料理や飲み物を保温・保冷しながら運べるデリバリーバッグ。しかし、製品によって容量や機能性などが異なるので、どれを選べばよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、デリバリーバッグのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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デリバリーバッグとは?

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デリバリーバッグとは、飲食物を配達する際に、温度や品質を保つために使用される専用バッグです。保温・保冷機能を備えた断熱材や冷却材が内蔵されており、主にフードデリバリーの配達員が使用します。
食品の型崩れや温度変化を防ぎ、安全に運搬できるのが特徴。配達効率の向上と食品の品質保持に貢献します。飲食店から顧客への配達において、欠かせないアイテムです。
デリバリーバッグの選び方
タイプをチェック
リュック型

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リュック型は両肩で背負うことで重量が分散され、体への負担を減らせるのがメリット。長時間の配達や荷物が多い場合に特におすすめです。また、両手が自由に使えるため、配達作業がスムーズに進みます。自転車やバイクを使う配達員に人気のタイプです。
チェストストラップ付きであれば、バッグが体にしっかり固定されて安定感が増し、移動中も安心して背負えます。大容量タイプが多く、複数件の配達にも対応しやすいため、効率的な配達が可能です。
ボックス型

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ボックス型は形がしっかりしており、食品の形崩れを防ぎやすいタイプです。丼物や汁物など、液体がこぼれやすい食品の配達に適しているほか、ピザや寿司なども安定して運べます。
容量が大きいため、複数の料理を同時に運ぶのに便利。また、内部が立体的な構造になっているため、料理を水平に保ちやすく、食品容器を効率よく収納できます。開口部が広めで飲食物の出し入れがしやすいモノが多い点も魅力です。
ショルダー型

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軽量かつコンパクトなショルダー型は、短距離や少量の配達、補助的な用途に適しています。両手が自由になり、配達先での受け渡しがスムーズに行えるのもメリット。機動性や取り回しのよさを重視する配達員におすすめです。
ただし、片方の肩に負担がかかるため、長時間の配達や重い荷物の運搬には向いていません。
サイズ・容量をチェック

デリバリーバッグのサイズや容量は、一度に運ぶ荷物の量に合わせて選ぶのがポイント。大容量タイプは多くの荷物を収納できますが、バッグ自体の重さが増して体への負担が大きくなるため注意が必要です。容量は35L以上が推奨され、多くのデリバリーバッグもこの容量を基準としています。
寿司やピザなどを運ぶ場合は、容量だけでなく奥行や幅も要チェック。サイズが小さすぎると容器が収まらず、逆に大きすぎると中で食品が動いて崩れることがあります。用途に合った適切なサイズを選ぶことが大切です。
耐久性や防水性に優れた素材がおすすめ

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デリバリーバッグを選ぶ際は素材にも注目。ナイロンやポリエステルなどの合成繊維は、軽量でありながら摩耗や引き裂きに強く、毎日の配達で長く快適に使い続けられます。
また、食品の油分や水分が付着しやすいことから、防水性のある素材や撥水加工が施されたタイプがおすすめです。汚れが付きにくく、サッと拭くだけで清潔を保てるため、衛生面でも安心して使用できます。
保温・保冷性能もチェック

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デリバリーバッグを選ぶ際は、料理や飲み物を適温で届けるために、保温・保冷性能も確認しましょう。断熱材の種類や厚みによって保温・保冷効果の持続時間が異なるため、品質のよいモノを選ぶことが大切です。
また、温かい料理と冷たい飲み物など、異なる温度帯の食品を同時に運ぶ場合は、内部に仕切り板が付いたタイプがおすすめ。温度管理がしやすく、食品の品質を損なわずに配達できます。
デリバリーバッグのおすすめ
Cherrboll デリバリーバッグ
容量約35Lで複数の食品を効率よく収納できる、リュック型のデリバリーバッグです。2枚の仕切り板が付属し、温度帯の異なる食品を分けて運べるのも便利なポイント。断熱材には厚さ約10mmのPEフォームを採用しており、高い保温・保冷効果を発揮します。
外生地には、防水加工済みのポリエステル素材を採用。多少の雨でも安心して使えます。使用しないときは折りたたんでコンパクトできるので、収納場所にも困りません。
YummyRun デリバリーバッグ
荷物量に応じて奥行を最大約36cmまで拡張できるデリバリーバッグ。寿司やピザなどの大型商品も無理なく収納可能です。ボックス型で補強板が入っているため、食品の形崩れを防ぎやすいのも特徴。約1.48kgと軽量で、長時間の配達でも快適に使用できます。
車のライトを受けて光る反射材を搭載しており、夜間や早朝の配達時にも高い視認性を確保。安全性にも配慮されたおすすめのデリバリーバッグです。
NUWAJP 断熱フードデリバリーバッグ
肩掛けと手持ちの2WAYで使えるボックス型のデリバリーバッグ。約50Lと大容量で2枚の仕切り板が付属し、複数の食品を分けて収納できます。
ダブルファスナー式かつ開口部が広めで、中身の出し入れがしやすいのも利点。天面には、請求書やメニューの管理に役立つ透明なポケットを備えています。
使わないときは、折りたたんでコンパクトに収納可能。フードデリバリーはもちろん、買い物やピクニックなど幅広いシーンで使えるおすすめのアイテムです。
サーモス(THERMOS) ソフトクーラー RFD-0151
5層断熱構造の「アイソテック2」を採用したソフトクーラー。容量は15Lで、500mlペットボトル12本または2Lペットボトル4本を収納できます。約400gの軽量設計で持ち運びやすいのもメリットです。
外生地には撥水加工が施されており、多少の雨でも安心。内生地には汚れが拭き取りやすいPEVA素材を使用しているため、お手入れも簡単です。
シンプルかつおしゃれなデザインにも注目。部活動や学校行事、キャンプなどのアウトドアシーンはもちろん、少量の飲食物を配達する際にも活躍します。
Yushang 保冷 保温デリバリーバッグ

保温・保冷機能を備えたリュック型デリバリーバッグです。3層構造の断熱設計により、食品の温度を効果的に保持します。外生地には、防水性のある素材を用いているため、多少の雨でも安心して使用可能です。
チェストストラップで体にしっかりと固定でき、安定して背負えるのもメリット。両サイドと前面にはポケットがあり、小物類の収納に便利です。仕切り板2枚が付属し、温度帯の異なる料理を同時に運べるのもポイント。使いやすさにこだわったおすすめのデリバリーバッグです。
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デリバリーバッグを選ぶ際は、保温・保冷性に加えて、防水性や仕切りの有無なども要チェック。長時間背負う場合は、クッション性のある肩ベルトが付いたタイプを選ぶと快適に使えます。ぜひ本記事を参考に、自分に適したアイテムを探してみてください。