素朴でやさしい甘みがほっこりしみる「甘酒」。日本で古くから親しまれている発酵食品のひとつで、「飲む点滴」とも称されているのが特徴です。味のおいしさからも人気が高まっています。

今回は、おすすめの甘酒をピックアップ。選ぶ際のポイントや甘酒のアレンジレシピなどもご紹介します。ぜひ本記事を参考に、お気に入りの甘酒を見つけてみてください。

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甘酒の魅力とは?

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ふくよかな香りとやさしい甘みがほっこりと口中を満たす「甘酒」。起源は諸説ありますが、古代から中世にはすでに製法が確立し、江戸時代には夏バテ対策として庶民にも広く飲まれていたとされる日本の伝統的な発酵食品です。

甘酒には大きく分けて、米麹を原料とする「米麹甘酒」と酒粕を原料とする「酒粕甘酒」の2種類があります。どちらも人間の体によい栄養素が豊富なのが特徴です。

また、多くのメーカーからさまざまな甘酒が展開されているのも魅力のひとつ。昔ながらのオーソドックスなタイプからフルーツなどで香味づけした個性派まで揃っているので、飲み比べをしながら自分好みの味わいを見つけるのも醍醐味です。

甘酒のおすすめ|ストレートタイプ

森永製菓(MORINAGA) 森永のやさしい米麹甘酒125ml

森永製菓(MORINAGA) 森永のやさしい米麹甘酒125ml

製菓メーカー大手の「森永製菓」が、国産米100%の米麹と食塩で仕立てた米麹甘酒です。口中をやさしく満たす、米麹のやわらかな甘みが特徴。クセの少ないさっぱりとした飲み口は、普段の水分補給にゴクゴク飲みたい方や甘酒初心者の方にもおすすめです。

容量125mlの飲みきりサイズで持ち運びしやすく、思ったときに手軽に楽しめるのもうれしいポイント。開封前の常温保存が可能なカートカン入りのため、置き場所を取りにくく、常飲用にストックしておきたい場合にもぴったりです。

また、ふたシールをはがせば紙パックごと電子レンジが使用できるため、オフィスなどであたためて飲みたいときにも便利。そのまま飲むのはもちろん、豆乳やコーヒーで割ったり、グラノーラにかけたりとアレンジも楽しめます。

森永製菓(MORINAGA) 甘酒缶 190g

森永製菓(MORINAGA) 甘酒缶 190g

1974年の登場以来、多くの人々に愛され続けている「森永製菓」のロングセラー甘酒です。選りすぐりの国産酒粕と米麹を独自の比率でブレンドしたこだわりの1本。口に含めば、酒粕の豊かなコクと香りに、米麹のやさしい甘みと粒感が心地よく広がります。

缶入りの飲みきりタイプなので、場所を問わず手軽に楽しめるのもおすすめポイント。暑い季節には冷やして、寒い季節にはあたためてシンプルに堪能するほか、豆乳やヨーグルトで割ったりレモンを絞ったりとひと手間加えてもおいしく味わえます。

八海醸造(HAKKAISAN BREWERY) 八海山 麹だけでつくったあまさけ

八海醸造(HAKKAISAN BREWERY) 八海山 麹だけでつくったあまさけ

砂糖不使用でやさしい甘みを引き出したストレートタイプの米麹甘酒。銘酒「八海山」で知られる新潟県南魚沼の老舗酒蔵「八海醸造」が、日本酒造りの技術を駆使して作るこだわりの1本です。

原材料には、精米歩合60%まで磨き上げた国産米で作る上質な米麹と、八海山水系の清冽な伏流水のみを使用。丹念に仕込まれた甘酒は粒のないなめらかな舌触りで、口の中には雑味のない上品な味わいが広がります。

遠藤酒造場 造り酒屋の甘酒 900ml

遠藤酒造場 造り酒屋の甘酒 900ml

米と米麹のみで仕立てる、素材にこだわる方にもおすすめの米麹甘酒です。作り手は、創業150年を超える老舗酒蔵「遠藤酒造場」。国産の酒米を精米歩合70%まで磨いて米のおいしい部分のみを使用した、天然のやさしい甘みと上品な旨味が膨らむ1本です。

ノンアルコールのため、お酒が苦手な方や子供が飲む場合にも安心。夏にはキリッと冷やしてさっぱりと、冬には加熱してほっこりと飲めます。

容量900mlのストレートタイプで、賞味期限は製造日より1年間。開封前であれば冷暗所で常温保存ができるので、まとめ買いにもぴったりです。

マルコメ(marukome) プラス糀 糀甘酒LL 1000ml

マルコメ(marukome) プラス糀 糀甘酒LL 1000ml

老舗の味噌メーカー「マルコメ」が展開する、ストレートタイプの米麹甘酒です。素材には、国産の米と米麹に食塩を使用。越後三山から湧き出るまろやかな軟水で仕込んで、米麹のほんのりやさしい甘みを引き出しています。

甘酒をすりつぶしてから紙パックへ充填しているため、粒のないなめらかな仕上がりなのも特徴。さらりと飲みやすいので、小さな子供から気軽に楽しめます。

1000mlの大容量タイプは、栄養補給や水分補給に家族全員で甘酒を飲む場合や、料理やお菓子作りに活用したい場合にもおすすめ。細身のパッケージデザインを採用しており、冷蔵庫で場所を取りにくいのもうれしいポイントです。

コーセーフーズ お米と米麹でつくったあまざけ

コーセーフーズ お米と米麹でつくったあまざけ

甘酒初心者の方にもおすすめの飲みやすい米麹甘酒です。甘酒に適した選りすぐりの米麹と国産米を原料に、15時間以上じっくりと糖化熟成させて豊かな風味を引き出した1本。口に含めば、米のピュアな甘みとやわらかな旨味がさらりと広がります。

冷や・常温・加熱と幅広い温度帯で楽しめるのもうれしいポイント。やさしい味わいなので、ショウガ・レモン汁・ハチミツなどをちょい足ししたり、バナナやリンゴなどの果物と一緒にスムージーにしたりとさまざまなアレンジも楽しめます。

なお、本商品は1000mlの大容量タイプですが、ほかにもカートカン入り125mlの飲みきりサイズがラインナップされています。

コーセーフーズ すっきり飲める腸活甘酒RP

コーセーフーズ すっきり飲める腸活甘酒RP

国産米と米麹に、17種類の国産雑穀を掛け合わせた米麹甘酒です。食物繊維のような働きをする植物性たんぱく質「レジスタントプロテイン」と、雑穀由来の食物繊維が豊富に含まれているのが特徴です。

甘みが控えめのすっきりとした味わいで飲みやすいのもうれしいポイント。また、容量125mlのカートカンタイプは持ち運びしやすく、オフィスや外出先で甘酒を楽しみたい場合にも活躍します。未開封時は常温保存ができるため、ストック用にもぴったりです。

日本盛(NIHONSAKARI) もち麦と糀のけんこう甘酒 8本入り

日本盛(NIHONSAKARI) もち麦と糀のけんこう甘酒 8本入り

もち麦と米麹で仕立てた、噛んで味わうユニークな米麹甘酒です。もち麦とは、食物繊維を豊富に含んだもち性の大麦のこと。口に含めば、米由来のとろけるようなやさしい甘みとともに、もち麦のプチプチとした食感を堪能できます。

アミノ酸の一種であるGABAが含有された機能性表示食品としても届け出られています。容量は1本あたり350ml入りで、賞味期限は製造日より8ヶ月。開封後は冷蔵庫で保存し、3日以内の飲みきりが推奨されています。

篠崎(Shinozaki) 国菊 あまざけ

篠崎(Shinozaki) 国菊 あまざけ

福岡県の老舗酒蔵「篠崎」が米と米麹のみで仕立てる米麹甘酒です。原料の米には、複数の産地から厳選された国産の食用米を使用。蔵には甘酒専用の製造ラインが設けられており、甘酒専門の職人が徹底的な品質管理のもとにやさしい味わいを生み出しています。

衛生管理の国際基準である「HACCP」に沿った銘柄で、衛生面に配慮されているのも注目。篠崎が醸す甘酒には、本商品の定番甘酒に発芽玄米を加えた「発芽玄米あまざけ」や黒米を配合した「黒米あまざけ」もラインナップされています。ぜひ好みに合わせてセレクトしてみてください。

オリゼ(ORYZAE) 米麹甘酒 プレーン 550g

オリゼ(ORYZAE) 米麹甘酒 プレーン 550g

白米を使わずに醸す、米麹100%のプレーン甘酒。米麹発酵食品ブランド「オリゼ」と栃木県日光の老舗味噌蔵「野州吟醸味噌」が共同開発によって作り上げたこだわりの銘柄です。

手仕事で丁寧に仕立てられる甘酒は、水分が少なめのすっきりとした味わいが特徴。口に含めば、麹のふくよかな香りと雑みのないきれいな甘みが広がります。

まずはストレートで本来の香味をシンプルに堪能するのがおすすめ。開封前からの冷蔵保存が必須ですが、パウチ入りなので冷蔵庫のスペースを取りにくいのもうれしいポイントです。

伊豆河童 河童の食べる糀 糀甘酒 30g×15個

伊豆河童 河童の食べる糀 糀甘酒 30g×15個

1回食べ切りタイプの便利な米麹甘酒です。30gずつ個包装されており、途中で使い残してしまう心配がないため、甘酒初心者の方や一人暮らしの方などにもおすすめ。オフィスや外出先で甘酒を楽しみたい場合にも重宝します。

また、米と米麹を富士山系の清らかな湧水で仕込んでいるので、香りや味わいにクセが少なく飲みやすいのも特徴。水や牛乳などで割って飲むほか、原液のままパンやヨーグルトにかけたり料理に使ったりとさまざまな甘酒レシピも楽しめます。

砂糖不使用かつノンアルコールなので、子供が飲む場合も安心。手軽に幅広く活用できる甘酒を求めている方は、ぜひチェックしてみてください。

山燕庵 麹発酵玄米 玄米がユメヲミタ

山燕庵 麹発酵玄米 玄米がユメヲミタ

玄米と米麹で作るストレートタイプの米麹甘酒です。原料米には、石川県能登半島の豊かな水と肥沃な土壌に育まれた、自然循環農法の「コシヒカリアモーレ石川県産玄米」を使用。麹菌の発酵する力のみでじっくりと糖化させた上質な1本です。

クリーミーな舌触りに、口中へ広がるほのかな香ばしさとやさしい甘みが魅力。砂糖・アルコール・食品添加物が一切含まれていないので、子供から大人まで世代を問わずさまざまなシーンで楽しめます。濃厚な風味で、豆乳や牛乳でわったりバニラアイスにかけたり、砂糖代わりに料理に使ったりするのもおすすめです。

若竹屋酒造場 四十一種も入った雑穀甘酒です。

若竹屋酒造場 四十一種も入った雑穀甘酒です。

甘酒と雑穀のおいしさを一度に味わえる、ストレートタイプの米麹甘酒です。作り手は、創業300年以上の歴史ある酒蔵「若竹屋酒造場」。米麹と米に41種類もの雑穀を加えて醸し、緻密な温度管理でやさしい甘みを引き出した上質な1本です。

あえて雑穀の粒を残しているため、甘酒の風味とともに食感を楽しめるのも特徴。ノンアルコールなので、朝食に仕事のブレイクタイムにと、日常のさまざまなシーンに取り入れやすいのもおすすめポイントです。

また、コップを華やかに彩る、ピンクのかわいい液色も魅力。パフェグラスに甘酒を注ぎ、フルーツ・白玉・餡子などを盛りつければ、見た目も映えるおしゃれな甘酒スイーツを堪能できます。

高千穂ムラたび(takachiho muratabi) 甘酒+乳酸菌 ちほまろ 6種お試しセット

高千穂ムラたび(takachiho muratabi) 甘酒+乳酸菌 ちほまろ 6種お試しセット

米麹と植物性乳酸菌のダブル発酵で仕立てた、変わり種の米麹甘酒です。とろりとまろやかな口当たりに、乳酸菌由来のやさしい甘酸っぱさが特徴。飲みやすい味わいで、甘酒を飲みなれていない方や甘酒特有の甘みが苦手な方にもおすすめの銘柄です。

米にはミネラル豊富な水と昼夜の激しい寒暖差によって育まれた上質な棚田米を、仕込み水には諸塚山水源の清澄な湧水を使用。砂糖や食品添加物などを一切加えず、素材本来のおいしさをシンプルに引き出しています。

本商品は、プレーン・へべす・玄米・ぶどう・キウイ・トマトと「ちほまろ」シリーズの全6種類が揃うお試しセットで、飲み比べを楽しめるのも魅力のひとつ。じっくり堪能しながら、ぜひ好みの味わいを見つけてみてください。

やまさ味噌こうじ店 生甘酒

やまさ味噌こうじ店 生甘酒

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会津産「コシヒカリ」の生麹と天然水で丹念に仕込んだ米麹甘酒です。高温での加熱処理を行っていない生甘酒で、生きた麹が醸す豊かな旨味とまろやかな甘みが特徴です。

また、昔ながらの手作り製法により麹の形を残したまま仕上げているので、やさしい口当たりとともにつぶつぶの食感を堪能できるのもポイント。ヨーグルトにかけたり料理に使ったりなどの甘酒アレンジも楽しめます。

なお、本商品は開封前から要冷蔵です。パウチ入りなので場所を取りにくく、冷蔵庫の中へ省スペースで収納できるのがメリットです。

糀工房アルマ 特別栽培米「つや姫」の生あま酒 400g

糀工房アルマ 特別栽培米「つや姫」の生あま酒 400g

山形県を代表するブランド米「つや姫」をふんだんに使用し、麹から手作りして仕立てた米麹甘酒。糖化後に加熱処理を行わず容器詰めし、そのまま冷凍保存した生甘酒タイプで、麹菌や酵素を生きたまま摂取できる贅沢な1本です。

冷凍で販売されており、購入後も開封前から-18℃以下での冷凍保存が必須。開封後は再冷凍ができるため、残った甘酒をパウチごと冷凍し直しながら自分のペースで愛飲できます。

火入れを行わない甘酒は、甘さ控えめのすっきりと上品な味わいが魅力。ストレートで飲むほか、フルーツジュースやコーヒーなどとミックスしてカジュアルに、日本酒で割って晩酌のお供になど、シーンに合わせたアレンジを楽しむのもおすすめです。

おたまや 玄米生甘酒 400gCB

おたまや 玄米生甘酒 400gCB

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玄米もち米と米麹を使用し、加熱処理せずに仕上げた生甘酒です。口に含めば、米が醸すやさしい甘みと、玄米のプチプチ感を堪能できます。

白米と米麹の一般的な甘酒よりも高い栄養価が得られるのもポイント。ノンアルコールなので、子供やお酒が苦手な方などにも安心です。

また、キャップ付きのパウチ入りで、保存場所を取りにくく扱いやすいのも特徴。賞味期限は冷蔵庫で2~3日程度、冷凍庫で約1年間とされており、一度解凍してもすぐに再冷凍すれば飲みながらトータル1年間の長期保存も可能です。

大関(OZEKI) 大関甘酒190g

大関(OZEKI) 大関甘酒190g

創業300年以上の老舗「大関」が、蔵元ならではのしぼりたて酒粕で作る本格的な酒粕甘酒です。酒粕の新鮮な風味に、ショウガとハチミツが重なる、すっきりとした甘みが魅力。ホットにもアイスにも相性がよく、気分やシーンに合わせた飲み方を楽しめます。

大関のロングセラーカップ酒「ワンカップ大関」を連想させる、小瓶入りのユニークな佇まいもおすすめポイント。あたためる際には、金属のフタをはがして電子レンジで1分弱加熱、または60℃以下で瓶ごと湯せんすると手軽で粋なホット甘酒を堪能できます。

榮太樓總本鋪×獺祭 あま酒 6869403

榮太樓總本鋪×獺祭 あま酒 6869403

By: eitarosouhonpo.co.jp

自分へのご褒美や、大切な方へのプレゼントにもおすすめの酒粕甘酒です。作り手は、老舗の和菓子店「榮太樓總本鋪」と銘酒「獺祭」の蔵元「旭酒造」。山田錦100%の純米大吟醸「磨き二割三分」から剥いだ酒粕で作る高級銘柄です。

鼻腔をくすぐる華やかな吟醸香に、口中へ心地よく広がる雑味のないきれいな甘みが魅力的。飲み込んだ後にも、豊かに続くコクの余韻を堪能できます。

麹の粒を丁寧に撹拌し、さらに高圧力で乳化させているため、口当たりがなめらかで飲みやすいのも特徴。無香料・無着色で酒粕本来の旨味も引き出されています。

メロディアン(Melodian) しょうが入り酒粕甘酒 1000ml

メロディアン(Melodian) しょうが入り酒粕甘酒 1000ml

国産米100%の酒粕を使用した酒粕甘酒です。オリゴ糖を含むてんさい糖で甘みを加え、高知県産のショウガでさわやかな風味をプラスしたこだわりの銘柄。粒感のないさらりとした口当たりで、ほのかな吟醸香とてんさい糖由来のまろやかな甘みを堪能できます。

1000mlの大容量タイプは、家族で甘酒を飲む場合や、甘酒のアレンジレシピを楽しみたい場合におすすめ。紙パック入りで場所を取りにくいうえ、未開封時は冷暗所での常温保存ができるので、大量にストックしておきたい場合にも重宝します。

また「メロディアン」が展開する甘酒には、ショウガなしのスタンダードな酒粕甘酒に、米と米麹で醸す米麹甘酒も展開されています。ぜひ好みに合わせてチェックしてみてください。

黄桜(Kizakura) 黄桜 甘酒

黄桜(Kizakura) 黄桜 甘酒

持ち運びにも便利なチルドカップ入りの酒粕甘酒です。作り手は、京都伏見の酒造メーカー「黄桜」。希少な黄桜吟醸酒粕を使用し、華やかな吟醸香となめらかできれいな甘みを引き出した香り高い1本です。

紙製のチルドカップは、容器ごと湯せんや電子レンジであたためられるため、アイスはもちろんホット甘酒も手軽に楽しめるのが特徴。常温保存が可能なので、ストック用にもおすすめです。

・30本 190g

・30本入り2ケース 190g

高砂酒造 大吟醸酒粕甘酒 国士無双 190g 610000

高砂酒造 大吟醸酒粕甘酒 国士無双 190g 610000

北海道旭川の老舗酒蔵「高砂酒造」と、同じく旭川で米や野菜を作る「谷口農園」が共同開発した酒粕甘酒。蔵元の代表銘柄「国土無双」の大吟醸酒粕に谷口農場産の特別栽培米「ゆめぴりか」をブレンドし、甘みづけにビートオリゴ糖を加えたこだわりの1本です。

とろりとした食感とともに広がるのは、吟醸酒粕と米が醸す豊かなコクと上品な甘み。すっきりときれいな後味で飲みやすいのもポイントです。余計な香料や保存料が使われていないため、甘酒の素材にこだわる方にもおすすめです。

三浦醸造所(Miura fermented foods) 田酒 あまさけ

三浦醸造所(Miura fermented foods) 田酒 あまさけ

米麹と酒粕の両方を摂りたい場合にぴったりの甘酒です。作り手は、1771年に青森で創業した老舗の味噌蔵「三浦醸造所」。国産米100%の米麹に、青森を代表する銘酒「田酒」の酒粕を加えて仕立てたストレートタイプの1本です。

砂糖不使用で、さらに保存料などの添加物も一切使っていないため、素材本来の自然な甘みを堪能できるのが魅力。酒粕を用いているものの、独自の配合と製法によりノンアルコールに仕上げられているので、子供から大人まで安心して味わえます。

冷やしたりあたためたりしてそのまま飲むほか、牛乳割りや豆乳割り、野菜や果物とスムージーにして楽しむのもおすすめ。さっぱりとした甘みの甘酒を好む方や、家族全員で飲める甘酒を求めている方などは、ぜひチェックしてみてください。

ぶんご銘醸 酒蔵のあまざけ

ぶんご銘醸 酒蔵のあまざけ

九州産米を100%使用し、老舗酒蔵伝統の麹造りの技術で造り上げた米麹甘酒です。原料として用いるのは米と米麹のみで、砂糖は使用せず、自然の甘さを感じられます。仕込み水には九州屈指の清流といわれる大分県の一級河川、番匠川の水を使用しています。

口に含むと米麹の醸し出す豊かな風味が広がり、すっきりと上品な自然の甘みと、粒感のあるしっかりとした味わいを楽しめるのがポイント。ノンアルコールなので子供でも安心して飲めるほか、お酒が苦手な方にとっても飲みやすく仕上がっています。

容量は900mlで、賞味期限は製造日より1年間。開封前は常温保存に対応しています。原料にこだわって甘酒を選びたい方におすすめの1本です。

マルサンアイ マルサン 甘酒

マルサンアイ マルサン 甘酒

主に味噌や豆乳の製造・販売を行う食品メーカー「マルサンアイ」が手がける米麹甘酒です。砂糖不使用で、原料の米と米麹が醸し出すやさしい甘みが特徴。ほどよい濃さがありながら、すっきりとした後味で飲みやすく仕上がっています。

サイズは1000mlパックのほか、飲み切りタイプの200mlパックもラインナップ。用途に合ったサイズを選べます。ノンアルコールなので、子供から大人までシーンを問わず安心して飲めるのもポイントです。

豆乳の有名メーカーならではの楽しみ方、甘酒の豆乳割りもおすすめのスタイル。よりコクのある味わいを求める方はチェックしてみてください。

甘酒のおすすめ|濃縮タイプ

ビオ・マルシェ(BIO Marche) 有機玄米あま酒

ビオ・マルシェ(BIO Marche) 有機玄米あま酒

国産有機玄米と自家製の有機玄米麹を用い、伝統製法で仕込んだ玄米麹甘酒です。1袋230gから約4人分の甘酒が作れる濃縮タイプ。2倍程度のお湯で溶き、沸騰直前まであたためれば、自然な甘みと玄米のつぶつぶ食感を楽しめるやさしい甘酒が仕上がります。

夏はアイスで、冬はホットで飲むのがおすすめ。好みで塩やショウガの搾り汁を加えると、玄米麹甘酒の風味を一層豊かに感じられます。

また、原液のままなら砂糖代わりとしても活躍。卵焼きやドレッシングのベースなどに活用すれば、普段とは一風異なるやわらかな味わいの料理を堪能できます。

前田家(MAEDAYA) 無添加の玄米甘酒

前田家(MAEDAYA) 無添加の玄米甘酒

持ち運びに便利なスティックタイプの玄米麹甘酒です。原材料には、岡山県を代表する大粒品種「アケボノ」の玄米と玄米麹を使用。昔ながらの製法で丹念に醸し、甘酒糖度47%以上の濃厚でコクのある甘みと旨味を引き出しています。

砂糖不使用かつノンアルコールで、保存料・着色料・香料などの食品添加物も一切使っていないため、子供が飲む場合も安心。豊富な食物繊維やミネラルなど、玄米ならではの栄養価も得られます。

また、濃縮タイプのため、加水の加減で好みの濃度の甘酒を楽しめるのも魅力のひとつ。原液のままヨーグルトやフルーツにかけたり、パンにぬったりと、アレンジを楽しむのもおすすめです。

かわばたみそ 2倍濃縮の生甘酒 250g×6

かわばたみそ 2倍濃縮の生甘酒 250g×6

兵庫県淡路島の老舗味噌屋「かわばたみそ」が手作りする米麹甘酒。加熱処理を行わずに容器詰めした、生きたままの酵素を摂取できる生甘酒タイプです。

兵庫県産の米で作る米麹のみを使用し、麹菌が最も活性化しやすい約60℃でじっくりと糖化熟成させた甘酒は、糖度約55%の濃厚でコクのある味わいが魅力。2倍濃縮タイプなので、ヨーグルトにかけたり豆乳と混ぜたりしても豊かな甘みを感じられます。

また、容量250gのパウチ入りで保存場所を取りにくいのもメリット。冷蔵保存が必須ですが、より鮮度を保ちたい場合には、より温度の低いチルド室などでの保存が推奨されています。

マルクラ食品 国産 玄米こうじあま酒

マルクラ食品 国産 玄米こうじあま酒

岡山県産および広島県産の玄米と米麹を使用した玄米麹甘酒。岡山県倉敷市の食品メーカー「マルクラ食品」が、40年以上引き継がれる発酵熟成の技術で仕込む、自然のやさしい甘みが広がる1本です。

水・豆乳・牛乳などで薄めて飲む濃縮タイプで、甘酒を多彩に楽しめるのも魅力のひとつ。粒のないペースト状のため、料理やお菓子作りの際の隠し味としても活躍します。

また、玄米特有の栄養価が含まれているのもうれしいポイント。食欲がないときなどの栄養補給に、おかゆ代わりとして飲用するのもおすすめです。

・1個 250g

・20個セット 250g

河村こうじ屋 生玄米甘酒 400g×5個 S237

河村こうじ屋 生玄米甘酒 400g×5個 S237

三重県産「コシヒカリ」の玄米麹と米麹をダブルで仕込んだ贅沢な生甘酒です。加熱殺菌していないため、麹菌や酵素を生きたまま味わえるのが特徴。口中には、麹の力だけで糖化させた素朴でやさしい甘みが広がります。

濃縮タイプなので、水で2倍程度に薄めるか、牛乳や豆乳などで割って飲むのもおすすめ。好みで塩をちょい足しすれば、より甘みの引き立つ豊かな味わいも堪能できます。

また、甘酒の素材にこだわる方やお酒が弱い方にもぴったり。賞味期限は冷凍保存で約1年間、解凍後は要冷蔵で約1週間とされています。

サンクゼール 久世福商店 久世福甘酒 濃縮タイプ

サンクゼール 久世福商店 久世福甘酒 濃縮タイプ

白米で作った飲みやすい甘酒です。当商品は水で2倍に希釈する濃縮タイプ。鍋に入れ、同量の水を加えて沸騰直前までかき混ぜながら煮立てます。暑い季節は冷蔵庫で冷やして飲んだり、寒い季節にはショウガを加えたりして楽しむのがおすすめです。

内容量は360gで約4人前。賞味期限は製造日より120日です。はじめて甘酒を飲む方は、チェックしてみてください。

ホシサン お米と米麹だけでつくった甘酒

ホシサン お米と米麹だけでつくった甘酒

厳選された九州産のお米のみで作り上げた甘酒です。百年にわたって受け継がれてきた米麹と、甘酒に適した厳選米を使用。老舗味噌醤油蔵の職人たちが、匠の技と情熱を込めて作っています。ホット・アイスはもちろん、調味料としての使用するのもおすすめです。

麹のデンプンをじっくり熟成糖化させることで、自然本来の甘みを実現。砂糖不使用ながら、糖度は46度とジャムと同等の甘さに仕上がっています。食塩も不使用なので、塩分が気になる方にもぴったり。子供や年配の方でも飲めるノンアルコールです。

アコメヤ(AKOMEYA TOKYO) アコメヤの濃厚甘酒 ノンアルコール

アコメヤ(AKOMEYA TOKYO) アコメヤの濃厚甘酒 ノンアルコール

米糀ともち米を使用した濃縮タイプの甘酒です。なめらかな舌触りと糖度の高さが魅力。水や牛乳のほか、トマトジュースや青汁で割ってもおいしく楽しめます。砂糖がわりの調味料としてもぴったりです。

アルコールは含まれていないため、子供にもおすすめ。内容量は280gで、賞味期限は製造日より300日です。さっと使えてかさばらない、コンパクトなサイズ感も魅力。甘酒好きの方や健康志向の方への手土産やプチギフトにも向いています。

桝塚味噌 蔵元の飲む糀 2倍希釈甘酒の素

桝塚味噌 蔵元の飲む糀 2倍希釈甘酒の素

愛知県産米を使用したノンアルコールの甘酒です。愛知の味噌蔵元「桝塚味噌」が自社製造の米麹と米を使用し、独自の発酵技術で作っています。水やお湯で割って使う、2倍濃縮タイプの飲む糀。キャップ付きパウチで使いやすいのも魅力です。

粒感のあるしっかりとした風味が特徴。お湯で割るシンプルな飲み方のほか、牛乳や豆乳で割って甘酒ミルクとして楽しむのもおすすめです。

カネジュウ食品 禅 あま酒 お米だけの甘さ

カネジュウ食品 禅 あま酒 お米だけの甘さ

江戸時代創業の老舗が手がける甘酒です。代々受け継がれてきた伝統の製法で作られる本格的な甘酒。老舗ならではの深みのある旨味とコクを堪能できます。ノンアルコールなので、子供にもぴったりです。

砂糖・甘味料は一切使用していません。お米と米麹による自然な甘さのみを堪能できる、やさしく品のある風味が魅力です。夏は冷やして、冬はしっかり煮立てて飲むのがおすすめ。調味料として料理に使用するなど、季節を問わずさまざまなアレンジで楽しんでみてください。

・10袋 400g

・10袋×4箱 400g

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甘酒の選び方

種類を選ぼう

スタンダードな米麹甘酒

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米麹と米を原料に作られるのが「米麹甘酒」です。米麹とは蒸した米に麹菌を繁殖させたモノ。米麹に蒸した白米またはおかゆを混ぜて寝かせておくと、酵素の働きにより米のでんぷんが糖化されて自然な甘みの甘酒ができあがります。

米麹甘酒には、主成分のブドウ糖を始め、アミノ酸・ビタミン類・オリゴ糖・コウジ酸などが含まれています。また、最もスタンダードなタイプの甘酒なので、多くのメーカーからさまざまな銘柄が展開されているのも魅力。米麹甘酒であればアルコールが含まれていないため、小さな子供やお酒が苦手な方でも楽しめます。

濃厚でコクのある酒粕甘酒

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酒粕を水に溶かし、砂糖で甘みを加えて作られるのが「酒粕甘酒」です。酒粕とは、日本酒を搾ったあとに残る副産物のことで、酒粕甘酒からは日本酒を想わせるふくよかな香りと深いコクを堪能できます。

また、酒粕には米・米麹・酵母由来の成分が凝縮しており、たんぱく質・食物繊維・ビタミン・ミネラル・ペプチド・アミノ酸などが豊富です。

ただし、酒粕甘酒にはアルコールが含まれています。市販の酒粕甘酒の多くはアルコール分1%未満と微量ですが、子供やお酒が苦手な方は要注意です。

食物繊維やビタミン豊富な玄米麹甘酒

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米麹甘酒のなかには、白米麹ではなく、玄米麹を使った銘柄も展開されています。玄米麹とは蒸した玄米に麹菌を繁殖させたモノ。白米麹の甘酒と比べると甘みは控えめですが、深く豊かなコクと香りを堪能できるのが特徴です。

また、食物繊維・ビタミン類・ミネラルなど、白米よりも多く含まれている玄米特有の栄養価を得られるのもうれしいポイントです。ただし、玄米麹を使用した玄米麹甘酒はラインナップが少なめなので留意しておきましょう。

料理に使いやすい生甘酒

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「生甘酒」とは、加熱処理をしていない米麹甘酒のことです。パッケージ後に急速冷凍して販売されており、できたてのフレッシュな風味を味わえるのが魅力です。

解凍してそのまま飲むのはもちろん、凍ったままシャーベットのように食べたり、ヨーグルトやあんみつなどにかけたりして楽しむのもおすすめ。出す量を調節しやすいパウチ容器入りの商品が多く、料理やお菓子作りに使いやすいのもポイントです。

飲み方のタイプを選ぼう

そのまま飲むストレートタイプ

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甘酒を手軽に楽しみたい場合には、開けてそのまま飲めるストレートタイプがおすすめ。すっきりとした口当たりでクセの少ない銘柄が多く、ゴクゴクと飲みやすいのが特徴。甘酒初心者の方にもぴったりです。

また、パックや瓶入りの大容量サイズから、缶やペットボトル入りの飲みきりサイズまでバリエーションも豊富にラインナップ。気分や飲用シーンに合わせて飲み分けできるのもメリットです。

好みの濃さで飲むなら濃縮タイプ

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甘酒を好みの濃さで飲みたい場合には、加水調節せずに仕上げた濃縮タイプをチェック。水やお湯で薄めるだけでなく、牛乳や豆乳で割ったり、凍らせてスムージーにしたりとアレンジしやすいのも特徴。パンやヨーグルトにかけてそのまま食べるのもおすすめです。

また、パウチ入りなどのコンパクトな商品が多く、冷蔵庫の中で場所を取りにくいのもメリット。1回飲みきりのスティックタイプなら、オフィスや外出先などで甘酒を楽しみたい場合にも便利です。

保存法や賞味期限をチェック

一般的に市販されている甘酒は、未開封であれば冷暗所に常温保存、開封後は冷蔵庫での保存が基本です。開封した甘酒は、賞味期限にかかわらず2~3日を目安に飲みきることが推奨されています。

なかには、火入れしていない生甘酒のように開封前から冷蔵や冷凍保存が必須とされている商品もあるため注意。保存状態が悪いと風味の劣化やカビの発生につながってしまう恐れがあるため、購入時は必ず商品ごとに保存法を確認しておきましょう。

また、甘酒の賞味期限も商品によって異なるため、忘れずにチェックしておきたいポイント。多めに購入してストックしておきたい場合などには、常温保存ができて、賞味期限が長めに設定された甘酒を選んでおくと安心です。

甘酒のアレンジレシピ

甘酒のバナナヨーグルトスムージー

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栄養豊富なバナナに、甘酒とヨーグルトのダブル発酵素材を組み合わせた甘酒スムージーです。材料は、バナナ・ヨーグルト・甘酒。材料をすべてミキサーに入れ、なめらかになるまで撹拌したらできあがりの手軽な甘酒アレンジレシピです。

グラスに注ぎ、好みで輪切りのバナナやミントの葉などを飾るとカフェ風のおしゃれな仕上がりに。また、ハチミツで甘みをプラスしたり、牛乳や豆乳を加えたりしてもおいしく味わえます。

甘酒豆乳プリン

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冷やして固めるお手軽な甘酒豆乳プリンです。材料は、甘酒200ml・無調整豆乳400ml・粉ゼラチン10g。下準備として、ゼラチンを分量外の水大さじ3でふやかしておきましょう。

鍋に甘酒と豆乳を入れて弱火にかけます。鍋まわりに小さな泡がふつふつと立ってきたら火からおろし、ふやかしておいたゼラチンを加えてよく混ぜ合わせましょう。

プリンカップなどの容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で2時間ほど冷やし固めて完成です。お好みで、メープルシロップをかけたりイチゴジャムをのせたりなどのアレンジも楽しんでみてください。

甘酒とにんじんのポタージュスープ

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やさしい甘みにほっこり和む甘酒ポタージュです。材料は、にんじん200g・玉ねぎ50g・豆乳200ml・甘酒125ml・塩小さじ1・バター20~30g・水200ml・コンソメ1袋。にんじんと玉ねぎは皮をむいてひと口大にカットしておきましょう。

鍋ににんじん・玉ねぎ・コンソメ・水を入れ、フタをして火にかけます。ぐつぐつと煮立ったら弱火にして、野菜がやわらかくなるまでしっかり煮ましょう。

煮た野菜に豆乳と甘酒を加え、ミキサーでなめらかになるまで撹拌します。鍋に戻して煮立たせないようあたため、塩とバターを加えて味をととのえたら完成です。

豆乳は煮立たせると分離してしまうので火加減には注意。野菜をかぼちゃやブロッコリーなどに変えてもおいしいポタージュスープを味わえます。

甘酒は飲んだ後に運転しても大丈夫?

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甘酒はアルコール度数が1%未満であり、酒税法上で酒類と定義されず、「清涼飲料水」に区分されます。そのため、基本的には甘酒を飲んだ後に運転が可能。ただし、種類によっては、少量のアルコールを含む場合があるので、運転の前に飲むのには注意が必要です。

「米麹甘酒」は製造過程でアルコールが発生しないので、飲んだ後に運転をしても問題ありません。一方、日本酒の副産物として生まれる酒粕を使った「酒粕甘酒」は1%未満ではありますが、微量のアルコールを含みます。運転前に大量に摂取したり、お酒に弱い方が飲んだりするのは控えましょう。

商品のアルコール含有量は、商品のパッケージや公式ホームページなどから確認ができます。アルコール度数0.00%のモノであれば、運転前でも気にせず飲むことができるので、気になった際はチェックしてみてください。

参照:国税庁酒税法Q&A