食品を冷凍するときに重宝する「フリーザーバッグ」。ジッパー付きでしっかりと密閉できるため、食品の液漏れや酸化を防止するのに役立つアイテムです。

食品の冷凍保存だけでなく子どものおやつを仕分けしたいときや、小物収納バッグの中を汚れ物整理したいときなどにも活躍するので持っていると重宝します。そこで今回は、おすすめのフリーザーバッグをご紹介。選び方も解説するので、参考にしてみてください。

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フリーザーバッグとは?

By: kurelife.jp

フリーザーバッグは、ジッパーが付いたポリエチレン製の袋のことです。密閉度が高く、調理済みの料理や調味料などを保存する際に便利なアイテム。食品の保存や仕分けだけでなく食材を下ごしらえするときなど、お皿や手を汚したくないときにも活躍します。

フリーザーバッグはジッパー付きで密閉度が高いため、食品以外でもシャンプーやコスメなどの液体やメイク用品、ペットのエサを仕分けるのにも使えるのがメリットです。

また、濡れた衣類やタオルなど、バッグの中で汚れ物を分けて入れるのにも重宝します。旅行用のバッグを整理するときにも役立つのがフリーザーバッグの魅力です。

フリーザーバッグのおすすめ

旭化成(AsahiKASEI) ジップロック フリーザーバッグ M 18枚入 シンプルモデル

旭化成(AsahiKASEI) ジップロック フリーザーバッグ M 18枚入 シンプルモデル

旭化成の人気アイテム「ジップロック」のフリーザーバッグ。指先でパチパチと閉まる感覚がわかるダブルのウルトラジッパーを採用し、内側からは飽きにくく密閉性が高いのが特徴です。

ジッパーのオープンタブに細かな凹凸が施され、濡れた手でも滑りにくく開けやすい仕様。ジップ同士の間隔にもこだわっており、開けやすいよう工夫が凝らされています。

厚さ0.06mmと厚手で、冷凍やレンジ解凍、火を消した状態での湯せんにも対応。サイズはタテ189×ヨコ177mmあり、マチがないので少量の食材や省スペースで冷凍したいときに重宝します。

高い機能性を持ちつつ、18枚入りでコスパに優れているのもおすすめのポイントです。

セイニチ ユニパック チャック付きフリーザーバッグ L

セイニチ(生産日本社) ユニパック チャック付きフリーザーバッグ L

2色のダブルジップを採用したフリーザーバッグです。ジッパーには、子どもから高齢者まで開閉しやすいユニバーサルデザインを採用しており、開閉がひと目で確認できるのが特徴。パチパチと閉まる感覚がわかるので使い勝手も良好です。

タテ18×ヨコ30cmのたっぷりと入るLサイズで、横幅が広く底が浅いため、食品を出し入れしやすい仕様。厚みは0.06mmあり、気密性が高いのもポイントです。角が丸いためカレーなどの液体を入れたときも角まですくいやすく、細部まで工夫が凝らされています。

表面に文字が書けるメモ欄が付いており、整理整頓がしやすいのもおすすめのポイントです。

ライオン(LION) リード 冷凍も冷蔵も新鮮保存バッグ Lサイズ 14枚入

ライオン(LION) リード 冷凍も冷蔵も新鮮保存バッグ  Lサイズ 14枚入

冷凍・冷蔵・レンジ解凍まで使えるフリーザーバッグ。素材には抗菌加工技術協会が制定したSIAA基準をクリアしている厚手の抗菌加工フィルムを採用しており、清潔に使えるのが魅力です。

開閉部には、閉めやすいガイドライン付きのダブルジップを採用。密閉性が高いため、食材の鮮度を保ちやすく冷凍やけなども防げます。

サイズはタテ28.4×ヨコ26.8cmと大容量の14枚入りで、作り置きおかずなどたっぷりの食品を保存したいときに重宝するアイテム。冷凍と冷蔵にも使用できる高機能のフリーザーバッグを探している方におすすめです。

・1個

・5個セット

コア(Core) 底マチ付きジッパーバッグ L 15枚 KB101

コア(Core) 底マチ付きジッパーバッグ L 15枚 KB101

イエローの花柄が描かれたおしゃれなフリーザーバッグ。懐かしさのあるレトロなデザインで、見た目にもこだわりたい方におすすめのアイテムです。

約ヨコ27×タテ24×マチ8cmとしっかりあり、大きめの野菜やカレーなどの食品を入れるのにも使いやすいサイズ。厚みは約0.06mmあり、気密性に優れているのが特徴です。

耐冷は-30℃、耐熱温度は80℃で、冷凍・冷蔵保存が可能なほかに、油分の多い食品以外であれば電子レンジでの解凍にも対応しています。

底マチ付きで大容量ながら、15枚入りでコスパに優れているのもメリット。たくさんの作り置きなどを保存できる、かわいいフリーザーバッグを探している方におすすめです。

錦尚金(NISHIKIN) シングルチャック袋 縦型

錦尚金(NISHIKIN) シングルチャック袋 縦型

シングルジップタイプのフリーザーバッグです。サイズはタテ17×ヨコ12cmのタテ型タイプ。長さのある野菜などを立てて収納したいときにも重宝します。

冷凍・冷蔵保存に対応可能です。100枚入りでコスパに優れており、食品や保存する時にはもちろん子どものお菓子やベビー用品などの小物を収納したいときにも使えるアイテム。表面には、収納した日付などを書き込むのに便利なメモ欄が付いています。

刻んだ食材や調味料の保存など、たくさんのフリーザーバッグが必要なときにおすすめのアイテムです。

キチントさん マチ付きフリーザーバッグ S 18枚

キチントさん マチ付きフリーザーバッグ S 18枚

冷凍保存から電子レンジ解凍まで対応するフリーザーバッグです。フリーザーバッグ単体でも自立するマチ付きタイプ。食パンなど厚みのある食品を保存するときや肉などの下ごしらえをするとき、冷凍庫に立てて保存もできるので重宝するアイテムです。

ヨコ16×タテ14cmのSサイズ。横長形状で、食品を出し入れしやすいのが特徴です。開閉部には、軽い力で締められるよう改良されたダブルジッパーを採用。閉まる感覚がプチプチと指で確認できてわかりやすく、しっかり密閉でき内側からは開きにくい仕様です。

収納箱の端から1枚ずつ取り出せるのもポイント。小さめで使い勝手のよいフリーザーバッグを探している方におすすめです。

ヘフティ(Hefty) スライダーバッグ M 25枚入 冷凍解凍用

ヘフティ(Hefty) スライダーバッグ M 25枚入 冷凍解凍用

開閉がラクなスライダー付きのフリーザーバッグです。スライダーには人間工学に基づいた留め具を採用しており、引っ掛かりが少なくスムーズな開閉を実現。強度もあるため、簡単に開く心配が少ないのもポイントです。

タテ14.4×ヨコ20.3×マチ5cmのMサイズ。底がしっかりと拡がりフリーザーバック単体で自立するため、かさばる野菜やたっぷりの食品を保存するとき、シチューなどの液体を移し変えるときにも重宝します。

おしゃれなデザインも魅力。25枚入りでコスパがよいのもおすすめのポイントです。

ごちそうサンゴ フリーザーバッグ Sサイズ

ごちそうサンゴ フリーザーバッグ Sサイズ

たっぷりと使えるシングルジップタイプのフリーザーバッグ。60枚入り・240枚入り・480枚入り・720枚入りが展開されており、冷凍品やお菓子、ペットのエサを仕分けたいときのほかに、濡れた汚れ物などをバッグに入れたいなど、さまざまな用途に活躍するアイテムです。

14×16cmと小さめで、小物を入れるのにも使い勝手がよいSサイズ。耐熱は80℃、耐冷温度は-30℃で、冷凍保存や電子レンジでの解凍にも使用できます。安くてたっぷり入ったフリーザーバッグを探している方におすすめです。

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フリーザーバッグの選び方

密閉性ならジッパーをチェック

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フリーザーバッグは、ジッパーの仕様によって密閉性が異なります。ジッパーはシングルジップとダブルジップの2種類があり、より高い密閉性を求めるならダブルジップがおすすめです。

2重のジッパーが付いたダブルジップは、ジッパーの幅が広くしっかりと密着できるのがメリット。食材の酸化を防ぐ目的だけでなく、水分量の多い食材を保存する際に液漏れするのも防げます。

スライダー付きジッパーを採用したフリーザーバッグも販売されており、つまみをスライドするだけで簡単に開閉できるのがメリット。ただし、ジッパー部分に隙間ができやすいため、液漏れが心配な食材を保存する際はダブルジッパータイプを選びましょう。

食材は空気に触れている時間が長くなる分、酸化が進んでいきます。酸化が進むと腐敗が早まる原因になるため、できるだけ空気に触れないように、密閉性の高さに注目して選んでみてください。

酸化を防ぐ厚さにも注目

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食品の酸化を防ぐには、フリーザーバッグの厚さにも注目しましょう。食品は外気の影響を受けると酸化するおそれがありますが、内外の空気や熱の移動を減らす気密性を高めることで酸化を防ぐことができます。

ジッパーで密閉していても、気密性が低いと外気の影響を受けやすく食材が酸化することもあるので、密閉性と併せて気密性もしっかりとチェックしておきましょう。

サイズ・マチの有無で選ぶ

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フリーザーバッグを選ぶ際には、サイズやマチの有無で選ぶのもポイントです。マチがあると容量が増し、食品の形を保ちながら収納できます。

また、マチ付きのバッグは自立しやすく、食材を入れやすいのがメリットです。一方、小さなスペースに少しだけ保存したい場合は、マチなしのバッグが便利です。使う場面に応じて、それぞれのタイプのフリーザーバッグを用意するようにしましょう。

耐熱・耐冷温度やレンジ対応をチェック

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フリーザーバッグは、製品によって耐熱・耐冷温度やレンジ対応可能かどうか異なるため、事前にチェックしておきましょう。

電子レンジや湯せん対応製品ならそのままあたためられるため、お皿を出す必要がなく簡単に解凍できるのがメリット。湯せんの場合は火を使ってあたためることでフリーザーバッグが溶ける可能性もあるため、安全のために火を消してから使用しましょう。

耐冷については、一般冷凍庫には対応しているものの、業務用冷凍庫の温度には対応していないことがあるので注意が必要です。また、油分が多い食品は高温になりやすいので、製品情報に注意し適切に使用することが重要です。