硬いコンクリートなどにも穴をあけられる「振動ドリル」。通常の回転するドリルに打撃が加わったアイテムで、さまざまなモノに穴をあける作業ができます。しかし、振動ドリルにはさまざまな形やタイプがあり、どれを選べばよいのか悩む方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、振動ドリルのおすすめアイテムをご紹介します。おすすめメーカーや振動ドリルの選び方などもわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

振動ドリルとは?

By: amazon.co.jp

振動ドリルは、通常のドリルと同じ回転に加え、強い振動を対象物に与えて穴をあけられる工具です。コンクリートやブロック、モルタル、レンガなど、通常のドリルでは簡単に穴をあけられない材料に対して使用します。穴あけ作業が楽にできるので、効率よく作業を進められる点がメリットです。

振動ドリルは、回転と振動の両方が加えられるモードと、通常のドリルと同じ回転のみのモードとを必要に応じて切り替えられます。回転のみのモードにすれば、木材や金属などにも穴をあけられるのが魅力です。

なかには、ドライバー機能を有している製品もあり、ねじを締められます。初めて購入する場合は、ドライバー機能も有する振動ドリルを選ぶのがおすすめです。1台あるだけで穴あけからねじ締めまでスムーズに作業できます。

振動ドリルの選び方

電源の供給方法で選ぶ

コード式

By: bosch-professional.jp

コード式とは、振動ドリルに電源コードが付属しており、コンセントにつないだ状態で電源を供給しながら使用するタイプのことです。コードが伸びる範囲でしか作業ができない代わりに、バッテリー切れを心配せずに連続使用できます。

ただし、ドライバー機能を搭載していない製品も多い傾向にあるので注意。穴あけに特化したシンプルな機能性を備えたタイプなので、穴あけができて使いやすい振動ドリルが欲しい方におすすめです。

また、コード式の振動ドリルを用いて普段と違う場所で作業したいときは、延長コードなどを用意しておきましょう。

充電式

By: panasonic.biz

充電式の振動ドリルは、使用できる場所を選ばず使えるタイプ。コンセントのない屋外でも、使いたいときにサッと使用できます。コードがないため製品の取り回しもしやすく、コードが絡まらずスムーズに作業できる点も魅力。場所を制限されずに使える製品が欲しい方におすすめです。

また、ドライバー機能を有している製品もあり、穴あけからねじ締めまでを、道具を変えずに効率よく作業ができます。複数のモードが搭載された多機能な振動ドリルを選べば、より幅広いシーンで道具を変えずに作業が可能です。

ただし、連続稼働時間は製品によって異なるため、事前に調べておきましょう。そのほか、本体にバッテリーが付属する分、価格が高く設定されている傾向にあります。

形状をチェック

ピストル型

By: amazon.co.jp

小型の製品は多くがピストル型を採用しています。ドリルドライバーと同じような見た目をしており、取り回しやすいのが特徴です。ドライバーの機能が付属しているモノも多く、ねじ締めまでを簡単に行えます。

ピストル型は小さめの穴をあける際に適したタイプ。大きめの穴をあけたいときは本体の前方にもう1つハンドルの付いた製品を選びましょう。両手で支えて作業ができるので、安定感が得られます。

D型ハンドル

By: amazon.co.jp

D型ハンドルとは、名前の通りハンドル部分がDの形をしているタイプのことです。ドリルに対して直線状にハンドル部分があるため、縦方向に力を入れやすいのが特徴。大きな穴をあけられるモノなど、穴あけ機能に特化した振動ドリルはD型ハンドルが多い傾向にあります。

プロや工具を扱うのに慣れた方向けの本格的なモノが欲しい方におすすめです。ちなみに、ピストル型よりも重くなりやすいため、扱いには注意しましょう。

穴あけ能力をチェック

By: amazon.co.jp

振動ドリルは、メーカーや製品によってあけられる穴の大きさが異なるので、事前にチェックしておきましょう。家庭用などで使われやすい8~10mmのモノから、本格的な穴あけ作業など20mm以上まで対応できる製品など幅広いラインナップです。

なお、あけたい穴の大きさに対して、穴あけ能力の最大値ぎりぎりの振動ドリルを使用すると、振動ドリル本体の寿命を縮める結果にもつながりかねません。穴あけ能力にある程度ゆとりを持たせておくことがおすすめです。

製品には、素材ごとにあけられる穴の大きさが記載してあります。穴をあけたい素材が書いてあるモノを選ぶのもポイントです。

回転数・打撃数が変えられるかどうか

By: amazon.co.jp

振動ドリルは、製品によって回転数と打撃数も異なります。必要に応じて回転数や打撃数を変えられる振動ドリルなら、さまざまな使い方ができるためおすすめです。ドライバーとしての機能も求める場合、ドリルのような早い回転はねじを締める際にねじ山をつぶしてしまいます。

回転数を遅くできるモノにすれば、ねじを締めるときはねじ山をつぶさない程度の遅い回転数で、穴をあけたいときはコンクリートにも使える早い回転数と、簡単に使い分けられるのが魅力です。

ドライバー機能の有無をチェック

By: amazon.co.jp

DIYで使う場合にチェックしておきたいのがドライバー機能の有無です。振動ドリルのなかには、ドライバーとしても使える製品もあります。棚の取り付けや道具の組立作業などは、ドライバー機能があると工具を変えずに作業ができるため便利です。

特に、初心者で工具を初めて購入する場合、振動ドリルにドライバー機能があるモノにすれば、別で購入する必要がないのがメリット。経済的な負担も軽減されるためおすすめです。また、保管場所の確保が1台分だけで済むのもポイントです。

ドライバー機能を有している製品は、ねじの締めすぎを防ぐクラッチ機能が付いています。うっかり締めすぎてねじ山をつぶす事態も防げるため、工具に慣れていない方にもぴったりです。

付属品をチェック

By: amazon.co.jp

振動ドリルは、穴をあける機能だけでなく、必要に応じてさまざまなオプションが付属しています。例えば、LEDライト付きの製品なら、見えにくい穴をあける部分を明るく照らしながら作業が可能です。スリップクラッチ機能を有していれば、過度な負荷がかかったときは自動で反動をやわらげ、本体の損傷を抑えます。

また、持ち運ぶ機会が多い方は、ケース付きの製品がおすすめです。手軽にさまざまな場所に携帯できるほか、すっきりと収納できます。工具に慣れていない方は、指を話した時点でブレーキのかかる製品にしておくと、安全面にも配慮した作業が可能です。

使用状況に応じて、必要な付属品があるモノを選びましょう。

振動ドリルのおすすめメーカー

マキタ(MAKITA)

By: amazon.co.jp

マキタは、機能性に優れた振動ドリルを多く展開しているメーカーです。多機能な製品が多く、回転数や振動数が調整できるだけでなく、防塵機能やライトが付属している製品もあります。コード式と充電式の両方を扱っており、パワフルな威力を発揮するのがポイントです。

ねじを締める能力を調整するクラッチは21段階に調整できるモノもあるなど、細かな設定ができる製品があるのも魅力。さまざまな機能から振動ドリルを選びたい方におすすめです。

パナソニック(Panasonic)

By: amazon.co.jp

パナソニックの振動ドリルは、白と黒を基調としたスタイリッシュなデザインが特徴です。主に、充電式の製品を展開しており、気軽に持ち運びやすいのが魅力。製品自体もパワフルなモノから2種類のバッテリーに対応しているモノなど、さまざまな種類をラインナップしています。

穴あけに特化しており、製品によってレンガやモルタル、ブロック塀など幅広い種類の素材に使用可能です。

ボッシュ(BOSCH)

By: amazon.co.jp

ボッシュはドイツの大手工具メーカーです。使いたい素材や用途に合わせたさまざまな振動ドリルをラインナップしています。プロ向けの製品も多く取り扱っており、性能が優れている点も魅力。プロ向けの製品が気になる方にもおすすめです。

DIY用など初心者向けのモデルも取り扱っています。初めて購入する方は、まずエントリーモデルを選択しておきましょう。重い工具を扱いにくい方は、軽量タイプの製品がぴったりです。

振動ドリルのおすすめ|コード式

マキタ(MAKITA) 震動ドリル M816K

マキタ(MAKITA) 震動ドリル M816K

回転数の高い振動ドリルです。1分間に3200回転とパワフルで、コンクリートなら最大約16mmの穴をあけられます。同じ深さの穴をあけるのに役立つストッパボールも付属しており、効率よく作業を進められるのもポイント。素早く作業したい方におすすめです。

本体にはサイドグリップも付属しており、振動ドリルを安定させた状態で穴あけ作業ができます。

小物入れが付いているケースもセットになっており、ねじなど作業でよく使うアイテムを収納可能です。まとめて持ち運ぶのに便利です。

ボッシュ(BOSCH) 振動ドリル PSB 450 RE

ボッシュ(BOSCH) 振動ドリル PSB 450 RE

軽量で使いやすい振動ドリルです。1.6kgと振動ドリルのなかでは軽く、ソフトグリップも付属しているため、扱いやすいのが魅力。サイドグリップが搭載されているため、より安定した作業も可能です。電子無段変速スイッチがハンドル横につけられており、必要に応じて設定を変えられます。

モーターは500Wを採用しており、ハイパワーで作業を行えるのも特徴です。コンクリートへ径10mmの穴あけにも対応しています。また、ワンタッチで振動ドリルと電気ドリルモードを切り替えでき、木材への穴あけも可能。振動ドリルと電気ドリル両方の機能を有する製品が欲しい方におすすめです。

ドリルの回転は正転・逆転どちらにも対応しています。連続操作用スイッチも搭載しており、効率よい作業が可能です。キーレスツインスリーブチャックを採用し、先端のアタッチメントを素早くかつ簡単に交換できます。

ボッシュ(BOSCH) 振動ドリル PSB600RE/S

ボッシュ(BOSCH) 振動ドリル PSB600RE/S

アクセサリーセットが付属している振動ドリルです。鉄工用や木工用のドリルビット、ドライバービット、ねじなど100のアクセサリーが用意されており、製品が届けばすぐに作業を始められます。アクセサリーホルダーは丸められるため、収納時に場所を取りません。

600Wのハイパワーモーターを採用しており、鉄工や木工のほか、コンクリートの穴あけにも使用できます。作業切り替えレバーにより、ワンタッチで振動ドリルと電気ドリルの切り替えが可能です。オートスピードコントロールを採用し、回転数を使用状況に応じて変えられます。

グリップにはソフトラバーを使用し、ドリルにより生じる手への振動を軽減するのもポイント。サイドハンドルも付属しているので、安定した環境で作業を行えます。専用のキャリングケース付きなので、持ち運び用としてもおすすめです。

ボッシュ(BOSCH) 振動ドリル GSB 21-2 RE PROFESSIONAL

ボッシュ(BOSCH) 振動ドリル GSB 21-2 RE PROFESSIONAL

穴あけ能力に優れた振動ドリルです。コンクリートなら22mm、木材なら40mmと大きな穴をあけられます。ダイヤモンドコアドリルとしても使用でき、80mmまで対応可能です。

モーターは920Wと非常にパワフル。ギア式の2段変速を採用しており、大きな穴だけでなく小さな穴にも対応可能です。また、クラッチを搭載しているのも特徴。反動で工具が逆回転するのも防げる設計です。

サイドハンドルは12段階で位置を変えられます。前後方向にロックできるため、作業中に動きにくく、安定しやすいのが魅力です。また、オートロックチャックを採用しており、ビットの交換を楽に行えます。

リリーフ(RELIEF) 電気ドリル兼用型振動ドリル ROD-510

リリーフ(RELIEF) 電気ドリル兼用型振動ドリル ROD-510

リーズナブルな価格の振動ドリルです。手ごろな値段で買えるため、試しに1台買ってみたい初心者に向いています。振動ドリルとしてだけでなく、回転のみの電気ドリルとしても使用可能です。また、無段変速に対応しているほか、回転速度の調整もできます。

穴の深さを測定するデプスゲージも付属しており、穴をあける深さの調整も可能です。前方に付いているサイドハンドルは360°回転するため、壁打ちや床に向かって穴をあけるときなど、状況に応じて便利に使えます。コンクリート・金属・木材と幅広い素材におすすめのモデルです。

新興製作所(SHINKO) 変速振動ドリル SVV-130A

新興製作所(SHINKO) 変速振動ドリル SVV-130A

3つのモードを搭載した振動ドリルです。回転のみ、回転と打撃、正逆回転のモードから選択でき、シーンに応じて使い分けられます。正逆回転モードはドライバーとして使えるのが特徴です。

深さ調整ゲージも付属しており、同じ穴の深さを維持した状態で複数の穴をあけられるのもポイント。木材なら最大25mm、コンクリートなら最大10mmの穴をあけられます。

また、サイドハンドルを取り付けられるため、壁に向かって使用するときはハンドルを使用し、床に向けて使用するときはハンドルなしで使うなどの使い分けも可能です。

ハイコーキ(HiKOKI) 振動ドリル DV20VF

ハイコーキ(HiKOKI) 振動ドリル DV20VF

D型ハンドルの振動ドリルです。モーターの主軸を保つアルミダイカストボディと、二重絶縁構造を形成するプラスチック内筒式二重絶縁構造を採用。モーターと振動ドリル本体の耐久性が向上しています。さらに、耐摩耗性に優れている鍛造ラチェットを使用しているのもポイントです。

工具を取り付けるチャックは、耐久性に優れたインダストリアルチャックを採用しています。モーターは強力なモノを内蔵し、負荷に対する耐力も高い点が魅力。耐久性に優れている振動ドリルを探している方におすすめです。過負荷状態になると、自動でスリップクラッチが作動し、反動をやわらげます。

回転モードと、回転と打撃モードの切り替えはスライド式レバーで簡単。シフトレバーでは、回転数の変更も可能です。サイドハンドルは手にフィットしやすく2層形成なので使用状況に応じて持ち替えられます。専用ケースが付属しており、持ち運びにも便利です。

髙儀(TAKAGI) EARTH MAN 振動ドリル DR-110V

髙儀(TAKAGI) EARTH MAN 振動ドリル DR-110V

サイドグリップを好きな角度に固定できる振動ドリルです。360°動くため、作業環境に応じてサイドグリップの位置を変更できます。引き金の引き具合でスピードを調整できるのもポイント。状況に応じて、素早く回転数を変えられます。

回転速度調整つまみを使用すれば、引き金を引いた状態で一定の速度を保つことも可能。手軽に速度調整できる振動ドリルが欲しい方におすすめです。また、引き金付近にある左右のスイッチを押せば、正転と逆転を入れ替えられます。引き金固定ボタンにより、引き金の固定も可能です。

本製品は、電気ドリルとしても使えるモデル。本体上部にあるスイッチを切り替えるだけと簡単です。穴の深さを一定にしやすいゲージも付属しており、穴を複数あけるときにも役立ちます。グリップには滑り止めを使用し、作業中にしっかり握れる構造です。

京セラ(KYOCERA) 振動ドリル PD-1301VR

京セラ(KYOCERA) 振動ドリル PD-1301VR

小型で扱いやすい振動ドリルです。サイズは長さ278×幅66×高さ212mmとコンパクトで、重さは1.6kgと軽量。取り回しやすいのがポイントです。ハンドル部分にはソフトグリップを採用しており、楽に握れます。扱いやすい振動ドリルを探している方におすすめです。

無段変速に対応しており、位置決めがしやすいのも魅力。補助ハンドル付きなので、安定した状態で作業を進められます。コンクリート・鉄工・木工に対応可能な製品です。

イーバリュー(E-Value) 振動ドリル EID-650VA

イーバリュー(E-Value) 振動ドリル EID-650VA

スイッチロックボタンを搭載した振動ドリルです。スイッチを押すことで引き金を引いた状態がキープできるため、連続作業を効率よく進められます。振動モードと回転モードをワンタッチで切り替えられるのもポイント。操作が簡単な振動ドリルが欲しい方におすすめです。

無段変速スイッチも採用しており、引き金の引き加減で回転数や打撃数を変更できます。また、付属している深さゲージは、同じ深さの穴を多数あけたいときに便利です。ケースも付いているため、必要なパーツをまとめて収納できます。

振動ドリルのおすすめ|充電式

マキタ(MAKITA) 充電式震動ドライバドリル HP484DRGX

マキタ(MAKITA) 充電式震動ドライバドリル HP484DRGX

コンパクトサイズの振動ドリルです。薄型ギヤを採用することで、全長182mmの小型化を実現しています。ギヤは多数搭載しており、高い耐久性を有しているのが特徴です。ボディには高鋼性のアルミを使用。モーターはDCブラシレスモーターを採用し、耐久性を保ちつつ高出力なのがポイントです。

クラッチは21段式で直結型のため、ダイヤルを回しながら手軽に操作できます。ドライバーモード、穴あけモードなどのマークがダイヤル上部に描かれており、使用中のモードを素早く確認可能です。

見にくい場所も明るく照らすLEDライトや、防塵性・防滴性も有しており、安心して作業が可能。多機能で扱いやすい振動ドリルを探している方におすすめです。コンクリートだけでなく、木工や鉄工にも使用できます。

マキタ(MAKITA) 充電式震動ドライバドリル HP458DZ

マキタ(MAKITA) 充電式震動ドライバドリル HP458DZ

穴あけだけでなく、さまざまな種類のねじ締めもできる振動ドリルです。コンクリートなどへの穴あけはもちろん、小さなねじからボルトのねじ締めまで対応。種類に合わせて工具を変えずにねじ締め作業を進められます。なお、専用バッテリーは別途購入が必要です。

先進テクノロジー「アプト」を採用しており、防滴性、防塵性に優れているのも魅力。本体の風窓には壁が設置されており、水や粉塵が侵入しにくい構造です。さらに、内部へ侵入してしまった水は外部へ排出できるように設計されています。

ギヤは薄型のモノが15個搭載され、小型ながら耐久性に優れているのもポイントです。また、変速機能が付属しており、作業に合わせて変えられます。高輝度LEDライトは2灯内蔵され、暗い場所での作業に便利です。

マキタ(MAKITA) 充電式震動ドライバドリル HP486DZ

マキタ(MAKITA) 充電式震動ドライバドリル HP486DZ

サイドグリップ付きのコードレス振動ドリルです。サイドグリップの長さは318mmで、使いやすいのが魅力。本体の全長も178mmとコンパクトです。本体には発熱しにくい設計を採用しており、負荷のかかりやすい連続作業にも対応しています。なお、専用バッテリーは別途購入が必要な点は留意しておきましょう。

メンテナンスフリーで使用できるハイパワーブラシレスモーターを使用しているのもポイント。耐久性に優れており、長期間の使用が可能です。21段クラッチを搭載し、作業状況に応じて細かな設定ができます。また、LEDライトも搭載しており、見えにくい場所も視認しながら作業が可能です。

「アプト」システムを採用しているため、防塵性、防滴性能にも優れています。砂埃が舞いやすい環境で作業をする場合にもぴったりです。なお、本体は正転逆転どちらにも対応しています。

パナソニック(Panasonic) EZ7950 振動ドリル&ドライバー 18V EZ7950LJ2S-H

パナソニック(Panasonic) EZ7950 振動ドリル&ドライバー 18V EZ7950LJ2S-H

ハイパワーが特徴的な振動ドリルです。HighモードとLowモードを備えており、Highモードを使用すれば、フル充電の状態でコンクリートブロックへ径6.5mm・深さ40mmの穴が約230個分作れます。モルタルへの穴あけができるのもポイント。幅広い素材に対応している振動ドリルが欲しい方におすすめです。

モーターには4つのブラシを備えており、負荷のかかる作業でも回転を維持することが可能。モーターが焼き付きにくいのがメリットです。また、暗い場所でも作業ができるよう、LEDライトが付属しています。

補助用ハンドルがあるため、負荷の大きい作業でも本体を支えて作業が可能です。専用ケースを使えば持ち運びも楽にできます。

パナソニック(Panasonic) 振動ドリル&ドライバー EZ7940

パナソニック(Panasonic) 振動ドリル&ドライバー EZ7940

パワフルなトルクの振動ドリルです。Lowモード・Highモードともにハイパワーなトルクを採用しています。トルク計測にはパナソニック独自の計測値で、実作業に近い状態で計測する「弾性体締付トルク」を用いて表示。より現実的な数値を基にしています。

Highモードでは木工の貫通穴あけやドライバーでの金工ねじ締め、Lowモードでは大口径ホールソーでの穴あけや木工へのねじ締めが可能です。固定カム方式を採用しており、モーターのパワーを本体へダイレクトに伝えます。モルタルなどにも使えるパワフルな製品が欲しい方におすすめです。

また、モーターの焼き付きを軽減するためのシステム「Overheat Protection System」も搭載しています。モーター付近の温度検知高温になると、ランプが点灯し自動でモーターを停止してくれるのもポイントです。本製品は、防塵性と耐水性にも優れています。

ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) 18Vブラシレス振動ドリルドライバー BL188K2-JP

ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) 18Vブラシレス振動ドリルドライバー BL188K2-JP

長寿命のブラシレスモーターを採用した振動ドリルです。木材・コンクリート・金属への穴あけからねじ締めまでを1台でこなせるのがポイント。低速と高速の2段変速なので、用途に応じて使い分けられます。

専用ケースが付属しており、バッテリーや本体など、必要なアイテムをまとめて持ち運べて便利。携帯しやすい振動ドリルを探している方におすすめです。

ハイコーキ(HiKOKI) 18V コードレス振動ドライバドリル FDV18DA

ハイコーキ(HiKOKI) 18V コードレス振動ドライバドリル FDV18DA

DIY向けとして開発されたコードレス振動ドリルです。高速と低速の2段変速切り替え機能付きで、クラッチは20段式。細かく設定を変えられるため、素材や用途に応じた使い分けができます。18Vモーターを採用しており、パワフルなのも魅力。DIY用に力強い振動ドリルが欲しい方におすすめです。

ヘッドはスリムなデザインをしているため、狭い場所でもスムーズに作業ができます。ハンドルも細径で、しっかりと握りやすいのがポイントです。スイッチと連動したLEDライトも付属しており、暗所でもしっかりと穴をあける場所を見て作業できます。

リチウムイオン電池「BSL1820M」が付属。電池残量が表記されるタイプなので、作業中の電池切れを防げて便利です。専用ケースも付いており、楽に持ち運べます。

ハイコーキ(HiKOKI) マルチボルト 36V コードレス振動ドリル DV3620DA

ハイコーキ(HiKOKI) マルチボルト 36V コードレス振動ドリル DV3620DA

D型ハンドルを採用したコードレスの振動ドリルです。ハイコーキ初の電子クラッチを搭載しており、一定の負荷がかかった場合でも、スイッチを引いたまま作業ができます。効率よく作業を進めたい方におすすめです。

回転数は2段階で切り替えられます。作業に応じて使い分けられるのがポイントです。コンパクトながらもパワフルなので、スピーディーに穴あけを進められます。

本体には大型フックを取り付けることができ、収納時にぶら下げて保管が可能です。また、チャックハンドルを保管できるチャックハンドルホルダーも搭載。細かな部品をなくさずに管理できます。

ハイコーキ(HiKOKI) マルチボルト 36V コードレス振動ドライバドリル DV36DA

ハイコーキ(HiKOKI) マルチボルト 36V コードレス振動ドライバドリル DV36DA

安全面に配慮した機能を備えた振動ドリルです。リアクティブフォースコントロールと呼ばれる機能が搭載されており、急に負荷がかかるとモーターが自動で停止する仕組み。万が一の際、本体が振り回されるのを防止できるのがメリットです。

大型のクラッチダイヤルを採用。長期間使用した場合でもダイヤルの文字があまり消えない仕様です。ダイヤル自体は握りやすい形状をしており、操作性に優れています。また、36Vのリチウムイオン電池により、モーターの温度上昇を抑制。長時間の連続作業が可能です。

穴あけ速度にも優れているため、スピーディーかつ効率よく作業を進められます。

ミルウォーキー(Milwaukee) M18 FUEL 振動ドリルドライバー M18 FPD3-0X0 JP

ミルウォーキー(Milwaukee) M18 FUEL 振動ドリルドライバー M18 FPD3-0X0 JP

放熱設計電子回路を採用している振動ドリルです。電子回路により、高い負荷がかかる環境下でも、連続作業が可能です。パワフルな威力を感じられるモーターも備えています。また、制御モードを搭載しており、万が一の事態にも対応可能。安全性に配慮された製品が欲しい方におすすめです。

LEDライトを内蔵しているため、暗い場所でも目で確認しながら作業を進められます。ヘッド長は175mmと短く、狭い場所でもスムーズに作業が可能です。

振動ドリルの売れ筋ランキングをチェック

振動ドリルのランキングをチェックしたい方はこちら。