スリムな形状でコンパクトに置ける縦型トースター。デザイン性が高く、キッチンのインテリアとしても活躍します。しかし、製品によって焼き加減の調整機能やサイズなどが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、縦型トースターのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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縦型トースターのメリット・デメリット

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縦型トースターのメリットは、省スペースで設置できる点。一般的な横型トースターと比較して横幅が短い製品が多く、キッチンの限られたスペースにもすっきりと設置しやすいのが魅力です。また、おしゃれでスタイリッシュなデザインの製品が豊富なのも利点。インテリアにこだわりたい方にもぴったりです。

シンプルな操作性もポイントのひとつで、直感的に使える製品がよく見られます。製品のなかには高さを活かした上下2段調理が可能なモノもあり、トーストと別のおかずを同時に調理できて便利です。

しかし、焼き面積が狭いため、大きなパンや一度にたくさんの量を焼くのには向いていません。さらに、機能がシンプルな分、焼きムラが発生しやすかったり、オートメニューのような高機能が限定的だったりする点はデメリットです。棚に収納する場合は、高さに制約がないか設置場所を確認しておくと安心です。

縦型トースターの選び方

ヒーターの種類をチェック

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縦型トースターを選ぶとき、まず確認したいのがヒーターの種類です。多くの縦型トースターでは、電熱線ヒーターが採用されています。

電熱線ヒーターは、比較的リーズナブルな価格帯の製品に多く搭載されているのが特徴です。また、ヒーターがゆっくりとあたたまることでパンの水分が適度に飛び、表面がこんがりと香ばしく焼き上がるのが魅力です。

なかには、遠赤外線ヒーターを採用したモノも。パンの中心部まで熱を伝えられるため、中をしっとりふんわりと焼き上げることが可能です。

焼ける枚数をチェック

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縦型トースターは、一度に焼ける食パンの枚数もチェックしておきましょう。縦型トースターは1~2枚が一般的です。コンパクトな設計ながら、一度に調理しやすいのが魅力です。

ただし、3枚以上に対応した製品がほとんどない点に注意が必要。3~4枚を一気に調理したい方は、横型トースターの方が適している場合があります。

掃除のしやすさをチェック

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トースターを長く清潔に使い続けるためには、掃除のしやすさが大切なポイント。パンくずがたまると焦げ付きや臭いの原因になるので、手軽にお手入れができる製品を選びましょう。

底面にパンくずトレーや受け皿が付いているタイプなら、たまったパンくずを簡単に捨てられて便利です。

お手入れのしやすさは製品によって異なるため、購入前に確認するのがおすすめです。

温度調節などの機能性をチェック

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縦型トースターのなかには、温度調節機能を備えたモノがラインナップ。ダイヤルを回すことで温度を細かく調整できるモノや、弱・中・強の3段階で火力を選べるタイプなどがあります。

縦型トースターにはそのほかにも、タイマー機能を備えたモデルが存在。消し忘れを防ぎやすいため、料理中に重宝する機能です。

ただし、縦型トースターはシンプルな機能の製品が多く、主にトーストを焼くことに特化しています。便利なオートメニューや、パンをふっくら焼き上げるスチーム機能などを搭載した製品は少ない傾向にあるため、多機能性を求める方は注意が必要です。

デザインにも注目

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縦型トースターはデザイン性が高い製品が豊富にラインナップしているのが魅力。なかには、レトロなデザインのモノや、ガラスを使用したスタイリッシュなデザインのモノなどがあります。

さまざまなカラーを展開しているモデルなら、好みのカラーを選びやすいのが利点。機能性だけでなく、デザインにもこだわりたい方はぜひチェックしてみてください。

縦型トースターのおすすめ

ツインバード(TWINBIRD) スリムオーブントースター TS-D037PB

ツインバード(TWINBIRD) スリムオーブントースター TS-D037PB

A4サイズのスリム設計で置き場所を選びにくい縦型トースターです。ミラーガラスの採用により熱を逃がしにくく、食材をおいしく焼き上げられるのが特徴。使用しないときは庫内が見えず、すっきりとした外観を保てます。

上下4本のヒーターによる加熱で均一に焼きやすいのもメリット。火力は、強・中・弱・あたためといった4段階の調節が可能です。焼き網は半分以上せり出す構造で、奥に置いた調理物も簡単に取り出せます。

角食パン2枚を同時に焼け、グラタン皿も使用できる庫内サイズ。操作はシンプルなつまみ式で、直感的な使いやすさが魅力です。コンパクトでスタイリッシュなトースターを探している方におすすめのモデルです。

ラドンナ(LADONNA) Toffy オーブントースター K-TS4

ラドンナ(LADONNA) Toffy オーブントースター K-TS4

2段式の設計でスペースを有効活用する、消費電力1000Wの縦型トースター。3段階の火力調整機能を搭載しています。コンパクトかつスリムなデザインで、省スペースで設置しやすいのがメリットです。

焼きムラを抑えた焼き上がりを実現。ダイヤルを回すだけで使えるシンプル操作で、初めて使用する方でも重宝します。庫内温度が高くなると自動でヒーターが調整される機能も搭載しています。

15分タイマー機能を有したり網を持ち上げられる設計を採用したり、日常使いに配慮した仕様。トレイ2枚とレシピブック付きで、さまざまな調理に挑戦できます。限られたキッチンスペースを有効活用したい方におすすめです。

コイズミ(KOIZUMI) オーブントースター KOS-1031

コイズミ(KOIZUMI) オーブントースター KOS-1031

スリムな縦型トースター。前面のミラーガラス扉と洗練されたデザインが、キッチンにすっきりと馴染みます。山型食パンを2枚同時に焼け、上下2段でしっかり加熱。1000Wのハイパワーとヒーター4段切り替えで、トーストからベーグルまで外はカリッと仕上げます。

15分タイマーと着脱式くず受け皿で、使い勝手にも配慮。付属のトレー2枚により、下に落ちやすい具材でも安心して調理できます。狭いキッチンでも置きやすく、日常的に使いたい方におすすめのモデルです。

レコルト(recolte) エアーオーブントースター RFT-1

レコルト(recolte) エアーオーブントースター RFT-1

コンパクトながら多彩な調理モードを搭載した縦型トースター。幅約215mmの省スペース設計で、食パン2枚を同時においしく焼き上げます。庫内は加熱中にランプで明るく照らされ、ガラス扉から調理の様子を確認できるため便利です。

AirOven・Toast・Oven・Warmの4つのモードを使い分けることで、さまざまな料理に対応。AirOvenモードでは高温の熱風を使ったノンフライ調理が可能です。油使用量が少ないヘルシーなから揚げなどを作れます。Toastモードではマイコン制御による温度管理が可能。トーストをおいしい焼き加減に仕上げます。

消費電力1300Wで、重量は約4.2kg。専用レシピブックとガイドシートも付属し、初めて使用する方にも親しみやすい設計です。キッチンスペースを有効活用しつつ、毎日の調理を楽しみたい方におすすめのモデルです。

レコルト(recolte) スライドラックトースター RSR-2

レコルト(recolte) スライドラックトースター RSR-2

スライドラック機構でトーストを軽快に楽しめる縦型トースター。専用の取っ手付きラックが素手で引き出せ、熱いパンの取り出しもスムーズです。幅約270mmのスリム設計で、キッチンの省スペースでも食パン2枚を前後に並べて焼けます。

6つの調理モードを搭載し、トーストから冷凍パン、惣菜パンまで、それぞれに適した焼き上がりを実現可能。180℃・220℃の2段階温度設定も可能で、さまざまなパンに対応できます。

脚の着脱により高さ調整が可能で、置き場所に合わせて使用スタイルを変えられます。インテリア性の高いおしゃれなデザインで、キッチンの雰囲気を損ないにくいのがポイント。毎朝のトーストを快適に楽しみたい方におすすめのモデルです。

ツインバード(TWINBIRD) 匠ブランジェトースター TS-D486B

ツインバード(TWINBIRD) 匠ブランジェトースター TS-D486B

パン職人と共同開発された高機能な縦型トースター。遠赤外線カーボンヒーターと近赤外線ハロゲンヒーターの組み合わせで、パンの表面をパリッと、内部をもっちりと理想的な食感に仕上げます。

120℃から260℃まで8段階の温度調節ができる「マニュアルモード」でさまざまな料理に対応。トーストやクロワッサン、フランスパン、カレーパンなど、パンの種類に応じたオートモードも搭載し、操作が簡単です。

庫内サイズは約幅190×奥行270×高さ110mmで、2枚の食パンを並べて焼けます。毎日のトーストをワンランク上の仕上がりにしたい方におすすめのモデルです。

ドウシシャ(DOSHISHA) mosh! オーブントースター M-OT1

ドウシシャ(DOSHISHA) mosh! オーブントースター M-OT1

レトロなデザインが魅力のコンパクトな縦型トースター。A4サイズほどの省スペース設計ながら、1000Wのハイパワーで食パン2枚を同時に焼き上げます。マットな質感と木目柄を組み合わせたおしゃれな外観で、キッチンインテリアにも映える仕上がりです。

上下ヒーター搭載により、手前側・奥側問わずムラなく焼けるのがメリット。4段階の火力調整機能を備えており、トーストからグラタンまでさまざまな調理に対応します。15分タイマー付きで、時間設定も簡単に行えます。

付属の受け皿によりお手入れしやすく、日常使いに便利。サイズは約幅225×奥行325×高さ245mmです。シンプルで使いやすいトースターを探している方におすすめのモデルです。

コンフィー(Comfee’) オーブントースター 縦型 CF-MF082-AY

コンフィー(Comfee

省スペースで設置できる縦型トースター。横幅を抑えたコンパクトな設計ながら、8Lの容量でトースト2枚を同時に焼けます。3本のヒーターで最大1000Wの高火力を実現し、しっかり中まで火を通せるのが特徴です。

スライドオープン式のドアにより、焼き網が手前に出てくるためパンの出し入れがスムーズ。3段階の火力調節機能を搭載し、食材に応じて適した温度で調理できます。杏色のレトロなデザインが、キッチンにやさしい印象を与えます。

パンくずトレイや受け皿が付属し、日々のお手入れも簡単。15分タイマーで調理時間の管理も安心です。限られたキッチンスペースを有効活用したい方におすすめのモデルです。

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