シュワシュワとした泡が口の中を爽快に満たす「スパークリングワイン」。グラスの底から立ち上がる繊細な泡立ちと豊かに弾ける華やかな香りが、記念日やイベントなどさまざまなシーンを優雅に盛り上げます。

そこで今回は、種類が豊富なスパークリングワインのなかからおすすめの銘柄をピックアップ。スパークリングワインの基礎知識と選ぶ際のポイントも詳しく解説します。ぜひお気に入りの1本を見つけてみてください。

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スパークリングワインとは?シャンパンとの違いは?

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スパークリングワインとは、3気圧以上の炭酸ガスを含む発泡性ワインの総称です。泡のきめ細かさが重要視され、泡粒が小さいほど高品質とされています。

スパークリングワインは世界各国で造られており、国や地域によって呼び名もさまざま。フランスでは、シャンパーニュ地方で作られるシャンパン以外のモノとしてはクレマンが有名です。また、イタリアのプロセッコ、スペインのカタルーニャ州で造られるカヴァなども知られています。

シャンパンはスパークリングワインの一種。フランスのシャンパーニュ地方で造られ、フランスのワインに関する法律で定められた条件を満たしたスパークリングワインのみがシャンパンとして販売可能です。具体的な条件には、製造地域・ブドウの品種・栽培方法・伝統的製造方法・アルコール度数などが規定されています。

本記事ではシャンパン以外のスパークリングワインについてご紹介します。シャンパンについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください。

スパークリングワインのアルコール度数はどのくらい?

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スパークリングワインのアルコール度数は、ブドウ品種・産地・銘柄などによっても異なりますが、一般的には、赤・白・ロゼの非発泡性ワインと同様に12%前後のモノが主流です。

なお、ほかのお酒は、ビール5%・日本酒15%・焼酎20%・ウイスキー43%程度なので、スパークリングワインはちょうど中間のポジション。心地よい発泡感で杯が進みがちですが、ビールよりも度数が高い傾向にあるため飲みすぎには注意しましょう。

なお、なかにはイタリア・ロマーニャ州生まれの「ランブルスコ」や、イタリア・ピエモンテ州のモスカート種で造る「モスカート・ダスティ」など、アルコール度数が低めのスパークリングワインも存在します。強いお酒が苦手な方はぜひチェックしてみてください。

スパークリングワインの選び方

シーンに合ったモノを選ぶ

パーティー・ホームパーティーやプレゼント用

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パーティーやプレゼント用のスパークリングワインを求めている方は、フランス・イタリア・スペイン・ドイツなど、ワイン造りの歴史が古い旧世界に分類される国々のスパークリングワインがおすすめです。

シャンパーニュ地方以外のフランス国内で造られる「クレマン」やスペインの「カヴァ」、イタリアの「フランチャコルタ」などを要チェック。比較的手頃ながら、シャンパンと同じ瓶内二次発酵で仕立てられており、上質な味わいを堪能できます。

家庭用

家庭で日常的に楽しむスパークリングワインを探しているなら、アメリカ・チリ・オーストラリア・ニュージーランド・アルゼンチン・南アフリカ・カナダ・日本など、ワイン生産の歴史が浅い新世界と呼ばれる国々のワインがおすすめです。

ブドウの栽培やワイン造りに適した環境の産地が多く、旧世界のワインよりもリーズナブルでコスパの高い銘柄が豊富に造られているのが特徴。使用されているブドウ品種もさまざまで、香り高く果実味豊かな味わいを手軽に楽しめます。

なお、新世界のスパークリングワインはアルコール度数が高い傾向にあるため注意。お酒に弱い方は度数も忘れずにチェックしておきましょう。

原産国と人気の種類をチェック

飲み口が爽やかなスペインの「カヴァ(Cava)」

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「カヴァ」とは、シャンパンと同じ瓶内二次発酵の伝統的製法で造られる、スペイン産のスパークリングワインのこと。プロセッコ、シャンパンに続く世界3大スパークリングワインのひとつで、年間販売本数は約2億5千万本と謳われています。

カタルーニャ固有のブドウ品種を中心に用いているのが特徴で、主要品種は白ブドウのチャレッロ・マカベオ・パレリャーダの3種。最低9ヶ月間の瓶内二次発酵により、酸味の少ない爽やかな味わいと、固有品種由来の個性的なアロマを放つワインに仕立てられています。

また、比較的リーズナブルな価格の銘柄が豊富に揃っているのも注目点。上質な香味をカジュアルに堪能できる、コスパの高いスパークリングワインを求めている方におすすめです。

フルーティーかつフレッシュなテイストが魅力のイタリアの「プロセッコ(Prosecco)」

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イタリア・ヴェネト州で造られる世界3大スパークリングワインのひとつ「プロセッコ」。2022年には年間生産量が6億本を超え、多くのワイン愛好家に親しまれています。

プロセッコは、主要品種のグレーラ種を85%以上使用することが必須。残りの15%には、ヴェルディゾ・ビアンチェッタ・ペレラなどのイタリア土着品種もしくは、シャルドネやピノ・ノワールといった国際品種のブレンドが認められています。

グレーラ種をふんだんに使用したプロセッコは、青リンゴや白桃などを想わせる、フルーティーかつフレッシュなテイストが魅力。ふんわりと軽やかな泡立ちで、飲み口がよいのもポイントです。

価格が手頃でコスパがよいのもメリット。スパークリングワイン初心者の方にもおすすめです。

土着品種を楽しみたいならドイツの「ゼクト(Sekt)」

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「ゼクト」は、ドイツで造られるスパークリングワインの名称です。ドイツではスパークリングワインの総称を「シャウムヴァイン」と言いますが、一定の基準を満たした高品質のシャウムヴァインのみがゼクトを名乗れます。

具体的には、アルコール度数10%以上で、3.5気圧以上の炭酸ガスを含んでいるスパークリングワインのこと。二次発酵が義務付けられており、瓶内発酵の場合は最低9ヶ月、タンク内発酵の場合は6ヶ月以上の熟成も規定されています。

ドイツの冷涼な気候で育まれるゼクトは、すっきりとした酸味に。使用しているブドウ品種が醸す華やかな香りと個性的な味わいを堪能できるのが魅力です。一風変わったスパークリングワインを飲んでみたい方に適しています。

甘口か辛口かで選ぶ

スパークリングワインは、ワインに含まれる残糖分の量により辛口と甘口に分類されます。ブドウの糖分をアルコールに変えて残糖を少なくしたワインほど辛口に、発酵を途中で止めて糖分を残したワインほど甘口に仕上がります。

なお、甘辛度を示すラベル表記は「Brut Nature(超辛口)」「Extra Brut(極辛口)」「Brut(辛口)」「Extra Dry(やや辛口)」「Sec(やや甘口)」「Demi-Sec(甘口)」「Doux(極甘口)」の全7種類です。

食事に合わせるなら、Brutまでの辛口スパークリングワインがおすすめ。口当たりの軽いモノなら食前酒にも適しています。

一方、食後酒やデザートと一緒に楽しみたい場合には、Extra Dry以降の甘口タイプが好相性。甘い口当たりで飲みやすいうえ、アルコール度数の低い銘柄も多いため、初心者の方や強いお酒が苦手な方にもぴったりです。

色で選ぶ

黒ブドウを原料に造られる赤のスパークリングワインは、鮮やかなルビーの液色とベリー系の芳醇なアロマが魅力。タンニンを含んだ皮や種を一緒に発酵させるため、炭酸の爽やかな口当たりとともに、軽やかな渋みも堪能できます。

ペアリングを楽しむなら、非発泡性の赤ワインと同様、濃いめに味付けした肉料理やチーズ料理などが好相性。甘口のスパークリングワインなら、食後のデザートワインとしてスイーツと一緒に楽しむのもおすすめです。

代表的な銘柄は、イタリアの北東部に位置する美食の街、エミリア・ロマーニャ州で造られる微発泡の「ランブルスコ」。低アルコールの甘口タイプが多いので、赤ワインの渋みが苦手な方でも飲みやすいのがポイントです。

多く造られている定番のスパークリングワインが白。グラスの底から立ち上がるシュワシュワとした泡が、黄金色の美しい液色に映えて、飲用シーンをエレガントに盛り上げます。

白ブドウまたは黒ブドウの果汁のみを使用するため、タンニンの渋みや苦みが少なく、スパークリングワイン初心者の方でも飲みやすいのが特徴。白い花や柑橘系果実を想わせるフレッシュなアロマと、炭酸がさわやかに広がる豊かな果実味を堪能できます。

口の中をさっぱりとさせるクリアな味わいは、食中酒として洋食に合わせるのはもちろん、和食とも好相性。また、軽めの料理やおつまみと一緒に楽しむアペリティフや、パーティーの乾杯酒としても活躍します。

ロゼ

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ピンクの液色が可憐な雰囲気を演出する、ロゼのスパークリングワイン。赤ワインと白ワインの製法を組み合わせて造られており、フレッシュで果実味豊かな味わいと、重厚感のある味わいを一度に両方楽しめます。

前菜からメインまで、ジャンルを問わずさまざまな料理と合わせやすいのもポイント。赤ワインの要素がやや強いため、トマトソース・しょうゆ・デミグラスソースを用いた料理や、濃厚な肉料理などと合わせるとワンランク上のマリアージュを堪能できます。

バリエーションが豊富に展開されているのも特徴。華やかな見た目は、カジュアルなシーンにはもちろん、特別な記念日やちょっとしたお祝いの席などにもぴったりです。

製法をチェック

スパークリングワインの製法には、主にトラディショナル方式・シャルマ方式・トランスファー方式・ガス注入方式があります。味わいや質、価格などが変わるため、製法もチェックしておきましょう。

トラディショナル方式は、密閉した瓶内での二次発酵によりじっくりと泡を発生させる伝統製法のこと。シャンパンや高級スパークリングワインに採用されており、価格は高めですがきめ細かい上質な泡を堪能できます。

シャルマ方式は、スティルワインを大きなタンクのなかに密閉して二次発酵させる製法で、短期間に大量生産できるためリーズナブルな銘柄が豊富。ブドウのアロマも残りやすく、香り高いワインを好む方にもぴったりです。

トランスファー方式はトラディショナル方式を簡略化した製法で、瓶内二次発酵に近い味わいのスパークリングワインを造れるのがメリット。ガス注入方式は、瓶詰め時に炭酸ガスを人工的に注入する製法で、泡持ちとコスパのよさが魅力です。

価格をチェック

スパークリングワインは種類が豊富で、価格帯も1,000円前後から数万円まで幅広く展開されています。そのため、予算や用途、飲用シーンなどに合わせて価格で選ぶのもおすすめです。

たとえば、家飲み用の手軽なデイリーワインを探している場合には、1,000円台程度のリーズナブルなスパークリングワインに注目。お世話になっている方などへの贈り物には、3,000~5,000円程度のワインが人気です。

大切な記念日やフォーマルなイベントなどで飲むワインを求めているなら、10,000円以上の高級スパークリングワインもチェックしてみてください。

スパークリングワインのおすすめ銘柄|人気

ラブレ・ロワ(LABOURE ROI) クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット

ラブレ・ロワ(LABOURE ROI) クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット

フランスのブルゴーニュで1832年に創立された「ラブレ・ロワ社」の辛口スパークリングワインです。ブルゴーニュ地方で栽培されるピノ・ノワール種やシャルドネ種などを、瓶内二次醗酵して造られるのが特徴。瓶内熟成が12ヶ月と長く、奥深い味わいを堪能できます。

刺身やローストチキンに合う、白の辛口スパークリングワインを飲みたい方にぴったり。本格的な味わいのモノを好む方にも適しています。

女性審査員によって選ばれる、第7回SAKURAワインアワードでシルバーを受賞しているのもポイント。ホームパーティーや女子会にもおすすめです。

ミオネット(Mionetto) プロセッコ DOC トレヴィーゾ ブリュット

ミオネット(Mionetto) プロセッコ DOC トレヴィーゾ ブリュット

「プロセッコ」はイタリアの特定エリアで造られるスパークリングワイン。グレーラ種を85%以上使用することが定められており、瓶内二次発酵で造られます。本製品は辛口ながら黄金のりんごや白桃を感じさせるフレッシュな味わいが特徴です。

りんごやはちみつを思わせる軽やかな香りも魅力のひとつ。グラスに注ぐとふんわりした泡が立ちます。カルパッチョやマリネなどの魚介に合わせて、マリアージュを楽しむのもおすすめ。辛口なのでアヒージョやフリットなどの脂っこい料理にもよく合います。

ロジャーグラート(Roger Goulart) カバ ロゼ ブリュット

ロジャーグラート(Roger Goulart) カバ ロゼ ブリュット

ロジャーグラートは1882年にスぺインで創業されたカヴァの名門ブランド。シャンパンと同じ瓶内二次発酵の「トラディショナル方式」で造られており、本格的な味わいを堪能できます。熟成期間が長く、シルクのような舌ざわりを楽しめるのも魅力です。

力強くてフレッシュな味わいに、ほのかな甘さを感じるのが特徴。完熟いちごやチェリーのような甘い香りを堪能できるのもメリットです。グラスに注ぐと美しいピンク色に輝き、目でも楽しめます。辛口の美味しいロゼを飲みたい方におすすめです。

モマンドール(MOMENT D’OR) モマンドール エクストラドライ

モマンドール(MOMENT D'OR) モマンドール エクストラドライ

日本食に合うスパークリングワインを探している方におすすめの製品です。本製品はサントリーとカヴァの名門として知られる「フレシネ社」が共同で開発したスパークリングワイン。旬の食材に合うさわやかな味わいで、素材の味を引き立てます。

アルコール度数が8.5%と低いのが特徴のひとつ。食中酒として飲んでも酔いにくいのがメリットです。強いお酒が苦手な方にもおすすめ。価格も安いので、初めて白の辛口スパークリングワインを購入する方はチェックしてみてください。

ジェイコブス・クリーク(JACOB’S CREEK) ジェイコブス・クリーク スパークリング・シラーズ

ジェイコブス・クリーク(JACOB'S CREEK) ジェイコブス・クリーク スパークリング・シラーズ

シラーズ種を100%使用したオーストラリア産のスパークリングワインです。ブラックベリーやラズベリーのような豊かな香りを楽しめるロゼワインを飲みたい方におすすめ。シラーズ種の特徴であるスパイスの香りも感じられるのが魅力です。

柔らかいベルベットのようなタンニンを感じられるのもポイント。しっかりした味付けの肉料理やパスタとの相性がよく、料理を美味しく味わえます。グラスに注ぐと上質で持続性のある泡が立つのもメリット。やや甘口の美味しいモノを飲みたい方におすすめです。

コドルニウ(CODORNiU) コドルニウ バルセロナ1872 ロゼブリュット

コドルニウ(CODORNiU) コドルニウ バルセロナ1872 ロゼブリュット

ワインラベルがおしゃれなスパークリングワインを探している方におすすめの製品です。コドルニウワイナリーのあるバルセロナをイメージしたモザイクデザインが個性的でおしゃれ。食卓に置くと華やかな雰囲気を演出できるのがメリットです。

辛口ながらオーガニックの優しい果実味を堪能できます。ポークソテーや蒸し魚など、軽い味付けの料理に合わせるのがおすすめです。赤い果実や柑橘類の華やかなアロマを感じられるのもポイント。すっきりして飲みやすいロゼのスパークリングワインです。

マンズワイン(MANNS WINES) 酵母の泡 ルージュ

マンズワイン(MANNS WINES) 酵母の泡 ルージュ

「シャルマ方式」で造られる国産のスパークリングワインです。ブドウの品種はマスカット・ベリーAで、渋みを抑えた辛口に仕上がっています。赤のスパークリングワインが初めての方にもおすすめ。グラスに注ぐと真紅のバラのような美しい色を堪能できます。

果実味にややビターな味わいがプラスされており、飲みやすいのがメリット。豚の角煮や麻婆豆腐などに合わせると、味だけでなく色のマリアージュも楽しめます。チェリーや木苺などの果実と、スミレのような赤い花が組み合わされた芳醇な香りも魅力です。

成城石井 オリジナルいちごスパークリング

成城石井 オリジナルいちごスパークリング

スパークリングワインといちごを使用したカクテルタイプの製品です。いちごジャムを使用しており、甘酸っぱくてスッキリした味わいに仕上がっています。グラスにいちごをプラスして、おしゃれに飲むのもおすすめです。

缶入りで手軽に飲めるのもメリット。内容量290mlのミニボトルでアルコール度数が8%と低いため、お酒を軽く飲みたい方やお酒に弱い方にもおすすめ。成城石井らしいおしゃれな缶のデザインも魅力のスパークリングワインです。

・3本セット

スパークリングワインのおすすめ銘柄|高級・プレゼント

ゲオルク・ブロイヤー(GEORG BREUER) ブロイヤー ゼクト・ブリュット

ゲオルク・ブロイヤー(GEORG BREUER) ブロイヤー ゼクト・ブリュット

「トラディショナル方式」で造られているスパークリングワインを飲みたい方におすすめの製品です。ピノ・ブラン種やピノ・ノワール種などのブドウを4種類使用しているのが特徴。3年の熟成を経て出荷直前に澱引きされるため、厚みがある味わいに仕上がっています。

白の辛口ながら豊かな果実味と甘みを感じられるのもポイント。新樽で仕込まれているので、複雑な味わいも堪能できます。ナッツのような甘い香りも魅力のひとつ。シャンパンに近い味わいのモノを飲みたい方におすすめのスパークリングワインです。

ナイティンバー(NYETIMBER) ナイティンバー ロゼ マルチ ヴィンテージ

ナイティンバー(NYETIMBER) ナイティンバー ロゼ マルチ ヴィンテージ

イギリス王室の式典にも提供されているロゼのスパークリングワインです。シャルドネ種とピノ・ノワール種にピノ・ムニエ種をブレンドし、飲みやすい辛口に仕上がっているのが特徴。赤い果実のような風味があり、重みのある料理に合わせるとマリアージュを楽しめます。

コルクを抜くと、レッドマンゴーやアリッサムのような香りが漂うのも魅力のひとつ。グラスに注ぐと、ほのかに銅の色合いが感じられる鮮やかなアンティークレッドに輝きます。特別な日に飲みたい高級感のあるスパークリングワインです。

フェルゲッティーナ(FERGHETTINA) フランチャコルタ ミレーディ ブリュット ドック

フェルゲッティーナ(FERGHETTINA) フランチャコルタ ミレーディ ブリュット ドック

ピラミッドボトルのおしゃれなデザインが個性的なスパークリングワインです。お祝いの席にぴったりなモノを探している方におすすめ。グラスに注ぐと淡い黄金色に輝き、キメ細かい泡が立ちます。飲みながら目でも楽しめるのが魅力です。

シャルドネ種を空気圧プレスで圧搾し、果汁を丁寧に抽出して造られています。瓶内熟成期間が1000日間以上と長く、コク深い味わいを堪能できるのもメリット。上品で高級感のあるスパークリングワインを飲みたい方はチェックしてみてください。

アーガイル(ARGYLE) アーガイル ヴィンテージ ブリュット ウィラメット バレー

アーガイル(ARGYLE) アーガイル ヴィンテージ ブリュット ウィラメット バレー

アメリカのオレゴン州で造られているスパークリングワインです。シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエをブレンドし、甘みを抑えたドライな味わいに仕上がっています。冷涼感のあるモノを好む方にもおすすめです。

レモンやカリンなどの果実に、白や黄色の花の香りをプラスしたような風味も魅力のひとつ。心地よい香りが部屋中に漂い、長い余韻を楽しめます。さまざまな食事に合わせやすく、すっきりと飲める辛口のモノを探している方はチェックしてみてください。

モンテス(MONTES) モンテス スパークリング・エンジェル

モンテス(MONTES) モンテス スパークリング・エンジェル

魚介との相性がよいスパークリングワインを飲みたい方におすすめの製品です。ピノ・ノワール種70%とシャルドネ種30%を使用しており、クリーミーでシルキーな味わいに仕上がっています。甘いデザートに合わせても美味しく飲めるのが魅力です。

白い花や新鮮なフルーツの香りと、軽いトーストのような香りを感じられるのも特徴のひとつ。口に含むと、ドライフルーツやヘーゼルナッツの香りが広がります。グラスに注ぐとキメ細かい泡が立ち、目でも楽しめるのがメリットです。

手頃な価格帯で購入できるため、ホームパーティーの手土産やちょっとしたプレゼントにおすすめです。

フェリスタス(Felistas) フェリタス ロゼ ゴールド スパークリングワイン

フェリスタス(Felistas) フェリタス ロゼ ゴールド スパークリングワイン

お祝いのプレゼントにぴったりなスパークリングワインです。24カラットの金箔入りで、グラスに注ぐと豪華に見えるのがメリット。相手を称える気持ちをプレゼントで表現したい方におすすめです。箱入りで高級感があるため、結婚祝いなどにも適しています。

辛口ながらレッドカラントのような果実味を味わえます。肉料理や魚介料理に加え、スパイシーな料理やスイーツにもよく合うのが特徴。合わせる料理を選ばないので、さまざまなシチュエーションで飲めます。お酒が好きな方へのお祝いに適したスパークリングワインです。

フレシネ(Freixenet) イタリアン ロゼ

フレシネ(Freixenet) イタリアン ロゼ

ゴージャスな見た目のスパークリングワインを探している方におすすめの製品です。光に当たって煌めくダイヤモンドカットのボトルを採用しているのがポイント。お祝いの席に置くだけで場の雰囲気が盛り上がります。

フルーティーな果実味と爽やかさが調和したエレガントな味わいが魅力。コルクを抜くと、イチゴやラズベリーのような華やかな香りが漂います。やや辛口のロゼなので、甘口のモノが苦手な方におすすめ。自分へのプレゼントにも適しています。

スパークリングワインのおすすめ銘柄|甘口

タヴェルネッロ(TAVERNELLO) ランブルスコ エミリア IGT ロッソ アマービレ

タヴェルネッロ(TAVERNELLO) ランブルスコ エミリア IGT ロッソ アマービレ

微発泡で甘口のスパークリングワインです。心地よい甘みにフレッシュさが加わり、後味がすっきりしているのが特徴。チーズやジャムを使ったスイーツに合わせると、マリアージュを堪能できます。強炭酸が苦手な方にもおすすめです。

グラスに注ぐと、華やかなバラの香りと芳醇なフルーツの香りが広がります。明るいルビー色に輝く様子を目で楽しめるのも魅力です。アルコール度数が8%と低めなので、ワインベースのカクテルのように味わえます。8~10℃に冷やして飲むのがおすすめです。

ガンチア(GANCIA) ガンチア・モスカート・ダスティ

ガンチア(GANCIA) ガンチア・モスカート・ダスティ

お酒が弱くても美味しく飲めるモノを探している方におすすめのスパークリングワインです。本製品はアルコール度数が5.5%と低く、飲みやすいのが魅力。微発泡で甘口のため、お酒の苦みが苦手な方にも適しています。

北イタリア原産のモスカート・ビアンコ種を100%使用し、「シャルマ方式」で造られているのが特徴。本格的な味わいながら口当たりが優しいのがメリットです。初めてスパークリングワインを飲む方はチェックしてみてください。

ミュスカドール(MUSCADOR) ミュスカドール マスカット

ミュスカドール(MUSCADOR) ミュスカドール マスカット

果実味が感じられる甘口のスパークリングワインです。マスカット種100%を使用し、酸味がまろやかで飲みやすい味わいに仕上がっています。辛口のお酒が苦手な方におすすめ。甘口のスパークリングワインをスイーツに合わせたい方にも適しています。

オレンジの花や桃を感じさせる甘くて華やかな香りも特徴のひとつ。甘口ながら、ほろ苦い柑橘の皮のニュアンスも感じられます。グラスに注ぐと柔らかい泡が立ち、美しい金色に輝くのも魅力。マスカットを好む方にもおすすめのスパークリングワインです。

チンザノ(CINZANO) アスティ D.O.C.G

チンザノ(CINZANO) アスティ D.O.C.G

「チンザノ」は数々の人気ワインを生み出しているイタリアの酒類製造会社です。本製品はピエモンテ州アスティ産のマスカット種を使用しており、フルーティーでさわやかな甘みが特徴。チーズやデザートに合わせると、マリアージュを楽しめます。

果実や花のような瑞々しい香りも魅力。セージや白桃に加えて、ほのかなはちみつの香りも感じられます。「シャルマ方式」で造られており、グラスに注ぐと自然な微発泡を楽しめるのもメリット。イタリアの甘口スパークリングワインを飲みたい方におすすめです。

リステル(Liste) フルール・ド・フランス ロゼ

リステル(Liste) フルール・ド・フランス ロゼ

最新の技術と設備を導入したワイナリーで、ワインをぶどう作りから一貫生産している「リステル社」の製品。カリニャン種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、カベルネ・フラン種をブレンドし、軽やかな甘口に仕上がっています。食前酒として飲むのもおすすめです。

美しい花をデザインしたボトルもおしゃれ。グラスに注ぐと華やかなロゼカラーを楽しめます。価格が安いのもポイント。パスタやシチューとの相性がよい、やや甘口のスパークリングワインを飲みたい方はチェックしてみてください。

五一わいん(GOICHI WINE) ナイヤガラ スパークリングワイン 白

五一わいん(GOICHI WINE) ナイヤガラ スパークリングワイン 白

長野県塩尻市の桔梗ヶ原で栽培されるナイヤガラ種を使用したスパークリングワインです。自社農場と契約農家からブドウを仕入れ、醸造や瓶詰に至るまで一貫生産しています。やや甘口の国産スパークリングワインを飲みたい方におすすめです。

ナイヤガラを使用したワインに炭酸ガスを充填する方式で造られています。豊かな果実味とほのかな苦味が調和したクセのない味が特徴。口に含むとナイヤガラの甘い香りが広がります。飲みやすい甘口のモノを探している方におすすめです。

リーフ・エステート・ワイナリー(Reif Estate Winery) スターズ スパークリング リースリング

リーフ・エステート・ワイナリー(Reif Estate Winery) スターズ スパークリング リースリング

舌ざわりが滑らかでフルーティーなモノを飲みたい方におすすめのスパークリングワインです。アルコール度数が9%と比較的低く、飲みやすいのがメリット。魚料理や肉料理との相性もよいため、食中酒として飲むのにも適しています。

ワインラベルにタロットの星のカードがデザインされているのもポイント。実現する可能性が高い夢や希望を意味しており、意味を込めて贈るのもおすすめです。カナダで造られる甘口のスパークリングワインを飲みたい方もチェックしてみてください。

スパークリングワインのおすすめ銘柄|辛口

ロジャーグラート(Roger Goulart) カバ ロジェ グラール ブリュット レゼルヴァ

ロジャーグラート(Roger Goulart) カバ ロジェ グラール ブリュット レゼルヴァ

18ヶ月以上の熟成により、力強くて安定した味わいを堪能できるスパークリングワインです。レモンやグレープフルーツのようなシトラス系の味わいで、さまざまな食事に合わせやすいのがメリット。果実味と熟成感のバランスがよいのも特徴です。

ペネデス地区で収穫されるトップクラスの3種類のブドウを贅沢に使用しています。それぞれの品種の持ち味が生かされており、フルーティで柔らかな酸味を味わえるのが魅力です。魚介料理と相性がよいのもポイント。食中酒として美味しく飲める辛口のスパークリングワインです。

マドンナ(MADONNA) マドンナ ゼクト リースリング

マドンナ(MADONNA) マドンナ ゼクト リースリング

リースリング種100%のスパークリングワインを飲みたい方におすすめの製品です。リースリング種ならではの酸味とエレガントで引き締まった味わいが特徴。レモンを添えた魚の香草パン粉焼きなどに合わせると、マリアージュを堪能できます。

豊かで華やかな香りも特徴のひとつ。香りがよいスパークリングワインを食事と一緒に楽しみたい方におすすめです。ゴールドを主体としたラベルのデザインもおしゃれ。ドイツのゼクトのスパークリングワインを飲みたい方はチェックしてみてください。

スマロッカ(SUMARROCA) スマロッカ カバ ブリュット ナチュレ グラン レゼルバ

スマロッカ(SUMARROCA) スマロッカ カバ ブリュット ナチュレ グラン レゼルバ

糖分添加を施さずに造られている辛口のスパークリングワインです。すっきりと飲めるモノを探している方におすすめ。引き締まった酸によるドライな味わいも印象的で、さまざまな食事にマッチします。受賞歴が多いのも魅力のひとつです。

スペインの北東部の銘醸地ペネデスにて、自社畑のブドウのみを使用して造られています。栽培から醸造や瓶詰めまでを一貫して管理し、クオリティを追求して造られているのがポイント。暑い日にキリっと冷やした辛口を飲みたい方はチェックしてみてください。

バルディビエソ(Valdivieso) バルディビエソ エクストラ・ブリュット

バルディビエソ(Valdivieso) バルディビエソ エクストラ・ブリュット

チリの土壌を活かして栽培されるブドウを使用したスパークリングワインです。果実味が豊かで、鮮度も高いのが特徴。シャルドネ60%とピノ・ノワール40%をブレンドすることにより、力強さとフレッシュさを備えた味わいに仕上がっています。

青りんごや柑橘果実に加えて、心地よいトースト香を感じられるのも魅力のひとつ。豊かな香りを楽しみながらスパークリングワインを飲みたい方におすすめです。「トラディショナル方式」で造られており、きめ細かな泡も楽しめます。

オイスターベイ(Oyster Bay) オイスターベイ スパークリング キュヴェ ブリュット

オイスターベイ(Oyster Bay) オイスターベイ スパークリング キュヴェ ブリュット

ミネラル感のある辛口のスパークリングワインを飲みたい方におすすめの製品です。ニュージーランドの繊細で冷涼な気候で育まれたシャルドネ種を100%使用しているのが特徴。果実味あふれるエレガントな味わいを堪能できます。後味がすっきりしているのも魅力です。

ライムなどの柑橘類にプラスして、白桃のフレーバーも感じられるのがポイント。グラスに注ぐとキメ細やかな泡が立ち、美味しさを一層引き立てます。ピリッとしてさわやかな果実の味わいを堪能したい方はチェックしてみてください。

カイケン(KAIKEN) カイケン エクストラ ブリュット

カイケン(KAIKEN) カイケン エクストラ ブリュット

ピノ・ノワール種とシャルドネ種を使用し「トラディショナル方式」で造られるスパークリングワインです。瓶内で2年間熟成させており、味に繊細さと豊かさを備えています。酸・ミネラル・甘味のバランスもよく、魚料理からデザートまで幅広い食事に合うのが魅力です。

青りんごの爽やかな香りにバターのニュアンスが加わり、余韻を長く感じられるのもメリット。グラスに注ぐと黄金色に輝き、繊細な泡立ちも楽しめます。シャンパンと同じ製法で造られる辛口のスパークリングワインを飲みたい方におすすめです。

リーベック(Riebeek) ピーター・クライフソフ スパークリング ブリュット

リーベック(Riebeek) ピーター・クライフソフ スパークリング ブリュット

辛口ながらコクと余韻を楽しめるスパークリングワインです。乾燥した冷涼な気候で知られる南アフリカのスワートランドで栽培されるシャルドネ種66%と、ピノ・ノワール種34%を使用。ドライでクリーンな味わいが魅力です。

「シャルマ方式」で造られており、澱が入ったまま6カ月熟成させているのもポイント。手ごろな価格ながら、本格的な味わいを堪能できます。トロピカルフルーツやビスケットのような香りも特徴のひとつ。コクがあるスパークリングワインを飲みたい方におすすめです。

クラッカージャック(Crackerjack) クラッカージャック・スパークリング・シラーズ

クラッカージャック(Crackerjack) クラッカージャック・スパークリング・シラーズ

肉料理に合う赤のスパークリングワインを探している方におすすめの製品です。完全自社畑で栽培するシラーズ種を100%を使用しており、品質にこだわっています。渋みが肉の脂を中和して泡が口の中を爽やかにするため、肉をより一層美味しく味わえるのが魅力です。

アルコール度数が13.5%とやや高めなのもポイント。しっかりとした味わいで飲みごたえがあるのが特徴です。グラスに注ぐと赤ワインのような存在感があり、食卓を華やかに彩ります。白やロゼ以外のスパークリングワインに挑戦したい方にもおすすめです。

スパークリングワインの売れ筋ランキングをチェック

スパークリングワインのランキングをチェックしたい方はこちら。

スパークリングワインの開け方

スパークリングワインを開ける際は、事前にしっかりと冷やしておくのが大切。甘口なら4℃程度、辛口なら6~8℃程度が目安で、冷やすことでおいしさが増し開栓時の吹きこぼれも防げます。また、持ち運ぶ場合はボトルに衝撃を与えないよう注意してください。

開け方は、まず栓を覆っているキャップシールを外します。つづいて、コルクの上からナプキンをかぶせ、指でしっかりと押さえながら留め金(ワイヤー)をゆるめましょう。

コルクを片手で押さえたまま、もう片方の手でボトルの底を持ち、ボトルをゆっくりと回します。ボトル内のガス圧によりコルクが自然に持ち上がったら、手で押さえながら静かに開栓し、最後に栓を少し傾けて隙間からガスを逃がしましょう。

なお、スパークリングワインは一度開けてしまうと再栓できません。一度に飲み切れない場合には、専用のストッパーを準備しておくのがおすすめです。

スパークリングワインに合うおつまみのおすすめ

ジェラール(GÉRARD) カマンベールチーズ


ジェラール(GÉRARD) カマンベールチーズ

フランスのシャンパーニュ地方で作られているカマンベールチーズです。本場の味わいを手軽に楽しめるのが特徴。クリーミーに仕上げているため、マイルドな口どけで食べやすいのも魅力です。

ペアリングには、スパークリングワインのなかでもとくにピノ・ノワールやピノ・ムニエ、シャルドネなどで仕立てたモノがおすすめ。クリーミーでコクのあるチーズをシャンパンのきめ細かい泡と洗練された酸味が包み込み、上品なマリアージュを楽しめます。

エスプーニャ(Espuna) ミニハモン ハムホルダー・ナイフ付き


エスプーニャ(Espuna) ミニハモン ハムホルダー・ナイフ付き

スペイン・カタルーニャの老舗メーカー「エスプーニャ」が展開するハモン・セラーノです。ハモン・セラーノとは、白豚を用いたスペイン産の生ハムのこと。「プロシュート」「金華ハム」と並ぶ、世界3大生ハムのひとつとしても知られています。

しっかりとした塩気と、旨味が凝縮したコクのある味わいが魅力。ペアリングを楽しむなら、同じスペイン生まれの辛口スパークリングワイン、カヴァがおすすめです。

なお、本製品は専用のハムホルダーとナイフが付属した3点セット。シーンや好みに合わせて、食べたい量の切りたてハムを楽しめるのもポイントです。

パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris) マカロン 10個入り


パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris) マカロン 10個入り

スイーツ系のおつまみを求めている方におすすめの商品。日本人パティシエの青木定治氏がフランス・パリで立ち上げたパティスリー「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」から展開されている、彩りと味わい豊かなマカロンセットです。

マッチャやショコラ、フランボワーズなどさまざまな味わいがセットになっています。カリっとした皮とたっぷりのクリームを楽しめるのが魅力です。

濃厚な甘みが広がるマカロンには、白の甘口スパークリングワインなどが好相性。甘口ワインなら互いに引き立て合う甘い余韻を長く堪能でき、さわやかな口当たりのワインなら後味が心地よく引き締まります。