炭酸水をさらに手軽に作ろう。
自宅で手軽に炭酸水を作れる炭酸水メーカー。ペットボトルのごみを出すことなく、さわやかな炭酸水をいつでも作れて便利なアイテムです。
今回ご紹介する「SPÄRKEL」は、ガスボンベ不要の炭酸水メーカー。カートリッジやリサイクル式のガスボンベなどを使わずに好みのドリンクが作れます。
ガスボンベなしで炭酸水が作れる!
従来の炭酸水メーカーは、炭酸ガスのボンベを使用するものがほとんど。購入や買い置きの手間に加え、ボンベが一般ゴミとして処分できないなど、何かと不便でした。
「SPÄRKEL」ならガスボンベが不要でエコな上に、替えのボンベなどを用意しておく必要がないので省スペースで使えます。
秘密は化学反応にあり
ガスボンベ不要の秘密は、スティック状のレフィル。中に入った重曹とクエン酸で炭酸を発生させ、水の中に充填することで炭酸水を作ります。
水以外もシュワシュワに
SPÄRKELは、ジュースやフルーツを入れたフレーバーウォーターにも炭酸を充填できます。専用のボトルは洗って何度も利用可能。食器洗い機にも対応しています。
SPÄRKELは現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoにて89ドル(約9600円)からの出資枠を公開しています。
コンビニやスーパーでもさまざまなフレーバーが並ぶようになり、とても身近になった炭酸水。従来の炭酸水メーカーでは、水にしかガスを充填することができないものがほとんどでしたが、「SPÄRKEL」は水以外のフレーバーウォーターにも使えるとのこと。工夫次第で無限大に楽しむことができそうです。