古くから世界各地で手軽に遊べる娯楽用具として親しまれてきた玩具「けん玉」。日本でも根強い人気を集めている玩具です。現代では、スポーツ競技用やパフォーマンスのためのアイテムとしても注目されています。

そこで今回は、けん玉のおすすめモデルをご紹介。選び方も解説するので、目的や用途に応じて、自分に合ったけん玉を選ぶための参考にしてみてください。

けん玉の魅力

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老若男女を問わず気軽に遊べるけん玉。単なる娯楽用の玩具として楽しめるのはもちろん、技を追求して高めていける奥深さを秘めているのが魅力のアイテムです。1900年代に大流行が起こり、日本に広く普及しました。

さらに、1968年に「東京けん玉クラブ」、1975年に「日本けん玉協会」の設立を経て、競技用けん玉の認定やけん玉道級段位認定制度が確立。協会主催の大会も開催され、遊び道具としてだけではなく、技を極めたり競ったりといった要素で、競技者をはじめ見る人の心も魅了します。

現在は、2000年代後半にアメリカで、ヒップホップに合わせて披露したパフォーマンスの動画投稿がきっかけとなり、海外でも人気が定着。「KENDAMA」の名で世界にファンを増やしています。

けん玉の種類

協会認定けん玉

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全国で開催されている大会への参加や、級・段位の受検と取得のために用いるのが「協会認定けん玉」。日本けん玉協会から認定されたけん玉で、競技用けん玉ともいわれています。

また、協会が認定したけん玉は、実用性や技の新開発などに伴った研究により、工夫と進化を遂げてきたのも特徴。糸取り付け穴の位置・皿のフチと滑り止めの丸み・滑り角の均一化といった、競技者が使いやすいようにさまざまな配慮がされています。

あらゆる技の練習にはもちろん、取り扱いがしやすいため、初心者がけん玉を始める際の使用にもおすすめです。

エクストリーム用けん玉

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日本から世界に広がったけん玉が進化した、より高度で複雑な技が繰り出しやすく設計された「エクストリーム用けん玉」。ストリートけん玉とも呼ばれています。大会で披露する、トリッキーでハイレベルな技に対応しやすいのが魅力です。

玉の滑りを抑えたタイプ・軽量タイプ・グリップ力を高めたタイプなど、さまざまな種類があるのも特徴。繰り出したい技や自分のプレイスタイルによって選べます。

また、デザインもバラエティに富み、おしゃれでかっこいいアイテムを愛用したい方にもおすすめ。ただし、エクストリーム用けん玉は、日本けん玉協会における級・段位取得の認定会には使用不可のモデルもあるため注意が必要です。

ケンダマクロス

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2014年以降に、大手玩具メーカーのバンダイによってラインナップされた競技用けん玉が「ケンダマクロス」。「KDX」の略称でも呼ばれています。使いやすさやスタイルに応じて、パーツをカスタマイズできる「クロスシステム」を採用。

大きな皿に替えて球を乗せやすくしたり、穴が大きな玉にしてけん先に挿しやすくしたりと、自分のレベルや挑戦したい技に応じてカスタムできます。また、デザインやカラーが豊富なのも特徴で、自分好みのかっこいいけん玉でプレイしたい方にもおすすめです。

けん玉の選び方

糸の素材をチェック

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けん玉を選ぶ際には、糸の素材をチェックするのもポイント。けん玉の糸は、主に競技用にはナイロン製、玩具用の多くはタコ糸が使用されています。ナイロンの糸はタコ糸に比べ高い耐久性を備え、絡みづらくねじれにくいのが特徴。

ナイロン製はねじれが発生しても元に戻りやすく、技も繰り出しやすいため、競技用として使用するのに適しています。また、糸は付け替えも可能。使いやすいモデルがタコ糸や釣り糸だった場合には、ナイロン製に交換できます。

カラー展開も豊富なので、おしゃれにカスタマイズするのにもナイロン製の糸がおすすめです。

柄入りや穴が大きめのものは技の成功率を高める

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技の成功率を高めるには、けん玉の柄や形状も大きな要素。柄入りのタイプは玉の回転する方向が見やすく、けん先を玉の回転に合わせやすくなるため「とめけん」などの技が成功する確率を高めます。

また、玉の穴が大きければ、けん先が入りやすくなり、技の失敗も軽減。柄入りで、穴が大きなけん玉を使用して練習すれば、技が成功するコツを掴むのに有効です。

暗色のけん玉は汚れが目立ちにくい

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多くのけん玉は木材を使用しており、素材の色でデザインされているのが特徴。そのため、長く使えば経年や度重なる練習により汚れてしまいます。

汚れが気になる方におすすめなのが、暗色のけん玉。明るい色であれば薄い汚れでも目立ってしまいますが、暗色であれば汗や手垢による汚れが目立ちにくいのが魅力です。

検定用はサイズに注意

「けん玉検定」に用いる場合には、けん玉のサイズにも注意しましょう。けん玉のけんの部分は16~18cmが一般的とされていますが、検定により長さを指定している場合もあるのでチェックが必要です。

「グローバルけん玉ネットワーク」が主催する、けん玉検定では使用するけん玉に規格は設けられてはいませんが、各検定や大会によってもルールは異なります。

けん玉協会が開催する大会では協会認定けん玉が必須。エクストリームの大会などではけんの長さ17cm以下と指定されるケースもあります。また、規格が変更となる可能性もあるため、受験や大会出場の際に最新の情報を確認するのも重要です。

けん玉のおすすめ

山形工房(Yamagata Koubou) 競技用けん玉 大空

日本けん玉協会より認定された、競技用のけん玉。けん玉職人によって仕上げられたこだわりの逸品で、品質や精度に優れているうえ、日本玩具協会における安全基準であるST試験にも合格したモデルです。

また、けん玉について詳しく解説された取扱説明書が付属。製品案内のアプリをダウンロードすれば、初歩的な使い方からあらゆる技まで動画で学べます。上級者やプロの方が安定してプレイできる性能を備えているのはもちろん、初心者の方が入門用として選ぶのにもおすすめのけん玉です。

山形工房(Yamagata Koubou) 大空 Premium 青&銀 No-1343

人気の「大空」モデルに新しく塗装を施したけん玉。青と銀の2トーンカラーが映える特殊な塗装を施しており、視認性を高めているのが特徴です。2トーンのグラデーションカラーは光沢があり、高級感が漂います。

スタイリッシュでおしゃれな印象を感じさせるのも魅力。ボディ全体が暗色なため、汚れが目立ちにくいのもポイントです。また、日本けん玉協会に認定された競技用けん玉なので、大会や検定にも使用できます。

見た目がかっこいいモデルで、練習や大会にも挑みたい方におすすめのけん玉です。

山形工房(Yamagata Koubou) 大空 STREET ブラック

玉・けん・受け皿すべてをブラックの塗装で仕上げたけん玉。黒い球とボディに赤い糸を組み合わせたことにより、投げ技を繰り出す際の視認性を高めます。かっこいいデザインのうえ、汚れが目立ちにくいのも特徴。

日本けん玉協会認定のモデルなので、競技用として大会などでも使用できます。また、けん玉の取り扱いが詳しく記載された説明書も付属。アプリをダウンロードすれば、動画でも技の解説を見て学べるなど、初心者にもおすすめのけん玉です。

オンダ(Onda) けん玉名人 匠

長きにわたり認定けん玉を手掛けてきた職人の、熟練した技術により仕上げられた高品質なけん玉。材質や形状はもちろん、バランスのよさにまでこだわって作られた逸品で、日本けん玉協会の高い水準もクリアしたモデルです。

また、糸の素材にはナイロンを採用しており、耐久性が高くねじれにくいのも特徴。練習や競技で使いやすい、品質の高さを重視する方におすすめのけん玉です。

タミワ(TAMIWA) オフィシャルけん玉 TK 16 master

角が少ないデザインで、手に馴染みやすくプレイしやすいけん玉。日本けん玉協会の21世紀認定規格に基づいて製造されています。

糸の素材にはナイロンが採用されているので、ねじれたり絡んだりしにくく、無駄に回転せずに技が繰り出しやすいのも特徴。日本けん玉協会認定品のため、競技用としてや最新の級・段位取得のためにも使用できます。

けん玉の詳しい取扱説明書も付属。基本的な部位の説明から技の紹介や解説まで記載されているので、初心者がけん玉を始めるのにもおすすめのモデルです。

ユム(YUMU) スーパーペイントストライプ

12層の特殊な塗装が施された、グラデーションカラーがおしゃれなけん玉。優れた密着性と耐摩耗性を備えているため、安定して技を繰り出せるのが特徴です。

また、グラデーションの柄により、玉の回転や位置を確認しやすいのも魅力。日本けん玉協会に認定されたモデルなので、競技用にも使えます。難しい技の練習を安定して行いたい方や、おしゃれなけん玉で大会に出場したい方におすすめのモデルです。

幻冬舎 日本けん玉協会認定品 オフィシャルけん玉 STARS

日本けん玉協会の規格をクリアした、競技用として使用できる認定けん玉。公式大会や級・段位の検定も受験可能です。正しいけん玉の持ち方など、初歩的な取り扱いの解説や技のガイドも付いているので、初心者も基本から学べます。

玉には滑りを抑える特殊な塗装が施されているのも特徴。また、糸はナイロン製のため、ねじれや絡みを軽減します。交換用の予備糸も付属。しっかりと練習を積んで大会などに臨めます。

幻冬舎 はじめてのけん玉

本体のサイズが幅6.5×縦16.5cmと小さめで、重量も120gと軽量な子供用のけん玉。メーカー推奨の対象年齢は4歳以上で、これからけん玉を始める小さな子供や初心者が練習するのに適したモデルです。

認定規格を基にアレンジされた日本けん玉協会推奨品で、高い品質を備えているのが特徴。子供にけん玉を教える際や、おうち時間を有意義に過ごすためのプレゼント用にもおすすめのアイテムです。

ケンダマユー エスエー(KENDAMA USA) KAIZEN SHIFT Half Split

けん玉ブームを牽引するアメリカの人気ブランド「KENDAMA USA」が展開するモデル。世界で活躍するプレイヤーのアドバイスにより、ハンドルの形状など細部にいたるまで使いやすさにこだわって改善されたけん玉です。

玉には鮮やかな紅白のペイントが施されており、回転や空中での位置も捉えやすく、技の成功率を高めます。また、玉の光沢感やスッキリとしたボディの洗練されたデザインもスタイリッシュ。おしゃれでかっこいいけん玉で、クールに技を決めたい方におすすめのアイテムです。

ケンダマユー エスエー(KENDAMA USA) KAIZEN Exotic Purpleheart

素材にパープルハートウッドを採用したおしゃれなけん玉です。自然食による茶色がアクセントとなった、木目調のシックなデザインが特徴。耐久性に優れているので、長く愛用しやすいうえ、使い込むほどに味わいが増すのも魅力です。

ボディのデザイン改良と玉の斜面を広くするなど、操作のしやすさを改善しているのもポイント。スタイリッシュで美しいデザインのけん玉を探している方にもおすすめです。

クロム(KROM) けん玉 POP

けん玉プレイヤーによって設立されたデンマークのブランド「クロム」が展開する、エクストリーム用けん玉。細めのけん先で穴に挿しやすく、全体に施されたラバーコーティングによってグリップ力が高まり玉を止めやすいのが特徴です。

玉にはカラフルなツートンカラーがペイントされていておしゃれ。穴の周囲が白いため回転が見やすく、大きめに設計された皿により技の成功率も向上します。技を決めやすい設計なので、初心者はもちろん、鮮やかな玉でアクロバティックな技を決めたい方にもおすすめのけん玉です。

クロム(KROM) STROGO W.I.P

建設業を想起させる雰囲気のカラーがおしゃれでかっこいいけん玉です。穴の周辺はボーダー柄で、玉の回転を確認しやすいのが魅力。また、グリップ力を高めるクリアコーティングが施されているため、「灯台」や「月面着陸」などバランス系の技が決めやすいのも特徴です。

ボディの素材には、上質な木材のブナを使用しており、自然のぬくもりを感じる木目調のデザインも魅力。デザインを重視する方や、大技をかっこよく決めたい方におすすめのけん玉です。

ダマケン(DAMAKEN) ストリートけん玉 バンブーモデル

アメリカ準拠仕様で、ストライプ柄の独創的なデザインが特徴のスタイリッシュなけん玉。ハンドル部分に強度を上げる軸を通して固定し、ホールに糸が通された斬新な構造。基礎的な技から難易度の高いトリッキーな大技にも挑めます。

また、ストライプ柄のため、空中での玉の回転や位置も見やすく、難しい技の成功率を高められるのが魅力。ストリートシーンでスタイリッシュにトリックプレイを決めたい方におすすめのけん玉です。

バンダイ(BANDAI) ケンダマクロス クロスホルダーセット ワイバーンヴォルテックス

受け皿のカスタマイズが楽しめる、ケンダマクロスのストリートけん玉です。大皿・小皿・中皿の組み換えが可能。各皿を通常より約130%大きいモノにカスタマイズすることで、玉をキャッチしやすくなり技の成功率が高まります。

また、本体が収納できるホルダーや、カラビナも付属しているため携帯にも便利。「飛龍トライバル」のかっこいいデザインが魅力のおすすめ製品です。

バンダイ(BANDAI) ケンダマクロス極 ドラゴンインペリアル

技の決めやすさを追求した、ケンダマクロス極シリーズのモデル。ダブルラージカップが2個付属しており、カスタマイズすればより玉を乗せやすくできます。また、従来より145%大きな穴を備えたホールドボールにより、けん先の挿しやすさと抜けにくさも実現。

3個のスタビライズカップも付属しているため、カスタムを楽しんだり、練習する技に応じて組み替えたりといった使い分けも可能です。さらに、赤と黒がベースのカラーで、ドラゴンが描かれたかっこいいデザインも魅力。かっこよさと技の繰り出しやすさを兼ね備えたおすすめのけん玉です。

バンダイ(BANDAI) ケンダマクロス ソリッドクリア

クリアボディの美しいデザインが魅力のケンダマクロスです。付属の大皿・小皿・中皿の各皿を組み替えてカスタム可能。通常よりも130%大きな皿に付け替えられるため、玉のキャッチ率を高められます。

自分なりのかっこいいデザインを追求したい方や、カスタムすることで技の成功率を挙げたい方におすすめのけん玉です。

バンダイ(BANDAI) ケンダマクロスPRO KENDAMAN

「KENDAMAN」の愛称でけん玉のトッププレイヤーとして活躍する、NOB氏によってプロデュースされたモデル。洗練されたスタイリッシュなデザインにより、初心者からプロまで操作しやすいハイスペックなけん玉です。

優れたバランスが要求される技にも対応できる、乗せやすい大・中・小のラバースタビライズも付属。これからけん玉を始める方はもちろん、上級者でも自分のスキルに合わせてカスタマイズして使いこなせます。

おしゃれなデザインにこだわる方や、自分のスキルを追求して高めていきたい方におすすめのけん玉です。

博進社(HAKUSHINSYA) みんなのけん玉 富士

全体的にバランスのよい構造で使いやすいのが特徴のけん玉。日本けん玉協会の認定モデルではないので、大会出場や級・段位取得のためには使用できないものの、練習で技を磨いたりパフォーマンスを披露したりするのに適しています。

予備の糸も付属しているため、練習中に切れても交換が可能です。ボディの素材には天然木のブナを採用しており、高い品質でコスパに優れているのもポイント。使いやすい練習用のけん玉を求めている方におすすめのアイテムです。

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