場所を問わず大画面で映像を楽しめる自立式プロジェクタースクリーン。壁への穴あけが不要で、手軽に迫力ある映像体験が可能です。映画鑑賞やプレゼンテーションなど、さまざまな場面で活躍します。製品によって特徴が異なるため、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの自立式プロジェクタースクリーンをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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自立式プロジェクタースクリーンのメリット

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自立式プロジェクタースクリーンは軽い作りで、簡単に持ち運べるのが魅力です。壁や天井への工事が不要で、スムーズに設置できるのがポイント。使うときだけ広げて使えるので、常設のスペースがない方にもおすすめです。
高さや角度の調整が可能で、使用環境に合わせやすいのも魅力。賃貸物件でも気兼ねなく大画面を楽しめます。ホームシアターはもちろん、会議室やイベント会場など、さまざまな場所で使用可能です。
使わないときはコンパクトに収納できるのもメリット。コストパフォーマンスに優れた製品が多く、手軽に導入しやすい傾向があります。
自立式プロジェクタースクリーンの選び方
サイズを選ぶ

プロジェクタースクリーンのサイズ選びは、視聴距離を基準にするのがおすすめ。快適な映像体験のために、まずは視聴する場所からの距離を測ってみてください。
視聴距離に対してスクリーンが大きすぎると映像全体を把握しにくく、目が疲れやすくなる場合があります。逆に小さすぎると迫力が感じられず、物足りない印象になることも。適切なサイズのモノを選ぶと、没入感のある映像を楽しめます。
自立式スクリーンは設置場所を比較的自由に選べますが、スクリーンの大きさによってはある程度のスペースが必要です。設置したい場所の天井の高さや壁からの距離を事前に確認し、製品の寸法と照らし合わせて選びましょう。
画面比率をチェック

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プロジェクタースクリーンの画面比率には、主に16:9のワイドと4:3のスタンダードがあります。16:9は、現在のハイビジョン放送や映画コンテンツで広く採用されている比率です。4:3は、以前のテレビ放送やビジネス用途のスライドに適しています。
視聴する映像の種類に応じてスクリーンの画面比率を選び、プロジェクターの出力設定をスクリーンに合わせて調整するのがおすすめ。比率が合わないと映像が歪んだり黒帯が表示されたりするため、注意が必要です。
ブラックマスクの有無をチェック

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ブラックマスクとは、スクリーンの映像表示領域の周囲にある黒い縁取りのことです。ブラックマスク付きのスクリーンは、映像のコントラストを高める効果が期待できます。黒色が周囲の光を吸収し、映像と背景の境目がはっきり見やすくなるのもメリットです。
映像の輪郭がくっきりとすることで、全体が引き締まって見えるのが魅力。没入感を高め、より集中してコンテンツを楽しみたい方におすすめです。
映像の視覚的な効果やコントラスト感を重視する方は、ブラックマスクの有無をチェックしてみてください。
自立式プロジェクタースクリーンのおすすめ
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) プロジェクタースクリーン 100インチ 16:9 100-PRS015
ワイドな16:9のアスペクト比に対応した自立式プロジェクタースクリーン。パンタグラフ式を採用しており、必要なときにサッと引き上げるだけで簡単に設置できます。高さを変えられる仕様で、視聴環境に合わせて適した位置に調整できるのがポイントです。
床置き式の安定した設置が可能で、手軽に大画面で映像を楽しめます。また、大型ローラー付きのため、移動はスムーズ。設置場所を変えたいときに便利です。
幅2214mm×高さ1245mmの100インチサイズで、迫力ある映像を堪能できるのも魅力。使わないときはコンパクトに収納できるため、設置スペースが限られている方におすすめです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) プロジェクタースクリーン 84インチ 100-PRS004
三脚一体型の持ち運びに便利な自立式プロジェクタースクリーン。折りたたみ可能な設計なので収納や移動がしやすく、さまざまな場所での使用に適しています。設置もスムーズで、必要なときすぐ大画面に展開できるのが魅力です。
84インチサイズで、4:3のアスペクト比を採用。高さを1930〜2400mmまで変えられえるため、視聴環境に合わせてセッティングできます。会議室でのプレゼンやホームシアターなど、幅広いシーンで活躍するおすすめのモデルです。
シアターハウス プロジェクター スクリーン SST2214WEM
100インチの大画面サイズが魅力の、16:9比率の自立式プロジェクタースクリーン。ハイビジョンマット2生地を採用しており、映像をムラなく鮮明に映し出せます。防炎認定を取得しているのも特徴です。
約7kgの軽量設計なので持ち運びやすく、移動はスムーズ。床置きタイプで設置が簡単なため、会議室・イベント会場・レンタルスペースなど、さまざまな場所ですぐに活用できます。
本製品は4Kやフルハイビジョンの映像に対応。限られたスペースで大画面を楽しみたい方におすすめのプロジェクタースクリーンです。
イーサプライ 80インチ自立式プロジェクタースクリーン EEX-PSY2-80HDV
80インチ・16:9比率に対応した自立式プロジェクタースクリーン。パンタグラフ構造を採用しているため、上に引き上げるだけでスムーズに設置できます。必要なとき手軽に使いやすいのが魅力です。
高さを約99.5〜215cmの間で自由に調整できるため、立っている方にも座っている方にも見やすい位置に設定可能。拡散型のマットスクリーンを用いており、どの角度からでも見やすいのが特徴です。
設置時に必要な奥行きは約40cmと省スペース設計で、限られた空間でも使いやすい仕様。約10.1kgと軽量で持ち運びやすく、会議室・ホームシアターなど、さまざまな場所で活躍します。
TOP・STAR プロジェクタースクリーン 100インチ PJS-100-169
簡単に設置できる自立式プロジェクタースクリーン。床に置いてスクリーンを引き上げるだけで、大画面映像をすぐに楽しめます。会議講演からゲームまで、さまざまな用途におすすめです。
エアーシリンダーが2つ付いているため、スクリーンの上昇はスムーズ。使わないときはアルミ製のケースがスクリーンを保護します。
16:9のアスペクト比で、100インチの大画面を採用。映画鑑賞やスポーツ観戦を大画面で堪能したい方におすすめのモデルです。
自立式プロジェクタースクリーンは、設置場所を選ばない手軽さが魅力です。画面の大きさや素材、持ち運びやすさは製品ごとに異なります。用途や部屋の広さに合わせて、自分好みのモノを選ぶことが重要です。ぜひお気に入りの製品を見つけてみてください。