口が大きく開き、精算後のレジカゴにセットできる「レジカゴリュック」。食材をカゴからエコバッグに詰め直す必要がなく、食材をまとめ買いするときなどに重宝する便利なアイテムです。しかし、デザインや容量など製品ごとの特徴はさまざまなので、どれを選べばよいか迷ってしまうことも。
そこで今回は、レジカゴリュックのおすすめアイテムをご紹介します。選び方や使い方も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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レジカゴリュックを使うメリット
買い物時に重宝するレジカゴリュック。レジカゴにセットすることで、会計後の食材などをそのままリュックに入れられるのがメリットです。買い物時間を短縮する効果が期待できます。
また、リュックを背負うと両手が開くのもメリット。エコバッグを併用して食材をまとめ買いしたい方や、子供を連れて買い物に行く方にもおすすめのアイテムです。
レジカゴリュックのおすすめ
アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS) バスケットトートリュック
バスケットにセットしやすい形のレジカゴリュックです。フタは巾着式に紐をキュッと絞るだけで、簡単に閉じられます。ポケットは両サイドと背面に付いており、レジカゴリュック1個で買い物に出かけられる優れモノです。
カラーはブラックやネイビーなどをラインナップ。アクセントカラーを加えたモノもあり、おしゃれなレジカゴリュックを探している方におすすめです。
内側に抗菌加工を施した生地を採用しているのもポイント。衛生的に使えるモノを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
ラフィカロ(RafiCaro) レジカゴ対応リュック
大きなフラップが付いたレジカゴリュックです。開口部の周囲は150cmと大きく開き、食材や日用品の出し入れを簡単にできます。メイン収納とフラップに合計3か所のバックルが付いており、重い荷物も安定して持ち運ぶことが可能です。
カラーはネイビー・カーキ・ブラックなどを展開。ポケットは内側と外側にそれぞれ付いています。容量は約18Lです。ベルトの長さを調節すると、ショルダーバッグやトートバッグとしても使えます。
スマハピ(Sumahapi) レジカゴリュック
背負いやすさを追求したレジカゴリュック。ベルトは幅広でクッション性のあるモノを使用しており、肩への食い込みを軽減できるつくりになっています。また、ベルトには前で留めるチェストベルトも付いているため、重量を分散することが可能です。
カラーはブラックとネイビーの2種類を展開しています。内容量は約30Lで、耐荷重は約20kg。内側・外側・サイドにはポケットが1か所ずつ付いています。折りたたみも可能なので、使い勝手のよいレジカゴリュックを探している方におすすめです。
かばんや レジカゴバッグ リュックタイプ
保温と保冷の両方の機能を備えており、年間を通して使いやすいレジカゴリュック。タテ32×ヨコ34×マチ20cmで、ベルトの長さは調節できます。また、リュックだけでなく、トートバッグとして使用できるのも魅力。リュックとして使うときは、ショルダー用のベルトをポケットに収納可能です。
カラーはベージュ・パープル・ブラックなどを展開。素材にはポリエステルを採用しています。外側に大きなポケットが付いており、財布やスマホなどの小物類も収納可能です。背面ベルトが付いているので、キャリケースなどに載せられるのもメリット。旅行時のサブバッグとしても使えます。
E.M.KEKE レジカゴリュック
巾着型のフォルムが特徴的なレジカゴリュックです。内側にオープンポケット3個とジップポケット2個があり、財布やレシート、レジでもらったお箸や醤油などを小分けして収納できます。デザインがおしゃれで、撥水加工が施されているのもポイント。通学や旅行用にもおすすめです。
カラーはブラックやグレーを展開しています。折りたたみができるため、サブバッグとしても使用可能です。普段使いとレジカゴリュックを兼用できるアイテムを探している方はぜひチェックしてみてください。
トゥーワントゥーキッチンストア(212 KITCHEN STORE) ウォルク 2WAYレジカゴサック
ストラップを引くだけで開口部が閉じる、便利な仕様のレジカゴリュック。買った荷物を詰めて、かごから外すだけで持ち運べるため、スムーズに買い物ができます。また、リュックとショルダーの2way仕様で、状況に応じた使い分けが可能です。
底面には、クッション性を有するアルミ蒸着ポリエチレンを採用しています。荷物への衝撃をやわらげるため、傷つけたくない荷物を運ぶのにおすすめです。
ハーベストムーン(HARVEST MOON) レジカゴバッグ
リュック・トート・カートオンの持ち運び方法ができる、便利なレジカゴリュックです。巾着とバックルで二重に留められるため、荷物が崩れたり飛び出したりする心配がなく、安心して持ち運べます。
また、内部が保冷や保温に対応しているのも特徴です。冷凍食品やナマモノなど、保冷をしておく必要があるモノを買うときにおすすめです。
デザインはシンプルで使いやすく、幅広い層の方に対応したレジカゴリュックです。
ケアスター(CARESTAR) カナロア 洗える防水レジカゴバッグ
高い収納力を有した、大容量のレジカゴバッグ。内側と外側に2つずつポケットを備えており、小物類も一緒に持ち運べます。買い物だけでなく、普段使いやアウトドアなど、さまざまなシーンにおすすめです。
リュック・ショルダー・斜め掛け・カーラゲッジの4way仕様で使い勝手がよく、買い物以外でも活躍。防水性も有しており、濡れたモノでも安心して入れられます。さらに、内側がゴム張りのためクッション性に優れ、中の荷物が傷みにくいのも嬉しいポイントです。
セレブル(Celeble) 2wayレジカゴバッグ
レジカゴだけでなく、自転車のカゴにも対応できるサイズに設計した、便利なレジカゴリュック。自転車に乗って買い物をする方に、おすすめのモデルです。
内材に保冷アルミシートを採用することで、保冷・保温効果を有しているのが魅力。メッシュポケット付きなので、保冷剤を入れて保冷力の向上もできます。
ストラップ式のフタは調節ができ、荷物の量に合わせてしっかりと固定が可能です。さらに、巾着仕様の開口部で、荷物が飛び出すのも抑えられます。おしゃれなデザインと豊富な色展開で、見た目にもこだわったレジカゴリュックです。
ミスサパト(mis zapatos) ロングスカート買い物カゴバッグ
フロント部分に、大きくロングスカートのデザインをあしらったレジカゴリュック。同ブランドでも人気のシリーズで、おしゃれなモデルを探している方におすすめです。
サイズは、高さ31×幅31×マチ36cmの大容量設計で、カゴに取り付けた際も大きく開けるのが特徴。移動の際はトートやリュックとしてだけでなく、キャリーにも取り付けられるため、旅行時にも便利です。
ファスナーポケット付きで小物類の収納も可能。デザインと実用性を兼ね備えたレジカゴリュックです。
スケーター(Skater) リュックバッグ
豊富なデザインと、コンパクトなサイズ感が特徴のレジカゴリュック。外側に豊富な収納ポケットを備えており、小物類や貴重品も一緒に持ち運べます。
内側にはアルミ素材を使用しているため、保冷・保温力が高いのもポイント。冷蔵や冷凍食品を長持ちさせられるので、お店から家まで少し距離がある場合におすすめです。
また、本製品はリュックとトートの2way仕様で、状況に合わせて対応ができます。ショルダーストラップは調節が可能で、背負いやすい長さに設定が可能。携行性に優れたレジカゴリュックです。
シャボン(SYABON) 買い物カゴバッグ
洗濯機で気軽に洗える、便利なレジカゴリュック。毎日の買い物やアウトドアなど、ヘビーユースできるモデルです。また、トート・リュック・キャリーの3way仕様で、幅広いシーンで活躍します。
デザインは、独特な柄を展開しており、人とは少し違ったレジカゴリュックが欲しい方におすすめです。高さ32×幅32×マチ36cmの大容量に加えて、内側には大きなメッシュポケットがあり、実用性も兼ね備えています。高い収納力を有して、メンテナンス性にも優れるレジカゴリュックです。
ReTORUE レジカゴリュック
最大約35Lの収納ができる、大容量タイプのレジカゴリュック。入れる量に合わせてサイズの延長ができるため、無駄なく持ち運びができます。また、内部と外部のポケットも豊富で、さまざまなモノの収納が可能です。
荷物を多く入れても型崩れしにくい安定性の高さや、耐摩耗性の高さなど、強度面にも優れています。さらに、撥水性も備えているため、急な雨に対応できるのも嬉しいポイントです。機能性と収納性に優れたレジカゴリュックを探している方に、おすすめです。
レジカゴリュックの選び方
容量をチェック
スーパーのカゴの容量は、28~33L程度が一般的。大家族の方や、数日分の食材のまとめ買いをする方は、容量35L以上のモノもおすすめです。
一方、毎日スーパーを訪れる方や、1人暮らしで2~3日分の食材をまとめ買いする方は、28L以下の小さいモデルでも十分。入る量が少ない分、荷物の量を調節しなければならないため、無駄遣いを抑えやすいのがメリットです。
背負いやすさを確認する
たくさんの食材を詰め込むレジカゴリュックは、背負いやすさがポイント。リュックの肩紐は、太くてパッドが付いているモノがおすすめです。ベルトだけの場合、中身が重いと肩に食い込んでしまうことがあります。
また、ベルトの長さが調節できるモデルなら、自分の体格に合わせて快適に背負うことが可能。家族でひとつのレジカゴリュックを共有したい場合にも便利です。
耐久性をチェック
レジカゴリュックを頻繁に使う場合は、耐久性もしっかりチェックしておきましょう。一度にたくさん買い物をするなら、耐荷重15~20kgのモノがおすすめです。
また、素材も耐久性にかかわるポイント。生地に穴が開いたり、縫い目が割けたりしないよう、厚みのある頑丈なモノを選びましょう。特に持ち手の部分など、負荷がかかりやすい部分のつくりは要チェックです。
その他の機能で選ぶ
冷凍食品や生鮮食品を買うなら「保冷機能」
冷凍食品を溶けにくくしたり、生鮮食品の鮮度を保ったりしたいときは、保冷機能が付いたレジカゴリュックを選びましょう。
自宅からスーパーまでの距離が離れている方や、夏によくアイスクリームを購入する方にもおすすめ。冬場は車内の暖房が効いていても、保冷機能が付いていれば、レジカゴリュック内の温度は低いままキープしやすいのもポイントです。
また、保冷機能を備えたレジカゴリュックは、運動会やピクニックのときに保冷バッグとしても使用できます。1個で2役こなせるアイテムとして、ぜひ取り入れてみてください。
いつでもカバンに入れておける「折りたたみタイプ」
仕事帰りや、子供の送り迎えの帰りにスーパーを訪れる方には、折りたたみタイプのレジカゴリュックがおすすめです。折りたたむとサイズがコンパクトになるため、普段持っているカバンに入れたまま持ち歩けます。
折りたたみタイプのレジカゴリュックを探すときは、たたみやすさも重要。折り紙を折るようにたたむモノや、クルクルと巻いて巻物状にできるモノがあります。繰り返し使っても苦にならない、簡単に折りたためるモノを選びましょう。
また、折りたたみタイプは旅行用のサブバッグとしてもおすすめ。お土産を購入して、思っていたより荷物が増えたときなどに活躍します。
雨の日にも買い物するなら「防水・撥水タイプ」
雨の日にも買い物に行く方には、水に強いタイプのレジカゴリュックがおすすめ。撥水加工が施されているモノなら雨をはじきやすいので、購入したモノが濡れずに済みます。
ただし、サイドに折りたたみ傘やペットボトル用のポケットが付いているレジカゴリュックは注意が必要です。強い雨が降る中で使うと、ポケットの中に水が溜まる可能性があるため、留意しておきましょう。
小物を入れられる「ポケット」
スーパーに行くときの持ち物を最小限に抑えたい方は、ポケットの数も確認しましょう。内ポケットやサイドポケットが付いていると、財布・家の鍵・傘などをレジカゴリュック1つにまとめて持ち歩くことが可能です。
レジカゴリュックは口が大きく開くため中身が見えやすく、内ポケットに入れたモノを出し入れしやすいメリットがあります。財布が見つからない、レシートがうまく入らないなどの、ちょっとしたもたつきを軽減できて便利です。
お手入れのしやすさをチェック
レジカゴリュックは長く使っていると、冷えた飲み物の水滴が付いたり、野菜の土が落ちたりなど、どんどん汚れていきます。食材を入れるモノなので、お手入れがしやすく清潔に保てるモノを選びましょう。
内側に撥水生地を使ったアイテムは、水やちょっとした汚れをすばやく拭き取れるためおすすめです。
おしゃれなデザインのモノがおすすめ
普段使いを兼ねたレジカゴリュックを探している方は、デザインを意識して選んでみましょう。コーディネートに合わせやすい、おしゃれなアイテムもたくさん販売されています。
レジカゴリュックのなかには、横幅を調節できるモノも存在。普段は通常のリュックとして使い、必要なときだけ幅を広げてレジカゴリュックとして使用できます。
レジカゴリュックの使い方
レジカゴリュックは、精算後の食材などを入れるカゴにセットします。事前にリュックを広げておき、自分の番になったらすぐに取り付けられるよう準備しておくのがコツです。事前に準備すると、レジの混乱やほかのお客さんを待たせるのを避けられます。
また、お店側にレジカゴバッグへ製品を詰めてもらえるか事前に確認したり、お店のカゴの大きさに合わないバッグは使用を控えたりなど、マナーを守って使用しましょう。
買ったモノを詰め替える手間がかからないレジカゴリュック。折りたたみできるモノ、デザイン性に優れた普段使いしやすいタイプ、耐久性に優れたモノなど、特徴はさまざまです。なかには保冷バッグやアウトドア用品として使用できる製品もあります。今回の記事を参考に、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。