自宅で手軽にダーツを楽しめる「ダーツボード」。店舗でプレイすると料金が発生しますが、自宅にダーツボードがあれば気軽に練習できます。とはいえ、さまざまな便利機能を搭載したソフトタイプや、静音性に優れたハードタイプなど、種類が多く迷ってしまいがちです。
そこで今回は、おすすめのダーツボードを2種類に分けてご紹介。選び方についても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
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ダーツボードは賃貸でも設置できる?

賃貸に住んでいる場合でも、工夫すればダーツボードを設置できます。自宅にダーツボードを取り付けるときに、注意すべきは床や壁の損傷です。床や壁を傷付けないためには、ネジ不要のダーツスタンドを活用しましょう。
ダーツスタンドには、主にポールタイプ・三脚タイプ・ラックタイプの3種類があります。ポールタイプは、床と天井でポールを突っ張ることで固定するため、狭いスペースにも設置しやすい点が特徴です。しっかり突っ張れば、安定性も十分確保できます。
三脚タイプは簡単に設置できて、使わないときはコンパクトに収納できる点が魅力です。十分な設置スペースがない場合でも気軽に楽しめます。ラックタイプは、ダーツ用品の収納ラックとしても役立つ点が特徴です。
なお、賃貸の方は、ダーツボードにダーツが刺さるときの衝撃音が隣室に響かないような工夫も必要。衝撃音を減らすためには、静音性の高いダーツボードを選びましょう。
ダーツボードの選び方
タイプで選ぶ
安全性が高くさまざまな機能が付いた「ソフトタイプ」

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ソフトタイプはプラスチックや合成樹脂などで作られているダーツボード。軽量で安全性に優れているのが特徴です。ラインナップが豊富なので、自分に合ったモデルを選べます。
また、さまざまな便利機能を搭載したモノが多いのもポイント。スコアを自動算出する機能や、スマホと連携できる機能などを備えたモデルもラインナップされています。
一方で、軽量な素材を採用しているため、ダーツを刺した際の音が大きいのがデメリット。マンションに住んでいる方や一人暮らしの方は、使用する時間帯によって騒音になる場合もある点は留意しておきましょう。
静音性に優れた昔ながらの「ハードタイプ」

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ハードタイプは昔ながらのダーツボードで、麻でできているのが特徴。ソフトタイプと比べて、ダーツの刺さる音が静かで静音性に優れています。
一方で、ソフトタイプのように電子機能などが搭載されていない点には注意が必要。スコアのカウントなどもセルフで行う必要があるため、ソフトタイプよりも手間がかかります。
また、ダーツの先端が鋭いモノを使用するので、刺さりやすい反面、人に当たるとケガをさせてしまうリスクもあります。ある程度ダーツの使用に慣れた方におすすめのタイプです。
ダーツボードのサイズ(規格)をチェック

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ダーツボードを選ぶ際は、サイズ(規格)にも注目。サイズは、ソフトタイプとハードタイプで異なるので、事前にチェックしておきましょう。
ソフトタイプのダーツボードは15.5インチ、ハードタイプのダーツボードは13.2インチで、ソフトタイプの方がやや大きめに作られているのが特徴です。
また、ソフトタイプとハードタイプでは、それぞれ設置距離が異なる点もチェック。ソフトタイプは約244cmで、ハードタイプは約237cmとされています。一般的にダーツボードのサイズは上記のモノがほとんどですが、なかには特殊な製品もあるので、事前に確認しておきましょう。
予算で選ぶ

ダーツボードは価格もピンキリです。種類別だとハードタイプよりも、ソフトタイプの方が安い傾向があるのが特徴。便利な機能が付いているモノもあるので、コストパフォーマンスを重視する方はソフトタイプがおすすめです。
ハードタイプの場合は、使用している麻の質によって価格が異なります。予算を考慮しながら、自分に合うダーツボードを選んでみてください。
スマホ連動など搭載している機能にも注目

ダーツボードのなかには、Bluetoothなどでスマホやタブレットに接続できるモノもあります。アプリを使えばスコアを自動計算して表示・管理したり、オリジナルのゲームを楽しんだりできる点がメリットです。
さらに、スマホ連動タイプのダーツボードのなかには、オンライン対戦ができるモノもあります。オンライン対戦なら日本国内のみならず、世界中のプレイヤーと自宅で対戦可能です。ハイレベルな相手と競い合えるので、どんどんスキルアップしたい方に適しています。
ただし、対応機種は製品によって異なるため、持っているスマホやタブレットに対応しているかどうかを事前に確認しておきましょう。
セグメントを交換できるモノがおすすめ

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長期的に使いたい方は、セグメントを交換できるかにも注目しましょう。セグメントとは、ソフトタイプのダーツボードに採用されているプラスチックのパーツのこと。セグメントにはダーツが刺さる穴がたくさん開いており、刺さるたびに摩耗してしまいます。
セグメントを交換できるモデルなら、一部破損してもその部分を交換するだけで使い続けられるのでおすすめ。セグメントが交換できないモノだと、本体ごと交換しないといけないため、コストもかかってしまいます。
ダーツボードのおすすめ|ソフト
ダーツライブ(DARTSLIVE) DARTSLIVE-ZERO BOARD
15.5インチで、店舗などに設置してあるダーツマシンと同じサイズのアイテムです。振動や音を抑えるセグメントを使用しており、静音性に優れているのがポイント。静かにプレイできるダーツボードを探している方に適しています。
ダーツボードの外に付けられる保護クッションが付属しているのもメリットです。また、壁に吊るすタイプなので、気軽に設置できます。互換性のあるポールスタンドやラックスタンドも販売されているため、気になる方はぜひチェックしてみてください。
ダーツライブ(DARTSLIVE) ダーツライブホーム ポールスタンド
店舗に設置してあるDARTSLIVE3のグラフィックやサウンドを再現できる製品。アプリと連動させれば、オンラインでの対戦も行えます。ダーツボードのサイズは世界基準の15.5インチ。ソフトタイプでありながら、静音性が高いのもメリットです。
セットのポールは伸ばしてボードを付けるだけなので、組み立ての手間が不要。手持ちのタブレットなどを設置できる台もあります。
グランダーツ(GRAN DARTS) GRANBOARD dash
GRANBOARDシリーズのエントリーモデル。薄型かつ軽量で簡単に設置できるのが特徴です。業務用ダーツマシンと同じラバーマットを使用しており、重めのダーツを投げてもセンサーシートを保護します。エントリーモデルながら、本格的な仕様のアイテムです。
さらに、Bluetoothでアプリと接続すれば、オンライン対戦ができるのもメリット。初めてダーツボードを買う方にもおすすめです。
グランダーツ(GRAN DARTS) GRANBOARD3s
LED機能を搭載しており、ヒットやアワードなどのアクションを盛り上げてくれるダーツボード。ライトアップの種類はカスタマイズができます。
セグメントに吸音材がセットされているため、静音性が高いのもポイント。音に気を使いながらプレイしたい方におすすめです。
また、Bluetoothでアプリと連動でき、さまざまなゲームを遊べます。世界中のプレイヤーとオンラインで対戦できるのがポイント。高機能のダーツボードを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
CyeeLife ピンク ソフトダーツボード
両面テープで壁にフックを取り付けられるタイプのダーツボード。壁に穴を開けたくない方におすすめです。60秒以内で設置ができると謳っており、簡単に取り付け作業ができます。6個のダーツと30個のブラックチップが付属しているため、別途購入をせずにすぐ遊べるのもポイントです。
価格が比較的リーズナブルなのも魅力。コスパのよいダーツボードを探している方におすすめです。
Remarks Japan ダーツボード
スコアを自動で計算する機能が付いており、使い勝手のよいダーツボード。音声演出機能も搭載しているので、気分を盛り上げながら本格的なダーツが楽しめます。
18種類のゲームモードを搭載。本体の「GAME」ボタンでゲームの選択、「OPTION」ボタンでゲームルールの変更ができます。最大8人までのプレイに対応しており、パーティーシーンなどにもおすすめです。
ディークラフト(D-CRAFT) DARTBOARD SPIDER PRO
柔らかいナイロン系プラスチックをセグメントに採用しているダーツボード。ダーツを投げた際の接触音を軽減しており、静音性に優れています。
MDF素材をボードの裏面に使うことで、振動音も軽減させているのが特徴。周囲に配慮しながら、静かにダーツをプレイしたい方におすすめです。
ボードの大きさは15.5インチで、店舗に設置されているマシンと同じサイズ。交換用のパーツも別途販売されているため、セグメントを交換しながら長く使い続けられます。
ディークラフト(D-CRAFT) ELECTRIC DARTS BOARD 501
最大8人でプレイできるダーツボード。21のゲームが搭載されており、好みのゲームを選んでプレイできます。ダーツボード本体やダーツセットに加えて、ガイドブックも用意されているので、ダーツボードを初めて購入する方でも安心して使用可能です。
ダーツが刺さりやすく弾かれにくい仕様のため、ダーツ初心者の方にもおすすめ。また、柔らかいプラスチックを素材に採用しており、静音性も高いのが特徴です。
HOOMEE 家庭用ダーツボード
シンプルな仕様のソフトダーツボードです。薄型なので、壁に掛けても場所を取りにくいのが特徴。また、限られたスペースに収納しやすいのも魅力です。
振動や音が出にくいタイプなので、周りに配慮しながら使いやすいのがポイント。手軽に遊べるダーツボードを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
HOOMEE 電子ダーツボード
音が発生しにくい仕様の電子ダーツボードです。柔軟性の高いプラスチック素材を使用しており、ダーツの衝撃音を抑えるのが特徴。また、サウンドボタンを操作すれば、静音モードに切り替えられます。静かに使えるモノが欲しい方におすすめです。
18のゲームモードが選択可能で、最大8人でプレイできます。自動計算機能が付いているため、プレイしながら手動で計算する必要がありません。
ダーツとフライト、交換用チップに加えて、壁掛け用のフックが付属。また、取り扱い説明書も付いているので、説明を見ながら安心して使い始められます。
ダーツボードのおすすめ|ハード
ダイナスティ(Dynasty) EMBLEM KING JSFD 451
国内の主要トーナメント大会でも使用される、高品質なダーツボードです。本製品は、最高級のAグレード麻を使用。日本で大会を主催する一般社団法人「JSFD」のオフィシャルダーツボードでもあります。おしゃれなデザインで、インテリアとしても映えるため、部屋を彩りたい方にもおすすめです。
サイズは約直径45.1×厚さ3.8cm。重量は約4.8kgで、素材にはサイザル麻を採用しています。
ウィンモー(WINMAU) Blade 6 Triple Core 3032
東アフリカ産サイザル麻を素材に採用している高品質なダーツボード。世界ダーツ連盟の公式仕様に準拠して設計されています。プロからも評価されており、本格的なダーツボードを探している方におすすめです。
3つの層を重ねることで、ボードの密度を最適化。ダーツの保持力を高めています。60°の角度が付いている薄型ワイヤーにより、ダーツが弾かれるリスクを低減しています。
水平調整ツールが付属しているため、壁に取り付けやすいのも魅力です。
トリニダード(TRiNiDAD) ブリッスルダーツボード
ハードタイプながら、ソフトボードの標準サイズである15.5インチで作られたダーツボード。ハードボードのメリットはそのままに、ソフトボードでプレイするときに備えての練習ができます。
枠を囲む金具や数字の盛り上がりがないので、ダーツが跳ね返りにくいのもポイント。ダーツボード本体に加えて、モクネジや壁用フックなどが付属しています。
bath&bath 壁掛けダーツボード
両面使える2Wayタイプのダーツボード。片面は一般的な競技用のボードとして、もう片面はカジュアルに遊べる家庭用のボードとして使えます。1つのダーツボードでさまざまな遊び方ができるのが魅力です。
消音設計を採用しているほか、衝撃吸収パッドが搭載されており、静音性に優れているのが利点。また、設置も簡単に行えます。本体の直径は29cmです。価格がリーズナブルなので、安くて気軽に使えるモノが欲しい方はチェックしてみてください。
グラディエーター(Gladiator) III Plus ブリッスルダーツボード
プラスチック製のスコアボードが付属する、世界ダーツ連盟公認の本格ハードダーツボードです。スコアボードも付属するため、点数を記入しながら本格的なプレイができます。
素材にはケニアサイザル麻を使用。大きさは13.2インチで、ハードボードの標準サイズです。公式サイズで練習をしたい方に適しています。
FakeFace ダーツボード マグネット仕様
安全に遊べるマグネット仕様のダーツボードです。ダーツの先端が針ではなくマグネットになっているのが特徴。尖っていないため、的から外した際も床や壁に傷を付ける心配を軽減できます。
高品質の素材で作られているのがポイント。耐久性があるため、長く使いたい方におすすめです。
本製品はダーツボードのほか、6本のマグネットダーツが付属。購入後すぐに遊べる製品です。ダーツの練習用としてはもちろん、パーティーシーンにもぴったり。安全に楽しく遊びたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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ダーツボードが自宅にあれば、好きなときに友達や家族とダーツを楽しめます。ゲームやオンライン対戦を楽しみたい方は多機能なソフトタイプ、静音性に優れた本格的なモノを探している方はハードタイプがおすすめ。今回ご紹介した製品を参考に、自分に合ったダーツボードを見つけてみてください。