5.1ch対応のサラウンドスピーカーによる演奏や音楽は前方だけから聞こえる普通のオーディオ環境とは違い、自分の360度全周から音の波に包まれるように感じられます。特に良質のスピーカーで聴くと、よりその世界に引き込まれていくことでしょう。

そこで今回は、そんな5.1chの環境が整えられるサラウンドスピーカーを紹介します。音楽や映画のサウンド環境を整えたい方は、ぜひチェックしてみてください。

5.1ch以上のサラウンド対応スピーカー14選

ソニー(SONY) 5.1ch ワイヤレスサラウンドスピーカー HT-RT5

商品価格 ¥ 67,320

各スピーカーへの音声ケーブルが不要で、ワイヤレス接続が可能な5.1chリアルサラウンドスピーカーです。それぞれの電源ケーブルを接続するだけで自動的に接続できるので、煩わしさを感じさせないモデルです。

4K対応のHDMI入力を備え、DTS-HDやDolby True HDといった高音質HDオーディオサラウンドにも対応します。HDMI入力は3系統もあり、映像機器に加え、PCやゲーム機などとの接続にも便利です。

マイク測定式の自動音場補正機能「D.C.A.C.DX」により、部屋に左右されない再生能力も魅力。初心者からハイクオリティー追求派まで納得のおすすめ製品です。

パイオニア(Pioneer) 5.1ch サラウンドシステム HTP-SB760

商品価格 ¥ 33,000

バーチャルにも、5.1chリアルサラウンドスピーカーにもマルチな製品です。横幅110cmと長めのバースピーカーは、両端部の取り外しが可能。リアに配置することにより、リアルサラウンドも楽しめます。

4K/60p対応のHDMI入力3系統も装備。ハイクオリティな映像にも対応できます。サブウーファー部の振動を抑えて音漏れを低減する「マナーモード」は深夜の鑑賞に便利。リアル5.1chシステムにしてはリーズナブルな価格もおすすめポイントです。

オンキヨー(ONKYO) シネマパッケージ 2.1ch/4K対応 BASE-V60(B)

商品価格 ¥ 47,800

本機のみでは2.1chですが、別売りのセンター/リアスピーカーの追加により、5.1ch以上のリアルサラウンドを実現できるシアターシステムです。6chアンプ内蔵のプロセッサー部は、Dolby AtmosとDTS:Xにも対応。イネーブルド・スピーカー追加により、上方向からの立体感も感じ取れるオブジェクトオーディオを体感できます。

付属フロントスピーカーだけでも80kHzまでの高域再生が可能なので、ステレオ音楽を高音質に楽しむことが可能。まずは2.1chから初めて、将来的なステップアップを視野に入れている方におすすめです。

ボーズ(Bose) 5.1chホームシアターシステム Lifestyle 650

商品価格 ¥ 529,200

ボーズによる5.1chリアルサラウンドスピーカーシステムです。センタースピーカーとサテライトスピーカー4本には、新開発の「OmniJewel」を採用。小型・小音量でも高音質を実現できる独自技術です。360度に音を放射できるので、部屋のどこにいても迫力あるサウンドを体感できます。

リアスピーカーはワイヤレス設置できるのも便利。4K対応のHDMI入力に加え、Wi-Fi、Bluetooth、各種音楽ストリーミングにも対応するので、映画も音楽もこれ1台で存分に楽しめます。

パイオニア(Pioneer) 5.1chサラウンドスピーカーシステム S-HS100

商品価格 ¥ 18,241

コンパクトな5.1chリアルサラウンドスピーカーパッケージです。サブウーファーとパッシブスピーカー5本のセットで、AVアンプをセットするとサラウンド再生が可能となります。

フロント・リア用の4本は手の平サイズの超小型で置き場所にも困りません。ラウンドフォルムデザインはインテリアにもよく馴染みます。

最大出力160Wのデジタルアンプを内蔵したサブウーファーは、単品販売もされている優秀機です。幅23cmのコンパクトさながら、風圧を感じるほどの重低音を響かせます。サウンドクオリティを考慮すると、やはりパイオニアのAVアンプとの組み合わせがおすすめです。

ヤマハ(YAMAHA) ホームシアターパッケージ YHT-903(W)

商品価格 ¥ 73,954

本格的な5.1chリアルサラウンドスピーカー対応システムです。それぞれ単体で販売されている5.1chスピーカー「NS-PA40」とAVアンプ「RX-S601」をセット化。高性能ながら低価格で高評価のAVアンプ部が魅力です。

6系統もの豊富なHDMI入力はもちろん、4K/60pパススルーとHDCP2.2に対応し、Dolby TrueHD、DTS-HDなどのHDオーディオにも対応。5.6MHzのDSDを含めたハイレゾ音源再生に対応するなどハイスペックです。なお、「Dolby Atmos」には非対応なので、留意しておきましょう。

また、明るい雰囲気でのインテリアと調和するのもポイント。ブルーレイ、さらには4K映像も楽しめるハイレベルなホームシアターです。

ケンブリッジオーディオ(Cambridge Audio) 5.1chスピーカー Minx 215-5.1 WHT

商品価格 ¥ 128,250

英国メーカーながらコスパに優れたオーディオ機器の数々で人気のケンブリッジオーディオ製。ヨーロッパブランドならではのシックで落ち着いたデザインと上質な質感、なにより聴き疲れしにくいウェルバランスのサウンドを楽しめます。

コンパクトなスピーカーは1本ずつの単体の発売にも対応しているので、5.1chよりもさらにハイレベルな7.1ch以上のサラウンドやオブジェクトオーディオへのレベルアップにも対応できます。

ヤマハ(YAMAHA) フロントサラウンドシステム YAS-106

商品価格 ¥ 22,873

独自の5.1chバーチャルサラウンド技術により、左右や背後にもスピーカーを設置したかのような広がりと定位感のあるサラウンド環境を整えられるサウンドバーです。スリムなワンバータイプなのでサブウーファーさえも不要で、使い勝手は良好です。

4K/60p、HDR映像伝送、HDCP2.2に対応したハイスペックなHDMI端子も搭載。4K映像に対応しながら小型かつ高性能、しかもリーズナブルなので発売以来大人気です。とりあえず5.1ch以上のバーチャルサラウンドスピーカーを試したい方は本機がおすすめです。

ボーズ(Bose) ワイヤレスサウンドバー SoundTouch 300 soundbar

商品価格 ¥ 80,600

ハイエンドモデルのバーチャルサラウンドスピーカーです。独自の「PhaseGuideアレイ」技術を搭載しています。音をビーム状に送り込んで拡散させて反射音を作り出し、視聴者の背後から音を響かせることが可能。これにより、リアルサラウンドにも匹敵する立体音響を楽しめます。

ボリュームを上げても音の歪みが生じない「QuietPort」や、環境に合わせた音質調整を自動で行ってくれる「ADAPTiQ」など、聴き心地のよい音を追求するのが得意なボーズらしい技術も満載です。サブウーファー、リアスピーカーを追加してさらなる高音質を実現できるのもおすすめポイント。

ソニー(SONY) 7.1chプレミアムサウンドバー HT-ST9

商品価格 ¥ 130,220

サウンドバータイプながら大口径65mmコーンを採用したユニットを7つ採用し、7.1ch相当のバーチャルサラウンドに対応した高性能機種です。各スピーカーの音の強弱を独立して制御する波面制御技術により、後ろから回り込む立体的な音響効果も得られるのがポイントです。

高効率D級アンプにより、コンパクトながら何と800W大出力です。本格サブウーファーとの組み合わせで、広い部屋でも地を揺るがすような迫力サウンドに浸れます。4K、HDオーディオ、ハイレゾ再生対応などトレンドにもしっかり対応。バータイプとしては高価ですが、期待を裏切らないハイエンドモデルです。

ヤマハ(YAMAHA) テレビボードサラウンドスピーカー SRT-1500

商品価格 ¥ 52,841

テレビを上に設置できるボードタイプの5.1chバーチャルサラウンドスピーカーです。合理的な設置のできるボードタイプスピーカーは便利ですが、5.1chとHDMI入力にも対応するような高性能機は流通が少ないので、お得感があります。

前面に8個のビームスピーカーを搭載、部屋の壁などに音を反射させ、背後、斜めなどからも音が聴こえるヤマハ独自のテクノロジーが光ります。ハイクオリティサウンドの立体音響を体感してみたい方は、要チェックです。

レイザー(Razer) サブウーファー付きデジタルサウンドバー Leviathan

商品価格 ¥ 22,961

ゲーミング機器で有名なレイザーによる、初のサブウーファー付きサウンドバー。光デジタルとアナログ、Bluetooth入力を備え、いずれの音源もDolby Virtual Speakerによるバーチャル5.1chサラウンドの再生が可能です。

PCディスプレイ前に置くことも想定し、バー部のサイズが500×77×72mmと一般的な製品よりもコンパクトなのが特徴。もちろん、テレビとの組み合わせでのシアター用途にも最適です。ゲーミング、音楽、映画用に最適化された音質モードも搭載しています。テレビでゲームを楽しむ方にもおすすめです。

パナソニック(Panasonic) 5.1chシアターバー 4K対応 Bluetooth対応 SC-HTB885

商品価格 ¥ 56,731

HDCP 2.2/4K対応の5.1chバーチャルサラウンド型サウンドバーです。高さ5.1cmのスリム設計に加え、側面が三角形状なので、テレビの前においてもストレスにならないのが特長。このコンパクトさで総合出力500Wであることもポイントです。

ワイヤレス接続のサブウーファーも相まって、迫力サウンドが堪能できます。独自技術により上下、左右方向へサウンドを広げる「3Dサラウンド」で臨場感も秀逸。豊かなサウンドが楽しめるおすすめ製品です。

ヤマハ(YAMAHA) ホームシアターシステム YSP-2700

商品価格 ¥ 100,848

ヤマハが培ってきたビームスピーカー技術を採用したサウンドバー型7.1chバーチャルサラウンドスピーカーです。16個ものビームスピーカーを搭載。ビーム状の音を放出し、音を壁などに反射させることで実際に後方から音を発生させ、リアルサラウンドに迫る立体音響を整えられます。

ビーム角度、音量、音質を部屋、聴取位置に合わせて自動調整するマイク型音場補正機能もポイント。ハイエンドモデルらしく4K対応HDMI入力はHDオーディオデコードにも対応。ハイレゾ再生にも対応します。バータイプでクオリティの高い立体音響を堪能したい方におすすめです。

5.1ch以上のサラウンド対応スピーカーの選び方

リアルサラウンドかバーチャルサラウンドか

61jLJmPwCmL._SL1000_

5.1ch以上のサラウンド音声を再現するスピーカーシステムには2種類あります。前方に加え、後方にもスピーカーを配置するリアルサラウンドシステムと、前方のスピーカーのみのバーチャルサラウンドシステムです。本来のサラウンドは、後方にスピーカーを設置することで実現されるもの。

しかし、一般的な家庭内の環境では、後方にスピーカーを設置することが難しいこともあります。そこで、前方のスピーカーだけで、本物の5.1ch以上のサラウンド効果が得られるシステムがバーチャルサラウンドシステム。最近はバーチャルサラウンドシステムも進化しているので、設置場所の都合で選ぶことができますよ。

より効果的なサラウンドを楽しみたい方には、リアルサラウンドシステムがおすすめ。また、スピーカー設置の際にコードが煩わしく感じる方にも、ワイヤレス接続可能なシステムをおすすめします。

対応フォーマットや機能を確認しましょう

cd-864402_1920

ホームシアター用のサラウンド再生は、DVDやブルーレイなどのサラウンド音声信号に対応することで、その実力を発揮します。一般的なサラウンドスピーカーシステムはDVDのサラウンドフォーマット(規格)に対応していますが、ブルーレイの規格(ドルビーTrueHDなど)に対応しない機種もあります。

ブルーレイのサラウンドフォーマットは、DVDの規格に対応していれば、音声の再生自体は可能ですが、規格本来の高品位での再現はできません。ブルーレイでサラウンドを楽しむことの多い方は、対応するスピーカーシステムを確認しましょう。

また、Bluetooth、Wi-Fiなどの付属機能が充実した機種も増えています。ネットワークプレーヤーとして利用可能な機種も発売。幅広く楽しみたい場合は、これらの機能もしっかりチェックしましょう。

必要な入出力端子を確保しましょう

91UdVgX5qkL._SL1500_
サラウンドスピーカーシステムでは必要な入出力端子の確保が重要です。サラウンドスピーカーシステムの備える入出力端子はHDMIが主流です。入力端子にDVDやブルーレイプレーヤー/レコーダーからの出力を接続し、サラウンドスピーカーシステムの出力端子からテレビに接続するのが一般的な方法。

複数の機器からの音声でサラウンドを楽しむ場合は、複数のHDMI入力が装備されていると便利です。なお、4K映像コンテンツをテレビで楽しむ場合は、システム側も、4K対応のHDMI端子である必要があります。

また、HDMIに加えて、光デジタルやアナログ音声の入力も装備されていると幅広い機器の音声を楽しむことが可能です。自分の利用状況に応じた端子の機器を選びましょう。