高い防水性能を備えたタブレットは、キッチンやバスルームなどで使用する際に便利。分厚い防水ケースに収納せずとも、積極的に活用できるのが特徴です。

そこで今回は防水タブレットのおすすめモデルをご紹介。水回りでタブレットが使えると予想以上にいろいろな楽しみ方ができるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

防水タブレットの選び方

防水等級をチェック

By: amazon.co.jp

タブレットの仕様書には「防水等級」が記載されており、これをチェックすればどの程度の防水性能を備えているのかがわかります。防水等級にはいくつかのランクがあり、それぞれレベルを数字で表しているため、購入する前に確認しておきましょう。

防水等級は「IP68」といったアルファベットと数字で表されます。この数字の意味は、「6が防塵性能」「8が防水性能」です。防塵性能がなく防水性能だけを備える場合は防塵性能をXで表すため、「IPX8」となります。防塵性能だけを備える場合は「IP5X」と最後がXになるので、間違えないようにしましょう。

防塵性能も防水性能も数字が高くなるほど性能が高くなるため、自分の用途をよく考えてどの程度の性能が必要かを見極めることが重要。また、防水性能が高いモノほど価格も比例して上がる傾向にあるので、その点も留意しておきましょう。

IPX8

「IPX8」は最高レベルの防水等級。「継続的に水没しても内部に浸水しない」と定義された完全防水の性能を表します。水の侵入を完全に防げる構造のため、メーカーが定めた時間内であれば水に入れた状態でも使用可能。お風呂はもちろん、海やプールなどで落としても問題ないのがポイントです。

IPX7

「IPX7」は多くのタブレットに採用されている防水等級で、「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない」というのが定義。メーカーによって定められた条件下で水に浸した場合でも本体に影響がないように保護されています。長時間の浸水を避ければ、バスルームでも使用することが可能です。

IPX6/IPX5

「IPX6」は、「あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない」という定義の防水等級。激しい水しぶきを受けても内部に水が入らない構造なので、浸水させなければお風呂でも使用できます。水回りであっても水の中に落とす可能性がない状態で使うのがおすすめです。

「IPX5」は、「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」という定義で、IPX6よりやや防水性能が落ちるレベル。水がかかって全体が濡れても問題がないため、水没させないように注意して使用すればお風呂でも使えます。

なお、「IPX4」以下は「生活防水」となるため、水がかかってしまうと本体内に浸水して故障する可能性があります。使う場所やシチュエーションを考えて、最適な防水等級のモノを選びましょう。

防水タブレットのおすすめモデル

レノボ(Lenovo) Lenovo Yoga Smart Tab ZA3V0031JP

レノボ(Lenovo) Lenovo Yoga Smart Tab ZA3V0031JP

折り畳み式のスタンドが用意されたタブレットです。視聴する姿勢や角度を調節できるのが特徴。カウンターに置いて調理中に調べ物をしたり、ベッドサイドに置いて寝転んで映画を見たり、スタンド中央の穴をフックにかけたりと、さまざまなシーンに対応できます。

防水性能は、15度以内で傾けた状態で水滴から保護する程度の「IPX2」です。濡れた手で触れる程度は問題ないため、キッチンや洗面所などの水回りでも操作できます。ただし、防水性能としては高い方ではないので、水が大量にかからないように注意しましょう。

10インチのIPSディスプレイは視野角が広く高解像度なので、ネット検索や動画を美しい画面で見たい方におすすめ。本体下部には4つのJBLスピーカーからなるサウンドバーを搭載し、「Dolby Atmos」による快適なサウンドを楽しめるのも魅力です。

日本電気(NEC) LAVIE Tab E PC-TE710KAW

日本電気(NEC) LAVIE Tab E PC-TE710KAW

生活防水IPX3に対応したハイスペックタブレットです。ディスプレイは10.1型のワイドタイプで、解像度も1920×1200と高画質。大画面でアプリやゲーム、動画などのエンタメコンテンツを楽し見たい方におすすめです。

Androidはバージョン9.0を搭載。プロセッサには8コアのQualcomm Snapdragon450、メモリは4GBを採用しており、ゲームも快適に遊ぶことができます。また、ストレージが64GBなところもポイント。電子書籍をたくさんダウンロードしたい方にもピッタリです。

バッテリーの起動時間は約13時間。重量は520gとやや重いので持ち運びには不向きですが、デスクに設置したり、ソファに寝っ転がったりした状態で使う場合ならば、特に問題はありません。初めてタブレットを使う方にもおすすめです。

日本電気(NEC) LAVIE Tab E TE508

日本電気(NEC) LAVIE Tab E TE508

本製品は防滴性能「IPX2」と防塵性能「IP5X」を備えた製品。Android 7.1を搭載した8インチタブレットで、マルチウィンドウ・マルチタスクに対応しているのが特徴です。

「IPSディスプレイ」を搭載し、広視野角で高精細な映像を楽しむことが可能。「Dolby Atmos」を搭載し美しい音にこだわっているのもポイントです。映画や動画をキレイな映像と奥行きのある音でじっくり楽しめるので、画面が小さくても満足できます。

本体内のアプリを使えば、自宅にあるTVパソコンやレコーダーに配信される録画番組や放送中のテレビ番組を外出先から視聴できるので便利。コンパクトなタブレットで動画や映画をたっぷり観たい方におすすめです。

日本電気(NEC) LaVie Tab S PC-TS508FAM

日本電気(NEC) LaVie Tab S PC-TS508FAM

ディスプレイサイズが8インチで大きすぎず小さすぎないAndroid防水タブレット。防水等級はIPX2です。1920×1200の高解像度なので、コンテンツを高精細な画質で楽しめます。

GPS・加速度センサ・電子コンパス・照度センサなどを搭載しているため、各種Androidアプリを最大限に活用可能。約4時間でフル充電ができ、ネットサーフィンなら約8時間、ビデオ再生なら約7時間使用できます。

ソニー(SONY) Xperia Z3 Tablet

ソニー(SONY) Xperia Z3 Tablet

本製品は、あらゆる方向からのノズルによる噴流水に耐える「IPX5」と、常温の水道水または静水の水深1.5mの深さに約30分間水底に放置しても問題ない「IPX8」を備えた製品。海やプールでアクティブな写真を撮影したり、お風呂でテレビ番組や映画を鑑賞したりするときに便利です。

画面サイズ8インチの本体は、質量が約270gで薄さが約6.4mmとコンパクト。カバンに入れて持ち歩いても負担がないのがポイントです。本体にはフレームと超高剛性FRPパネルを一体化させた「ユニボディ構造」を採用し、薄さと軽さを備えつつも、強靭に仕上がっています。

「microSD」や「microSDHC」に加え、高速データ転送が可能な大容量の「microSDXC」にも対応するカードスロットを搭載しているのもポイント。薄型軽量で防水性能が高いモノを探している方におすすめです。

ソニー(SONY) Xperia Z2 Tablet

ソニー(SONY) Xperia Z2 Tablet

10インチの大画面にも関わらず薄さが約6.4mm、重さが約426gと軽量コンパクトなタブレット。毎日カバンに入れて携帯したい方に適しています。

防水性能は「IPX5」と「IPX8」を搭載。完全防水なので、お風呂で動画を楽しんだりキッチンでレシピを閲覧したりするのにおすすめ。水深1.5mに30分沈めた状態でも故障しない防水性能が備わっているので、使い勝手も良好です。

「1920×1200ピクセル」の高画質なディスプレイは光の反射と拡散を低減させているため、高コントラストで鮮やかな映像を楽しむことが可能。ハイレゾ音源に対応しているのもポイントです。高い防水性能と高画質ディスプレを備えた薄型軽量の製品を探している方はぜひチェックしておきましょう。

富士通(FUJITSU) arrows Tab QHシリーズ WQ2/D1

富士通(FUJITSU) arrows Tab QHシリーズ WQ2/D1

画面操作に便利なペン付きのタブレット。本体の防水性能は「IPX5/7/8」に対応しており、水流に耐えうる強度を有しつつも、潜水性能に長けているのが特徴です。「IP5X」の防塵性能も備えているので、屋外で急な雨に降られたり、砂まじりの強風が吹いたりしても安心して使えます。

なお、本体とセットのスタイラスペンも「IPX2」の防滴性能を備えているので、濡れた手でも使用することが可能。本体背面の四隅に緩やかなカーブをつけて持ちやすくし、背面側には滑りにくくて傷がつきにくい「テクスチャー処理」を施しているのもポイントです。

OSはWindowsでOfficeを搭載しているため、タブレットでも文書作成をしたい方におすすめ。別売のワイヤレスキーボードを接続すれば、WordやExcelを素早く操作できます。ビジネスシーンでも活用できる防水タブレットを探している方におすすめです。

恵安(KEIAN) タブレット KWP10R AZ

恵安(KEIAN) タブレット KWP10R AZ

価格が2万円前後のリーズナブルなAndroid防水タブレット。防水規格はIPX5です。独立型スタンドを付属しているので、好きな場所に立てて使用できます。

本体ストレージは8GBですが、最大32GBまでのmicroSDカードに対応しているので多くのデータを保存可能。ほかにもminiHDMI端子を搭載しており、モニターと接続すれば大画面で映像を楽しめます。「とにかく安い防水対応のタブレットがほしい」という方にとっては候補となる製品です。