「映画は好きだけど、いちいち劇場に行くのは面倒だしお金がかかる」「ホームシアターに興味はあるけど、設置や配線が面倒そうだし高くて購入できない」そんな人達のために、簡単かつ安価に購入できるおすすめのホームシアター製品を紹介します。安物買いの銭失い? いえいえ、そんなことはありません。最近の製品は、本当に凄いんです。

ソニー(SONY) BDV-N1B

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これ一つでアンプから再生機、スピーカーにウーハーまで全てついて10万円以下、5.1chのホームシアター環境としては非常に安価に導入することができます。嬉しいのは、費用だけではありません。ワイヤレスなので面倒な配線がいらず、付属のマイクを使えば自動で音声を補正してくれ、設置場所も選びません。

TDK SP-TVBTWABK

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こちらは、サウンドバーと言われるタイプの2.1chのスピーカー。面倒な配線なしにテレビと接続するだけですぐに使え、これ一台でテレビから流れるサウンドは一変します。映画を視聴するなら再生機を用意する必要はありますが、すでに持っているなら特にお薦め。何より一万円前後という、優れた価格が魅力の製品です。使っていないときは自動で電源が消える、エコな機能もあります。

ヤマハ(YAMAHA) SRT-1000

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こちらはボード型のヤマハの製品。Bluetoothを利用した音声再生や、スマートフォンを利用した操作など、多種多様な機能も持っています。この製品で一番特徴的なのは、ヤマハが提唱する「デジタル・サウンド・プロジェクター技術」。他のサウンドバータイプやボード型の製品は、いわゆる錯覚によって映画館の音響を再現しているのですが、この製品は壁に音を反射させ、周辺の空間からサウンドを伝えているのです。

JBL CINEMA SB350

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海外のメーカーである、JBLのサウンドバー製品です。JBLの音響システムは世界中の映画館やコンサートホールでも利用されており、他を圧倒するほどの音質を備えています。HDMIケーブルだけでテレビと接続できる上に、サブウーファーとはワイヤレス接続なので、かなり自由な設置ができます。付属の壁掛け金具を使えば、サウンドバーを壁に設置することもできます。

デノン(DENON) DHT-S313

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By: www.denon.jp

サウンドバータイプの製品です。5.1chのスピーカーシステムを備えていますが、この価格で独立したサブウーファーを備えている製品は珍しいと思われます。サブウーファーとの配線は必要ですが、価格とホームシアターに必要な低音を重視したい人にお薦めの製品です。番組にあわせて自動で音量を変化させたり、急な音量変化を抑えるといったボリュームコントロール技術も備えています。

オンキヨー(ONKYO) BASE-V50

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実は個人的に今回の製品の中で、一押しの製品です。何故この位置なのかといえば、その拡張性の高さ。他にスピーカーを用意すれば、接続することで、3.1chや5.1chといったホームシアター環境を構築することができます。配線が少々面倒ですが、音質は素晴らしいので、サウンドにこだわりたい人のための製品です。