マイルドな口あたりとお米の甘みを楽しめる、甘口の「日本酒」。日本酒を飲みはじめたばかりの初心者や、辛口の味わいが苦手な方でも飲みやすいのが魅力です。フルーティーな味わいのモノや、スッキリとした飲み口を楽しめる銘柄など、さまざまな商品があります。

そこで今回は、甘口の日本酒のおすすめ商品をご紹介。山田錦・五百万石・美山錦などの有名な酒米を使用した銘柄もピックアップしているのでぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

甘口の日本酒とは?

By: amazon.co.jp

甘口の日本酒とは、糖分を多く含む甘みのある味わいの日本酒のこと。口あたりがマイルドで飲みやすい銘柄が多いため、日本酒を飲み慣れていない初心者や、辛口の味わいが苦手な方に人気があります。

しかし、甘口・辛口を決定する明確な基準はなく、感じ方は人によって異なるのがポイント。甘口の日本酒を探すときは、日本酒度・酸度・アミノ酸度などを目安にして選ぶのがおすすめです。

さっぱりとした「淡麗甘口」やコクのある「濃醇甘口」など、甘口にもさまざまなタイプがあるので、好みに合わせて選んでみてください。

甘口の日本酒のおすすめ

沢の鶴 特別純米酒 本格甘口 山田錦

沢の鶴 特別純米酒 本格甘口 山田錦

山田錦を100%使用した甘口の日本酒です。麹米を2倍以上使用して造られた特別純米酒。仕込み水には名水百選のひとつ「灘の宮水」を使用しています。原料や製法にこだわって醸された本格的な甘口日本酒は、毎日の晩酌や家飲みのお酒としておすすめです。

日本酒度は-12で、酸度は1.6。どっしりとしたコクのある甘みと、山田錦ならではのなめらかな口あたりが特徴です。アルコール度数は13.5%。10℃程度に冷やすとフルーティーで爽やかな味わいに、45〜50℃の燗酒にすると旨みとキレのある芳醇な風味を楽しめます。

大関(Ozeki) 超特撰 純米大吟醸酒 十段仕込

大関(Ozeki) 超特撰 純米大吟醸酒 十段仕込

上質な香りとふくよかな甘みを堪能できる甘口の日本酒です。酒造好適米のなかでも人気の高い、兵庫県産山田錦を100%使用した純米大吟醸酒。「ミラノ酒チャレンジ2023」や「2017年モンドセレクション」など数々のコンテストで受賞歴を持つ濃醇甘口の日本酒です。

10回の仕込みを行う「十段仕込み」で造られているのが特徴。精米歩合40%まで磨いたあと、時間をかけて旨みと甘みのある日本酒に仕上げています。

アルコール度数は16%。5〜10℃に冷やすか常温で飲むのがおすすめです。また、エレガントなボトルデザインと、高級感のある化粧箱を採用しているのもポイント。自宅用としてはもちろん、お中元・お歳暮・お祝いなどのプレゼントとしても重宝します。

一ノ蔵 ひめぜん

一ノ蔵 ひめぜん

冷酒でも熱燗でもおいしく味わえる甘口の日本酒。極甘口でありながら、さっぱりとした酸味を楽しめます。季節や好みに合わせてさまざまな飲み方ができる、おすすめの甘口日本酒です。

アルコール度数は8%。日本酒を飲み慣れていない方や、お酒が苦手な方でも飲みやすいライトな味わいが特徴です。ソーダ割りのほか、フレッシュオレンジジュース・バーボンウイスキー・グリーンティーリキュールなどと合わせるカクテルベースとしても重宝します。

また、ピンクを基調としたかわいいラベルデザインもポイント。テーブルをおしゃれに彩ります。華やかな印象を与えるので、ホームパーティーや家飲みのお酒に人気です。

高野酒造 越路吹雪 純米大吟醸 越淡麗 35

高野酒造 越路吹雪 純米大吟醸 越淡麗 35

新潟県限定の酒造好適米「越淡麗」を使用した甘口の日本酒です。越淡麗は山田錦と五百万石をかけ合わせて開発された晩生品種。契約栽培の越淡麗を精米歩合35%に磨き上げ、丹精込めて造られた純米大吟醸酒です。

日本酒度は-3で、酸度とアミノ酸度が1.4。洋梨のような香りとやさしい甘み、雑味のないスッキリとした味わいが特徴です。アルコール度数は15%以上16%未満です。

また、金色を使用した豪華なパッケージも魅力。高級感のある桐箱入りなので、お中元・お歳暮・還暦祝い・退職祝いなどの贈り物におすすめです。

遠藤酒造場 渓流 どむろく

遠藤酒造場 渓流 どむろく

江戸時代の製法を忠実に守って造られた甘口の日本酒です。火入れを行っていない昔ながらのどぶろく。酵母が瓶内で生きているため、弾けるような口あたりを楽しめるのが魅力です。生のにごり酒を飲んでみたい方はチェックしてみてください。

酒米は北信州産の山田錦・美山錦・ひとごこちなどを使用。仕込み水には、長野県根子岳の伏流水を用いています。日本酒度は-24で、酸度は2.0。アルコール度数は16%で、キリッとした酸味とお米由来の甘みがバランスよく調和しています。

おすすめの飲み方は冷酒。開封前に瓶を静かに振り、もろみを均一にするとおいしく味わえます。自宅用だけでなく、退職祝い・還暦祝い・父の日・母の日などのお祝いにもぴったりです。

白鶴酒造 Hakutsuru Blanc

白鶴酒造 Hakutsuru Blanc

フルーティーな香りを楽しめる甘口の日本酒です。ワインと日本酒の酵母を使用しているのが特徴。口に含むと柑橘系の爽やかな香りが広がります。「ミラノ酒チャレンジ2023 利き酒部門」でプラチナ賞を獲得するなど、高い評価を得ているおすすめの甘口日本酒です。

国産米と国産白麹を使用して造られた純米酒。お米由来のやさしい甘みと爽やかな酸味が心地よく調和した、飲みやすい味わいが魅力です。チーズ・ハーブ料理・マリネ・魚料理のほか、味の濃い洋食とも相性良好。さまざまな料理と一緒に楽しむ食中酒にぴったりです。

アルコール度数は8%と低め。日本酒を飲み慣れていない初心者や、強いお酒が苦手な方でも楽しめる甘口日本酒を求めている方はチェックしてみてください。

白瀧酒造 ロック酒 by Jozen 純米

白瀧酒造 ロック酒 by Jozen 純米

オン・ザ・ロックで楽しむために造られた甘口の日本酒です。ロックアイスを入れたグラスに注いで飲むのはもちろん、コンビニなどで販売されている冷凍フルーツを入れてサングリア風にアレンジするのもおすすめ。気軽に楽しめる甘口の日本酒を求めている方はチェックしてみてください。

日本酒度は-70で、酸味は強め。フルーティーな甘みと、爽快感のある味を楽しめる甘口の純米酒です。アルコール度数は10%以上11%未満で、日本酒を飲み慣れていない方でも飲みやすいのが魅力。食前酒やデザート酒にもぴったりの銘柄です。

また、ペンギンのイラストをモチーフにしたかわいいデザインもポイント。専用の化粧箱がついているため、手土産やプレゼントにも適しています。

月桂冠(GEKKEIKAN) 果月 桃

月桂冠(GEKKEIKAN) 果月 桃

フルーツの風味を楽しめる甘口の日本酒です。もぎたての桃を思わせるフレッシュな香りが魅力。独自の酵母を用いたオリジナル製法を採用し、桃の果実に近い香りを実現しています。フルーティーな香りを楽しめる甘口日本酒としておすすめです。

また、香りだけでなく、コクのある甘みと酸味のバランスがとれた味わいも魅力。ほのかな渋みがアクセントとなり、果実感をさらに高めています。マルゲリータ・ビーフシチュー・酢豚など、甘酸っぱい味わいや濃厚なコクを楽しむ料理と相性良好です。

飲み頃の温度は5〜15℃程度。毎日の晩酌にはもちろん、家飲みやホームパーティーなどの華やかなシーンにもぴったりです。初心者でも飲みやすい甘口の日本酒を探している方はチェックしてみてください。

月桂冠(GEKKEIKAN) あまくち

月桂冠(GEKKEIKAN) あまくち

リーズナブルな価格で楽しめる甘口の日本酒です。価格が安いため、食事と一緒に楽しむ食中酒や晩酌用のお酒に適しています。内容量は2000ml。気軽に楽しめるパックタイプの日本酒を求めている方におすすめです。

京都伏見の名水を使用し、お米の自然な甘みをいかして造られた濃醇甘口の日本酒。鶏の照り焼きやうなぎの蒲焼など、濃厚なコクや甘みのある料理とよく合います。

アルコール度数は13%以上14%未満。5〜10℃に冷やすか、40〜45℃のぬる燗または45〜50℃の上燗にするとおいしく味わえます。

菊水酒造 菊水の淡麗甘口

菊水酒造 菊水の淡麗甘口

「四段仕込み」で醸された甘口の日本酒です。お米・米麹・水を3回に分けて投入する「三段仕込み」に、蒸米を加えるひと手間をかけているのが特徴。マイルドな甘みとキリッとした爽快な飲み口を楽しめる甘口の日本酒です。

原料には新潟県産米を100%使用し、精米歩合70%まで磨いて醸された本醸造酒。しぼった後に加熱処理をして、瓶詰め時は火入れを行わない非加熱充填を採用しています。熟成感のある風味とフレッシュな味わいの両方を楽しめるのが魅力です。

おすすめの飲み方は、冷酒または人肌燗。ロックや常温でもおいしく楽しめます。アルコール度数は15%。豚の角煮のような濃厚な味つけの料理とよく合うので、食中酒や家飲み用のお酒として人気があります。

吉田酒造 月山 特別純米 出雲

吉田酒造 月山 特別純米 出雲

「ワイングラスでおいしい日本酒アワード 2016」で最高金賞を獲得した甘口の日本酒です。仕込み水には、硬度0.3の超軟水を使用。香りとお米の旨みを楽しめます。

酒造好適米を100%使用し、精米歩合60%まで磨き上げて醸された特別純米酒。口に含むと、旨みたっぷりのマイルドな味わいとやさしい香りが広がります。清らかな印象を与えるスッキリとした後口も魅力です。

アルコール度数は15%。飲み頃の温度は5〜15℃が目安です。タレ味の焼き鳥・すき焼き・天ぷら・豚の角煮など、コクのある濃厚な味わいの料理によく合います。また、優美なボトルデザインもポイント。贈答用の甘口日本酒を探している方はチェックしてみてください。

東光の酒蔵 東光 純米吟醸原酒

東光の酒蔵 東光 純米吟醸原酒

「GI山形」に認定されている甘口の日本酒です。「GI山形」とは、国内産のお米と県内で採取された水を使用し、山形県内で製造・貯蔵・ボトリングを行った日本酒に認められた地理的表示制度。山形県のお土産としてもおすすめの甘口日本酒です。

山形県産米を精米歩合55%まで磨いて醸された純米吟醸原酒。日本酒度は-4で、熟したフルーツのような芳醇な香りと甘み、ふくよかな旨みを楽しめます。水を加えていない原酒ながらアルコール度数は16%と低めで、飲みやすい味わいに仕上がっているのが魅力です。

おすすめの飲み方は冷酒または常温。ぬる燗でもおいしく味わえます。すき焼き・焼き鳥・デミグラスソースハンバーグなどの濃厚な味つけの料理と好相性。また、クリームソースパスタ・クリームシチュー・スモークチーズなどのクリーミーな料理ともよく合います。

舞姫 翠露 純米大吟醸 美山錦 中汲み生酒 磨き49

舞姫 翠露 純米大吟醸 美山錦 中汲み生酒 磨き49

長野県産美山錦を100%使用した甘口の日本酒です。長野県諏訪市の「諏訪五蔵」のひとつとして知られる酒蔵「舞姫」が手がけた1本。美山錦を49%まで磨き上げて醸された純米大吟醸酒です。

日本酒度は-3で、酸度は2.0。やや甘口のフルーティーな味わいと芳醇な香りが魅力です。生酒ならではのみずみずしい香りと、お米の旨みを楽しみたい方はチェックしてみてください。

アルコール度数は16%。さまざまな料理と合わせやすいキレのある味わいなので、食中酒や食前酒に適しています。おすすめの飲み方は5〜10℃の雪冷えや、10〜15℃の花冷え。甘口の日本酒を冷酒で楽しみたい方にぴったりの銘柄です。

日本盛 純米大吟醸 生酒

日本盛 純米大吟醸 生酒

フレッシュな味わいと吟醸香を楽しめる甘口の日本酒です。酒造好適米を精米歩合50%まで磨き、独自の酵母を使用して造られた純米大吟醸酒。リンゴのようなフレッシュな香りと、火入れを行わない生酒ならではの新鮮な味わいが魅力です。

日本酒度-6.0で、酸度1.7の濃醇やや甘口。アルコール度数は15%以上16%未満です。5〜10℃に冷やすか、常温で飲むのがおすすめ。そのほか、オン・ザ・ロックにしたり、フルーツやレモンを合わせてアレンジしたり、さまざまな楽しみ方ができます。

また、生酒でありながら常温で8ヶ月保存できるのもメリット。自宅用としてはもちろん、贈り物や手土産にもぴったりです。豊富な受賞歴を持つ有名な銘柄を飲んでみたい方はチェックしてみてください。

萬乗醸造 醸し人九平次 Désir et Sauvage 山田錦 EAU DU DÉSIR

萬乗醸造 醸し人九平次 Désir et Sauvage 山田錦 EAU DU DÉSIR

お米の個性を堪能できる甘い飲み口を楽しめる日本酒です。晩生品種である山田錦の旨みやなめらかさを楽しめるのが魅力。品種の特性をいかして醸された、上質な甘口日本酒を味わってみたい方におすすめです。

精米歩合50%まで磨き上げた純米大吟醸酒。メロン・桃・クミンなどのフルーティーかつスパイシーな香りと、甘み・酸味・苦みなどがバランスよく調和した深みのある味わいがポイントです。

高級感のあるスタイリッシュなラベルデザインを採用しているため、特別な日のお祝いやホームパーティーなどにぴったり。日本酒が好きな方へのプレゼントにも喜ばれます。

甘口の日本酒の売れ筋ランキングをチェック

甘口の日本酒のランキングをチェックしたい方はこちら。

甘口の日本酒の選び方

日本酒度で選ぶ

By: jozen.co.jp

甘口の日本酒を選ぶときに参考になるのが「日本酒度」です。日本酒度とは、水の比重を基準としたときの日本酒の比重を数値化したもの。糖分などのエキスが多く含まれる日本酒ほど重くなるので、日本酒度はマイナスの値を示します。

そのため、日本酒度がマイナスの値になるほど甘口に、プラスになるほど辛口になるのが特徴。一般的には、アルコール度数が同じ場合、-1.5〜-3.4が「やや甘口」、-3.5以上が「甘口」とされています。

ただし、日本酒度の数値はあくまでも目安。酸度・アルコール度数・香りなどによっても、味わいの感じ方が変わる点に留意しておきましょう。

酸度で選ぶ

By: netmaihime.jp

酸度とは、日本酒に含まれる有機酸の含有量を表した数値です。有機酸は日本酒に酸味・旨み・香りなどをもたらす成分で、乳酸・コハク酸・クエン酸・リンゴ酸などがあります。

日本酒の平均的な酸度はおおよそ1.3~1.5程度といわれており、酸度が高いモノはコクのある濃厚な味わい、低いモノはスッキリとした淡麗の味わいになるのが特徴。日本酒度との組み合わせによって、より具体的に味わいをイメージできます。

味わいで選ぶ

By: amazon.co.jp

アミノ酸はさまざまな味わいのもとになる成分で、甘みや酸味のほかに苦み・渋み・旨みなどに関係しているといわれています。

日本酒には、グルタミン酸・アスパラギン酸・アルギニン・アラニンなど、20種類ほどのアミノ酸が含まれているのが特徴。日本酒に含まれるアミノ酸の量を示す数値を「アミノ酸度」と呼びます。

アミノ酸度が高いほど、コクと旨みが強くなりやすいのがポイント。また、酸度とアミノ酸度が高ければ濃醇に、酸度が低くアミノ酸度が高いモノは甘口になる傾向があります。

しかし、アミノ酸度が高すぎると雑味の原因になることも。甘口の日本酒を選ぶときは、アミノ酸度を目安にして、好みの味わいを見つけてみてください。

用途に合わせて種類を選ぶ

By: amazon.co.jp

日本酒は大きく分けると「特定名称酒」と「普通酒」に分類されます。特定名称酒とは、原料や精米歩合などの基準を満たしたモノだけが表示できる呼称です。純米酒・吟醸酒・本醸造酒など合計8種類に分類され、それ以外のモノを普通酒や一般酒と呼びます。

特定名称酒のなかでも純米大吟醸酒や大吟醸酒は高価な銘柄が多いため、特別な日のお祝いや大切な方への贈り物にぴったり。毎日の晩酌、家族や友人との家飲みには気軽に楽しめる純米酒・本醸造酒が人気です。コスパを重視するなら手頃な価格で購入できる普通酒を選んでみてください。

お米の品種で選ぶ

山田錦

By: rakuten.co.jp

山田錦は、兵庫県で誕生した酒造好適米のひとつ。食用米と比べて粒が大きくて割れにくいのが特徴です。また、たんぱく質が少ないため雑味が少なく、吸水性に優れているのもポイント。日本酒造りに適した特性を多く備えていることから「酒米の王様」と呼ばれています。

山田錦を使用した日本酒は、旨み豊かで芳醇な味わいの銘柄が多いのが魅力。高い精米歩合にも耐えられるので、大吟醸酒などによく使用されています。清らかな味わいの甘口日本酒が好きな方におすすめです。

五百万石

By: takano-shuzo.shop

五百万石は「東の横綱」と呼ばれている酒造好適米です。米どころとして有名な新潟県で誕生した品種で、多く生産されている酒米。五百万石は成長スピードが早い早生(わせ)品種で、新潟県・福井県・富山県・石川県などの北陸地方で盛んに栽培されています。

心白が大きいことから50%以上の精白が困難といわれており、純米大吟醸酒や大吟醸酒には不向き。一方で、加工しやすい点や、スッキリとした繊細な味わいに仕上がりやすい点が魅力です。キレのある淡麗甘口の日本酒を求める方はチェックしてみてください。

美山錦

By: netmaihime.jp

美山錦は、長野県で開発された比較的新しい酒造好適米です。「たかね錦」の突然変異によって誕生した品種で、寒さに強いのが特徴。山田錦、五百万石に次いで生産量が多く、長野県をはじめ、東北地方などの寒冷地や山間部で広く栽培されています。

美山錦を使用した日本酒は、なめらかでさっぱりとした味わいに仕上がりやすいのがポイント。香りが控えめで、クセの少ない甘口日本酒を探している方におすすめです。

プレゼント用には化粧箱がついているモノをチェック

By: takano-shuzo.shop

お中元・お歳暮・誕生日・記念日などのプレゼント用には、化粧箱つきの日本酒がおすすめです。見た目が華やかになるだけでなく、きちんとした印象を与えるのがメリット。高級感や特別感を演出したい方は化粧箱つきの商品をチェックしてみてください。

また、センスのよい贈り物をしたいときには、化粧箱のデザインにも注目しましょう。おしゃれなパッケージデザインの日本酒は、ホームパーティー・家飲み・BBQなどへの手土産としても重宝します。

さらに、化粧箱は持ち運ぶ際に商品を固定したり、衝撃から保護したりする役目も担っているのがポイント。手渡しではなく配送を利用して贈る場合は、化粧箱つきの商品を選んでおくと安心です。