やさしい甘みにほっこり和む「甘酒」。江戸時代には夏バテ防止にも飲まれていたとされる日本古来の発酵飲料で、近年では、栄養価の高さから「飲む点滴」などと呼ばれて注目を集めています。

一口に甘酒といっても、製品によって原材料や飲み方などが異なり種類が豊富。そこで今回は、甘酒のおすすめ銘柄をストレートタイプと濃縮タイプに分け、ランキング形式でご紹介します。

甘酒の魅力

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冬のイメージが強い甘酒ですが、江戸時代には夏バテ対策の飲み物として広く愛飲されていました。近年では、栄養価の高さから「飲む点滴」などとも称されています。

甘酒の代表的な栄養素は、健康維持に不可欠なアミノ酸や糖分、ビタミンB群やミネラルなど。さらに、主原料である米麹や酒粕由来の栄養も豊富に含まれているといわれています。

甘酒人気の急上昇とともに、多くの醸造メーカーによって定番から個性派銘柄までさまざまな甘酒が生み出されているのも魅力のひとつ。ぜひ、自分好みの甘酒をじっくりと探してみてください。

甘酒の選び方

種類をチェック

米麹甘酒

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ご飯に米麹と水を混ぜ、発酵させたのが「米麹甘酒」。麹菌の酵素の働きにより、お米のでんぷんがブドウ糖やオリゴ糖に分解されるため、砂糖不使用でやさしい甘みに仕上がるのが特徴です。

米麹甘酒は、ブドウ糖をはじめ、必須アミノ酸やビタミンB群などの健康維持に欠かせない栄養素が豊富。さらに、アルコールも含んでいないため、子供から大人まで気軽に飲めるのも魅力です。

なお、市販の米麹甘酒はお米・米麹・水で作られたモノが主流ですが、なかには米麹と水のみを原料とした銘柄も販売されています。前者は濃厚な甘みで飲みごたえ十分。後者は、麹菌の割合が高い分栄養価が高めで、すっきりとした自然の甘みを楽しめます。

酒粕甘酒

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日本酒の製造工程でできる酒粕を水に溶かし、砂糖を加えたモノが「酒粕甘酒」です。酒粕は、麹菌と酵母菌の2つを発酵させているため栄養が凝縮されています。たんぱく質・食物繊維・ビタミン・ミネラルをはじめ、発酵由来のペプチドやアミノ酸などが豊富です。

ただし、酒粕はお酒を造る際の副産物であり、酒粕甘酒にも微量のアルコールが含まれている点に留意しておきましょう。

その他

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甘酒ブームの高まりとともに、近年では、オーソドックスな米麹甘酒と酒粕甘酒に加え、原料にこだわった個性的な甘酒も多種多様に展開されています。

たとえば、ここ数年多くのメーカーから登場しているのが米麹甘酒を、さらに乳酸菌で発酵させた「乳酸発酵甘酒」。甘酒ならではの甘みに、乳酸菌由来の酸味がバランスよく重なるすっきりとした味わいで、甘酒が苦手な方や初心者の方などでも飲みやすいのが特徴です。

また、玄米・古代米・雑穀米などを醸して栄養価を高めた銘柄も人気。発酵後に加熱殺菌処理をせずにパック充填した甘酒も、生きたままの酵素を摂れるといわれているため、健康に気遣う方を中心に話題を集めています。定番の甘酒とは異なる口当たりや味わいを楽しめるので、ぜひ個性派甘酒もチェックしてみてください。

飲み方に合わせたタイプを選ぼう

ストレートタイプ

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市販されている甘酒は、薄めずにそのまま飲めるストレートタイプが主流。紙パック・缶・ペットボトルなどに入った飲みきりタイプから瓶入りの大容量タイプまで、サイズも豊富に展開されており、用途や好みに合わせて選べます。

水分を多く含むため、口当たりがサラサラとしているのが特徴。すっきりと飲みやすいのも魅力です。とくに、甘酒初心者の方や、日々の水分補給などで手軽に摂取できるモノを探している方には、ストレートタイプがおすすめです。

濃縮タイプ

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濃縮タイプの甘酒は、薄めるひと手間がかかるものの、自分の好みの味に調節できるのがメリット。水やお湯で薄めるのはもちろん、牛乳・豆乳・炭酸水・ジュース・お酒などで割れば、オリジナルの甘酒ドリンクや甘酒カクテルが楽しめます。

ヨーグルトにかけたり、砂糖代わりの甘味料として料理やお菓子作りに使ったり、肉や魚を漬け込んだりと日々の食事に幅広く活用できるのもうれしいポイント。甘酒を自由にアレンジしながら楽しみたい方は、ぜひ濃縮タイプをチェックしてみてください。

飲み切りやすい小分けタイプが便利

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一度開封した甘酒には、雑菌などが入り込む恐れがあるため、保管には注意が必要です。時間が経つとカビが発生したり、酸味が出たりする場合も。開封後は賞味期限にかかわらず、2~3日程度で飲み切ることが推奨されています。

そのため、ひとり暮らしや少人数家族などで甘酒の消費量が少ない場合には、小容量タイプを選ぶのがおすすめ。とくに、1食分が個包装された飲みきりサイズの小分けパックなら、新鮮な甘酒を飲みたいときに気軽に楽しめるので便利です。

添加物やアルコール度数もチェック

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市販されている甘酒のなかには、甘味料・保存料・安定剤などの添加物が含まれている銘柄があります。健康目的で甘酒を取り入れたい方や、添加物が気になる方は、米麹や酒粕など、最低限のシンプルな材料で作られたモノを選んでおくと安心です。

また、ほとんどの酒粕甘酒や酒粕と米麹をブレンドした甘酒には、微量のアルコール分が含まれているのも留意点。お酒に弱い方などは注意しましょう。無添加でノンアルコールの甘酒を探している場合は、お米・米麹・水のみで作られた米麹甘酒がおすすめです。

甘酒のおすすめメーカー

森永製菓(MORINAGA)

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大手製菓メーカーの「森永製菓」が展開する甘酒は、国産の酒粕と米麹を独自の比率で仕込んだ銘柄が人気。深いコクとやさしい甘みに、米麹の粒を感じるのど越しのよさで、1974年に缶入りタイプで登場して以来、多くの方に飲まれている製品です。

飲みきりサイズの缶タイプや大容量の紙パックタイプといった定番製品に加えて、粉末やフリーズドライ、ショウガ入りタイプなどバリエーションが豊富に展開されているのもうれしいポイント。甘酒を、用途や気分に合わせて気軽に楽しめます。

マルコメ(marukome)

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長野県に本社を置く味噌中心の食品メーカー「マルコメ」。マルコメが展開する甘酒は、米麹を越後三山から流れる伏流水で仕込んだ「プラス糀 糀甘酒」シリーズが人気。砂糖不使用ですっきりとした自然の甘みを引き出したやさしい味わいが特徴です。

抹茶や豆乳をブレンドしたモノに、乳酸発酵させたモノなど味のバリエーションが豊富で好みの甘酒を見つけやすいのもポイント。アルコールも含まれていないため、お酒が苦手な方が飲む場合も安心です。

日本盛(Nihonsakari)

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兵庫県の酒造メーカー「日本盛」では、砂糖不使用でアルコールも含まないこだわりの米麹甘酒をラインナップ。日本酒造りと同様にお米の表面を削り、中心部分のみを3日間じっくり発酵させた米麹100%の純米甘酒で、雑味の少ないクリアな甘みを楽しめます。

プレーンタイプのほかに、食物繊維が豊富に含まれるもち麦をプラスした「もち麦と糀のけんこう甘酒」も人気。さらに、ゆず入りや黒ゴマ入りなども展開されているので、変わり種の甘酒を味わいたい方にもおすすめです。

甘酒のおすすめランキング|ストレートタイプ

第1位 マルコメ(marukome) プラス糀 糀甘酒LL 糀リッチ粒 1000ml

砂糖や食塩などを一切添加せずに醸した銘柄

国産のお米と米麹を、越後三山から湧き出る伏流水で仕込んだ、素材の旨味が活きる米麹甘酒です。通常の1.2倍の米麹を贅沢に使用し、砂糖や食塩などを一切添加せずに醸した銘柄。麹の粒感とともにやさしく濃厚な甘みが広がる、豊かな味わいを堪能できます。

アルコール0%なので、子供やお酒を控えている方が飲む場合も安心。水分補給やひと息つきたいときにストレートで飲むのはもちろん、料理やスイーツ作りの砂糖代わりに使うのもおすすめです。

また、独自の紙パック容器を採用し、世界ではじめて粒入り米麹甘酒の無菌充填を実現しているのもポイント。未開栓時なら常温での長期保存ができるため、ストックしておきたい際にも重宝します。

第2位 ぶんご銘醸 酒蔵のあまざけ 麹本造り

幅広い用途で楽しめる900mlの大容量サイズ

大分県の老舗蔵元「ぶんご銘醸」が、選りすぐりの地元米と米麹を用いて醸すこだわりの米麹甘酒です。仕込み水には、九州屈指の清流として知られる番匠川の伏流水を使用。砂糖や添加物を加えない昔ながらの製法で、お米の自然な甘みを引き出しています。

アルコールも含んでいないため、大人から子供まで、さまざまな方が気軽に味わえるのも魅力。900mlの大容量サイズは、家族みんなで飲んだり料理の隠し味に使ったりと、幅広い用途で楽しみたい方におすすめです。

ほっこりとやさしい甘みを、ぜひ、夏は冷やして冬はあたためて楽しんでみてください。

第3位 森永製菓(MORINAGA) 甘酒 190g

国産酒粕と国産米麴をブレンドした定番人気製品

選りすぐりの国産酒粕と国産米麹を独自にブレンドした、森永製菓定番人気を誇る甘酒です。酒粕の芳醇な香りと深いコクに、米麹ならではの甘みと粒感を同時に味わえるのが特徴。缶入りの飲み切りタイプなので、室内外問わず気軽に甘酒を楽しめます。

寒い季節には、電子レンジや湯せんであたためて、ほっこりと味わうのがおすすめ。やさしい甘みは、フルーツと一緒に撹拌して甘酒スムージーを作ったり卵や豆乳と混ぜて豆乳甘酒プリンを作ったりと、お菓子の隠し味としても活躍します。

なお、本銘柄には1%未満のアルコールが含まれているため留意しておきましょう。

第4位 篠崎(Shinozaki) 国菊 発芽玄米あまざけ

国産の食用米と米麹のみのオーソドックスな甘酒に、発芽玄米を約10%加えて仕込んだ「国菊 発芽玄米あまざけ」。口に含めば、すっきりとしたやさしい甘みとともに玄米由来のプチプチとした食感を楽しめる、変わり種の銘柄です。

作り手は、福岡で100年以上も前からお酒造りを営んでいる老舗の蔵元「篠崎」。蔵には、甘酒専用の製造ラインが設けられており、甘酒専門の職人によって丹念に作られています。

アルコール分を含まず、糖類などを一切使用していないため、飲みやすいのも魅力のひとつ。ストレートで飲むのはもちろん、好みのドリンクで割ったり、おろしショウガやフルーツを加えたりと、アレンジを楽しむのもおすすめです。

第5位 大関(oseki) 大関甘酒190g 瓶

兵庫県の大手酒造メーカー「大関」が作る風味豊かな甘酒です。主原料には、蔵元ならではの新鮮なしぼりたて酒粕を贅沢に使用。ショウガ・ハチミツ・砂糖を加えて、すっきりとした甘みの広がる味わいに仕上げられています。

カップ型のガラス瓶を使用しているので、口当たりがよく、さまざまなシーンで飲みやすいのも魅力のひとつ。アルミのフタを取れば瓶ごと電子レンジであたためられるため、寒い季節などには手軽にホット甘酒も楽しめます。

好みのドリンクで割ったり、隠し味として料理に加えたりするのもおすすめ。なお、本銘柄は1%未満のアルコールを含んでいるため留意しておきましょう。

・30本セット

・5本セット〜

第6位 遠藤酒造場 造り酒屋の甘酒

無加糖・ノンアルコールの米麹甘酒です。作り手は長野県の歴史ある日本酒蔵「遠藤酒造場」。厳選した国産の酒米を30%削り落とし、おいしい部分のみを根子岳の清らかな伏流水で醸した、お米の上品な甘みが際立つ1本です。

暑い季節には冷やしてさっぱりと、寒い季節にはあたためてほっこりと味わうのがおすすめ。ストレートで飲むほか、好みのフルーツと一緒にスムージーにしたり、豆乳や牛乳で割ったりなどとオリジナル甘酒も楽しめます。

900mlの大容量サイズは、大家族や、甘酒を毎日摂取している方などにぴったり。子供やアルコールに弱い方でも安心して飲めるため、大切な方へのプレゼントにも適しています。

第7位 日本盛(Nihonsakari) もち麦と糀のけんこう甘酒

米麹にプチプチ食感のもち麦を組み合わせた、噛みながら味わう米麹甘酒です。もち麦は、食物繊維を多く含むとされるスーパーフードのひとつ。本製品により、従来の甘酒の約3倍でレタス約1.6個分の豊富な食物繊維が摂れると謳われています。

また、麹ともち麦が発酵する過程で自然に作られる「GABA」が含まれているのもポイントです。加えて、お米の中心部分のみを贅沢に用いて醸し、砂糖不使用で仕上げた、やさしい甘みと雑味の少ない味わいも魅力です。

・12本セット

・1本〜

第8位 伊藤園(ITOEN) 五穀の甘酒 缶 190g

米麹と酒粕のダブル発酵甘酒に、日本古来の五穀である米・大麦・あわ・きび・ひえをプラスした「五穀の甘酒」。雑穀には、食物繊維やビタミンB群、ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。

五穀・米麹・酒粕から引き出された、濃厚かつ芳醇な甘みが特徴。冬にあたためて味わうのはもちろん、食塩が含まれているので、夏に甘酒を冷やして飲むのもおすすめです。なお、本製品には0.2%未満のアルコールが含まれています。お酒に弱い方などは注意しましょう。

・30本セット

・1本〜

第9位 古町糀製造所 お米ののむヨーグルト FKY-002

米麹と乳酸菌のダブル発酵で仕立てた、ユニークな米麹甘酒です。乳酸菌には、無塩の漬物から発見された植物性の「乳酸菌ヤマコシ株」を使用。口に含めば、米麹由来のやさしい甘みと程よい酸味が織りなす、ヨーグルトのようなさわやかな味わいが広がります。

よく冷やしてストレートで飲むほか、フルーツジュースや豆乳で割ったり、好みの野菜や果物と一緒に撹拌してスムージーを作ったりするのもおすすめ。ノンアルコールなので、子供やお酒を控えている方が飲む場合も安心です。

720mlの大容量サイズは、家族みんなで甘酒を味わいたい場合にぴったり。プラスチック容器入りで廃棄がラクなのもメリットです。

第10位 旭酒造 麴仕立て 獺祭 甘酒

酒米の王様とも呼ばれる山田錦の等外米を使用した米麹甘酒です。等外米とは、粒揃いが悪いなどで等級の格付けから外れたお米のこと。フルーティーな風味が人気の純米大吟醸酒「獺祭」を手がける「旭酒造」が、等外米を50%まで磨いて醸した上質な銘柄です。

等外米とはいえ山田錦ならではの美点を備えており、芳醇な香りと、きれいな甘みを堪能できるのが特徴。原材料は米麹とお米のみで、アルコールを一切含んでいないため、さまざまなシーンで気軽に味わえるのもうれしいポイントです。

夏には冷たいまま、冬にはあたためてほっこりと飲むのがおすすめ。料理の発酵甘味料としても活用できます。

第11位 コーセーフーズ(Kohsei foods) こうじや里村 お米と米麹でつくったあまざけ

米麹専門メーカー「コーセーフーズ」が作る米麹甘酒。厳選した国産米と米麹を原料に、15時間以上の長時間熟成を経て、お米本来のやさしい甘みと旨味を引き出した風味豊かな1本です。

無加糖・ノンアルコールなので、子供から大人までシーンを問わず気軽に楽しめるのもポイント。麹の粒感がないサラリとした仕上がりで飲みやすいため、甘酒初心者の入門編にもぴったりです。

好みの飲み物やフルーツを加えて、オリジナルの甘酒ドリンクを楽しむのもおすすめ。なお、本製品は1000mlの大容量タイプですが、125mlのコンパクトな飲みきりサイズも展開されています。

・6本セット

・1本〜

第12位 忠孝酒造 黒あまざけ 720ml

泡盛造りに欠かせない「黒麹菌」を使用した沖縄生まれの米麹甘酒です。黒麹はクエン酸を多く生成するため、仕上がる甘酒にはさわやかな酸味を感じられるのが特徴。お米のやさしい甘みとクエン酸のほのかな酸味が織りなす、すっきりとした味わいを楽しめます。

砂糖不使用でアルコールも含まれていないため、子供やお酒に弱い方などが飲む場合も安心。冷やしたりあたためたりしてストレートで飲むのはもちろん、豆乳や牛乳と1:1で割って飲むのもおすすめです。

変わり種の甘酒やさっぱりとした飲み口の銘柄を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

甘酒のおすすめランキング|濃縮タイプ

第1位 栗原商店 伊豆河童 河童の甘酒 食べる糀

便利な1回使い切りサイズの米麹甘酒です。水やお湯を注ぐだけで、好みの濃さの本格甘酒を手軽に作れる濃縮タイプ。原液のままパンに塗ったりヨーグルトにかけたりと、アイデア次第で日々の食卓にも幅広く活用できます。

お米と米麹を、富士山系の湧き水と箱根水系の伏流水で仕込んでおり、甘酒独特の香りが控えめなのもポイント。クセが少なく飲みやすいため、甘酒初心者の方にもおすすめです。

また、スティックタイプなので保存しやすく、持ち運びしやすいのもメリット。オフィスやアウトドアシーンなど、家の外でも気軽に甘酒を楽しめます。

・150個セット

・50個セット〜

第2位 マルコメ(marukome) プラス糀 糀甘酒の素

マルコメが展開する米麹甘酒「プラス糀 糀甘酒の素」。国産の米麹と米のみを用いて、麹由来の自然で濃厚な甘みを引き出し、希釈せずに無菌充填した2倍濃縮タイプの銘柄です。

アルコール0%のため、子供から大人まで気軽に取り入れられるのが特徴。また、乳児用規格適用製品なので、10ヶ月以降の赤ちゃんの栄養補給として活用する場合も安心です。

好みの材料と一緒に撹拌して自家製アイスを作ったり、肉や魚を漬け込んだりと、お菓子や料理の材料として使えば、いつもの味にやさしい甘みと栄養価をプラスできるのも魅力。とくに、日々の食卓で幅広く使える甘酒を探している方におすすめです。

・3本セット

・3本セット〜

第3位 桝塚味噌(MASUZUKA MISO) 蔵元の飲む糀 2倍希釈甘酒の素

創業以来、伝統的な木桶仕込みの天然醸造味噌を守り続ける、愛知県の味噌蔵「桝塚味噌」の米麹甘酒です。愛知県産のお米と米麹を使用し、蔵元ならではの発酵技術で醸した濃縮タイプ。砂糖・食塩・保存料などが無添加で素材にこだわる方にもおすすめの銘柄です。

飲む場合の希釈は1:1が目安。水やお湯で割ってスタンダードな甘酒を堪能するのはもちろん、牛乳・豆乳・トマトジュース・フルーツジュースなどで割れば、オリジナルの甘酒ドリンクも楽しめます。

お米の粒が残るドロッとした濃縮感は、ジャム代わりにヨーグルトへかけたりパンに塗ったりするのもおすすめ。キャップ付きパウチ入りなので、開栓後も保管しやすく、飲み終わった後にコンパクトに捨てられるのもうれしいポイントです。

第4位 前田屋(MAEDAYA) 岡山県産の国産玄米だけで作った 無添加の玄米甘酒

岡山県産の玄米と玄米麹のみを使用し、伝統製法で丁寧に醸したこだわりの玄米甘酒です。高い糖度を誇る濃厚な甘みと深いコクが特徴。お湯や水で希釈すれば、玄米由来の黄金色の甘酒を楽しめます。

トーストに塗ったり、ヨーグルトやスムージーに加えたりと、さまざまな用途に使いやすいのも魅力のひとつ。ショウガを入れておかゆ代わりに食べるのもおすすめです。

個包装の食べきりサイズで保管しやすく、衛生的なのもメリット。また、携帯しやすいため、オフィスや外出先などで手軽に摂取できるのもうれしいポイントです。

第5位 大七酒造(DAISHICHI SAKE BREWERY) とろける酒粕・純米

酒粕甘酒が好きな方におすすめの「とろける酒粕・純米」。伝統的な生酛造り一筋で日本酒を醸す福島県の老舗蔵元「大七酒造」が、純米酒の酒粕のみを独自にブレンドして仕立てた上質な製品です。

なめらかなペースト状の酒粕で使いやすいのが特徴。お湯や牛乳などのドリンクで溶いて、砂糖を適量加えれば、純米の風味が活きたコクのある甘酒を楽しめます。また、酒粕汁や酒粕の和え物など、料理に使えば栄養価と風味を高める隠し味としても活躍します。

・10本セット

・1本〜

第6位 ビオ・マーケット(BIO Marche) 有機玄米あま酒

国産の有機玄米と有機玄米麹のみを用い、昔ながらの製法で丹念に醸した有機玄米甘酒です。仕込み水には、蓼科山腹から湧き出る水を使用。口に含めば、玄米のつぶつぶとした食感とともに、クセの少ないやさしい甘みが広がります。

濃縮タイプなので、食べたり飲んだりアレンジしたりと、さまざまな用途に使えるのもポイント。甘酒なら2倍程度に薄めて、塩やショウガのしぼり汁を加えて飲むのもおすすめです。

ノンアルコールかつ砂糖不使用のため、子供やお酒が苦手な方などにもぴったり。甘酒の素材や製法にこだわる方は、ぜひチェックしてみてください。

第7位 結わえる(YUWAERU) 玄米甘酒(古代米ブレンド)

「結わえる」と岡山県の老舗味噌蔵「まるみ麹本店」がコラボして作った玄米甘酒です。原料には、国産の玄米と米麹に赤・黒・緑の3種類の古代米をシンプルにブレンドして使用。砂糖不使用で甘さ控えめの飲みやすい味わいに仕上げられています。

一般的な甘酒とは異なる、古代米由来の濃いピンクの色合いが特徴的。水や牛乳、豆乳などで希釈すれば、栄養とおいしさの詰まった甘酒を堪能できます。

砂糖の代わりにお菓子や料理に使ったり、おやつ代わりに食べたりするのもおすすめ。1本で約7杯分の甘酒が作れる少容量タイプなので、玄米甘酒の味を試してみたい方にもぴったりです。

第8位 糀屋本店 甘糀 甘酒濃縮

米麹と大分県産のもち米をじっくり寝かせて作った米麹甘酒です。発酵後に加熱処理をおこなわず、生きた酵素を効果的に摂取できると謳われているのが特徴。アルコールや砂糖、添加物も含んでいないため、子供から大人まで幅広い年齢層の方におすすめです。

糖度約50度の濃厚でやさしい甘みを備えているのも注目ポイント。2倍ほどに薄めて甘酒として楽しむのはもちろん、砂糖代わりの甘味料として料理やお菓子作りにも活用できます。

なお、本製品は冷凍便で届き、賞味期限は冷凍保存で製造より6ヶ月程度。解凍後に再冷凍保存もできるので、鮮度をキープしたまま必要な分のみを使えるのもメリットです。

第9位 白瀧酒造(Shirataki Sake Brewery) 上善如水 純米大吟醸 酒粕 便利パック

好みの味わいの甘酒を手軽に作れる「上善如水 純米大吟醸 酒粕」。米どころ新潟県南魚沼の酒蔵「白瀧酒造」が、純米大吟醸の酒粕をなめらかなペースト状に仕立てた、華やかな香り漂う贅沢な製品です。

キャップ付きかつパウチ入りなので保存しやすく、料理にコクをプラスする発酵調味料として使いやすいのがポイント。水と砂糖を加えて作る甘酒なら、本製品1本で約10杯分楽しめます。

なお、本製品で作る甘酒はアルコール分を含みます。お酒に弱い方などが飲む場合には注意しましょう。

第10位 西利 発酵生活 乳酸発酵甘麹 AMACO 5本入 9314

By: nishiri.co.jp

米と米麹で醸した甘麹を、京都の伝統漬物から発見されたラブレ乳酸菌でさらに発酵させた乳酸発酵甘酒です。作り手は、京都に本社を置く人気の漬物店「西利」。お米から引き出した自然な甘みと、乳酸菌由来の心地よい酸味を同時に味わえる変わり種の銘柄です。

冷凍便で届くため、乳酸菌と発酵から生まれるナチュラルなおいしさを堪能できるのも魅力。水などで薄めればさわやかな味わいの甘酒を、凍ったまま混ぜればやさしい甘さのシャーベットを楽しめます。

1回使い切りのスティックタイプで、保管や携帯に便利なのもおすすめポイント。甘酒の素材にこだわる方は、ぜひチェックしてみてください。

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