口が大きく開き、精算後のレジカゴにセットできる「レジカゴリュック」。食材をカゴからエコバッグに詰め直す必要がなく、食材をまとめ買いするときなどに重宝する便利なアイテムです。しかし、デザインや容量など製品ごとの特徴はさまざまなので、どれを選べばよいか迷ってしまうことも。

そこで今回は、レジカゴリュックのおすすめアイテムをご紹介します。選び方や使い方も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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レジカゴリュックを使うメリット

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買い物時に重宝するレジカゴリュック。レジカゴにセットすることで、会計後の食材などをそのままリュックに入れられるのがメリットです。買い物時間を短縮する効果が期待できます。

また、リュックを背負うと両手が開くのもメリット。エコバッグを併用して食材をまとめ買いしたい方や、子供を連れて買い物に行く方にもおすすめのアイテムです。

レジカゴリュックの選び方

容量をチェック

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スーパーのカゴの容量は、28~33L程度が一般的。大家族の方や、数日分の食材のまとめ買いをする方は、容量35L以上のモノもおすすめです。

一方、毎日スーパーを訪れる方や、1人暮らしで2~3日分の食材をまとめ買いする方は、28L以下の小さいモデルでも十分。入る量が少ない分、荷物の量を調節しなければならないため、無駄遣いを抑えやすいのがメリットです。

背負いやすさを確認する

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たくさんの食材を詰め込むレジカゴリュックは、背負いやすさがポイント。リュックの肩紐は、太くてパッドが付いているモノがおすすめです。ベルトだけの場合、中身が重いと肩に食い込んでしまうことがあります。

また、ベルトの長さが調節できるモデルなら、自分の体格に合わせて快適に背負うことが可能。家族でひとつのレジカゴリュックを共有したい場合にも便利です。

耐久性をチェック

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レジカゴリュックを頻繁に使う場合は、耐久性もしっかりチェックしておきましょう。一度にたくさん買い物をするなら、耐荷重15~20kgのモノがおすすめです。

また、素材も耐久性にかかわるポイント。生地に穴が開いたり、縫い目が割けたりしないよう、厚みのある頑丈なモノを選びましょう。特に持ち手の部分など、負荷がかかりやすい部分のつくりは要チェックです。

その他の機能で選ぶ

冷凍食品や生鮮食品を買うなら「保冷機能」

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冷凍食品を溶けにくくしたり、生鮮食品の鮮度を保ったりしたいときは、保冷機能が付いたレジカゴリュックを選びましょう。

自宅からスーパーまでの距離が離れている方や、夏によくアイスクリームを購入する方にもおすすめ。冬場は車内の暖房が効いていても、保冷機能が付いていれば、レジカゴリュック内の温度は低いままキープしやすいのもポイントです。

また、保冷機能を備えたレジカゴリュックは、運動会やピクニックのときに保冷バッグとしても使用できます。1個で2役こなせるアイテムとして、ぜひ取り入れてみてください。

いつでもカバンに入れておける「折りたたみタイプ」

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仕事帰りや、子供の送り迎えの帰りにスーパーを訪れる方には、折りたたみタイプのレジカゴリュックがおすすめです。折りたたむとサイズがコンパクトになるため、普段持っているカバンに入れたまま持ち歩けます。

折りたたみタイプのレジカゴリュックを探すときは、たたみやすさも重要。折り紙を折るようにたたむモノや、クルクルと巻いて巻物状にできるモノがあります。繰り返し使っても苦にならない、簡単に折りたためるモノを選びましょう。

また、折りたたみタイプは旅行用のサブバッグとしてもおすすめ。お土産を購入して、思っていたより荷物が増えたときなどに活躍します。

雨の日にも買い物するなら「防水・撥水タイプ」

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雨の日にも買い物に行く方には、水に強いタイプのレジカゴリュックがおすすめ。撥水加工が施されているモノなら雨をはじきやすいので、購入したモノが濡れずに済みます。

ただし、サイドに折りたたみ傘やペットボトル用のポケットが付いているレジカゴリュックは注意が必要です。強い雨が降る中で使うと、ポケットの中に水が溜まる可能性があるため、留意しておきましょう。

小物を入れられる「ポケット」

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スーパーに行くときの持ち物を最小限に抑えたい方は、ポケットの数も確認しましょう。内ポケットやサイドポケットが付いていると、財布・家の鍵・傘などをレジカゴリュック1つにまとめて持ち歩くことが可能です。

レジカゴリュックは口が大きく開くため中身が見えやすく、内ポケットに入れたモノを出し入れしやすいメリットがあります。財布が見つからない、レシートがうまく入らないなどの、ちょっとしたもたつきを軽減できて便利です。

お手入れのしやすさをチェック

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レジカゴリュックは長く使っていると、冷えた飲み物の水滴が付いたり、野菜の土が落ちたりなど、どんどん汚れていきます。食材を入れるモノなので、お手入れがしやすく清潔に保てるモノを選びましょう。

内側に撥水生地を使ったアイテムは、水やちょっとした汚れをすばやく拭き取れるためおすすめです。

おしゃれなデザインのモノがおすすめ

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普段使いを兼ねたレジカゴリュックを探している方は、デザインを意識して選んでみましょう。コーディネートに合わせやすい、おしゃれなアイテムもたくさん販売されています。

レジカゴリュックのなかには、横幅を調節できるモノも存在。普段は通常のリュックとして使い、必要なときだけ幅を広げてレジカゴリュックとして使用できます。

レジカゴリュックのおすすめ

アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS) バスケットトートリュック

アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS) バスケットトートリュック
カジュアルなデザインと優れた利便性

バスケットにセットしやすい形のレジカゴリュックです。フタは巾着式に紐をキュッと絞るだけで、簡単に閉じられます。ポケットは両サイドと背面に付いており、レジカゴリュック1個で買い物に出かけられる優れモノです。

カラーはブラックやネイビーなどをラインナップ。アクセントカラーを加えたモノもあり、おしゃれなレジカゴリュックを探している方におすすめです。

内側に抗菌加工を施した生地を採用しているのもポイント。衛生的に使えるモノを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

ラフィカロ(RafiCaro) レジカゴ対応リュック

ラフィカロ(RafiCaro) レジカゴ対応リュック
大きく広めな開口部で、出し入れしやすい

大きなフラップが付いたレジカゴリュックです。開口部の周囲は150cmと大きく開き、食材や日用品の出し入れを簡単にできます。メイン収納とフラップに合計3か所のバックルが付いており、重い荷物も安定して持ち運ぶことが可能です。

カラーはネイビー・カーキ・ブラックなどを展開。ポケットは内側と外側にそれぞれ付いています。容量は約18Lです。ベルトの長さを調節すると、ショルダーバッグやトートバッグとしても使えます。

スマハピ(Sumahapi) レジカゴリュック

スマハピ(Sumahapi) レジカゴリュック
肩への負担を考慮した作りで、重い荷物も快適に

背負いやすさを追求したレジカゴリュック。ベルトは幅広でクッション性のあるモノを使用しており、肩への食い込みを軽減できるつくりになっています。また、ベルトには前で留めるチェストベルトも付いているため、重量を分散することが可能です。

カラーはブラックとネイビーの2種類を展開しています。内容量は約30Lで、耐荷重は約20kg。内側・外側・サイドにはポケットが1か所ずつ付いています。折りたたみも可能なので、使い勝手のよいレジカゴリュックを探している方におすすめです。

ジャッコランタン(jack-o’-lantern) レジカゴリュック

ジャッコランタン(jack-o'-lantern) レジカゴリュック
コーデに合わせやすいおしゃれなデザイン

控えめな光沢のナイロン素材で、お出かけ用のコーデに合わせやすいレジカゴリュック。折りたたみ式で、サブバッグとしてもおすすめです。裏地には保冷効果が期待できるアルミシートを使用しています。外側と内側にそれぞれポケットが2つ付いており、収納性も良好です。

カラーはネイビー・マスタード・カーキなどを展開。おしゃれなデザインで、普段使いや運動会の保冷バッグとしても使えるレジカゴリュックです。

マッシモマリアーニ(Massimo Mariani) エコバッグ

マッシモマリアーニ(Massimo Mariani) エコバッグ
食材をまとめ買いするときに活躍するアイテム

ファスナー式で、しっかりと開口部を留められるレジカゴリュック。リュックのベルトは取り外し可能なので、トートバッグとしても使用できます。

ポケットは内側に2つと、外側に1つ。保冷機能はないものの、内側のポケットは保冷剤を入れるのにちょうどよいサイズで、暑い季節の買い物に便利です。

カラーはイエロー・ネイビー・ワインなどをラインナップ。容量は約30Lで、15kgまで入れられます。数日分の食材をまとめ買いするときに重宝するアイテムです。

ミルクハウス(MILK HOUSE) レジカゴバッグ

ミルクハウス(MILK HOUSE) レジカゴバッグ
コンパクトに折りたためる大容量のアイテム

容量約37Lで、たくさんの食材を入れられるレジカゴリュック。両サイドのハネが大きく広がり、買ったモノをまとめて収納できます。タテ34×ヨコ82×マチ39cmと大きめですが、折りたたむとタテ25×ヨコ31.5cmとコンパクトになるのも魅力です。

カラーは、チャコールグレーやベージュなどの落ち着いた色を展開。ハネを折りたたむとすっきりとして、ファッションアイテムのような見た目になるので、普段使いのリュックとしても使えます。

イデアルサービス かごからリュック

イデアルサービス かごからリュック

ボストンバッグのような形がおしゃれなレジカゴリュック。控えめな光沢感のあるポリエステル素材を使用しており、コーディネートに合わせやすいアイテムです。サイズはタテ36×ヨコ40×マチ26cmと大きめのため、たくさん家族がいる方や、食材のまとめ買いをする方に適しています。

カラーはカーキやネイビーなどを展開。フロントに仕切り付きのポケットが付いているのがおすすめポイント。財布やスマホを整理して入れられます。スマートに買い物できるレジカゴリュックです。

ベーシックスタンダード(Basic Standard) レジカゴリュック

ベーシックスタンダード(Basic Standard) レジカゴリュック

巾着式で、口が大きく開くレジカゴリュックです。マチが28cmと広く、たくさんの食材をまとめて詰め込めます。折りたためるので、バッグに入れておけば、会社や学校帰りの買い物に便利です。2Way仕様で、トートバッグとしても使用できます。

カラーはブラックやグレーなどを展開。ベーシックなカラーリングで、毎日使いやすいのが魅力です。内側は保冷効果があるアルミ仕様のため、暑い季節の買い物にも活躍します。

セレブル(Celeble) レジかご対応リュック

セレブル(Celeble) レジかご対応リュック

自転車で買い物に行く方におすすめのレジカゴリュックです。横幅が自転車のカゴに入れやすいサイズでつくられているのが特徴。肩紐は背面のポケットにしまえるため、トートバッグとしても使用可能です。

カラーはブラックやターコイズなどをラインナップ。サイズは約タテ32×ヨコ32×マチ22.5cmです。フタは巾着で閉めた後、ファスナーを閉める二重構造を採用。フタ部分のストラップは荷物の量に合わせて調節できるのもポイントです。

ママハピ ショッピングキャリー

ママハピ ショッピングキャリー

両サイドのハネを折りたたみ、トートバッグとしても使えるレジカゴリュック。フタはファスナー式のため、リュックのフォルムをすっきりと見せられます。

サイズは約タテ30×ヨコ40×マチ21cm。持ち手をまとめられるハンドルカバーが付いており、トートバッグとして使う際に持ちやすいのが魅力です。価格が安いので、レジカゴリュックを試しに使ってみたい方はチェックしてみてください。

スケーター(Skater) リュックバッグ

スケーター(Skater) リュックバッグ

レジカゴに合わせやすい形状のレジカゴリュック。内側にはアルミ蒸着加工を施しており、保冷効果が期待できるのが魅力です。外側はファスナーポケットやメッシュポケットなどが付いており、収納面も充実しています。また、ベルトを取り外して使用することも可能です。

ベージュやグリーンといったオーソドックスなモノや、となりのトトロ・キティ・ドラえもんなどのキャラクターものを幅広くラインナップ。レジカゴにすっぽりと入れられるレジカゴリュックを探している方はチェックしてみてください。

かばんや レジカゴバッグ リュックタイプ

かばんや レジカゴバッグ リュックタイプ

保温と保冷の両方の機能を備えており、年間を通して使いやすいレジカゴリュック。タテ32×ヨコ34×マチ20cmで、ベルトの長さは調節できます。また、リュックだけでなく、トートバッグとして使用できるのも魅力。リュックとして使うときは、ショルダー用のベルトをポケットに収納可能です。

カラーはベージュ・パープル・ブラックなどを展開。素材にはポリエステルを採用しています。外側に大きなポケットが付いており、財布やスマホなどの小物類も収納可能です。背面ベルトが付いているので、キャリケースなどに載せられるのもメリット。旅行時のサブバッグとしても使えます。

E.M.KEKE レジカゴリュック

E.M.KEKE レジカゴリュック

巾着型のフォルムが特徴的なレジカゴリュックです。内側にオープンポケット3個とジップポケット2個があり、財布やレシート、レジでもらったお箸や醤油などを小分けして収納できます。デザインがおしゃれで、撥水加工が施されているのもポイント。通学や旅行用にもおすすめです。

カラーはブラックやグレーを展開しています。折りたたみができるため、サブバッグとしても使用可能です。普段使いとレジカゴリュックを兼用できるアイテムを探している方はぜひチェックしてみてください。

レジカゴリュックの使い方

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レジカゴリュックは、精算後の食材などを入れるカゴにセットします。事前にリュックを広げておき、自分の番になったらすぐに取り付けられるよう準備しておくのがコツです。事前に準備すると、レジの混乱やほかのお客さんを待たせるのを避けられます。

また、お店側にレジカゴバッグへ製品を詰めてもらえるか事前に確認したり、お店のカゴの大きさに合わないバッグは使用を控えたりなど、マナーを守って使用しましょう。