子供のおもちゃとしてだけでなく、大人のエクササイズアイテムとしても人気のフラフープ。楽しみながら有酸素運動を取り入れられる点が魅力です。
しかし、フラフープにはサイズや重さ、素材などさまざまな種類があり、どれを選べばよいのか迷ってしまうことも。そこで今回は、おすすめのフラフープをご紹介します。選び方のポイントや回すコツも解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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フラフープの効果やメリットとは?

By: alinco.co.jp
フラフープは、体を使って回すことでジョギングや水泳などと同じ有酸素運動ができるアイテムです。省スペースで回せるため、室内でも手軽に運動が可能。天候を気にせず運動ができるのもメリットです。
フラフープを回すときは腰回りや背中の筋肉に加え、足全体の筋肉を使用します。フラフープでトレーニングをすれば筋肉を鍛える効果が期待できるのも魅力です。
フラフープのおすすめ
ラ・ヴィ(La-VIE) ガールズフラフープ 3B-3070
パールのような光沢感のあるカラーがかわいいフラフープです。白8本と薄いピンク4本、ピンク4本の合計16本のパーツで構成されています。パーツを差し込んで回すことで組み立てるジョイントタイプ。使用しないときは、分解して省スペースで収納できるのも魅力です。
直径は大人も子供も使いやすい約80cm。重さは0.28kgと軽く、内側に突起が付いているのが特徴です。比較的リーズナブルな価格で入手できるので、初めてフラフープを購入する方にもおすすめです。
ラ・ヴィ(La-VIE) ガールズフラフープ・ヘヴィ 3B-3073
16本のパーツに分解できる組み立て式のフラフープです。ライムカラーのパーツ14本、シルバーカラーのパーツ2本で構成されています。シルバーのパーツが回転の目印になるため、回転スピードがわかりやすく、スムーズに回しやすいのがメリットです。
内側に突起があるのもポイントです。直径は約80cmで、大人用としても子供用としても使いやすいサイズ。重さは約0.55kgなので、初心者でも回しやすくおすすめです。
HOUSMART フラフープ ダイエット用 大人用
耐摩耗性や耐衝撃性、弾性に優れた新開発のプラスチック素材を使用したフラフープです。耐久性も高いため、長く愛用できます。表面には、厚さ約7mmのゴム発泡スポンジ素材が巻き付けられており、体に負担がかかりにくい仕様です。落下時の音も抑えられます。
ボタンタイプで楽に組み立てや分解が可能。マーク付きで、差し込み位置を探す手間が省けるのもおすすめのポイントです。
サイズ調整にも対応し、パーツ6本なら直径約72cmで重さ約0.52kg、7本なら直径約82cmで重さ約0.6kg、8本なら直径約92cmで重さ約0.68kg。内側には、なだらかな凹凸加工が施されています。
ダバダ(DABADA) フラフープ
内側の凹凸加工が取っかかりになることで、空回りしにくく回しやすいフラフープ。凹凸はなだらかで、体に負担がかかりにくいのが特徴です。本体サイズは直径約95cm、重さは約0.94kg。しっかりとした重さがあるので、遠心力がはたらきやすいのもメリットです。
ボタンタイプでスムーズに組み立てや分解が行えるのもポイント。プラスチック製の本体は、クッション性に優れたポリ塩化ビニル素材で覆われています。落下時の音を軽減でき、周囲に配慮しながら使えるおすすめのアイテムです。
トーエイライト(TOEI LIGHT) フラットフープ70 5色1組 B-2453
トレーニング用品やフィットネス用品、体操器具などを取り扱っている「トーエイライト」のフラフープです。つなぎ目がなく、組み立ての手間がかからない完成型。厚みは約9mmと薄めのフラットタイプです。樹脂成型されているため、踏んでも割れにくいのがメリットです。
フラフープの外径は68cm、内径は64cm。青・緑・赤・白・黄の5色セットなので家族や友達とシェアして使うのもおすすめです。
トーエイライト(TOEI LIGHT) 体操リング80 5色1組 T-2867
フラフープの5色セットで、幅広い用途で使いたい方におすすめのモデルです。赤・青・黄・緑・白のセット。通常のフラフープとして活用できるほか、本体を床に並べてリズム跳びをしたり、障害物競争のアイテムとして利用したりできます。
本体外径は約80cm、パイプ径は約1.85cmのスペックです。素材には、耐候剤処理を施したポリエチレンを採用。弾力があるので、使用時に体にかかる負担を軽減できます。また、サイズのバリエーションが豊富で、用途にあったタイプを選べるのも嬉しいポイントです。
アルインコ(ALINCO) フラフープ WBN227
重さ約0.28kgと軽量なフラフープです。直径は80cmで、内側には凹凸加工が施されています。本体には、程よい弾力を持つポリエチレンを採用。体にあたったときに痛くなりにくいのが魅力です。
組み立ては差し込んで回すタイプ。使用しないときは16本のパーツに分解してコンパクトにできるため、省スペースで収納できます。リーズナブルな価格で購入できるのもおすすめポイントです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) Vit Fit フラフープ 8pcs UR-851
内側に凹凸加工が施されたフラフープです。サイズは直径90cm、重さはフラフープ初心者でも回しやすい約0.48kg。素材には、適度な弾力があるポリエチレンを使用しています。
8本のパーツに分解できるため、使用しないときは省スペースで収納可能。組み立てはパーツを差し込んでひねるタイプです。パーツはレッドとブラックのカラーリングで、シックなフラフープを探している方にもおすすめです。
PROIRON フラフープ PRO-HLQ01
3段階のサイズ調整が可能なジョイント式フラフープ。ジョイントパーツの本数を変更することで、サイズと重量を調整できるアイテムです。
6本使用時は外径約73cmで子供におすすめ。7本使用時は外径約87cmで、フラフープ初心者の成人にぴったりです。8本使用時は外径約98cmとなり、重量も約0.95kgになるため、ダイエット目的のトレーニングに適しています。
本体は、フィットネス目的で使用する際に砂を充填する必要がなく、静音性も良好です。素材には、高密度ポリエチレンにゴム素材をコーティングし、腰への負担を軽減。カラーは、複数種類から好みに合わせて選べます。
アーテック(artec) フラフープ 小 65cm 1359
分解してコンパクトに収納できる、小さい子供向けのフラフープです。組み立て時のサイズは直径約65cm。分解時は長さ約28cmのチューブになります。公園などへ持ち込んで遊びたい方にもおすすめです。
素材にはポリエチレンを採用。適度なやわらかさがあり、使用時の体への負担を軽減します。パーツは、赤・青・黄・緑のカラフルなカラーリングが特徴で、組み立てはワンタッチで簡単に接続可能。パーツには凹凸があり、握りやすく回しやすい設計です。
シンテックス(SINTEX) スポーツフラフープ STT186
腹筋やインナーマッスルを鍛えるのに効果的なスポーツ仕様のフラフープ。本体は、青と白のジョイントパーツで構成された、組み立て式のモデルです。不使用時はコンパクトになり、出先へ持ち運びたい方や省スペースで収納したい方におすすめ。爽やかな色合いが好きな方にもぴったりです。
本体は、直径が約90cmと大きめ。本体の重さは軽量で、慣れれば子供でも扱えます。ジョイントパーツは、ひとつあたり3箇所の出っ張りを設けており、握りやすい設計です。組み立ても簡単で、気軽にエクササイズを始められます。
ラングスジャパン(RANGS JAPAN) ラングス公園フラフープ3
69cm・74cm・79cmの3つのサイズがセットになったフラフープ。体格や用途に合わせて使い分けられるのが魅力です。約0.16kgの軽量設計で持ち運びも簡単。キラキラと輝く鮮やかな色合いが特徴で、使わないときはインテリアとしても楽しめます。
対象年齢は6歳からで安定して回しやすく、初めてフラフープに挑戦する方にもおすすめです。
SAMZO 3個 フラフープ
サイズ調節が可能なフラフープ。組み立てと分解が簡単で、子供から大人まで幅広く使えます。ポリエチレン素材を採用しており、安全性と耐久性を兼ね備えているのが魅力です。軽量設計で回しやすく、滑りにくい構造になっています。
40cm・50cm・60cmの3本セットで、体操や運動会、レクリエーションなど、などさまざまな場面で活躍するおすすめのアイテムです。
Kugooyi フラフープ
重力ボールの遠心力を活用し、全身を効率的に動かせるフラフープ。自宅でフィットネスを楽しみたい方におすすめのアイテムです。
ABS素材を採用しており、耐久性も良好。ジョイント式でサイズを調節できるほか、分解してコンパクトに収納できます。カラーバリエーションが豊富で、好みに合ったモノを見つけやすいのもメリットです。
カワセ(KAWASE) 鉄人倶楽部 シェイプ アップ フラフープ KW-724
2色のジョイントパーツ6本を組み立てて使用するフラフープです。組み立ては、マークにロックボタンの位置を合わせて差し込むタイプ。使用しないときは、分解してコンパクトに収納できます。
程よい弾力のあるポリエチレンと、クッション性のあるポリ塩化ビニール発泡を本体に使用しているのもポイントです。サイズは約90×90×3cm、重さはフラフープ初心者にもおすすめの約0.71kg。回しているときに痛くなりにくいフラフープを探している方も、ぜひチェックしてみてください。
BAIHUO フラフープ 70cm

重量や大きさの調整が可能なフラフープです。合計8つのチューブで構成されたジョイント式。7つのチューブを使用したときは直径約65cmに、8つのチューブを使用したときは直径約70cmになります。
用途に応じてサイズを変えられるので、子供から大人まで幅広く対応可能。チューブの中は空洞で砂などを入れられます。これにより、負荷を大きくかけられるため、フィットネスの用途にもおすすめです。
素材には、取り回しやすいプラスチックを採用。分解してコンパクトに収納できるのも嬉しいポイントです。
アイロテック(IROTEC) B4MAKE フラフープ

150~185cmの身長の方に適した直径90cmのフラフープです。約0.75kgの程よい重さで遠心力がはたらきやすく、初心者でも回しやすいのがメリット。内側には凹凸が設けられています。
本体には、弾力のあるポリプロピレンを採用。表面にはウレタン素材が巻き付けられており、落としたときの音を軽減可能です。ワンプッシュでパーツの取り外しができる組み立て式で、コンパクトに収納可能。後片付けを楽にできるのもおすすめのポイントです。
Sports Hoop 加重フラフープ アクフラフープAcu Hoop 4M

直径約102cm、重さ1.81kgと大きく重さのあるフラフープです。負荷をかけて有酸素運動をしたい方におすすめ。体重約45~90kgの大人が使用するのに適したサイズです。
本体はプラスチック製で、外側はラバーフォームで覆われています。また、内側に凹凸があるため、しっかり握りやすくスムーズに回せます。ボタンタイプの組み立て式で、使用しないときはコンパクトに収納できるのもポイントです。
PJSocrates フラフープ TheSUN

自宅で手軽にエクササイズを始めたい方におすすめのフラフープです。内側は凹凸のないフラットな設計で、腰や腹部への負担を軽減。約0.632kgと程よい重さで回しやすく、効果的な運動をサポートします
厚みのあるPVC素材を採用しており、 落下時の衝撃音を吸収するとされています。マンションなどの集合住宅でも使いやすいのがメリット。また、簡単に組み立てや分解ができ、使わないときは省スペースで収納できます。
MILASIC フラフープ 組み立て式 子供用
組み立て式でサイズを変えられるフラフープ。パーツ8本で直径約63cm、10本で直径約79cmになります。分解してコンパクトに収納できるため、持ち運びにも便利です。くすみカラーのかわいいデザインで、楽しく運動不足を解消できます。
約0.16kgと軽いため、保育園や幼稚園、学童保育でのレクリエーションにもおすすめ。内部は空洞になっており、小石や砂を入れて重さを調整できます。
ROHOME フィットネスフラフープ

成長に合わせてサイズ調整ができる、6~15歳頃の子供におすすめのフラフープです。6本のパーツを組み合わせると、直径約75cm、重量約0.24kgに。内側の凹凸が摩擦を生み出し、初心者でも回しやすい仕様です。
ブルーとピンクのかわいらしいデザインが魅力で、子供の運動意欲を引き出します。楽しみながら体力アップを目指せる、おすすめのアイテムです。
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フラフープの選び方
回しやすいサイズを選ぶ

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フラフープをうまく回すためには、自分に合ったサイズのモノを選ぶことが重要です。フラフープのサイズは、体の前に立てた際に一番高い部分がおへその下10cmから上10cmの範囲内に収まるモノがおすすめです。
なお、ウエストが80cm以上の方や運動未経験の方は、上記のサイズよりも大きめのモノが適しています。サイズが合っていないモノを使用していると、うまく回せないだけでなく十分な効果を感じにくくなってしまう可能性があるので注意しましょう。
目的にあった重さを選ぶ
子供用なら0.4kg以下がおすすめ

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子供用のフラフープは、体に負担がかかりにくい0.4kg以下のモノを選ぶのがおすすめです。なかでも、筋力や体幹が成熟していない幼児や、小学校低学年の子供には、0.2kg程度の軽量なモノが適しています。
筋力がついてくる小学校高学年の子供には、0.3kg以上のモノを選びましょう。遠心力がはたらきやすいため、スムーズに回しやすいメリットがあります。子供の体力や成長にあった重さのモノを選ぶことが重要です。
初心者なら0.5〜0.9kgが回しやすい

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フラフープ初心者の大人が選ぶなら、程よい重みがあって遠心力がはたらきやすい0.5〜0.9kg程度のモノがおすすめです。腰を大きく動かさなくてもスムーズに回しやすく、初心者でも楽しく続けやすいのが特徴です。
初心者が重すぎるモノを使用すると疲れやすい傾向にあり、長時間の使用には不向き。また、腹部への食い込みや痛みが生じる可能性もあるので注意が必要です。
運動効果を重視するなら1kg以上を選ぼう

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フラフープを回すのに慣れており、より強度の高い運動効果を得たい方は1kg以上のモノを選びましょう。しっかり体を使って回さないと落ちてしまいやすいため、効率よくトレーニング効果が期待できます。
製品によっては、重りを入れることで重さを調整できるモノもあります。体調によって重さを変更したい方は、あわせてチェックしてみてください。
負担が少ない素材を選ぶ

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フラフープを選ぶときは、素材もしっかりチェックしておきましょう。硬すぎる素材のモノは、体にあたった際に痛くなりやすいので注意が必要です。ポリエチレンやポリプロピレンなど、程よい弾力のある素材を使用したモノがおすすめです。
なかには、表面にポリ塩化ビニル素材が巻かれているモノもあります。落下時の音も軽減できるので、マンションなど集合住宅での使用を検討している方もチェックしてみてください。
収納のしやすさをチェック

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フラフープには、完成型のモノと組み立て式の2種類があります。
完成型のモノは購入後すぐに使え、つなぎ目の引っかかりがないのがメリットですが、収納スペースを取ってしまうデメリットも。組み立て式のモノなら、使用しないときは分解してコンパクトに収納できます。持ち運びにも便利で、屋外で使用したい方にもおすすめです。
組み立てやすさをチェック

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組み立て式のフラフープを選ぶ際は、組み立てやすさも要チェック。主に、パーツをひねって組み立てるタイプと、ボタンを押しながらパーツを差し込むタイプがあります。マークが付いているモノは差し込む位置がわかりやすく、簡単に組み立て可能です。
なお、ひねって組み立てるタイプは、組み立てや分解に力が必要な場合があるので、留意しておきましょう。
シェアして使うならサイズ調整できるモノを

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組み立て式フラフープのなかには、サイズ調整ができるモノもあります。使用するパーツの数を変えることでサイズ調整でき、大人も子供も使えるのが特徴。家族内でシェアしたいときにもおすすめです。
サイズ調整が可能なモノは、子供の成長に合わせて長く使えるのもメリットです。サイズの異なるモノを何本も購入する必要がないので、コスパのよさを求める方もチェックしてみてください。
フラフープを回すコツ

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フラフープを回すときは腰を回すのではなく、おへそを前後左右に動かすようにして腰で押すようにするのがコツです。最初は前後に大きく動かし、次第に振り幅を小さくすばやく回しましょう。
フラフープを回すときの姿勢も重要なポイントです。まず、体の中心に軸を持つようにまっすぐ立ちます。頭の位置が常に両足の真ん中にあるように意識しながら、頭を動かさないように回します。
このとき、両足は肩幅程度に開きましょう。時計回りに回すときは右足を、反時計回りに回すときは左足を半歩から一歩前に出すとスムーズに回せます。
































フラフープは、手軽にトレーニングやエクササイズができるアイテムです。初心者は0.5〜0.9kgのモノ、しっかりと有酸素運動をしたい方は1kg以上のモノを選びましょう。組み立て式を選べば、収納場所に困りにくいのでおすすめ。本記事で紹介した製品も参考に、自分にぴったりのモノを見つけてみてください。