工事などの手間がなく気軽に水道水をキレイにできる「浄水ポット」。浄水をそのまま飲むのはもちろん、コーヒーや紅茶を淹れたり、料理に使ったりと幅広い用途で便利に使えるのが魅力。また、浄水ポットは各メーカーからさまざまな容量や形状のモノが販売されています。

そこで今回は、おすすめの浄水ポットをご紹介。冷蔵庫へ収納しやすいモノやより多くの不純物を取り除けるモノなど、豊富な製品のなかからぜひ自分にピッタリの1台を見つけてください。

浄水ポットとは?

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浄水ポットとは、フィルターを内蔵したポットに水道水を入れて浄化を行う製品です。蛇口取り付け型や据え置き型の浄水器と異なり、工事が不要で気軽に使えるのが魅力。安全でおいしい水を冷蔵庫へ常備したい方におすすめです。

また、リーズナブルな製品が多く初期費用を抑えられるのもポイント。なかには水筒タイプの浄水ポットも登場しており、浄化した水をオフィスなどへ手軽に持ち出すことも可能です。健康のために水を飲んでいる方や、料理にキレイな水を使いたい方は、浄水ポットをぜひ検討してみてください。

浄水ポットの選び方

フィルターの性能で選ぶ

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フィルターの性能は浄水の仕上がりに大きな影響を与えます。フィルターがカルキなどの不純物をより多く取り除けるほどクリアでおいしい水に仕上がるので、製品選びの際は重視するのがおすすめです。

フィルターの性能はメーカーごとに異なるので、購入前に除去対象をしっかりと確認しましょう。カルキやカビ臭のみを対象としたモノから、家庭用品品質表示法に定められた除去対象物質13項目のほとんどを除去できるモノまで、フィルターの性能により除去対象はさまざまです。

また、フィルターの性能が高いモノだと浄化にかかる時間を短縮できるのもメリット。ほかには、浄化の際に炭酸カルシウムを添加し水をアルカリ化できる製品も存在します。

そのまま飲むのには不向きですが、ご飯をおいしく炊けるのが魅力です。このように、目的に合わせてフィルターの性能をチェックしてみてください。

フィルターの交換頻度をチェック

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浄水ポットのフィルターは定期的に交換が必要です。製品ごとに交換時期が定められており、交換頻度がその製品の使いやすさやランニングコストに大きな影響を与えます。そのため、リーズナブルかつ交換頻度の低いフィルターを搭載した浄水ポットが理想的です。

交換時期の過ぎたフィルターを使い続けるのは不衛生な上、不純物の除去能力が低下するので避けましょう。また、浄水ポットは基本的に毎日使用することを推奨されているので、使用頻度を抑えてフィルターを長持ちさせるような使い方はできません。

日を空けて使う場合は、初めて使う際と同様にフィルター臭を取り除くための濾過作業を行ったり、フィルターを新たに交換したりという作業が指示されている場合もあります。フィルターの交換頻度と価格は購入前にしっかりと確認してみてください。

容量で選ぶ

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浄化した水は常温で保存するとカビや雑菌が繁殖しやすいので、基本的に冷蔵庫で保存することが推奨されています。そのため、まずは冷蔵庫に入る浄水ポットのサイズを検討することが大切です。

容量の大きな製品は一度に大量の浄水を作れるのが魅力で、家族の人数が多い方や浄水を料理に使いたい方におすすめ。反対に、容量の小さな製品は冷蔵庫のドアポケットや庫内にしまいやすく、無理なく使い切れるのがメリットです。

また、横置きしても水が漏れない製品や、出し入れがしやすい高さの低い製品も登場しています。冷蔵庫にスペースのゆとりが少なく、容量の大きな製品を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

濾過時間をチェック

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水の濾過にかかる時間は、使い勝手を考慮する上で重要なポイントです。1Lの水道水を濾過するのに10分以上かかる製品や、濾過を行うパーツの容量が小さく数回に分けて水を入れる製品だと、使いにくく感じてしまう恐れがあります。

浄水ポットは基本的に毎日使うアイテムなので、濾過時間が短く手間の少ないモノを選ぶのがおすすめ。特に、水道水を手早く浄化して飲んだり料理に用いたり、といった使い方を想定している方は濾過時間をしっかりとチェックしましょう。

傾向としては、フィルターで除去できる不純物の種類が多いほど濾過時間は長くなります。容量とのバランスも考慮し、濾過時間を検討してみてください。

浄水ポットのおすすめメーカー

東レインターナショナル(TORAY INTERNATIONAL)

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東レインターナショナルが手がける「トレビーノ」シリーズは、浄水器の国内トップブランドとして有名です。1986年に発売した据え置きタイプの浄水器を皮切りに、現在に至るまで高性能な浄水器を次々に発表しています。

浄水ポットも豊富なラインナップを展開しており、自分に合った使い勝手のよいモデルを選ぶことが可能。トレビーノシリースは水本来のおいしさを取り戻すことがブランドコンセプトで、日本の水に元々含まれているミネラル分はそのままに不純物を取り除いてくれます。

厳格な品質管理の下製造されているため、安全性に信頼が置けるのも魅力。浄水ポットを探すならぜひチェックしてもらいたいメーカーです。

ブリタ(BRITA)

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ブリタは浄水器業界を代表するドイツ発のメーカーです。おいしい水を作ることはもちろん、健康によい水の飲み方についての提案や環境へ配慮した取り組みにも力を入れています。

ブリタの浄水器は不純物や水垢、水道管が原因で含まれている可能性のある重金属を除去する効果が期待できます。性能の高さから家庭だけでなくレストランなどで食のプロにも採用されているのが特徴です。

また、デザイン性に優れており多彩な製品が揃っているのも魅力。おしゃれな浄水ポットを探している方におすすめです。

象印マホービン(ZOJIRUSHI)

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象印は高性能な魔法瓶や炊飯器を製造していることで有名なメーカーです。象印による浄水ポットは水をアルカリ性に調整し、ご飯をおいしく炊ける浄水を作れるのが特徴。ご飯の味を損ねる可能性があると言われている不純物も除去する効果が期待できます。

そのため、日々のご飯をよりおいしく炊き上げたいと考えている方におすすめ。炊飯向け浄水ポットを探している方は、ぜひ炊飯器のトップメーカーである象印をチェックしてみてください。

浄水ポットのおすすめ

東レインターナショナル(TORAY INTERNATIONAL) トレビーノ ポット型浄水器 PT302SV

東レインターナショナル(TORAY INTERNATIONAL)

高い浄化性能を備える人気の浄水ポットです。カルシウムやマグネシウムなどのミネラルはそのままに、カルキやカビ臭など除去対象物質の12項目を除去する効果が期待できます。1Lあたりわずか約3分の短時間で濾過できるのもメリットです。

容量は使い勝手のよい1.1Lで、冷蔵庫のドアポケットにすっきり収まるサイズなのもポイント。グリップ部分は浄水を注ぐときに持ちやすく、野菜室などから取り出しやすいよう設計されています。

フィルターの交換頻度は、1日3L浄化した場合で2カ月、1日2L浄化した場合で3カ月が目安です。浄水ポットのフタには交換目安を表示できるダイヤルが搭載されており、開始日を設定すると2カ月後の日付が上面に表示されます。

つい忘れてしまいがちなフィルターの交換時期をいつでも確認できるので便利です。お手頃価格で使いやすい浄水ポットを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

東レインターナショナル(TORAY INTERNATIONAL) トレビーノ ポット型浄水器 PT304SV

東レインターナショナル(TORAY INTERNATIONAL) トレビーノ ポット型浄水器 PT304SV

大容量の浄水ポットを探している方におすすめの製品です。一度に2.1Lの浄水を作れるため、料理にも活躍します。握りやすい取っ手がついており、冷蔵庫への出し入れや使用時に注ぐ動作が容易に行えるのもポイントです。

取っ手は出っ張らず本体のラインに沿った設計で、大容量でありながら冷蔵庫のドアポケットに収まりやすいスリムなデザインなのも魅力。浄化性能にも優れており、カルキやカビ臭を含む除去対象物質12項目をクリアしています。

濾過時間は1Lあたり約3分で、フィルターの交換頻度は1日3Lの浄化で2カ月、1日2Lの浄化で3カ月です。取っ手の内部にフィルターの交換時期を表示できるスライダーを搭載しているのもメリット。大容量タイプとしておすすめの浄水ポットです。

ブリタ(BRITA) 浄水ポット 1.0L ファン

ブリタ(BRITA) 浄水ポット 1.0L ファン

ポップなカラーリングがおしゃれな人気の浄水ポットです。容量は使い切りやすい1.0Lで、高さが24.5cmに低く抑えられたコンパクトなサイズのため冷蔵庫へ簡単に収納できます。

フィルターはカルキや農薬など12項目をクリアしているほか、交換頻度は1日3.5Lの水道水を浄化した場合で約2カ月。フタと注ぎ口が一体化したスイングオープナー式で、フタの開閉が容易なのもポイントです。

水受け部の内側には計量に使えるグラスアイコンを搭載しています。パーツを取り外し、フタとフィルター以外を食洗機で丸洗いできるのもメリット。初めて浄水ポットを購入する方にもおすすめの製品です。

ブリタ(BRITA) 浄水ポット 1.4L スタイル BJ-SL

ブリタ(BRITA) 浄水ポット 1.4L スタイル BJ-SL

使い勝手のよい人気の浄水ポットです。パワーアップした「MAXTRA+」のフィルターで12項目の除去対象物質を除去する効果が期待できます。容量は1.4Lであり、飲料や料理など幅広く使いやすいサイズです。

水道水の投入口には開閉が容易なフリップトップ式のフタを採用しており、親指1本で簡単にフタを開けられるのもメリット。パーツは分解して丸洗い可能で、フタとカートリッジ以外は食洗機に対応しているため手軽にお手入れを行えます。

フィルターの交換頻度は2カ月が目安であり、「ブリタ スマートライト」により交換時期をLED表示で確認できるのもポイント。ベーシックで使いやすい設計のおすすめ製品です。

ブリタ(BRITA) 浄水フィルター付きボトル フィル&ゴー アクティブ

ブリタ(BRITA) 浄水フィルター付きボトル フィル&ゴー アクティブ

水筒として持ち運べる人気のボトル式浄水ポットです。水を飲むタイミングで浄化される濾過時間のない仕組みを採用しているので、フィルターをセットして水を入れるだけでいつでもおいしい浄水を楽しめます。

容量は0.6Lで、フィルターの交換頻度は4週間が目安です。薄さ6mmのフィルターは除去対象物質の9項目に対応しています。本体部分は水を押し出せる柔らかい素材で作られており、浄水を吸うだけでなく押し出して飲んだりコップに注いだりすることも可能です。

重量がわずか146gで、持ち運びに役立つストラップがついているのもポイント。ジムやスポーツ、デスクワークなどにおすすめの人気製品です。

象印マホービン(ZOJIRUSHI) 炊飯浄水ポット MQ-JA11

象印マホービン(ZOJIRUSHI) 炊飯浄水ポット MQ-JA11

水道水を炊飯向けの浄水へと濾過する浄水ポットです。炭酸カルシウムと活性炭を配合したフィルターで、ご飯がおいしく炊けるアルカリ性の浄水を手軽に作れます。

ご飯を炊く際に味へ悪影響を及ぼすと言われる5つの物質を含む、除去対象物質の13項目をクリア。浄化した水は炊飯に使うのはもちろん、そのまま飲料水としても使用できます。

容量は1.1Lで、1回の炊飯に約1L使用し1日2回炊飯を行なった場合、フィルターの交換頻度は約5カ月です。フィルターの寿命が長いため、手間やコストを抑えて快適に使用できます。

本体の底に滑り止めのラバーを搭載しているのもポイント。お米を炊く水にこだわりたい方は、ぜひ本製品を検討してみてください。

三菱ケミカル・クリンスイ(MITSUBISHI CHEMICAL CLEANSUI) ポットシリーズ クリンスイ CP015

三菱ケミカル・クリンスイ(MITSUBISHI CHEMICAL CLEANSUI) ポットシリーズ クリンスイ CP015

横置きに対応している便利な浄水ポットです。容量1.1Lのスリムな製品で、冷蔵庫のドアポケットに縦置きしたり、庫内に横置きしたりと臨機応変に収納できるのが特徴。冷蔵庫の空きスペースが少ない方におすすめです。

フタにはグリップつきの取り出しやすい形状を採用しており、冷蔵庫からの出し入れも容易。家庭用品品質表示法で定められた除去対象物質13項目に加え、浄水器協会で定められた除去対象物質の鉄とアルミニウムを除去する効果が期待できるため、浄化性能にも優れています。

濾過時間は1Lあたり約10分で、フィルターの交換頻度は1日2L使用した場合で3カ月です。交換時期を表示できるカレンダーダイヤルを搭載しているのもメリット。冷蔵庫へ保管しやすい人気の浄水ポットです。

パナソニック(Panasonic) ポット型ミネラル浄水器 TK-CP21

パナソニック(Panasonic) ポット型ミネラル浄水器 TK-CP21

パナソニックによる大容量タイプの浄水ポットです。容量が2Lと大きく、除去対象物質13項目に鉄とアルミニウムを加えた計15項目を除去する効果が期待できます。

浄化の際にカルシウムを添加し、硬度60~90mg/L付近のおいしい硬水に調節できるのも特徴。料理や飲料用にキレイな硬水を作りたい方におすすめです。フィルターの交換頻度は1日2L使用した場合で約4カ月であり、長期間交換の手間がなく利便性に優れています。

さらに、フィルターの交換時期を知らせるダイヤルを搭載しているのもポイント。また、フィルター以外のパーツは食洗機に対応しており簡単に洗えるのも魅力です。ただ、濾過時間は1Lあたり約12分とやや長いのがデメリット。キレイな硬水をたっぷりと作れる浄水ポットを探している方におすすめの製品です。