプル。ワイングラスに辛口の白ワインを入れ、炭酸水を注いでゆっくりとかき混ぜます。ワインと炭酸水の基本的な割合は1対1で、白ワインと炭酸水はよく冷やしておくのがポイントです。甘いカクテルが好みであれば、甘みのある炭酸水で割るのもおすすめ。家庭で簡単に楽しめる白ワインのカクテルです。

オペレーター

白ワイン・ジンジャーエール・レモンで作るフルーティーで爽やかなカクテル。グラスに白ワインを半分ほど入れ、同量のジンジャーエールを注ぎます。最後に少量のレモン果汁を入れ、炭酸が抜けないようゆっくりとかき混ぜて完成です。

基本的には、辛口の白ワインと甘口のジンジャーエールを使用しますが、ジンジャーエールにもさまざまな種類があるので、好みの味にアレンジするのもおすすめ。さらに、カットレモンやレモンスライスをグラスに添えると、見た目も華やかなカクテルになります。

ミモザ

華やかなオレンジ色で、フルーティーな味わいが魅力のミモザ。パリの高級ホテル「リッツ パリ」で誕生したカクテルで、女性を中心に世界中で愛飲されています。春に咲く可憐なミモザの花に似ていることから名付けられました。ミモザの材料は、シャンパンまたはスパークリングワインと、オレンジジュースのみ。同量で割りますが、炭酸が抜けないよう、グラスにはオレンジジュースから注ぐのがポイントです。

使用するシャンパンやスパークリングワインは、辛口がおすすめ。オレンジジュースの柔らかな甘みがすっきりと引き締まります。また、使用するグラスは炭酸が抜けにくいシャンパングラスを使用するのがおすすめです。ミモザは「この世でもっとも贅沢なオレンジジュース」とも称されるカクテル。見た目も美しく、パーティーシーンにもぴったりです。

キール

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キールは、フルーティーでまろやかな飲み口が魅力のカクテル。食前酒の定番として世界中で親しまれています。赤ワインのような上品な色合いは、黒すぐりのリキュール、クレーム ド カシスによるもの。「クレーム ド」とは濃厚な甘さであることを示しており、クレーム ド カシスの名乗れるのは、1Lあたり400g以上の糖を含んだモノのみです。

基本的に氷は使用しないので、リキュールとともによく冷やしておくのがポイント。白ワインは辛口がおすすめです。白ワインとクレーム ド カシスの割合は4対1が一般的ですが、白ワインの酸味とリキュールの甘みとのバランスを見ながら、ぜひ好みの割合を探してみてください。白ワインをシャンパンに変えると、「キールロワイヤル」というカクテルになります。