毎日の通学に欠かせない「高校生向け弁当箱」。十分な量のお弁当を持ち運べるだけでなく、デザイン性にも優れたモノが増えており、ランチタイムがより楽しみになります。しかし、さまざまなモデルが販売されているため、どれを購入すべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、高校生向け弁当箱のおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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高校生向け弁当箱の選び方
容量で選ぶ

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弁当箱の容量は、1食に必要なカロリー量を参考に選びましょう。一般的に、弁当箱の容量(ml)とカロリー(kcal)はほとんど同じとされています。高校生の平均的な食事量は1食あたり600~1000kcalとされており、必要なカロリーに合わせた容量選びが大切です。
男子高校生の場合は800~1000mlが適切な容量です。特に成長期で食欲旺盛な時期なので、少し大きめのモノがおすすめ。女子高校生の場合は600~900ml程度が目安です。
部活動の有無も容量選びの重要なポイント。運動部に所属している場合は、通常より大きめの容量を選んでみてください。
形状をチェック
初心者にもおすすめの1段タイプ

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1段タイプの弁当箱は、ご飯とおかずを同じスペースに詰められるシンプルな構造が特徴です。広い面積があるため、大きなおかずや小分けにしたサイドメニューなど、自由なレイアウトが可能。片手で持ち運びやすく、日常使いに便利なデザインになっています。
パーツが少なくシンプルな構造のため、洗いやすくお手入れも簡単。複雑な仕切りがないので、盛り付けに悩まず、手早く弁当を作れます。初めての弁当箱にもおすすめのタイプです。
仕切りがないタイプや取り外し可能な仕切り付きのモノは、オムライスやパスタなどの単品料理も詰めやすいのがメリット。ご飯とおかずのバランスも調整しやすく、彩り豊かな弁当を作るのに適しています。
食材の味や香りが混ざりにくい2段タイプ

2段タイプの弁当箱は、上下に分かれた構造になっており、ご飯とおかずを別々に収納できます。分離構造により、食材同士が接触せず、それぞれの風味や食感を保てるのが特徴。コンパクトで細長い形状も多く、カバンに入れやすいデザインが人気です。
食材の味や香りが混ざりにくいため、おかずの風味や香りが強いときにも安心。例えば、カレーや魚料理などの香りの強いおかずでも、ご飯に移ることなく、それぞれの美味しさを楽しめます。見た目の美しさも保てるため、食欲をそそる弁当になります。
持ち運びも便利で、容量が多いにもかかわらず、手に持ちやすい設計なのも魅力。バランスのよい食事を心がけたい高校生には、ご飯・主菜・副菜をしっかり分けられる2段タイプがぴったりです。
汁物を持ち運びたいならジャータイプ

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ジャータイプの弁当箱には、ランチジャー・スープジャー・ご飯ジャー・丼ジャーなどがあります。特に、汁物を持ち運びたい場合はスープジャーがおすすめ。ステンレス製の魔法瓶構造により保温性に優れているのが特徴です。密閉性が高く、汁漏れを防止できる設計になっています。
保温力の高さがジャータイプのメリットです。スープやシチュー、カレーなどの汁気の多いモノもあたたかいまま持ち運べるため、寒い季節に重宝します。
ランチジャータイプを選べば、ご飯・おかず・スープを一度に持ち運べるので、完全な一食分を持参できます。専用バッグが付属しているモノも多く、まとめて持ち運びやすいのも魅力。洗いやすさやお手入れのしやすさも考慮して、自分のライフスタイルに合ったジャーを選びましょう。
素材をチェック
デザインが豊富な樹脂製

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樹脂製の弁当箱は、カラフルな色使いからキャラクターモノまで、デザインのバリエーションが豊富です。高校生の個性を表現できる多彩なデザインが魅力で、自分らしさを大切にしたい方にぴったり。好みのカラーやテイストで毎日の弁当タイムが楽しくなります。
電子レンジでのあたため直しができる点も樹脂製のメリット。また、食洗機対応の製品も多く、お手入れがしやすいのも便利なポイントです。
耐久性に優れているステンレス製

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ステンレス製の弁当箱は耐久性に優れており、長期間使用しても変形や劣化が少ないのが特徴です。毎日使う高校生の弁当箱には、サビに強く丈夫な素材が使われていると安心。落としても割れにくいため、活動的な学生生活にもしっかり対応します。
食材の色やニオイが移りにくく、油汚れも簡単に落とせるので衛生的に使えます。清潔さを保ちやすいため、毎日のお弁当作りも安心。シンプルでスタイリッシュなデザインが多く、男女問わず使いやすいのもポイントです。
軽量で持ち運びしやすいアルミ製

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アルミ製の弁当箱は軽量で、毎日の通学時の負担を軽減できます。高校生は教科書やノートなど持ち物が多いため、弁当箱の軽さは特に重要。同じ容量でもステンレス製より軽く、持ち運びやすさを重視する方におすすめです。
熱伝導性が高いのもアルミ製の特徴。保冷剤と組み合わせると食材を効果的に冷やせます。夏場の食中毒が心配な季節も安心して使用可能。汚れが落ちやすく、色移りやニオイ移りも少ないため、お手入れも簡単です。
機能性をチェック
密閉性が高まるパッキン付き

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パッキン付き弁当箱は、高校生活で重宝する機能的なアイテムです。フタと本体の間にパッキンがあることで密閉性が高まり、汁漏れを防止できます。カバンの中で弁当が傾いても、ドレッシングや調味料が漏れる心配を軽減可能。汁気のあるおかずも詰められるため、メニューの幅が広がります。
なかでも、パッキンが取り外せるタイプがおすすめです。取り外して洗えて衛生的なうえ、パッキンの劣化時には交換も可能。シリコン製のパッキンは耐久性に優れており、長期間使用しやすいのが魅力です。
あたため直しができる電子レンジ対応

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電子レンジ対応の弁当箱は、冷えたお弁当を手軽にあたため直せる便利なアイテムです。学校に電子レンジがあれば、あたたかく美味しい状態でランチタイムを楽しめます。
また、耐熱温度を必ずチェックしましょう。一般的に140℃以上の耐熱性があれば安心です。また、フタを外してあたためるタイプがほとんどなので、使い方をしっかり確認することが大切。なかには、フタ付きのままあたためられる製品もあり、より便利に使えます。
いつでも美味しく食べられる保温・保冷機能

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保温・保冷機能付き弁当箱は、食事の温度を長時間キープ可能。保温機能があれば、朝詰めたご飯やおかずを昼食時もあたたかいまま食べられます。保冷機能は夏場のお弁当の鮮度を保ち、食中毒のリスクを軽減可能です。
なかでも、ステンレス製の真空断熱構造のモノが高い保温・保冷効果を発揮します。ただし、プラスチック製よりも重く、価格も比較的高め。持ち運びやすさと予算を考慮して選びましょう。
保冷剤がセットできると夏場も安心

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保冷剤をセットできる弁当箱は、夏場での使用におすすめです。専用のスペースに保冷剤を入れることで、食材の鮮度を長時間キープできます。夏の高温多湿な環境では食中毒のリスクが高まりますが、保冷剤付き弁当箱なら食中毒のリスクを軽減可能です。
保冷剤の収納方法は、フタに一体化しているタイプや、専用ポケットがあるタイプなどさまざま。また、保冷効果を高めるために、朝は弁当箱を冷蔵庫で冷やしておくことも効果的です。保冷バッグと併用すれば、さらに保冷効果が高まります。
好みのデザインを選ぼう

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弁当箱は自分好みのデザインを選ぶことで、ランチタイムがより楽しくなり、お弁当を持参するモチベーションも上がります。機能性だけでなく、デザイン性にもこだわって選びましょう。
男子高校生には、シンプルでスタイリッシュなデザインが人気です。モノトーンカラーや落ち着いた色味の製品が好まれており、無地や細かなロゴ入りのデザインも支持されています。大容量タイプのドーム型や二段式を選ぶと、食べ盛りの高校生の食事量にもぴったりです。
女子高校生には、かわいらしいデザインや個性的なデザインが人気。パステルカラーやビビッドカラー、フラワーパターンなどが好まれています。また、ココットをモチーフにしたデザインのモノや、透明感のある素材を使用したモノも注目されているので、ぜひチェックしてみてください。
高校生向け弁当箱のおすすめ
サーモス(THERMOS) フレッシュランチボックス DSD-704
色移りやニオイ移りしにくいステンレス素材を採用した高校生向け弁当箱。外気を遮断する断熱構造の専用保冷ケースが付属しており、保冷剤と併用すれば、さらに保冷効果が高まります。シンプルでコンパクトなデザインなので、さまざまなシーンで活躍します。
食器洗浄機にも対応しているため、毎日のお手入れが簡単です。約700mlの容量と、専用ハシが付いているのも便利なポイント。メッシュポケット付きの保冷ケースも付属しており、ランチタイムを快適に過ごしたい方におすすめです。
サーモス(THERMOS) フレッシュランチボックス DAA-800
内側フッ素コーティングで、汚れが落ちやすいアルミ製の高校生向け弁当箱。本体とフタの内側に施されたコーティングにより水切れが良好で、毎日のお手入れが簡単です。すべてのパーツが食洗機に対応しており、忙しい朝でも衛生的に使用できます。
ドーム型のフタでおかずを潰さずにふんわり盛り付けが可能。片手で持ちやすい奥行約12cmのサイズと800mlの容量で、ちょうどよい量のお弁当を持ち運びたい方におすすめです。
サーモス(THERMOS) フレッシュランチボックス DJF-1800
バランスのよい食事をたっぷり持ち運べる、大容量の高校生向け弁当箱。約1.8Lの容量に420mlの小容器2個と950mlの中容器1個を備え、さまざまなおかずを分けて収納できます。専用の保冷ポーチが付属しており、外気を遮断して食材の鮮度を保ちやすいのが特徴です。
すべてのフタにパッキンが付いているので、汁物の持ち運びも安心。食洗機対応でお手入れも簡単に行えます。付属のハシとハシケースも使いやすく、多くの食事をとりたい運動部の方や、栄養バランスを考えたお弁当を持ち歩きたい方におすすめです。
タイガー魔法瓶(TIGER) まほうびん弁当箱 LWY-E461
バッグにすっきり収まるスリム設計の高校生向け弁当箱。真空二重構造の保温容器と断熱材入りポーチのダブル効果で、保温力に優れ6時間後でも58℃以上を維持します。ご飯容器は約2.3杯分入る460mlの大容量サイズながら、コンパクトなフォルムが魅力です。
4点ロック式の留め具付きおかず容器で汁漏れを防ぎ、持ち運びも安心。Ag抗菌加工が施された容器で清潔に使え、食器洗浄機にも対応するため、お手入れも簡単です。あたたかいご飯を昼食時まで美味しく保ちたい高校生におすすめです。
スケーター(Skater) 抗菌真空ステンレス丼ランチジャー 800ml STLBD8AG
真空二重構造による優れた保温・保冷性能を備えた、ステンレス製の高校生向け弁当箱。温度を58℃以上または11℃以下で6時間キープできるため、朝詰めた食事を昼にもあたたかく、または冷たいままで楽しめます。総容量800mlの本体は、ご飯用とおかず用の2段構造になっており、丼スタイルの食事にぴったりです。
抗菌加工が施されたSIAA認証取得製品で、衛生面にも配慮されています。中容器は電子レンジでの再加熱が可能なため、さまざまな食事シーンに対応できるのも魅力です。シンプルでスタイリッシュなデザインは、男女問わず使いやすく、ランチタイムを快適に過ごしたい方におすすめです。
スケーター(Skater) 抗菌真空ステンレスランチボックス 840ml STLB2AG
保温・保冷効果に優れた真空ステンレス製の高校生向け弁当箱。真空二重構造により6時間の保温・保冷性能を発揮し、約59℃以上のあたたかさと10℃以下の冷たさをキープします。抗菌加工済みで、本体容量520mlと中容器320mlの合計840mlの大容量が魅力です。
使いやすい2段構造で、あたたかいおかずと冷たいデザートを一度に持ち運べます。中容器は電子レンジ対応なので、あたため直しも簡単。ステンレス素材で耐久性に優れているため、日々のランチタイムを快適に過ごしたい方におすすめです。
サーモス(THERMOS) フレッシュランチボックス DJS-980W
持ち運びやすさと使いやすさを兼ね備えた、2段式の高校生向け弁当箱。合計980mlの大容量ながら、シンプルでフラットな表面デザインにより、カバンやランチバッグにすっきり収まります。軽量設計で、上下段それぞれに490mlずつ詰められるため、主食とおかずを分けて持ち運べます。
本体は電子レンジ対応で、食洗機でも洗えるお手入れのしやすさが魅力。パッキン付きフタで汁漏れを防止し、ワンプッシュで開けられるハシフタも付いています。取り外し可能な仕切り付きなので、おかずの種類によって自由にアレンジ可能。日々のランチタイムを快適に過ごしたい方におすすめです。
象印マホービン(ZOJIRUSHI) ステンレスランチジャー お・べ・ん・と SL-GH18
まほうびん技術を活用した、保温性の高い高校生向け弁当箱。6時間以上69℃以上のあたたかさをキープ可能です。ご飯容器約3杯分、おかず容器0.4L、スープ容器0.28Lの大容量サイズ。栄養バランスを考えた健康的なランチタイムを実現します。丈夫なステンレスボディで長く使えるのも魅力です。
内容器には、99.9%の抗菌効果を持つAg+抗菌加工が施されており、清潔に保つ効果が期待できます。フッ素コートのクリンベル加工で、汚れが付きにくく洗いやすいのも利点です。内容器が電子レンジ対応なので、あたため直しも簡単。ボリュームのある食事をあたたかいまま楽しみたい方におすすめです。
スケーター(Skater) 弁当箱 どんぶり 型 丼 総 容量 840ml PDN9
汁気の多い料理も安心して持ち運べる、どんぶり型の高校生向け弁当箱。中容器340mlと本体500mlの2段構造で、総容量840mlの大容量設計になっています。日本製ならではの丁寧な作りで、パッキンがしっかり汁漏れを防止。丼ものや麺類などさまざまなメニューを楽しめます。
フタと中ブタを外せば、電子レンジでのあたためが可能。持ち手付きで持ち運びやすく、直径13.6×高さ12.1cmのコンパクトサイズなので、バッグの中でもかさばりません。ランチタイムを充実させたい高校生におすすめの弁当箱です。
ラボクリップ 弁当箱 デイジー ランチボウル L8DB03
忙しい朝でも素早く詰められる、ボウルタイプの高校生向け弁当箱。大人っぽいタッチで大きめに描かれた花柄デザインが特徴で、落ち着いたカラーリングが上品な印象を与えます。直径13×高さ8.7cmで700mlの容量があり、十分な量を持ち運べるサイズ感です。
電子レンジと食洗機に対応しており、あたため直しや後片付けも簡単に行えます。2段タイプで入れ子式なので、使わないときはコンパクトに収納可能。麺類やどんぶりメニューを持ち運びたいときにも便利なため、毎日のランチタイムをより快適にしたい方におすすめです。
高校生にとって弁当箱選びは、容量やデザインだけでなく、携帯性や保温性も重要なポイントです。男子と女子で求める機能も異なるため、自分のライフスタイルに合った製品を選びましょう。部活動の有無や通学時間も考慮し、毎日使いたくなる弁当箱を見つけてみてください。