食事を保存して持ち運ぶときに欠かせない「弁当箱」。学校や職場へ弁当を持参する際に役立つアイテムです。しかし、さまざまな形状や素材の弁当箱がラインナップされており、どれを選べばよいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、タイプ別におすすめの弁当箱をご紹介。選び方やおすすめメーカーも解説するので、弁当箱選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- 弁当箱のおすすめメーカー
- 弁当箱のおすすめ|1段タイプ
- 弁当箱のおすすめ|2段タイプ
- 弁当箱のおすすめ|曲げわっぱ
- 弁当箱のおすすめ|ジャータイプ
- 弁当箱のおすすめ|丼タイプ
- 弁当箱の売れ筋ランキングをチェック
- 弁当箱の選び方
弁当箱のおすすめメーカー
サーモス(THERMOS)
サーモスは、1904年にドイツ・ベルリンで誕生したメーカー。1978年には日本の技術を用いて「高真空ステンレス製魔法びん」を開発し、現在は世界各国で親しまれています。
弁当箱では、保温タイプやジャータイプなどをラインナップ。スタイリッシュなモデルから、キャラクターを描いたかわいい製品まで、さまざまな弁当箱を展開しています。保温・保冷性の高さにこだわりたい方は、ぜひチェックしてみてください。
スケーター(Skater)
スケーターは、1938年に日本で創業した家庭日用品メーカー。プラスチック製品を主に手がけており、中国・韓国などにも進出しています。トータルなモノづくりをモットーに、弁当箱だけでなくレイングッズやペット用品など幅広い製品を展開しているのが特徴です。
弁当箱では、かわいいキャラクターをデザインしたモデルを多数ラインナップ。子ども用の弁当箱や、かわいい弁当箱を探している方はチェックしてみてください。
無印良品
無印良品は、1980年に日本で誕生した日用品ブランド。食品・衣料の製造販売も手がけており、国内外に1000店舗以上を有しています。簡潔・低価格・省資源などを強みとしており、老若男女から支持される人気ブランドです。
弁当箱では、余計な装飾や柄のないシンプルな製品をラインナップ。飽きのこないスタイリッシュな弁当箱を求めている方は、ぜひチェックしてみてください。
弁当箱のおすすめ|1段タイプ
サーモス(THERMOS) フレッシュランチボックス DJB-805
衝撃に強い1段タイプの弁当箱です。フタの上部にはスペースがあり、付属の箸を収納可能。シリコン製バンドを採用しており、フタと箸をしっかりと固定できます。断熱構造の保冷ケースも付いており、脱着テープで密閉することにより保冷効果をアップ。外気の侵入による、ごはんやおかずの傷みをガードできます。
主食とおかずを分けられる仕切りも付属。バンド・パッキン・仕切りなどのパーツはすべて食洗機に対応しているので、簡単にお手入れできます。フタを外せば電子レンジで加熱可能。容量800mlと大きめなので、自転車で通学する高校生などにもおすすめです。
スケーター(Skater) ふわっと ランチボックス PALT9AG
ごはんやおかずを盛り付けやすいポリプロピレン製の弁当箱です。T字の仕切り一体型で、食材をきっちり分けて詰めやすいのがポイント。フルーツなどを入れても汁漏れを抑えられるので、ほかの食材に味や色が移るのを避けられます。フタはドーム型で、のりやふりかけが付着しにくいのもメリットです。
フタには固定タイプのパッキンが付いており、取り外して洗う手間を省けます。食洗機対応なので、ラクにお手入れできるのも便利です。4点ロック式を採用しており、フタをしっかりと密閉できます。
スケーター(Skater) お弁当箱 アルミ 大容量 1段 AFT8B
軽くて耐久性に優れたアルミ製の弁当箱です。ごはんもおかずもたっぷりと入る約850mlの大容量サイズ。ドーム形状のフタにより、カサのあるおかずやサンドイッチなども潰さずふんわりと盛り付けできます。
また、フタ裏に付いたパッキンとバックル型の留め具でしっかりと密閉できるため、汁漏れしにくいのもうれしいポイント。たくさん食べたい大人にはもちろん、スポーツをしている高校生にもおすすめです。
無印良品 アルミ弁当箱・小 15254620
余計な装飾がないシンプルな弁当箱です。素材にはアルミを採用しており、重量は約160gと軽量で持ち運びしやすいのが特徴。油汚れを落としやすく、色・においが付きにくいので清潔な状態をキープできます。
中フタが付属するため、密閉性も良好。仕切りも付いており、ごはんとおかずを分けて詰められます。容量は約280ml。飽きがこない、長く愛用できる弁当箱を購入したい方におすすめです。
シービージャパン(CB JAPAN) 薄型弁当箱 フードマンミニ
スマートに持ち運ぶことを追求した、人気の薄型弁当箱です。本体サイズは幅21×奥行き10.3×厚さ3.5cm。長財布と同程度の大きさで、小さいバッグにもすっきりと収まります。立てて収納できるので、バッグ内でも場所を取りません。容量は480mlで、小さい弁当箱を求めている方におすすめです。
独自のシーリング構造により、汁漏れを抑えられるのがポイント。フタは料理がつぶれにくいドーム型で、側面の4点ロックでしっかりと固定できます。内部には一体型の仕切りがあり、おかず同士の味や色移りを防止可能。
パッキンも一体型で外して洗う手間がかかりません。食洗機対応で、ラクにお手入れできるのも便利です。
パール金属(PEARL METAL) ホームレーベル メンズランチボックス1段 D-437
洗いやすさと汁漏れ防止にこだわった1段タイプの弁当箱です。フタとパッキン一体型で、外して洗う手間がかかりません。食洗機に対応しており、においや汚れをきれいに取り除けるのもメリット。防汚加工・抗菌加工が施されており、容器内を清潔に保てます。
4方向のロック式で密閉性も良好。フタを外せば、電子レンジであたため直せます。内部に収納できる箸が付属しており、荷物の量を減らしたいたい方にもおすすめです。
山崎実業 ランチボックス tower 4824
メーカーの人気シリーズ「tower」で展開する1段タイプの弁当箱です。パッキン付きで汁漏れしにくいのが特徴。フタにはバルブを搭載しており、ワンプッシュで密閉可能です。密閉性に優れているので、食材の保存容器としても適しています。
位置を調節できる仕切りが付属しており、おかずを分けられるのも便利。電子レンジ対応であたため直しもできます。パーツはすべて分解可能。食洗機に対応しており、ラクにお手入れできるのもポイントです。
野田琺瑯(NODA HORO) レクタングル深型 Sシール蓋付 WRF-S
1934年に創業したホーローメーカーが手がける弁当箱です。白で統一した清潔感のある「ホワイトシリーズ」の人気モデル。クリーンかつシンプルで、あたたかみのある乳白色の風合いが魅力です。
本製品の素材にもホーローを採用しています。フタはEVA樹脂を採用しているため中身が見えやすく、リーズナブルなのがメリット。容量は500mlで、サイズは幅15.4×奥行き10.3×高さ5.7cmです。
アスベル(Asvel) ランチボックス ランタス FC-800
スマートなデザインで誰でも使いやすい、高機能な1段弁当箱です。ブラック、アイボリーのシンプルなデザインが特徴で、主張が強くなく使いやすいのがポイント。容量は800mlと少し大きめで、食べ盛りの学生や社会人におすすめです。
仕切りが動くので、おかずとごはんのバランスを調節可能。また、箸や持ち運びバッグが付属しているため、別で用意する必要がありません。パッキンとロックが付いているので、しっかりと汁漏れも防止できます。
レンジに対応しており、ランチに温かいごはんを食べたい方にもおすすめ。すべてのパーツが食洗機で洗え、本体は抗菌加工済み。弁当箱を清潔に使い続けたい方は、ぜひチェックしてみてください。
たつみや(Tatsumiya) HAKOYA さっと洗えるお弁当箱 600 30366
洗いやすさを追求した、丸いフォルムが特徴の弁当箱です。弁当箱の内側に特殊な塗りが施されており、汚れが付きにくい仕様。四隅が角ばっておらず丸くなっているので、角の洗いにくさがなくサッと洗えるのもポイントです。
レンジや食洗機にも対応しており、温かいごはんが食べられます。仕切りが真っ直ぐではなく斜めなので、詰め方にバリエーションがあるのも特徴です。フタを押すだけでカチッと閉まるため、毎回バンドを使う必要がないのもポイントです。
カラーはホワイトやグレーなどのシンプルな色から、ピンクやベージュなどのかわいい色まで揃っています。デザインにもこだわって弁当箱を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
弁当箱のおすすめ|2段タイプ
サーモス(THERMOS) フレッシュランチボックス DSA-804W
持ち運びしやすいスリムな2段タイプの弁当箱です。サイズは、約幅21×奥行き6×高さ9.5cm。専用保冷ケースが付いており、バッグにすっきりと収納できます。付属する箸も下フタ内に入れられるので、余計なスペースが必要ありません。食べたあとは、下容器に上容器を収納して持ち帰れます。
本体の素材にはステンレスを採用。におい・色が付きにくく、清潔な状態を維持できます。上フタと下フタにはパッキンを搭載しており、密閉性も良好。ベルトでしっかりと固定できます。すべてのパーツは食洗機に対応しており、簡単にお手入れできるのもポイントです。
サーモス(THERMOS) フレッシュランチボックス DJT-600W
丸みのある形状が印象的な2段タイプの弁当箱です。容器の内側に角がなく、洗いやすいのが特徴。すべてのパーツは食洗機に対応しており、簡単にお手入れできます。
容量は上容器・下容器ともに300ml。フタを外せば、電子レンジで加熱できます。サイズは約幅16×奥行き6.5×高さ9.5cmとスリムで、バッグに入れてもかさばりません。ベルトが付属しており、2段重ねて持ち運んでもしっかりと固定できます。
スケーター(Skater) 抗菌2段ふわっと弁当箱 PFLW4AG
くすみカラーがおしゃれな2段タイプの弁当箱です。フタはドーム型で、料理をふんわりと盛り付けられるのがメリット。フタに押しつぶされないので、ソースが付着したりピックが倒れたりするのを防げます。容器より高い仕切りが付いており、おかずの偏りを防止可能です。
容量は上容器230ml、下容器370mlの使いやすいサイズ。入れ子式を採用しており、食べ終わったあとはコンパクトに収納できます。4点ロック式で、汁漏れしにくいのも嬉しいポイントです。
オーエスケー(OSK) ランチボックス 2段 巾着弁当袋付き PW-28C
花やうさぎが描かれた2段タイプのかわいい弁当箱です。容量は上容器約340ml、下容器約300mlの使いやすいサイズ。上容器には曲線を生かしたS字型の仕切りが付いており、おかずを分けて入れられます。シールフタで容器を密閉できるため、汁漏れを防ぎやすいのもメリットです。
付属の箸は内フタに収納可能。食洗機・乾燥機に対応しているほか、フタを外せば電子レンジも使用できるなど利便性の高さも魅力です。弁当箱と同柄の巾着袋が付いており、手軽に持ち運びできます。
オーエスケー(OSK) ディッシュアップランチ ランチボックス2段 PWD-600
毎日のランチに使いやすい2段タイプの弁当箱です。フタの形状にはドーム型を採用。料理をつぶさずに盛り付けられるので、丼物やのっけ弁当を気軽に楽しめます。仕切りが付属しており、おかずを分けて入れられるのもメリットです。フタを外せば、電子レンジであたため直せます。
容量は上容器が約320ml、下容器が約280ml。入れ子式で、食べ終わったあとはコンパクトに持ち運びできます。食洗機に対応しており、ラクにお手入れできるのも魅力です。
工房アイザワ 角長ランチボックス スリム 2段 70134
1922年に創業した老舗工房が手がける2段タイプの弁当箱です。素材には、錆びにくく長持ちするステンレスを採用。におい・色が移りにくいので、衛生的に使用できます。サテン仕上げのマットな質感もポイントです。
フタの裏にはシリコン製のパッキンが付いており、汁漏れを抑えられます。また、仕切り1枚とゴムベルトが付属。シンプルなデザインのため、長く愛用できます。
イエロースタジオ(Yellow Studio) EDGE オーバル2段ランチボックス 73321
大容量でも軽く、持ち運びやすい2段弁当箱です。容量は800mlと大きめですが、軽く設計されているのがポイント。大きめの弁当箱を普段使いしたい方におすすめです。
また、2段弁当ですが、ゴムを縦にかければ1段でも使えるのが特徴。1段と2段で迷っている場合は、本製品ならどちらでも使えます。
フタを外せばレンジでの温めも可能で、食洗機にも対応しています。角が丸い形状なので、洗うのにも手間がかかりません。丸みを帯びた形で、カラーはブラック・ホワイト・ブルー・カーキの落ち着いた4色です。
アスベル(Asvel) 2段ランチボックス ランタス 3529
食べ物を詰めてそのまま冷凍できる、作り置き可能な弁当箱です。弁当を詰めてから冷凍できるので、前々から弁当の用意をしておくことが可能。大事な日に使いたい場合は、焦って用意する必要がありません。また、自宅で食べる冷凍の作り置き用としてもおすすめです。
仕切りが動くので、おかずやごはんによってバランスが調節可能です。パッキンがフタと一体化しているタイプで、パーツが少なくお手入れが楽なのもポイント。レンジや食洗機にも対応しており、抗菌加工も施されているため、清潔に使い続けられます。
カラーはアイボリー・ピンク・ブルーの3種類で、立体的な透明のフタと合わさりシンプル。容量も標準的な600mlなので、さまざまなシーンで使いやすい弁当箱です。
弁当箱のおすすめ|曲げわっぱ
ナガオ 曲げわっぱ 弁当箱 小判型 1段 ナチュラル FH01W
天然杉を使用して作ったナチュラルな曲げわっぱです。杉の木が湿気を調節するため、ごはんが冷めても硬くなりにくいのが魅力。1つずつ手作りしているので、製品ごとに異なる味わいを楽しめます。
ウレタン塗装が施されており、扱いやすくお手入れしやすいのもメリット。取り外しできるT字型の仕切り付きで、ごはんやおかずを小分けできます。
たつみや(Tatsumiya) 曲げわっぱ1段弁当 大
木製のような質感を楽しめる1段タイプの弁当箱です。曲げわっぱのように見えるものの、素材には樹脂を採用。フタを閉める前に容器へかぶせる中フタが付いており、密閉性も良好です。中フタを外せば、電子レンジと食洗機を使用できます。
容量は約800ml。抗菌仕様で衛生的に使用できます。仕切りと固定用バンドが付属するのもメリット。曲げわっぱに興味があるものの、お手入れの点で躊躇している方におすすめです。
栗久 曲げわっぱ 弁当 小判入子 レディース RL 202
日本三大美林のひとつとされる「秋田杉」を用いた、上品な曲げわっぱ弁当箱です。まっすぐな横線を幾重にも描く、秋田杉ならではの美しい柾目が魅力的。ぬくもりのある質感とともに、ふんわりと漂う杉の穏やかな香りを堪能できます。
ごはんとおかずを別々に詰められる2段タイプで、容量は上段が約300ml、下段が400ml。下段に上段をしまえる入れ子式のため、食べ終わった後や収納時にかさばらないのもおすすめです。
山家漆器店 国産 曲げわっぱ弁当箱
熊本県産の九州杉を使用した、本格曲げわっぱ弁当箱です。紀州漆器塗りの実績が豊富な創業50年を超えるメーカーが研磨や塗りをした製品で、落ち着く白木調が特徴。杉の木がごはんを保温し、余分な水分も取ります。
仕切りもあり、取り外しが可能なのでお手入れも簡単。ウレタン塗りであるため、スポンジや洗剤で洗うことが可能です。木製ですが、油を使った食べ物も詰められます。
容量は500mlで、老若男女が使いやすいサイズ感。品質がよく見た目もおしゃれな、本格的な曲げわっぱの弁当箱が欲しい方におすすめです。
弁当箱のおすすめ|ジャータイプ
サーモス(THERMOS) ステンレスランチジャー JBG-1801
約1.3合のごはんを入れられる大容量の弁当箱です。セット内容は、ごはん容器・スープ容器・おかず容器と保温容器、箸と箸ケース。保温容器は保冷・保温できる真空二重構造エリアと、常温エリアで構成されています。ごはんとスープはあたたかいまま、傷みやすいおかずは常温をキープできるのがポイントです。
スープ容器・おかず容器はパッキン付きで、汁漏れしにくいのがメリット。内容器、箸と箸ケースは食洗機に対応、保温容器は丸洗いできるのでラクにお手入れできます。箸ケースは本体に収納可能。保温容器にはハンディ&ショルダーストラップが付いており、スムーズに持ち運びできます。
サーモス(THERMOS) ステンレスランチジャー JBC-801
コンパクトに収納できるジャータイプの弁当箱です。容量は、ごはん容器が茶碗約1.3杯分の270ml、おかず容器220ml、スープ容器200ml。保温容器のスープ・ごはん部分はステンレス製魔法びん構造を採用しており、あたたかさをキープできます。スープ容器はパッキン付きで、汁漏れを抑えられるのも魅力です。
内容器はフタを除いて電子レンジ・食洗機対応。保温容器は丸洗いできるのでラクにお手入れできます。専用バックが付いており、持ち運びやすいのもポイント。コーラルピンク・ネイビーの2種類を展開しています。
サーモス(THERMOS) 真空断熱スープランチセット JBY-550
スープジャーに容器1個が付属するコンパクトな弁当箱です。スープとサラダ、カレ―とライス、ソースとパスタなど、自由にアレンジできます。容量はスープジャー300ml、容器250ml。約幅9×奥行き9.5×高さ17cmとスリムで、小さいサイズの弁当箱を求めている方におすすめです。
スープジャーは、保冷・保温性能に優れた真空断熱構造を採用。容器は着脱できるパッキン付きで、汁漏れしにくのがメリットです。ファスナー仕様の専用ポーチが付属しており、持ち運びしやすいのもポイント。ミニポケット付きで、カトラリーなどを収納できます。
タイガー魔法瓶(TIGER) 真空断熱ランチジャー LWU-A172
茶碗3杯分のごはんを入れられる大容量の弁当箱です。おかず容器340ml、スープ容器270mlと大きめで、たくさん食べたい方におすすめ。保温容器はまほうびん構造を採用しており、あたたかさを長時間キープできます。内側にはスーパークリーン加工を施しているので、においや汚れが付きにくいのもポイントです。
保温容器のフタは頑丈なロック式で、高い密閉性を実現。太めのショルダーベルトが付いており、ラクに持ち運びできます。ワンタッチで着脱できる手軽さも魅力です。
パール金属(PEARL METAL) ホームレーベル 全真空ステンレスランチジャー1500 HB-5670
機能性重視の方にぴったりの弁当箱です。フタにも二重構造を採用することで、優れた保温保冷力を実現。あたたかいごはんやおかずも、冷たいサラダや麺類もおいしい温度をキープできます。
スープ容器付きなので、ランチタイムに汁物を楽しみたい方にもおすすめ。シルバーとホワイトのツートンカラーでまとめた、シンプルかつスタイリッシュなデザインも魅力です。
ピーコック ステンレスランチジャー ARL-18
たっぷり食べたい高校生などにぴったりな大容量の弁当箱。ごはん容器が茶碗約3杯分の600ml、おかず容器が430ml、スープ容器が280mlと合計1000ml以上の容量を有しているのが特徴です。真空二層構造の容器付きで、ごはん容器・スープ容器だけ保冷・保温できます。フタにはハンドルを搭載しており、保温容器から取り出しやすいのがポイントです。
おかず容器は丸型で角がなく、盛り付けやすくラクにお手入れできます。フタを除く内容器は電子レンジ対応で、あたため直せるのも便利です。
象印マホービン(ZOJIRUSHI) ステンレスランチジャー お・べ・ん・と SL-NC09
魔法瓶構造を採用したステンレスランチジャーです。ごはんをしっかりと保温可能。65℃以上の温度を、6時間保つ性能を誇っています。さらに、時間が経過した場合でもすべての容器がレンジ対応なので、温め直すことが可能です。
ごはん容器は約300mlで、茶碗約1.5杯分が入ります。おかず容器とスープ容器も付いており、弁当を食べるランチタイムにスープを一緒に楽しめます。おかず容器の容量も約300mlで、スープ容器の容量は約200mlです。
内側は汚れが付きにくいフッ素コートで、容器の丸洗いも可能。お手入れに手間がかからないランチジャーの弁当箱を探している方におすすめです。持ち歩きに便利なバッグや箸、箸箱も付属しているので、別で購入する必要はありません。
弁当箱のおすすめ|丼タイプ
スケーター(Skater) 弁当箱 どんぶり型 PDN9
汁気の多いカレーなどの具材を後乗せしやすい丼タイプの弁当箱です。容量は、ごはん・麺用の本体が500ml、具材用の内容器が340ml。中ブタにはパッキンが付いており、汁漏れを防ぎやすいのが特徴です。くぼみを設けているので、指にかけやすくスムーズに開閉できます。
本体・中容器・中ブタはポリプロピレン製、フタは樹脂製。中ブタ・フタを外せば電子レンジであたため直せます。具材の汁気でごはんがふやけたり、麺が伸びたりするのを防ぎたい方におすすめです。
スケーター(Skater) 抗菌保温丼ランチジャー LDNC6AG
くすみカラーがかわいい、コンパクトサイズの丼タイプ弁当箱です。重さが約330gで、軽くコンパクトなのが特徴。容量は本体は約320mlで、中容器が220mlです。本体には、茶碗約1.6杯分のごはんが入ります。弁当で丼を食べたいけど、持ち運びが簡単なモノがよいという方におすすめです。
本体は真空二重構造を用いた保温、保冷仕様で、52℃以上の温度を6時間保てます。また、中容器はレンジ対応で、パッキンが付いています。そのため、汁漏れを気にせずに、丼だけでなく麺にも使用可能です。
抗菌加工が施されているので、清潔感を気にする方にもおすすめ。色はくすみカラーのグリーン・グレー・ピンクの3種類なので、ぜひ好きなモノを選んでみてください。
アスベル(Asvel) カフェ丼ランチ HLB-CD500
ステンレス製の保温ケースが付属する丼タイプの弁当箱です。真空断熱構造を採用しており、保冷・保温できるのがポイント。ケースとフタを外せば電子レンジで加熱できるので、職場などであたたかい丼料理を食べたい方にぴったりです。食洗機にも対応しており、ラクにお手入れできます。
フタはごはん容器にも装着できるので、1容器のみの使用も可能。容量はごはん用・おかず用ともに250ml。全500mlの小容量で、小さめの弁当箱を探している方におすすめです。
パール金属(PEARL METAL) オクタス ステンレスランチジャー900 HB-3774
保冷・保温できる丼タイプの弁当箱です。中容器のフタはパッキン付きで、容器にレトルト食品をお湯に入れたまま持ち運べます。電子レンジ対応で、フタを外せばあたため直しも可能。保冷力が高いので、冷うどんやデザートを入れるのもおすすめです。
容量はごはん用が約350ml、具材用が約230ml。ごはん約1.7杯分の大容量で、たくさん食べたい方にぴったりです。専用ケースのフタにはロックを搭載しており、しっかりと固定できます。
MIクリエーションズ(MIcreations) 丼ランチボックス LALA-220
食べる直前で完成させられる、丼にも麺にも使える弁当箱です。弁当箱の下段にごはんを、上段におかずを入れ、食べる直前に丼を完成させられます。そのため、汁がごはんに染み込むのを防ぎ、いつでも作りたての丼を食べられます。
また、丼だけでなく、麺にも使用可能。おかずと一緒にタレを入れられ、タレの入れ物にはしっかりとフタも付いています。ごはん容器に麺を入れ、弁当として麺料理を食べたい方におすすめです。容量はごはん容器が約700ml、おかず容器が330ml、タレ容器が54mlです。
フタ以外の容器はすべてレンジ対応で、箸や箸ホルダーも付いています。カラーはアイボリー・ネイビー・ブラウンの3種類です。
弁当箱の売れ筋ランキングをチェック
弁当箱のランキングをチェックしたい方はこちら。
弁当箱の選び方
形状で選ぶ
ごはんとおかずの量を調節しやすい「1段タイプ」
汎用性の高さを重視したい方は、ごはんとおかずの量を調節しやすい1段タイプの弁当箱がおすすめです。ごはんとおかずを1つの容器に入れるタイプ。仕切りを動かせる弁当箱なら、ごはんとおかずのバランスを取りやすいのがメリットです。
仕切りを取り外せるタイプなら一面を使えるので、焼きそばなどの一品料理を入れたり、のっけ弁当やキャラ弁を作ったりできます。比較的スリムでコンパクトなため、荷物がかさばりたくない方にもぴったりです。
ごはんやおかずをたくさん入れられる「2段タイプ」
ごはんもおかずもたくさん入れたい方は、別の容器に盛り付けられる2段タイプの弁当箱がおすすめです。1つの容器に主食だけを入れられるので、ごはんなどをしっかりと食べたい方に向いています。おかずの味付けや色がごはんに移らないのもメリットです。
毎回ごはんとおかずの量が一定なので、献立を作りやすいのも魅力。なかには、空になった弁当箱を下段にまとめて収納できるタイプもラインナップされています。コンパクトになるので、食べ終わったあとに持ち帰りやすく、収納時も場所を取りません。
スープや味噌汁を入れられる「ジャータイプ」
スープや味噌汁を入れたいなら、密閉性に優れたジャータイプの弁当箱がおすすめです。汁が漏れにくいので、カレーやシチューなどもラクに持ち運びできます。
多くの製品は真空断熱構造を採用しており、保温性が高いため汁物をあたたかいまま食べられるのがメリット。保冷できるモデルもラインナップされており、冷たいメニューを楽しめるのも魅力です。
ごはん・おかず・スープの3容器をセットにしたモデルが多く、重ねて専用ケースに収納できます。学校や職場で、しっかりと食事を摂取したい方におすすめです。
ランチで丼物を楽しむなら「丼タイプ」
ランチで丼物を楽しみたい方は、丼ぶりのような形状をした丼タイプの弁当箱がおすすめです。本体に中容器がセットされており、ごはんと丼物の具を別々に入れられます。食べるときに具材を乗せられるので、ごはんのふやけを防げるのがメリットです。
パッキン付きのモデルであれば汁が漏れにくいので、汁気の多い中華丼などの具材も入れられます。ごはんモノだけでなく、パスタの麺と具材を分けて入れることも可能。ロコモコ・タコライスなど、おしゃれなカフェメニューを外出先で楽しみたい方にもぴったりです。
素材で選ぶ
さまざまなデザインから選べる「樹脂製」
デザインにこだわりたい方は、ラインナップが豊富な樹脂製(プラスチック製)の弁当箱がおすすめです。シンプルなデザインから、かわいいキャラクターのモデルまで色や形状のバリエーションが豊富なので、好みに合った製品を選べます。比較的リーズナブルな価格で購入できるのも嬉しいポイントです。
電子レンジ対応の製品も多く、食べる前にあたため直せるのも魅力。お手入れしやすいうえに、軽くて持ち運びしやすいので、毎日弁当箱を使用する方に向いています。
汚れに強く洗いやすい「ステンレス製・アルミ製」
洗いやすさにこだわりたい方は、ステンレス製・アルミ製の弁当箱がおすすめです。油汚れを落としやすく、スムーズにお手入れできます。色・においが付きにくいため、清潔な状態をキープしやすいのもメリット。丈夫で割れにくいので、モノを落としがちな子ども用の弁当箱としても向いています。
ステンレスは調理器具に使用されることが多く、耐久性を重視する方にぴったり。アルミはビール缶などに使われる素材で、軽くて錆びにくいのが特徴です。熱伝導性に優れており、保冷剤でしっかりと冷やせます。いずれも汚れに強く洗いやすいので、耐久性・軽量性どちらを優先したいかを踏まえて選んでみてください。
ふっくらとしたごはんを味わえる「木製(曲げわっぱ)」
ふっくらとしたごはんを味わいたいなら、吸湿性に優れた木製の弁当箱(曲げわっぱ)がおすすめです。湿気を程よく調節するので、時間が経ってもふっくらとしたおいしいごはんを食べられます。天然素材ならではのナチュラルな外観、手触りのよさも魅力です。
一方で、水分を含みやすいため、濡れたまま放置するとカビや黒ずみが発生する可能性があります。しっかりと乾燥させておくことが大切です。お手入れのしやすさを重視するなら、ウレタン塗装や抗菌加工が施されたモデルを選んでみてください。
色やにおいが移りにくくお手入れしやすい「ホーロー製」
お手入れのしやすさを重視したい方は、吸着性が低いホーロー製の弁当箱がおすすめです。ホーローとは、金属の表面にガラス質をコーティングした素材のこと。食材の保存容器としても使用されており、色やにおいが移りにくいのが特徴です。ツヤがあってなめらかなので、ラクにお手入れできます。
レトロな外観も魅力。さまざまな料理を入れても清潔な状態を維持しやすいので、保存容器と兼用できるシンプルなモデルを選ぶのもおすすめです。衝撃に弱いため、子供より大人用の弁当箱に向いています。
容量をチェック
食事の量が多すぎたり少なすぎたりしないように、食べる量に合った容量の弁当箱を選びましょう。容量の目安は、8歳以下が400~500ml、9~11歳が600ml、12~20歳が700~900ml。20歳を超えると600~800mlが目安ですが、年齢・体型・運動量によって異なります。
迷ったときは、一般的な500~700ml程度の弁当箱を選ぶのもひとつの方法。まずはリーズナブルな弁当箱をしばらく使ってみて、適した容量の弁当箱を買い直すのもおすすめです。
密閉性を高める「パッキン付き」がおすすめ
持ち歩くときの汁漏れが気になる方は、密閉性の高いパッキン付きの弁当箱を選びましょう。ゴムパッキンやバルブ付きならフタをぴったりと閉じられるので、移動中の汁漏れを抑えられます。
パッキンはカビが生えやすいため、洗いやすさもチェックしましょう。凹凸が少ないモノや簡単に着脱できるタイプは、使用後にサッと洗浄できるのがメリット。お手入れの負担を軽減しながら、カビの発生を抑えて弁当箱を衛生的な状態に保てます。
機能性をチェック
「電子レンジ対応」のモノは温め直して食べられる
時間が経ってもあたたかいごはんを食べたい方は、あたため直せる電子レンジ対応の弁当箱を選びましょう。現在は樹脂製だけでなく、ほかの素材でも電子レンジに対応した弁当箱が登場しています。
ステンレス製・ホーロー製の弁当箱は、基本的に電子レンジ未対応なので注意が必要。あたたかいごはんを食べたい方は、電子レンジ対応かどうかをしっかりとチェックするようにしましょう。
「保冷・保温」タイプのモノはおいしい温度を保てる
保冷・保温タイプの弁当箱は、弁当箱の中身を冷たい状態・あたたかい状態で持ち運べるのがメリット。学校や職場に冷蔵庫や電子レンジがなくても、おいしい温度をキープしたまま食べられます。スープ容器付きの弁当箱なら、味噌汁・冷製スープなどの汁物も温度を保ちやすいので便利。フルーツなどを冷たいまま食べたい方にもぴったりです。
保冷・保温タイプには、真空断熱構造を採用した丼タイプやジャータイプなどがおすすめ。保冷ケースが付属するモデルもあるので、持ち歩く時間や各製品の形状などを踏まえて、自分に合ったタイプを選んでみてください。
「食洗機対応」のモノは手軽に洗える
食洗機対応の弁当箱を選ぶと、ラクにお手入れできるのがメリット。高温高圧で洗浄するので、洗いにくい角や隅の油汚れもきれいに落とせます。取り外したパッキンや仕切り、フタなどをまとめて洗えるのも便利。帰宅して食洗機に入れるだけでお手入れできるのが魅力です。
樹脂製・ステンレス製の弁当箱は、多くのモデルが食洗機に対応。一方、アルミ製・木製のほとんどは、食洗機に対応していません。各製品の説明書きに、食洗機対応・未対応について記載されているので、事前にチェックしてみてください。
弁当箱選びに迷ったときは、まずは容量と形状を決めましょう。その次に、デザインや洗いやすさ、機能性など、何を優先したいのか考慮して選ぶのがおすすめです。本記事を参考に、自分のライフスタイルに合った弁当箱を手に入れてみてください。