外出先でもインターネットに接続できる「モバイルルーター」。移動中に動画を視聴したり、カフェでパソコン作業をしたりしたいときにも便利です。さまざまな機種が展開されているため、どれを選べばよいか迷う方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのモバイルルーターをご紹介。また、通信回線・通信速度・データ通信容量・実質月額料金などの情報をプランごとにまとめているため、あわせてチェックしてみてください。

※本記事における「実質月額料金」は、すべて3年契約として算出しています。
※本記事における「実質月額料金」は、記事作成時のキャンペーン内容を考慮して算出しています。

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モバイルルーターとは?

By: rakuten.co.jp

モバイルルーターとは、持ち歩ける小型のWi-Fiルーターのことを指します。「ポケット型Wi-Fi」「モバイルWi-Fiルーター」とも呼ばれているのが特徴。スマホと同様に移動体通信システムを利用して基地局からの電波をキャッチし、Wi-Fi対応端末をインターネットへ接続する通信機器です。

モバイルルーターを利用する際は、docomo・au・Softbankなどの通信業者や、大手キャリアの通信回線を借りてサービスを提供するMVNOと契約する必要があります。契約した通信業者から支給されるSIMカードをモバイルルーターに挿入することで、インターネット接続できるのがポイントです。

モバイルルーターとポケットWiFiやホームルーターとの違い

ポケットWiFiとの違い

By: softbank.jp

ポケットWiFiとは、SoftbankやY!mobileから販売されているモバイルルーターのことです。Softbankが「Pocket WiFi」として、商標登録しています。そのため、ポケットWiFiとモバイルルーターに違いはありません。どちらもインターネット接続するために利用する小型のWi-Fi通信機器です。

ホームルーターとの違い

ホームルーターは、コンセントに電源プラグを差し込むだけでインターネット接続できる、据え置き型のWi-Fiルーターです。モバイルルーターとは異なり、自宅内のみでの利用を想定しています。

ホームルーターは搭載されているアンテナが強力です。そのため、モバイルルーターよりも通信が安定しやすい傾向にあります。スマホ・パソコン・タブレットなど、複数のデバイスを同時に接続しても快適に使用可能です。

また、コンセントから常時給電するので、充電する手間がないほか、連続で利用できます。バッテリー切れにより、突然インターネット接続が解除されるといったことがないのもメリットです。

モバイルルーターのメリット・デメリット

メリット

モバイルルーターの最大のメリットは、持ち歩けることです。電波を受信できるエリアで、ルーターからデバイスまでの距離が通信可能範囲であれば、外出先でもネット環境を整えられます。カフェやサテライトオフィス、旅行先、出張先でインターネットに接続したい方におすすめです。

また、モバイルルーター1台で複数のデバイスをネット接続できるため、家族や友人とシェアしたい場合にも重宝します。さらに、固定回線とは異なり、回線の敷設工事が不要なので、数日以内にネットが利用できるようになるのも魅力です。

そのほか、固定回線よりも安く使用できるモデルが多い傾向にあります。サービスによっては、スマホ料金とのセット割に対応しており、よりお得に利用可能です。

デメリット

モバイルルーターは、通信速度に制限が発生するモノもあるのがデメリット。契約したプランのデータ通信容量を超えた場合、通信速度が遅くなります。制限中は、動画視聴やWebサイトの閲覧などが難しくなってしまうこともあるため要注意です。

また、電波状況によっては通信が不安定になります。利用するときは、電波状況に気をつけてみてください。なお、複数のネットワークを利用し、最適な回線に自動で接続するプランを利用するのもおすすめです。

加えて、バッテリーがなくなった場合は利用できないのも懸念点。外出先に持ち運ぶ際は、充電状況をしっかり把握して使用するようにしましょう。

モバイルルーターのおすすめランキング

第1位 Galaxy 5G mobile Wi-Fi SCR01 (GMOとくとくBB)

タッチ操作で使いやすいモバイルルーター

■GMOとくとくBB「WiMAX +5G ギガ放題」

(※)一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある。

操作性に優れたおすすめのモバイルルーター。画面サイズは約5.3インチと大きいため、メーター形式で表示されたデータ使用量や電波強度などをひと目で確認できます。また、タッチ操作を採用しているので、設定変更なども直感的に行いやすいのが特徴です。

本体の背面スタンドを使って自立させ、ロック画面のカレンダーを表示しておけば、卓上カレンダーとしても利用できるのがポイント。通信回線は、5Gにも対応しています。そのため、下りの通信速度は最大2.2Gbpsと速いのが魅力です。

データ通信容量は無制限なので、気兼ねなくYouTube動画を視聴したり、リモート会議をしたりできるのがメリット。そのほか、バッテリー容量は5000mAhと大容量のため、外出先で長時間使いたいときにも重宝します。実質月額料金は3,662円(税込)です。

第2位 H01 (ZEUS WiFi)

自動でつながりやすい回線に接続する

■ZEUS WiFi「スタンダートプラン」

無料でレンタルできるモバイルルーター。端末代がない分、実質月額料金が安くなるのが魅力です。クラウドSIMを採用しているため、docomo・au・SoftBankの通信回線を利用できます。最もつながりやすい回線に自動で接続するのが特徴です。

海外データプランを購入することで、海外でも使えるのがポイント。海外用のモバイルルーターをレンタルする手間を省きたい方や、海外旅行や海外出張に行く頻度が高い方にもおすすめです。106ヶ国で対応しています。

データ通信容量は、30GB・50GB・100GBをラインナップ。実質月額料金は2,387〜3,406円(税込)です。そのほか、契約したプランのデータ通信容量を月の途中で使い切った場合でも、追加でチャージすると通信速度の制限なく利用できます。

第3位 Macaroon SE (MONSTER MOBILE)

外出先で活躍する大容量バッテリーを内蔵

■MONSTER MOBILE「2年契約プラン」

大容量バッテリーを内蔵しているモバイルルーター。連続で使用できる時間が20時間と長いのが特徴です。外出先で長時間インターネットを利用したい場合にも重宝します。充電ケーブルには、使いやすいUSB Type-Cを採用しているのもポイントです。

本製品は、クラウドSIMを使えます。docomo・au・SoftBankと大手キャリアの回線を使えるため、さまざまなエリアでインターネットをつなげやすいのがメリットです。実質月額料金は、2,044〜2,999円(税込)。料金が安いので、できるだけ予算を抑えて利用したい方におすすめです。

そのほか、14日間のお試しキャンペーンを実施しています。万が一、インターネットに接続できなかったり、極端に速度が遅かったりする際に、条件を満たすことで事務手数料・月額利用料・解約手数料などの負担なく解約可能です。

第4位 Rakuten WiFi Pocket 2C (楽天モバイル)

Rakuten WiFi Pocket 2C(楽天モバイル)

■楽天モバイル「Rakuten最強プラン」

(※1)プランセット値引きを適用した場合
(※2)公平なサービス提供のため速度制限する場合あり

コスパに優れたモバイルルーター。薄型なので携帯しやすく、外出先へ持ち運ぶときにも便利です。同時接続数は16台と比較的多いため、メインのスマホはもちろん、自分や家族のパソコンなどもインターネットにつなげられます。

QRコードを読み取ることで、簡単にWi-Fi接続できるのも特徴。難しい設定を省きたい方にもぴったりです。データ通信容量は、楽天回線とパートナー回線において無制限で利用できます。

初期費用はかからず、端末代もプランセット値引きが適用された場合1円(税込)です。基本料金は使用したデータ通信容量で料金が変わる従量制プランを採用しています。実質月額料金は、1,078〜3,278円(税込)。月によってインターネットに接続する頻度が異なる方にもおすすめです。

第5位 NA01 (THE WiFi)

NA01 (THE WiFi)

■THE WiFi「THE WiFi 100GB」

(※)「THE WiFi セット割」が適用される場合

クラウドSIMを採用したモバイルルーター。利用するエリアや建物の環境によって、docomo・au・SoftBankの回線を自動で選んで接続します。端末は「THE WiFi セット割」が適用されるため、無料でレンタルできるのも特徴です。

国内はもちろん、海外でも利用できるのが魅力。利用時には海外通信料金が発生するものの、別途で海外用のモバイルルーターを借りる必要がないのがメリットです。

データ通信容量は、毎月100GBまで使えます。実質月額料金は、「THE WiFi 100GB」プランで3,601円(税込)です。そのほか、「30日間のお試し期間」が設けられています。利用したデータ通信容量が30GB未満で申し込み日より30日以内に申告した場合は、利用料金や解約費用の負担なく解約できるため、気軽に試したい方にもおすすめです。

第6位 U3 (MUGEN WiFi)

U3 (MUGEN WiFi)

■MUGEN WiFi「2年間縛りなしプラン」

国内はもちろん、海外でもそのまま利用したい方におすすめのモバイルルーター。高速通信は、1日あたり1GBまでに対応しています。海外利用の料金は、翌々月末までに月額費用に追加計上されるのが特徴。日本と海外を含め、135の地域に対応しているのがポイントです。

本製品はクラウドSIMを利用しています。docomo・au・Softbankの3大キャリア回線のなかから、最も接続状況のよい回線を自動的に接続するのが魅力です。

モバイルルーターは無料でレンタルできるので、端末代を抑えられます。「2年間縛りなしプラン」に加入する場合は、月額660円(税込)のオプションがつきます。実質月額料金は4,192円(税込)です。

第7位 Wi-Fi STATION SH-52B (docomo)

Wi-Fi STATION SH-52B (docomo)

■docomo「5Gギガホプレミア」

(※)ネットワーク混雑時・大量通信時などに通信制限がかかる場合がある。

通信速度が非常に速いモバイルルーター。5Gに対応しているため、下りの通信速度は最大4.2Gbpsです。4Gの場合でも下りは最大1.7Gbpsで通信できます。オンラインゲームをプレイしたり、高画質の動画を視聴したりしたい方におすすめです。

USB3.0対応のケーブルがあれば、USB接続でのテザリングが可能。同時接続数は最大で17台です。ディスプレイに表示されるQRコードを、スマホのカメラで読み込むだけで接続できるのもポイント。面倒な設定を省けます。

実質月額料金は、36回払いの場合で8,305円(税込)です。価格はやや高いものの、通信速度の速さを重視したい方はチェックしてみてください。

第8位 Pocket WiFi 5G A101ZT (SoftBank)

Pocket WiFi 5G A101ZT (SoftBank)

■SoftBank「データ通信専用50GBプラン」

(※)時間帯により速度制御する場合がある。

5GHz帯と2.4GHz帯のWi-Fi規格を採用したモバイルルーター。利用する環境によって使い分けられるため、スムーズにインターネット接続できます。同時接続数は最大30台なので、多くのデバイスにつなげられるのが特徴です。

本製品は5Gに対応しているため、高速通信が可能。また、バッテリー消費が少ないBluetooth接続にも対応しているのがおすすめのポイントです。さらに、急速充電が可能なので、約3時間でフル充電できます。

起動は約5秒とすばやく、使用したいときにすぐ使えます。そのほか、自宅で受け取る場合は、事務手数料が無料なのも魅力。実質月額料金は6,080円(税込)です。

第9位 Pocket WiFi 5G A102ZT (Y!mobile)

Pocket WiFi 5G A102ZT (Y!mobile)

■Y!mobile「Pocket WiFi プラン2(ベーシック)+ アドバンスオプション」

(※1)新規契約の場合
(※2) 「アドバンスオプション」を申し込み、「アドバンスモード」に設定する
(※3) 3日で10GB以上利用すると、18時~翌日1時まで通信速度は最大1Mbpsに制限される

5Gに対応したモバイルルーター。下りの通信速度は最大2.4Gbpsなので、大容量のコンテンツなどもストレスなく楽しみやすいのがポイントです。急速充電に対応しているため、バッテリー残量がなくなった場合でも、すぐに充電できます。

同時接続台数は最大30台です。スマホやパソコンなどさまざまなデバイスを同時にインターネット接続できるのがメリット。さらに、ディスプレイに表示されるQRコードを、スマホで読み込むと接続できる便利な機能も採用しています。

アドバンスオプションに加入することで、4Gの回線を実質無制限で使用可能。オンラインストアで契約した場合は、事務手数料が無料です。少しでも価格を抑えたい方におすすめ。アドバンスオプションをつけた場合で、実質月額料金は5,118円(税込)です。

モバイルルーターのおすすめランキング|SIMフリー

第1位 富士ソフト +F FS040W FS040WMB1

富士ソフト +F FS040W FS040WMB1 2020

外出先で長時間利用したい方にもおすすめのSIMフリーのモバイルルーター。3060mAhのバッテリーを搭載しており、最大20時間も連続通信できます。バッテリーを外して、電源ケーブルで給電しながら使えるのも特徴です。

通信速度は4Gで接続した場合、下りが最大300Mbps、上りが最大50Mbpsに対応しています。対応バンドが幅広いため、さまざまな格安SIMを利用できるのも魅力です。主要な通信会社の接続設定が事前に登録されているので、SIMカードを装着するだけでインターネットに接続できます。

さらに、「バッテリー給電モード」を利用すれば、モバイルバッテリーとしても活用可能。外出時にスマホなどを充電したいときに便利です。そのほか、別売りの専用ホームキットを使うことで、ホームルーターとしても利用できます。

第2位 NECプラットフォームズ Aterm MR10LN PA-MR10LN-SW

NECプラットフォームズ Aterm MR10LN PA-MR10LN-SW 2024

デュアルSIMに対応しているSIMフリーのモバイルルーター。サービスが異なる2枚のSIMカードを組み合わせて利用できます。また、あらかじめ通信量や時間帯を設定しておくことで、使うSIMカードを自動で切り替えられるのも特徴です。

バンドはdocomo・au・SoftBank・楽天モバイルに対応しているため、30以上の通信サービスのなかから用途に合わせて選べます。さらに、SIMカードが国際ローミングに対応していれば、海外170以上の国や地域でも利用可能。海外に行く機会が多い方にもおすすめです。

そのほか、4000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。最大約21時間の連続通信が可能なので、外出先で利用する機会が多い方もぜひチェックしてみてください。

第3位 富士ソフト +F FS050W FS050WMB1

富士ソフト +F FS050W FS050WMB1 2023

5Gに対応したSIMフリーのモバイルルーター。通信速度は5Gで接続した場合、下りが最大2.8Gbps、上りが最大460Mbpsに対応しています。通信速度を重視する方におすすめ。また、最大32台の機器が同時に接続可能なので、家族でシェアしたいときにも便利です。

nanoSIMとeSIMのデュアルSIMを採用しているのもポイント。利用シーンに応じて回線を使い分けられます。eSIMを利用できるため、オンライン契約した後にすぐ使用可能。SIMカードを取りつける手間を省けるほか、紛失や破損の心配がないのもメリットです。

そのほか、モードは「Mobile」「Home」「Car」にワンタッチで切り替えられます。利用シーンに適したモードに変えることで、快適な通信環境を整えられます。

モバイルルーターの売れ筋ランキングをチェック

モバイルルーターのランキングをチェックしたい方はこちら。

モバイルルーターを選ぶときのポイント

通信速度

モバイルルーターを選ぶときは、通信速度を確認しておくことが大切。通信速度は「Kbps」「Mbps」「Gbps」といった単位で表記され、数値が大きいほど通信速度が速いことを意味します。1000bps=1Kbps、1000Kbps=1Mbps、1000Mbps=1Gbpsであるのが特徴。快適にインターネットを利用したい方は、通信速度が速いモノを利用するのがおすすめです。

各機種・プランは、下り速度と上り速度の最大速度を公表しています。下り速度が遅いとWebサイトの閲覧や動画視聴に時間がかかり、上り速度が遅いと画像や動画などのデータをインターネット上にアップロードするのに時間がかかるのがポイントです。

なお、最大通信速度は「最も通信環境がよい状態で計測した数値」なので、実質速度は使用環境によって変動します。あくまでも目安として考えておきましょう。

データ通信容量

モバイルルーターは契約するプランによって、データ通信容量が異なります。上限容量が決められているプランと、容量無制限で利用できるプランが展開されているので、インターネットの使用頻度や用途に応じて選んでみてください。

動画を頻繁に視聴する方や、仕事で利用したい方などは、できるだけデータ通信容量が多いプランがおすすめ。ただし、データ通信容量が大きいほどプラン料金も高くなる傾向にあるため、選ぶときには予算も考慮することが大切です。

そのほか、モバイルルーターが現在使用しているスマホと同じキャリアである場合、契約中のスマホのデータ通信容量を、ルーターとシェアできるプランもあります。手持ちのデバイスも踏まえて、利用するモノを検討してみましょう。

速度制限の条件

一般的に、契約プランの月間データ通信容量を超過した場合、当月末まで通信速度の制限がかかります。また、データ通信容量が無制限のプランでも、一定の条件に当てはまると速度制限がかかる場合があるので、留意しておきましょう。

速度制限の内容によっては、ストレスを感じるほどインターネットの接続スピードが極端に遅くなってしまいます。例えば、128Kbpsまで速度が制限される場合、LINEなどでテキストメッセージのやり取りはできるものの、SNS利用やインターネット検索、動画視聴は快適に行えません。

容量無制限プランを契約している場合でも、条件によっては1Mbps程度まで速度が制限されます。1MbpsはYouTube動画を標準画質で視聴できる程度の速度なので、速度制限の条件のなかではストレスを感じにくいのがポイントです。

実質月額料金

モバイルルーターを選ぶうえでは、実質月額料金をチェックすることも重要。基本の月額料金は、データ通信容量が大きいほど高い傾向にあるのがポイントです。端末代を分割払いする場合は、実質月額料金に含まれます。

サービスによっては、キャッシュバックキャンペーンを実施していたり、端末代が割引されたりすることもあるのが魅力。そのため、実質支払う料金は安くなる場合があります。基本の月額料金のみ確認するのではなく、キャッシュバックや割引込みでの料金を把握するようにしましょう。

対応エリア

現在販売されているモバイルルーターは、日本国内であればほとんどの地域で通信可能です。ただし、山間部や一部エリアでは通信できない場合があるので、自分が利用するエリアが対応エリア内に入っているかを確認しておきましょう。

最近では、docomo・Softbank・auの3大キャリアすべての回線を使える「クラウドSIM」を搭載したモデルもラインナップされています。3大キャリア回線のなかから最も電波の安定している回線を自動で選択するため、さまざまなエリアで安定して通信できるのが魅力です。

また、クラウドSIMを搭載したモデルは、基本的に海外での通信に対応しています。海外に行く機会が多い方は、クラウドSIMを採用したモデルを利用するのがおすすめです。

契約期間の有無

モバイルルーターは、プランによって契約期間が設けられている場合があります。契約期間内で解約すると、解約金が発生してしまうので注意しましょう。利用期間が短い可能性がある方は、契約期間が設けられていないモノを選んでみてください。

なお、はじめから短期間での使用が決まっていた場合は、モバイルルーターを利用期間のみレンタルするのもおすすめです。