「電子ノート」はどこでも気軽にメモが取れて、整理や編集も簡単に行える便利なツール。ラインナップ製品はそれほど多くないものの、価格差が広く、下は1000円台から上は数万円するアイテムまで揃っています。

そこで今回は、おすすめの電子ノートをピックアップ。選び方のポイントやおすすめのメーカーについてもご紹介します。

電子ノートの選び方

By: amazon.co.jp

本体サイズで選ぶ

自宅や職場で使うなら、8インチ以上のできるだけ本体・画面サイズの大きいモデルがおすすめです。デスクの上から動かす機会がほとんどなければ、携帯性よりもメモのしやすさが重要。あまり画面が小さいと、一度に多くの情報を載せられず、後から編集することも難しくなります。

一方で、移動中や出張先で使うなら、6インチ程度のコンパクトなタイプがおすすめ。たとえば、出先でお客さんから商品の発注を受けるときなど、サイズがコンパクトならどこにでも持ち運べるので、活用できるシーンも増えます。

使用時間で選ぶ

自宅やオフィスをメインに使うなら、電源も供給しやすいので使用時間はそれほど気にする必要はありません。一方、移動中での使用を念頭に置いている方は、なるべく使用可能時間が長いモノを選ぶ必要があります。

また、電源にはバッテリーを充電するタイプと乾電池で動作するタイプがあります。充電タイプはコンセントなどから手軽に供給できる反面、外出時にもケーブル類を携帯する必要があるのが難点です。

その点、乾電池タイプはケーブル類が必要ないのでシンプル。予備の電池もケーブルに比べれば収納もしやすいでしょう。自宅や職場で使うなら充電タイプ、出張や旅行に持っていくなら乾電池タイプがおすすめです。

カバーの有無で選ぶ

電子ノートを選ぶ上では、カバーの有無も確認すべきポイント。自宅やオフィスで使う場合は、カバーがなくても特に問題はありませんが、持ち運んで使いたい方はカバーが必須です。

電子ノートは種類によって、最初からカバーがついてくるモノとついていないモノに大別できます。最初からカバーがついていないモデルでも、別売りの専用カバーを用意している場合もあるので、合わせてチェックしてみましょう。

電子ノートのおすすめメーカー

キングジム(KingJim)

キングジムの電子ノートは、紙に近い書き心地の「ブギーボード」シリーズが人気です。価格は5000円前後とリーズナブル。専用収納ケースも用意しているので、持ち運んで使いたい方にもおすすめです。

画面サイズは8.5or10.5インチの大きめサイズが主力ですが、片手でも軽々持てる4.5インチモデルも用意しているため、選択肢も多くあります。

シャープ(SHARP)

シャープの電子ノートは、多彩なサイズとおしゃれなデザインが特徴です。また、カバーが最初から付属している電子ノートも多く、出張先やカフェなど外出先に持ち運んでもディスプレイに傷がつきにくいのがメリットです。

使用できるノート枚数も多く、これまで紙のノートをたくさん使っていた方にとっては電子ノート1冊に情報をまとめられるので効率的です。

ソニー(SONY)

ソニーの電子ノートは高機能が特徴です。画面の解像度が高く、まるで紙で印刷したような細かさ・滑らかさが感じられます。また、ペンも書いた時にラグがなく本物の鉛筆やペンで書いたような書き心地を味わえるのも特長です。保存容量やバッテリー持ちもよく、ハードに使いたい方向けの製品が揃っています。

電子ノートのおすすめ人気モデル2017

キングジム(KingJim) ブギーボード JOT8.5 BB-7N

画面サイズが8.5インチと扱いやすい電子ノート。電源操作が不要なので書きたいときにすぐ書ける点が特長です。付属のスタイラスペンは細めのタイプで、筆圧に合わせて線の太さも変わります。

ワンタッチで画面を消去できる「erase」ボタンも便利。電源はボタン電池1つで、約3万回の消去が行えるロングスタミナも魅力です。

付属のスタイラスペンを差し込むことでスタンドとしても使えるほか、本体裏面にマグネットを内蔵しているため金属面に貼り付けて使用することも可能。価格もリーズナブルなおすすめモデルです。

シャープ(SHARP) 電子ノート WG-S30-T

シャープの6インチ電子ノート。サイズは110×155mmとコンパクトで、本体は260gと軽量です。着脱式のカバーが付属しており、外出時はカバーをつけて持ち運び、自宅使用時はカバーを取り外すといった使い方もできます。

スケジュール帳は最大1000ページの約4年分、ノートは最大で3000ぺージ使用可能。バッテリーも長持ちで、1日2時間程度の使用であれば約1ヶ月の連続使用が可能です。ディスプレイの解像度は600×800ドットとやや抑えめですが、1万円程度で購入できる気軽さも魅力。

高機能な電子ノートに興味はあるが、まずは試しに使ってみたいという方におすすめの電子ノートです。

シャープ(SHARP) 電子ノート WG-S50

2017年秋発売のシャープの電子ノートです。最大で5000ページ、約4年分のスケジュール帳が使用可能で、バッテリーもリチウム電池を採用し1日2時間の使用であれば約1ヶ月持ちます。

ペンを使って字がかけるだけではなく、指定した範囲の手書き文字や絵の移動やコピー、図形描画・編集機能が新たに追加されています。この機能があれば、いちいち書き直したりすることも減るため情報をキレイにまとめられます。

サイズは111×155mm、厚さも1cmを切る薄型ボディに加え、重量もカバー付きで約285gと軽量。価格は1万円台中盤と国産メーカーの主力モデルとしてはお手頃。容量が大きめのモノを買いたいという方におすすめです。

ソニー(SONY) デジタルペーパー DPT-RP1

豊富な機能と使いやすさをとことん追求したソニーの高機能電子ノート。ディスプレイの解像度は1650×2200ドットと高く、13.3型という大画面で書きやすさも抜群です。電子ノート特有のドット感はほとんど感じず、滑らかな印刷物のように画面を閲覧・使用できます。

メモリー容量は16GBで、1MB程度のPDFファイルであれば、およそ1万個も保存できるのも特長です。本格的なビジネスシーンにおいても大量の書類をこの電子ノートひとつにまとめて簡単に持ち運べます。

消費電力も抑えられており、ちょっとした閲覧や使用だけであれば一度の充電で1~3週間程度バッテリーが持続。長期の出張などでも充電なしで、ノートや書類をまとめられるのは大きな魅力です。

さらに、本製品はセキュリティー機能が充実しており、FeliCaカードやおさいふケータイをかさすことでロック解除をおこなうことができます。普段使っているカードやデバイスを登録しておくだけで、大事な情報の漏洩を防ぐことができるのもこの電子ノートのおすすめポイントです。Wi-Fi・Bluetoothといった無線機能も付属していますので、簡単なデータのやりとりや印刷などもこなします。

価格は約9万円と高価ではありますが、それに見合うだけのスペックや機能が充実したモデル。ビジネスシーンでの本格的な使用をお考えの方におすすめの電子ノートです。

HOMESTEC 電子メモ帳 8.5インチ

シンプルかつ圧倒的にリーズナブルな価格が売りの電子ノート。ちょっとしたメモや落書き帳などとして使うのにはぴったりのシンプル設計です。

ペンは筆圧に合わせて、太さを変えることも可能。文字を消したい時は、ディスプレイ下部中央のボタンを押すことでワンタッチで消すことができます。

サイズは8.5インチとコンパクトで、重量も約145gと軽量です。電池式を採用しており、消費電力も少ないため一度の電池交換でなんと約1年間も使用できます。

価格は2000円以下と電子ノートのなかでも非常にリーズナブル。特筆すべき機能や付属品はなく、ディスプレイ解像度も高くはありませんが、必要最低限の機能があれば十分という方にはこちらがおすすめです。

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