近年、ノートパソコンとしてもタブレットとしても使える「2in1タブレット」のラインナップが増えています。とはいえ、持ち運びのよさではタブレットに軍配が上がるのもまた事実。さらに、映像や画像を見やすい画面サイズや機能性なども考慮すると10インチがおすすめです。

そこで今回は、10インチタブレットのおすすめ機種をご紹介。スペックもさまざまなので、購入を検討されている方は、ぜひご自身のあった機種を選んでみてください。

10インチタブレットのおすすめ

アップル(Apple) iPad Pro 10.5インチ Wi-Fi 256GB

iPad ProのRetinaディスプレイはPromotionテクノロジーを採用し、120Hzのリフレッシュレートに対応。既存の製品を上回る感度のよさもポイントです。

他の9.7インチモデルのiPadと比較するとスクリーンは約20%大きく、画面上に表示されるキーボードもフルサイズ表示が可能になりました。にもかかわらず、重量は469gと軽量のため外出先への持ち運びも快適です。

前モデルと比較すると、CPUは30%、グラフィックは40%も処理速度が改善しているため、ビデオ編集など負荷の大きい用途でもスムーズに動くのも特長。バッテリーは最大10時間持続するため、常にタブレットを携帯したい方におすすめです。

エイスース(ASUS) ASUS TransBook Mini T102HA

初めて2in1タブレットを購入する方におすすめの機種。リーズナブルな価格ながら、ボディ素材にマグネシウムやアルミニウム合金を採用しているため、持ち運びもラクラクです。

本体だけなら540g、キーボード装着時でも790gと軽量ながら、バッテリーは最長約12時間と使い勝手は良好。また、指紋センサーを内蔵しているため、セキュリティもスムーズかつ安心。なお、クアッドコアのIntel Atom x5プロセッサーは、前世代のものより処理速度が10%、グラフィック性能が2倍に向上。メモリも4GB搭載されています。

OSはWindowsなので、ExcelやWordなどの資料作成もこれ1台で対応可能。Micro HDMI端子も付いているので、室内で作業する際は外部の液晶ディスプレイにつなぐこともできます。仕事もプライベートも1台でこなせる、汎用性の高いタブレットです。

ファーウェイ(HUAWEI) MediaPad M3 lite 10 BAH-W09

コストパフォーマンスに優れたAndroidタブレットを探している方におすすめ。実勢価格で3万円を切るほどリーズナブルでありながら、「Microsoft Office Mobile」を搭載しているため、仕事にも使用することができます。なお、画面分割機能を活用すると、調べ物をしながら文書を作成するような使い方もできます。

また、本製品は「SWS 3.0サラウンドシステム」を搭載してサウンドにもこだわっているため、音楽や映画もしっかり楽しめます。なお、Android7.0をベースにしつつもファーウェイ独自のユーザーインターフェースを採用。Android端末に不慣れな方でも安心して使用できるモデルです。

金属の質感を引き出した上質なデザインはもちろん、薄さ約7.1mmのボディと約460gの重量で携帯性も十分。通勤などの短い移動時間でも気兼ねなく使えます。指紋センサーも搭載しており、価格と機能性のバランスが取れたコスパ良好のおすすめモデルです。

エイスース(ASUS) ZenPad 10 Z300M

できるだけ予算を抑えてAndroidタブレットを購入したい方は、「Zenpad 10」がおすすめ。実勢価格2万円前後とリーズナブルながら、細部まで作り込まれているので、コスパ良好のモデルです。

本製品の特長は、なんといってもハイレベルな映像性能。ハード面とソフト面の両方から、ユーザーにとって最も美しく映るエイスース独自の映像テクノロジー「ASUS VisualMaster」を搭載しています。画像に合ったコントラストとシャープさを調整することによって、より鮮明な映像が体感できます。

また、タブレット前面にデュアルスピーカーが搭載されているので、本体のみで5.1chの本格バーチャルサラウンドサウンドが楽しめるのも本機の特長。さらに、ヘッドホン使用時もバーチャルサラウンドを再生できる「DTS Headphone:X」を搭載するなど、サウンドも高音質です。独自のZenUIで標準のAndoroidよりも操作性も向上。全世界で数千万台販売したと好評なおすすめタブレットです。

レノボ(Lenovo) ideapad Miix 320 80XF0006JP

ノートパソコンとしての役割もタブレットに求める方は、「ideapad Miix 320」がおすすめです。付属のキーボードは使い心地も良好。USB2.0やUSB Type-C、Micro HDMIなどインターフェースも豊富です。USBハブなどを使用せずとも豊富な外部デバイスを接続することができ、ビジネスマンにおすすめの1台。

タブレットとノートパソコンを簡単に切り替えられる仕様なので、「移動中はタブレット、カフェではノートパソコン」といった使い分けにも適しています。保存デバイスは、衝撃に強く読み込みが速いeMMCを採用しているのもポイント。安心して持ち運べるタブレットです。

レノボ(lenovo) YOGA Tab 3 Plus ZA1N0037JP

映画や音楽、読書などを最大限に楽しみたいのであれば「YOGA Tab 3 Plus」がおすすめです。スタンド・ホールド・ハング・チルトの4つのモードに対応。映画を観る際や本を読む時、調べ物をする場合など、それぞれのシーンに合わせて最適なスタイルで快適に使用することができます。

また、10インチタブレットにも関わらず2560×1600の高解像度IPSディスプレイを採用。4つのJBLスピーカーから構成されるサウンドバーを搭載しており、サウンドには臨場感があります。

なお、高性能でありながら、バッテリーは最長18時間持続。映画や音楽のようなバッテリーを消費してしまうコンテンツでもストレスなく楽しめるタブレットです。

ヒューレットパッカード(HP) x2 210 G2 Y4A37AA-AADS

ビジネスでの使用を検討している方におすすめなのがヒューレットパッカードの「x2 210 G2」です。本製品はWindows 10 Proを搭載した2in1タブレット。専用キーボードも付属するため、操作性の高さが魅力です。

フロントの左右にステレオスピーカーを配置し、音響面も良好。また、ノイズキャンセル機能を搭載しているため、会議などで使用する場合もスムーズに対応できます。

9.65mmと薄型の本体に加え、589gと軽量なので持ち運びもラクラク。重量はキーボード装着時でも約1090gです。インターフェースもUSB3.0やUSB ype―C、MicroHDMI対応と豊富なので、あらゆるビジネスシーンで使えるおすすめの1台です。

タブレットの選び方:どのOSを選ぶか?

タブレットに搭載されているOSには、Android/Windows/iOSの3種類があり、それぞれ特性が異なります。まずは各OSの特長について紹介していきます。

Android

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開発元はgoogleで、アプリはGoogle Playを通じてダウンロード可能です。Androidアプリは、開発者が比較的自由に開発・公開できるという特性があります。

また、Androidは搭載デバイスのバリエーションも豊富。自由度が高いOSなので、ユーザーがカスタマイズできる部分が多いのも特長です。Android搭載のスマホを使っている方は、タブレットもAndroidのものを選ぶとデータの共有などスムーズにできます。

iOS

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開発元はAppleで、アプリは公式ストアであるApp Storeよりダウンロードできます。アプリ数はGoogle Playと同等。開発・公開するためにはAppleの事前審査が必要です。そのため、公開されているアプリのセキュリティも信頼性が高いものとなっています。

デバイスのラインナップは、Apple社が開発しているiPad ProやiPad Airなど。説明書なしでも操作しやすく、製品間の互換性が高いのが特長です。

Windows

開発元はMicrosoftで、アプリはWindows Storeからダウンロードすることができます。Google StoreやApple Storeと比較すると数自体は圧倒的に少ないですが、徐々に増えてきています。Windowsタブレットの端末についても、AndroidやiOSタブレットと比較するとバリエーションが少ないのが現状です。しかし、タブレットでもMicrosoft製品のOfficeツールなどが使用できるため徐々に増加傾向にあります。

パソコンの操作感が近いので、Windowsに慣れている方は使いやすいOS。ビジネスで使っているPCがWindowsで、タブレットをビジネスで使うことが多い方にはおすすめです。

タブレットの選び方:画面サイズで選ぶ

7インチタブレット

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スマートフォンよりもやや大きめのサイズで、軽いので片手でも操作できます。ネットや映像視聴は問題なくできますが、電子書籍は文字がやや小さくなってしまうので注意が必要。WordやExcelなど、細かい作業を行うのにはあまり適していません。

10~11インチタブレット

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画面が大きく、画像や映像がより見やすくなります。特に外出先でネットや動画を見ることが多い方におすすめのサイズです。WordやExcelなどのソフトも操作しやすく、キーボードやタッチペンを追加するとさらに操作性が向上します。

タブレットの選び方:機能で選ぶ

インターフェースは充実しているか?

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データをパソコンやスマホで移動させたいケースが多い場合は、microSD、USBなどのインターフェースが充実していることが重要です。とはいえ、ユーザーの用途によって必要な仕様も変わってくるので、購入する事前に確認しておきましょう。

メモリー容量が十分か?

動画をよく見る方は、できるだけ容量の大きいタブレットを選ぶのがベター。すぐ容量がいっぱいになってしまうと、ストレスを感じてしまうかもしれません。なお、容量をアップすると購入金額も高価になるので、予算や懐事情を考慮して検討してください。