部屋に映画館並みの視聴環境を作る「ホームシアター」。映画が好きなら誰しもが憧れる空間ですが、機材設置などのハードルがあり、とても自分では作れないと思う方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は賃貸でも簡単にできるホームシアターの作り方や必要なモノを解説。また、2つでホームシアターが完成する、ハイスペックな4Kプロジェクターと電動ロールスクリーンをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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ホームシアターの魅力を解説

ホームシアター(シアタールーム)は、映画館のような大迫力の映像や音響を、自宅で楽しめるような環境のこと。コロナ禍によってお家時間が長くなったことで、DIYなどで部屋をホームシアターにする方も増えています。

映画館に行くのと違い、自分の好きな時間に好きな映画を、常にベストポジションで観られるのがメリット。また、一時停止や繰り返しも自由です。映画のほかにも、スポーツ観戦やゲームなどのほかのエンタメも、臨場感あふれる大画面で楽しめます。

また、ホームシアター専用の部屋を作ることで、プロジェクターやスクリーンなどを都度片付けなくて済むのもポイント。映画鑑賞をはじめとして、趣味を楽しみたい方にぴったりの空間です。

ホームシアター部屋の作り方

視聴のスタイルからどんな部屋にするかを考える

リビングシアター

ホームシアターと同様に人気を博しているのがリビングシアター。専用のシアタールームを作るのと違い、リビングをホームシアターとしても使えるようにする方法です。

一人暮らしなどで部屋が限られている場合や、家族が集まるリビングで映画を視聴したい方にぴったり。ホームシアターを導入することで、日常使いするリビングとしての機能性を邪魔しないかどうかが重要なポイントです。

賃貸なら自動的に昇降するスクリーンを設置したり、プロジェクターを都度しまったりと工夫が必要。家を建てる段階やリフォームなら、天井埋め込み式のスクリーンを設置する方法もあります。

専用シアター(プライベートシアター)

映画を頻繁に観る方や書斎など趣味の部屋を確保できる方には、専用シアターを作るのがおすすめ。本格的なプロジェクターやスクリーン、音響設備などを常設しておくことで、映画館並みの環境でいつでも映画鑑賞できます。

音と映像を妥協しない方やこれから家を新築・リフォームする方は、防音工事を行ったりスクリーンを設置したりするのもひとつの手です。

6畳ほどの狭い部屋でホームシアターを作りたい場合も、機材さえ揃っていればプライベートシアターは作れます。近い距離でも投影できる「単焦点プロジェクター」を用意するのがポイント。また、8~10畳あれば、100インチと大画面での映画鑑賞も可能になります。

ホームシアターに必要な設備を揃える

プロジェクター

本格的なホームシアターを作るには、視界を覆うほどの大画面で投影できるプロジェクターを用意するのがおすすめ。テレビよりも場所を取りにくいため、一人暮らしなど、限られた空間でも導入しやすいのがポイントです。

ホームシアター向けのプロジェクターを選ぶポイントは輝度と解像度。輝度は「ルーメン」もしくはアメリカの国家規格協会が定めた「ANSIルーメン」などで表されます。室内を暗くして映画鑑賞をするほか、くっきりと映像を投影するには、1500ルーメン以上は必要です。

解像度は映像を表現するための、点の数を表した数値。数値が大きくなるほど解像度が上がり、きめ細やかな映像を見られるようになります。「4K Ultra HD」のBlu-rayなどで、高画質映像を楽しみたい方は4Kに対応したプロジェクターをチェックしてみてください。

また、Andoroid TVなどのOSが搭載されているプロジェクターであれば、Amazon Prime VideoやNetflixなど、動画配信サービスも楽しめます。

スクリーン

ホームシアターに欠かせないスクリーン。大画面テレビでも代用はできますが、本格的な設備を目指すなら取り入れたいアイテムです。

スクリーンには主に電動・手動・モバイルと3つのタイプがあります。おすすめなのはリビングシアターと専用シアターともに使える電動タイプ。ボタンひとつで操作ができ、設定を行うと常に同じ高さに停止させられるなどのメリットもあります。

また、スクリーンのサイズは視聴距離(cm)÷3が適しているといわれており、選ぶ際のポイントです。たとえば、画面から280~300cm離れられる場合は100インチのスクリーンがおすすめ。一般的なリビングに設置する場合は、100インチのスクリーンを選ぶ方が多いといわれています。

スピーカー

スピーカー

臨場感あるサウンドを楽しみたい方はスピーカーも揃えましょう。サウンドバーのような小型のモノから、複数台を設置する本格的なモデルまで多種多様です。自分が求める音質や予算、部屋の広さなども考慮して選んでみてください。

ホームシアタースピーカーは、スピーカーの数によって「ch数」が異なり、主な種類は2.1ch・5.1ch・7.1chなど。小数点以下の部分は低音域スピーカー「サブウーファー」の数を指します。

たとえば、中央前後左右にスピーカーを配置する5.1chのスピーカーは、価格が高い傾向がありますが、臨場感にあふれた、映画館さながらのサラウンドサウンドを楽しめます。

ほかにも、スピーカーを選定する際にはDolby Atmosなどの音声フォーマットにも注目。再生機器も同じ音声フォーマットに対応していれば、映画などの映像が持つ本来の音を聴けます。

Blu-rayプレーヤーなどの再生機器やAVアンプ

映画鑑賞をする際にBlu-rayディスクやDVDでコンテンツを再生したい方は、各種プレーヤーも必要。Blu-rayプレイヤーでは多くの製品がBlu-rayディスクのほか、DVDやCDにも対応しています。しかし、製品によって異なるため、対応するディスクの規格を確認しておきましょう。

また、Blu-rayプレーヤーにはHDMI端子・光デジタル音声入力・同軸デジタル音声出力などの種類があります。しかし、プロジェクターに接続する場合は、HDMIケーブル1本で接続可能です。

ほかにも、ホームシアタースピーカーを別途設置する際、スピーカーにアンプが内蔵されていない場合はAVアンプも必要。Blu-rayプレーヤーから送られた音声のデータを、各スピーカーから聴こえるように割り振る機能があります。AVアンプ1台設置すれば、5.1ch以上と複数のスピーカーも駆動可能です。

遮光カーテン

昼間でも映画館のような環境で映画鑑賞したいなら、遮光カーテンも欠かせません。遮光カーテンには、日本インテリアファブリックス協会が定めた1~3級までの等級があり、数字が小さいほど外からの光を通しにくくなります。

完全に室内を真っ暗にするためには、光をほぼ遮断できる1級の遮光カーテンを選ぶほか、カーテンの隙間を完全にふさぐなどの対策をしなければなりません。側面からの光漏れ対策には、トップカバーや遮光用カーテンレールなどの製品もあります。

座る場所を決めてからアイテムを設置する

大きなスクリーンを設置しても、座った際に画面が見にくいと、ゆっくり映画鑑賞はできません。そのため、座る位置を決めてからスクリーンなどの設置場所を決めるのがおすすめです。

視聴する際のプロジェクターとスクリーンの適切な距離は、プロジェクターの投影できる画質によって変わるのがポイント。フルHDの場合は画面の高さの約1.5~3倍、4Kの場合は約1.5倍が適しているといわれています。

部屋の広さが確保できない場合は、近くからでも大画面で投射できる「単焦点プロジェクター」を使いましょう。

防音対策をする

ホームシアターを作る際に重要なのが防音対策。特に賃貸で防音対策をしないと、後々騒音トラブルに発展しかねません。

防音性が高い鉄骨鉄筋コンクリート造のマンション選んだり、リフォームして防音室を作ったりという大掛かりなことをせずとも、そのままの自宅でできる対策があります。

防音マットを敷くほか、防音壁や防音パネルを活用するなどが主な方法。賃貸でも壁を傷つけずにDIYできるのがメリットです。ほかにも、防音カーテンや厚めのじゅうたんなど、さまざまな防音対策を組み合わせることで効果は高まります。

ほかにも、早朝・深夜など私用する時間帯によってはイヤホンやヘッドホンを使うなど、時間帯によって自分自身でできる配慮も必要です。

2つで完成。ホームシアター作りにおすすめのアイテム

映画館レベルのハイスペック4Kプロジェクター「JMGO N1 Ultra」

「JMGO N1 Ultra」はジンバル一体型の4Kプロジェクター。約850万画素の4K ULTRA HD映像を大画面で楽しめます。推奨投影サイズは100~150インチ。長焦点タイプですが最短1m、40インチの大きさで投影できます。

映画館でも用いられる「3色レーザー光源」を搭載しているのが特徴です。明るいうえに省エネで、色ムラの少ない鮮やかな映像を投影できます。

また、本製品は2200CVIAルーメンと高輝度なのも魅力。昼間の光が差し込む部屋でも、夜電気をつけた明るい部屋でも、美しい映像を楽しめます。

本体サイズは241×203×236mm、質量は約4.5kgで大きすぎず、片手で持ち運べるのも魅力のハイスペックモデル。2023年には国内最大級といわれる、優秀なAV機器に贈られる賞「VGP 2023 SUMMER」で金賞を獲得しています。

映画館さながらの色表現ができる3色(RGB)レーザーを搭載。超高画質で投影できる

本製品はホームプロジェクターとしては珍しく「3色レーザー光源」を搭載しています。色純度の高いレーザーモジュールを使用しているため、10.7億の色彩を表現でき、色鮮やかなのが魅力。自然界にあるモノの色は99.9%再現できるといわれています。

また、JMGOが独自に開発した「MALCエンジン」によって、コントラスト比はディティールをつぶしにくい1600:1を実現。ほかにも、スタンダード・ビビッド・ダイナミックから、好みのカラーモードを選べます。

さらに、LMGOが自社開発した「独自機構LSR」により、光の分散を最大96%抑制すると謳われているのもポイント。レーザー光源プロジェクターにありがちな映像のざらつきを軽減し、高画質で投影できます。

ジンバル一体型設計で角度調整が自在

ジンバル一体型設計で、上下は135°、左右は360°片手で動かせるのもJMGO N1 Ultraの魅力。設置場所を選ばず、さまざまな角度から投影できます。

スクリーンにはもちろん、ほかのパーツに付け替えずに天井に投影するといった使い方も可能。また、10万回の耐久試験を重ねていると謳われており、耐久力にも優れています。

サウンドユニットはハイエンドオーディオブランドと共同開発

JMGO N1 Ultraは、世界有数のハイエンドスピーカーブランド「DYNAUDIO」と共同開発したスピーカーを内蔵。45Hzの低音、音量は10Wと家庭で再生するなら十分なサウンドを実現しています。

スピーカーやアンプなどを別途設置せずとも、高音質で映画鑑賞ができるのは嬉しいポイント。本製品1台とスクリーンさえ用意すればホームシアターが完成するため、省スペースで作りたい方にもぴったりです。

スムーズな台形補正をはじめとした環境ごとの適応機能も充実

JMGO N1 Ultraは、本体を動かしてもリアルタイムで台形補正し続ける「台形補正機能」に優れているのも魅力。補正を手動で行ったり、補正完了を待ったりすることなくシームレスに補正をしてくれます。

また、「3D TOFセンサー」や「CMOS高精度カメラ」を搭載。自動でスクリーンの大きさにフィットさせるほか、周囲の環境に合わせて明るさ調節をするなど補正機能が充実しています。プロジェクターの煩わしい設定を自動的に行ってくれるのもメリットです。

ほかにも、映像にかかる障害物を回避する「自動障害物回避機能」、本体の前に人が立った際に光を弱める「視力保護機能」なども搭載されています。

Android TV11を搭載し多数のエンタメコンテンツを楽しめる

本製品にはAndroid TV11が搭載されているのもポイント。Wi-Fiに接続すれば、YouTubeやAmazon Prime Videoなど、エンタメコンテンツを1台で楽しめます。NetflixについてはJMGOのアプリ「Desktop Assistant」内からダウンロード可能です。

Wi-Fi6に対応しているほか、HDMI2.1ポートを搭載。通信速度が速く、低遅延でコンテンツを楽しめます。Blu-rayプレーヤーなどを別途用意せずとも、ホームシアターを作れるのは嬉しいポイントです。

リビングにも手軽に設置できる「電動ポップアップスクリーン VSDSTUST100H-JP」

JMGO N1 Ultraとのセット買いがおすすめな、VIVID STORMの「電動ポップアップスクリーン VSDSTUST100H-JP」。床に設置し下から立ち上げる、ポップアップ式の電動スクリーンのため、壁に穴を開けずとも設置できます。

付属のリモコンを使うことで遠隔操作ができ、100インチの大画面を約30秒とスピーディーに立ち上げられるのがポイント。収納時はスクリーンがケースに収納されるため、リビングなどホームシアター以外の用途をする場合にも邪魔になりません。

サイズは72~120インチまで豊富なラインナップ。投影距離は最短1mから、距離が離れるほど投影サイズが大きくなります。折りたたんだ状態では場所を取らないため、一人暮らしでも家族でも、リビングシアターでも専用シアターでも使える万能なモデルです。

スクリーンはしっかり引っ張り上げられシワができにくい

本製品は特殊な「ワイヤーテンション技術」を採用し、ポップアップ式で気になるスクリーンのシワができにくいのもポイントです。

背面に搭載されている2個のV型アームがしっかりスクリーンを支えるほか、スクリーンの左右に備えてあるワイヤーがスクリーンのシワや巻きを予防します。

昼間でも鮮明に映像を表示できる

本製品は「UST ALR環境光シャットアウトスクリーン」を採用しています。ノコギリ歯状の構造で、天井からの照明や環境光は遮り、プロジェクターの投射光は反射されられるのがポイント。明るい空間でも鮮やかな映像を投影できます。

そのため、明るい昼間に映画鑑賞するのはもちろん、日中のプレゼンなど幅広く使えるのがポイント。吊り下げ式プロジェクターには対応していません。

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製品情報

ジェイエムゴー(JMGO) N1 Ultra

ジェイエムゴー(JMGO) N1 Ultra

ビビッドストーム(VIVID STORM) 電動ポップアップスクリーン VSDSTUST100H-JP

ビビッドストーム(VIVID STORM) 電動ポップアップスクリーン VSDSTUST100H-JP

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