家族や親戚、仲間と集まって過ごすシーンが増える年末年始。一緒に食事を楽しんだり、ゲームをして遊んだりするという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、年末年始におすすめのゲームやおもちゃをご紹介。定番のアナログゲームから斬新なアイデアが詰まった新感覚のおもちゃまで、幅広いラインナップのアイテムが登場します。

平成最後の年末年始を思いっきり楽しもう

2018年も残りわずか。30年余り続いた「平成」の時代がまもなく幕を閉じます。記念すべき平成最後の年越しを誰とどのように過ごすか、もう決めていますか?

家族や親戚、親しい友人たちと集まる機会が増える年末年始は「絆」を深める絶好のチャンス。そこで活躍するのが、大人も子どもも一緒に楽しめてコミュニケーション活性化に役立つゲームやおもちゃです。

今回は、アメリカの大手玩具・エンターテインメント企業「ハズブロ」が提案する年末年始にぴったりのアイテムをお届けします。

平成最後の年末年始を盛り上げるおすすめのゲーム・おもちゃ

1. ハズブロゲーミング|年齢や性別を問わず誰でも気軽に楽しめるゲーム


大人数で楽しめるジェンガやモノポリーなどのクラシックゲームから、お菓子やカットフルーツがセットされた王冠をかぶって時間内にそれらを食べ切る新感覚ゲームまで、さまざまな種類のアイテムがそろう「ハズブロゲーミング」。

どのゲームも操作やルールが簡単で、小さな子どもからお年寄りまで一緒に楽しめるため、家族や親戚が集まる年末年始にぴったりです。なかには、アレンジを加えてオリジナルゲームを楽しめるモノもあり、飽きずに楽しめます。

ハズブロらしい斬新でキャッチーなゲーム


なかでも注目なのが、心拍数を計測するクールメーターと呼ばれる装置を付けて、いかに冷静さを保てるかを競う「ドントルーズクール」。動揺するとアラームが鳴り、本体を装着したプレイヤーの負けとなる一風変わったゲームです。

クールメーターを装着したままにらめっこしたり、プレイヤーを動揺させるような質問をしたりと、アイデア次第でさまざまな遊び方ができます。

2. ナーフ|スポーツ感覚でリアル対戦が楽しめるシューティングトイ


近未来的なデザインや本格的なギミックで、子どもだけでなく大人も魅了するアメリカ発のシューティングトイ「ナーフ」。体に当たっても痛くないスポンジ製のダーツと呼ばれる弾を使用するため、屋内外問わず安全に遊べます。

ダーツを装填したらスライドを引いて空気を充填し、トリガーを引いて発射するという仕組み。おもちゃとは思えないほどの飛距離があり、ターゲットを撃った瞬間の爽快感は格別です。最近では、日本で活躍する有名Youtuberがナーフを使用したユニークな動画をアップするなど、国内でも人気が高まっています。

豊富なバリエーションから自分に合ったブラスターを選べる

ブラスター (本体)の豊富さもナーフの魅力。長距離射撃が得意で最大27mもダーツを飛ばせる一番人気の「エリート」や、パーツを組み合わせてカスタマイズを楽しめる「モジュラス」、ダーツの代わりにミニカーが飛び出す、5歳から遊べる「ナイトロ」、タンクに水を入れて発射でき、お風呂遊びにも使えるウォーターブラスターの「スーパーソーカー」など、さまざまなシリーズを展開しています。

また、ダーツ不要で赤外線レーザーを飛ばして対戦したり、スマホ画面内に映し出された敵やオブジェクトと戦ったりできる新モデル「レーザーオプスプロ」が発売され、ますます注目度が上昇。複数人で対戦プレイすれば盛り上がること必至です。

3. ファーリアル フレンズ|ペット飼育を疑似体験できるぬいぐるみロボット


音やタッチに反応してさまざまな表情を見せてくれるぬいぐるみロボット「ファーリアル」。リアルな毛並みや触り心地を実現しており、まるで本物のペットと触れ合っているかのような感覚を味わえます。

ファーリアルには、100種類以上のリアクションを持つトラの子どもや日本語でおしゃべりするオウム、お手やハイタッチなどの芸ができる犬などさまざまな種類があり、子どもだけでなく大人も十分楽しめるおもちゃです。

思いやり育成やストレス緩和などに役立つ

ファーリアルのなかには、特定の場所をタッチすると機嫌がよくなるキャラクターや、専用のおもちゃを使ってエサやり体験ができるモノも存在します。お気に入りのキャラクターを「お世話する」という経験を通して、自然に優しい心を育てられるのもファーリアルの魅力。

ぬいぐるみロボットには、認知症を予防したりストレスを軽減したりする効果があるといわれており、子どもだけでなく大人へのプレゼントにもおすすめです。

4. プレイ・ドー こむぎねんど|創造力や色彩感覚を養う創作玩具


万が一口に入れしまっても危険性が低い「小麦・水・塩」を主成分とするアメリカ発祥の小麦粘土「プレイ・ドー」。安全性の高さや発色のよさから、日本を含む75カ国の子どもたちに親しまれています。

異なる色を混ぜて新しい色を生み出したり、自由に形を変えたりできる粘土は、子どもの創造力や発想力を刺激する知育玩具としても活躍。こねたり丸めたりしながら粘土の感触を楽しむという遊び方もできます。

ユニークな専用キットで遊び方がさらに広がる


現在、日本で販売されているプレイ・ドーは全12色です。さらに、小麦粘土20缶と押し型やハサミなどの遊び道具がセットになった「プレイ・ドー おおきなキャニスター」や、粘土で作った歯を治療して遊ぶ「プレイ・ドーねんどではいしゃさん」などの専用キットを多数用意。

家族や友人と協力してひとつの作品を完成させることで、高い充足感を得られると同時に絆を深められます。