自分でもオリジナルの缶バッジが手軽に作成できる「缶バッジメーカー」。缶バッジメーカーはさまざまなタイプが展開がされています。それぞれの特徴をチェックし、作りたい缶バッジに適した製品を選ぶのがポイントです。
そこで今回は、缶バッジメーカーの選び方やおすすめのモデルをご紹介。各モデルの特徴なども解説するので、用途に合った缶バッジメーカーを選ぶための参考にしてみてください。
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缶バッジメーカーとは?
写真やイラストなどを印刷した紙とフィルムを、アルミパーツにプレスして缶バッジを作成できるモノが缶バッジメーカー。好きなアイドルやアニメキャラクターなどとの組み合わせにより、自分だけのオリジナルアイテムを作れるのが魅力です。
缶バッジメーカーで作成したオリジナルの缶バッジを、アクセサリーのように衣服・帽子・バッグなどに付けたり、スタンドや壁に飾ったりできます。また、チームなど複数人の団体で、シンボルマークを共有したり名入れをしたりするのにも便利です。
缶バッジメーカーのおすすめ
バンダイ(BANDAI) Canバッチgood! ちいかわセット
おもちゃメーカー「バンダイ」が展開している、初心者向けの缶バッジメーカー。素材を台座にセットし、上部のハンドルを手で回すだけの簡単ステップで本格的な缶バッジを作れます。本体内部に素材を入れ込むため、プレス時に指を挟む心配がなく、小さな子供も扱いやすいのが魅力です。
本製品は、大人気の漫画「ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ」とのコラボモデル。可愛くてシュールな「ちいかわ」たちの缶バッジを作れるデザインシートや透明シートが付属しています。2種類のシートを組み合わせることで、自分なりのデザインアレンジを楽しめるのもポイントです。
専用のデザインサイトを活用すれば、あらかじめ適応サイズに調整されたデザイン画像のプリントアウトもできます。親子で気軽に缶バッジ作りを楽しめる缶バッジメーカーを求めている方に、まずおすすめの製品です。
バンダイ(BANDAI) Canバッチgood! NEWすみっコぐらしセット
サンエックスの大人気コンテンツ「すみっコぐらし」のキャラクターをモチーフにした、見た目もキュートな缶バッジメーカーです。本モデルは付属品が充実しているのが特徴。直径30mmの丸型缶バッジだけでなく、チェーンを後付けできるキーホルダーバッジも製作できます。
使い方は、「すみっコぐらし」のキャラクターの絵柄がプリントされたデザインシートをハサミでカットして、パーツとともに本体にセット。付属の安全ピンパーツとキーホルダーパーツを選んで、シートとともにハンドルを回してプレスするだけで、簡単にオリジナルのグッズが完成します。
重ねることで缶バッジをキラキラとさせられるホロキラシートや、ボールチェーンなども付属しており、多彩なアレンジを楽しめるのも魅力。プレゼントとしてもおすすめの缶バッジメーカーです。
直径約30mmの丸型に加え、ハート型の缶バッジ作成にも対応する缶バッジメーカー。丸型・ハート型の台座とテンプレートが付属しており、入れ替えによって両形状の缶バッジが作成可能です。本モデルも素材を本体にセットしたうえで上部のハンドルを回せば、簡単に缶バッジが作れます。
また、丸型とハート型の上下パーツや透明シートが各10セットなど、付属品の内容が充実しているのもポイント。専用デザインサイトで、さまざまなアレンジによるオリジナルデザインの缶バッジも作成できます。
さらに、あらかじめイラストがプリントされたデザインシートも付属。初心者の方が缶バッジ作成に挑戦するのにもおすすめの缶バッジメーカーです。
ホビーにはもちろん業務用として本格的な缶バッジ作成を行うのにもおすすめの缶バッジメーカー。頑丈な構造で壊れにくいのが特徴です。ハンドルには握りやすいグリップも備わっているので操作の安定感に優れており、作業の効率化も図れます。
また、缶バッジ作成に対応するサイズは、25mm・32mm・37mm・44mm・50mm・58mm・75mmと幅広い種類を展開。さらに、缶バッジ素材もそれぞれのサイズで100個付属しており、大量作成を行う場合にも便利です。
プッシュプルの独自設計により、簡単に操作しやすい缶バッジメーカー。さらに、人間工学に基づく設計のハンドルと効率を高めたベアリング設計で、スムーズな作業をサポートします。対応の缶バッジサイズは、58mmです。
また、高強度なプラスチック素材を採用しているため、耐久性に優れているのも特徴。軽量なので、取り扱いや操作性にも優れています。そのうえ、缶バッジ素材は100個と豊富に付属。趣味の缶バッジ作りから大量作成に対応できる業務用まで、幅広く使えるおすすめの缶バッジメーカーです。
ニプリ(Nipuri) 軽量回転缶バッジマシン 本体 npc1
オリジナル缶バッジやノベルティなどの制作を手掛けるメーカー「ニプリ」が展開している、業務用の缶バッジメーカー。本体が軽量かつコンパクトで、持ち運びやすい製品です。作りたい缶バッジのサイズに合わせて別売の専用アタッチメントを入れ替えることで、さまざまなサイズ・形の缶バッジを製作できます。
専用アタッチメントはマグネットで固定する仕様になっているのが特徴。アタッチメントの取り付けや入れ替えが簡単でスムーズに行えるため、作業効率も高められます。作れるサイズも、25・32・37・44・56・65・75mmなど細かく対応。自宅やイベント会場で置き場所を選ばない缶バッジメーカーを探している方におすすめのモデルです。
iimono117 缶バッジマシーン 32mmバッジ500個付き
500個分の素材パーツが同封された缶バッジメーカーのセットです。直径32mmの缶バッジを作れる缶バッジメーカー本体と、素材パーツ、図柄切り抜き用のサークルカッターが揃っています。台座に素材をセットし、アタッチメントを入れ替えながら2度プレスするだけで、簡単に缶バッジの作成が可能です。
特別な工具不要で組み立てられるのもポイント。大人数の学校行事やチームのイベント活動などのために、同じ大きさで大量の缶バッジを製作したい方におすすめです。コストパフォーマンスに優れた缶バッジメーカーを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
日本紐釦貿易 丸形φ56mm用 缶バッジスターターセット MA-PT56SET
大量の缶バッジ製作にも適した、業務用の缶バッジメーカーのスターターセットです。コンパクトな缶バッジメーカー本体と直径56mmの缶バッジを作れるアタッチメントに加えて、缶バッジの土台パーツとフィルムが100個ずつ付属しています。図柄を用意すれば、すぐに缶バッジの製作を始められる製品です。
付け替えられる、別売の専用アタッチメントの種類が豊富なのもポイント。サイズ展開豊富な丸型のほか、ハート型・フラワー型・たまご型・動物型といったユニークな形のアタッチメントが展開されています。オリジナリティの高い缶バッジを作りたい方にもおすすめの缶バッジメーカーです。
ユーロポート(EUROPORT) 手動缶バッジマシン44mm バッジオ! プレミアム 丸型セット BMP-set44
高精度な缶バッジを作れる、本格的な缶バッジメーカーのセット。本体は幅34×奥行16×高さ41cmと大きめのサイズで、土台やアームの安定性に期待できます。カーブしたレバーは軽い力でプレスしやすく、パーツ同士をしっかりと密着させられるのがメリットです。
本製品は、直径44mmの缶バッジを作成するための道具が一式揃っているセットアイテム。缶バッジメーカー本体と、対応サイズのアタッチメント、素材パーツ100個が含まれています。図柄をサイズに合わせてキレイに切り抜く手間を省ける、スタンドカッターが付いているのもポイントです。
別売のアタッチメントを付け替えれば、100mm・110mmといった大型や変形型の缶バッジも製作可能。ミラーやスマホフィンガークリップなどに応用できる専用素材も充実しています。1台で缶バッジ以外のさまざまなグッズ製作にも挑戦できる、おすすめの缶バッジメーカーです。
缶バッジメーカーの選び方
作りたい缶バッジのサイズで選ぶ
缶バッジメーカーを選ぶ場合には、作りたい缶バッジのサイズに合わせるのがポイント。手軽に缶バッジが作れる缶バッジメーカーですが、写真やイラストの大きさなど、目的とするサイズに合わなければ想定通りの仕上がりにならない場合もあるので注意しましょう。
缶バッジのサイズには、32mm・44mm・57mmなどがあります。そのため、缶バッジメーカーも作成する各缶バッジの大きさに適したタイプを用いるのが重要です。
用途で選ぶ
自分で好きなデザインの缶バッジを手軽に作ったり、大量に作成したりなど用途に合った缶バッジメーカーを選ぶのも大切。家庭用として使う場合には価格の安いタイプでも十分な機能を備えています。コストを抑えやすいのも魅力です。
一方、スポーツチームなどといった複数人で構成する団体や、イベント活動などで使用する場合には業務用のモデルを選ぶのが適しています。比較的価格は高くなるものの、高性能なためより精巧なデザインの缶バッジを作成可能です。
また、団体用やイベント時などで業務用を使う場合には、付属の缶バッジ素材が多い製品を選ぶと便利。100セット以上の缶バッジ素材が付属している製品なら、大人数分の缶バッジ作成に対応できます。
缶バッジメーカーの使い方
缶バッジメーカーで缶バッジを作る際には、まず必要なパーツをセッティングします。上下の缶バッジ素材をプレスするための台座をセッティングしたら、セットした缶バッジのアルミ素材に印刷したイラストなどの紙やフィルムをセット。そして素材をセットした台座を本体内に収納します。
以降は製品によって異なりますが、ハンドルを押したり回したりなどの作業を行い圧力を加えていきましょう。圧力を最後まで加えきったら缶バッジの完成です。その後はハンドルを戻して缶バッジを取り出し、仕上がりを確認してみてください。
対応する缶バッジサイズや、ホビー・業務用など、機能面においてもさまざまなタイプが展開されている缶バッジメーカー。それぞれの製品に備わっている特徴をチェックして、用途に合ったモデルを選ぶのがポイントです。本記事を参考に、ぜひ自分に合った缶バッジメーカーを選び、快適な缶バッジ作りを楽しんでみてください。