食材を手軽にカットできる「スライサー」。スピーディに料理の下ごしらえを行えるのがメリットです。しかし、機能やサイズなど製品によって異なるため、どのスライサーを選んだらよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、スライサーのおすすめアイテムをご紹介。選び方も解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
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スライサーを使うメリットとは?
スライサーを使用すると、食材を均等に切れるのがメリット。見た目がきれいに仕上がるだけでなく、味付けしやすいのもポイントです。
キャベツの千切りなどをスピーディに行えるのも魅力。調理の時間を短縮したい方に適しています。また、食材を前後に動かすだけで手軽に使えるのも魅力です。
スライサーのおすすめ
貝印 SELECT100 スライサー 厚み調節機能付 DH5700
手に馴染みやすい形状を採用しているスライサーです。安定して作業しやすいのが特徴。手軽に扱えるスライサーがほしい方におすすめです。
裏面にスライドが付いており、動かすことで刃の厚さを1〜2.5mmまで調節可能。さらに、収納時には厚さを0mmにできるため、刃を出さずに収納できるのもメリットです。
貝印 可変式ワイドスライサー DH7200
ワイドタイプのスライサーです。キャベツなど大きな野菜も簡単にスライスできるのがメリット。また、薄・中・厚の3段階で刃の厚さを変えられるため、調理メニューに応じて使い分けられます。
厚さを変えるだけでなく、刃を引っ込められるため、安心して収納できるのも魅力。さらに、安全ホルダー付きで、刃に触れることなく食材を切れます。
貝印 コンパクト両刃スライサー 指ガード付き DH8021
両刃タイプのスライサーがほしい方におすすめの製品です。往復で食材を切れるため、スピーディに調理できるのが特徴。また、食材を約1mmの厚さでスライスできます。
指ガードを備えており、食材を直接持つことなくカットできるのもメリット。刃に触れる心配を軽減できます。
食洗機に対応しているので、お手入れしやすいのもポイント。掃除の手間を減らしたい方におすすめです。
オクソー(OXO) ハンディスライサー 1119100
ステンレス製の刃を備えているスライサーです。厚さを3段階調節できるのが特徴。また、グリップが持ちやすいように設計されており、扱いやすいのもメリットです。
プロテクターが付属しているので、刃に触れてしまうリスクを軽減できるのもポイント。小さな食材も安心してスライスできます。安全性に配慮されたモノを求めている方におすすめです。
京セラ(KYOCERA) セラミックスライサー 厚み調節機能付き CSN-182WHP
シンプルなデザインで使いやすいスライサーです。セラミック製の刃を使用しているのが特徴。錆びる心配がなく、手軽にお手入れできます。
刃の厚みを、0.5mm・1.3mm・2mmの3段階に調節できるのもメリット。食材や料理に応じて適切な厚さにスライスできます。キャベツの千切りができるスライサーがほしい方にもおすすめです。
下村工業 プログレード 厚み調整機能付スライサーPGS-03
刃の横幅が約8cmなので、大きめの野菜もスライスしやすいスライサーです。1mm・1.5mm・2mmの3段階で厚さを調節できるのが特徴。さらに、切れ味が鋭いため、切った後の断面がきれいに仕上がります。
指先をガードするホルダーが付いているのもおすすめポイント。食材が小さくなってもスライスしやすいため、最後まで無駄にすることなく使い切れます。また、使い終わった後は、カバーとして活用できるのも魅力です。
サンクラフト(SUNCRAFT) キャベツスライサー BS-271
キャベツの千切りがフワフワに仕上がるスライサーです。約1mmの厚さにスライスできるのがポイント。軽い力で切れるため、力に自信のない方でも手軽に使用できます。
本体の幅は約14cmで、キャベツの半玉などをスライスしやすいのも魅力。さらに、滑り止めの固定みぞが付いているため、ボウルの上にセットしても安定感があります。
シービージャパン(CB JAPAN) atomicoおろせる4役スライサー
1台で4通りの使い方ができるスライサーです。スライス・粗めのおろし・細めのおろし・飾り切りの4種類の機能を搭載。料理に応じて使えるのが便利です。
両刃を備えているので、食材をスムーズにカットしやすいのもメリット。また、安全ホルダー付きのため、刃が手に触れることなく使用できます。汎用性と利便性を重視して選びたい方におすすめです。
アーネスト(Arnest) 3倍速 トリプルウェーブ A-77107
3枚刃構造ですばやくカットしやすいスライサーです。1度のスライスで食材を3回カットしやすいのが特徴。急斜面と緩斜面を組み合わせた波刃のスパッとした切れ味とあいまって、忙しいときなどに下ごしらえの時間を短縮したい方におすすめです。
硬い食材なども軽い力で極薄スライスできると謳う切れ味を実現。また、手指をガードする安全ホルダーを備えています。
ジョセフジョセフ(Joseph Joseph) マルチグリップ マンドリン 20141
マルチグリップが付いたスライサーです。にんにくなどの小さな食材をつまみやすいピンチグリップや、ズッキーニなどの面の広い食材を抑えられるフラットグリップとして活用できます。
スライスの厚さは3段階で調節できるのもポイント。加えて、先端に滑り止めが付いているほか、ハンドルが握りやすく扱いやすいのがメリットです。
ベンリナー(Benriner) スーパーベンリナーNo.95
幅95mmとプロ仕様のスライサーです。横幅ワイドなタイプで、大きめの野菜を小さくせずそのままカットしたいときに活躍。板前が切ったような大根のかつらむきを簡単に仕上げられると謳われています。
3種類の刃をメニューや食材に合わせて交換しながら使えるのもメリット。さらに、指先を守る安全器具も付属しており、安全性が気になる方にも適しています。
ダイヤルを回すだけで、簡単にカットの厚さを0.5~8mmの範囲で調節できるのも魅力。料理をする頻度が多い方におすすめです。
レズレー(ROSLE) アジャスタブル スライサー ハンドガード付 95028
スタイリッシュなデザインが魅力的なスライサーです。切れ味の鋭い刃を搭載しているので、野菜や果物などをスピーディに切れます。
ダイヤルを回すことにより、0.3mm幅で11段階の厚さ調節が可能。食材に応じて細かく厚みを変えたい方におすすめです。
シリコンの脚を備えているため、滑りにくく安心して使用しやすいのもメリット。さらに、脚のカーブ部分をボウルのフチにかければ、本体のぐらつきを軽減できます。
山善(YAMAZEN) Votre 電動スライサー VotYSLA-Q45
汎用性に優れている電動スライサーです。セットした食材を押込棒で軽く押しながらボタンを押すだけと、力を入れず簡単に下ごしらえできます。電動ならではのスピードで、調理を時短できるのもおすすめポイントです。
5種類のアタッチメントプレート付属でスライスや千切りなど、1台5役で活躍するのも魅力。さらに、スピードを食材や刃の種類に合わせて、2段階で調節できます。
マクロス イージーマルチスライサー ラスライス MCK137
さまざまな食材をカットできるマルチスライサー。食材とトレーをセットしたら、押し棒で押しながらハンドルを下ろすだけでカットできるのが特徴です。
5種類のブレードが付属し、スライスしたい厚さや千切りの太さをメニューや食材に合わせてカットできるのもメリット。忙しいときに料理を時短できるほか、メニューのバリエーションを増やしたい方にも適しています。
トレー付きで受け皿を用意する必要がないのも便利。押し棒・トレー・ブレードは本体から取り外して水洗いでき、常に清潔な状態を保ちやすいのもおすすめポイントです。
貝印 調理器セット DH8040
1台でさまざまな食材のカットに対応しやすいスライサーセットです。スライス・千切り・つま切り・おろしに対応。両刃タイプで食材を往復させるだけでスライスできるほか、フタをそのまま受け皿として利用できる使い勝手のよさも魅力です。
指ガードが付属しており、安全に作業しやすいのもポイント。また、パーツに耐熱温度100℃のABS樹脂を採用しているうえ、食洗機で洗えるのも便利です。
貝印 SELECT100 調理器セット DH3027
幅広い調理に対応しやすいスライサーセットです。スライス・おろし・千切りなどに対応しているのが特徴。汎用性を重視して選びたい方におすすめです。
本体ケースが受け皿になっているので、別途お皿を用意する手間を省けるのも便利。水気を切れる目皿も付属しており、大根おろしなどの質感を調節できると謳われています。
貝印 関孫六 調理器セット ガード付き レギュラー DH3333
包丁にも使用されているハイカーボン材の刃を採用したスライサーセットです。鋭い切れ味が長持ちしやすいのが特徴。さらに、押し引きの両方に対応したクランク刃により、千切りなどをスピーディに行いやすいのもメリットです。
プレート表面が曲面形状になっているので、食材との接地面が狭く軽い力でおろしやすいのも魅力。また、底面には高いグリップ力を発揮する滑り止めを備えています。
下村企販 スゴ切れ 野菜調理器セット 43881
4つの調理プレートがセットになっているスライサーです。おろし・スライス・千切り・つま切りに対応し、メニューや食材に合わせて切り替えながら使えるのが特徴。料理のバリエーションを増やしたい方におすすめです。
丈夫なボックス刃を採用しているほか、角のある切り口でシャキシャキ食感にカットしやすいのもメリット。また、容器の底に脚ゴムを備えており、滑りにくく安全に作業しやすいのもポイントです。
ナガオ 燕三条 調理器セット VSY-01
カセット式でコンパクトに収納しやすいスライサーセットです。省スペースで保管したい方におすすめ。また、滑り止めを備えており、作業しやすいのも嬉しいポイントです。
スライサー・おろし・千切り・つま切りのプレートがセットで、さまざまな下ごしらえに対応可能。料理のバリエーションを増やしたい方にも適しています。
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スライサーの選び方
刃幅は7cm以上を目安に選ぼう
コンパクトサイズのスライサーは、刃幅も狭くなるのが特徴。大きめの食材に使いたいときは、あらかじめカットしてスライスする必要があります。そのため、刃幅は7cm以上を目安に選ぶのがおすすめです。
刃幅が広いスライサーは、キャベツの半玉や大きめの玉ねぎなども気軽にスライスできるのがメリット。食材を事前にカットする手間を省けるので便利です。
安全ホルダー付きなら小さくなった食材も扱いやすい
安全ホルダーが付いている製品は、扱いやすいのがメリットです。安全ホルダーを食材にセットして使用するため、小さくなった食材も手軽にスライスできます。
手が刃に触れることなくスライサーを使えるのも魅力。また、使用後本体に装着できるモノなら、刃を覆うカバーとして使用できます。安全性を重視する方におすすめです。
時短するなら3枚刃や両刃がおすすめ
スピーディに食材をスライスしたい方は、3枚刃や両刃タイプの製品をチェックしてみてください。3枚刃タイプは、1度スライスすると3回分食材をカットできるのが魅力。かぼちゃや玉ねぎなどの薄切りもスムーズに行えます。
一方で、両刃タイプはどちらにも刃が付いているので、往復でスライスできるのがメリット。調理の手間を軽減したい方におすすめです。
厚み調整機能付きなら料理ごとに好みの仕上がりに
厚み調整機能を備えたスライサーは、スライスしたときの食材の厚さを変えられるのが特徴。食材や料理に応じて、より適切な厚さに切りたい方におすすめです。
どの程度厚みを変えられるかは製品によって異なるため、あらかじめチェックすることが重要。仕上がりにこだわりたい方は、より細かく調節できるスライサーを購入してみてください。
セット商品なら料理の幅が広がる
複数のアタッチメントが付属したスライサーやほかの調理器具とセットになった製品は、料理のバリエーションを広げられるのが魅力です。メニューに合わせて切り方や調理方法を変えたい方に適しています。
また、省スペースで収納したい方は、ケースにスライサーなどのセットをすべて収められる製品がおすすめ。すっきりとまとめられるので、使わないときはコンパクトに保管できるのがメリットです。
キャベツの千切りには専用スライサーが便利
手軽にキャベツの千切りをしたい方は、専用のスライサーがおすすめです。特に幅が広めに設計された製品は、半玉を一気にスライスできるのがメリット。スピーディに千切りを行えます。
ワイドサイズのスライサーは、さまざまな食材をスライスしやすいのがポイント。玉ねぎや大根など、キャベツ以外でも幅広い用途で使用できます。
スライサーは、スピーディに食材の下ごしらえができるのがメリットです。厚み調整機能のある製品を選べば、食材に応じて適切な厚さでスライスできます。さらに、安全ホルダーを備えたモノなら小さくなった食材も切りやすいので便利です。今回、ご紹介したスライサーを参考に、自分にぴったりの製品を見つけてみてください。