おしゃれな見た目で人気なのがル・クルーゼの鍋。サイズや色のバリエーションが多いので、自分にあった製品を選べます。プレゼント用のキッチンアイテムを探している方にもぴったりです。
しかし、種類やサイズが豊富にあるので、どのモデルをチェックすればいいかわからない方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、ル・クルーゼでおすすめの鍋を、選び方のポイントとともにご紹介します。
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ル・クルーゼの鍋の特徴
ル・クルーゼの鍋は、鋳物に複数層のホーローを焼き付けているのがポイント。重さと厚みがあるのが特徴で、保温性に優れています。素材のおいしさを活かした料理を作りたい方におすすめです。
熱伝導性と蓄熱性が高いのもメリット。ゆっくりと均一に熱が加わることで、煮崩れを防げます。また、料理が冷めにくいので、時間が経ってもあたたかい状態を保ちやすいのが便利です。
丸みを帯びたドーム型のフタもポイントで、蒸気と熱を包み込むように対流します。さらに、スチームポイントを3か所設けており、ゆっくりと蒸気を逃がせるのが魅力です。
ル・クルーゼの鍋の選び方
用途に合った種類を選ぶ
さまざまな料理で使うなら「ココット・ロンド」と「ココット・エブリィ」
「ココット・ロンド」は、ル・クルーゼのなかでも定番のモデル。初めてル・クルーゼの鍋を選ぶ方にもおすすめです。サイズ展開が豊富で、家族の人数や作りたい料理にあわせて使えます。
フタを軽量化していることで、気軽に扱えるのも魅力。一般的な鋳物のフタと比べて約3分の1の重さです。調理中でも気軽に鍋の中身をチェックできます。
「ココット・エブリィ」は、日本人のライフスタイルにあわせて作られているのがメリット。深さがあり、食材をたっぷりと入れられます。幅が小さいので、収納スペースが限られていても保管しやすいのが便利です。
使いやすさにこだわっており、初心者の方にもぴったり。また、カラーバリエーションが多いため、キッチンの雰囲気や好みに応じて選べます。
鍋料理や煮込み料理にぴったりの「ビュッフェ・キャセロール」「ココット・ジャポネーズ」
「ビュッフェ・キャセロール」は、浅型の形状がポイント。煮込み料理やアクアパッツァなど、さまざまな料理に対応しています。そのまま食卓に出して取り分けられる鍋を選びたい方にぴったりです。
すき焼きや鍋料理を楽しみたい方は、「ココット・ジャポネーズ」をチェック。「ビュッフェ・キャセロール」と比べると深さはありますが、卓上でも食材を取りやすいのがメリットです。
さらに、ケーキやタルトなど、スイーツを作りたい方にもおすすめ。オーブンに対応しているので、料理のバリエーションを広げられます。
横長の素材に対応できる「ココット・オーバル」
長さのある野菜などを切らずに調理したい方は、「ココット・オーバル」がぴったり。楕円の形状がポイントで、横長の食材もそのまま入れられます。
肉や魚を丸ごと使った本格的な料理を作りやすいのもポイント。パーティ料理や特別な日のメニューにも活躍します。また、ハンドルやつまみが握りやすいため、大きめのサイズでも手軽に扱えるのがメリットです。
スイーツやパン作りなら「ココット・ダムール」「ココット・フルール」
丸型や四角形以外の形をした「ココット・ダムール」「ココット・フルール」。プレゼントや自分へのご褒美に選びたい方にも適しています。
「ココット・ダムール」は、ハートの形状がポイント。スイーツやパンを作ると、鍋の形をそのまま活かせるのがメリットです。また、煮込み料理なども作りやすいので、毎日の料理にも活用できます。
一方、「ココット・フルール」は、花の形をしているのが魅力。見た目と性能どちらにもこだわりたい方におすすめです。フタにある鍋の形状に沿った3重のラインもおしゃれです。
サイズで選ぶ
ル・クルーゼの鍋は、モデルによってサイズ展開が異なるのが特徴。家族構成や作りたい料理にあわせて選びましょう。
一人暮らしの方や、小さめの製品が欲しい方は「ココット・ロンド」がおすすめ。小さなサイズがラインナップされているほか、シンプルな形で扱いやすいのがメリットです。一方、大きめのモデルを選びたい方は、27cmのサイズがラインナップされている「ココット・オーバル」が適しています。
サイズだけでなく高さにも注目。浅型の「ビュッフェ・キャセロール」から深さのある「ココット・エブリィ」まで、種類が豊富に揃っています。そのままテーブルに置きたい方や、料理の取り分けやすさにこだわりたい方は、浅めのモデルがぴったりです。
内側の加工方法で選ぶ
ル・クルーゼの鍋は、内側の加工方法がサンドホーローとブラックマットホーローの2種類あります。サンドホーローは、表面が白くてツルツルしているのがポイント。調理中の食材を確認しやすいのがメリットです。さらに、汚れが落ちやすいため、お手入れしやすい製品が欲しい方に適しています。
ブラックマットホーローは、ザラザラとした質感が特徴。熱伝導率に優れており、焼き料理に使える鍋を探している方にぴったりです。
つかみ部分の種類をチェック
フタに付いているつまみは、樹脂製とステンレス製の2種類あります。黒色のつまみは樹脂製で、鍋自体を加熱しても熱くならないのがメリットです。調理中でも簡単にフタを開け閉めできます。一方、ステンレス製は、高級感のある見た目が特徴です。
どちらのつまみでも250℃までのオーブンに対応しているのが魅力。つまみの種類を問わずオーブン料理を楽しめます。
色やデザインで選ぶ
ル・クルーゼの鍋は、カラフルな色味が特徴。定番カラーとして人気なのが、オレンジとチェリーレッドです。どちらも明るい色を用いているので、そのまま食卓に置いてもおしゃれな空間を作れます。ホームパーティーでも便利に使用可能です。
落ち着いた雰囲気が好きな方は、マットブラックがおすすめ。和食や洋食など、料理のジャンルを問わず使いやすいのが魅力です。また、内側にはマットホーロー加工がほどこされているため、使い込むほどに油が馴染みます。
色だけでなく形にも注目しましょう。一般的な丸形だけでなく、楕円形や四角形などバリエーションが豊富。使用する食材にあわせて選ぶのがおすすめです。ハートや花型などの形状のモデルは、見た目を重視したい方にも適しています。
ル・クルーゼの鍋のおすすめモデル
ル・クルーゼ(LE CREUSET) シグニチャー ココット・ロンド 18cm lc10068
ル・クルーゼの鍋のなかでも、定番モデルとして人気のアイテム。煮る・炊く・蒸すなどさまざまな調理方法に対応しています。つまみが持ちやすい形なので、手軽に扱えるのが魅力です。
ガスやIHだけでなく、直火やハロゲンでも使用可能。キッチンのコンロの種類を問わず使えるのが便利です。オーブンにも入れられるので、1台持っておくとさまざまなシーンで活躍します。
サイズのバリエーションが多いのもメリット。本サイズのほか、16〜24cmまで揃っており、作りたいレシピや家族の人数に応じて使えます。
ル・クルーゼ(LE CREUSET) ココット・エブリィ 20 lc11576
日本人のライフスタイルにあわせて作られている鍋です。ル・クルーゼの製品のなかでも深さのある形がポイント。さらに、直径が小さいので、スペースを取らずに収納できます。
内側の色にはマットブラックを採用。サンドカラーと比較して、長期使用による色素沈着やひび割れが目立ちにくいのがメリットです。初めて鋳物ホーロー鍋を使う方でも安心して使用できます。
丸みを帯びた底やドーム型のフタによって、鍋の中が効率的に対流します。食材に均一に熱を通せるのが魅力です。別売りの専用インナーリッドを使用すると、炊飯や煮物を作っているときの吹きこぼれを防げます。ご飯を気軽に炊ける鍋を選びたい方にもおすすめです。
ル・クルーゼ(LE CREUSET) シグニチャー ビュッフェ・キャセロール 22cm lc12239
ル・クルーゼの鍋のなかでも特に浅型なのが特徴のモデル。煮魚・パエリア・グラタンなど和食から洋食まで幅広いメニューを作れます。オーブン料理にぴったりの製品が欲しい方にもおすすめです。
大皿として使用可能で、そのままテーブルの上に置けるのがメリット。浅めの構造のため、食材を簡単に取り分けられます。また、鍋自体が鮮やかな色なので、食卓のアクセントカラーとしても活躍します。
ル・クルーゼ(LE CREUSET) シグニチャー ココット・ジャポネーズ 24cm lc10077
直火・IH・オーブンに対応しており、すき焼きや鍋を気軽に楽しめるのが魅力の鍋です。和食だけでなくリゾットなどの洋食のほか、タルトやケーキなどのスイーツも作れます。さらに、作った後はそのまま食卓に出せるので便利です。
浅型のため、棚に収納しやすいモデルを選びたい方にもぴったり。さらに、食洗機も使用できるので、お手入れも簡単です。
ル・クルーゼ(LE CREUSET) シグニチャー ココット・オーバル 27cm lc10080
楕円形を採用しており、長さのある食材をそのまま入れやすいル・クルーゼの両手鍋です。スタイリッシュな見た目がポイント。ほかとは違うデザインの鍋が欲しい方にもおすすめです。
肉や魚を切ることなく、そのまま鍋の中に入れたいときにも重宝します。ローストチキンなど、パーティにぴったりなメニューを手軽に作れるのも魅力。本格的な料理を楽しみたい方にも適しています。
ル・クルーゼ(LE CREUSET) ココット・ダムール 20cm lc12426
かわいいハートの形が特徴の両手鍋。デザインにこだわりたい方や、プレゼント用のル・クルーゼの製品を探している方にもおすすめです。カラーバリエーションも豊富に展開されています。
料理のほかに、形を活かしながらおしゃれなパンやスイーツを作れるのがメリット。また、ドーム型のフタもポイントで、3か所の突起が均一に蒸気を逃します。うまみが凝縮されるだけでなく吹きこぼれを防げるのが便利です。
内側はサンドホーローを採用しており、食材が見やすいのも魅力。調理の様子を確認しながら、火加減や味付けを調節できます。さらに、ツルツルとした手触りのため、汚れを落としやすいのも便利です。
ル・クルーゼ(LE CREUSET) ココット・フルール 20cm lc12459
花の形がおしゃれなル・クルーゼの両手鍋です。かわいいデザインが好きな方にぴったり。淡い色味がラインナップされており、キッチンに馴染みやすいのもポイントです。
毎日の料理だけでなく、大きなプリンやスイーツなどを作るのもおすすめ。そのままテーブルの上に置くと、華やかな食卓を演出できます。かわいい鍋を探している方にぴったりです。
ル・クルーゼ(LE CREUSET) EOS キャセロール 20cm lc11128
ル・クルーゼの製品のなかでも、軽量なアイテムを探している方にぴったりの鍋。カーボンスチールにエナメル加工を施しており、鋳物ホーローよりも軽いのが特徴です。重量は約2分の1なので、気軽に使えます。
熱伝導が早いのもメリット。パスタ・スープ・湯通しなど、水をたっぷりと使う調理に適しています。また、「EOS キャセロール」で下茹でし、鋳物ホーロー鍋で煮込むなど、調理工程で使うのもおすすめ。さまざまな用途に使えます。
ル・クルーゼ(LE CREUSET) シグニチャー ココット・スクエア 24cm lc12460
一般的なオーブンに収まりやすい、四角形が特徴の鍋です。ラザニアやケーキなど、さまざまなメニューに活用できます。浅型のため完成した料理を取り分けやすいのも魅力です。
オーブン料理以外にも使いやすく、鍋料理や蒸し料理を作るときにも適しています。おしゃれな見た目なので、食卓にそのまま出しやすいのもポイント。パーティで使える鍋が欲しい方にもぴったりです。
ル・クルーゼ(LE CREUSET) EOS ソースパン 14cm lc11129
14cmと小さめのサイズが特徴の片手鍋。カーボンスチールにエナメル加工を施しており、熱伝導が高いのが魅力。お湯を沸かすほか、少量の野菜の下茹でなどさまざまな用途で活用できます。一人暮らしでも使いやすい製品を探している方にもおすすめです。
軽量なので、気軽に扱えるのもメリット。さらに、人間工学に基づいて設計されたロングハンドルを採用しています。熱くなりにくいので、調理中でも鍋つかみなどを使わずに持てるのが便利です。
ル・クルーゼ(LE CREUSET) ミッキーマウス マルミット 18cm lc12261
ミッキーマウスのデザインと丸みを帯びた形がかわいい鍋。食卓をおしゃれな雰囲気にしたい方や、プレゼント用の鍋を探している方にもおすすめです。
鍋底が丸いので、中の食材をかき混ぜやすいのが便利。カレーや煮物など、幅広い料理に対応しています。また、土鍋に似た形をしているため、鍋料理を作りたい方にもぴったりです。
内側はブラックマットホーロー加工を採用。熱伝導性と蓄熱性が高く、均一に熱を通します。煮崩れしにくく、食材の甘みや旨味を引き出しやすいのもメリットです。
番外編|ル・クルーゼの鍋の使い方やお手入れ方法
ル・クルーゼの鍋は鋳物ホーロー製が特徴。ほぼ全てのモデルで、煮る・炊く・蒸す・焼く・炒めるの調理法が可能です。料理のジャンルを問わず作れるのがメリットです。
直火・IH・オーブンなどで使用できますが、電子レンジには対応していないため注意が必要。また、かき混ぜるときに使うヘラやお玉は、シリコン製やウッド製のアイテムがおすすめです。ハンドルも鋳物で作られているモノが多く、加熱すると熱くなります。調理後冷める前に触りたい場合は、鍋つかみを使いましょう。
使用後は早めに洗うことが重要なポイント。汚れや油が付着したままだとホーローを傷める原因となるため、すぐにお手入れすることできれいな状態をキープできます。また、気軽に洗浄したい方は、食洗機を使うのもおすすめです。
ル・クルーゼの鍋は、保温性に優れているためあたたかい状態をキープできるのがメリット。鋳物ホーローならではの機能性の高さを感じられます。色や形にこだわることで、おしゃれで使いやすい製品を選択可能です。本記事を参考に、ぜひチェックしてみてください。