最近はパソコンだけでなく、スマホやタブレットで気軽にネットを楽しむ方が多くなり、Wi-Fiも身近な存在として知られるようになりました。

自宅でWi-Fiを快適に使うにはWi-Fiルーターが必要ですが、パソコンやスマホ、タブレットなど、用途によって最適なWi-Fiルーターも変わってきます。

今回は、Wi-Fiルーターの選びのポイントを解説しながら、おすすめのWi-Fiルーターをご紹介します。

5000円以下のおすすめWi-Fiルーター

アイ・オー・データ(I-O DATA) WN-G300R3

商品価格 ¥ 2,415

11n(2.4GHz)で300Mbpsに対応したWi-Fiルーター。電波が届く目安は、戸建ては2階、マンションなら3LDK。ハイパワーアンテナの搭載で、快適なWi-Fi環境を構築できます。

難しい設定も、スマホやタブレットならQRコードを撮るだけの「QRコネクト」、パソコンやゲーム機では、WPSボタンを押すだけの簡単操作ですぐ使えるのがいいですね。土日も電話サポートがあるので、初心者の方でも安心して利用することができおすすめです。

使いやすさとお手頃価格がうれしい。一人暮らしの方におすすめのWi-Fiルーターです。

バッファロー(BUFFALO) WCR-1166DS

商品価格 ¥ 3,650

手のひらにスッポリ収まるWi-Fiルーター。11acと2X2のアンテナで、通信範囲の目安はマンションの1ルームです。ビームフォーミング機能を搭載、ビームフォーミングに対応したiPhoneなどのスマートフォンの効率的な通信が可能。

専用アプリ「QRsetup」を使えば、同梱のQRコードをスマホで読み取り、後はガイドに従うだけの操作でインターネットが直ぐにはじめることができます。同じく専用アプリ「Station Rader」を使えば、スマホから設定変更もカンタン便利。

主にiPhoneやタブレットでネットや動画を楽しむ方、お部屋のインテリアに気遣う一人暮らしの方におすすめのWi-Fiルーターです。

日本電気(NEC) Aterm WF1200HP2 PA-WF1200HP2

商品価格 ¥ 3,340

次世代高速Wi-Fi規格11ac対応のWi-Fiルーター。11ac対応により、従来の11n 300Mbps対応のものと比べて2倍以上の通信スピードを楽しめます。

また、データの通り道であるストリームが1から2×2になる2ストリーム(2×2)に対応。これによって安定した通信を実現します。

映像機器やスマホなどは高速で安定の5GHz帯。ゲームやプリンターなどは、2.4GHz帯と2種類の周波数帯を同時に使い分けることで快適なホームネットワークが可能。「Wi-Fiかんたん設定」ではじめての方でもすぐ使えるなど、便利な機能が豊富でおすすめです。

10000円以下のおすすめWi-Fiルーター

ティーピーリンク(TP-Link) Archer C1200

商品価格 ¥ 5,980

Archer C1200は、11acに対応したハイスピード1200MbpsのデュアルバンドWi-Fiルーター。5GHz(867Mbps)と2.4GHz(300Mbps)のデュアルバンドで、オンラインゲームやビデオストリーミングも快適です。

3本の外部アンテナにより、離れた場所でも最適な接続状態を保ち、安定した高速通信が可能です。そのほか、4つの有線ギガLANポートと2つのUSBポートを搭載し拡張性の高さも優れています。

難しい設定は、TP-Link専用アプリ「Tether」使えば、スマホから設定や管理もとても簡単。業界最高基準の3年保証など、購入後の満足度の高さも魅力のおすすめモデルです。

バッファロー(BUFFALO) WSR-1166DHP3

商品価格 ¥ 7,311

11ac 2x2対応の高速Wi-Fiルーターで、5GHz帯では最大866Mbps、2.4GHz帯で最大300Mbpsの高速通信が可能です。また、デュアルバンドで、同時に接続する機器が多い時の速度低下を防ぎます。

さらに、インターネットポートがGigabitイーサネットに対応しているので光回線を使っている方におすすめ。そのほか、通信を安定・高速化するビームフォーミング機能で、家のどの場所でiPhoneを使っても安定した高速通信を楽しめます。

動画やオンラインゲームをストレスフリーで楽しみたい方にもおすすめです。

10000円以上のおすすめWi-Fiルーター

バッファロー(BUFFALO) WSR-2533DHP

商品価格 ¥ 3,636

4x4アンテナを搭載した11ac対応の高速Wi-Fiルーター。5GHz帯では最大1733Mbps、2.4GHz帯で最大800Mbpsの高速通信が可能な高機能モデルです。

こちらのモデルの特徴は、特にiPhoneユーザーにはうれしい通信を安定・高速化するビームフォーミング機能。以前のiPhone 5などのモデルでも通信を安定・高速化するビームフォーミングEX機能などiPhoneをより快適に使いたい方におすすめです。

派手さのないシンプルなデザインと、シャンパンゴールドとクールブラックと2色から選べるのもよいですね。

日本電気(NEC) Aterm WG2600HP2

商品価格 ¥ 16,694

こちらは、Wi-Fiルーターでは定番Atermシリーズの11ac対応ハイエンドモデル。

360°全方位に電波を送るμSRアンテナに、放射効率の高いアンテナを追加した「新アンテナシステム」と「無線ドライバ独自チューニング」のW効果で業界最速の約1428Mbpsの実効スループットと安定した高速通信を実現。

さらに、ビームフォーミングやMUーMIMO、バンドステアリング機能の連携で快適な高速通信が可能です。無料の専用アプリ「Aterm スマートリモコン」でスマホからルーター本体設定や「こども安心ネットタイマー」などの機能設定が簡単に行えます。

スピードと使いやすさとサポートの安心感で選ぶならおすすめです。

エイスース(ASUS) RT-AC88U

商品価格 ¥ 26,857

ネットワークゲームや4K動画ストリーミングに最適な11ac対応の高性能ゲーミングWi-Fiルーター。

NitroQAM技術により、有線LANスピードを超える最大2,167Mbpsの高速接続が可能。Adaptive QoSとWTFastの2つの機能でネットとWi-Fiの両方を高速化することで快適なゲーム環境を実現しています。

トレンドマイクロのセキュリティ技術「AiProtection」の採用で家庭内LANを強力に保護。安心感が違います。

ネットワークゲームや4K動画ストリーミングを満喫したい人におすすめの、ゲーミングWi-Fiルーターです。

ティーピーリンク(TP-Link) Archer C5400

商品価格 ¥ 29,800

Archer C5400はトライバンド接続が可能な高性能Wi-Fiルーターで、トライバンドに対応することで合計5334Mbpsのハイスピードを実現。オンラインゲームも快適に楽しめます。

最新のNitroQAMと4-Stream通信で業界トップクラスの2167Mbpsでの高速通信も可能です。

最大4台のデータストリームが可能な4X4 MU-MIMOに加えて、8本の外付けアンテナとビームフォーミング技術で、強固で安定した高速ネットワーク通信を実現しています。

TP-Link専用アプリ「Tether」 を使えば、スマホから簡単にルーター設定や管理ができるのも便利です。死角のないおすすめの高性能Wi-Fiルーターです。

Wi-Fiルーターと無線LANルーターの違い

現在は呼び方の違いだけで同じ機器である、Wi-Fiルーターと無線LANルーター。無線LANルーターが市場に登場した当時は、異なるメーカーの機器同士では接続が上手くできないケースや、使い勝手も悪いなど制約のある機器でした。

そこで、無線LAN製品の普及促進を目的としたWi-Fi Allianceという業界団体が、無線通信を行う製品は通信ルールを統一して互換性をもたせる通信の規格「Wi-Fi」を規定。

現在の無線LANルーターは、互換性の高いWi-Fi規格を採用しています。それらのモデルには、Wi-Fi認証の証としてWi-Fiロゴを表示していることから、Wi-Fiルーターと呼ばれるようになりました。

Wi-Fiルーターを選ぶ際に確認したいポイント

使用デバイス

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Wi-Fiルーターを選ぶ際に見落としがちなのが、Wi-Fi接続をする機器の台数です。なぜ、Wi-Fi接続をする機器の台数が重要なのか?

それはWi-Fiルーターには対応する規格やアンテナの数で転送速度に上限があり、接続機器が増えると1台当たりの電波分配が少なくなり通信速度が低下するのが理由。

Wi-Fi規格のIEEE802.11a/b/g/n/acのどのタイプが使用デバイスに対応しているのかでも、最適なWi-Fiルーターが大きく違ってきます。

そのため使用デバイスの接続台数と対応するWi-Fi規格は、Wi-Fiルーター選びをする上で重要なポイントといえます。

使用する目的

Wi-Fiルーター選びでは「使用する目的」も大事なポイント。使用目的がハッキリすれば、Wi-Fiルーターに必要な機能やスペックが具体的になるので、機種選びが楽になります。

主にネットを見たりSNSを楽んだりする程度の使い方であれば、10,000円以上の高機能モデルは不必要で、機能を持て余してしまいます。

また逆にWii UやPS4などのゲーム機やBDレコーダー、ハイスペックなPCをガシガシ使うヘビーユーザーで3,000円程の安価なWi-Fiルーターを選ぶと、スペックが低すぎて接続が不安定になるケースがあります。

快適なWi-Fi環境は、使用する目的でWi-Fiルーターに必要な性能や機能も大きく変わることも。こちらも最適なWi-Fiルーター選びでは外せない選ぶポイントです。

Wi-Fiルーターの選び方
①価格帯で選ぶ

5000円以下

ネットサーフィンやYouTubeなど動画を気軽に楽しむ程度で、安くWi-Fiを使いたい方や一人暮らしで1LDKぐらいの広さの場所で使うなら充分なスペック。

5000円以上10000円以下

最新のPCやiPhoneなどのモバイル端末で安定した高速通信を使いたい方や、3LDKの広い間取りでも快適に使いたい方には、充実した機能とコストパフォーマンスの高さでオススメの価格帯です。

10000円以上

光回線の高速通信をメリットをWi-Fiでフルに使用したいニーズの方におすすめ。動画コンテンツやオンラインゲームをフルに楽しみたいヘビーユーザーや、PCやスマホ、3DSやPS4など同時接続が5台以上でも速度が落ちずに快適に使いたい方には最適です。

Wi-Fiルーターの選び方
②性能

Wi-Fiルーターの性能面での大きなチェックポイントは、最新のWi-Fi規格「IEEE802.11ac」または、一世代前の「IEEE802.11n」に対応のモデルなのかを確認することです。

最新規格の11acや11nは、電波の干渉が少なく安定した高速通信が持ち味で、従来のWi-Fi規格11b/11g/11aの機器にも幅広く対応しているなどのメリットがあります。

最新Wi-Fi規格「IEEE802.11ac」とは

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特に、最新のWi-Fi規格11acでは、従来の規格11nと比べ、最大で約11.5倍のスピードを実現。複数端末との同時通信を可能にした「MU-MIMO」をサポート。通信の安定性と高速な点がよいところです。

それに加えて、特定の端末に向けて集中的に電波を発信する「ビームフォーミング」機能との合わせ技で、つながりやすさと実行速度をアップさせています。

「ビームフォーミング」とは

By: 121ware.com

通常は全方位へ均等に電波を飛ばしますが、iPhoneなどのビームフォーミング対応の端末をWi-Fiルーターが自動で察知して集中的に電波を照射する技術です。これにより、つながりやすく実効速度がアップ。

11acに対応したデバイスはさらに増えていくので、今後のことを見据えるなら11ac対応のWi-Fiルーターを選びましょう。

Wi-Fiルーターの選び方
③アンテナ本数

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Wi-Fiルーターには、「アンテナ」が内蔵されています。11nと11acでは最大転送速度は、アンテナ数が多いほど電波強度も強く安定した高速通信が可能。

一般的なWi-Fiルーターのアンテナ数は1~3本ですが、最近ではタブレットやスマホにゲームと同時に多くの機器を接続するケースも増えてきました。そこで、安定した高速通信が可能でアンテナ数が多いWi-Fiルーター選びが大きなポイントになります。

アンテナが内蔵タイプの場合、外観から本数が確認できないため、商品カタログやメーカーのホームページで必ずチェックしましょう。

戸建とマンションで違うの?

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家の構造などが異なる戸建とマンション。そのため、Wi-Fiルーターを選びではお住まいの住宅のタイプもとても重要なポイントといえます。Wi-Fiルーターには、内蔵アンテナタイプと外付けアンテナタイプの2種類があり、電波の出方が違います。

内蔵アンテナの場合は、ボールがWi-Fiルーターを包み込んでいる感じに電波が満遍なく放出されています。外付けアンテナタイプは、アンテナの向きを変えることで、電波の出方を部屋の構造合わせて縦横自在にカスタマイズ可能。

平屋建ての戸建やマンションであれば、内蔵アンテナタイプ。2階や3階住宅であれば、電波の出方を部屋の構造合わせて縦横自在に変えられる外付けアンテナタイプが最適です。

Wi-Fiルーターを置く場所に注意しよう

By: buffalo.jp

Wi-Fiルーターの設置場所は、屋内に均一に電波を飛ばすために「できるだけ家の中心に設置する」のが最も理想的です。

またWi-FiルーターとスマホやPCの間に障害物があると、通信が不安定になったり速度が出なかったりする原因になることもWi-Fiルーターは、床から1m~2mの高さの位置に置くのもポイントです。

しかし、ドアや家具などの配置や部屋の間取りによっては家の中央に置けないケースがあります。その場合、設置場所としては「普段スマホやPCを利用している場所」の周辺がベストです。

設置場所には、Wi-Fiの電波を減衰させる電子レンジのあるキッチンや、お風呂などの水回りの近くを避けることも大切な注意ポイントです。