美しい色合いと華やかな香りが魅力のロゼワイン。甘口から辛口まで味わいの幅が広く、さまざまな料理と合わせやすいのが特徴です。しかし、種類が多いため、どれを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ロゼワインのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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ロゼワインとは?赤ワインとの違いも解説

ロゼワインは、主に黒ブドウを使って造られるピンク色のワインです。赤ワインとの大きな違いは、製造工程における果皮や種との接触時間。赤ワインは果皮や種を漬け込んだまま発酵を続けるのに対し、ロゼワインは数時間から数日で果皮などを取り除きます。

接触時間が短いため、赤ワインに比べて渋みのもとになるタンニンが少なく、軽快で飲みやすい味わいが特徴。また、白ワインのようなフレッシュな果実味や酸味もあわせ持つのも魅力です。

魚介類や前菜をはじめ、さまざまな料理と相性がよく、食事と一緒に楽しみたい方にぴったり。白ワインや赤ワインが少し苦手という方にも試しやすいワインです。

安いロゼワインと高級なロゼワインの違い

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安いロゼワインと高級なロゼワインの違いは産地や製法などがあげられます。なかでも、有名産地の伝統的な製法で造られたロゼは高価になりやすい傾向があります。

ただしロゼワインは、品質が高いモノでも比較的リーズナブルな価格で見つけやすいのが魅力。安い製品のなかにも、飲みやすくて満足度の高いモノが多く存在するため、チェックしてみてください。

ロゼワインの選び方

好みの味わいで選ぶ

フルーティで飲みやすい甘口

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ワイン初心者には甘口のロゼワインがおすすめです。酸味が控えめで、口あたりがまろやかなのが特徴。果実味が豊かでフルーティーなため、デザート感覚で楽しみたいときにもぴったりです。

美しいピンク色がメリットで、パーティーやお祝いの席を華やかに彩るのにも適しています。また、ケーキやフルーツなどの甘いモノとの相性も良好です。

さまざまな料理に合いやすい辛口

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食事と一緒に楽しむなら、辛口のロゼワインが適しています。しっかりとした酸味があり、シャープですっきりとした味わいが特徴。赤ワインや白ワインとは異なる独自の魅力を持ち、魚料理からサラダ、前菜まで幅広く合わせられる汎用性の高さがポイントです。

フランスのプロヴァンス地方やローヌ地方では、辛口のロゼワインが多く造られています。

女子会・パーティーなどにはスパークリングが人気

女子会やパーティーといった華やかな場面には、ロゼのスパークリングワインが人気です。美しいピンク色の見た目と、フルーティーで飲みやすい味わいが魅力。写真映えもするため、特別な日を盛り上げるのにぴったりです。

辛口タイプを選べば、前菜から魚介料理、肉料理まで幅広い料理と合わせられます。価格帯も手頃なモノから特別な日に開けたい高級なモノまで幅広く、用途に応じて選びやすいのもポイントです。

色調・色の濃淡をチェック

ロゼワインの色合いは、透明に近い淡いピンクから赤に近い濃いピンクまでさまざまです。色の濃淡は主に製造方法やブドウの品種によって決まり、味わいの傾向を知るヒントになります。

淡い色のロゼは、軽快で爽やかな味わいのモノが多く見られます。一方で、色が濃いモノはアロマやタンニンを強く感じられるのが特徴です。料理とワインの色を合わせてみるのもひとつの選び方。例えば、サーモンピンクのロゼにスモークサーモンを合わせるなど、ペアリングを考えるのもおすすめです。

アルコール度数をチェック

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ロゼワインのアルコール度数は、11~13%程度のモノが一般的です。赤ワインに比べるとやや低めで、白ワインとはほぼ同じくらいの度数。産地や製法によって味わいのタイプが異なり、アルコール度数にも幅があります。

アルコール度数が11%程度の低めのロゼは、比較的軽やかな飲み口が魅力。昼間に飲んだり、カジュアルな食事に合わせたりするのに適しています。

さらに、13%程度のしっかりとした度数のロゼは、比較的味わいに厚みがあるのがポイント。スペインやカリフォルニアの製品に見られるタイプで、ボディ感のあるワインが好きな方におすすめです。

産地をチェック

フランス産

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フランス産ロゼといえば、プロヴァンス地方のモノが代表的です。淡いピンク色が特徴で、まろやかながらに重くないフレッシュでドライなタイプ。味わいはシャープな辛口が多く、さまざまな食事にも合わせやすいのが魅力です。

一方で、タヴェル地区で造られるロゼは、色が濃く赤ワインのような凝縮感があります。しっかりとした骨格を持つため、肉料理やボリュームのある食事と一緒に楽しみたい方におすすめです。

イタリア産

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イタリアのロゼワインは「ロザート」と呼ばれ、地域ごとに多様なスタイルを持つのが特徴です。色合いは鮮やかなピンクから淡いサーモンピンクまでさまざま。豊かな果実味とフレッシュな酸味を楽しめます。

産地の気候やブドウ品種によって、味わいが大きく異なります。例えば、南イタリア産にはフルーティなタイプ、シチリア産にはフローラルでミネラル豊かなタイプなどがあります。

スペイン産

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スペインではロゼワインを「ロサード」と呼んでいるのが特徴。チェリーピンクの色合いやキイチゴのような色合いをしたモノなど、さまざまなタイプのロゼワインがラインナップしているのが魅力です。食中・食前酒に適したロゼワインも豊富なので、自分に合ったタイプを選びやすいのがメリットです。

特に、ナバラ地区で造られたロゼワインが有名で、文豪のヘミングウェイ氏が好んだともいわれています。

アメリカ産

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アメリカ産ロゼワインは、カリフォルニア産が中心です。明るくいきいきとしたフルーティな風味が魅力。香りは、ストロベリー・ラズベリーのような赤系果実のアロマが際立ちます。ほどよい酸味も備えており、味のバランスがとれているのがポイントです。

温暖な気候で育ったブドウを使っているため、しっかりとした熟度と甘みが感じられます。

日本産

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日本産のロゼワインは、繊細でやわらかい味わいが特徴です。日本のブドウを使って造られているため、和食をはじめとした日本の食卓によく合います。優しい果実味と爽やかさが感じられるスタイルです。

なかには、さくらんぼやラズベリーなどの赤系果実を想わせる香りのモノや、砂糖を焦がしたような甘い香りを楽しめるモノなどがラインナップ。色合いもさまざまで、淡いピンク色をしたモノから濃いピンク色をしたモノまであります。

ロゼワインのおすすめ|人気

朝日町ワイン 山形マスカットベーリー A ロゼ 甘口

朝日町ワイン 山形マスカットベーリー A ロゼ 甘口

華やかな果実香と濃縮感が魅力のロゼワイン。山形県で契約栽培されたマスカットベーリーA種から、セニエ製法により濃厚な果汁を抽出しています。低温でじっくりと発酵させているため、ぶどう本来の特徴を引き出した仕上がりです。

甘く上品な香りと、さわやかな酸味が調和した甘口タイプ。樽を使用しない醸造方法により、幅広い料理と合わせやすいのが特徴です。

ベリンジャー・ヴィンヤーズ(Beringer Vineyards) カリフォルニア ホワイト・ジンファンデル

ベリンジャー・ヴィンヤーズ(Beringer Vineyards) カリフォルニア ホワイト・ジンファンデル

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1876年から続くアメリカのワイナリーである、ベリンジャー・ヴィンヤーズのロゼワインです。アメリカを代表する黒ブドウのジンファンデルを使用。初めてロゼワインを飲む方にもぴったりです。

グラスに注ぐとフルーティな香りが広がります。味わいは果実味があり、やや甘口。爽やかな酸味とのバランスがよく、タイ料理や酢豚とのペアリングにおすすめです。

サントリー(SUNTORY) マスカット・ベーリーA 日本のロゼ 2021

サントリー(SUNTORY) マスカット・ベーリーA 日本のロゼ 2021

山梨県産の日本固有種であるマスカット・ベーリーAを使ったロゼワインです。口に入れると、イチゴのような華やかで甘いベリー系の香りが広がります。

味わいは程よい酸味があり、やや甘口。しっかり冷やすと、ディナーの最後までゆったりとフルーティな味わいが楽しめます。ペアリングには、甘辛い味付けの和食がおすすめ。ケチャップを使った中華料理や、チーズを使った洋食にもマッチします。

アデカ ロゼ サクラ

アデカ ロゼ サクラ

入社祝いや還暦祝いなど、お祝いの席にぴったりなロゼワインです。透明なボトルから見える桜の花がおしゃれ。桜の花をボトルに入れた華やかで美しいデザインは、お花見にもおすすめです。

ロゼワインに桜の花を浸して造っており、口に含むと桜の花らしい穏やかな香りが広がります。味わいはしっかりとした甘口で、デザートワインにぴったり。普段カクテル系のお酒を飲むことが多い方にも向いています。

ユニークなボトル形状もポイント。飲み終わった後は、オリーブオイルや焼酎などを入れる容器として再利用できます。お酒や料理が好きな方へのプレゼントにも適しています。

北海道池田町 十勝ワイン 町民用ロゼワイン

北海道池田町 十勝ワイン 町民用ロゼワイン

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以前は、北海道池田町の町民だけが安い価格で手に入れられたとされるロゼワインです。現在では、比較的安い価格で広く展開。開閉しやすいスクリューキャップを採用しており、デイリーワインにおすすめです。

北海道産キャンベル種を100%使用。ややオレンジがかった色味が特徴です。日本国内では数少ない辛口で、爽やかな酸味とフルーティな味わいが楽しめます。

マルケス・デ・リスカル(MARQUES DE RISCAL) ロサード

マルケス・デ・リスカル(MARQUES DE RISCAL) ロサード

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スペイン王室御用達のマルケス・デ・リスカルが展開するロゼワインです。辛口ながらもほんのりと果実の甘みがあり、飲みごたえがある味わい。爽やかな酸味があり、パエリアなど魚介類を使った料理とマッチします。

ブドウは、特選原産地呼称ワインのD.O.C.に位置するリオハのガルナッチャ種主体。スペインワインの格付け上位ながらも比較的安い価格で展開されています。コスパに優れており、ロゼワインを安く試してみたい方にもおすすめです。

ロゼワインのおすすめ|安い

コノスル(Cono Sur) ビシクレタ レゼルバ ピノ・ノワール・ロゼ

コノスル(Cono Sur) ビシクレタ レゼルバ ピノ・ノワール・ロゼ

爽やかな果実味を楽しめるやや辛口のロゼワインです。ピノ・ノワール100%で造られており、チェリーやイチゴを思わせるフレッシュなアロマが広がるのが特徴。ジューシーかつやわらかな口当たりで、赤い果実の風味を爽やかに味わえます。

ミディアムボディで適温は6~10℃。容量は750mlです。透き通ったピンク色で、かすかに紫がかっているのがポイント。エレガントなロゼワインを堪能したい方におすすめです。

サントリー(SUNTORY) マドンナ R ロゼ

サントリー(SUNTORY) マドンナ R ロゼ

華やかな香りと絶妙なバランスが魅力のロゼワイン。美しいロゼカラーが特徴で、ピンクのバラやさくらんぼ、ラズベリーを思わせる豊かな花系の香りが広がります。酸味と甘味の調和が取れており、エレガントな味わいに仕上がっているのがポイントです。

アルコール度数8.5%とやや控えめで、飲みやすさにも配慮されています。さわやかな風味が口の中に広がるため、華やかな食卓を彩りたいときにおすすめのモデルです。

サントリー(SUNTORY) フォルタン リトラル グルナッシュロゼ 2023

サントリー(SUNTORY) フォルタン リトラル グルナッシュロゼ 2023

南フランスの地中海沿岸にある畑のブドウを使った「フォンタン リトラル」シリーズのロゼワインです。グルナッシュ100%でできた辛口。口に含むと、チェリーやラズベリーのような甘い香りが広がります。

タンニンは少なめで、酸味もまろやか。さっぱりとした味わいの料理とマッチします。スモークサーモンやカニの刺身、エビチリ・生春巻きなどとのペアリングにおすすめです。

エーデルワイン 月のセレナーデ ロゼ

エーデルワイン 月のセレナーデ ロゼ

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岩手県のワイナリーであるエーデルワインのロゼワインです。ジャムやソースなどにも使われる岩手県産のキャンベルを使用。イチゴに似た華やかでやわらかい香りと、さっぱりした甘みが楽しめます。

飲み頃の温度は4~8℃。一般的な冷蔵庫の野菜室の適正温度が約3〜8℃なので、自宅の冷蔵庫から取り出してすぐに美味しく飲めます。また、比較的安い価格で展開されており、カジュアルなデイリーワインとしてもおすすめです。

ロゼワインのおすすめ|高級

ドメーヌ タンピエ バンドール ロゼ

ドメーヌ タンピエ バンドール ロゼ

プロヴァンス地方を代表する、凝縮感のある辛口ロゼワイン。樹齢約20年のブドウを厳選しており、品種の個性が豊かに表現されています。複雑でバランスのとれた味わいが楽しめる、高品質なアイテムです。

サーモンピンクの美しい色調と、果物や花の芳醇な香りが魅力。桃やザクロのようなふくよかな果実味に、ほのかなスパイスがアクセントを添えます。プロヴァンス料理と合わせたい方におすすめの1本です。

ランソン(Lanson) ロゼラベル ブリュット

ランソン(Lanson) ロゼラベル ブリュット

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1760年に創業した歴史あるシャンパンメゾンのひとつ、ランソンのロゼワインです。イギリス王室御用達のメーカーでもあり、ボトルにはエリザベス女王の名前が刻印されています。高級感あふれるロゼワインで、大切な方へのプレゼントにもおすすめです。

グラスに注ぎ入れると、バラの香りを中心にラズベリー・ザクロ・ブラッドオレンジのような上品な香りが立ち上ります。泡立ちは細かく繊細で、色味は淡く美しいサーモンピンク。グラスに入れた瞬間から美しく、見た目にも楽しめるロゼワインです。

味わいはフルーティでフィネス。花・イチゴ・赤スグリ・ザボンの風味があり、食前酒やデザートワインにぴったりです。マグロのたたき・イチゴ・生ハムなど、幅広い料理とよく合います。

モエ・エ・シャンドン(MOËT&CHANDON) ロゼ・アンペリアル

モエ・エ・シャンドン(MOËT&CHANDON) ロゼ・アンペリアル

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世界各国でイベントシーンを飾るモエ・エ・シャンドンのロゼワインです。記念日・誕生日・クリスマスなど、お祝いのシーンにおすすめ。艶やかなラベルをあしらったボトルや、明るく鮮やかな色合いのロゼワインが、テーブルを華やかに彩ります。

ラズベリーやチェリーのような甘い香りが中心。バラの花に近いニュアンスや、コショウのようなスパイシーな風味がほのかにあります。

味わいは果実味豊かでジューシー。桃のようなやわらかさのなかに、ミントのような爽快感がある辛口です。食前酒として楽しめるほか、赤肉・モッツァレラチーズ・ザクロなど、シンプルで風味豊かな食材とのペアリングに向いています。

モエ・エ・シャンドン(MOËT&CHANDON) ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2009

モエ・エ・シャンドン(MOËT&CHANDON) ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2009

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大切な方への贈り物におすすめの高級なロゼワインです。ローズ・オレンジオイル・サフランの香りがほのかに香った後、ラズベリー・チェリーといった甘くフルーティな香りを中心に、カシス・イチジクなどの香りがほのかに広がります。

最初の口当たりはまろやかで、口に含むと果実味豊かで力強く、芳醇な味わい。繊細な泡が口の中で弾け、軽快さを加えています。最後はジンジャーブレッドや甘草のニュアンスとともに甘さが広がるように変化。複雑で豊かな味わいが楽しめる高級ロゼワインです。

ペアリングには、魚・豚バラ肉・カブ菜などを使った料理がおすすめ。スマックを使ったエスニック料理やアーティチョーク・ケールなどを使った地中海料理とも合います。

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ロゼワインに合う料理・おつまみ

ロゼワインは、桃やいちご、メロンなどのフルーツと合わせるのがおすすめです。ロゼワインのフルーティーさが引き立ち、見た目も華やかになります。また、サーモンやエビといったシーフードは、爽やかな酸味が素材の風味を際立たせるのが魅力です。

クリームチーズやカマンベールなどのチーズ類とも相性がよく、手軽なおつまみとして楽しめます。照り焼きや焼き鳥のような甘辛いタレの料理には、果実味のあるロゼワインがよくなじみます。

スパークリングタイプのロゼワインなら、ポテトチップスなどのカジュアルなおつまみとも相性が良好。複雑な香りがしっかりしたロゼワインは、フォアグラやウニなどを使った料理とも組み合わせられ、前菜からメインまで楽しめるのがポイントです。

ロゼワインの美味しい飲み方とは?

ロゼワインは、よく冷やして飲むのが基本です。フレッシュな果実味や酸味が引き立ち、爽やかな味わいを楽しめます。たとえば、淡いピンク色のロゼワインなら8~10℃程度、濃いピンク色のロゼワインなら10~12℃程度に冷やして飲むのがおすすめです。

氷を入れてロックスタイルで楽しんだり、ソーダやオレンジジュースで割ってカクテル風にしたりと、自由にアレンジできるのも魅力です。カシスリキュールを加えてキールロゼにするのもおすすめ。カジュアルに楽しめるので、自分好みの飲み方を探してみてください。

グラスは特に種類を問いませんが、透明なワイングラスに注ぐと美しい色合いを目でも楽しめます。