仕事に集中したいときや睡眠時など、周囲の音が気になるときに重宝する「耳栓」。気軽に気になる音を低減できるため、作業効率がアップしたりリラックスできたりするのが魅力です。

ひと口に耳栓といっても、素材や機能などバリエーションはさまざま。今回はそのなかから、おすすめの耳栓をご紹介します。あわせて、使いやすい耳栓を選ぶ際にチェックするポイントもお伝えしますので参考にしてみてください。

耳栓の選び方

遮音性は規格種類と数値をチェック

快適に使用できる耳栓を選ぶために、まずは遮音性をチェック。遮音性を示す基準として、おもにアメリカで用いられているNRR値と、ヨーロッパで用いられているSNR値があります。日本ではNRR値を用いられていることがほとんどです。

NRR値は「現在の騒音レベルをどれくらい下げられるか」を表しており、NRR値が大きいほど、騒音レベルを低減できます。普通の会話は約60dBですが、人が静かだと感じる環境は約40dB。この場合、NRR値が20dBほどの製品を選ぶのがおすすめです。

着け心地は素材や形状をチェック

フォームタイプ

By: amazon.co.jp

フォームタイプの耳栓は、ソフトな質感で耳に優しく、耳が痛くなりにくいのがメリット。睡眠時など、長時間使用する場合におすすめのタイプです。1回使い捨ての製品が多く、衛生的なうえ洗う手間もかかりません。

つぶしてから入れると、ふくらんで耳穴にぴったりフィットするため、使い心地がよいのも魅力。遮音性が高いので、仕事に集中したいときにもおすすめです。一方で、スポンジ素材のためプールやお風呂などでの使用には向いていません。

フランジタイプ

By: tenkitsu-dr.com

フランジタイプの耳栓は、柔らかいシリコンなどの素材でできたヒレが重なっている形状が特徴。圧迫感が少なく、耳への当たりも優しいので耳が痛くなりにくいのが魅力です。水洗いできる製品が多く、繰り返し使用できます。

フランジタイプのなかには、気圧を調節する機能がある製品もあります。飛行機に乗る際など、気圧の変化で耳に不快感を得る方は検討してみてください。

なお、耳のサイズに合わない製品を選んでしまうと、耳が痛くなったり異物感を得ることもあるので、購入の際には大きさをチェックしておくと安心です。

シリコン・粘土タイプ

By: amazon.co.jp

シリコン・粘土タイプの耳栓は、シリコン製の粘土で耳穴をふさいで使用します。ちぎるなどして大きさを変えられるので、耳穴のサイズにぴったり合わせられるのが魅力。柔らかいので耳が痛くなりにくく、使い心地がよいのも嬉しい点です。

防水性があるのでプールやお風呂などでの使用も可能。しかし、粘着質な素材なので髪の毛やホコリがつきやすいというデメリットもあります。

イヤホンタイプ

By: plusultra-dbud-earplugs.jp

イヤホンタイプの耳栓は、音楽を聴くイヤホンと似たようなデザインで目立ちにくいため、耳栓をしていると気づかれたくない方におすすめ。つけ心地もイヤホンと同様で、耳栓に不慣れな方でも違和感なく使用できるのがメリットです。

一方、素材にプラスチックを使っているため、耳が痛くなりやすいのがデメリット。就寝時など、長時間使用する場合には不向きです。

ノイズキャンセリングを搭載したデジタル耳栓も

By: plusultra-dbud-earplugs.jp

周囲のノイズのみを低減し、人の声や音楽はクリアに聞こえる「ノイズキャンセリング」を搭載した便利な耳栓もあります。イヤホンのようなデザインで、耳栓をしていると気づかれにくいのもメリットです。

電源は、充電タイプと乾電池タイプとがあります。充電タイプだと電池交換の手間がなく便利ですが、連続使用時間が短いと使用中に充電が切れる恐れがあるので、購入前に連続使用時間をチェックしておくと安心です。

耳栓のおすすめモデル

第1位 モルデックス(Moldex) メテオ

寝返りを打っても痛くなりにくい

耳の内部にぴったりフィットする、流線形のデザインが特徴の耳栓。ソフトな質感で耳への当たりが優しく、長時間使用したり睡眠中に寝返りを打っても痛くなりにくいのが魅力です。

NRR値が33dBと、高い遮音性があるのも特徴のひとつ。仕事に集中したいときや睡眠時など、音をシャットアウトしたいときにおすすめです。

素材には柔らかい低反発ウレタンフォームを使用。PVCは一切使用していないと謳われています。1ペアずつ個包装されており、衛生的に使用しやすいのも嬉しいポイントです。

第2位 DKSHジャパン イヤーウィスパー レギュラー

仕事や勉強中の使用におすすめ

遮音値およそ29dBと、高い遮音性を持つ耳栓。耳障りな高周波のノイズをカットしつつ、必要な音だけを通すため仕事や勉強中に使用したい方におすすめの製品です。持ち運びにも便利な携帯ケースがついています。

耳の中でゆっくりとふくらみ、耳の中にぴったりフィットする「弾性発砲ポリマー」を使用。ソフトな肌ざわりで耳への当たりが優しく、長時間使用しても耳が痛くなりにくいのが魅力です。

汚れが気になったら水洗いできるため、いつも清潔に使用できるのも嬉しい点。およそ1か月ほど繰り返し使用できるので、ゴミが増えにくく環境にも優しい耳栓です。

第3位 Loop Quiet 睡眠用 耳栓

外出先でも使いやすい耳栓

世界146か国で人気を博しているベルギーのイヤープラグブランド「ループ」の耳栓。一見しただけでは耳栓をしているとはわかりにくい、スタイリッシュなデザインが魅力です。

およそ27dBの音をカットする高い遮音性があるため、仕事中など集中したいときにもおすすめ。耳の穴に入れるイヤーチップはXS・S・M・Lの4種類がセットになっているので、耳のサイズに合わせて使用できるのも嬉しいところです。

本体はソフトなシリコンでできているため耳への当たりが優しく、長時間使用しても耳が痛くなりにくいのもポイント。耳からはみ出さないリング型のデザインで、寝返りを打っても外れにくく、睡眠中に使用するのもおすすめです。

カラーはエッセンスブラック・カームピンク・ゼンホワイト・ハッシュブルー・マジックミント・レッドボルドーの6種類。どれもおしゃれな色合いで、外出先でも使いやすい耳栓です。

第4位 スリーエム(3M) イヤープラグフランジタイプ 1290

熱可塑性エラストマーというソフトな素材を使用して作られた耳栓。耳への当たりが優しく、長時間使用しても耳が痛くなりにくいのが特徴です。圧迫感の少ないフランジタイプで、耳栓に不慣れな方でも気軽に使用できます。

大・中・小3つのフランジが重なっており、優しいフィット感が味わえるのが魅力。高音域のノイズをカットしつつ、会話は聞き取りやすいような設計になっているため、耳栓をしていても人の声は聞き取りたいという方にもおすすめです。

汚れが気になったら水洗いできるため、いつも清潔に使用できるのもポイント。コードがついており、片方なくしてしまうようなトラブルも防げるため、持ち運びにも便利な耳栓です。

第5位 DKSHジャパン サイレンシア ソフトシリコン

密着度の高い、粘土のような柔らかいシリコンを使用した耳栓。耳の穴に詰めるのではなく、耳穴を覆うように使用するため、耳栓の圧迫感が苦手な方にもおすすめの製品です。

ちぎって量を調節できるため、使用する方に合わせて自由にサイズを変えられるのが魅力。防水性にも優れており、マリンスポーツや入浴介助の際にも重宝する耳栓です。

第6位 名優(Meilleur) 聴覚保護具クオリネ

高音から低音まで、ほぼすべての音域で約20dBの音を低減できるのが特徴の耳栓。耳を大きな音から保護し、ほどよい大きさでクリアな音を楽しめます。コンパクトなうえに透明で目立ちにくいため、外出先でもつけやすいのも魅力です。

自分の鼓動や呼吸音といった生理音や、自分の声が強調されにくいため、快適な使い心地が味わえるのもメリット。素材には柔らかい質感のメディカルグレードシリコンを使用しており、長時間使用しても耳が痛くなりにくいのも嬉しい点です。

スウェーデンで賞を獲得した前衛的なデザインもポイント。カラーはブルー・ピンク・グリーンの3種類で、ハート型のケースもついているので持ち運びにも便利な耳栓です。

第7位 天気痛 耳栓

気圧変化の影響を受けやすい耳をケアする耳栓。天気の変化によって不快感を得る方におすすめの製品です。

耳栓の内部に「超多孔質セラミックフィルター」を搭載しているのが特徴。ゆっくりとした気圧の変化を、よりゆるやかに耳の穴へ届けられると謳われています。さらに先端は、より細やかな気圧のコントロールができる4重構造になっているのも魅力です。

素材には柔らかいシリコンを使用しており、長時間使用しても耳が痛くなりにくいのもポイント。着脱しやすく、圧迫感の少ないフランジタイプで、耳栓に不慣れな方にもおすすめです。

遮音値はおよそ20dBほどで、人の声は聞こえやすいため日常生活でも使用しやすいのも嬉しいところ。サイズとカラーは、普通サイズのライトグリーン・小さめサイズのクリアホワイトの2種類が揃っています。

第8位 クレッシェンド(crescendo) Music 耳栓

フェスやコンサートなどで、大音量で音楽を聴くことが多い方におすすめの耳栓。本来の音質はそのままに、ボリュームを約19dB低減できるため、耳を保護しながら好きな音楽を楽しみたい方にぴったりの製品です。

イヤープラグはM・Lサイズの2種類が揃っているのもポイント。耳のサイズに合わせて使用できるため、快適な使い心地が味わえます。使用方法はフィルターをイヤープラグに差し込み、耳に装着するだけと簡単です。

本製品は、耳の穴に無理なくフィットしながらも、圧迫感が少ないフランジタイプ。ソフトなシリコンを使用しており、汚れが気になったら水洗いができるのでいつも清潔に使用できます。

持ち運びに便利な携帯ケースつき。ケース上部にはリングがついており、バッグなどに引っ掛けておけるため、使いたいときにすぐ手に取れる耳栓です。

第9位 ディーバッド(dBud) 音量調整可能なイヤープラグ

オールブラックのシンプルなデザインがスタイリッシュな印象の耳栓。一見しただけではイヤホンと変わらないので、目立たないように耳栓をつけたい方にもおすすめの製品です。

ボリュームスライダーをスライドさせることで、音のボリュームを調節できるのが特徴。電気を使わないアナログ設計のため、充電や電池の消費を気にすることなく使用できます。

ボリュームスライダーを開いた状態だと、周囲のノイズはカットしつつも、人の声や電車のアナウンスなどは聞こえるため日常生活にぴったり。また、スライダーを閉めるとNRR値はおよそ20dBとなり、集中したいときにおすすめです。

取り外し可能なコードがついているうえ、左右のイヤープラグにはマグネットがついているのがポイント。イヤープラグ同士をくっつければネックレスのようにまとまるため、外出先にも気軽に持っていける耳栓です。

第10位 スージー イヤーグミ

29.6dBもの高い遮音効果が特徴の耳栓。周囲の音が気になって眠れないときや、仕事や勉強に集中したいときにおすすめです。柔らかいグミ状のシリコンを耳に差し込むだけで、まるで深海のような静かさを感じられます。

素材には、形状を保持できる硬さと快適な使い心地を両立すべく、元航空機エンジニアが宇宙開発にも携わる工場と開発した特殊なシリコンを使用。さまざまな耳の形にぴったりフィットし、圧迫感が少ないため耳が痛くなりにくいのが魅力です。

耳の大きさに合わせてちぎって使用できるため、違和感なく装着できるのもポイント。清潔に保管できる専用ケースつきで持ち運びやすく、旅行や出張の際にも重宝する耳栓です。

第11位 DKSHジャパン サイレンシア フライト エアー

耳栓の内部に、気圧変動をゆるやかにすると謳われている「気圧調整機能」が搭載された耳栓。仕事などで飛行機に乗る機会が多い方や、飛行機独特の気圧変動が苦手な方におすすめの製品です。

先端は5層のフランジになっているので、耳に優しくフィットし圧迫感の少ない使い心地が味わえます。素材にはソフトなエラストマーを使用しており、耳への当たりが優しいため、長時間使用しても耳が痛くなりにくいのもポイント。汚れが気になったら水洗いできるので、衛生面が気になる方にもおすすめです。

清潔に保管できる専用ケースつきで、持ち運びやすいのも魅力。外出中だけでなく、仕事の際など集中したいときにもおすすめの耳栓です。

デジタル耳栓のおすすめモデル

第1位 キングジム(KingJim) デジタル耳せん MM1000

高精度アクティブノイズキャンセリング回路によって周囲のノイズのみをおよそ90%低減する耳栓。人の話し声やアナウンスなど必要な音は聞こえるので、仕事中などでも使用しやすいのが特徴です。

周りには耳栓と気づかれにくいイヤホンタイプで、耳栓を目立たせたくない方にもおすすめ。コードは85cmと、ポケットに入れたままでも使用できる余裕があります。本体にコードを巻き付けて収納できるので持ち運びやすいのもポイントです。

電源は手軽な電池式で、単4アルカリ乾電池を1本入れればおよそ100時間使用可能。イヤーピースはXS・S・M・Lの4種類が付属しており、耳の大きさに合わせて使用できるため快適な使い心地が味わえます。

持ち運びに便利な布製ポーチもついているので、外出時にもおすすめの耳栓です。

第2位 サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 耳栓 400-MMEP1

電車の走行音やエアコンの音などの環境騒音を約22dBカットしつつ、人の声やアナウンスなどは聞こえるアクティブノイズキャンセル機能を搭載した耳栓。通勤時やオフィス、カフェでの作業時などにおすすめの製品です。

ワイヤレスイヤホンと変わらない、シンプルでスタイリッシュなデザインもポイント。耳栓をしていると気づかれたくない方にもぴったりです。

収納ケースに入れておくだけで自動的に充電できるため、外出中の充電切れに対応できるのも嬉しいところ。耳栓のボタンを長押しすれば装着したままで電源のオン・オフも可能です。なお、収納ケースは付属のUSBケーブルで充電します。

イヤーピースはS・M・Lの3種類が付属しており、耳のサイズに合わせて使用できるのもポイント。耳にフィットしやすく、快適な使い心地が味わえる耳栓です。

第3位 キングジム(KingJim) デジタル耳せん MM3000

動きながらでも使用しやすいワイヤレスイヤホンタイプの耳栓。12時間も連続して使用できるロングバッテリーを搭載しているのが魅力です。専用ケースに入れると自動的に充電できるので、外出先での充電切れにも対応できます。

高精度アクティブノイズキャンセリング技術を搭載しているため、走行音やエアコンの音のような環境騒音のみを打ち消しつつ、アナウンスのような必要な音はしっかり聞こえるのが特徴。ノイズキャンセリングレベルはおよそ20dBです。

イヤーピースはXS・S・M・Lの4種類が付属しており、耳に合ったサイズで使用できます。

第4位 クワイエットオン(QUIET ON) QuietOn Sleep デジタル耳栓

睡眠時に気になる騒音をカットするため、快適に眠れるのが魅力の耳栓。低周波騒音の低減に適したアクティブノイズキャンセリング技術を搭載しているので、家族のいびきの音に悩まされている方におすすめです。

耳穴に収まりやすい小さなサイズで、装着したまま寝返りを打っても気になりにくいのもポイント。さらに、耳栓の周りをソフトなクッション素材で覆っているため、耳への当たりが優しく快適な使い心地が味わえます。

睡眠中に使用しても、コードが絡まる心配のないワイヤレスイヤホンタイプ。1回充電すれば約20時間連続使用できるため、寝ている間に充電が切れてしまう心配が少なく、一晩を通してゆっくりと眠れる耳栓です。

第5位 クワイエットオン(QUIET ON) アクティブノイズキャンセル機能付き電子耳栓

低周波騒音といわれる飛行機のエンジン音や、室内の空調音などを低減するアクティブノイズキャンセル機能を搭載した耳栓。わずかな騒音が気になるときにおすすめの製品です。

外出中にもスムーズに使用できるワイヤレスイヤホンタイプ。キャリーケースに入れておくと自動的に充電ができるので便利。1回充電すると連続50時間も使用できるバッテリーを搭載しているため、充電の頻度が少なく済むのもメリットです。

快適な使い心地が味わえるエルゴノミクスデザインもポイント。ホワイトを基調としたおしゃれなカラーリングも魅力です。イヤーチップはS・Mサイズのシリコンタイプと、Mサイズのフォームタイプのモノが付属しており、好みに合わせて使用できます。

耳栓のAmazon・楽天市場ランキングをチェック

耳栓のAmazon・楽天市場の売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。