旅行や仕事などで海外滞在中、ネット環境を確保するのに便利な海外使用可能なモバイルルーター。海外でも使えるモバイルルーターは、モデルごとに性能やサイズ、追加機能などに違いがあるため自分に合った製品を見つけるのが大切です。

今回は、海外でも使えるモバイルルーターの選び方とおすすめモデルについてご紹介します。

海外でも使えるモバイルルーターの選び方

電池持ちの良さで選ぶ

海外の地域・環境によっては、なかなかモバイルルーターを充電できないケースもあります。このとき、できるだけ電池持ちがよいモバイルルーターであれば、充電できない環境にいても安心です。

そのため、海外で使用するモバイルルーターを選ぶ場合には、これから行こうとしている国や地域を考慮しつつ、電池持ちのよいモデルを選ぶのがおすすめ。

LTE対応かどうかで選ぶ

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LTEに対応したモバイルルーターであれば、インターネットに接続する際の通信速度も快適です。通信速度が速ければ、調べたいことをすぐに調べられ、余った時間を他のことに使えて便利です。

逆に、通信速度が遅いとスマホの使用がストレスになる場合があります。そのため、海外で使うモバイルルーターを選択する際には、LTEに対応したモデルを選ぶのもおすすめ。

海外でも使えるSIMフリーモバイルルーターのおすすめ

バッテリーワイファイ(Battery Wi-Fi) SIMフリーモバイルWi-Fiルーター 日本版 7800mAh大容量バッテリー搭載 MF855_JP

FDD-LTE・TDD-LTE・WCDMA・TD-SCDMA・GSMといった5種類の通信方式に対応でき、海外での使用が可能なSIMフリーモバイルルーター。最大で8台までのスマホやノートパソコンなどの電子機器に接続できるため、2~8人などの複数人で1つのモバイルルーターを使いたい方にもおすすめのモデルです。

なお、付属のUSBケーブルを使用すれば、もう1台分加えて最大9台までのスマホやノートパソコンなどが接続可能になります。

バッテリー容量は7800mAhあるため、屋外で長時間使用する際もバッテリー切れの心配なく使用可能。さらに、スマホやノートパソコンの充電が切れそうなときには、モバイルバッテリーとして充電が可能なのも大きな特徴です。

ファーウェイ(HUAWEI) SIMフリーモバイルwi-fiルーター E5577S ホワイト E5577S-324

FDD-LTE、WCDMA、GSMなどの幅広い通信方式で使用できるSIMフリーモバイルルーター。クレジットカードとほぼ同じサイズで、ポケットに入れて気軽に持ち運びしやすいのがポイントです。

専用アプリ「HUAWEI HiLink」をスマホやタブレット端末にインストールして使用することで、スマホから遠隔操作でコントロール可能。本体のデータ通信量やネットワーク状態、バッテリーの残量を専用アプリから確認できるので便利です。

さらに、SDカードデータシェア機能により、専用アプリをインストールした端末同士であれば、それぞれに保存されている写真を手軽に共有可能。別売りの専用ケーブルを使うことにより、モバイルバッテリーとして活用できるのも魅力のひとつです。

ネットギア(NETGEAR) WiFi LTE モバイルルーター SIMフリー 802.11 a/b/g/n グローバル対応 AirCard AC785-100JPS

NTTドコモ系のmicroSIMカードが使える海外利用可能なSIMフリーモバイルルーター。FDD-LTE・4G-LTE・3G-HSPA+の3種類に対応しています。スマホやノートパソコンを最大15台まで同時に接続でき、大人数でモバイルルーターを利用したい方にもおすすめです。

連続通信時間は約10時間、連続待機時間は約300時間あるので、充電ができない場所で長時間使用する場合でも安心して使えるのも嬉しいポイント。WPA/WPA2によって安全性の高いWi-Fi接続が可能なため、インターネット使用時のセキュリティーを気にする方にもおすすめできるモデルです。

本体を管理するための専用アプリ「AirCard App」をスマホやタブレットなどにインストールすることで、本体への接続台数・毎月のデータ使用量・本体のバッテリー残量などを簡単にチェックできます。

NECプラットフォームズ SIMロックフリー LTE モバイルルーター Aterm MR04LN (デュアルSIM 対応/microSIM) PA-MR04LN

NECプラットフォームズからリリースされたSIMフリーモバイルルーター。2枚のmicroSIMカードが挿入可能な「デュアルSIM」に対応しています。本体に2枚のSIMカードを挿入した場合は、ホーム画面のショートカットアイコンにて簡単に切り替え可能です。

日本にいるときに利用するmicroSIMカードと海外滞在中に使用するmicroSIMカードを1つずつ挿入しておけば、海外出発や帰国の際にSIMカードを差し替える手間がかかりません。

初期設定時には、設定ウィザードによって必要な項目をスムーズに設定できるため、SIMフリーモバイルルーターを初めて使う方にもおすすめです。また、暗号化が適用されるAESモードが設定されているため、インターネットにおけるセキュリティー面の不安を軽減しつつ無線接続にも対応しています。

本体のディスプレイには、電波受信レベルや利用中のmicroSIMカードなどがひと目でわかるステータスアイコンが表示されるうえに、タッチパネルで簡単に本体の操作・設定が可能です。

ファーウェイ(HUAWEI) SIMフリーコンパクト WiFiルーター LTE Cat6 対応 E5383s-327

2.4インチタッチスクリーンを採用し、本体の画面をタッチしての操作・設定が可能なSIMフリーモバイルルーター。QRコードを使用することで、スムーズにペアリングできるのも大きな特徴です。

サイズも縦58×横95×厚さ16.4mmとコンパクトなので、カバンやポケットに入れて手軽に持ち運べます。本体のバッテリーは3000mAhを搭載し、連続通信時間約13時間、連続待受時間1200時間を誇るため、充電が難しい環境で使用する際にもバッテリー切れの不安を軽減できるのも嬉しいポイントです。

専用アプリ「Huawei HiLink(Mobile WiFi)」をインストールすることで、タブレットやスマホから本体を遠隔操作できるのも魅力のひとつ。

ブルーシー(BlueSea) FREETEL SIMフリー対応Wi-Fiモバイルルーター ARIA 2 FTJ162A-ARIA2-BK

2300mAhのバッテリー容量を持つ、海外で使用可能なSIMフリーモバイルルーター。最大で17時間の連続通信時間を誇ります。最大32GBのSDカードを挿入でき、ファイルストレージとして使用可能なのも特徴です。

本体の液晶画面にQRコードを表示させ、スマホやタブレットなどの端末で読み取るだけでネット接続が可能。モバイルルーターのネット接続設定を行ったことがない方にもおすすめできるモデルです。

FDD-LTE・TDD-LTE・WCDMAとった3種類の通信方式に対応しており、海外でもスムーズにネット接続ができます。サイズは縦110.0×横66.0×厚さ17.0mm、重さが約110gなので、バッグなどへ入れて手軽に持ち運びやすいのもポイントです。

NECプラットフォームズ モバイルルーター Aterm (nanoSIM×1/有機EL/2GHz,800MHz/メタリックブルー) PA-MP01LN-SW

連続待受時間が最大900時間、Wi-Fi連続動作時間が最大10時間を誇る海外使用可能なSIMフリーモバイルルーター。LTEオート接続機能が採用されており、本体にSIMカードを差し込んで電源をONにするだけで使用可能。そのため、モバイルルーターの操作経験がない方にもおすすめのモデルです。

本体正面にはディスプレイが付いており、バッテリー残量・電波強度などの状態をチェック可能。サイズは縦91×横50×厚さ12mm、重量も71gとコンパクトなので、スマホと同じような感覚で持ち運べます。

また、本体背面の下部にはストラップホールが付いており、ストラップを取り付けることで落下も防止できるのもポイントです。

NECアクセステクニカ Aterm MR03LN 6B (LTEモバイルルーター/microSIM) PA-MR03LN6B

NECアクセステクニカからリリースされた海外使用可能なSIMフリーモバイルルーター。スマホに似た細長いフォルムが特徴のモデルです。

上り最大50Mbps、下り最大150MbpsのクアッドバンドLTEを使用可能。そのため、スムーズにインターネットへのアクセスが可能で、アプリや動画などのダウンロードも快適です。最大10台の端末を同時に接続でき、スマホ・タブレット・ノートパソコンといった端末を複数利用したい方にもおすすめです。

無料でダウンロードできる専用のアプリを使うことで、スマホの画面でモバイルルーターのバッテリー残量や通信設定、電波状況を確認・操作できます。本体のディスプレイでも、設定変更や現状のチェックなどができるため、自分にとって使い勝手がよい操作方法が選べるのも魅力です。

海外でも使えるモバイルルーターのSIM

アジア&オーストラリア SIM2Fly アジア 14ヶ国利用可能 プリペイドSIMカード

日本・台湾・インドネシア・オーストラリアなど17か国で使用可能な、4GBの高速データ通信が可能なSIMカード。4GBを超過した場合は速度制限がかかり128kbpsに切り替わります。

マルチサイズのSIMカードで、nano・micro・ノーマルSIMといった3種類のサイズから選択可能なため、使用するモバイルルーターに合わせてSIMカードのサイズを決められて便利です。

アクティベーションは日本にいるときでも設定可能ですが、アクティベートを行った日の翌日から8日間が有効期限なので、海外に出発する当日に設定するのがおすすめです。

MightySIM データ専用グローバルSIMカード 世界100カ国以上対応完全プリペイド

日本、アメリカ、中国、ロシアなど、全世界100ヶ国以上で使用可能なSIMカード。SIMカードのサイズは、nano・micro・ノーマルSIMの3種類から選べるため、現在利用中のモバイルルーターに合うサイズに切り離して使用できます。

インターネット環境を利用すれば、現在のデータ残量やチャージなどをいつでも手軽にチェック・管理可能なのも大きなポイントです。

Three UK プリペイドSIMカード ヨーロッパ、アジア、アメリカ使用可能 9GB

アジア・ヨーロッパ・アメリカ・イギリスといったさまざまな国で使用可能なSIMカード。SIMカードを端末に挿入した日から利用開始となり、30日間まで利用可能です。

SIMカードのサイズは、nano・micro・ノーマルSIMのすべてに対応、使用しているルーターなどの端末に合わせてサイズを選べます。複数の国に行く場合や飛行機乗り換え時の待ち時間中であっても、滞在中の国が変わるごとにSIMカードを差し替える必要がないのも大きなメリット。

番外編:海外でネット使うならモバイルルーターをレンタルするのもアリ

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海外でのインターネット環境を確保する方法として、モバイルルーターを自分で購入するのではなく、モバイルルーターをレンタルすることも可能です。

自分でモバイルルーターの設定をした経験がない方や、モバイルルーターの設定に不安がある方であれば、海外で使用するモバイルルーターをレンタルするのもひとつの手です。