自転車にチャレンジする前の体が小さい子供にぴったりな「三輪車」。手押し棒付きのモノや日差しから子供を保護するサンシェード付きのモノなど、さまざまな製品が存在します。

今回は、おすすめの三輪車をご紹介。選び方のコツについても解説するので、あわせて参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

三輪車デビューはいつからが目安?

By: rakuten.co.jp

三輪車デビューは、子供がサドルにしっかりと安定して座れる1歳頃が一般的。子供自身の力でペダルを漕いで進むのは難しいものの、直接地面をけって進んだり、大人が手押し棒で操作したりできるモノであれば、1歳でも充分楽しめます。

なお、三輪車の卒業時期は、体が大きくなって三輪車のペダルが漕ぎにくくなる3~4歳頃が目安。子供の体格や発達状況に合わせて判断するのがおすすめです。

三輪車の選び方

年齢や体格に合ったモデルを選ぼう

1歳前後はペダルなしタイプや手押し棒付きが安心

By: amazon.co.jp

自分の力でペダルを漕ぐのが難しい1歳前後の子供には、地面をけって進むペダルなしタイプがおすすめです。室内でも気軽に遊べるモデルを多くラインナップ。やわらかいタイヤを採用しており、床を傷付けにくいほか、走行音が静かで安心して使えます。

後ろから大人が押して進められる手押し棒付きの三輪車もぴったり。手押し棒と前輪が連動しているモデルなら、子供が舵を取れなくても左右に曲がれて便利です。

しかし、子供が1人でペダルを漕げるようになると、手押し棒の重さが妨げになる場合も。成長に合わせて手押し棒を取り外せるタイプなら、長期間使用できて便利です。

2歳頃からは1人で乗るタイプもおすすめ

By: idesnet.co.jp

2歳を過ぎると1歳の頃に比べて体が大きくなり、三輪車にまたがった際に地面に足がつきやすくなります。個人差はあるものの、多くの子供が自力でペダルを漕げるようになるので、1人で乗れるスタンダードな三輪車を選ぶのおすすめです。

漕ぎやすい三輪車を求める場合は、ゴム製のタイヤを採用しているモデルに注目。凹凸のある道でもスムーズに走行可能です。

子供の体格も参考に

By: amazon.co.jp

三輪車を購入する際は、記載されている対象年齢を参考にするのが一般的。ただし、成長スピードには個人差があるので、年齢だけでなく、子供の身長や体重も考慮して選ぶのがおすすめです。

体の小さな子供がサイズの大きい三輪車を利用すると、ペダルを漕ぎにくいだけでなく、転落してケガをしてしまう可能性も。サドルに座った際に子供の足が地面につく製品であれば、安定した走行が可能です。体格や発達状況に応じて三輪車の大きさを決めましょう。

また、対象年齢に加えて、耐荷重を確認しておくのも重要なポイント。対象年齢と耐荷重のどちらか一方だけでなく、両方があてはまる製品を選択するのがおすすめです。

長く使える3WAY・4WAYの三輪車も

By: amazon.co.jp

長期間使える三輪車を求める方には、3WAYや4WAYの多機能な製品がおすすめです。手押し棒を着脱できるモノやペダルを外して二輪のキックバイクに変形できるモノなど、さまざまな製品をラインナップ。子供の成長に応じて形を変えられるので便利です。

1台で何通りもの使い方ができるので、別々に購入するよりもコストを抑えられる点もメリット。プレゼント用としても人気です。

折りたたみモデルなら収納や持ち運びに便利

By: mimi.co.jp

コンパクトに折りたためるモデルもラインナップ。省スペースで収納できるので便利です。玄関やガレージに置いても邪魔になりにくく、雨風にさらされる心配のない屋内で保管すれば、劣化を抑えられます。

また、楽々持ち運べるのもメリット。車にも積み込みやすく、お出かけ先でも三輪車に乗って遊べるのでおすすめです。

安全性をチェック

「シートベルト」や「セーフティガード」があれば転落防止に

By: mimi.co.jp

三輪車を選ぶ際は、シートベルトやセーフティガードなどが搭載されているかもチェック。腰回りをホールドするシートベルトやセーフティガードがあれば、走行中に子供が転落するのを防げます。

乗り降りのしやすさにも注目。ワンタッチで開閉できるモノなら、大人も子供もストレスなく使えるのでおすすめです。

足や服の巻き込みを防げる「ディスクホイール」

By: depart.co.jp

一般的な自転車のようにホイールがむき出しになっている三輪車は、子供が足や服を巻き込んでしまう可能性があります。安全面を考慮するなら、車輪の側面を覆ったディスクホイールタイプがおすすめです。

平らな円盤型のホイールを採用しており、通常のタイヤのような隙間がないのが特徴。回転している車輪に手の指を挟むといったトラブルも防げます。

「ストッパー」付きなら誤発進を防げる

By: amazon.co.jp

大人が意図しない状況で三輪車が発進するのを防ぎたい方には、ストッパー付きの製品がおすすめ。子供がペダルを漕いでも三輪車が動かないようにタイヤを固定できます。

信号待ちや坂道に停車するときなど、誤発進を防げて便利。また、玄関やガレージで三輪車を保管する際、勝手に動き出すのを防げるのもメリットです。

屋根付き(サンシェード付き)なら日差しを防げる

By: dadway-onlineshop.com

野外で三輪車を使う場合は、直射日光を遮るサンシェード付きのモデルもおすすめ。日焼けや暑さ対策に役立つほか、多少の雨も防げます。コントロールバーが付いているモノが多く、ベビーカーのように使えるのも特徴です。

天候に応じてサンシェードを取り外せるモデルもラインナップ。気になる方はチェックしてみてください。

三輪車のおすすめ|1歳前後向け

アイデス(ides) ディーバイク ミニ ワイド

アイデス(ides) ディーバイク ミニ ワイド

丸みを帯びたキュートなデザインが特徴の三輪車です。走行音が静かで床を傷付けにくいタイヤを採用。室内でも使いやすいおすすめの製品です。

10か月頃からは手押し車として遊んで、伝い歩きをし始めてからはまたがって、1歳半頃からは自力で前に進んでと、段階を踏んで使用可能。成長・発達に合わせた遊び方で、子供の非認知能力を伸ばす効果が期待できます。

パイクスピーク(PYKES PEAK) キッズ三輪車 P0175KDTRC

パイクスピーク(PYKES PEAK) キッズ三輪車 P0175KDTRC

1〜3歳頃まで遊べる三輪車です。シート幅が広く、小さな子供でも乗りやすい設計。床を傷付けにくいEVA樹脂製のタイヤを用いており、室内でも遊べます。

やわらかく握りやすいハンドルを採用。ハンドルの可動域は50°で、コントロールしやすいのもポイントです。シンプルなブラックのほか、キリンやシマウマなど動物のデザインをボディにあしらったモノもラインナップ。子供のかわいい写真を残したい方にもおすすめです。

ジェイティーシー(JTC) バランスキッズバイク

ジェイティーシー(JTC) バランスキッズバイク

初めての乗り物にぴったりな三輪車です。軽量かつ角を丸く仕上げたデザインを採用。倒れにくい設計で、小さい子供も乗りやすいおすすめのモデルです。

本体フレームと車輪の素材にポリエチレンを使用。走行時の衝撃を吸収し、快適な乗り心地を実現します。「ASTM F963」や「EN71」といった安全基準に適合しているのもポイント。安全性を重視する方もチェックしてみてください。

チラフィッシュ(Chillafish) クワディ CPQD01

チラフィッシュ(Chillafish) クワディ CPQD01

ベルギー生まれのブランド「チラフィッシュ」の三輪車です。サドルの高さを3段階で調整可能。シート内部に収納スペースを設けており、お気に入りのおもちゃを入れられます。

持ち運びに便利なキャリーハンドル付き。付属のステッカーを貼って、自分なりにアレンジできるのもポイントです。また、ゴムのような弾性を持つTPE製のタイヤにより、走行音も静か。十分な耐久性を備え、室内でも屋外でも使えます。

グロッバー(GLOBBER) エクスプローラー トライク 4in1 WLGB632102

グロッバー(GLOBBER) エクスプローラー トライク 4in1 WLGB632102

4通りの使い方が可能な三輪車です。ベビーカーモード・コントロールバー付き三輪車モード・三輪車モード・キックバイクモードに対応。工具不要で簡単に組み替えられます。10か月〜5歳頃まで長く使えるおすすめモデルです。

日差しを遮るサンシェード付き。手押し棒を備えているので、パパ・ママがコントロールしやすいのもメリットです。

BTM 子供用三輪車 5in1

BTM 子供用三輪車 5in1

子供の成長に合わせて形を変えられる三輪車です。手押し棒やペダルは取り外し可能。三輪から二輪に転換できるのも特徴です。また、ハンドルの角度とサドルの高さを調整できます。

ハンドルの急旋回による転倒を防ぐため、角度を制限。3点式の安全ベルトを備えており、走行中の転落を防ぎます。ディスクホイールタイプのタイヤを採用しているのもポイント。空気入れ不要で使い勝手も良好です。

エム・アンド・エム(M&M) iimo TRICYCLE #02

エム・アンド・エム(M&M) iimo TRICYCLE #02

コンパクトに折りたためる三輪車。玄関やガレージなどの限られたスペースにも収納しやすいおすすめモデルです。

走行中に子供が転落するのを防ぐソフトガードを搭載。コントロールバー付きで大人が操縦できるのもポイントです。また、足を置けるステップを備えており、自力でペダルを漕げない1歳前後の子供も安心して乗せられます。

エム・アンド・エム(M&M) それいけ!アンパンマンオールインワンUPIII

エム・アンド・エム(M&M) それいけ!アンパンマンオールインワンUPⅢ

子供に人気のアンパンマンのデザインをあしらった三輪車です。カジキリ機構を採用した手押し棒と、ワンタッチで開閉できるセーフティガードを搭載。いずれも取り外し可能で、1歳半〜5歳頃まで長く使えます。

コンパクトに折りたためるのも魅力。保管や持ち運びに便利です。ペダルと前輪が連動しないフリーペダルモードに設定できるのもポイント。子供の足を巻き込む心配がないほか、停止した状態でペダルを漕ぐ練習ができます。

公園で遊ぶおもちゃを入れられるフロントバスケット付き。アンパンマンと一緒に楽しくお出かけできるおすすめの三輪車です。

アイデス(ides) ナチュラル トライク ミッフィー&メラニー

アイデス(ides) ナチュラル トライク ミッフィー&メラニー

淡いカラーがかわいい三輪車です。ミッフィーとメラニーをテーマにデザインされた車体もポイント。デザイン性にこだわりたい方にぴったりです。

振動を吸収する発泡タイヤを使用。凹凸のある道でも快適に走行できます。また、高さを3段階で調節できる「らくらくお散歩バー」が付属。パパ・ママが進行方向を操作できます。

大人が三輪車を押すときに、ペダルを空回りさせることで足の巻き込みを防ぐ機能を採用。安心ガードや足を置くステップも備えており、1歳半頃から乗せられます。

野中製作所 へんしん!サンライダーNEO

野中製作所 へんしん!サンライダーNEO

スタンダートな三輪車のほか、手押し棒付き三輪車やランニングバイクとしても使えるおすすめの製品です。子供の成長に合わせて簡単に組み替え可能。汎用性に優れたモノを求める方にぴったりです。

前輪にはベアリングが内蔵されており、滑らかに回転。やわらかい発泡素材でできたタイヤにより、静かに走行できます。そのほか、足の巻き込みを防ぐフットステップ付きです。

マットカラーを採用したおしゃれなデザインもポイント。デザイン性にこだわりたい方もチェックしてみてください。

Thinkmax 子供用三輪車 6in1 T10B

Thinkmax 子供用三輪車 6in1 T10B

子供がペダルを漕げないうちは、大人が手で押してベビーカー感覚で使えるおすすめの三輪車。二輪のキックバイクなどにも変形でき、1〜6歳頃まで長く楽しめます。

強い日差しや急な雨から子供を守るサンシェードを搭載。シートベルトと安全カードを備え、走行中の転落を防ぎます。後輪ストッパー付きなのもポイント。信号待ちや坂道に停車する際などに便利です。

besrey 子ども用三輪車 XIN1

besrey 子ども用三輪車 XIN1

耐荷重は約25kgで、1歳〜5歳頃まで長く使える三輪車です。手押し棒付き三輪車やキックバイクなど、成長に応じて形を変えられるのも特徴。

ペダルを空転させ、足の巻き込みを防ぐ機能を搭載。タイヤ径が大きいため、段差などの乗り越え性能が高いのもメリットです。また、折りたたんでコンパクトに収納可能。保管場所を確保しやすいのも魅力です。

三輪車のおすすめ|2歳以降向け

アイデス(ides) ディーバイク ダックス

アイデス(ides) ディーバイク ダックス

低くて長いサドルが特徴の三輪車です。小さいうちは前の方に、成長したら後ろの方に座って長く楽しめます。床を傷付けにくい静音タイヤを採用。慣れないうちは室内で遊ぶことも可能です。

また、後方のレバーを引くと簡単に折りたためて、省スペースで収納できるのもポイント。比較的軽いので、片手でも楽々持ち運べます。車に積み込んで公園に遊びに行くときも便利です。

マテル(MATTEL) フィッシャープライス ワイドなタイヤで乗りやすい!ハーレー・ダビッドソン三輪車

マテル(MATTEL) フィッシャープライス ワイドなタイヤで乗りやすい!ハーレー・ダビッドソン三輪車

大人に人気のバイク「ハーレー・ダビットソン」をモチーフにした三輪車。太くて頑丈なタイヤを採用しており、安定した走行が可能です。

また、ペダルが大きくて漕ぎやすいので、三輪車に乗り慣れていない子供にもおすすめ。シート下は収納ボックスになっているので、おもちゃを入れてお出かけできます。

プッキー(PUKY) シーティー CAT-1

プッキー(PUKY) シーティー CAT-1

ドイツのプッキー社が手掛けるヨーロッパで人気の三輪車です。おもちゃなどを入れて持ち運べるキャリー付き。砂場遊びにも重宝します。

ハンドルロック機能やフリーホイール機能を採用するなど、安全性に配慮されているのもおすすめポイント。サイドブレーキを備えているので、子供が大きくなって1人で遊ぶ際も安心です。

ジェイティーシー(JTC) Free キッズスケーター

ジェイティーシー(JTC) Free キッズスケーター

三輪車・キックバイク・キックスケーターと3通りの使い方ができるおすすめモデル。工具不要で簡単に組み替えられます。

二輪タイプのほか、より安定感のある走行が可能な三輪タイプのキックスケーターにも転換可能。子供の成長に合わせて楽しくステップアップできます。

すべりにくいサドルを採用しているのもポイント。走行中の不快なズレを抑えられます。

ヤトミ(YATOMI) のりかえ三輪車 押し棒付き DX 4WAY

子供の成長や興味に合わせて形を変えられる4WAY仕様の三輪車です。2歳頃までは手押し棒付き三輪車やスタンダードな三輪車として、3歳を過ぎたらキックバイクや自転車として遊べます。

カラーは、ブラック・ピンク・グレー・ベージュ・ホワイトをラインナップ。ホワイトを除いて、前輪に衝撃に強いゴム製のタイヤを採用しており、スムーズに走行可能です。

UBRAVOO 三輪車

UBRAVOO 三輪車

フロントに付いているライトがレトロな雰囲気を醸し出す三輪車です。後方に収納ボックスを備え、おもちゃなどを入れて持ち運べます。また、未使用時はコンパクトに折りたたみ可能です。

ボディには強度が高い高炭素鋼を使用。軽量で走行音が静かなうえ、空気を入れる必要がないタイヤを採用しており、使い勝手は良好です。そのほか、子供の体格に合わせてサドルの位置を前後に調節できます。

三輪車の売れ筋ランキングをチェック

三輪車の売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。