サーモスは、世界ではじめて高真空ステンレス製魔法びんを製品化したメーカーです。サーモスのお弁当箱は保温・保冷効果が高く、幅広い層に人気があります。
しかし、いくつか種類があり製品によって特徴が異なるため、どれを選べばよいのか迷ってしまうことも。そこで本記事では、サーモスのお弁当の選び方からおすすめの製品までをご紹介します。
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- 目次
- サーモスの弁当箱の特徴は?
- サーモスの弁当箱のおすすめ|スープジャー
- サーモスの弁当箱のおすすめ|ランチジャー
- サーモスの弁当箱のおすすめ|ランチボックス
- サーモスの弁当箱のおすすめ|保温弁当箱セット
- サーモスの弁当箱の選び方
サーモスの弁当箱の特徴は?
サーモスのお弁当箱は、保温性・保冷性に優れているのが最大の特徴です。真空断熱構造やステンレス製魔法びん構造により長時間保温・保冷ができます。家で作ったおかずやスープなどを、ランチタイムに温かいまま、あるいは冷たいまま楽しみたい方は、サーモスのお弁当箱がおすすめ。また、製品によって容量も異なるので、自分に合う容量の弁当箱を選べるのも魅力です。
サーモスの弁当箱のおすすめ|スープジャー
サーモス(THERMOS) 真空断熱スープジャー JBZ-200
飲み口の口当たりがやさしくなるようデザインされているのが特徴の、サーモスのお弁当箱です。ステンレス製魔法びん構造を採用しているので、保温性・保冷性に優れているのも魅力。保温効力は6時間で55℃以上、保冷効力は6時間で12℃以下です。温かいスープはもちろん、ヨーグルトをはじめとしたデザートを持ち運ぶ際にも役立ちます。
また、フタはシンプル構造を採用しているため、開けやすいのもおすすめポイント。すみずみまで洗うことが可能なので、清潔な状態を保てるのもメリットです。食洗機にも対応しています。サイズは、約幅7×奥行き7×高さ10.5cm。容量は200mlです。カラーはライトブルー・ブラック・ホワイトの3色がラインナップされています。
サーモス(THERMOS) 真空断熱スープランチセット JBY-550
スープジャーと容器がセットになっているサーモスのお弁当箱です。スープジャーにはシチューやカレーなどを、容器にはごはんやパスタ・サラダなどを入れられるのが魅力。自由に組み合わせができるので、ランチメニューの幅が広がります。
容器は電子レンジに対応しているため、温め直すことが可能。外出先でも温かいランチを楽しめます。また、食洗機で洗えるので、お手入れしやすいのも特徴です。さらに、専用のポーチが付属しているのもおすすめポイント。ポーチの背面にはミニポケットが付いており、お箸やスプーンなどのカトラリーを収納できます。
専用ポーチに入れた場合、保温効力は6時間で58℃以上、保冷効力は6時間で12℃以下です。容量はスープジャーが300mlで、容器が250ml。カラーはピンクとダークグレーの2種類がラインナップされています。
サーモス(THERMOS) 真空断熱スープジャー JBT-501
容量500mlのスープジャーです。ボリューム感のある大きいサイズの製品を探している方にぴったり。フタはクリックオープン構造を採用しているのが特徴です。フタを少し回すことで、クリック構造が中の圧力を逃がし、フタを開けやすいのがメリット。フタは外フタと内フタで分かれており、すみずみまで洗いやすいのもおすすめポイントです。食洗機にも対応しています。
また、ステンレス製魔法びん構造を採用しているので、保温性・保冷性に優れているのも魅力。保温効力は6時間で61℃以上、保冷効力は6時間で11℃以下です。
さらに、キャニスターのような見た目でスタイリッシュなデザインのため、見た目にこだわりたい方にも向いています。サイズは、約幅10×奥行き10×高さ13.5cmです。
サーモス(THERMOS) 真空断熱スープジャー JBU-300
お手入れのしやすいサーモスのお弁当箱を探している方におすすめの製品です。洗いやすさを考慮し、内フタの底面をフラットにデザインしているのが特徴。フタは食洗機に対応しているので、手洗いする手間を省けます。
また、サーモス独自の2ピース密閉構造を採用しているフタは開けやすいのも魅力です。真空断熱構造によって保温性に優れているのもポイント。保温効力は6時間で53℃以上、保冷効力は6時間で12℃以下です。保温しながら具材に熱を通す保温調理もできます。
さらに、広口タイプを採用しているので、食べやすいのもメリット。サイズは、約幅9.5×奥行き9.5×高さ11cmあり、容量は300mlです。カラーは、ホワイトをはじめ3種類がラインナップされています。
サーモス(THERMOS) 真空断熱スープランチセット JEA-1000
容量200mlのスープジャーと、400mlの容器が2つセットになっているお弁当箱です。合計容量が1000mlと大きいので、運動部の方や体を動かす機会が多い仕事をしている方に向いています。スープジャーにはステンレス製魔法びん構造を採用しており、温かいスープや冷たいデザートを入れることが可能です。
また、容器は電子レンジに対応しているので、温め直しも可能。さらに、容器は食洗機を使用できるので、お手入れが簡単に済むのもおすすめポイントです。持ち運びに便利な専用ポーチも付いています。
サーモス(THERMOS) 真空断熱スープジャー JBR-401
ステンレスの真空断熱構造で高い保温保冷力を実現させたサーモスのお弁当箱。あたたかいスープやシチューはもちろん、冷たい麺やデザートなども温度とおいしさをキープできるため、お弁当メニューのレパートリーを手軽に広げられます。
少し回すと容器内の圧力が逃げるクリックオープン構造のフタを採用しており、開けやすいのもうれしいポイント。フタはパーツを細かく分けて洗えるうえ、食洗機にも対応しているので、衛生面にこだわる方やお手入れを簡単に済ませたい方などにもおすすめです。
容量は400ml。カラーバリエーションには、ブラック・ミント・ホワイトグレーの3種類が展開されています。
サーモス(THERMOS) 真空断熱スープジャー JEB-400
お弁当箱の使用頻度が高い方や手軽さ重視の方などにおすすめのサーモスの製品。フタから本体まで全パーツが食洗機に対応した、サーモスが展開するスープジャーのなかでもとくに日々のお手入れが簡単なモデルです。
外フタと内フタは、パッキンなどを分解してすみずみまで洗える仕様で、衛生面に配慮されているのもメリット。さらに、内フタには、洗浄した際の水滴が残りにくいよう水抜き穴も搭載されています。
開けやすいクリックオープン構造のフタと、丸みのある形状で口当たりのよい飲み口を採用しており、ランチタイム時の使い心地も良好。本体は、ステンレスの真空断熱構造で優れた保温保冷力も備えています。
カラーバリエーションは、ベージュピンクとカーキの2種類がラインナップ。淡くやさしい色味でシーンを問わず使いやすいのも魅力です。
サーモス(THERMOS) ヌードルコンテナー JEC-1000
ランチタイムに麺類が楽しめるサーモスのお弁当箱です。スープジャーと容器の2点セットで麺とスープを別々に詰められるのが特徴。食べる直前にスープをかけられるため、麺料理をよりおいしく味わえます。
スープジャーは、ステンレス魔法びん構造による高い保温保冷力が魅力。温冷問わずさまざまなスープの温度をキープできるため、あたたかいうどんに冷たいそうめんにと、好みの麺ランチを満喫できます。
約200gの麺類を常温で持ち運び可能。本体上部には、おかずやトッピング用の内容器も付いています。また、スープジャーは食洗機対応。容器は電子レンジにも対応しており使い勝手も良好です。断熱性のある専用ポーチ付きで持ち運びしやすいのもおすすめポイントです。
サーモスの弁当箱のおすすめ|ランチジャー
サーモス(THERMOS) 保温ごはんコンテナー JBP-360
専用ポーチが付属しているので、持ち運びしやすいのが魅力のランチジャーです。ポーチの背面にはポケットが付いているため、ティッシュやカトラリーなどを収納できるのがメリット。また、ケースには真空断熱構造を採用しています。電子レンジに対応しており、ごはんを温めてから外出をすれば、ランチタイムにほかほかなごはんを楽しめます。
保温効力は、専用ポーチに入れた場合6時間で54℃以上。ごはん容器の容量は360mlです。フタ・ごはん容器は食洗機対応なので、お手入れが簡単に済むのもおすすめポイント。サイズは、約幅10×奥行き9.5×高さ12cmです。
サーモス(THERMOS) ごはんが炊ける弁当箱 JBS-360
電子レンジで温めたあと、持ち運んでいる間に余熱でお米が炊けるサーモスのお弁当箱です。炊き立てのごはんを楽しみたい方にぴったり。自宅で炊飯器代わりとして使えるのも特徴です。ステンレス製魔法びん構造を採用しており、保温力に優れています。専用ポーチが付いているので、持ち運びしやすいのもメリットです。
専用ポーチに入れた状態なら、保温効力は6時間で57℃以上。持ち運び時のサイズは、約幅10×奥行き9.5×高さ12cmです。食洗機に対応しているため、お手入れが簡単に済むのもおすすめポイント。シンプルなデザインも魅力です。
サーモス(THERMOS) ステンレスランチジャー JBG-2000
ごはんとスープをおいしい温度で楽しめるサーモスのお弁当箱です。本体容器に、ごはん・スープ・おかずの3つの内容器が付属したランチジャータイプ。ごはん容器は茶碗約3.8杯分が詰められる大容量サイズで、たっぷり食べたい方にもぴったりのモデルです。
本体容器にはステンレスの真空二重構造を採用しており、ごはん容器とスープ容器を保温保冷できるのが特徴。あたたかいごはんとスープの組み合わせはもちろん、夏場には冷たい麺類なども楽しめて便利です。
また、ランチジャーの側面部分に収納できる箸セットが付いているので、お弁当箱と箸をまとめて持ち運べるのもおすすめポイント。内容器は電子レンジでのあたため直しが可能、内容器・箸・箸ケースは食洗機での洗浄が可能と機能面も良好です。
サーモス(THERMOS) ステンレスランチジャー JBC-801
容器本体にごはん・スープ・おかずの内容器と、専用ケース・箸・箸ケースが付属した、7点セットのサーモスのお弁当箱。ごはん容器は茶碗約1.3杯分が入る容量で、とくに子供や女性向けのモノを求めている方におすすめのランチジャーです。
ごはんとスープは、ステンレス製真空断熱構造の本体容器で保温できるため、作りたてのおいしさを楽しめるのが特徴。おかずは常温で保存できます。
また、内容器はフタを外すと電子レンジが使えるので、お弁当をあたため直したい場合にも便利。さらに、内容器・箸・箸ケースはすべて食洗機で丸洗いできるため、日々のお手入れが簡単なのもメリットです。
サーモスの弁当箱のおすすめ|ランチボックス
サーモス(THERMOS) フレッシュランチボックス DJT-600W
二段式のサーモスのお弁当箱です。ご飯とおかずを分けられるのがメリット。おかずの味や風味がご飯に染み込みにくい製品を探している方に向いています。また、丸みのあるデザインを採用しているのもおすすめポイント。内側に角がないので、洗いやすく、清潔な状態を維持できます。食洗機に対応しており、手軽にお手入れができるのも特徴です。
さらに、奥行きが6.5cmとスリムサイズなので、カバンやリュックに収納しやすいのも魅力。フタを外せば、電子レンジで温められるため、職場や外出先で温かいお弁当を楽しめます。
容量は600ml、サイズは約幅16×奥行き6.5×高さ9.5cm。カラーは、ライトピンク・ライトグリーン・ベージュ・ネイビーの4種類から選択可能です。
サーモス(THERMOS) フレッシュランチボックス DSA-604W
奥行きが約6cmとスリムサイズなので、カバンやリュックにすっきりと収納しやすいのが魅力のサーモスのお弁当箱です。サイズは、約幅16.5×奥行き6×高さ9cm。お弁当を食べ終わった後は下容器に収納でき、約高さ5.5cmとコンパクトサイズに収まります。携帯性に優れた製品を探している方にぴったりです。
また、ステンレス製のため、においが移りにくいのもおすすめポイント。フタにはパッキンが付いているので、密閉性にも優れています。食洗機に対応しているため、お手入れが楽に済むのもメリットです。
さらに、専用の保冷ケースが付属しているのも特徴。保冷効果を高められるため、より食材が傷むのを避けられます。容量は、上容器が230ml、下容器が405mlです。
サーモス(THERMOS) フレッシュランチボックス DAA-800
フタがドーム型なので、ふんわりと盛り付けできるのが魅力のサーモスのお弁当箱です。仕切りが付いているため、ご飯やおかずの量を調節しやすいのが特徴。ベルトが付いているので、カバンやリュックのなかでフタが外れるリスクを軽減できます。
また、素材にはアルミを使用。内側にはフッ素コーティング加工が施されているため、汚れが落ちやすく、すっきりと水が切れやすいのもおすすめポイントです。食洗機に対応しているので、お手入れが楽に済むお弁当箱を探している方にも向いています。
サイズは、約幅21×奥行き12×高さ6cm。容量は800mlです。カラーはネイビー・シルバーの2色がラインナップされています。
サーモス(THERMOS) フレッシュランチボックス DJM-570
便利なフタ付き中子が入っているのが特徴の、サーモスのお弁当箱です。中子にはサラダやフルーツなどを入れることが可能。ツマミが付いているので、電子レンジで温める際に簡単に取り出せます。本体のごはんやおかずだけを温めたい方にぴったり。また、中子は電子レンジに対応しているため、中子だけ温めることも可能です。
さらに、中子に汁気の多いおかずを入れることで、味移りを防げるのもおすすめポイント。中子の容量は60mlです。本体のフタはドーム型を採用しており、ふんわりと盛り付けができます。ベルト付きなので、フタが外れるのを防ぎやすいのも魅力です。
本体の容量は570ml。サイズは、約幅16×奥行き9.5×高さ6.5cmあります。
サーモス(THERMOS) フレッシュランチボックス DJB-806
一段式のシンプルなサーモスのお弁当箱。サイズは約幅22×奥行13×高さ5.5cmで、容量800mlの片手でも持ちやすいサイズ感が魅力です。
お弁当のフタを固定するバンドと箸ケースの2つの機能を備える便利なシリコン製「ハシフタバンド」と、保冷ケースが付属しているのもおすすめポイント。保冷ケース以外、すべてのパーツを食洗機で洗えるため、日々のお手入れも簡単です。
本シリーズにはほかにも二段式で容量900mlのサイズ違いが展開されています。ぜひ、用途に合わせてチェックしてみてください。
サーモス(THERMOS) フレッシュランチボックス DJF-1800
フィールドワークや部活などでハードな日々を送っている方におすすめのサーモスのお弁当箱。950mlの中容器1つと420mlの小容器2つに、箸・箸ケース・専用保冷ポーチが付属した、大容量タイプのランチボックスセットです。
中容器は主食用で、ごはん2合分程度を詰めるのにぴったり。2つの小容器はおかず用で、肉・魚・卵などのたんぱく質に、野菜と果物を入れれば栄養バランスの整った約2000kcalのお弁当が作りやすいと謳われています。
すべての容器のフタにはパッキンが付いているため、汁もれを防げるのもうれしいポイント。食洗機にも対応しているので、使用後のお手入れの手間も軽減できます。
サーモス(THERMOS) ファミリーフレッシュランチボックス DJF-4003
運動会などの学校行事やイベントで活躍するサーモスのお弁当箱です。容量2550mlの大容器に、950mlの中容器と420mlの小容器が重なる二段式タイプ。主食は大容器、主菜は中容器などと、おかずを種類ごとに分けて見栄えよく詰められます。
断熱構造で保冷効果を備えた専用バッグが付属しているのもおすすめポイント。お弁当を食べ終えたあとには、大容器のなかに中容器と小容器をコンパクトに収納してバッグへ入れられるため、持ち帰りにも便利です。
容器はすべて食洗機での洗浄が可能でお手入れも簡単。専用ポーチも手洗いできるため、衛生的に使用できます。
サーモスの弁当箱のおすすめ|保温弁当箱セット
サーモス(THERMOS) 保温弁当箱 DBQ-502
ご飯2.5杯分が入る、サーモスのお弁当箱です。容量は、ごはん容器が500ml、おかず容器が各300mlあります。ごはん容器は真空断熱層で温かく保温することが可能。おかず容器は常温の状態で持ち運びが可能です。また、専用ポーチが付いているのもおすすめポイント。保温効力は専用ポーチに入れた状態で6時間で62℃以上です。
専用ポーチには、2つのおかず容器とごはん容器、付属の箸と箸ケース全てを収納できます。バックルストラップが付いているので、かばんに掛けて持ち運びすることも可能です。
さらに、各容器は電子レンジに対応しており、外出先や職場でも温かいお弁当を楽しめます。各容器・フタ・箸・箸ケースは食洗機対応のため、お手入れが手軽に済むのも魅力です。
サーモス(THERMOS) 保温弁当箱 DBQ-255B
人気のキャラクター「ミッフィー」が描かれている、サーモスのお弁当箱です。かわいい見た目の製品を探している方に向いています。箸・箸ケースが付いているのも魅力。専用のポーチが付いており、全ての容器と箸ケースをしまうことが可能です。
専用ポーチはコンパクト設計のため、カバンやリュックにも収納しやすいのもおすすめポイント。手洗い可能なので、清潔な状態を保てます。また、おかず容器には、常温のまま持ち運びたいおかずや食材をいれることが可能。ごはんは保温ケースにいれておくことで、温かい状態を維持できます。
保温効力は、保温ケースを専用ポーチに入れた場合で6時間で53℃以上です。ごはん容器・おかず容器共に電子レンジに対応しており、温かいお弁当を楽しめます。サイズは、専用ポーチを除いて約幅19.5×奥行き9.5×高さ10.5cmです。
サーモス(THERMOS) 保温弁当箱 DBQ-362
真空断熱構造の保温ケースとおかず容器が2つセットになっている、サーモスのお弁当箱です。保温ケースの容量は360ml、おかず容器の容量は各230mlあります。また、専用のポーチが付いており、持ち運びしやすいのもメリット。バックルストラップが付いているので、カバンに掛けることが可能です。
保温効力は専用のポーチに入れた場合、6時間で57℃以上。ごはん、おかず容器共に電子レンジに対応しているため、温かいお弁当を楽しめます。さらに、箸・箸ケースが付属しているのもメリットです。各容器・フタ・箸・箸ケースは食洗機に対応しているので、簡単にお手入れができます。サイズは、約幅20×奥行き10×高さ11.5cmです。
サーモスの弁当箱の選び方
種類をチェック
スープやサラダを保温・保冷できる「スープジャー」
スープジャータイプのお弁当箱は、スープやサラダを保温・保冷できるのが魅力です。魔法瓶をそのまま太くしたような寸胴型の見た目が特徴。シチューやカレー・ポトフなどを温かい状態のまま食べられます。
サイズは、手頃なモノからたっぷりサイズまで幅広くラインナップ。保冷効果もあるので、デザートのお弁当箱として使用するのもおすすめです。
温かいごはんとスープを一緒に楽しめる「ランチジャー」
ランチジャーは、温かいごはんとスープを一緒に楽しみたい方にぴったりです。保温容器におかず・ごはん・スープ類の容器をセットできるのが特徴。職場や学校で、カレーやシチューなどを温かい状態で食べることが可能です。なかには、電子レンジで温めたあと持ち運んでいる間に余熱でお米が炊けるお弁当箱もあります。炊き立てのごはんを楽しみたい方におすすめです。
さまざまな使い方ができる「ランチボックス」
ランチボックスタイプのサーモスのお弁当箱は、さまざまな使い方ができるのがおすすめポイントです。ふんわりと盛り付けができるドーム型のフタを採用しているモノや、電子レンジで温める前に取り出せる便利なフタ付き中子が付いているモノまで、幅広い製品がラインナップされています。
スープジャーやランチジャーよりも容量が大きいモノを選べるのもメリット。通勤・通学にはもちろん、運動会をはじめとしたイベントでも使用できるお弁当箱を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
異なるタイプがセットになった保温弁当箱も
サーモスのお弁当箱のなかには、異なるタイプがセットになった保温弁当箱もラインナップされています。ジャーとおかず容器がセットになっている製品のなかには、傷みやすいおかずを常温に保てるよう工夫されているモノもあるため、ぜひチェックしてみてください。ごはんとスープだけでなく、おかずも楽しみたい方におすすめです。
保温・保冷効力で選ぶ
サーモスのお弁当箱を選ぶ際は、保温・保冷効力をチェックしておくのもポイント。保温・保冷効力とは、室温20℃の状況で、お弁当箱に規定量の95℃の熱湯または4℃の冷水を入れ、一定時間放置した場合の温度のことです。
例えば、「保温効力(6時間)」と記載されている場合、室温20℃の状況でお弁当箱に95℃の熱湯を入れると、6時間後にどのくらいの温度を保つことが可能かを示しています。
製品によって保温効力は異なるので、事前にチェックしておきましょう。
容量をチェック
容量をチェックしておくのも、サーモスのお弁当箱を選ぶ際には重要です。容量は使う人に合わせて選ぶのがポイント。目安としては、幼稚園児から小学校低学年くらいまでは500ml程度、小学校高学年や女性は500~700ml程度、中学生以上の男性は900mlが適しているといわれています。
また、運動を伴う部活動や仕事をしている方の場合は、エネルギー消費量が高い傾向にあるので、容量が900ml以上の製品がおすすめ。サーモスは、容量が大きいお弁当箱もラインナップしているので、併せてチェックしてみてください。
一段式か二段式かもチェック
サーモスのお弁当箱を選ぶ際は、一段式か二段式かもチェックしておきましょう。一段式の弁当箱は、面積が広い製品が多く、食材を詰めやすいのがメリットです。のり弁・そぼろ弁当や、オムライス・パスタなどの一品料理にも向いています。仕切りがある製品なら、ごはんやおかずの量を調節しやすいのもおすすめポイントです。
一方、二段式のお弁当は、ごはんとおかずを分けられるのが魅力。おかずの品数を多くしたい方や、おかずの味や風味がごはんに染み込みにくい製品を探している方にぴったりです。
スリムなモノなら持ち運びに便利
サーモスのお弁当箱のなかには、奥行きがわずか6cmとコンパクトな製品をはじめ、持ち運びしやすいお弁当箱もラインナップされてます。カバンの中にしまいやすく、携帯性に優れている製品を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
なかには、二段式のお弁当箱でも食べ終わった後に上容器を下容器に収納できる製品もあります。事前に収納時のサイズを調べておき、カバンの中にしまえるか確認しておきましょう。
レンジ対応なら温め直しできる
保温性に優れた製品を数多くラインナップするサーモスですが、持ち運び時間が長くなればなるほど、お弁当箱の中の温度は下がっていきます。お弁当を長時間持ち運ぶ場合には、電子レンジに対応しているお弁当箱がぴったりです。
温め直しが可能なため、温かいごはんを楽しめます。また、外出先や職場で電子レンジを使用できない場合には、お弁当を持っていく直前に電子レンジで温めておく方法もおすすめです。
お手入れのしやすさで選ぶ
サーモスのお弁当箱を選ぶ際は、お手入れがしやすいかどうかもチェックしておきましょう。サーモスのお弁当箱は、フタやパッキンなどのパーツが取り外しできる製品が多く、洗いやすいのが特徴です。一方で、パーツの数が多すぎると洗うのに手間がかかる場合もあります。
お手入れの手間を省きたい場合には、パーツの数が少ない製品や、食洗機に対応している製品を選ぶのがおすすめです。
バッグや箸などの付属品もチェック
バッグや箸などの付属品をチェックしておくのも、サーモスのお弁当箱を選ぶ際のポイントです。バッグが付いている製品は、持ち運びがしやすいのがメリット。保冷効果に優れたモノもラインナップしているので、お弁当が傷みにくいのも特徴です。容量が大きく水筒も一緒に収納できるモノもあります。
スープジャーとランチボックスタイプのお弁当箱にはバッグが付いていない場合が多いため、別売りのバッグを併せてチェックするのがおすすめ。カトラリーが付属している製品は、箸やスプーンなど別途用意しなくて済むのが魅力です。
デザイン性にも注目
サーモスのお弁当箱を選ぶ際は、デザイン性にも注目してみてください。サーモスのお弁当箱は、シンプルなモノから人気キャラクターがあしらわれているものまで、さまざまなデザインがラインナップされています。見た目にもこだわりたい方は、ぜひチェックしてみてください。お気に入りのデザインのお弁当箱が見つかれば、いつものランチタイムをより楽しめます。
サーモスのお弁当箱は保温・保冷性能に優れているのが特徴。温かいご飯や冷たいデザートを外出先や学校・職場で楽しめます。スープジャー・ランチジャー・ランチボックスなど持っていくお弁当に合うタイプを選びましょう。今回はサーモスのお弁当箱のなかでもおすすめの製品をご紹介しているので、参考にしてみてください。