子供向けの玩具としてだけでなく、競技スポーツとしても人気の「ヨーヨー」。ノーマルシェイプ・ウイングシェイプ・クラシックシェイプなど、さまざまな形状の製品が存在します。

ただし、各メーカーから多種多様なモデルが展開されており、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまいがち。そこで今回は、おすすめのヨーヨーをご紹介します。選び方もあわせて参考にしてみてください。

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昔のヨーヨーと最近のヨーヨーの違いは?

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スケバン刑事やハイパーヨーヨー、コカ・コーラヨーヨーなどによって過去にもブームになったヨーヨー。本体を上下させて遊ぶイメージが強いですが、最近では複雑な技にチャレンジできる競技用のアイテムとしても知られています。

昔のヨーヨーは上下することを目的に設計されていましたが、進化した最近のヨーヨーは技が決めやすい設計を採用しています。さまざまな技に挑戦したい場合には、古いヨーヨーは不向き。目的に合う製品を選んでみてください。

ヨーヨーの選び方

技に適した形状をチェック

ルーピングトリックには「ノーマルシェイプ」を

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ヨーヨーは、「ノーマルシェイプ」「ウイングシェイプ」「クラシックシェイプ」など製品ごとに形状が異なります。ヨーヨーを購入する際は、チャレンジしたい技に合った形状の製品を選択しましょう。

ノーマルシェイプのヨーヨーは、本体が丸みを帯びているタイプ。ベーシックな形状のヨーヨーとして知られており、オールラウンドに使用できるのが魅力です。

ルーピングトリックやスリーピングトリックと呼ばれるような技を習得したい場合にもおすすめ。初めてヨーヨーを購入する方にも適しています。

ストリングトリックには「ウイングシェイプ」がおすすめ

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バタフライシェイプとも呼ばれる「ウイングシェイプ」のヨーヨーは、横方向に大きく羽を広げたような形状を採用しているのがポイント。蝶のようにも見えるデザインが特徴です。

ウイングシェイプのヨーヨーは、紐をヨーヨー本体で挟むストリングトリックにチャレンジしたい場合におすすめ。ヨーヨーが下部で空転する際に長く回転しやすい設計が魅力です。

また、比較的持ちやすい点も長所。投げたヨーヨーをキャッチしやすいメリットもあります。

複雑な技にこだわらないなら「クラシックシェイプ」を

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「クラシックシェイプ」は、昔からあるオーソドックスな形状を採用しているタイプ。インペリアルシェイプとも呼ばれており、本体外側がカーブを描き、内側はまっすぐに近い形状にデザインされているのが特徴です。

クラシックシェイプのヨーヨーは、ヨーヨー本体を投げて円軌道を描くルーピングトリックにチャレンジしやすいのが魅力。ただし、内側が狭く、ストリングトリックには向いていないので注意しましょう。

複雑な技ではなく、ヨーヨーを思い切り回転させたい場合にもおすすめです。

競技用ならトリックに合わせたヨーヨーをチェック

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競技用のヨーヨーを購入する場合は、プレイするトリックに合わせて選択するのが重要。専門性の高いトリックを行う場合には、適した性能を備えたヨーヨーを使用するのがおすすめです。

紐にヨーヨーを乗せたり紐自体を絡めたりするストリングトリックを行う場合はウイングシェイプ、ヨーヨー本体で円軌道や弧を描くルーピングトリックにはノーマルシェイプのヨーヨーが適しています。

スリープのやりやすさを求めるならベアリング入りのモノを

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ヨーヨーを始めたら、まず最初に練習するのがスリープと呼ばれるトリックです。スリックは、ヨーヨーを空転させる技のこと。「ブランコ」や「犬の散歩」と呼ばれるトリックは、スリープを継続できる時間に大きな影響を受けます。

スリープのしやすさを重視する場合には、ベアリングを内蔵したヨーヨーがおすすめ。スリープの時間も伸ばしやすく、さまざまなトリックにチャレンジしやすい点も魅力です。

素材をチェック

高い回転力を重視する上級者には「金属製」

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ヨーヨーの素材には、大きく分けて「金属製」と「プラスチック製」の2種類が存在します。金属製のヨーヨーはプラスチック製に比べると高価ですが、回転力や精度に優れているのが魅力です。

ボディ全体に金属を使っているフルメタルヨーヨーだけでなく、リムに重量のある金属を採用したバイメタルヨーヨーや、プラスチックのリムに金属パーツを搭載している金属リムヨーヨーなども販売されています。

ただし、金属リムヨーヨーはラインナップが少なめ。予算はもちろん、ヨーヨーの腕前などを考慮し、自分に合ったモデルを選択しましょう。

子供や幼児用には軽量な「プラスチック製」

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プラスチック製のヨーヨーは、ボディ全体にプラスチック素材を採用しているタイプ。フルプラやプラヨーなどとも呼ばれています。

リーズナブルな価格で購入できる製品が多く、これからヨーヨーを始める場合にもおすすめです。また、金属製のモノに比べて軽量な点もメリット。子供や幼児用のヨーヨーとしても適しています。

ヨーヨーのおすすめメーカー

バンダイ

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1950年に設立された「バンダイ」は、数多くのおもちゃを製造する日本国内の大手メーカーです。アニメや漫画などのキャラクターを採用した玩具で有名ですが、ヨーヨーのラインナップも豊富に展開しています。

過去に大ブームになった「ハイパーヨーヨー」もバンダイが発売した製品。高速で回転するハイパーヨーヨーは、競技での使用を目的として設計されています。

ヨーヨーファクトリー

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ヨーヨーのプロによって創業された「ヨーヨーファクトリー」は、初心者向けの製品から世界チャンピオンが使用するモノまで、多彩なヨーヨーを製造しているメーカーです。

2003年に「F.A.S.Tシステム」と呼ばれるレスポンスシステムを搭載した製品を開発したことで有名。ビギナーでも扱いやすい「スピンスター」という名称のヨーヨーでも人気を集めています。初めてヨーヨーを購入する場合にもおすすめのメーカーです。

C3ヨーヨーデザイン

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「C3ヨーヨーデザイン」は、2009年に香港で誕生したハイエンドヨーヨーメーカーです。主に競技用の高性能なヨーヨーを製造していることで知られています。

C3ヨーヨーデザインのヨーヨーは、「クラウン」や「サイバークラッシュ2」と呼ばれるモデルが人気。デザイン性の高さも魅力で、ヨーヨーの見た目にこだわりたい場合にもおすすめです。

ヨーヨーのおすすめ|ノーマルシェイプ

バンダイ ハイパーヨーヨー ハイパーレーダー

バンダイ ハイパーヨーヨー ハイパーレーダー

1997〜1999年に展開されたヨメガのヨーヨー「レイダー」をバンダイが復刻したノーマルシェイプのヨーヨーです。日本国内のヨーヨーとしては早い段階でボールベアリングを搭載した製品。メンテナンスを行う際は、別途オイルやワセリンを用意します。

ベアリングには、サイズKを採用。軸のパーツを「レイダーアクセルネオ」に交換すれば、ルーピングトリック向けのセッティングにも対応します。

バンダイ ハイパーヨーヨー ステルスレイダー

バンダイ ハイパーヨーヨー ステルスレイダー

バンダイがハイパーヨーヨーとして1997〜1999年に展開していたノーマルシェイプのヨーヨーです。ナイロンベアリング流行の時代にボールベアリングを搭載した製品。ヨーヨーの王道ともいわれるスターバースト構造も採用されています。

メンテナンスは軸部分にオイルやワセリンなどを差して行うタイプ。昔ながらのヨーヨーを使用したい場合にもおすすめです。

ヨーヨーファクトリー ループ720

ヨーヨーファクトリー ループ720

2A・AP部門の世界チャンピオン「高田柊」選手の協力によって作られたノーマルシェイプのヨーヨーです。ルーピングトリックに適したセッティングを採用しているのが特徴。メンテナンスや改造なしで、購入後すぐにルーピングトリックにチャレンジできます。

また、スターバースト構造を採用し、金属スペーサーも搭載した王道仕様なのもポイント。溝幅もルーピングトリック向けに固定されています。

スリープと戻りのバランスを向上させたい場合には、スリムストリングの取り付けがおすすめ。紐は70〜75cm程度の設定が適しています。

ヨメガ(YOMEGA) パワーブレインXP

ヨメガ(YOMEGA) パワーブレインXP

オートリターン機能を搭載しているノーマルシェイプのヨーヨーです。ヨーヨーの回転が弱まった際に自動で巻き戻ってくるのが特徴。側面のスイッチを押せば、簡単にオートリターン機能をオフにできます。

上達したらオートリターンをオフにして、通常のヨーヨーとして使用できるので便利。初心者から中級者にぴったりのアイテムです。世界チャンピオンも愛用していた高品質のヨーヨーを試してみたい方はチェックしてみてください。

ヨメガ(YOMEGA) ファイヤーボール

ヨメガ(YOMEGA) ファイヤーボール

プラスチックベアリングを内蔵したトランスアクセルと呼ばれるヨーヨーです。1997年にハイパーヨーヨーがブームになった際の製品。長時間ヨーヨーが空転するのがメリットです。

上級者向けの改造ではありますが、別売りのブラウンアクセルと呼ばれる軸に交換すれば小径ボールベアリングやスペーサーにも対応できます。ブーム当時に上位機種といわれたヨーヨーを使用してみたい場合にもおすすめです。

スピンギア(SpinGear) ルーピングスター SG-LOOPINGSTAR-AMZ-GLOW

スピンギア(SpinGear) ルーピングスター SG-LOOPINGSTAR-AMZ-GLOW

ポリカーボネート樹脂を採用しているノーマルシェイプのヨーヨーです。比較的リーズナブルな価格で購入できるうえ、耐久性に優れているのが特徴。定期的に紐を交換すれば、長期間使用できます。

また、プラスチックベアリングを採用しているのもポイント。パーツ点数が少なく、初めてヨーヨーを購入する場合にもおすすめです。ルーピングトリックにチャレンジしやすいのもメリット。使いやすさを重視したシンプルな構造のアイテムです。

スピンギア(SpinGear) スターバースト SG-STARBURST-CLEARGLITTER

スピンギア(SpinGear) スターバースト SG-STARBURST-CLEARGLITTER

ループトリックがプレイしやすい性能を備えているノーマルシェイプのヨーヨーです。レスポンスに優れており、ヨーヨーの戻りがよい製品。素材にポリカーボネートを採用して重量を最適化し、耐久性のアップも図っています。

また、ボールベアリングを内蔵しているのもポイント。競技シーンでも使用できるクオリティを備えており、クイックなループトリックをサポートします。メンテナンスも簡単で初心者でも扱いやすいおすすめのヨーヨーです。

ダンカン(DUNCAN) ホーネット DUNCAN-NEWHORNET-BSSE

ダンカン(DUNCAN) ホーネット DUNCAN-NEWHORNET-BSSE

2014年の世界大会で優勝した「サイトウシンジ」選手が使用したモデルのヨーヨー。ベアリングのサイズをEサイズにしており、剛性に優れているのが特徴です。

ボディカラーにはクリア系を採用。おしゃれなカラーが展開されています。また、購入後にすぐ使用できるのもポイント。細かな調節を行いたい場合におすすめのデルリンスペーサー組み込みにも対応しています。

ダンカン(DUNCAN) ライムライト DUNCAN-LIMLIGHT2018

ダンカン(DUNCAN) ライムライト DUNCAN-LIMLIGHT2018

初心者でも気軽に楽しめるノーマルシェイプのヨーヨーです。本製品はプラスチックベアリングを使用。エントリーモデルにあたる製品ながら、しっかりとスリープする設計です。

また、スリープ時にヨーヨー本体が光るのもポイント。機能性だけでなくデザイン性にも優れており、ヨーヨーのトリックを撮影する場合にも適しています。

比較的軽量なので、チューニングによっては難しいルーピングプレイにもチャレンジできます。給電にはLR41電池を使用。電池切れの際は、プラスドライバーを使って交換できます。

ヨーヨーのおすすめ|ウイングシェイプ

バンダイ ハイパーヨーヨー アストロフライ

バンダイ ハイパーヨーヨー アストロフライ

長時間のスリープを実現するウイングシェイプのヨーヨーです。UFO型ベアリングを搭載しているのが特徴。重量のアップによって、スリープ時間の向上を図っている点も魅力です。

ただし、紐を2重巻きして使用する点には注意が必要。ハイパーヨーヨーの扱いに慣れている方におすすめの製品です。

また、スーパーレベルのトリック解説やメンテナンスの方法などが記された取扱説明書が付属しているのもポイント。安心して購入できる点もおすすめです。

バンダイ ハイパーヨーヨー ギャラクシーフライ

バンダイ ハイパーヨーヨー ギャラクシーフライ

ヨーヨーファクトリーの製品「スターフライ」に金属ベアリングを採用したウイングシェイプのヨーヨーです。長時間のスリープを実現するのが特徴。紐が中央にくる凹型のUFOベアリングを搭載している点も魅力です。

戻りにくさを感じる場合には、オイルやワセリンを使ったメンテナンスを行うのがポイント。戻りの強さを重視する場合にもおすすめです。

バンダイ ハイパーヨーヨー ソニックブレス

バンダイ ハイパーヨーヨー ソニックブレス

オールマイティに使える初心者にもおすすめのヨーヨーです。ウイングシェイプを採用した製品ですが、ストリングトリックだけでなくルーピングトリックにも対応可能。トリックの基礎を学びやすいのが魅力です。

また、ボールベアリングを搭載しているのもポイント。スリープを長時間保持でき、トリックにチャレンジしやすいのもメリットです。

さらに、メンテナンスに手間がかからないのも特徴。定期的な紐の交換のみで対応できる設計です。

ヨーヨーファクトリー ワンスター

ヨーヨーファクトリー ワンスター

初心者・中級者向けに設計されているウイングシェイプのヨーヨーです。購入時は投げたヨーヨーを引き戻せる仕様になっていますが、バインドにも対応可能。別売りのアップグレードキットによって、バインド仕様へ変更できます。

また、「ハーフ&ハーフパッド」システムが採用されているのもポイント。ボディに異なる厚みのパッドを備えており、戻りの強さを適度に調節しているのが魅力です。

さらに、短くカットされた紐が付属しているのもメリット。子供用のヨーヨーを探している方にもおすすめの製品です。

ヨーヨーファクトリー F.A.S.T. 201

ヨーヨーファクトリー F.A.S.T. 201

ヨーヨーファクトリーが初めて製造したウイングシェイプのヨーヨーです。ボディを締めたり緩めたりすることで、自分好みのセッティングができる製品。ボディを締めれば戻りが強く、緩めればスリープ時間を長時間確保できます。

世界中で100万個以上販売された定番のヨーヨーとしても有名。初めて購入するヨーヨーとしてもおすすめの製品です。

ヨーヨーファクトリー スピンスター

ヨーヨーファクトリー スピンスター

サイズバランスに優れているウイングシェイプのヨーヨーです。子供から大人まで力の強さや背の高さによる扱いやすさの差を抑え、幅広い方が使いやすい製品です。

また、ローエッジV字シェイプが採用されているのもポイント。内側が大きく凹んだ形状に設計されており、長時間の空転をサポートします。「犬の散歩」や「エレベーター」などのストリングトリックをプレイしたい場合にも便利です。

さらに、特別なメンテナンスが不必要なのもメリット。手入れは紐が古くなった際に交換するだけなので、ヨーヨー初心者にもおすすめです。本体は両手で持ってひねるだけで分解が可能。紐が絡まってしまった場合にも安心できます。

ヨーヨーファクトリー リプレイ プロ

ヨーヨーファクトリー リプレイ プロ

指にしっかりとした重厚感が伝わるウイングシェイプのヨーヨーです。2014年と2019年に1A部門の世界チャンピオンに輝いた「ジェントリー・スタイン」選手のシグネチャーモデル。モールド製法によってコストダウンが図られており、本格的ながら購入しやすい価格を実現しています。

また、ラウンド型に近いHプロファイルシェイプを採用しているのもポイント。素材はプラスチックながら、分厚いリムによって69gの重量に設定されています。安定したスリープを行えるのが魅力です。

C3ヨーヨーデザイン サイバークラッシュ2

C3ヨーヨーデザイン サイバークラッシュ2

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幅43cm台のスリムなデザインを採用しているウイングシェイプのヨーヨーです。C3ヨーヨーデザインの製品「サイバークラッシュ」をもとに重量を1g重く、直径を1mm大きくしているのが特徴。ストリングトリックに適した縦長のサイズバランスを実現しているのが魅力です。

また、回転力がアップしているのもポイント。スリープのしやすさや持続時間も優れており、金属製ヨーヨーの入門モデルとしてはもちろん、競技シーン用としてもおすすめです。

スピンギア(SpinGear) スピンガジェット

スピンギア(SpinGear) スピンガジェット

遊びやすくデザイン性も良好なウイングシェイプのヨーヨーです。カッコよくクールな外観を有しているのが特徴。小さすぎたり重すぎたりということもなく、子供から大人までが遊びやすいヨーヨーです。

また、ワイドボディを採用しているのもポイント。ヨーヨー本体を紐に乗せるストリングトリックをプレイしやすいのもメリットです。

ベアリングの素材にはプラスチックを使用。空転時間が長く、トリックに挑戦しやすい設計です。また、分解できるのも特徴。紐が絡んだ場合に素早く解けます。

スピンギア(SpinGear) スピンガジェットプロ

スピンギア(SpinGear) スピンガジェットプロ

スピンギアのヨーヨー「スピンガジェット」にボールベアリングを採用したウイングシェイプの製品です。ロングスリープを実現するのが特徴。ヨーヨーの空転時間を伸ばし、難度の高いトリックに挑戦したい場合にもおすすめです。

また、溝幅が広めで紐をかけやすいのもポイント。ストリングトリックを練習したい場合にも適しています。メンテナンスは定期的に紐を変えるだけなので簡単。ヨーヨーの戻りが悪くなった場合には、ベアリングに少量のオイルを差して手入れできます。

スピンギア(SpinGear) ビーアイ MAGICYOYO-BI

スピンギア(SpinGear) ビーアイ MAGICYOYO-BI

バイメタルヨーヨーのエントリーモデルとしておすすめのアイテムです。重量バランスを考慮して設計されているのが特徴。フィーリングが重くならないように設定されているのが魅力です。

また、フェイス部分のエッジや段差をなくしたデザインもメリット。指の上でヨーヨーを回すフィンガースピンがしやすい点もおすすめです。スリープ時間を長時間キープしやすいので、難易度の高いトリックにチャレンジしたい場合にも適しています。

スピンギア(SpinGear) クリスタル MAGICYOYO-CRYSTAL

スピンギア(SpinGear) クリスタル MAGICYOYO-CRYSTAL

引いて戻らないヨーヨーを手に戻すバインドを理解している方向けの製品です。本体の素材には射出成形のプラスチックを採用。購入しやすい手頃な価格を実現しつつ、凹型ベアリングや肉厚のボディによって回転性能をしっかりと確保しているのが魅力です。

また、埋め込み式の軸を採用しているのもポイント。軸まわりの重量を抑えているのもメリットです。さらに、フィンガースピンを邪魔しにくいロゴデザインも魅力。細かい部分まで考慮して設計されているのもおすすめです。

タカラトミー(TAKARA TOMY) MUGENYOYO

タカラトミー(TAKARA TOMY) MUGENYOYO

専用アプリを使って撮影すれば、ARエフェクトを付けた動画を制作できるウイングシェイプのヨーヨーです。ヨーヨー本体が電動で回り続けるのが特徴。初心者でもすぐトリックにチャレンジできるのが魅力です。

回転時にボディの両面が赤く光るのもポイント。機能性だけでなく、デザイン性も重視したい場合におすすめです。また、紐が消耗した際には交換が可能。交換する際は、自分に合った長さに設定するのがポイントです。

ヨーヨーのおすすめ|クラシックシェイプ

フレッシュシングス(FRESHTHINGS) コカ・コーラ ヨーヨー 2022 FRESHTHINGS-COLA2022

フレッシュシングス(FRESHTHINGS) コカ・コーラ ヨーヨー 2022 FRESHTHINGS-COLA2022

コカ・コーラのデザインを採用しているクラシックシェイプのヨーヨーです。Hiroyukiが手がけるフレッシュシングスが、2022年に発売したモデル。クラシカルなデザインが魅力的なヨーヨーです。

また、金属ボールベアリングが採用されているのもポイント。昔ながらのヨーヨーに似た外観を有しつつ、しっかりとした回転力を備えているのもおすすめです。

フレッシュシングス(FRESHTHINGS) セントラルアメリカンヨーヨー

フレッシュシングス(FRESHTHINGS) セントラルアメリカンヨーヨー

かわいらしいデザインを採用しているクラシックシェイプのヨーヨーです。1970年代や1980年代のコカ・コーラヨーヨーブーム時に発売された製品の復刻モデル。1976年発売のセントラルアメリカンヨーヨーをモデルにしています。

昔ながらのクラシカルな形状のボディは、ひねることで分解が可能。ヨーヨーのなかで紐が絡まってしまった場合でも安心です。

ダンカン(DUNCAN) インペリアル

ダンカン(DUNCAN) インペリアル

長年に渡って愛されているヨーヨー。ダンカンの数あるヨーヨーのなかでも名作にあたるクラシックシェイプの製品です。丸みを帯びたクラシカルなボディを採用しています。

ボディの素材にはプラスチックを採用。金属製の固定軸を備えたシンプルな構造のヨーヨーで、コレクションとしてもおすすめです。