ノートパソコンとしてもタブレットとしても使える「2in1タブレット」。7インチ以下のミニサイズから、13インチ程度のノートサイズまでサイズ展開も豊富です。なかでも人気のあるサイズは、映像や画像が見やすく機能性も高めの10インチタイプ。

そこで今回は、10インチタブレットのおすすめ機種をご紹介。Android搭載のモノやSIMフリーモデルなどもピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。

タブレットの選び方

①どのOSを選ぶか?

タブレットが搭載しているOSは、Android/Windows/iOSの3種類があり、それぞれ特性が異なります。まずは各OSの特徴について紹介。

Android

internet-symbol-on-computer-screen

開発元はgoogleで、アプリはGoogle Playを通じてダウンロード可能です。Androidアプリは、開発者が比較的自由に開発、公開できるという特性があります。

また、Androidは搭載デバイスのバリエーションも豊富。自由度が高いOSなので、ユーザーがカスタマイズできる部分が多いのも特徴です。Android搭載のスマホを使っている方は、タブレットもAndroidのモノを選ぶとデータの共有などスムーズに行えます。

iOS

pexels-photo-90787

開発元はAppleで、アプリは公式ストアであるApp Storeよりダウンロードできます。アプリ数はGoogle Playと同等ですが、開発、公開するためにはAppleの事前審査が必要。そのため、公開しているアプリのセキュリティも信頼性が高いです。

デバイスのラインナップは、Apple社が開発しているiPad ProやiPad Airなど。説明書なしでも操作しやすく、製品間の互換性が高いのが特徴です。

Windows

開発元はMicrosoftで、アプリはWindows Storeからダウンロード可能。Google StoreやApple Storeと比較すると数自体は圧倒的に少ないですが、徐々に増えてきています。

Windowsタブレットの端末についても、AndroidやiOSタブレットと比較するとバリエーションが少ないのが現状です。しかし、タブレットでもMicrosoft製品のOfficeツールなどが使用できるため徐々に増加傾向にあります。

パソコンに操作感が近いので、Windowsに慣れている方は使いやすいOS。ビジネスで使っているPCがWindowsで、タブレットをビジネスで使う機会が多い方にはおすすめです。

②画面サイズで選ぶ

7インチタブレット

tablet_book_3_hires

スマートフォンよりもやや大きめのサイズ。ネットや映像視聴は問題なくできますが、電子書籍は文字がやや小さくなってしまうので注意が必要。WordやExcelなど、細かい作業を行うのにはあまり適していません。

10インチタブレット

man-coffee-cup-pen

画面が大きく、画像や映像がより見やすいのが特徴。特に外出先でネットや動画を見る機会が多い方におすすめのサイズです。WordやExcelなどのソフトも操作しやすく、キーボードやタッチペンを追加するとさらに操作性が向上します。

③機能で選ぶ

インターフェースは充実しているか?

network-906544_640

データをパソコンやスマホで移動させたい場合は、microSD、USBなどのインターフェースが充実していることが重要です。とはいえ、ユーザーの用途によって必要な仕様も変わってくるので、購入する前に確認しておきましょう。

メモリ容量が十分か?

動画をよくダウンロードする方は、できるだけ容量の大きいタブレットを選ぶのがおすすめ。すぐ容量がいっぱいになってしまうと、ストレスを感じてしまうかもしれません。なお、容量をアップすると購入金額も高価になるので、予算や懐事情を考慮して検討してください。

10インチタブレットのおすすめ

アップル(Apple) iPad Pro 10.5インチ Wi-Fi 256GB

iPad ProのRetinaディスプレイは「Promotionテクノロジー」を採用し、120Hzのリフレッシュレートに対応。既存の製品を上回る感度のよさもポイントです。

他の9.7インチモデルのiPadと比較するとスクリーンは約20%大きく、画面上に表示するキーボードもフルサイズ表示が可能になりました。にもかかわらず、重量は469gと軽量のため外出先への持ち運びも快適です。

処理速度は、前モデルと比較すると、CPUが約30%、グラフィックは約40%も改善しているため、ビデオ編集など負荷の大きい用途でもスムーズに動くのも特徴。バッテリーは最大10時間持続するため、常にタブレットを携帯したい方におすすめです。

エイスース(ASUS) ASUS TransBook Mini T102HA

はじめて2in1タブレットを購入する方におすすめの機種。リーズナブルな価格ながら、ボディ素材にマグネシウムやアルミニウム合金を採用しているため、持ち運びもラクラクです。

本体だけなら約540g、キーボード装着時でも約790gと軽量ながら、バッテリーは最長約12時間と使い勝手は良好。また、指紋センサーを内蔵しているため、セキュリティもスムーズかつ安心。なお、クアッドコアのIntel Atom x5プロセッサーは、前世代のモノより処理速度が約10%、グラフィック性能が2倍に向上。メモリも4GB搭載しています。

OSはWindowsなので、ExcelやWordなどの資料作成もこれ1台で対応可能。Micro HDMI端子も付いているので、室内で作業する際は外部の液晶ディスプレイに接続もできます。仕事もプライベートも1台でこなせる、汎用性の高いタブレットです。

エイスース(ASUS) ZenPad 10 Z301M

Wi-FiモデルのAndroidタブレット。美しく見やすいディスプレイが特徴で、視野角の広い「IPSパネル」やビビットな色彩表現を楽しめる「フルラミネーションディスプレイ」を採用しています。

また、タブレット本体のみで高品質サウンドを楽しめる「デュアルフロントスピーカー」を搭載。臨場感のある音を聴けるため、映画の視聴なども十分に楽しめるおすすめの10インチタブレットです。

ファーウェイ(HUAWEI) MediaPad M3 lite 10 BAH-W09

コストパフォーマンスに優れたAndroidタブレットを探している方におすすめ。3万円を切るほどリーズナブルな価格でありながら、「Microsoft Office Mobile」を搭載しているため、仕事にも使用できます。なお、画面分割機能を活用すると、調べ物をしながら文書を作成するというような使い方も可能。

また、本製品は「SWS 3.0サラウンドシステム」を搭載してサウンドにもこだわっているため、音楽や映画もしっかり楽しめます。なお、Android7.0をベースにしつつもファーウェイ独自のユーザーインターフェースを採用。Android端末に不慣れな方でも安心して使用できるモデルです。

金属の質感を引き出した上質なデザインはもちろん、薄さ約7.1mmのボディと約460gの重量で携帯性も十分。通勤のような短い移動時間でも気兼ねなく使えます。指紋センサーも搭載しており、価格と機能性のバランスが取れたコスパ良好のおすすめモデルです。

エイスース(ASUS) ZenPad 10 Z300M

できるだけ予算を抑えてAndroidタブレットを購入したい方は、「Zenpad 10」がおすすめ。2万円前後とリーズナブルな価格ながら、細部まで作り込まれているので、コスパ良好のモデルです。

本製品の特徴は、なんといってもハイレベルな映像性能。ユーザーにとって最も美しく映るエイスース独自の映像テクノロジー「ASUS VisualMaster」を搭載。画像に合ったコントラストとシャープさを調整することによって、より鮮明な映像が体感できます。

また、タブレット前面にデュアルスピーカーを搭載しているので、本体のみで5.1chの本格バーチャルサラウンドサウンドが楽しめるのも本機の特徴。

さらに、ヘッドホン使用時もバーチャルサラウンドを再生できる「DTS Headphone:X」を搭載するなど、サウンドも高音質。独自のZenUIで標準のAndroidよりも操作性も向上したおすすめタブレットです。

レノボ(Lenovo) ideapad Miix 320 80XF0006JP

タブレットにノートパソコンとしての役割も求める方は、「ideapad Miix 320」がおすすめです。付属のキーボードは使い心地も良好。USB2.0やUSB Type-C、Micro HDMIなどインターフェースも豊富です。USBハブなどを使用せずとも豊富な外部デバイスを接続できる、ビジネスマンにおすすめの1台。

タブレットとノートパソコンを簡単に切り替えられる仕様なので、「移動中はタブレット、カフェではノートパソコン」といった使い分けにも適しています。保存デバイスは、衝撃に強く読み込みが速い「eMMC」を採用しているのもポイント。安心して持ち運べるタブレットです。

レノボ(lenovo) YOGA Tab 3 Plus ZA1N0037JP

映画や音楽、読書などを最大限に楽しみたいのであれば「YOGA Tab 3 Plus」がおすすめです。スタンド、ホールド、ハング、チルトの4つのモードに対応。映画鑑賞や読書、調べ物をする場合など、それぞれのシーンに合わせて最適なスタイルで快適に使用できます。

また、10インチタブレットにも関わらず2560×1600の高解像度IPSディスプレイを採用。4つのJBLスピーカーから構成されるサウンドバーを搭載しており、サウンドには臨場感があります。

なお、高性能でありながら、バッテリーは最長18時間持続。映画や音楽のようなバッテリーを消費してしまうコンテンツでも、ストレスなく楽しめるタブレットです。

レノボ(lenovo) YOGA Tab 3 10 ZA0J0034JP

LTE対応のSIMフリータブレット。OSはAndroid 5.1を搭載しています。Web閲覧や動画視聴などを約18時間利用可能な長時間バッテリーが特徴。また、ホールド・チルト・スタンド・ハングの4つのモードに対応しているため、情報検索や映画の視聴など、利用シーンに合った使い方を選べるのもポイントです。

さらに、カメラを搭載しているので、写真や動画の撮影はもちろん、ビデオチャットなどにも対応します。価格が3万円以内とリーズナブルなところも魅力。コスパの高いおすすめの10インチタブレットです。

ヒューレットパッカード(HP) x2 210 G2 Y4A37AA-AADS

ビジネスでの使用を検討している方におすすめなのがヒューレットパッカードの「x2 210 G2」です。本製品はWindows 10 Proを搭載した2in1タブレット。専用キーボードも付属するため、操作性の高さが魅力です。

フロントの左右にステレオスピーカーを配置し、音響面も良好。また、ノイズキャンセル機能を搭載しているため、会議やプレゼンなどで使用する場合もスムーズに対応できます。

9.65mmと薄型の本体に加え、589gと軽量なので持ち運びもラクラク。重量はキーボード装着時でも約1090gです。インターフェースもUSB3.0やUSB type-C、MicroHDMI対応と豊富なので、あらゆるビジネスシーンで使えるおすすめの1台。

日本電気(NEC) PC-TE510BAL LAVIE Tab E

Windows 10 Proを採用したNECの10インチタブレット。タブレットモードのほか、スタンドやノートパソコンモードなど、さまざまな形で使用できます。

USB2.0ポートやMicroHDMIポートなども搭載。また、Web会議に便利なステレオスピーカーとカメラも付いているため、ビジネス用のタブレットが欲しいという方におすすめです。