より迫力のある音でテレビやパソコンを楽しめる「2.1chスピーカー」。簡単に接続でき、安いモデルも多いため、手軽にスマホやパソコンなどの音量を上げたいときにも便利です。
そこで今回は、おすすめの2.1chスピーカーのほか、2.1chスピーカーを選ぶ際のチェックポイントなどをご紹介。2.1chスピーカーで臨場感あるサウンドを手軽に楽しみたい方は、チェックしてみてください。
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- 目次
- 2.1chスピーカーとは?
- 7.1chや5.1chスピーカーとの違いは?
- 2.1chスピーカーの種類
- 2.1chスピーカーの選び方
- 2.1chスピーカーのおすすめ|セパレート
- 2.1chスピーカーのおすすめ|サウンドバー
2.1chスピーカーとは?
2.1chスピーカーとは、ステレオスピーカーにサブウーファーをプラスしたスピーカーのことです。サブウーファーをプラスすることで左右の音に加えて低音域のボリュームが増し、より広い音域を鳴らせます。
映画の臨場感を高めたい方や、音楽をより迫力のあるサウンドで楽しみたい方におすすめ。コンパクトサイズなので、ワンルームなどにもぴったりです。
7.1chや5.1chスピーカーとの違いは?
2.1chスピーカーと7.1chや5.1chスピーカーの違いは、スピーカーの本数です。5.1chのスピーカーは、左右に加えて、センタースピーカーと後方に2本のリアスピーカーを設置。後ろから話しかけられるシーンなどで、より臨場感が出ます。
また、7.1chのスピーカーは、後方へさらに2本のサラウンドバックスピーカーを追加したモデル。アクションシーンなどの激しい動きのある映像でも、より自然な音のつながりが感じられます。
一方、2.1chのスピーカーは、左右に2本のスピーカーとサブウーファーを配置するだけのシンプルなモデル。比較的安いモデルが多く、セッティングも簡単にできます。手軽に良質なサウンドを楽しみたい方におすすめです。
2.1chスピーカーの種類
セパレートタイプ
「セパレートタイプ」は、スピーカー2台とサブウーファー1台が独立しているタイプです。家具の配置などに合わせて自由にスピーカーを設置できるため、配置にこだわりたい方や、部屋中に広がるサウンドを楽しみたい方におすすめです。
なかには、サブウーファーがワイヤレスに対応したモデルもあります。スピーカーとのケーブル接続が不要のため、ウーファーだけ後方に置くなど設置の自由度が広がります。
また、パソコン用のラインナップも豊富。Web会議の音質を手軽にアップしたい方や、迫力のあるサウンドでオンラインゲームに没入したい方も、セパレートタイプをチェックしてみてください。
サウンドバー
「サウンドバー」は、スピーカーがバー状の本体に内蔵されているタイプです。セパレートタイプと異なり、仮想的に2.1chサウンドを実現する「バーチャルサラウンド」技術を採用しています。棒状のためスペースを取らず、テレビの前に設置できるのが魅力。スピーカーを置く場所のない方や、テレビ周りをすっきり保ちたい方におすすめです。
また、テレビとスピーカーをケーブルで接続するだけで、手軽に設置できるのもメリット。テレビの音が聞こえにくく、手軽に音質をアップしたい方もサウンドバータイプをチェックしてみてください。
スピーカーだけでなくサブウーファーも内蔵されたタイプなら、ウーファーを置くスペースの確保も不要のため、より省スペースで高音質サウンドを楽しめます。
2.1chスピーカーの選び方
対応する接続方式をチェック
汎用性が高い「RCA」や「3.5mmステレオミニプラグ」
2.1chスピーカーを選ぶ際は、対応する接続方法のチェックが重要です。接続方法は大きく分けてアナログ接続とデジタル接続の2種類があり、アナログ接続のなかでも汎用性が高いのが「RCA」と「3.5mmステレオミニプラグ」です。
RCAは多くのオーディオやAV機器に搭載されている端子で、「ピンジャック」や「ピン端子」とも呼ばれています。端子が赤と白で色分けされており、ステレオの場合は赤色が右、白色が左のチャンネルを意味します。
3.5mmステレオミニプラグは、「フォーン端子」という種類のひとつで、スマホやパソコンなどに広く使われる端子です。パソコンなどの音質を手軽に上げたい場合におすすめです。フォーン端子は3.5mm以外にも、6.3mmや2.5mmなどもあるため、端子のサイズに注意しましょう。
テレビやBlu-rayレコーダーで使うなら「HDMI接続」
テレビやBlu-rayレコーダーなどと接続するために使うのが「HDMI接続」です。映像と音声の両方を1本のHDMIケーブルで伝送できるため、シンプルに配線できるのが特徴。クリアな音質と画質を伝送できるので、音楽だけでなく映像コンテンツも楽しみたい方におすすめです。
最近では、音声入力だけでなく出力もできる「ARC」規格対応のHDMI端子も多くの機種に搭載されています。これまでは音声出力のために別途光デジタルケーブルが必要でしたが、ARC対応の機器同士ならHDMIケーブルのみで完結するのがポイントです。
また、Dolby AtmosやDTS:Xなどのオブジェクトベースオーディオの伝送もできる「eARC」規格対応のモノなら、立体的な音響を楽しめます。CEC規格対応のHDMI端子を備えるモデルは、スピーカーとテレビなどの両方を1つのリモコンで操作できて便利です。
音質重視なら「光デジタル」「同軸デジタル」
音質重視の方には、「光デジタル」や「同軸デジタル」を使用したデジタル接続がおすすめです。デジタル接続は、信号の伝達によるノイズや劣化が少なく、アナログ接続よりも高音質なのが魅力です。
光デジタルはケーブルに光ファイバーを採用しているのが特徴で、「オプティカル(OPTICAL)」と呼ばれることもあります。コネクターの形は角型と丸型があり、一般的に角型はオーディオ機器やテレビなどに使われ、丸型はノートパソコンなどに使われることがほとんどです。
同軸デジタルは「コアキシャル(COAXIAL)」とも呼ばれ、デジタル入出力ができるオーディオ機器のなかでも、高級なモデルに備えられている傾向があります。端子の形状がアナログ接続のRCAケーブルと同じなので、間違えないように注意が必要です。
出力をチェック
スピーカーの出力は「W」記号のワット数で表され、数値が大きいほど大きい音量で再生できます。家庭用として使用する場合は、最大出力10W程度のモデルがおすすめです。
目安として、PCモニター脇に設置する場合は3W程度のモデルがおすすめ。テレビと接続する場合、10〜30Wのモノなら十分な音量で楽しめます。広いリビングルームなどで使いたい場合は、50〜80W以上のモノをチェックしてみてください。
なお、2.1chスピーカーとは別に出力の大きなアンプをプラスする場合は、出力のバランスにも注意が必要です。破損を防ぐために、AVアンプの出力と2.1chスピーカーの出力ができるだけ近いモノを選びましょう。
設置場所に合わせたサイズを選ぶ
2.1chスピーカーを導入する際は、設置場所に合わせたサイズ選びも大切。特に、セパレートタイプはスピーカー2台とサブウーファー1台を置けるスペースが確保できるかのチェックが必要です。
セパレートタイプの左右のスピーカーは、テレビやモニターの横に配置するのが一般的です。さらに、ステレオ感を向上させるためには、左右対称に設置することも重要。テレビやモニター近くのスペースに置けるサイズのモノがおすすめです。
重低音を再生するサブウーファーは、左右のスピーカーの内側か外側で、なるべく近い位置に設置するのが効果的だといわれています。そのため、サブウーファーが独立しているタイプを選ぶ場合は、スピーカーの近くに設置スペースの確保も必要です。
2.1chスピーカーのおすすめ|セパレート
クリエイティブ・メディア(Creative) Pebble X Plus SP-PBLXP-BK
ドライバーが45°上向きに搭載されているセパレートタイプの2.1chスピーカーです。有線接続での劣化が少ないUSB DACが内蔵されているのが特徴。加えて、ボディ側面にRGBライティングパターンが搭載されており、視覚的にも楽しめるのが特徴です。
Bluetoothによるワイヤレス接続と3.5mmステレオ出力端子によるアナログ接続の両方に対応。スマホや携帯ゲーム機、パソコンなど、幅広い機器に接続できます。動画の鑑賞やゲーム、オンライン会議など、さまざまなシーンでの使用におすすめです。
サブウーファーには、厚さが15mmのエンクロージャーを採用。ドライバーやパッシブラジエーターの振動を低減する効果が期待できます。エンクロージャー内部で共振が発生しにくく、クリアな低音を楽しめるのも魅力です。
クリエイティブ・メディア(Creative) Creative PebblePlus SP-PBLPL
USBパワーで動作するコンパクトな2.1chスピーカーです。パソコンのUSBポートから手軽に給電できるのが魅力。低音や音量を増やしたい場合は、5V/2Aが出力可能なUSB電源アダプターを使用すると、総合8W RMSのパワフルなサウンドを楽しめます。
球形状のおしゃれなサテライトスピーカーが特徴です。スピーカーのドライバーは、ユーザーへダイレクトに音が伝わるように45°上向きで配置。デスクの上に設置して、高音質なサウンド空間を体感できます。
サブウーファーには、ダウンファイアリング方式の4インチウーファードライバーとバスポートを搭載。約幅15×高さ20.2×奥行19.5cmと小型ながら、深みのある低音を実現します。リーズナブルな価格なので、手頃なスピーカーを探している方にもおすすめです。
レイザー(Razer) Razer Nommo V2 Pro
高性能なゲーミング向け2.1chスピーカーです。2つのフルレンジスピーカーシステムと、5.5インチのドライバーを備えたワイヤレスサブウーファーにより、映画やゲームを迫力のあるサウンドで楽しめます。
立体音響技術「THX Spatial Audio」に対応しているのが魅力。既存のサウンドデザインを強化するプロファイルを適用することで、忍び寄る敵の足音などを認識できたり、爆発音の発生場所が直感的にわかったりするため、ゲームで優れた没入感を体感したい方におすすめです。
ライティング機能「Razer Chroma RGB」にも対応しており、視覚でもゲームの雰囲気を高められるのもメリット。また、ワイヤレスコントローラーが付属しているため、電源やボリューム、接続切り替えなどを手元で簡単に行えます。
ロジクール(Logicool) スピーカーシステム Z313
バランスのとれた音響を実現する、小型の2.1chスピーカーです。最大50W、RMS25Wの高出力と、サブウーファーによる豊かな低音により幅広いサウンドを実現します。
約幅14.6×高さ8.94×奥行8.1cmのコンパクトなデザインが魅力。モニターの横に置いた際に場所を取りにくいため、設置スペースが限られている方におすすめです。また、サブウーファーも約幅15×高さ22.8×奥行22cmとコンパクトなのもポイントです。
接続方法は3.5mmステレオミニジャックを採用。パソコンの音質を手軽にアップしたい方にもぴったりです。さらに、有線のコントロールポッドが付属しているため、電源や音量を簡単に調節できます。
ロジクール(Logicool) LIGHTSYNC PC ゲーミングスピーカー G560
ゲームと連動して光るRGBライトを搭載した2.1chスピーカーです。多くの人気ゲームに対応しており、爆発・敵の接近・ダメージ・回復などに応じてカラフルにライティングできます。約1680万色でカスタマイズもできるため、没入感のある光の演出でゲームを楽しみたい方におすすめです。
音楽やゲームの音源を元に立体音響を作り出す「DTS:X Ultra」に対応。背後から迫る敵の様子がわかるなど、臨場感溢れるゲームの世界観を体感できます。最大240Wのパワフルな出力により、迫力のあるサラウンド体験を味わえます。
接続方法はUSB・3.5mmジャック・Bluetoothを備えており、幅広いデバイスに接続可能。パソコン以外にも、スマホやタブレットなどの音楽をワイヤレスで楽しめます。
ITPROTECH REDRAGON RGB 2.1チャンネルスピーカーToccata GS700TI
ボディに木製のキャビネットが採用されている、セパレートタイプの2.1chスピーカーです。サテライトスピーカーの出力は3W+3Wの6W。密閉型フルレンジ仕様で、深みのある低音が楽しめます。サブウーファーの出力は5W。バスレフ型ウーファーユニット仕様のモデルです。
サブウーファーの背面には、低音や音量などが自由に調節できるボリュームコントローラーが搭載されています。また、USBバスパワーに対応しており、ACアダプタが不要なのもポイント。ドライバーのインストールも必要としません。LEDライティング機能付きで、視覚的にも楽しめます。
OROW PCスピーカー S211
3W+3W出力のサテライトスピーカーが付属している、セパレートタイプの2.1chスピーカーです。サブウーファーの出力は最大10W。クリアな高音とパワフルな中低音が楽しめます。動画・音楽鑑賞やゲームなど、さまざまな用途におすすめのモデルです。
サブウーファーの背面には、専用のコントロールノブを搭載。接続機器や好みに合わせて、自由に低音と音量の調節ができます。
AUX接続方式が採用されており、パソコンやCDプレーヤー、ゲーム機などの幅広い機器に接続が可能。また、USB電源式で、USBポートから給電できるのも魅力です。
エディファイアー(Edifier) 2.1chアクティブスピーカー ED-M1360
迫力のある重低音が魅力の2.1chスピーカーです。直径106mmのスピーカーユニットを搭載したサブウーファーとバスレフ構造と合わせることで、パワフルで深みのある低音を再現します。
手元で簡単に操作できる有線コントローラーも魅力。音量調節やミュート操作ができるほか、3.5mmのヘッドホン端子も備えています。ヘッドホンを手元ですぐに接続できるので、夜間など大きな音が出せない場面に便利です。
接続方法は3.5mmステレオミニプラグを採用。多くのパソコンと接続可能です。価格が比較的安いので、オンラインゲームの低音を手軽に強化したい方にもおすすめのスピーカーです。
2.1chスピーカーのおすすめ|サウンドバー
ソニー(SONY) サウンドバー HT-X8500
デュアルサブウーファー内蔵の2.1chスピーカーです。スピーカー前面にサブウーファーとフロントスピーカー2基を搭載。サウンドバー1本でパワフルな低音も再生するため、すっきりしたレイアウトで臨場感のあるサウンドを楽しみたい方におすすめです。
最新の音声フォーマット「Dolby Atmos」「DTS:X(R)」に対応するのがポイント。前後左右に加えて高さ方向も表現する、3次元の立体音響技術を体感できます。また、非対応のコンテンツでもソニー独自の音場処理技術によって、全方位からの臨場感あるサラウンドを楽しめるのも魅力です。
接続方法は、eARC対応のHDMIのほか、Bluetoothを採用。スマホやパソコンに保存された音楽をワイヤレスで操作でき、約10m以内なら部屋のさまざまな場所で音楽を快適に楽しめます。
デノン(DENON) ホームシアターサウンドバーシステム DHT-S316
本格的なシアターサウンドを楽しめる2.1chスピーカーです。中音域と高音域それぞれ専用のドライバーユニットを搭載したサウンドバーと、低音専用のサブウーファーにより、明瞭かつ重厚なサウンドを再生します。ホームシアターを臨場感たっぷりに楽しみたい方におすすめです。
本製品は「Dolby Digital」「DTS」「AAC」のサラウンド音声のデコードに対応。バーチャルサラウンド技術によって、臨場感溢れる音響空間を体感できます。また、サブウーファーはワイヤレスに対応しているため、好きな場所に設置できるのもポイントです。
Bluetooth・HDMI・光デジタル・3.5mmステレオミニジャックと、多様な接続方法も魅力。CEC規格対応のテレビとHDMIケーブルで接続すれば、電源をテレビと連動させたり、テレビのリモコンで音量を操作したりできます。
ソニー(SONY) サウンドバー HT-S400
最大出力260Wのハイパワーアンプを搭載した2.1chスピーカーです。16cmの大口径ユニットを備えたサブウーファーにより、パワフルなサウンドを再生します。音の歪みを低減する「X-Balanced Speaker Unit」によって、聞き取りやすいクリアなサウンドも再生可能です。
独自の音場処理技術「S-Force PROフロントサラウンド」も魅力。サウンドバー1台のみで、仮想的にサラウンド音場を再現します。後方にスピーカーを置く必要がないため、すっきりとしたレイアウトが好みの方にもおすすめです。
夜間の映画鑑賞には、小音量でも明瞭感のあるサウンドを実現する「ナイトモード」が便利です。また、Bluetooth対応のため、パソコンやオーディオ機器からワイヤレスで音楽を再生でき、部屋のどこからでも音楽を快適に楽しめます。
クリエイティブ・メディア(Creative) Sound Blaster Katana V2X SP-SBKV2X
アップファイアリング方式のミッドレンジドライバーが2つ搭載されている、サウンドバータイプの2.1chスピーカーです。クリアな音が楽しめます。Dolby Audioデコーダーも搭載しており、音に包まれるような体感ができるのも特徴です。
5.25インチのサブウーファーが備わっているのもポイント。きめ細かいサウンドと、インパクトの強い低音が楽しめます。
ヘッドセット端子が備わっており、音声通話に対応しているのも魅力。ボイスチャットやビデオ通話などが楽しめます。また、自由にカスタマイズできるRGBライティング機能も搭載。ゲームシーンでの使用におすすめです。
クリエイティブ・メディア(Creative) Creative Stage 360 SP-STGE360
Dolby Atmosに対応しているサウンドバータイプの2.1chスピーカーです。動画配信サービスやゲームなど、さまざまなコンテンツを包み込まれるようなサウンドサウンドで楽しめます。
サブウーファーには、独自の「ハイエクスカーションドライバー」を搭載。没入感のある低音が楽しめます。また、2系統のHDMI 2.0入力ポートや光デジタル入力が備わっているのもポイント。さらに、Bluetooth接続にも対応しています。
機能性に優れており、幅広い機器で手軽にDolby Atmosが楽しめるおすすめモデルです。
クリエイティブ・メディア(Creative) Creative Stage SP-STGE-BK
ミッドレンジドライバーが2基搭載されている、サウンドバータイプの2.1chスピーカーです。ロングスロードライバー搭載の外付けサブウーファーと組み合わせることで、最大160Wの高い出力を実現しています。
光デジタル音声出力・アナログ接続に加えてBluetoothによるワイヤレス接続に対応しており、テレビやスマホ、パソコンなど、さまざまな機器と接続が可能。加えて、USBポートを備えており、USBメモリに収録された音楽を再生することもできます。
ワイヤレスリモコンが付属しているため、離れた場所からでも操作が可能。また、サウンドバー本体とサブウーファーはどちらもスリムかつコンパクトなデザインなので、幅広い場所に設置できます。機能性や接続性に優れており、置き場所に困りにくいおすすめモデルです。
パナソニック(Panasonic) シアターバー SC-HTB250
小型ながらパワフルな重低音を再現する2.1chスピーカーです。幅45×高さ5.1×奥行13.5cmのコンパクトな設計で、テレビの足元に置いても画面を隠さず邪魔になりません。最大出力120Wと迫力のサウンドも魅力です。
ワイヤレスサブウーファーはBluetoothに対応しているため、本体とのケーブル接続が不要。縦・横の両方で設置できるので、テレビ台の上に収納したり、テレビの横に置いたりと設置の幅が広がります。
HDMI-CEC規格に対応したテレビとHDMIケーブルで接続すると、テレビのリモコン1つでシアターバーの電源や音量調節などの操作ができます。散乱しがちなテレビ周りやリモコンなどを、すっきりまとめたい方におすすめのスピーカーです。
ハイセンス(HISENSE) シアターサウンドシステム HS214
独自のバーチャルサラウンド技術が魅力の2.1chスピーカーです。Movie・Music・Newsの3つの音声モードに対応しており、各コンテンツに適したサラウンド補正が可能。臨場感溢れるサラウンド空間を体感したい方におすすめです。
バー本体には7.8cm口径のサブウーファーを内蔵。ウーファーの設置場所を確保する必要なく、迫力のある重低音も体感できます。また、重低音を-5〜+5の11段階で細かく調整でき、夜間など騒音が気になる時間帯に重低音を抑えられるのも便利です。
ARC対応のHDMI端子を搭載しているため、HDMIケーブル1本でテレビとの接続が可能。加えて、Bluetooth・光デジタル・同軸デジタル・AUX・USBと多様な接続方法に対応しており、幅広いデバイスとつないで高音質なサウンドを楽しめます。
エアリア(AREA) AMBIENT 3.5mm接続パソコン用サウンドバー SD-RGBSPK01
3W出力のフルレンジスピーカーと、5W出力のウーファーが搭載されているサウンドバータイプの2.1chスピーカーです。ボディの側面にマルチファンクションが備えられており、音量の調節や電源のオン・オフが簡単に行えます。
正面フルライティング構造で、ボディ正面が光る仕様なのもポイント。レインボーやゲッティングなど、多彩な光り方を楽しめます。コンパクトボディで、パソコンの下などにすっきりと設置できるおすすめモデルです。
2.1chスピーカーは、機種によって音質や使い勝手のよさなどが異なります。高機能で高音質なモデルは高い傾向にありますが、臨場感あるサウンドで音楽や映画の世界にしっかり浸れるのが魅力。一方、パソコンの出力を上げたいだけのときなどは、インテリア性やコストパフォーマンスに注目して選ぶのもおすすめです。