自宅にいながら映画館のような臨場感あるサウンドを楽しめるホームシアタースピーカー。テレビの音質を向上させ、映画や音楽などコンテンツへの没入感を高めます。しかし、製品によってタイプや機能などが異なるため、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ホームシアタースピーカーのおすすめモデルをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- ホームシアターとは?
- ホームシアタースピーカーの選び方
- ホームシアタースピーカーのおすすめメーカー
- ホームシアタースピーカーのおすすめ|人気
- ホームシアタースピーカーのおすすめ|安い
- ホームシアタースピーカーのおすすめ|高級
ホームシアターとは?

By: amazon.co.jp
ホームシアターとは、家庭で映画館のような迫力ある映像と音響を楽しめるシステムです。大画面の映像と、体を包み込むような高品質なサラウンド音響を組み合わせることで、自宅にいながら没入感の高い視聴体験ができます。
システムは主に、映像を映し出すプロジェクターや大型テレビなどの「映像機器」と、音を再生する「音響機器」。音響機器にはサラウンドスピーカー・AVアンプが使われ、5.1chや7.1chのような多チャンネル構成で臨場感を高めるのがポイントです。
ホームシアタースピーカーの選び方
スピーカーの種類をチェック
サウンドバー

By: amazon.co.jp
サウンドバーは、複数のスピーカー機能を一体化した製品で、スリムなデザインが特徴です。設置はスムーズで、テレビの前に置くだけで音響環境をグレードアップできるのが魅力。スペースが限られている部屋や、簡単にホームシアターを始めたい方におすすめです。
多くの製品にはHDMI端子が搭載されており、ケーブル1本でテレビと接続できる手軽さもポイント。テレビの内蔵スピーカーでは物足りないと感じる場合、サウンドバーを導入するだけでセリフやBGMがクリアに聞こえるようになります。
なかには、立体音響技術を採用したモノも。一体型ながら、音が上下左右から聞こえるような臨場感のあるサウンドを体験できます。手軽さと音質の両方を求める方にぴったりなタイプです。
マルチスピーカー

By: amazon.co.jp
マルチスピーカーは、複数のスピーカーを部屋に配置して、映画館のような本格的なサラウンド音響を再現するシステムです。音がさまざまな方向から聞こえてくるため、圧倒的な没入感を体験できます。本格的なホームシアター環境を構築したい方におすすめです。
フロント左右、センター、サラウンド左右のスピーカーと、重低音を担うサブウーファーを組み合わせた5.1ch構成がよく見られます。スピーカーの数が多いほど、より立体的で臨場感のあるサウンドを楽しめるのが特徴です。
設置にはある程度のスペースが必要ですが、その分、音の広がりや迫力はサウンドバーよりも優れています。スピーカーのサイズは部屋の広さに合わせて選ぶのがポイントです。自分だけのこだわりの音響空間を作り上げたい方に適したタイプといえます。
サブウーファーがセットになったモノも

By: jp.jbl.com
サブウーファーは、低音域や重低音の再生に特化したスピーカーです。通常のスピーカーでは再現しきれない、地面を揺るがすような迫力あるサウンドを生み出します。映画の爆発シーンやライブ映像のベース音などを臨場感たっぷりに楽しみたい方にぴったりです。
サブウーファーは大きく2つに分けられ、反応がよくて正確な低音を再生する「密閉型」と、小型でも迫力ある低音を効率よく出せる「バスレフ型」があります。求める音質や設置スペースに応じて、自分に合ったタイプを選んでみましょう。
サウンドバーやマルチスピーカーシステムには、サブウーファーがセットになった製品も豊富。「5.1ch」などの表記にある「.1」は、サブウーファーの数を示します。手軽に迫力あるサウンドを追加したい方におすすめです。
チャンネル数をチェック

By: biccamera.com
ホームシアタースピーカーを選ぶうえで重要なのが「チャンネル数」です。チャンネル数はスピーカーの数を表し、「5.1ch」の「5」がスピーカーの数、「.1」がサブウーファーの数を意味します。数が多いほど、立体的で臨場感のあるサウンドを楽しめるのがポイントです。
「2.1ch」は、前方に置く左右2本のスピーカーとサブウーファーの構成で、簡単に設置できるのが特徴。「5.1ch」は、前方の3本と後方の2本、サブウーファーを組み合わせており、前後左右から音が聞こえる本格的なサラウンド音響を堪能できます。
さらに没入感を高めたい方には「7.1ch」がおすすめです。5.1chの構成にスピーカー2本が追加されるため、よりきめ細かでリアルな音場を再現します。部屋の広さや求める音響効果に合わせて、自分にぴったりなチャンネル数を選びましょう。
スピーカーの出力(W)をチェック

By: amazon.co.jp
スピーカーの出力は「W(ワット)」という単位で表され、数値が大きいほどパワフルな音を出せます。部屋の広さやどれくらいの音量で満喫したいかに合わせて、適切な出力の製品を選ぶのがポイントです。
例えば、8畳程度の部屋には5Wから10W程度、リビングのような少し広めの部屋なら20Wから30Wの出力があれば、十分な音量を得られます。なお、静かな環境で楽しむのか、迫力ある音を求めるのかによっても必要な出力は変わります。
ホームシアターとして映画の迫力を存分に味わいたい場合は、最低でも50W、できれば100W程度の出力を持つ製品がおすすめです。また、高出力のスピーカーにサブウーファーを組み合わせると、迫力が増すだけでなくセリフがクリアに聞こえる効果も期待できます。
接続方法をチェック
有線

有線接続は、HDMIや光デジタルケーブルを使うのが代表的な方法です。ケーブルで直接つなぐため信号の劣化が少なく、安定した音質を楽しめるのが魅力。音の遅延がほとんど気にならないので、映像と音のズレを避けたい方におすすめです。
複数のスピーカーを組み合わせる本格的なホームシアターシステムの構築に適しています。特にAVアンプを使用するシステムでは、有線接続が基本です。
HDMIのARCやeARCに対応していれば、テレビのリモコンで音量を調整できます。なお、接続機器が増えると配線が少し複雑になる場合がある点に留意しておきましょう。
ワイヤレス

By: amazon.co.jp
ワイヤレス接続は、BluetoothやWi-Fiを使ってスピーカーと機器をつなぐ方法です。ケーブルが不要なので、部屋の配線をすっきりとさせたい方や、設置の手間を減らしたい方にぴったり。見た目がスマートになるのがメリットです。
しかし、有線接続と比べると、電波状況によって音質が劣化したり、映像と音にズレが生じたりする可能性があります。また、接続したい機器がワイヤレス機能に対応しているか、事前に確認することが大切です。
なかには、音楽配信サービスを高音質で再生できるモノもあります。スマホやタブレットから手軽に音楽を楽しみたい方にもおすすめの接続方法です。
音声フォーマットをチェック
Dolby Atmos

By: rakuten.co.jp
Dolby Atmosは、音を物として捉え、3D空間内に自由に配置するオブジェクトベースの音声技術です。前後左右だけでなく、頭上からの音も表現できるのが大きなポイント。雨音や飛行機の移動音などをリアルに感じられます。
音の位置を細かく動かせるため、まるでその場にいるかのような没入感が得られます。音の移動感や高さの表現力に優れているのが魅力。臨場感あふれるサウンドを楽しみたい方に適したフォーマットです。
映画館で広く採用されている技術で、家庭用のホームシアターシステムでも対応製品が増えています。映画の迫力ある演出を存分に味わいたい方は、ぜひチェックしてみてください。
DTS:X

By: amazon.co.jp
DTS:Xは、Dolby Atmosと同じくオブジェクトベースの音声技術です。音を自在に配置することで、リアルな3Dサウンドを実現します。音の移動や高さ方向の表現にも対応しており、没入感の高い音響体験が可能です。
DTS:Xの大きな特徴は、スピーカーを柔軟に配置できる点。設置環境に合わせて音響を調整するため、スピーカーの数や位置に制約がある場合でも、臨場感あるサラウンドを楽しめます。
映画鑑賞に適したフォーマットで、対応するAVアンプや再生ソフトは豊富。自分の部屋の環境にぴったりなサラウンドを構築したい方におすすめの音声フォーマットです。
Auro-3D

By: biccamera.com
Auro-3Dは、決められたスピーカー配置に基づいて音を振り分ける、チャンネルベースの音声フォーマットです。従来のサラウンドサウンドの延長線上にあり、自然で立体的な音の広がりを再現するのが得意。音場全体の濃密さが魅力です。
音の自然さと鮮明さが特徴で、オブジェクトベースのフォーマットとは異なり、空間全体を音で満たすような包み込まれる感覚を味わえます。
96kHzのロスレスハイレゾ音源に対応しているのもポイントです。音楽コンテンツとの親和性が高く、ライブ音源などを再生すると、まるでコンサート会場にいるかのような臨場感を楽しめます。
ホームシアタースピーカーのおすすめメーカー
ソニー(SONY)

By: amazon.co.jp
ソニーは1946年に日本で創業された総合エレクトロニクスメーカーです。家電・ゲーム・音楽・映画など、さまざまな事業を展開しており、特にテレビや音響機器の分野で世界的に知られています。
ホームシアタースピーカーは、サウンドバーやワイヤレススピーカーを中心に揃えています。立体音響技術を活用し、まるで映画館のような臨場感ある音響体験を実現するモデルも。また、薄型で壁掛け可能なモデルもあり、部屋のレイアウトに合わせて選べるのがおすすめのポイントです。
ボーズ(Bose)

By: amazon.co.jp
ボーズは1964年にアメリカで設立された音響機器メーカーです。ノイズキャンセリングヘッドホンやスピーカーで世界的に知られています。革新的な技術と洗練されたデザインが特徴です。
ホームシアタースピーカーは、テレビの音声を明瞭にするサウンドバーやDolby Atmos対応モデルなどがラインナップ。ベースモジュールやワイヤレス接続に対応した製品も充実しています。高音質な映画・音楽体験を自宅で実現できるおすすめのメーカーです。
ジェイビーエル(JBL)

By: amazon.co.jp
ジェイビーエルは1946年にアメリカで創業された音響機器メーカーです。世界的に有名なスピーカーブランドで、プロ音楽スタジオ向けから家庭用のBluetoothスピーカーまで、幅広い音響製品を展開しています。
さまざまなタイプのホームシアタースピーカーを製造しており、フロアスピーカーからコンパクトモデル、壁埋め込み型まで豊富にラインナップ。手軽に迫力ある音を楽しめるサウンドバーシリーズもおすすめです。
ホームシアタースピーカーのおすすめ|人気
商品 | ![]() ソニー HT-B600 | ![]() ボーズ SMART ULTRA SOUNDBAR | ![]() ジェイビーエル JBLBAR300M2BLKJN | ![]() ジェイビーエル JBLBAR500PROBLKJN | ![]() デノン DHT-S517 |
販売ページ | |||||
チャンネル数 | 3.1.2 ch | ー | 5ch | 5.1ch | 3.1.2 ch |
ウーハー最大出力 | 100 W | ー | ー | 300W | ー |
サウンドバータイプ | 2ユニット | ワンボディ | ワンボディ | 2ユニット | 2ユニット |
Bluetooth | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Dolby Atmos | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
幅x高さx奥行 | サウンドバー:幅950x高さ64x奥行110mm/サブウーファー:幅210x高さ388x奥行388mm | 幅1045x高さ58x奥行107mm | 幅940x高さ50.5x奥行104mm | サウンドバー:幅1017x高さ56x奥行103.5mm/サブウーファー:幅305x高さ440.4x奥行305mm | サウンドバー:幅1050x高さ60x奥行95mm/サブウーハー:幅172x高さ370x奥行290mm |
ソニー(SONY) サウンドバー HT-B600
Dolby Atmos・DTS:X対応で立体音響を楽しめるサウンドバーです。上下方向の音響表現により、映画館のような臨場感あふれるサウンド体験を実現。Vertical Surround Engineがテレビ画面に合わせて高さ方向のサラウンドを最適化します。
X-Balanced Speaker Unitを搭載し、新形状振動板が歪みを低減。クリアな高音と迫力ある音圧を両立しています。ワイヤレスサブウーファーと組み合わせた合計350Wの高出力によって、16cm大型ユニットが深い低音を再現します。
Bluetooth 5.3・SBC・AAC対応で、スマートデバイスとのワイヤレス接続は簡単。映画や音楽を本格的に堪能したい方におすすめです。
ボーズ(Bose) SMART ULTRA SOUNDBAR
Dolby AtmosとTrueSpace技術を搭載したサウンドバーです。Dolby Atmos非対応コンテンツでも全方向から包み込まれるような臨場感ある音を楽しめます。
AIダイアログモードによる自動調整機能にも注目。音声と効果音のバランスを自動で最適化し、セリフを鮮明に再生します。映画のセリフが聞き取りにくいと感じる方におすすめです。
HDMI eARCまたは光デジタル、いずれか1本でテレビ接続が完了する手軽さも魅力。アプリから即座に設定できるため、導入もスムーズです。Alexa・Googleアシスタント対応で、音声だけでサウンドバーやテレビを操作可能。便利なスマート機能を求める方にぴったりです。
ジェイビーエル(JBL) サウンドバー BAR 300MK2 JBLBAR300M2BLKJN
最大出力450Wを実現したサウンドバーです。9基のスピーカーに各50Wの独立アンプを搭載。パワフルなサウンドを楽しめます。Dolby Atmosに対応しており、全方向から音が包み込む立体的な音響空間を体感可能。映画やゲームの迫力ある音声を求める方におすすめです。
MultiBeam 3.0技術が音ビームを壁へ反射させ、自然なサラウンド感を生み出します。PureVoice 2.0機能では、音声解析によりセリフをクリアに再生。映画やドラマの台詞が聞き取りやすくなります。
部屋の音響特性を測定し、自動で音を最適化するキャリブレーション機能を内蔵。手軽にぴったりなサウンド環境を構築できるモデルです。
ジェイビーエル(JBL) サウンドバー BAR 500 JBLBAR500PROBLKJN
Dolby Atmos&MultiBeamハイブリッドサラウンドを採用したサウンドバーです。サウンドバーとサブウーファーだけで高さ方向と壁反射による3D音場を実現。立体的な音響空間が映画やゲームの臨場感を高めます。
バー部290W・サブウーファー300Wと総合出力は590W。大出力設計で、迫力ある音圧を生み出すのがポイントです。ワイヤレスサブウーファーは300Wアンプを搭載しています。
Wi-Fi対応ストリーミング機能により、AirPlay 2・Alexa MRM・Chromecast built-inで300以上のサービスに接続できる点も魅力です。
デノン(DENON) ホームシアター サウンドバー DHT-S517
Dolby Atmosイネーブルドスピーカーを内蔵したサウンドバーです。7基のドライバーと上向きスピーカーによって3.1.2chの立体音響を実現。上質な音場が映画館のような臨場感をもたらします。
150mm大口径ドライバーを搭載したワイヤレスサブウーハーがパワフルな低音を再生。幅172mmとスリム設計で、設置場所を選ばないのもポイントです。MPEG-4 AACに対応しており、4K・8K衛星放送の高品質サウンドを楽しめます。
HDMI1本で4K/60Hzの映像と音声を伝送可能。Bluetooth接続でスマート機器からの音楽再生もできる便利な仕様です。高音質ホームシアターを手軽に構築したい方に適しています。
ホームシアタースピーカーのおすすめ|安い
商品 | ![]() ソニー HT-S100F | ![]() Polk Audio SIGNA S4 | ![]() ハイセンス HS2000N | ![]() デノン DHT-S316 | ![]() ヤマハ SR-B20A |
販売ページ | |||||
チャンネル数 | 2ch | 3.1.2ch | 2.1ch | 2.1ch | ー |
ウーハー最大出力 | ー | ー | 60W | ー | 60 W |
サウンドバータイプ | ワンボディ | 2ユニット | ワンボディ | 2ユニット | ワンボディ |
Bluetooth | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Dolby Atmos | ー | ◯ | ー | ー | ー |
幅x高さx奥行 | 幅900x高さ64x奥行88mm | サウンドバー:幅1046x高さ60x奥行95mm/サブウーファー:幅200x高さ328x奥行280mm | 幅800x高さ62x奥行105mm | サウンドバー:幅900x高さ54x奥行83mm/サブウーハー:幅171x高さ342x奥行318mm | 幅910x高さ53x奥行131mm |
ソニー(SONY) サウンドバー HT-S100F
高さと奥行きをスリムにしたコンパクト設計のサウンドバーです。テレビ周りに置きやすいサイズで、スペースを取りません。HDMI ARC対応端子を搭載しており、テレビと1本のケーブルだけで接続できる手軽さが魅力です。
2ウェイスピーカーとボイスモードによる「クリアボイス」機能によって、人の声をすっきりクリアに再生。映画やドラマの会話が聞き取りやすくなるのがメリットです。Bluetoothに対応しているため、スマートフォンなどからケーブル不要で音楽を楽しめます。
テレビの音質向上を手軽に実現したい方におすすめのモデルです。
Polk Audio サウンドバー SIGNA S4
Dolby Atmos対応の3.1.2chドライバーアレイを搭載したサウンドバーです。フロント左右・センターに加え、上向きイネーブルドスピーカー2基が立体的な3Dサウンドを実現します。
ワイヤレス大口径サブウーファーが重低音を担当。電源接続で自動ペアリングします。また、ケーブル不要で自由な配置が可能です。Voice Adjust機能を内蔵しており、声の音量を3段階で調整できるのも特徴。映画やスポーツのセリフが聞き取りやすくなります。
高さ60mmのスリムデザインで、テレビ画面を遮ることなく設置できるのがメリット。同梱のテンプレートで壁面設置もできます。HDMI eARC対応で付属のHDMIケーブル1本でテレビと接続できるのもポイント。音声信号の高品質伝送を簡単に行えるため、手軽さと高音質を求める方におすすめです。
ハイセンス(HISENSE) ホームシアター HS2000N
出力120Wのサウンドバーです。DTS Virtual XとDolby Digital Plus 7.1に対応しており、迫力のあるバーチャル7.1サラウンドを実現。映画館のような臨場感あふれる音響体験が自宅で叶います。
4.75インチ相当のレース型サブウーファーを内蔵し、振動面積を250%拡大した独自設計。60W出力で60Hz以下の重低音を力強く再現します。また、本体上部の透明アクリル板から振動を視覚的に確認可能です。
HDMI ARC端子があり、テレビとの接続はケーブル1本で完了。テレビリモコンで音量操作ができるため、操作性を重視する方にもおすすめです。Bluetooth 5.3に対応し、スマートフォンからのワイヤレス再生もスムーズに楽しめます。
デノン(DENON) ホームシアターサウンドバーシステム DHT-S316
サウンドバーとワイヤレスサブウーファーを組み合わせた2.1chサウンドシステムです。Dolby Digital・DTS・AACに対応し、多様なサラウンドフォーマットをデコードして高品質な音声を実現。映画やドラマで臨場感ある音場を堪能できます。
高さ54mmのスリムデザインを採用しており、テレビ画面を遮ることなく設置可能。ナイトモードがあり、音量を下げても音量差を圧縮して小さな音まで聞き取りやすいのがポイントです。
Bluetooth機能を搭載し、スマートフォンやタブレットからワイヤレスで音楽を再生できるのも魅力。映画鑑賞はもちろん音楽リスニングも楽しみたい方におすすめのホームシアターシステムです。
ヤマハ(YAMAHA) サウンドバー SR-B20A
前後左右と高さ方向のバーチャル3Dサラウンドを実現するサウンドバーです。DTS Virtual:X技術により、立体的な音響空間を体感できます。75mmユニット2基とデュアルバスレフポートを内蔵。豊かな低音を1本で再現します。
人の声を自動で判別するClearVoice機能を搭載。セリフやナレーションをクリアに聞き取りやすいのがメリットです。映画やドラマの細かい会話も聞き逃しにくい仕様。また、Bluetooth接続に対応し、ワイヤレスで音楽をストリーミングできるのもポイントです。ケーブル不要でスマートな環境を構築できます。
Sound Bar Remoteアプリでスマート端末から入力切替や音量調整を直感的に操作できるのが魅力。手軽に設定を変更できるので、テレビ周りをすっきりさせたい方におすすめです。
ホームシアタースピーカーのおすすめ|高級
商品 | ![]() ソニー HT-A8000 | ![]() ソニー HT-A9M2 | ![]() ソニー HT-A7000 | ![]() ジェイビーエル BAR 1000 | ![]() ジェイビーエル JBLBAR500M2BLKJN |
販売ページ | |||||
チャンネル数 | 5.0.2 ch | 4.0.4 ch | 7.1.2ch | 7.1.4 ch | 5.1ch |
ウーハー最大出力 | 180 W | ー | ー | 300W | 300W |
サウンドバータイプ | ワンボディ | サウンドバータイプ | ワンボディ | 2ユニット+リアスピーカー | 2ユニット |
Bluetooth | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Dolby Atmos | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
幅x高さx奥行 | 幅1100x高さ64x奥行113mm | フロント・リアスピーカー:幅289x高さ275x奥行55mm | 幅1300x高さ80x奥行142mm | サウンドバー:幅884x高さ56x奥行125mm/サラウンドスピーカー:幅155x高さ56x奥行125mm/サブウーファー:幅305x高さ440.4x奥行305mm | サウンドバー:幅940x高さ50.5x奥行104mm/サブウーファー:幅325x高さ400x奥行325mm |
ソニー(SONY) サウンドバー HT-A8000
11基のスピーカーユニットを1本に搭載したサウンドバーです。高音質ながらコンパクト設計を実現しています。サイドスピーカーとイネーブルドスピーカーが天井・側壁に音を反射させ全方位を包み込む立体音響が魅力です。
BRAVIA Connectアプリによる自動音場最適化機能を内蔵しています。天井と壁の距離を測定し、設置環境に応じて音響を自動で調整。対応ブラビアとの連携でテレビから音を出すアコースティックセンターシンクにより、定位と臨場感が向上します。
ワイヤレス接続のサブウーファーとリアスピーカーで拡張可能。低音の迫力とリアルサラウンド体験を追加できるため、本格的なホームシアターを構築したい方におすすめです。
ソニー(SONY) ホームシアターシステム HT-A9M2
ワイヤレス接続で自由にレイアウトできるホームシアターシステムです。360立体音響を実現する音場最適化技術が自動測定を行い、部屋に合わせた音響環境を構築します。Dolby AtmosとDTS:Xに対応し、高さ方向の音も再現可能です。
ハイレゾ音源に対応しており、CDを超える高音質を実現します。アップミックス機能を搭載し、ステレオコンテンツを立体音響に変換できるのも特徴です。
映画や音楽を臨場感豊かに楽しみたい方におすすめ。コードレスの快適さと高品質なサウンドを両立したシステムです。
ソニー(SONY) サウンドバー HT-A7000
360°の立体音場を実現するサウンドバーです。「360 Spatial Sound Mapping」技術により、別売の専用リアスピーカーとの組み合わせで3つのリアルスピーカーから音波面を合成。映画鑑賞時やゲーム時に臨場感ある音響空間を楽しめます。
天井・壁反射を活用した音響設計も魅力。本体上部のイネーブルドスピーカーが天井から音を反射し、前端のビームトゥイーターが壁から音を反射して高さと横方向の表現力を高めます。
S-Force PROフロントサラウンドとVertical Surround Engineを同時駆動するバーチャルサラウンド統合によって、音の広がりと密度が向上するのもポイントです。
ジェイビーエル(JBL) サウンドバー BAR 1000
Dolby Atmos・DTS:Xに独自のMultiBeamを組み合わせた、7.1.4chの立体音響を実現するサウンドバーです。本体両端のリアスピーカーは着脱式のワイヤレス設計。充電式でケーブルレス接続が可能な構造です。背後からの音響効果を手軽に楽しめます。
計15基のドライバーユニットと総合出力880Wにより、迫力あるサウンドを生み出します。250mm径ドライバーユニット搭載のワイヤレスサブウーファーが豊かな低音を再現。独自のPureVoiceテクノロジーが声成分を解析し、セリフを明瞭に届けるのも特徴です。
映画やゲームの臨場感を求める方におすすめ。本格的なホームシアター体験が叶うモデルです。
ジェイビーエル(JBL) サウンドバー BAR 500MK2 JBLBAR500M2BLKJN
9基のスピーカーにそれぞれ50Wアンプを搭載し、最大出力450Wを実現したサウンドバーです。ワイヤレスサブウーファーには25cm径ドライバーと300Wアンプを内蔵。重低音が迫力ある映像体験を演出します。
Dolby Atmos 3D音響技術により、立体的な音響空間を構築。MultiBeam 3.0が音のビーム精度を高めるため、さまざまな位置で自然なサラウンド効果を体感できます。
PureVoice 2.0がセリフをリアルタイム解析し、会話を明瞭に再生するのも特徴。映画やドラマを楽しむ方におすすめの高品質サウンドバーです。
ホームシアタースピーカーは、手軽に導入できるサウンドバーから本格的なセパレートタイプまで多種多様です。立体音響に対応したモデルだと、より没入感のある体験ができます。設置場所や接続したい機器を考慮して、自分の環境に合ったモノを選ぶことが重要です。ぜひ本記事を参考に、適した一台を探してみてください。