いつ起こるかわからない自然災害。避難生活で必要な食料・水・衛生用品などを詰めた「防災リュック」をあらかじめ用意しておけば、もしものときに素早く避難行動を開始できます。

しかし、ひとくちに防災リュックといっても種類が豊富で、どれを選べばよいのか迷ってしまいがちです。そこで今回は、おすすめの防災リュックをご紹介。選び方のポイントも解説するので、ぜひチェックしてみてください。

防災リュックの選び方

容量をチェック

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市販の防災リュックは、容量15L前後のコンパクトなモノから40L以上の大容量モデルまでバリエーションが豊富です。大きいリュックを選べば防災グッズはたくさん入りますが、荷物が多くなるほど重くなるので、自分の体力を考慮して選ぶ必要があります。

体力に自信がある方には40L以上の大容量モデル、体力にあまり自信がない方は30L前後の防災リュックがおすすめ。また、高齢の方や子供用の防災リュックを探している方は、容量20L以下のコンパクトなモデルがおすすめです。

洪水発生時や地震直後は足元が悪く、避難所に着くまで時間がかかる場合もあります。自分が背負って避難することを考慮して、無理のない容量を選んでみてください。

背負ったままでも動きやすいモノを選ぶ

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防災リュックは、背負ったままで動きやすいモノを選ぶことも重要です。例えばチェストストラップやウェストストラップが付いていれば、リュックを体にしっかりとフィットさせられるので、背負ったまま歩いたり走ったりしやすくなります。

また、ショルダーストラップにクッションが付いているモノもおすすめ。肩に集中しがちな負荷をクッションが分散するため、長時間快適に背負えます。負担を軽減して背負える機能が付いているか、ぜひチェックしてみてください。

防水性・撥水性をチェック

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豪雨災害時に避難することも想定すると、防水性・撥水性に優れた防災リュックを選ぶ必要があります。ボディにターポリンなどの防水性の高い素材を使っているか、事前にチェックしておきましょう。

雨や水は開口部のファスナーからも侵入するので、開口部の防水性もチェックが必要。開口部に水が侵入しにくい止水ファスナーを採用したモノや、開口部を丸めて閉めるロールトップ仕様の防災リュックがおすすめです。

反射材など安全面も重要

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災害は夜間に発生することもあります。停電している場合でも自動車が走っていることが多いので、移動中の安全性を少しでも高めるためにも、反射材が付いた防災リュックを選ぶのがおすすめです。

また、防災リュックに反射材が付いていれば捜索ヘリから発見されやすくなります。反射材が付いていないリュックを選びたい場合は、あとからシール式の反射材を貼っておきましょう。

リュック単品か中身がセットになったモノか

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市販の防災リュックには、リュック単品のモノだけでなく、あらかじめ中身がセットになったモノもあります。防災グッズをいちから全て買い揃えるのは手間だと感じる方や、何を買えばよいのか分からない方には中身がセットになったモノがおすすめです。

ただし、中身がセットになっていても自分にとって必要なモノがすべて入っているとは限りません。いつも服用している薬・生理用品・化粧品・哺乳瓶・紙おむつなど、必要なモノを追加して自分専用の防災リュックに仕上げてみてください。

防災リュックの中身は定期的に補充・交換を

防災リュックを購入したあとは、定期的に中身を補充・交換する必要があります。消費期限のある食料・飲料水はもちろん、電池や衛生用品、懐中電灯なども長期間保存すると劣化することがあるので注意しましょう。

中身を定期的にチェックするのが手間に感じる方には、製造日の古いモノから普段の生活で使い、その分新しく買い足して、常に防災グッズを更新しながら備える「ローリングストック」を生活に取り入れるのもおすすめです。

防災リュックのおすすめ

ラピタ(LA・PITA) 防災セット ラピタプレミアム

シンプルで部屋の隅に置いておきやすい

食料・長期保存水・衛生用品など、1人分の防災グッズがセットになった防災リュックです。防災リュックの容量は24L。ボディの素材には防水性に優れたターポリン生地、開口部には水が侵入しにくい止水ファスナーを採用しています。

ショルダーベルトやボディの下部には、車からの視認性を高める反射材を配置。さらに、トップハンドルには蓄光材を搭載しているため、停電して暗くなっても防災リュックがどこにあるかひと目で分かります。

玄関やリビングの隅にも置いておきやすい、シンプルかつおしゃれなデザインも魅力。どんな防災グッズを揃えたらよいのか分からない方におすすめの防災リュックです。

山善(YAMAZEN) 防災リュック 30点セット YBG-30

厳選されたアイテムをサッと持ち出せる

防災士が中身を監修・厳選した防災リュックです。中身は、衛生用品・ブランケット・文房具・カッターナイフなどの30点セット。食料品や水などは入っていないため、すべて入れた状態でも2000g以下と軽く、サッと持ち出せます。

防災リュックのサイズは横32×縦43×マチ幅16cm。30点セットがぴったりと収まるサイズです。カラーは目立ちやすいレッドに加え、シンプルなブラックもラインナップ。

比較的リーズナブルなので、一家にひとつではなく家族それぞれが所有できます。また、同シリーズには車中泊に特化した防災グッズセットなども用意されており、必要に応じて組み合わせて備えておくのもおすすめです。

ヒカリネット(HIH HIKARINET) HIH ハザードリュック 非常用持ち出し袋36点セット

福島県で東日本大震災を経験した企業が開発した防災リュックです。被災経験者の声をもとに、非常食や水はもちろん、カイロ・保温シート・寝袋・エアマット・ミニスライドランタンなど避難生活で必要なモノを厳選しています。

手回し充電できるダイナモラジオライトが付属しているのも嬉しいポイント。USBケーブルで繋げばスマホを充電するモバイルバッテリー代わりとしても活躍するので、停電が長引いても安心です。

部屋や玄関に置いても悪目立ちしないシンプルなデザインも魅力。防災リュックを目に見えるところに置きたい方におすすめです。

ヒカリネット(HIH HIKARINET) HIH 防災セット1人用 ハザードバッグ20 Regular 防水バッグの非常持ち出し袋

長距離の移動を想定した軽量かつコンパクトな防災リュックです。高い防水性能を備えているのが特徴。水を通さないので、緊急時には約10Lの水を運べる給水バッグとしても活躍します。

中身の防災グッズは東日本大震災の被災者の声をもとに厳選した20点セット。非常食や水などに加え、蓄光材を配合した防水スマホケースや、着替え中の目隠しにもなるアルミポンチョなど、必要性の高いグッズが充実しています。

すべてのグッズを詰めても約2000gに収まるので、高齢の方や子供用の防災リュックとしてもおすすめ。緊急時にすぐ持ち出せる防災リュックを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

リリーブドライフ(Relieved Life) 防災グッズ セット 1人用 消防士協力監修 40種類48点セット

消防士が協力監修した40種類48点の防災グッズが同梱された防災リュックです。リュックの容量は33Lと大きめながらも、リュック本体の重量は約550gと軽いのが特徴。チェストベルトが付属しているほか、肩と背中にクッション材を備えるなど、体への負担を軽減する機能も充実しています。

手回し充電とソーラー充電に対応したラジオライトが付属しているのもポイント。1台でラジオ・照明・モバイルバッテリーとしても活躍します。また、乾電池も使えるので、充電していなくてもすぐに使えて便利です。

豊富な防災グッズが付属していながらも、価格は比較的リーズナブル。エアーマットや給水タンクなども入っているため、長期の避難生活に対応できる防災リュックを探している方におすすめです。

ピースアップ(PEACE UP) 防災セット 1人用 ピースアップ 警戒レベル4

防災士と被災者とが共同で考案した防災リュック。災害発生から数日間過ごすのに必要な各種アイテムが揃っており、万が一に備えて対策を講じられるのが特徴です。

オールインワンタイプで、内容量は40点。仮眠ができるスリーピングパッドやスマホの充電が可能な多機能ライト、非常用としての簡易トイレや保存食なども揃っており、40Lのリュックに同梱されています。

なお、本製品は1人用ですが、同シリーズは2人用や3人用も展開。家族の人数に合わせて購入するのはもちろん、部屋別や場所別に用意して配置しておくのもおすすめです。

ディフェンドフューチャー(Defend Future) 防災セット 1人用 Relief2

リビングや寝室に置きやすい、落ち着いたネイビーカラーの防災リュック。モノを探しやすいように、内側にはオレンジ色の生地を採用しています。3辺ファスナーで間口が大きく開くため、荷物を出し入れしやすくおすすめです。

ダイナモラジオライト・食料品・寝具・衛生用品など、避難生活に役立つ防災グッズが充実。給水タンクが10Lと大容量なのもポイントです。

本製品は、リュックと防災グッズが別梱包で届きます。自分が使いやすいように防災グッズを詰められるのがメリット。付属の防災グッズを詰めた後も、衣類などの必需品を追加できるスペースがあります。

防災専門店MT-NET 非常用持出セット さくら 女性向き1人用セット

阪神淡路大震災で被災した女性防災士の監修のもと開発された、女性用の防災リュックです。非常食や水は3食分。さらに、生理用品や使い捨てショーツ、水のいらないシャンプーなど、女性向けのエチケット用品が充実しています。

周囲に助けを求めるときに役立つ防犯ブザーが入っているのも嬉しいポイント。また、包帯やアルコール綿、ガーゼなど、ちょっとした怪我の治療に役立つ「エイドセット」も付属しています。

リュックの容量は23.5Lで、本体重量は約440gと軽量。また、リュックのカラーを4色から選べるのも嬉しいポイントです。女性用の防災リュックを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 防災セット 2人用 42点 BS242

防水性のあるターポリン生地と止水ファスナーを採用した防災リュック。寝具や衛生用品など、2人用の防災グッズがセットになっています。セットの防災グッズを入れても余裕があり、食料や常備薬などを加えられるのでおすすめです。

しっかりと休息・睡眠ができるよう、寝具の性能にこだわっているのが特徴。エアベッドは22cmの厚みがあり、床の冷えなどを気にせず眠れます。エア枕も付いており、空気の量で高さを調節可能です。

マスク・歯ブラシ・ウェットティッシュなどの衛生用品も充実。品質を重視したアイテムを揃え、避難生活での体調管理をサポートします。

防災リュックのおすすめ|リュック単品

防災防犯ダイレクト 非常持出袋 T023

ホワイトとレッドを組み合わせたスタイリッシュなデザインが魅力の防災リュックです。容量は14Lで、重量は約550g。ボディの素材には火や水に強い防炎ターポリンを採用しています。

ショルダーベルトやフロントの下部には反射材を備えており、夜間の避難も安心。また、急な停電で暗くなってもトップハンドルの蓄光材が淡く光るため、置き場所がすぐに分かります。

スリムなフォルムで自立するので、家具と家具のすき間など、ちょっとしたスペースで保管可能。豪雨災害はもちろん、火災にも対応できる防災リュックを求めている方におすすめです。

防災防犯ダイレクト 非常持出袋 plus+ W000

機能性とデザイン性に優れた防災リュック。スタイリッシュなデザインに仕上がっているので、普段から玄関やリビングに置いておけます。シューズボックスやロッカーなどにすっきり収納できるスクエアタイプなのも嬉しいポイントです。

リュックの素材には防炎ターポリンを採用しており、防炎性・防水性・防汚性も良好。重量は約690gと軽量なため、気軽に持ち運びができます。

カラーは、ホワイト・マットブラック・迷彩ブラック・迷彩グリーン・迷彩ネイビー・迷彩シルバーから選択可能。高級感のある裏生地を採用しているのもおしゃれなポイントのひとつです。

防災防犯ダイレクト レディース防災リュック V100

女性向けに作られたコンパクトな防災リュック。重量は約530gと軽く作られているので、防災グッズを入れても重くなりすぎず、快適に持ち運びが可能です。暗闇で光る蓄光ロゴに加え、肩ベルトと前面のフチには反射板を搭載。夜間の避難に活躍します。

雨水が侵入しにくい止水ファスナーや、丈夫で火に強い防炎素材を採用しているのも大きなポイント。カラーはブラック・ピンク・ホワイトの3色から選択できるため、防災リュックの見た目にこだわりたい方にもおすすめです。

防災防犯ダイレクト シニア非常持出袋

シニア世代向けに開発された軽量な防災リュックです。容量は小さめの11L。背負い・肩掛け・手持ちと、さまざまなスタイルの持ち方が可能です。さらに、付属のベルトを使えばシルバーカートや車椅子に取り付けて持ち運べます。

ボディの素材には防水性が高く、火が燃え移りにくい防炎ターポリンを採用。ボディの表面にはフッ素加工が施されているので、汚れがつきにくくなっています。

外側には大きなファスナーポケット、内側にはメッシュポケットとオープンポケットを備えており、使い勝手は良好。高齢の方や体力に自信がない方でも無理なく持ち運べる、おすすめの防災リュックです。

ミヤビワークス(MIYABI WORKS) スタンダードモデル OTE防災バッグ

シンプルな正方形のフォルムが印象的な防災リュックです。背面側には4つの磁石が付いており、スチール製のドアなどに貼り付けて保管可能。さらに、背面側にはD環が付いているので、フックに引っ掛けて保管できます。

内側には本人の情報や避難場所を記入できる情報表示シートが付属。また、背中に直接触れる背面パネルにはウレタンクッションを内蔵しており、背負い心地も良好です。

また、生活空間に馴染みやすいカラーバリエーションが揃っています。サイズは横33×縦33×マチ幅10.5cm。ワンルームマンション住まいの方など、保管スペースが限られている方におすすめの防災リュックです。

セーフティプラス(SAFETY PLUS) 非常用リュックサック

2通りの持ち方ができる防災リュックです。リュックとして背負えるほか、背面のポケットに肩ベルトを収納し、上部の取手を持って持ち運べます。

スタイリッシュな長方形のデザインを採用しているのが特徴。リビングや寝室など、すぐに持ち出せる場所に置きやすいのでおすすめです。

リュック前面にある十字のロゴは、蓄光塗料によって暗い場所で光る仕様。夜間や停電時でも見つけやすく、スムーズに避難できます。

角利 防炎協会認定 リュック型非常持出袋

日本防炎協会が認定した防災リュックです。ポリエステル生地の表面をアルミの粉末を配合した特殊合成ゴムでコーティングすることで、優れた防炎性と軽量性を両立しています。

容量は30L。フロントには大きめのフラップ式ポケットが付いています。内側は仕切りなどがないシンプルなつくりで、ペットボトルなどの大きめの荷物もスムーズに出し入れ可能。コンパクトな見た目ながらも収納力に優れた、おすすめの防災リュックです。

ビロシー(VILOCY) VILOCYリュック 35L

開口部を丸めて閉めるロールトップタイプのリュックです。メイン素材には水を通さないターポリンを採用。特殊加工によって生地同士を圧着し縫い目をなくすことで、完全防水を実現しています。

容量は35Lと大きめ。フロントには止水ファスナー仕様のポケットが付いています。ショルダーベルトに通気性とクッション性があり、歩いたり走ったりしても負担になりにくいのが魅力です。普段から身に着けられるおしゃれな防災リュックを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

岸田産業 キャリー付防災リュック 7-600

コストパフォーマンスに優れた防災リュックです。気軽に購入できるリーズナブルな価格を実現していながら、重い荷物も片手で移動できるキャリーカートが付いているのがポイント。水が入ったタンクなども楽に運べます。

キャリーカートとリュックは必要に応じて取り外しができるので、1つあればさまざまな用途やシチュエーションで使用可能。シンプルかつスタイリッシュなデザインも魅力のひとつです。

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