マイクロソフトはWindows OSやスマートフォン「Lumia」、タブレットPC「Surface」シリーズだけに留まらず、パソコン向けの周辺機器も販売しています。特にパソコンとセットで使うことの多いマウスやキーボードは、人間工学(エルゴノミクス)というデザイン思想を取り入れた独自の形状になっているものが多く、使う時に指、手首、腕などに負担をかけないとして人気を博しています。今回は、パソコンをハードに使用する人だけでなく、日常使用に際して疲れを感じたことのある方におすすめできる商品をご紹介します。
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マイクロソフト(Microsoft) Natural Ergonomic Keyboard 4000 B2M-00028
人が使うことを想定したエルゴノミクスデザインのキーボードは、両手を置く位置を計算して中央がやや盛り上がった形になります。
手首を置けるパームレストも広くとられており、長時間使用しても疲れにくく、腱鞘炎なども回避できます。中央にズームボタンがあり、拡大縮小操作も簡単に行えます。
マイクロソフト(Microsoft) Sculpt Comfort Desktop L3V-00022
上から見ると火であぶられて膨らんだように、さらに横から見ると雑巾のようにねじられたようにも見えますが、決して欠損品ではありません。使いやすく計算されたカーブに加えて無線接続のため配線がなくなり、パームレストの着脱にも対応。さらにマイクロソフトのロゴとWindowsマークの入ったオリジナルマウスもセットでついてきます。このマウスはタスクの切換えやスタートメニューの呼び出しに対応するなど、Windowsを使いやすくする工夫が凝らされているようです。
マイクロソフト(Microsoft) ウェッジモバイル・ブルートゥース・キーボード U7R-00001
モバイルと相性のよいコンパクトなBluetoothキーボードも発売されています。こちらは、使うときに外したキーボードカバーがそのままタブレットスタンドになるというナイスな発想の製品です。
マイクロソフト(Microsoft) Wireless All-In-One Media Keyboard N9Z-00001
このキーボードはトラックパッド付き。Windows 8.1など、モバイルレイアウトに最適化されたOSを操作するときは、トラックパッドがついていると使いやすいです。マルチタッチに対応しているため、スライドや拡大縮小も可能です。
マイクロソフト(Microsoft) Arc Keyboard J5D-00020
前出のエルゴノミックキーボードと比べると若干シンプルに、ゆるやかな曲線(アーク型)で描かれたコンパクトキーボードです。専用トランシーバーをUSBポートに接続するだけで、WindowsだけでなくMacでも使用可能です。
人間工学に基づいたデザインを初めて見る人は奇抜な印象を受けることがあります。しかしこの形は、人間の腕の間隔や手を置いたときの位置を研究した結果、最適と判断された結果生まれたものです。意外とやみつきになるかもしれませんよ?ぜひお試しを!