災害時に停電した際など、周囲を明るく照らすのに役立つ防災用ライト。電灯が点かない危険な夜道を避難しなければならない状況でも活躍します。ラジオ機能やモバイルバッテリー機能などを搭載した、多機能なモデルも緊急時に便利です。
ただし、多種多様なモデルから選ぶ際に迷ってしまう場合も。そこで今回は、防災用ライトにフォーカスして種類別におすすめモデルをご紹介します。あわせて選び方も解説するので、万一に備えておきたい方はチェックしてみてください。
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防災用ライトの選び方
ライトのタイプで選ぶ
狭い範囲の照射には懐中電灯

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狭い範囲を明るく照らす防災用ライトとして適しているのが、一般的な手に持つタイプの懐中電灯です。手を自由に動かして照らしたい場所へ向けられるのがメリット。家具と壁の間のすき間やソファの下など、狭い場所へ照射するのにも適しています。
明るさを切り替えできるモデルなら足元や手元はもちろん、遠くの状況を確認したい場面でも活躍。大小さまざまな製品が販売されており、携帯しやすいコンパクトなペン型タイプも防災用として便利です。
ただし、基本的に手で持つ必要があり荷物が多い場合に不便な場合も。片手で荷物を持ち、もう片方で子供の手を引いて移動するようなシーンには向いていません。光が広範囲に広がりにくいこともあり、ピンポイントを照らす用途におすすめです。
全方位を照らせるランタン

ランタンとは上部に持ち手を備え、吊り下げて使うライトです。キャンプでテントに設置するなど、アウトドアレジャーで活用されています。テーブルに置いて使えるモデルも多く、全方位を照らす防災用ライトとしてもおすすめです。登山家やキャンパーのなかにはオイル式を使っている人もいますが、最近ではLEDを用いた充電式が主流になっています。
おしゃれな見た目の製品もあり、テントはもちろん部屋を灯りで演出したい場合にもぴったり。懐中電灯のように手に持つ必要がなく、周囲全体を明るく照らしたいシーンで役立ちます。ただし、照射距離が短く遠くを照らすのには不向きです。デザインや大きさによっては、防災リュックに収納しにくい場合がある点にも留意しておきましょう。
両手をフリーにできるヘッドライト

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頭部にバンドで装着するタイプがヘッドライトです。両手が完全にフリーになり、安全に避難・作業できるのが最大のメリット。荷物を持ったり、子供を抱っこしたりなど両手がふさがっている状況で活躍します。
なかには軽量コンパクトで、長時間装着しても頭部に負担がかかりにくいモデルも。防災用ライトとしてはもちろん、夜道で車が故障して対処する際や夜釣りなどのアウトドアレジャーでも便利です。子供やご年配の方が夜道を歩く際にも役立ちます。
ただし、長い照射距離で遠くまで照らせるモデルもあるものの、顔が向いている方向しか照らせないのがデメリット。災害時に備えるなら、懐中電灯とシーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。
照射方法や明るさを切り替えられるワークライト

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さまざまなシーンに対応しやすいのがワークライト。建築現場やメンテナンス作業で活躍していますが、防災用ライトとして役立つモデルも数多く販売されています。ひとくちにワークライトと言っても多種多様な製品があり、使用シーンを想定して選ぶのが大切です。
なかには、ベルトやバッグに引っ掛けて固定できるカラビナやクリップを備えているタイプも。さっと取り出しやすく、いざという場面で重宝します。マグネットで金属部分に貼り付けて作業できるタイプも便利です。
明るさ(lm)をチェック

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防災用ライトを選ぶ際は、使用シーンや用途に合わせて明るさをチェックしておきましょう。ライトの明るさはlm(ルーメン)で表示されています。必要な明るさは場面によって異なりますが、室内や近距離を照らす目的なら300lmが十分な明るさの目安。屋外での安全確保や遠くを照らす防災用ライトとして使う場合は、300〜1000lmン程度の明るさが必要で、特に夜間の登山やキャンプには700ルーメン以上あると安心です。
ただし、使用シーンに合わせて照射距離や光が拡散する方向なども含めて、総合的に選ぶのが大切。また、明るいモデルほど電池や充電の減り具合が早い傾向があるので、ランニングコストも考慮して選びましょう。
電源をチェック
電池式

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防災用ライトは、モデルによって電源の種類が異なります。電池式は予備の乾電池さえ用意しておけば、長期間の避難生活でも使用可能。消費電力も大きめで、強い光で照らせるのが魅力です。予備の乾電池もリーズナブルな価格で購入できます。
ただし、突然電池が切れても予備がないと使えないのがデメリット。災害時に電池を入手できない心配もあります。また、大きさの異なる乾電池の予備しか用意していなかった場合も使用できません。なかには、単1~4形まですべての乾電池に対応しているモデルが販売されているので、チェックしてみてください。
手回し・ソーラー充電

防災用ライトのなかには、手回しで充電できるモデルがあります。突然の電池切れで使えなくなっても、手でハンドルを回して充電可能。使用できる時間は限られるものの、災害時で乾電池の入手が難しい状況になった場合も安心です。ただし、ある程度の時間をかけて手で回す労力が必要なので、女性やご年配の方など力に自信がないと大変な場合があります。
ソーラーパネルを搭載し、太陽光に当てて充電できるモデルも便利。充電が完了するまで時間がかかりますが、日中に日当たりのよい場所に置いておくだけで充電可能です。なかには、手回し充電とソーラー充電、乾電池などさまざまな電源に対応している多機能モデルも販売されています。
充電式

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家庭用コンセントやUSBポートから充電できる防災用ライトも販売されているので、チェックしておきましょう。予備の電池をストックしておく必要がなく、手で回す労力も不要。コンセントさえ確保できれば場所を問わず充電できます。一度フル充電すれば、長時間使用できるのも魅力です。
ただし、充電が切れるとフル充電までは一定の時間がかかります。当然ながら、停電時や近くにコンセントがない場合は充電できません。いざという場面に備えて、充電式と電池式の両方に対応しているモデルを用意しておくと安心です。
ケミカルライト

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ケミカルライトとは、蛍光色で光るライトです。お祭りや花火大会、コンサート会場などで見かけることが多く、パキッと折ると2種類の化学物質が混ざり合って化学反応で発光するのが特徴。乾電池や充電も不要で、電力を確保できない災害時の防災用ライトとしても活躍します。
ただし、小さな子供に持たせて事故が発生するケースが報告されているので注意が必要。中身の液体が目に入る事故や、液体が漏れて皮膚に接触する事故などが発生することも。使用する際は、子供だけで使わせないようにしましょう。
耐久性をチェック

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防災用ライトを選ぶ際は、災害時の過酷な状況で使える高い耐久性を備えているモデルがおすすめです。衝撃に強い素材や構造を採用しているモデルなら、万一落下やモノにぶつかった際に破損するリスクを軽減できます。アルミ合金など、優れた耐久性が期待できる素材を採用したモデルなら安心です。
なお、耐久性の高さは数値で確認しにくい点に注意。なかには、高さのある場所からの落下テストをクリアしているモデルが販売されているので、チェックしてみてください。
点灯時間をチェック

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いざという場面で不便さを感じないためにも、電池や充電が切れるまでの点灯時間をチェックしておきましょう。最近は消費電力の少ないLED電球を使用しているモデルも多く、長時間使えるタイプも販売されています。
ただし、強モードで使い続けたりライト以外の機能を使ったりすると使用時間が短くなる場合があります。強と弱で数倍も時間が違うケースもあるので、しっかり確認しておくのが大切です。また、明るさが強いほど電池の消耗が早くなる傾向があります。使用シーンを想定し、必要な明るさと点灯時間のバランスを考慮して選びましょう。
持ち運びやすさをチェック

災害時は必要最低限のモノだけを持って、なるべく身軽にしなければなりません。防災用ライトを選ぶ際も、持ち運びやすい大きさ・重さなのかを確認しておくと安心です。まず、防災リュックや非常用バッグにほかのアイテムと一緒に入る大きさなのかをチェック。入らないからと別に保管しておくと、いざというときに持ち出せない事態もありえます。
コンパクトな防災用ライトを選ぶ際は、リュックやバッグに引っ掛けて携帯できるモデルが便利です。ストラップで首にかけて携帯できるモデルもあり、ご年配の方にも適しています。ただし、コンパクトさばかりを優先すると不便になる可能性も。あくまで使用シーンを考慮したうえで選ぶのが重要です。
災害に特化した機能をチェック
防塵・防水性能

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災害時は、雨が降っているときに避難しなければならないケースがあります。雨に濡れても安心して使える防水性を備えた防災用ライトがおすすめです。また、防塵性もチェックしておきましょう。優れた防塵性を備えていれば、土埃の多い場所での移動や作業中の故障を防げます。
防塵・防水性は、国際的なIP規格でチェック可能。たとえば「IP67」のように表示されており、「6」が防塵性で「7」が防水性のレベルです。防塵性を備えていない場合は「IPX7」のように表示されています。防水性については「いかなる方向からの水に飛沫によっても有害な影響を受けない」レベルが「IPX4」なので、目安にしてみてください。
ラジオ機能

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ラジオ機能を搭載している防災用ライトが販売されています。災害時に停電し、テレビを見られないときに情報収集できるのがメリット。乾電池で駆動するモデルなら、予備の電池を用意しておけば停電時でもラジオを聴けます。
スマホがあっても、停電で充電できないと情報収集できません。スマホの回線がパンクして見たい情報を閲覧できなくなるケースも考えられます。災害時に情報収集するなら、ラジオ機能付きの防災用ライトがおすすめです。
防災笛

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防災笛を搭載している防災用ライトなら、周囲に助けを求めたい場面で役立ちます。瓦礫に埋もれて動けないといった緊急時に、音で周囲に自分の存在を知らせることが可能。声が小さい子供や年配の方が携帯すれば、普段の防犯にも役立ちます。
ただし、軽量コンパクトでライトが小さく、広範囲を照らしたい場合には不向き。あくまで手元や足元を照らすサブのライトとして用意するのがおすすめです。また、一般的な単体のホイッスルと比べると、音量が小さい傾向がある点にも留意しておきましょう。
モバイルバッテリー機能

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防災用ライトのなかには、モバイルバッテリー機能を搭載したモデルが販売されています。USBポートを搭載し、スマホやワイヤレスイヤホンなどの小型USBデバイスを充電するのに活躍。停電時など電気を使えない状況や近くにコンセントがないとき、またモバイルバッテリーを用意していない場合に重宝します。
スマホは今や情報収集に欠かせない通信機器であり、家族や友人の安否確認や連絡手段として必須です。万一のスマホの充電切れに対応すべく、モバイルバッテリー機能を搭載している防災用ライトもチェックしてみてください。
防災用ライトのおすすめ|懐中電灯
エレコム(ELECOM) 防災 乾電池式懐中電灯 枕元ライト DE-KD04BU
一見すると懐中電灯に見えないおしゃれな防災用ライトです。据え置きでも使用でき、災害時はもちろん枕元ライトとして日常使いしやすいおすすめモデル。懐中電灯モードで約75~180lmの明るさを発揮し、シーンに合わせて3段階で切り替えできます。天面を押すだけと切り替え操作も簡単です。
モールス信号パターンで点滅し、周囲が暗い状況で自分の存在や危険を知らせるSOS点滅モードを搭載。単3形乾電池4本で使用でき、予備の電池を用意しておけば長期間の避難生活にも対応できます。
USB Type-Aポートを搭載している点も注目。スマホやワイヤレスイヤホンなどへ充電可能で、モバイルバッテリーを用意していない場合にも安心です。
エレコム(ELECOM) 防災 乾電池式懐中電灯 笛タイプ DE-KD03BE
防災笛を搭載している懐中電灯。先端が笛になっており、明るさ約35lmのLEDライトの灯りとあわせて、周囲へ自分の存在や危険を知らせるのに役立つのがおすすめポイントです。単4形乾電池1本で使用でき、ランニングコストを抑えられるリーズナブルなモデルを探している方に適しています。
手のひらサイズの軽量コンパクトモデルで持ち運びや保管もしやすいのが魅力。付属のネックストラップを利用して首にかけて携帯でき、子供やご年配の方が利用する場合にもぴったりです。強い力でストラップを引っ張ると安全パーツが外れる仕組みになっており、引っ掛かりや巻き込みによる事故を防ぎやすい高い安全性も魅力です。
IP44相当の防塵・防水性を備え、雨の日でも使用可能。粉塵にも強く、災害時に過酷な環境でも安心して使えます。LEDライト側を水の入ったペットボトルに差し込むと、簡易的なランタンとして利用できるのも便利です。
エレコム(ELECOM) 防災 乾電池式懐中電灯 モバイルバッテリー機能付 DE-KD05WH
オーソドックスな形状の懐中電灯です。シンプルなデザインながら、モバイルバッテリー機能を搭載しているのが特徴。USB Type-CとUSB Type-Aの2ポートを備え、電気を使えない停電時や近くにコンセントないときにスマホやワイヤレスイヤホンを充電できるおすすめ防災用ライトです。単3形乾電池4本で使えます。
明るさ約25~150lmで、使用シーンに合わせて4段階で切り替え可能。SOSのモールス信号パターンで点滅するモードを搭載しており、周囲へ救護サインを出したい緊急時に役立ちます。IP44相当の防塵・防水性を備え、過酷な災害現場でも活躍するのも魅力です。付属のハンドストラップをストラップホールにセットすれば、落下を防ぎながら使えます。
オーム電機(OHM) LED懐中ライト LHP-3211C7 08-0922
蓄光スイッチを採用している懐中電灯。消灯後にスイッチが光り、停電時にライトの位置をすぐ確認できるおすすめ防災用ライトです。単3形アルカリ乾電池を2本使用し、気温約20℃の環境で最長約26時間使用可能。予備の電池を用意しておけば、長期間の避難生活でも安心です。最大約110lmの灯りで周囲を明るく照らせます。
吊り下げフック付きで、いざというときにさっと取り出しやすい場所で保管できるのも便利。使用中はフックをボディ下部に折りたたんでおけるのも嬉しいポイントです。シンプルなデザインで扱いやすいモデルを求めている方にもぴったり。リーズナブルで買い求めやすい低価格も魅力です。
ヤザワ(YAZAWA) ミニLEDアルミフラッシュライト Y06A09SV
コンパクトなサイズの懐中電灯です。本体重量38gの軽量モデルで携帯しやすさを重視したい方におすすめの防災用ライト。防災リュックやバッグのポケットへ常備しておきたい場合に適しています。夜間の散歩などの防犯用としてもぴったりです。
明るさ約8lmで手元や足元を照らしたい場面で活躍。単3形乾電池1本で駆動し、最長約4.5時間の連続使用が可能です。IPX4相当の防水性を備え、突然の雨でも安心。携帯に便利なストラップが付属しています。
パナソニック(Panasonic) 電池がどれでもライト BF-BM20P
単1形から単4形までのどれか1本で使用できる防災用ライトです。全種類を同時に入れられ、スイッチを切り替えながら最長約42時間使えるのがおすすめポイント。電池の種類を表示で確認しながら操作できる、切り替えスイッチを搭載しています。
停電時の懐中電灯としてはもちろん、テーブルに置いてランタン代わりとして使える点にも注目。食事や作業時に両手が空くので便利です。350mlペットボトルと同じ程度のサイズで持ち運びもしやすいのが魅力。大きな取っ手付きで子供にも持ちやすくなっています。
反射鏡と光を拡散させる大型ファネルシードを採用しており、横方向にも照射可能。手持ちの電池の残量を確認できる電池チェッカー機能を搭載しています。
ヨシツヤマ cobライト
カラビナ付きの懐中電灯です。リュックやバッグ、ベルトループなどに引っ掛けて携帯できるおすすめ防災用ライト。荷物を持って子供の手を引きながら移動したいシーンなどで、両手を空けられるのが魅力です。重さ45gの手のひらサイズで収納時にかさばりにくく、非常時用リュックに常備するのもおすすめです。
乾電池不要で使える充電式。充電が完了すると赤いランプが消えるので過充電を防げます。コンパクトながら明るさ200lmを実現しており、シーンに合わせて強・弱・点滅・側面点灯を切り替えて使えるのも便利。災害時はもちろん、ウォーキングや犬の散歩など普段使いでも活躍します。
防災防犯ダイレクト ソーラー多機能 防災ラジオ
ラジオ機能を搭載している防災用ライトです。災害時の停電でテレビを見られないときの情報収集に役立つのがおすすめポイント。大容量5000mAhバッテリーを内蔵しており、スマホやワイヤレスイヤホンなどを充電できるのも便利です。AM放送を受信しにくい状況で役立つワイドFM放送にも対応しています。
太陽光で充電できるソーラー充電にくわえて、手回しで充電できる点にも注目。3分間手回し充電してメインライト47分、ラジオを43分使える目安になっています。ライトを3色から切り替えできるほか、角度を見やすい位置に調節可能。無段階調光機能を搭載しており、シーンに合わせて微調節できます。
STARLIGHT 乾電池式ラジオLEDライト SK‐BR945
乾電池式の防災用ライトです。片手で持てるコンパクトサイズながら、FM/AMラジオを搭載しており、停電時や避難所生活でテレビが見られないときの情報収集に役立つおすすめモデルです。不意の落下を防げるアンテナ兼用のストラップが付属しています。
バッグに入れてもかさばりにくく、持ち運びもしやすいのが魅力。単4形乾電池3本で駆動し、電池の予備を用意しておけばさまざまな場面で使えます。周囲へ自分の居場所や危険を知らせるのに役立つサイレン機能も搭載。多機能ながら買い求めやすい低価格も魅力です。
緊急ホイッスル LEDライト
ホイッスル機能を搭載しているLEDライト。緊急時に笛の音で、周囲に自分の存在や危険を知らせるのに役立つおすすめ防災用ライトです。サイズ約89×14mm・重さ約26gの軽量コンパクトサイズで持ち運びや保管もしやすいのが魅力。長さ60cmのロングストラップが付属し、首から掛けて携帯できます。
名前や住所、血液型などを記入できる緊急情報記入カードが入っているのもポイント。本体の中に巻き付けられ、身元確認にも役立ちます。
防災用ライトのおすすめ|ランタン
東芝(TOSHIBA) センサー付きLEDランタン LKL-3000
センサーモードを搭載しているLEDランタンです。暗い場所で人の動きを感知すると点灯するのが特徴。センサースイッチが赤く点灯して設置場所を確認できるなど、夜に突然停電が発生しても慌てず行動しやすいおすすめモデルです。約3m離れている人の動きに反応する仕組みで防犯にも役立ちます。
本体質量約280gの軽量設計で、大きな取っ手とあいまって持ち運びも楽なのが嬉しいポイント。最大約200lmの灯りで非常時に周囲を明るく照らせる防災用ライトとして役立つほか、キャンプ・釣り・ハイキングなどさまざまなシーンでも活躍します。IPX4相当の防水性を備えており、突然の雨でも安心です。
Goal Zero LEDランタン XX1409/32008
片手で持てるコンパクトサイズながら多機能なLEDランタンです。2段階のランタンモードと懐中電灯モードの合計3モードを、使用シーンに合わせて切り替えできるのがおすすめポイント。IPX6相当の優れた防水性を備えており、突然の雨でも安心して使える防災用ライトです。
本体下部にUSB Type-Aポートを搭載している点にも注目。USBケーブルでスマホを充電でき、電気を確保できない屋外や停電時に役立ちます。内蔵バッテリーの充電状態は、上部に配置されているバッテリーインジケーターの4段階の青色LEDで確認可能。上部に折りたたみフックを搭載しており、さまざまな場所に吊り下げて使えるのも便利です。
DINGAI LEDランタン
灯りの色と輝度を記憶する機能を搭載しているLEDランタン。前回使用した明るさを記憶し、同じ状態で再点灯できるのが特徴です。昼光色・昼白色・電球色・SOS点滅の4段階からシーンに合わせて切り替えでき、無段階調節機能も搭載しています。
8000mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、モバイルバッテリーとして使えるのも便利。USB Type-CポートとUSB Type-Aポートを備え、スマホやワイヤレスイヤホンなどを充電したい場面で役立ちます。
据え置きで使用するほか、カラビナで吊り下げ設置にも対応可能。マグネットを内蔵しており、鉄部分に貼り付けて作業したいシーンでも活躍します。IPX5相当の防水性により、突然の雨でも安心して使える防災用ライトです。
JOYme フラッシュMAX ケミカルライト
電力不要で灯りを確保できるケミカルライトです。ポキっと音が鳴るまで強めに折り曲げてから、軽く振るだけで光る手軽さがおすすめポイント。発光時間約12~18時間で、災害時の防災用ライトとしてのほかライブやコンサート会場、お祭り、野外イベントなどでも活用できます。
長さ約15cmと、一般的なボールペンと同じ程度のサイズなので複数本握ることも可能。災害用リュックに常備しておくのもおすすめです。小さな子供に持たせる場合には、かじるなどして事故にならないように十分に注意しましょう。
防災用ライトのおすすめ|ヘッドライト
オーム電機(OHM) LEDヘッドライト LC-MUSB350R-K 08-1326
明るさ350lmのLEDヘッドライトです。照射距離54mのパワフルな灯りで周囲を照らせるおすすめ防災用ライト。角度調整機能を搭載しており、さまざまなシーンで活躍します。頭部に装着して両手を空けられるので、荷物を持ちながら避難したり、子供の手を引いて行動したりといった場面で便利です。
3.7V1200mAhのリチウムイオン電池を内蔵している充電式で、コンセントを確保できれば繰り返し充電可能。フル充電してハイモード約1時間、ローモードで約4時間使える目安です。充電のタイミングは充電池残量インジケーターの色や点滅で確認できます。
暗闇で地図などを見るのに適している赤色モードも選択可能。点滅モードにも切り替えでき、周囲に自分の存在や危険を知らせたいシーンで役立ちます。アメリカの性能評価基準をクリアしている耐久性の高さも魅力。IPX4相当の防水性を備え、雨の日でも安心です。
オーム電機(OHM) LEDヘッドライト リードウォーリア LW400RG LC-LW400RG-H 08-1352
5種類の点灯モードを切り替えて使えるLEDヘッドライト。ハイモードとローモードにくわえて、赤色と緑色のLEDでも点灯します。周囲に自分の存在や危険を知らせるSOS救難モールス信号点滅モードも備えているなど、灯りが必要なさまざまなシーンで役立つおすすめ防災用ライトです。
好みの角度に調節でき、夜間に瓦礫を撤去するような作業でも活躍。明るさ最大400lmの灯りで、夜の活動や安全な移動をサポートします。「あらゆる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない」レベルのIPX4相当の防水性により、水濡れが心配な状況でも安心して使用可能です。
レッドレンザー(Ledlenser) LEDヘッドライト H7R Work
3mからの落下テストをクリアしているLEDヘッドライトです。優れた耐衝撃性を発揮し、過酷な災害現場での移動や作業をサポートするのがおすすめポイント。滑りにくいシリコンバンドを採用しており、安全ヘルメットの上から装着したいシーンにも適した防災用ライトです。
遠距離照射が得意な「アドバンスフォーカスシステム」により、光の分散ロスを抑えて効率よく集光できるのも特徴。IP67相当の高い防塵・防水性を備え、雨や粉塵が心配な状況でも安心して使えます。リチウムイオン電池を内蔵している充電式で、電源を確保できれば長時間の避難生活でも繰り返し使用可能です。
ジェントス(GENTOS) LED ヘッドライト VA-05D
本体質量約81gの軽量コンパクトサイズのLEDヘッドライトです。頭部への負担をなるべく抑えられる防災用ライトを探している方におすすめ。小型ながら照射距離最大約66mを実現しています。楕円形の照射面が特徴の「オーバルビーム」により、広い範囲を照らすワイドな照射が可能です。
単4形アルカリ乾電池2本を使用し、最長約74時間もの長時間使える目安。1mの落下テストをクリアしている高い耐久性にくわえて、IP67の優れた防塵・防水性を備えているのも魅力です。滑り止め付きヘッドバンドで快適な装着感が期待できます。
点灯後、一定時間が経過してからスイッチを押すとどのモードからでも1回の操作で消灯できる「インスタントオフスイッチ」も便利。暗い場所で手元を照らしたい場面で役立つサブ暖色LEDも搭載しています。
防災用ライトのおすすめ|ワークライト
N/X ワークライト
マルチアングル調整機能を搭載しているワークライトです。最大270°の範囲で、照らしたい角度に合わせて調節できるのがおすすめポイント。広い範囲を照らす5WのLEDライトにくわえて、先端部にはピンポイントを照らすのに役立つミニLEDライトを搭載しており、使用シーンに合わせて使い分け可能です。
リチウム電池を内蔵しているUSB充電式で、電源さえ確保できれば電池の予備を用意せず使えるのも魅力。充電残量を電池マークと%で確認でき、充電のタイミングがわかりやすいのも便利です。
オーム電機(OHM) 多目的作業ライト SL-W140R6A 07-8318
さまざまな使い方ができるワークライト。胸ポケットなどに差せるクリップにくわえて、吊り下げて使えるフックも搭載しています。底部のマグネットで鉄部分に固定できるなど、多目的に使えるおすすめ防災用ライトです。
明るさ最大140lmの灯りと約110°の照射角度調節機能により、夜間の安全な作業や避難所生活をサポート。買い求めやすいリーズナブルな価格も魅力です。単4形乾電池3本で最大約5時間使用できる目安で、予備を用意しておけば長期間の避難所生活でも安心。質量約75gの軽量コンパクト設計により、持ち運びや保管もしやすいのが魅力です。
HIKARI ワークライト 2個セット
LED電力60Wのワークライトの2個セットです。超高輝度LEDチップを20個搭載しており、周囲を明るく照らせるのがおすすめポイント。集光効果と投光効果のある2種類にリフレクターを1つに融合する技術により、広い範囲を照らせる防災用ライトです。
熱伝導性に優れているアルミ合金を、ボディの素材に採用している点にも注目。背部一面が放熱ヒートシンクになっている構造とあいまって、高い放熱効率を発揮するのが特徴です。
北澤商事 led投光器
強力な磁石を搭載しているワークライトです。鉄部分に貼り付けて使えるおすすめ防災用ライト。車のボンネットなどにも貼り付けて使用でき、両手を空けた状態で作業や救助活動をするようなシチュエーションで役立ちます。折りたたみ式のコンパクト設計で、持ち運びや保管もしやすいのが魅力です。
2つのライトを組み合わせてさまざまなシーンに対応しやすく、360°回転式で角度も調節可能。垂直約150°・水平約130°の照射範囲を実現しており、より広角に照らしたい場合に活躍します。IP67相当の防塵・防水性を備え、雨や粉塵が心配な状況でも安心。5000mAhバッテリーを搭載しているUSB充電式で、電源を確保できれば乾電池不要の防災用ライトとして使えます。
TEVOLE 充電式ワークライト
最大500lmのパワフルな灯りで照らせるワークライト。3段階で切り替えできる調光機能を搭載し、使用シーンに合わせて使いやすいおすすめ防災用ライトです。あたたかみのある光から白色光まで、3000~6000Kの範囲で色温度を調節できる無段階色温度調整機能を搭載しています。
180°調節可能なスタンドと強力マグネットの組み合わせで、金属部分に貼り付けて作業可能。両手を空けて使いたいシーンで便利です。重量185gと軽量なので、持ち運びやすいのも魅力。IP54相当の防塵・防水性を備えており、水濡れや砂ぼこりが気になる環境でも安心して使えます。
多種多様なモデルが販売されている防災用ライト。使用シーンを想定し、作業性や携帯性など優先すべき点を確認してから選ぶことが大切です。電源方式や防水性の有無などもチェックしておきましょう。おすすめしたモデルを参考に、自分にぴったりな防災用ライトを見つけてみてください。