「電子ノート」は、どこでも気軽にメモが取れて、整理や編集も簡単に行える便利なツール。製品の種類はそれほど多くないものの、価格差が広く、下は1000円台から上は数万円するアイテムまで揃っています。

そこで今回は、おすすめの電子ノートをピックアップ。選び方のポイントやおすすめのメーカーについてもご紹介します。

電子ノートとは?

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電子ノートは、タッチディスプレイにスタイラスペンで書き込むことで、手書きメモと同じように文字や図形を記録できるデバイスを指します。雑多なメモ書きをペーパーレスでスマートに残しておきたい方におすすめのアイテムです。直前の動作だけを削除できたり、データをPCなどに転送できたりする優れた機能を搭載したモデルも展開されています。

電子ノートの魅力

タブレットよりも安価で購入できる

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形状の似た電子ノートとタブレットですが、大きな違いとして挙げられるのは価格。さまざまな価格帯の製品が展開されている電子ノートのなかには、タブレットよりも大幅にリーズナブルな価格で手に入れられるモデルもラインナップされています。価格が安いモノだと機能は限られてしまいますが、メモ書きなど、最低限の機能さえ使えれば問題ないという方におすすめです。

メモをすぐにデータ化できる

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アナログのノートにメモやスケジュールを書き込んだ場合、後になってデータをまとめたりパソコンに打ち直したりする必要があります。電子ノートの利点は、メモ書きをそのままデータ化できるところ。手間がかからないため、作業効率の向上が期待できます。また、入力データをスマホ・パソコンに転送できる便利な製品も展開されているので、気になる方はぜひチェックしておきましょう。

電子ノートの選び方

本体サイズをチェック

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自宅や職場で使うなら、画面サイズが8インチ以上の大きいモデルがおすすめです。デスクの上から動かす機会がほとんどなければ、携帯性よりもメモのしやすさが重要。画面が小さいと、一度に多くの情報を載せられないのが難点です。

一方で、移動中や出張先で使うなら、6インチ程度のコンパクトなタイプがおすすめ。たとえば、出先でお客さんから商品の発注を受けるときなど、サイズがコンパクトならどこにでも持ち運べるので、活用できるシーンも増えます。

解像度をチェック

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解像度とは、ディスプレイに表示される総画素数のことで、1024×600のように表記します。ディスプレイのサイズが同じであれば、ドット数が大きいほど精細に画像を表示することが可能です。

そのため、電子ノートの視認性を比較するには、解像度とディスプレイのサイズをチェックすることが重要。細かな文字やイラストを書き留めたい場合は、最低でも600×800ピクセルの電子ノートがおすすめ。走り書きのメモなど精細な表示を必要としないなら、解像度にこだわる必要はありません。購入前に使用用途をチェックした上で選びましょう。

電源方式をチェック

充電池タイプ

充電池タイプはハイスペックな製品に多い方式で、USB給電による充電ができます。乾電池を買い置きする手間がなく、いつでもコンセントから手軽に充電できるのが魅力です。

一度の充電による駆動時間は数時間から数週間で、なかには1ヶ月程度駆動する製品もありますが、基本的には充電が必要。そのため、職場や自宅での使用におすすめです。スマートフォンやノートパソコンと同様、バッテリー残量に少し気を配るだけで使えます。

乾電池タイプ

乾電池タイプは、ボタン電池や単6乾電池などを電源に用いる方式です。リーズナブルな電子ノートに採用されていることが多く、駆動時間の長さが魅力。一度の電池交換で数ヶ月〜数年使用できます。

駆動時間が長く、電池切れの心配をせず持ち運べるため、外出先や出張などで使用する電子ノートとしておすすめ。電池切れの際も、予備の乾電池をカバンに入れておけばすぐに使えます。

駆動時間をチェック

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電子ノートには、書いた内容のデータ保存に対応している製品と対応していない製品の2種類が展開されています。データ保存可能なモデルは駆動時間が短く、データ保存できないモデルは駆動時間が長い傾向にあるため注意しておきましょう。

メモした内容を保存したり外部に転送したりできるハイスペックなモデルは、多機能なので電力の消費量が多く、駆動時間が数時間から数週間ほどです。一方、書いてはすぐ消すことを想定して設計されたモデルは、機能がシンプルなため長期間連続駆動できるのが魅力。長いモノでは、ボタン電池1つで約2年使えます。

電子ノートの駆動時間は数時間から数年と幅広いので、使う場所や用途から必要な駆動時間を想定することが大切です。購入前に駆動時間をしっかり確認しておきましょう。

ストレージ容量をチェック

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電子ノートのなかでもハイスペックな製品は、メモしたデータを保存することが可能です。書いてすぐに消すのではなく、データを保存しておきたい方はストレージ容量をチェックしておきましょう。

また、パソコンと接続すれば、電子ノートで作成したデータの書き出しができるモノも存在。ほかに、Wi-FiやBluetoothを利用し、パソコンやクラウド上にデータを保存できるモデルも展開されています。使用用途に合わせて、ストレージ容量もチェックしてみてください。

カバーの有無をチェック

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電子ノートを選ぶ上では、カバーの有無も確認すべきポイント。自宅やオフィスで使う場合は、カバーがなくても特に問題はありませんが、持ち運んで使いたい方はカバー付きの方が安心です。

電子ノートは種類によって、最初からカバーが付いてくるモノと付いていないモノに大別できます。最初からカバーが付いていないモデルでも、別売りされている可能性もあるので、合わせてチェックしてみましょう。

電子ノートのおすすめメーカー

キングジム(KingJim)

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キングジムの電子ノートは、紙に近い書き心地の「ブギーボード」シリーズが人気です。リーズナブルな価格が特徴で、専用の収納ケースも展開しているので、持ち運んで使いたい方におすすめ。

画面サイズは8.5、10.5インチの大きいモデルや、片手でも軽々持てる4.5インチモデルも用意されているため、用途に合わせて自由に選べます。

シャープ(SHARP)

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シャープの電子ノートは、多彩なサイズとおしゃれなデザインが特徴です。また、カバーが最初から付属している電子ノートも多く、出張先やカフェなど外出先に持ち運んでもディスプレイに傷が付きにくいのがメリット。

使用できるノート枚数も多く、これまで紙のノートをたくさん使っていた方は、1冊の電子ノートに情報をまとめられます。

ソニー(SONY)

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ソニーの電子ノートは画面の解像度が高く、まるで紙に印刷したような細かさ・滑らかさが感じられます。また、書き込んだときの遅延が少なく、本物の鉛筆やペンのような書き心地を味わえるのが魅力。保存容量やバッテリー持ちもよく、機能性に優れているのが特徴です。

電子ノートのおすすめモデル

キングジム(KingJim) ポメラ DM30

キングジム(KingJim) ポメラ DM30

テンキーレスキーボードを搭載した、折りたたみ式電子ノート。メモを取ることに特化しており、会議や講義中の大切な話をタイピングで素早く残せるのが魅力です。

単3乾電池2本で20時間駆動するのもポイント。電池を一緒に持ち歩けば、急なバッテリー切れにも対応できます。バックライト非搭載で、目に優しいのも特徴。ディスプレイはE Ink社のモノを採用しており、本物の紙のような質感を味わえます。

入力データは、microUSBまたはSDカードを使ってパソコンやスマートフォンに転送可能。やや高価な部類ですが、仕事や大学の講義でメモを取る機会の多い方におすすめします。

キングジム(KingJim) Boogie Board BB-12

キングジム(KingJim) Boogie Board BB-12

サイズは約86×5.5×86mmで手のひらに収まる3.9インチ電子ノート。ボタンひとつで3万回の消去に対応するほか、線の太さを変えられる筆圧感知機能が搭載されています。

背面には磁石が付いているため、金属面に貼り付け可能。スタイラスペンも本体に取り付けられるので、手書きのメモを残すためのアイテムとして、玄関やリビングに設置するのがおすすめです。

カラーは、オレンジ・黄色・青・黒・白の5色が存在。価格もリーズナブルなため、コスパ重視の方におすすめのモデルです。

キングジム(KingJim) Boogie Board BB-1GX

キングジム(KingJim) Boogie Board BB-1GX

3.2mmの薄さと110gの軽さを備えた8.5インチ電子ノートです。電源のオン・オフが不要で、スタイラスペンや爪で書きたいときにすぐ書けるのが魅力。消したいときは、イレースボタンをワンタッチするだけで使えます。

書いた内容に関しては5万回の書き換えができるため、長く使い続けたい方にもおすすめ。カラーは黒・青・ピンクの3種類が選べます。

専用カバーはないものの、別売りの収納ポーチを使えば持ち運びの際に本体を保護することが可能。データ保存はできませんが、リーズナブルな価格で手書きのメモを残したい方などにおすすめのモデルです。

シャープ(SHARP) 電子ノート WG-S50

シャープ(SHARP) 電子ノート WG-S50

5000ページ分のメモと4年分のスケジュールを書き込める電子ノートです。「無地」「方眼」「TODO」など多彩なフォームを利用できるため、ビジネスからプライベートまで、さまざまな場面で重宝します。

また、手書きや直線・円・四角形、120種類のスタンプが使えるなど、表現力の高さも人気の秘密。普通の紙ではできない操作取り消し・復元機能、画面の白黒反転まで行えます。

4桁の暗証番号を設定できるセキュリティー機能に加えて、ノートの一覧表示やページの移動、コピー・削除・ロックなどの便利な機能を搭載。パソコンとの連携やメモの画像出力も可能です。

多彩な機能にも関わらず、リーズナブルなのでコスパにも優れています。高級感のある専用カバーを備えており、シックなデザインのモノが欲しい方にもおすすめです。

ソニー(SONY) デジタルペーパー DPT-RP1

ソニー(SONY) デジタルペーパー DPT-RP1/WCA

高い解像度と視認性を備えた電子ペーパーディスプレイを採用することで、書き味と読みやすさを実現した電子ノート。バックライト非搭載で目に優しいほか、屋外でも反射しにくく快適に読めるのが特徴です。

ディスプレイ表面は滑りにくいパネルを搭載。付属のスタイラスペンと合わせることで、紙に手書きをするのと同様の摩擦を感じられるのも魅力です。また、PDFファイルを本体に1万個近く保存できるのもポイント。大量の書類をコンパクトに持ち歩けます。

時間経過による自動ロックやデータの暗号化、ペアリングしていないとファイル交換不可などのセキュリティー機能も万全。おサイフケータイに使われるNFCにも対応しており、スマートフォンをかざしてロック解除することも可能です。

専用アプリを使えば、スマートフォンやパソコンとの連携も簡単。大量の文章を扱う方や、ハイスペックなモデルを探している方におすすめです。

ソニー(SONY) デジタルペーパー DPT-CP1

ソニー(SONY) デジタルペーパー DPT-CP1

1404×1872の高い解像度を持つ、10.3インチ電子ノート。フル充電から1ヶ月使える高寿命仕様のほか、サイズは約174.2×243.5×5.9mmでコンパクトなのが魅力です。

Bluetooth・Wi-Fiに対応しているほか、専用アプリでスマートフォンやパソコンとの連携も簡単にできます。持ち運びがしやすい大きさで高機能を求める方は、ぜひチェックしてみてください。

ワコム(Wacom) Bamboo Slate large CDS810S

ワコム(Wacom) Bamboo Slate large CDS810S

紙の質感を感じられる、A4サイズのおしゃれなバインダー風電子ノートです。1024段階の高精度な筆圧感知に対応しているのが特徴。専用のペンは手に馴染みやすく、自然な手書きの感覚を得られます。

また、書いた内容は、JPG・PDF・PNG・SVGなどのファイル形式に変換可能。ほかのソフトで編集したいときも便利です。専用アプリ「Inkspace」を使えば、クラウド上に同期したり、手書きのメモをテキストに変換したりと、使い方の幅が広がるのもポイント。電子ノートで絵を描きたい方や、紙に近い感覚で書きたい方におすすめのモデルです。

ワコム(Wacom) Bamboo Folio large CDS810G

ワコム(Wacom) Bamboo Folio large CDS810G

A4・A5サイズから選べる、フォリオ型電子ノート。カバーに名刺などを挿入できる仕様のため、ビジネスシーンでも活躍します。バッテリーは最大で8時間程度なので、外でも安心して使えるのがポイント。

Android・iOSとの互換性もあり、Bluetoothを利用すれば手書きのメモをスマートフォンと連携するのも簡単。データの同期ができるほか、専用のアプリを使えば大量のファイル管理を簡単に行えるのも魅力です。

機能性に優れながらリーズナブルなのもポイント。コスパ重視の方にもおすすめです。

アイティプロテック(ITPROTECH) 10型LCD 電子メモ帳 IPT-10PAD

アイティプロテック(ITPROTECH) 10型LCD 電子メモ帳 IPT-10PAD

本体サイズが約166×255×8mm、重さは200gと軽量コンパクトの電子ノート。筆圧感知に対応しているため、紙に書くような感覚でスラスラ書けるのがポイントです。

専用のスタイラスペンで書いた内容は、10万回以上の書き換えが可能。消去ロックをオンにしておけば、不本意に消さないで済むところも魅力です。

カラーは黒・白の2色を展開。価格もリーズナブルなので、なるべく安く電子ノートを欲しい方にもおすすめです。

HOMESTEC 8.5インチ 電子メモ帳

HOMESTEC 8.5インチ 電子メモ帳

コスパに優れた8.5インチ電子ノート。ボタン電池1個で約3万回書き換えられるほか、消しゴムボタンを押せばワンタッチで全消去できるのが特徴です。

付属のスタイラスペンで滑らかな書き味が得られるのもポイント。筆圧感知は、シンプルに「細い」「太い」の切り換えが可能です。

本体の縁のカラーは、ピンク・白・緑・赤・青・黒から選べるのも魅力。自宅にメモ書きを残したいときなど、最低限の機能さえ使えれば問題がないという方におすすめです。

HOMESTEC 電子メモ帳 12インチ

HOMESTEC 電子メモ帳 12インチ

12インチの液晶ディスプレイを採用した電子ノートです。打ち合わせ時などのメモ書きにはもちろん、伝言板やお絵描きボードとして使用するのもおすすめ。重さ約242g・厚み9.5mmの薄型軽量デザインで、大画面モデルながらも持ち運びしやすいのが魅力です。

力加減で太い線と細い線を書き分けられる、筆圧感知式なのもポイント。付属のスタイラスペンだけでなく、指先で書くことも可能です。書いたものを消去したい場合は、クリアボタンをワンタッチするだけなので便利。機能性に優れたおすすめアイテムです。

WOBEECO 電子パッド 4.5インチ

WOBEECO 電子パッド 4.5インチ

ポケットに入れて手軽に持ち運べる、4.5インチのコンパクトな電子ノート。本体サイズが約130×80×6.2mm、重さ50gと軽量コンパクトのため、持ち運びしやすいのが特徴です。ビジネスシーン・プライベートシーンを問わず、ちょっとしたメモ書きが必要になった際に重宝します。

力の入れ具合で線の太さが変化する筆圧感知システムにより、滑らかな書き心地を実現しているのもポイント。電源操作が不要で書きたいときにすぐに書けるので、利便性を求めている方におすすめです。

GideaTech 電子メモ MEMOKEI06

GideaTech 電子メモ MEMOKEI06

電卓機能を搭載したユニークな電子ノート。計算した結果をすぐにメモ書きできる便利なアイテムです。約145×105×13mmと一般的な電子辞書よりも小さいコンパクトな設計で、持ち運びしやすいのがポイント。カバンやポケットに入れて、いつでも携帯できます。

文字の見やすい太字タイプで、見やすさに配慮しているのもポイント。ディスプレイの下部に設置された消去ボタンを5秒間押せば、電源のオン・オフが切り替わります。電源が付いている場合は、消去ボタンをワンプッシュで簡単にデリート可能。多機能モデルながらもリーズナブルなので、コスパに優れた電子ノートを探している方におすすめです。

RUUNNER 電子パッド 20インチ

RUUNNER 電子パッド 20インチ

子どもの学習ボードや絵の練習帳、伝言板など、幅広い用途で活躍する20インチの電子ノートです。筆圧に応じて細い線や太い線を書き分けられる仕様で、大画面ながら書きやすさにしっかり配慮されているのが魅力。付属のスタイラスペンだけでなく、鉛筆や指などで書くことも可能です。

また、液晶画面にはABS樹脂素材を採用しており、耐久性に優れているのもポイント。オン・オフの操作が不要で、すぐに書き始められます。自宅に1台あればさまざまな場面で重宝する、おすすめアイテムです。

Lepow 電子ノート デジ・アナ E-BOOK

Lepow 電子ノート デジ・アナ E-BOOK

10.2インチのタブレットに加えて紙ノートを搭載した電子ノート。手書きの感覚を追求した高感度圧力検知LCDパネルにより、紙に書いているような書き心地が楽しめます。スマホと同じようなパターンロック機構を採用することでセキュリティーを強化しているため、プライバシーを重視する方におすすめです。

暗い場所で手元をしっかり照らし出すLEDライトを搭載しているのもポイント。ジェスチャー操作で、簡単にオン・オフの操作が可能です。紙ノートの裏側にはカードホルダーと札入れを配置。使い勝手に優れたおすすめアイテムです。