たったの20分で水出しコーヒーが飲める!

季節を問わず、食事の後やちょっとした休憩時間に水出しコーヒーを飲む方も多いと思います。しかし、自宅で作るとなると、抽出に長い時間がかかるため、なかなか挑戦できないという方も多いはず。

そこで今回は自宅で手軽に使える電動水出しコーヒーメーカーをご紹介します。およそ20分で水出しコーヒーができるおすすめのアイテムです。

抽出時間20分を実現したのは「循環ドリップ構造」

20分という短時間でのドリップを可能にしたのは、ベース部分のメインユニットにあるポンプを使って水を循環させる「循環ドリップ構造」。繰り返しフィルター内を水が通ることで、コーヒー粉と水が触れる回数を増やし、より短い時間で抽出します。

従来の水出しコーヒーは、専用の器具を用いて、挽いた豆を水に浸したり、水を数滴ずつ落としたりして平均8時間程度の時間をかけてゆっくりと抽出していました。この製品を使えば、事前にセットしていなくても、ちょっとした時間で冷たいコーヒーをつくれます。

抽出時間とコーヒー粉の量調整で好みの味に!


基本的には20分で水出しコーヒーが出来上がりますが、より強い苦味や深みを求める方や、逆に薄いライトな味が好みの方はセットするコーヒー粉の量や抽出時間を調整することで仕上がりを変えられます。

使い方

水・コーヒー粉をセット


はじめに、欲しい分量に合わせて、2〜5カップまでの目盛りがついたポットに水を入れます。次にポットの口にフィルターコンテナを装着し、コーヒー粉をセット。トップフィルターとフタを閉じたら準備は完了です。

コーヒー粉の量目安は水2カップに対しておよそ20〜30gほど。セットする際のポイントは、コーヒー粉を事前に蒸らしておくことです。お湯での抽出と違い、水出しの場合はコーヒーの油分が水を弾いてしまうため、コーヒー粉10gに対して約5ccの水で湿らせておくと水が浸透しやすくなります。

タイマーをセット


ベース部分の操作パネル左側にある「Time」ボタンで抽出時間を設定します。右側のOn/Offボタンを押すと抽出が開始。「Time」ボタンを一度押すと10分単位で設定可能です。

おまけ機能「Chill」も便利!


「Chill」モードは抽出後のコーヒーを冷やす機能です。付属のアイスコンテナを装着して、なかに氷を入れ、約8分間稼働させます。コーヒー粉を循環させながら冷やすので、味が薄まりにくいことが魅力。急な来客の時や深みとコクのある風味を長く楽しみたい方にもおすすめです。

リヴィーズ家庭用電動水出しコーヒーメーカーは現在MAKUAKEにてクラウドファンディング中です。