食材やドリンクなどを保冷するときに活躍する「クーラーボックス」。釣り・キャンプ・バーベキューなどのアウトドアシーンに欠かせない定番アイテムです。しかし、各メーカーからさまざまなモデルが展開されており、どの製品を選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのクーラーボックスを厳選してご紹介。選び方のポイントも解説するので、クーラーボックス購入時の参考にしてみてください。
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- 目次
- クーラーボックスのおすすめメーカー
- クーラーボックスのおすすめ|ハードタイプ
- クーラーボックスのおすすめ|ソフトタイプ
- クーラーボックスのおすすめ|釣り・キャンプ向け
- クーラーボックスの売れ筋ランキングをチェック
- クーラーボックスの選び方
クーラーボックスのおすすめメーカー
コールマン(Coleman)
「コールマン」は、1901年にアメリカで誕生した老舗アウトドアメーカーです。自家製ランプの製造からはじまり、現在ではテントからリュックまで幅広いアウトドアグッズを取り扱っています。
クーラーボックスは、ハードタイプやソフトタイプなどラインナップが充実。保冷力が高いモデルやキャスター付きのモノなど機能性に優れており、使用シーンに合った製品を見つけやすいのが魅力です。
ダイワ(Daiwa)
「ダイワ」は、1958年創業のフィッシングメーカーです。「リールのダイワ」と評されるほど、リールの製造技術に優れているのが特徴。ほかにも、ロッド・ルアー・ライン・アイウェアなど、高品質なアイテムが数多く揃っています。
水抜き栓・内部トレー・投入口・ショルダーバッグなどが付属した、機能的なクーラーボックスが魅力。投げ専用やルアー専用など、釣種別のアイテムも展開されており、釣りからキャンプまでニーズに合ったモデルを見つけやすいメーカーです。
シマノ(SHIMANO)
「シマノ」は、自転車部品や釣具、ボード用品などの開発・製造・販売を行っているメーカーです。優れた金属加工技術を用いた、機能性の高いアイテムを展開しています。
保冷力や耐久性に優れたクーラーボックスが人気。真空パネルを採用しており、暑い季節でも長時間冷たさをキープしやすいのがメリット。また、椅子代わりとして使えるなど利便性も高いため、さまざまなアウトドアシーンで重宝します。
イエティ(YETI)
「イエティ」は、プレミアムクーラーボックスと関連アクセサリーを開発しているメーカーです。クーラーボックスはメーカーの代名詞ともいえる存在で、耐久性の高さが魅力。プロのハンターやフィッシャーからも信頼を得ています。
ハードなアクティビティにも耐えられる、頑丈な設計を採用しているのが特徴。フタやボディを継ぎ目なしで成型するなど耐衝撃性に優れており、長く愛用しやすいのもポイントです。
イグルー(igloo)
「イグルー」は、アメリカで人気の高いクーラーボックスブランドです。独自開発したウルトラサーモ断熱材など、高い技術力を活かしたアイテムが揃っています。業務用としても使われるほど品質に優れているのが魅力です。
機能的でサイズ展開が幅広いため、釣りやキャンプなどさまざまなアウトドアシーンで活躍します。比較的リーズナブルな価格で購入しやすく、コスパを重視する方におすすめです。
クーラーボックスのおすすめ|ハードタイプ
コールマン(Coleman) エクスカーションクーラー(R) 16QT 2000027860
鮮やかな赤色が特徴的なハードタイプのクーラーボックスです。容量約15Lの小型サイズで、500mlのペットボトルを16本収納できます。断熱材には発泡ウレタンを採用しており、1日冷やせる保冷力を有していると謳っています。デイキャンプやピクニックなど、日帰りのアウトドアレジャーにおすすめです。
フタはイージークリーントップにより、お手入れしやすく清潔に使い続けやすいのがメリット。重量は約1.8kgと軽量なうえ、ベイルハンドル付きで持ち運びも容易に行えます。
コールマン(Coleman) 54QTステンレススチールベルト クーラー 2159596
素材にスチールを採用したスタイリッシュなデザインのクーラーボックス。シンプルながらおしゃれな見た目に仕上がっているので、デザイン性重視の方におすすめです。
本体サイズは約62×42×41cmで、約51Lと大容量なのも特徴。2Lのペットボトルを12本立てて収納できます。キャンプやバーベキューなど、大人数で楽しむアウトドアシーンにぴったりです。
フタとボディには、3cmの厚みがあるウレタンフォームを使用。約4日の優れた保冷力を有しており、連泊のキャンプでも活躍します。
イエティ(YETI) クーラーボックス ローディ24
軽量かつ小型ながら頑丈で、ハードに使えるクーラーボックスです。重量は5.81kgと軽く、本体サイズも41.91×35.56×44.45cmとコンパクト。1人でも持ち運びやすいので、ソロキャンプや釣りなどにおすすめです。
回転成形工法によるワンピース構造に加えて、フタと本体に継ぎ目がないのが特徴。衝撃に強く耐久性に優れているため、長期的な使用に適しています。また、腐食防止加工が施されたアルミ製のヒンジは破損しにくく、フタの開閉をスムーズに行えるのもメリットです。
イエティ(YETI) クーラーボックス タンドラ45
ハードな環境下での使用にも耐えられるタフなクーラーボックスです。激流に耐えるホワイトウォーターカヤックと同様の「回転成形工法」を用いたワンピース構造が特徴。フタとボディに継ぎ目がなく、耐衝撃性・耐久性に優れています。長く愛用できるクーラーボックスを求めている方におすすめです。
シェル素材にポリエチレン、フォーム素材にはポリウレタンを採用。ワンピース構造による密閉性の高さと5cmの分厚い断熱壁により、外気の影響を受けにくい仕様です。
ハンドルには、滑り止めグリップとナイロンテープを搭載。収納物を入れても、2人で容易に持ち運びやすいのもメリットです。
イグルー(igloo) クーラーボックス IMX 24 49829
独自開発のウルトラサーモ断熱材を採用したハードタイプのクーラーボックスです。高密度ウレタンフォームを使っているため、優れた保冷力を発揮。ラバータイプの頑丈な前ロックを搭載しており、飲み物や食材をしっかり冷せるのが魅力です。
天板の四隅にはドリンクホルダーがあり、ちょっとしたテーブル代わりに使えて便利。計測用のメジャーや栓抜きも付属しているので、さまざまなシーンで活躍します。
サイズは62×41×41cmで、容量は約22L。スチール製のグリップ付きハンドルが備わっているため、スムーズに持ち運べます。実用的で使い勝手のよいモデルを選びたい方におすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) HUGEL クーラーボックス 40L 真空断熱 VITC-40
保冷力の高さと使い勝手のよさで人気のクーラーボックスです。高密度発泡ウレタンと真空断熱パネルの併用に加えて、フタにはパッキンを採用。外気の影響を受けたり冷気が漏れたりしにくく、最長約13.3日間保冷すると謳っています。
容量40Lのクーラーボックスで、350ml缶なら56本、500mlのペットボトルなら45本収納可能。本体サイドに手がかりが付いているのでつかみやすく、持ち運びは容易に行えます。
底部の四隅にゴム製の脚を備えており、車載時や縦に重ねた際に滑りにくいのもおすすめポイント。また、表面はシボ加工により傷付きにくく、キレイな状態を保ちやすいのも魅力です。
スタンレー(STANLEY) クーラーボックス 6.6L 6939236413930
容量6.6Lとコンパクトなハードタイプのクーラーボックスです。ソロキャンプはもちろん、ピクニックや花見などデイレジャーにもおすすめ。重量は1.853kgと軽く、大きなハンドル付きなので持ち運びは容易に行えます。
本体の外側に高密度ポリエチレン、内側にポリプロピレンを採用したダブルウォール構造が特徴。フタにも断熱材が使われており、保冷力に優れているのがメリットです。
天面には調節可能なロープを搭載。水筒などちょっとした荷物を挟んで携行できます。また、開けやすいラッチを用いているほか、パッキンで密閉度を高めているのもポイントです。
バンケル(BAMKEL) クーラーボックス 21L MODERN 22QT
断熱材にポリウレタンを100%使用しているクーラーボックスです。4~5日程度の保冷力を有しているのが特徴。「Therma Lockガスケット」により冷気を逃しにくく、内部の温度を保ちやすいのもポイントです。
密閉力の高いラッチは、ワンタッチで簡単に開閉が可能。素早く排水できるV型ドレインのほか、内部圧力調節弁も付いています。
アウトドアシーンにマッチする無骨なデザインも魅力。スチール製のロゴプレートが上質な印象を与えるので、高級感を求めている方にもおすすめです。
サンカ(Sanka) クーラーボックス 17L VAC-17
高性能な断熱材を使用しているハードタイプのクーラーボックスです。約25時間の保冷時間を実現しているのが特徴。保冷性能を重視して選びたい方におすすめです。
ワンプッシュで開閉できるため、片手が空いていないシーンなどで便利。大型キャリングハンドルを備えており、2人で持ち運びやすいのもメリットです。
アレジア(ALLEGiA) クーラーボックス AR-CB10SOLO
容量10Lとコンパクトなクーラーボックスです。350ml缶は最大12本、500mlペットボトルなら最大8本収納できるサイズ感。本体重量は4kgと軽く、片手でも持ち運べるのがメリットです。
回転成形技術を用いた、繋ぎ目のない2層ポリエチレン構造を採用。大人が座れるほど頑丈な作りで、椅子やテーブルとしても使えて便利です。また、底面にはフットパッドを搭載。滑りにくいため、移動中や保管中の安定感が向上します。
約3cmのポリウレタン断熱層を使用しており、優れた冷蔵効果と断熱性を発揮。庫内の温度を一定に保ちやすく、特有のニオイがないので食材も安心して入れやすいのがポイントです。
栓抜き・キーロック・ベルト用穴などが付いた多機能タイプ。メイン使いとしてはもちろん、大人数がいるシーンでのサブクーラーとしてもおすすめです。
クーラーボックスのおすすめ|ソフトタイプ
コールマン(Coleman) アルティメイトアイスクーラーII 35L 2206785
表生地にTPE加工を施したソフトタイプのクーラーボックスです。耐水圧25000mmの高い防水性能を備えており、水濡れに強いのが特徴。急な天候の変化にも対応しやすく、アウトドアシーンでも活躍します。
容量は約35Lで、2Lのペットボトルを9本立てて収納できるのもメリット。約49時間の保冷力を有しているため、連泊のキャンプにもおすすめです。
抗菌ライナーは取り出して丸洗いが可能。クーラーボックス内もお手入れしやすく、清潔に使い続けやすいのもポイントです。
ロゴス(LOGOS) ハイパー氷点下クーラーL 81670080
シェルプロテクト構造が特徴的なソフトタイプのクーラーボックスです。外部からの衝撃に強く、ビン類など割れやすいアイテムの運搬におすすめ。表面にメタルシルバーカラーを採用しており、太陽光を反射するのもポイントです。
容量は約20Lで、500mlのペットボトルを16本収納可能。また、ジッパーを閉じれば厚さ12.5cmとスリムになるため、持ち運びは容易に行えます。
サーモス(THERMOS) ソフトクーラー RFD-015
5層断熱構造「アイソテック2」を採用したソフトタイプのクーラーボックスです。3mm厚のポリウレタンや5mm厚の発泡ポリエチレンなど、複数の素材を組み合わせているのが特徴。十分な保冷力を有しており、アウトドアレジャーなど幅広い用途で活用できます。
容量約15Lのボックス型で、500mlのペットボトルは12本、2Lのペットボトルなら4本収納可能。内側の生地は汚れを拭き取りやすく、お手入れは簡単です。
比較的リーズナブルな価格で購入しやすいのもポイント。コスパのよいクーラーボックスを探している方におすすめです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) リュック型クーラーバッグ UE-620
背負って運搬できるリュック型のクーラーボックスです。キャンプなど荷物が多いアウトドアシーンで活躍します。本体サイズは約幅34×奥行23×高さ45cmと大きめながら、重量約1kgと軽いのもポイントです。
容量約30Lのボックス型で、収納物を整理しやすいのがメリット。内側に防菌加工を施した生地を採用しており、清潔に保ちやすいのも魅力です。
フタ裏のメッシュポケットには、保冷剤を入れられます。両サイドのメッシュポケットは、よく使うアイテムの収納に便利です。
スノーピーク(snow peak) ソフトクーラー11 FP-111R
スリムな縦長形状で持ち運びに便利な、ソフトタイプの小型クーラーボックスです。幅広のショルダーベルトが付属し、肩に掛けて持ち運べるのがメリット。食材や飲み物を手軽に持ち歩けるので、スポーツやレジャーなどにおすすめです。
断熱材には、内部を保冷しながら熱を外部に跳ね返すアルミコーティングエアシェル内層材を採用。外側にはPVCナイロンを使用しており、保冷力や耐衝撃性を高めています。
エーオークーラーズ(AO Coolers) 12パック キャンバス ソフトクーラー
使い勝手のよいソフトタイプのクーラーボックスです。高密度ポリウレタンフォームやTPUライナーなどを採用した5層構造が特徴。外気温約35℃で氷を約27時間キープできると謳っています。
容量は11Lで、2.2kgの氷と350ml缶12本を収納可能。重量は905gと軽く、ショルダーストラップ付きのため持ち運びは容易に行えます。
サイドのバックルを留めると角型、外すとトート型のクーラーボックスとして使用できるのもポイント。カラーバリエーションが豊富で、好みに合わせて選びやすいのも魅力です。
ディーオーディー(DOD) ソフトくらぞう 46 CL5-789
46Lと大容量で、ファミリーキャンプなどで使いやすいソフトタイプのクーラーボックスです。断熱材に厚みのある発泡ポリエチレンフォームを採用し、高い保冷力を有しているのが特徴。さらに、止水ファスナーや防水圧着インナーにより、水が漏れにくいのもポイントです。
可動式のパーテーションが2枚付属し、アイテムごとに整頓しながら収納できるのもメリット。断熱材が緩衝材として機能するため、ギアの収納にもおすすめです。
フタ裏のメッシュポケットに保冷剤を入れられるのも魅力。また、車への積載に便利なサイドハンドルや、運搬時に役立つ肩掛け用ベルトが付いています。
バンドック(BUNDOK) クーラーバック 30L BD-750
保管や持ち運びに便利なソフトタイプのアイテムです。容量30Lの大きめサイズで、2Lのペットボトルを9本収納可能。使用後は約40×32×7cmとコンパクトに折りたためるので、場所を取らずに収納できます。重量は約710gと軽く、携行性に優れているのもポイントです。
断熱材には発泡ポリエチレンを採用し、冷たさを長く保ちやすいのが特徴。フタ裏には保冷剤を入れられるメッシュポケットが付いています。本体外側にはループを備えており、小物やギアなどを掛けるのにおすすめです。
ヴァストランド(VASTLAND) ソフトクーラートートバッグ VL-STCB-16L
シーンに応じてキャリングスタイルを変えられる、ソフトタイプの製品です。ショルダーベルトが2本付属しており、手提げや肩掛けのほか、背負っても運搬できます。
ハンドルスリープが付いているため、キャリーカートなどのハンドルにも接続可能。アウトドアから普段の買い物まで、幅広いシーンにおすすめです。
厚さ2cmの断熱材を採用し、十分な保冷力を有しているのもポイント。容量は約16Lで、2Lのペットボトルを6本収納できます。
クーラーボックスのおすすめ|釣り・キャンプ向け
コールマン(Coleman) エクストリームホイールクーラー 62QT 2000037236
高い保冷力で氷を長時間キープすると謳っているクーラーボックスです。ボディとフタに発泡ウレタンを採用し、厚みをもたせているのが特徴。約5日の保冷力を有しているため、連泊のキャンプなどにおすすめです。
約58Lと比較的大きめのクーラーボックスで、2Lのペットボトルを9本収納可能。また、ホイール付きでスムーズに持ち運べます。
フタには、4人分のドリンクが置けるカップホルダーを搭載。水切りできる構造で、水が溜まりにくいのもポイントです。
ダイワ(Daiwa) クールラインα III GU 1500
リブ構造を採用した剛性ボディが魅力的なハードタイプのクーラーボックスです。上フタは両開きタイプで、収納物の出し入れをスムーズに行えるのが特徴。取り外せるので隅々まで洗いやすく、清潔に使い続けやすいのもメリットです。
容量15Lの小型クーラーボックスで、500mlのペットボトルを10本立てて収納可能。別売りの専用プルーフケースを利用すれば、弁当など濡らしたくないアイテムを分けて入れられます。
断熱材にはウレタンを採用しており、保冷力は良好。ショルダーベルトで肩に掛けて持ち運べるので、荷物が多い場合にも便利です。
ダイワ(Daiwa) ライトトランクα ZSS 3200
6面に真空パネルを採用したクーラーボックスです。断熱層の隙間にはウレタンが詰め込まれており、高い保冷力を発揮します。重量は4.6kgと容量32Lの大きめサイズとしては軽く、取り回しやすいのもポイントです。
内寸は56.5cmと横幅があるので、大型から中型魚の釣りにもおすすめ。両開きの上フタは取り外せるため、使い勝手も良好です。
ダイワ(Daiwa) トランクマスターHD II TSS 6000
内寸幅85cmとワイドで、大型青物なども収納できるクーラーボックスです。ハンドルに加えて静音仕様の大型キャスターが付属し、運搬しやすいのが特徴。また、サイドロックで上フタをしっかりと固定できるため、不意に開いてしまう心配を減らせます。
3面に真空パネルを採用しており、保冷力も良好。内部には抗菌剤・消臭剤を配合し、収納物を清潔に保管しやすいのもメリットです。
ダイワ(Daiwa) クールラインキャリーII SU 1500
キャリーハンドルと大型キャスターが付いたクーラーボックスです。収納物を入れたままでもスムーズに移動しやすいのが特徴。キャリーハンドルは伸縮式なので、使用後はコンパクトに収納できます。
ショルダーベルトも付属しており、肩に掛けて持ち運べるのもメリット。クーラーボックスに荷物を載せた際は、固定ベルトとして活用できます。持ち運びやすさを重視する方におすすめです。
ダイワ(Daiwa) ソフトクールEX 1500
7層断熱構造により高い保冷力を発揮するソフトタイプのクーラーボックスです。30℃の環境で、容量に対して25%相当の角氷を約46時間キープすると謳っています。Zシステムを搭載しており、収納物を上下から効率よく冷却できるのもポイントです。
容量は15Lで、600mlのペットボトルなら14本、2Lのペットボトルなら6本収納可能。PVCインナーを採用しているので、氷だけでなく魚などもそのまま入れられます。また、取り外して丸洗いできるため、衛生面が気になる方にもおすすめです。
シマノ(SHIMANO) アブソリュートフリーズ ウルトラプレミアム 40L NB-040W
密閉性が高く、保冷力に優れたクーラーボックスです。上面・側面・底面の6面に真空パネルを搭載した断熱構造が特徴。軽い力で上フタを圧着させるレバー機構との併用により冷気が漏れにくく、高い保冷力を発揮します。
ペットボトルや保冷剤がぴったり収まりやすいサイズ設計も魅力。容量は40Lと大きめで、2Lのペットボトルを立てて収納できます。また、大人が腰掛けても変形しにくい堅牢仕様で、椅子として代用できるのもおすすめポイントです。
シマノ(SHIMANO) ホリデークール 26L LZ-326Q
独自設計による堅牢ボディが特徴的なクーラーボックスです。強度のある素材や補強リブなどを採用し、本体の強度を高めています。大人が腰掛けたり踏んだりしても壊れにくいので、耐久性を重視する方におすすめです。
本体53×30.6×33cm、容量26Lの使いやすいサイズ感。断熱材には発泡ポリスチレンを用いており、保冷力も良好です。
シマノ(SHIMANO) フィクセル ウルトラ プレミアム 30L NF-030V
優れた保冷力を有しているクーラーボックスです。発泡ウレタンに加えて、6面に極厚真空パネルを採用。31℃の温度下で、容量に対して20%の氷を110時間キープすると謳っています。
容量は30Lで、500mlのペットボトルなら24本、魚なら全長44cmまでまっすぐ収納可能。両開きのフタは取り外しができるので、狭い場所でも開閉しやすく、中身の出し入れもスムーズに行えます。
本体インナー部に抗菌剤を配合したプラスチックを使用。清潔に保ちやすいため、衛生面が気になる方におすすめです。
伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー 48H
大型ながら持ち運びやすいクーラーボックスです。キャスター付きで、収納物を入れたままの移動をスムーズに行えるのが特徴。両側にはサイドハンドルも備えています。
本体約幅76.5×奥行35×高さ36cm、容量約48Lの大型サイズ。350ml缶なら約80本、500mlのペットボトルは約40本立てて収納できます。
断熱材に約3cm厚の発泡スチロールを採用。室温26℃で内容量の約30%の板状氷を入れた場合、完全に氷が溶けるまで66時間と謳っています。
チャムス(CHUMS) チャムススチールクーラーボックス54L CH62-1802
大きなブランドロゴが目を引くおしゃれなクーラーボックスです。鮮やかな赤色かつレトロなデザインを採用しているのが魅力。カラーは自然の風景に馴染みやすいベージュも展開しています。
頑丈なスチール製で耐久性に優れており、ハードに使い回しやすいのもメリット。使い込むほど味わいが増し、経年変化を楽しめます。
本体サイズは幅58×奥行36.5×高さ42cmで、約54Lと大容量。クーラーボックス内部には仕切りがないので、塊肉や魚など大きな食材も収納できます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シャルマン クーラーボックス45 UE-90
断熱材に発泡スチロールを採用したクーラーボックスです。保冷効力は8℃以下と、飲み物や食材をしっかり冷せるのが特徴。約46Lと大容量ながら価格が安いため、大人数のアウトドアやレジャーで重宝します。
キャスターやハンドルが付属しているので、持ち運びは簡単。水抜き栓も付いているため、排水はスムーズに行えます。また、天板はフラット仕様で、ちょっとしたテーブルとしても活躍。コスパ重視の方や手軽に使えるモノを探している方におすすめです。
アウトプットライフ(OUTPUT LIFE) OUTPUT LIFE×Deelight ICELAND クーラーボックス ホイール付き 45QT
人気アウトドアブランド「アウトプットライフ」と、ハイスペッククーラーボックスブランド「ディーライト」がコラボして作ったクーラーボックスです。断熱材を充填したボディの厚さは約5cmで、最長5日間氷をキープすると謳うほど優れた保冷力を発揮します。
フタにはパッキンがあり、高い密閉力を備えているのが特徴。フタが勝手に開いたり冷気が外に逃げたりするのを予防します。シームレスな一体構造で、頑丈なのもポイント。本体の上に荷物を置いて運ぶこともできます。
まな板としても使える仕切り板や、栓抜きが付属。シェルフやドリンクホルダーといったオプションも充実しており、アウトドアでの簡易キッチンとしても活躍します。
容量は42.6Lで、ホイール付きのため持ち運びは簡単。釣り・キャンプ・スポーツなど、幅広いシーンで役立つモノを選びたい方におすすめです。
クーラーボックスの売れ筋ランキングをチェック
クーラーボックスのランキングをチェックしたい方はこちら。
クーラーボックスの選び方
用途で選ぶ
釣り
釣り用のクーラーボックスは、釣り場所と狙う魚の種類に適したモデルを検討しましょう。防波堤でアジ・メバルなどの小さい魚を狙うなら、容量20L以下の小型タイプがおすすめ。また、ショルダーベルト付きのモデルを選ぶと、ラクに移動できるので便利です。
沖釣りでマダイ・イサキなどの比較的大きい魚を狙うなら、30L以上のモデルがぴったり。横長のモデルを選ぶと、釣りの最中や帰宅時に魚を保冷しやすいので重宝します。スムーズに持ち運びできるようキャスター付きのモデルを選ぶのもポイントです。
キャンプ
キャンプ用のクーラーボックスは、自分のキャンプスタイルに適したモデルを選ぶのがポイントです。デイキャンプが多いなら、軽くて持ち運びしやすいソフトタイプのクーラーボックスがおすすめ。使用後にはコンパクトに折りたためるので、ラクに持ち帰れます。自宅での保管時にかさばりにくいのも魅力です。
1泊2日のキャンプには、保冷力に優れたハードタイプのクーラーボックスがぴったり。ソロキャンプでは、15~20Lの容量があれば、1人分の食材・ドリンクの保冷に対応できます。2人以上のキャンプの場合は、保冷材のスペースを考慮して1人約15Lの容量で計算してみてください。
バーベキュー
バーベキュー用のクーラーボックスは、参加人数に適したモデルを選ぶのがポイントです。大人・子供それぞれの参加人数を踏まえて、食材とドリンクの容量を計算しましょう。なかには、350ml缶ビールや2Lペットボトルの収納目安本数を明記している製品もあります。
ハードタイプを選べば、料理・ドリンクを置くテーブルや椅子の代わりとしても使用可能。大人数でバーベキューを開催するなら、食材はハードタイプ、ドリンクはソフトタイプと使い分けるのもおすすめです。
ハードとソフトどっちがいい?違いを解説
ハードタイプ
釣り・キャンプなどで長時間保冷したいときは、ハードタイプのクーラーボックスがぴったりです。ソフトタイプより比較的保冷力に優れており、食材やドリンクを長時間冷たい状態に保てます。頑丈で、車載して移動したり、キャンプ場で積み降ろしたりしやすいのも魅力です。
現地での利便性を高めたいなら、小窓付きのモデルを選ぶのもおすすめ。フタを開けることなく、小窓から魚やドリンクを投入できます。また、水抜き栓の付いた製品は、クーラーボックスをひっくり返さなくても簡単に水を抜けるので便利です。
ソフトタイプ
デイキャンプやピクニックなどで短時間使用したいときは、ソフトタイプのクーラーボックスがおすすめです。ハードタイプより保冷力は劣るものの、軽量なのでラクに持ち運びできます。コンパクトに折りたためるため、収納場所に困りにくいのも魅力です。自宅に保管しておくと、買い物などの普段使い用としても重宝します。
利便性を高めたい場合は、ポケットの多いモノがぴったり。フロントポケット・サイドポケット付きなら、タオルなどの小物類を小分けして収納できます。
インナーポケット付きのモデルは、保冷剤を入れられるので便利です。ソフトタイプはカラーバリエーションが豊富なため、色や柄にこだわりたい方にも適しています。
素材で選ぶ
真空断熱パネル
保冷力の高さを重視したい方は、真空断熱パネルを搭載したクーラーボックスを選びましょう。真空断熱パネルとは、周囲を真空状態にして断熱性能を高めた素材のこと。気体による伝熱を限りなく抑えられるため外気の影響を受けにくく、中の冷気も外に漏れにくい構造です。
主に、釣り専用のクーラーボックスに採用。冷蔵庫・自動販売機などにも使用されており、従来の断熱材の10~20倍の保冷力を有するといわれています。なお、一般的にほかの断熱材を搭載した製品より高価なので、費用も考慮したうえで検討してみてください。
発泡ウレタン
汎用性の高さを重視したい方には、発泡ウレタンを搭載したクーラーボックスがおすすめ。発泡ウレタンとは、ポリウレタンに炭酸ガスなどの発泡剤を加えて作られた断熱材を指します。本体のすみずみまで発泡ウレタンを充填する製法を用いており、断熱効率に優れているのが特徴です。
ハードタイプの多くに採用されているのもポイント。真空断熱パネルほどではないものの、良好な保冷性能が魅力です。比較的リーズナブルなので、性能・価格のバランスがよい製品を求めている方に適しています。
発泡スチロール
価格を重視したい方は、発泡スチロールを搭載したクーラーボックスを選んでみてください。発泡スチロールは、生鮮食品の輸送箱など、身近なところで使われています。粒状にしたポリスチレンを約50倍に発泡させて作った素材です。
真空断熱パネル・発泡ウレタンより保冷力は劣りますが、軽量で安価なのが魅力。短時間の釣りやデイキャンプ、バーベキューなどで使用するのがおすすめです。サブクーラーとしての利用にも適しています。
容量で選ぶ
キャンプ・アウトドアで使用する場合は、1人約15Lの容量を目安に計算するのがおすすめです。2人なら約30L、4人なら約50L以上のクーラーボックスが向いています。釣りで使う際は、釣る魚の大きさや重量に合った容量のモデルを選ぶのがポイントです。
余裕を持って大きめのモデルを選んでしまうと、保冷力低下の原因になる場合も。内部に隙間がありすぎると保冷効率が下がるので、詰める食材・ドリンクに適したサイズを検討しましょう。容量に迷ったら、各モデルに明記されている想定人数を参考にしてみてください。
キャスター付きなど持ち運びやすさで選ぶ
利便性を高めたいなら、持ち運びやすさにも注目しましょう。多くのモデルはハンドルを搭載しており、U字ハンドル・ベイルハンドル・サイドハンドルの3つに大別できます。U字ハンドルは片手、ベイルハンドルは両手で持ち運びしやすいのが特徴です。2人で持ち運ぶ場合は、サイドハンドルが適しています。
容量20L以下の製品には、ショルダーベルト付きのモデルが多くラインナップ。肩にかけて両手を空けられるため、ほかの荷物を持ったり作業したりするときに便利です。キャスター付きのモデルもあるので、使用するシーンを踏まえて持ち運びしやすいモデルを選んでみてください。
屋外で冷たいドリンクを楽しむのに欠かせないクーラーボックス。さまざまなタイプや機能性のアイテムが展開されており、使用する人数やシーンに合わせて選ぶことが大切です。キャンプ・釣り・レジャーなど、快適なアウトドアライフを堪能するために、お気に入りのクーラーボックスを見つけてみてください。