キャリーカートと言えば、なんとなく映画の中で見たアメリカの家庭の風景で出てきそうな、アメリカナイズなラジオフライヤーを想像してしまいますね。でも、いまはキャンプの時に大活躍してくれて、いろいろな形や仕掛けのキャリーカートが存在するんです。
キャンプに来たけど、テントサイトと駐車場が遠い…なんて時には、大量の荷物を積んで楽々運べちゃうキャリーカートが大活躍。おしゃれなものから、折りたたみ軽量タイプまで、おすすめのキャリーカート15選を紹介します。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。おすすめのキャリーカート15選
ラジオフライヤー(RADIO FRYER) ビッグクラシックレッドワゴン
アメリカ生まれの代表的な子どものおもちゃでもあり、キャリーカートとして使われることの多いこのラジオフライヤー。見た目はおしゃれですが、荷台とオフロードタイヤで機能性も満足、シンプルな構造とステンレス素材で耐久性も申し分ありません。キャンプ場で目立ちたいなら、このラジオフライヤー以外に選択肢はありませんね。イチオシのキャリーカートです。
コールマン(Coleman) アウトドアワゴン
折りたたんでコンパクトなのに、広げると大容量のキャリーカートです。Dリング装備なので、溢れそうなくらい積み込んでもロープで固定が可能。大きめのタイヤで悪路も問題なく荷物を積んで走行できるので、キャンプなどにぴったりです。
キャンパーズコレクション(Campers Collection) マルチボックスキャリー
積荷部分がボックスタイプになっているキャリーカート。蓋があることで、細々としたものを積んでも落とすことなく運べます。ボックス部分のみ、そのまま取り外して車などに積み込むことも可能。アウトドア以外にも、さまざまな用途で活用できそうなキャリーカートですね。
テントファクトリー(TENTFACTORY) オールランドキャリーストレージ
スタンダードな引くタイプではなく、押すタイプのキャリーカート。積荷部分は大容量で、60kgの耐荷重設計としっかりした作りがハードなアウトドアでの使用に向いています。頑丈な作りと大きめなタイヤが、重い物を運んだ際の負担を軽減してくれるので、女性でも気軽に扱えますね。
オウルテック(Owltech) 折りたたみ式キャリーカート台車
積荷部分が折りたたみ式のハードボックスタイプになっている、キャリーカート。フタ付きのハードボックスなので、フタを閉めてその上にさらに荷物を載せることが可能です。その場合は、フック付きコードなどで固定するとより安定して運搬することができます。一度に大容量の荷物を運べるのは、魅力ですね。
キャンパーズコレクション(Campers Collection) パワーキャリーカート60
頑丈なフレームが特徴で、傾けて持ち運ぶタイプのキャリーカート。大きなタイヤは、悪路でも地面からの衝撃を緩和してくれるので簡単にカートを引くことができ、頑丈なフレームは重い荷物もしっかりと受け止めてくれます。キャンプなどで、重いテントやクーラーボックスを運ぶときなんかにぜひおすすめです。
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) キャリーワゴン C2-46T
折りたたみ可能なキャリーワゴン。容量はなんと150Lの大きさです。最大積載重量は100kg。底面のフロアマットに加え、強化メッシュ生地を採用するなど強度も十分。本体は全パーツ交換可能な上、生地を取り外しての丸洗いも可能です。
タイヤにロックをかけられるので、斜面で勝手に降りていく心配もなし。メンテナンスさえすれば長く愛用できるおすすめモデルです。
ロゴス(LOGOS) ストライプキャリートラック
ストライプの柄がポップで美しいキャリーカート。大容量の積荷部分は深さが深い作りで荷物をたくさん積み込むことが可能、耐荷重も80kgと頑丈な作りで、太いタイヤは芝生でも砂利道でもしっかりと地面をグリップして運搬の負担を軽くしてくれるはずです。
フィールドア(FIELDOOR) ワイルドマルチキャリー
大容量で120kgもの耐荷重を備えているので、大量の荷物を1回で運び切ることができます。家族や友達との複数人でのキャンプにおすすめです。本体は折りたためるので、車に収納する際もラクラク。駐車場からキャンプ場までの移動にも便利です。
大型のタイヤも本製品のポイント。前輪は360度回転ができて自由自在に動き回れます。芝や砂利、砂の上など悪条件でも問題なく使用可能。舗装されていないキャンプ場に適した設計です。
ゴーウェル(gowell) スマートカート
旅先やレジャー、ビジネスの現場などそんなときに活躍しそうなスマートカート。最大の特徴はコンパクト性で、収納時は驚くほどコンパクトになるためバックの中にしまうことも可能なくらいのミニサイズ。使用時に広げても貧弱なことはなく、しっかりと荷物を運んでくれる頼れるキャリーカートです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ビッグストレージキャリー M-7440
大容量の運搬が可能なキャリーカート。アウトドアでは大型のテントやウォーターサーバーなど、一気に積み込んで運搬できるのが魅力的。軽量仕様と大きなタイヤで軽く引くことが可能なので、荷物が多くなりがちなファミリーキャンプに大活躍。女性や子どもにも扱いが簡単です。
ロゴス(LOGOS) クイックセットカーゴキャリー
オールスチール製のカゴタイプが斬新な、キャリーカート。カゴは前開きタイプのため、カゴよりもオーバーサイズのものでも載せることが可能。キャンプ時のテントやシュラフなど、家族分を山積みに積むこともできます。簡単構造で折りたたむとフラットになるので収納に頭を悩ませることもなく、1台あると便利なキャリーカートです。
Energy 折りたたみ式ハンドキャリー
コンパクトなのにもかかわらず、耐荷重70kgと力強いハンドキャリー。ハンドルを3段階の高さに調節できるので、荷物の大きさによって引きずる角度を変えられます。重さたった2kgと軽量なので、キャンプに行くとき車に乗せるのもラクラク。静音設計で、朝のゴミ出しなどの普段使いもできます。
レイチェル(Raychell) グランドキャリアワゴン RR-GC01
大型タイヤで折りたたみ式キャリーワゴン。約90Lの大容量で耐荷重が約60kgです。大型タイヤは悪路が予想されるキャンプ場でも大活躍。小物が収納できる小さなポケットがふたつ搭載されているので便利です。
折りたたみ時の大きさは展開時の約1/5。車に入れるのも簡単ですし、押入れなどへの収納も場所を取りません。
トラスコ中山(TRUSCO) 軽量樹脂製台車カルティオ
ベーシックな台車タイプで、積荷の形状に制限がないこのタイプが使いやすさでは一番かもしれません。台車からあふれる場合は、フック付きコードなどで固定することもできますし、4輪タイプで運搬中の安定感も抜群です。折りたたみ時は、フラットでコンパクトな形状になり収納場所を取らず、万能な一台です。
キャリーカートのAmazonランキングをチェック
キャリーカートのAmazonの売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。
今回紹介したキャリーカートは、チェアと一体になったものや脱着可能なバックとの一体型のもの、軽量仕様の材質や工夫した構造で女性や子どもでも扱いやすいもの、コンパクトで収納しやすいものからバックの中に入るものなど、さまざまなタイプのキャリーカートがありましたね。どれを選んでも重いものを運ぶという目的は満足しますが、それぞれ特徴や付加機能があってどれもおもしろいです。一台持っているといろいろなところで活躍するキャリーカート、みなさんもお気に入りの一台を見つけてくださいね。