お絵かきや塗り絵にぴったりな「クレヨン」。小さな子どもの遊びから大人のアート活動まで幅広い用途で親しまれています。一口にクレヨンといっても、さまざまなメーカーから販売されており、どれを選べばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのクレヨンを種類別にピックアップ。選び方も併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- クレヨンとクレパスの違いとは?
- クレヨンの選び方
- クレヨンのおすすめ|油性クレヨン
- クレヨンのおすすめ|水性クレヨン
- クレヨンのおすすめ|天然素材クレヨン
- クレヨンの売れ筋ランキングをチェック
- クレヨンの落とし方
クレヨンとクレパスの違いとは?
クレヨンとは、顔料を固形ワックスで練り固めた棒状の画材です。かたくて折れにくく線描がしやすいので、素朴なスケッチやイラストを楽しめます。手が汚れにくくベタつきにくいのもメリット。小さな子どもでも扱いやすいのが魅力です。
現在では、よりなめらかなタッチも表現できるように、日本製のクレヨンには体質顔料と液体油を加えた製品も数多くラインナップされています。
一方でクレパスは、クレヨンとパステルをもとに開発された世界初の描写材料で、株式会社サクラクレパスの商標登録。一般名称は「オイルパステル」で、重色がしやすく面描にも適しているのが特徴です。
また、塗りカスが多く出る特性を活かして、油絵風の作品も描けます。子どもはもちろん、趣味で絵を描く大人の方にもおすすめです。
クレヨンの選び方
使い方にあわせて種類を選ぼう
ポピュラーで製品数が多い油性クレヨン
素朴であたたかみのある絵に仕上げたいなら、油性クレヨンがおすすめ。製品のラインナップ数が多く、バリエーションの豊富さも魅力です。発色がよく軽いタッチで描けるので、子どもから大人まで気軽にお絵かきを楽しめます。
ただし、床や壁・机などに付くと落としにくいため注意が必要。小さな子どもが使用する場合は、画用紙からクレヨンがはみ出してもいいように、下に新聞紙や広告などを敷くのがおすすめです。
多彩な表現ができ汚れても簡単に落とせる水性クレヨン
多彩な表現を楽しみたい方には、水性クレヨンがおすすめ。そのまま描くのはもちろん、指や布でぼかしてグラデーションを作ったり、水筆でなぞって水彩画のような絵に仕上げたりと作品の幅が広がります。
床や窓・机に付着しても簡単に水で落とせるのもメリット。しかし、凹凸のある壁紙や家具などは、完全に落とせない場合もあるので留意しておきましょう。子どもはもちろん、趣味で絵を描きたい大人の方にもぴったりです。
小さな子ども用には天然素材クレヨンがおすすめ
好奇心旺盛な小さな子どもには、天然素材のクレヨンがおすすめ。万が一なめたり口に入れたりしても、比較的安心して使用できます。室内でペットを飼っている方にもぴったりです。
ミツバチの巣を原料とするミツロウや、まだ食べられるのに規格外で処分される野菜や果物、米ぬかから抽出したライスワックスなどを使用した天然素材のクレヨンは、各メーカーから販売されています。安全性が高く、地球環境に配慮されているのもうれしいポイントです。
淡くやわらかな彩色で、自然由来ならではの味わいのある絵を楽しめます。また、クレヨン独特の油くさいにおいがないのも特徴。初めてお絵かきをする子どもへのプレゼントにも適しています。
本数をチェック
クレヨンはさまざまな本数で販売されており、用途にあうモノを選びやすいのが特徴です。一般的によく使われる色を中心に揃えた製品をはじめ、豊富なカラーバリエーションから選択できる大容量の製品もラインナップしています。
大容量の製品は家族や友人とクレヨンをシェアしたい方や、色を多く使って本格的な絵を描きたい方におすすめです。明らかに余りそうな色が多いと感じた場合は、本数が少ないほうが使いやすいでしょう。
クレヨンの本数は12色入り・16色入り・24色入りの製品が主流。本数の少ないモノであれば5色入り、大容量であれば48色以上入った製品もあるなど、幅広く選択できる点が魅力です。
ただし、幼稚園や小学校などでクレヨンを用意する必要がある場合、メーカーや本数が指定されるケースもある点に注意。購入前にしっかり確認しておきましょう。
安全性を重視するならAP・CEマークに注目
クレヨンを選ぶ際に安全性を重視したい方は、APマークやCEマークに注目してみましょう。APマークは、ACMI(米国画材協会)の評価基準をクリアし、人体に無害であることが証明された製品に付与されるマークです。
CEマークは、厳しい検査で知られる欧州規格の安全基準を満たした製品が取得できるマーク。特に、海外製のクレヨンを購入する場合は、これらのマークが表記されているかチェックしてみるのもおすすめです。
持ちやすさ・汚れにくさをチェック
子ども用には太くて握りやすい形状がおすすめ
まだ鉛筆持ちができない小さな子どもには、クレヨンの形状にも気を配ることが大切です。太くて握りやすいクレヨンなら、小さな手でも持ちやすいのでおすすめ。お絵かきに夢中になって力いっぱい握っても折れにくく、耐久性にもすぐれています。
持ち手が丸いモノやブロック型のタイプなど、さまざまなデザインの製品が展開されているため、握り持ちでも扱いやすいクレヨンを求める方はチェックしてみてください。
手を汚さずに使うなら繰り出し型やホルダー付きを
手を汚さずに使いたい場合は、繰り出し型やホルダー付きのクレヨンがおすすめ。直接クレヨンに触れないので汚れる心配が少なく、気兼ねなくお絵かきを楽しめます。
繰り出し型は必要な分だけを出せるので、折れにくいのも魅力。クレヨンが短くなっても持ちやすく、最後まで描きやすさをキープできます。キャップが付属しているタイプなら、お気に入りのカラーをペンケースに入れてコンパクトに持ち運べるのもメリットです。
クレヨンのおすすめ|油性クレヨン
ぺんてる ぺんてるくれよん 16色 PTCR-16
細めのシルエットながら、幅広い用途で使える汎用性の高さが魅力のクレヨンです。細かい線の描写がしやすいだけでなく、なめらかなタッチで広い面塗りも簡単。画用紙などの紙類に加え、布やビニール素材などに描いても鮮やかに発色します。
パッケージはボタンホック付きで開け閉めがしやすく、バッグなどに入れて持ち運ぶ際に中身がばらけにくい点もおすすめです。本数は16色入りのほか、12色入り・20色入り・25色入り・30色入りも展開しています。
1955年の発売当時から現在も変わらず、パッケージデザインにはぺんてるのイメージキャラクター「ペペ」と「ルル」を採用。世代を超えて愛される、レトロでかわいいデザインも人気のポイントです。
ぺんてる ずこうくれよん 12色 PTCG1-12
図画工作用として使いやすく設計されたクレヨンです。握りやすく折れにくい直径11mmの極太軸を採用しているため、小さな子どものお絵かきや塗り絵にもぴったり。また、先端は細くなっており、細かい線の描写もしやすいよう工夫されています。
紙類だけでなく、いろいろな素材に描けるのもおすすめのポイントです。ペットボトルやガラスのほか、ビニール袋やアルミホイルに描いてもきれいに発色。おもちゃ作りや夏休みの自由研究など、幅広いシーンでオールマイティーに使えます。
コクヨ(KOKUYO) 透明くれよん 16色 KE-AC28
半透明のオイルゲルを採用した、新感覚のクレヨンです。描き心地はやわらかくなめらかで、美しく透明感のある発色が特徴。線画の上から塗ると水彩絵の具のように下絵が透けて見え、描いた直後であれば色を重ねて混ぜ合わせることもできます。
下絵からはみ出して塗ってもきれいに見えるため、塗り絵が初めての小さな子どもにもおすすめです。本数は16色入りのほか、5色入り・10色入りもラインナップ。単色のみ5本セットで購入も可能です。
サクラクレパス クレヨン太巻 ボタン付ケース 16色 BLY16
塗りやすさとなめらかさを重視したソフトタッチのクレヨンです。直径0.96cmの太巻きタイプで、握りやすさと折れにくさを併せ持っているのがポイント。余分な力を入れなくても、強い線や太い線をはっきりと描きやすい設計です。
安全性に配慮した原料のみを使用して作られており、APマークも取得済み。初めてクレヨンに触れる小さな子どもにもおすすめです。ケースは丈夫な紙製で、ボタン付きなので持ち運びにも役立ちます。
くもん出版(KUMON) すくすく さんかくくれよん 14色 SE-62
小さな子どもが初めて使うために開発されたクレヨンです。指の力が弱くても楽に持ちやすいよう、断面は丸みのある太めの三角形のフォルムを採用。自然に正しい握り方で使えるので、鉛筆の持ち方の導入にもおすすめです。
丈夫で折れにくい設計に加え、手が汚れにくいのも魅力的なポイント。14色入りで、幼児が区別をつけやすく、塗り絵などで使われることが多い色を厳選しています。
クレヨラ(Crayola) クレヨン 64色 520064
64色と豊富なカラーバリエーションが用意されたクレヨンです。よく使う基本色に加え、同系色が豊富に揃っていることで、微妙な色の違いを再現できるのがポイント。明るい発色の蛍光カラーも入っており、塗り絵の表現力アップにも活用できます。
大容量タイプなので、クレヨンを家族や友人とシェアして使いたい方にもおすすめ。パッケージにはそのまま差し込んで使えるシャープナーも内蔵しているため、最後までムダなく使えます。
クレヨンのおすすめ|水性クレヨン
サクラクレパス 水でおとせるクレヨン 12色 WYL12
握り持ちから鉛筆持ちまで、成長にあわせて長く使えるクレヨンです。直径は1.5cmと太く、小さな子どもの手でも安定して持ちやすいのがポイント。力を入れて描いても折れにくい高耐久設計です。
お絵かきや塗り絵の際に机にはみ出しても、表面がつるっとした箇所であれば水拭きで簡単にお手入れ可能。ウェットティッシュでも汚れを落とせます。ケースにはクレヨンの後片付けの練習にも役立つ、色名シールが付属。すばやく元あった位置へ戻せます。
本数は12色入り・16色入りの2種類から選択可能。単色で購入もできるので、よく使う色だけまとめ買いしておきたい方にもおすすめです。
ベネッセコーポレーション(Benesse) こどもちゃれんじのあんしんクレヨン 16色
幼児向けの通信教育サービス「こどもちゃれんじ」でおなじみの人気キャラクター、「しまじろう」を起用したクレヨンです。軽い力でも発色がよく、折れにくいのがポイント。ゴムでケース両脇を留められる設計のため、持ち運びにも役立ちます。
原料には誤ってなめてしまっても安全な苦味剤を配合。小さな子どもが、繰り返し口に入れるクセがつかないよう配慮されています。カバーにはPETフィルムを採用しており、ラベルをむく際に手が汚れにくい点もおすすめです。
ヤマト(YAMATO) カラリックス シルキーツイスター 12色入 CLST-12
1本でクレヨン・パステル・水彩絵の具の3つの表現を楽しめる製品です。鮮やかな発色なので、色を重ねて使いたい方におすすめ。指やティッシュで色をぼかしたり水筆でなぞったりと、さまざまなスタイルの描き方を楽しめます。
本体はスリムな繰り出し型のスティックタイプを採用。色が手に付きにくく、途中で折れる心配もせずに使えます。芯の直径は6mmで、細い線から太い線まで対応。描き心地はなめらかで、子どもから大人まで快適に使える設計です。
ステッドラー(STAEDTLER) 水彩クレヨン 24色セット 223 C24
本格的な描画を楽しみたい方におすすめのクレヨンです。子ども向けの製品とは異なり、少しかためのドライタッチな描き心地がポイント。軸は8mmと細めなので狙った線が描きやすく、文字や細かい描写も美しく表現できます。
本製品は水彩クレヨンのため、水筆を使ったイラスト制作にもぴったりです。水溶けがよいだけでなく、水に溶けてからより鮮やかに発色する特性を持っているのが特徴。クレヨンならではのタッチと、水彩画の雰囲気を兼ね備えた絵に仕上がります。
Shuttle Art クレヨン 48色セット
ホルダー付きの繰り出し型を採用した、収納性にすぐれたクレヨンです。本体はプラスチックに覆われているため、手が汚れにくい設計。必要な分だけ芯を出して使えるので、芯の折れを効果的に防げる点もおすすめです。
48色入りの大容量タイプで、幅広いカラーバリエーションから使いたい色を選べます。かわいいキャラクターデザインが目を引く収納ケースに加え、水筆として使えるブラシも付属。水彩絵の具のような表現も手軽に楽しめる点が魅力です。
POSUCESS ピーナッツクレヨン 24色
小さな子どもでも持ちやすい、ピーナッツ型のデザインを採用したクレヨンです。描き心地はなめらかで、軽い力でもすらすらと描き進められるのがおすすめのポイント。線を引いたり色を塗ったりと、自由にクレヨンを楽しめるよう設計されています。
色は水で落とせる仕様のため、手や衣類に付いても安心。机に色がはみ出しても水拭きでさっとお手入れできます。本数は24色入り・12色入りのほか、パステルカラーが豊富に揃った24色入りもラインナップ。用途にあうモノを選べます。
Happykids Baby Roo シルキークレヨン 12色
手の汚れを気にせず、ペン感覚で使えるクレヨンです。使いたいときだけ芯を出せる繰り出し型を採用しており、通気性のよいプラスチックホルダー付きで収納性にすぐれている点も魅力。かわいいパッケージデザインはプレゼントにもおすすめです。
果物由来の色素を使用しており、CEマークも取得済み。高い安全性も兼ね備えているため、フェイスペインティングなども楽しめます。衣類や家具に色が付いても水洗いで簡単に落とせるので、お手入れのしやすさを重視したい方もチェックしてみてください。
ラングスジャパン ベビーコロール 12色
ころんとした円錐状のフォルムが特徴のクレヨンです。握り持ちに適した形は、クレヨンを初めて使う小さな子どもにおすすめ。力いっぱい握ったり、床に落としたりしても壊れにくい、すぐれた耐久性が魅力です。
APマークを取得しているため、誤ってなめたり口に入れたりしても安心して使えます。本体は中空構造を採用しており、万が一飲み込んだ際でも気道を確保できるよう設計されているのがポイント。安全面にしっかり配慮されています。
お絵かきだけでなく、カラフルな積み木としても楽しめるなど、色彩感覚と創造力を育む遊び方が充実。衣類に色が付いても水で落とせるので、汚れを気にせず使える点も人気です。
Four Candies 水滴型クレヨン 24色
水滴のようなデザインがかわいいクレヨンです。厚みがあり握りやすい形状は、小さな子どもの初めてのお絵かきもしっかりサポート。接地面積も広いので、机から落としても壊れにくい高耐久設計が魅力です。
原料には天然ワックスを使用しており、CEマークも取得済み。誤って口に入れても安全です。机や衣類に色が付いても水で落とせるほか、使用時に手が汚れない点もおすすめ。子ども向けのちょっとしたプレゼントにも適しています。
クレヨンのおすすめ|天然素材クレヨン
mizuiro おこめのクレヨン Standard 16色 ST-RICE02
米ぬかを絞った米油とライスワックスを主成分に作られたクレヨンです。着色には無機顔料と有機顔料を採用しており、口に入れても安全な素材のみを原料に使用しています。
本数は16色入りで、鮮やかな発色と豊富な色彩が魅力。クレヨンのカバーにはそれぞれひらがなで色が表記されており、お米の粒のイラストも描かれています。和のテイストあふれるパッケージデザインも含め、プレゼントにもおすすめの製品です。
mizuiro おやさいクレヨン Japan Blue 10色 ST-VEGI006
お米と野菜から生まれた、やさしい色味が揃った10色入りのクレヨン。米油とライスワックスをベースに、収穫時に廃棄されてしまう野菜の皮や外葉などを原料に使用。色を補う顔料には食品色素を採用しており、口に入れても安全な素材のみで作られています。
ユニークな色表記も本製品の魅力。「ほうれん草」や「パプリカ」「りんご」や「むらさきいも」など、実際の野菜や果物の色味に近いクレヨンが用意されています。遊びを通して子どもの食育にもつなげられるおすすめの製品です。
mizuiro おはなのクレヨン standard 5色 ST-VEGI009
フレッシュなお花の色で大人も楽しめるおしゃれなクレヨンです。ミツロウワックスをベースに、オーガニック認証済みの食用フラワーパウダーを配合。熟練のクレヨン職人によって作られているので、プレゼントにもおすすめです。
色表記にはお花の名前を用いているのもポイント。「バタフライピー」「ヘナ」「バラ」「ローズヒップ」「ハイビスカス」の全5色が用意されています。
山田養蜂場 みつばちクレヨン 18色入
原料に天然のミツロウをたっぷり40%配合したクレヨンです。古油由来のワックスや合成界面活性剤は使用しておらず、パーム油やウコンなどの天然由来成分を中心に採用。好奇心旺盛な子どもでも安心して使えるよう、安全性を追求した製品です。
ミツロウならではのソフトタッチな描き心地と、淡くやわらかい発色が特徴。重ね塗りしても色がにごりにくく、創造力を広げながらのびのびとお絵かきを楽しめます。小さな子どもでも握りやすいよう、軸は直径10mmと太めに設計されているのもポイントです。
18色入りで、クレヨンにはそれぞれの色を運ぶミツバチのイラストが描かれています。養蜂箱を思わせる木箱入りなのも魅力。プレゼントにもおすすめです。
シュトックマー(STOCKMAR) みつろうブロッククレヨン 16色 ST35002
ブロック型のフォルムを採用した、小さな子どもも使いやすいクレヨンです。角を使って線を描けるほか、広い面塗りも簡単。思うままに色を重ねても色がにごりにくく、自然なグラデーションを楽しめます。
原料には上質なミツロウと天然素材から作られた顔料を使用。玩具の基準よりも厳しく設定された自社基準に従って作られているため、安全性を重視してクレヨンを選びたい方にもおすすめです。
スカパーJSAT 海のクレヨン 世界の海の衛星写真から選ばれた名前のない12色
宇宙から撮影された衛星写真に写る、世界中の海の色をベースにしたクレヨン。「名前はないけど理由はある色」をテーマに、これまで知らなかった地球の色を通して、子どもたちの好奇心の扉を開くべく誕生した製品です。
12色入りで、クレヨンの色はすべて実際の衛星写真から取得したモノだけを採用しています。カバーには色表記がされていない代わりに、色を抽出した場所の緯度経度を表示。パッケージはQRコード付きで、読み込むとクレヨンの色の解説もチェックできます。
クレヨンの原料は、小さな子どもの安全を第一に考えて厳選。ミツロウをはじめ、動植物油脂や顔料など、すべて天然由来の素材のみを使用しています。環境にやさしい製品選びにこだわりたい方にもおすすめです。
クレヨンの落とし方
クレヨンが洋服に付着した場合は、クレンジングオイルが活躍します。クレンジングオイルで汚れを浮かせたら、ぬるま湯に浸してすすぎましょう。次に汚れた部分に石けんを付けて、硬めの歯ブラシでこすります。汚れが目立たなくなるまで、何度か同じ手順を繰り返すと効果的です。
フローリングや机などが汚れた場合は、クレンジングオイルや水で薄めた中性洗剤を使用しましょう。乾いた布に染み込ませてから拭き取ると、きれいに落とせます。から拭きをして仕上げるのがポイントです。
凹凸のある壁紙や家具などは、水性クレヨンでも汚れを完全には落とせない場合もあります。汚れるのが心配な方は、あらかじめクレヨンを使用する場所に気をつけましょう。
初めてのお絵かきや本格的なアートなど、多様な表現を楽しめるクレヨン。幼い子どもから大人まで、手軽に使用できるのも魅力のひとつです。水性・油性などの種類や使用されている素材によって、異なるタッチの絵を描けるのもポイント。本記事を参考に、自分の用途にあったクレヨンを見つけてみてください。