自宅でトレーニングする際に役立つトレーニングマット。安い価格帯の製品も多く、初心者でも気軽に導入できるのが魅力です。製品によって厚さや素材などが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、安いトレーニングマットのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- トレーニングマットとは?
- 安いトレーニングマットの選び方
- 安いトレーニングマットのおすすめメーカー
- 安いトレーニングマットのおすすめ|4〜7mm
- 安いトレーニングマットのおすすめ|8〜9mm
- 安いトレーニングマットのおすすめ|10mm以上
トレーニングマットとは?

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トレーニングマットは、筋力トレーニングやエクササイズを行う際に床に敷いて使用するマットです。直接、床に膝や肘などをつかなくてよくなるため、体への負担を軽減できるのがメリット。滑りにくいため運動中の安全性を高める効果にも期待できます。
また、トレーニング器具を置いたときの音や衝撃を和らげられるのも特徴。床を保護したい方やマンションなどで周りに配慮したい場合におすすめです。素材や厚さ、形状は製品によって異なります。トレーニングの内容や目的に合わせて適したモノを選ぶことが大切です。
安いトレーニングマットの選び方
厚さをチェック

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トレーニングマットの厚さは、クッション性や運動時の安定感に影響するポイントです。膝や肘などを床につくトレーニングでは、ある程度の厚みがあると体の負担を減らせます。しかし、厚すぎるとバランスが取りにくくなる場合もあるので注意が必要です。
ストレッチをメインに行う方には6mm程度の製品がおすすめ。クッション性と安定性のバランスに優れているほか、持ち運びしやすいのが特徴です。筋力トレーニングを中心に行う場合は、衝撃吸収性と安定性のバランスがよい6〜10mm程度の厚さがぴったりです。
10mm以上の厚手の製品はクッション性に優れたタイプ。クッション性が高いため、動きが多いトレーニングをするのに便利。しかし、沈み込みが大きく不安定になりやすかったり、持ち運びにくかったりするのがデメリット。自分の行うトレーニング内容や重視するポイントに合わせて、適切な厚さを選びましょう。
サイズをチェック

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トレーニングマットのサイズは、快適に体を動かせるかどうかをチェックすることが大切です。運動中に手足がマットからはみ出してしまうと、集中できなかったりケガの原因になったりすることも。快適にトレーニングを行うためにも、余裕のあるサイズを選びましょう。
一般的なサイズは長さ170〜180cm、幅60〜70cm程度。身長が高い方や全身を大きく使う運動をする方は、ワイドサイズの幅80cm以上、長さ180cm以上のモノを選ぶのがおすすめです。さらに、大きいサイズのモノも展開されています。
しかし、大きいサイズのモノを選ぶとそれだけかさばりやすくなるほか、価格が高くなる傾向があります。持ち運ぶ機会がある方は、携帯性をサイズのバランスを考慮して選んでみてください。
形状をチェック
ロールタイプ

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ロールタイプは、一枚のシート状になったトレーニングマットを丸めて収納するタイプです。くるくると巻くだけなので手軽に片付けられ、持ち運びにも便利。多くのトレーニングマットで採用されているタイプで、使いたいときにサッと広げられるのが魅力です。
さまざまなトレーニングに使いやすく、汎用性が高いのがポイント。保管時は円筒形になるので、部屋の隅やクローゼットの隙間などにも置きやすいのが魅力。しかし、サイズは固定されているため、購入前に使用するスペースや自分の体格に合うかを確認することが大切です。
ジョイントタイプ

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ジョイントタイプは、正方形などのパーツをパズルのように組み合わせて使うトレーニングマットです。必要なスペースに合わせてマットの大きさを自由に調整できるのが特徴。トレーニングエリア全体をカバーしたい方や、部屋の形に合わせて敷きたい方におすすめです。
汚れたり傷んだりした部分だけを交換できるのも便利なポイント。しかし、パーツのつなぎ目に隙間ができたり、激しい運動でズレたり歪んだりすることがあります。また、組み立てや片付けに少し手間がかかる点にも留意が必要です。
折りたたみタイプ

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折りたたみタイプは、折り目に合わせてマットを折りたたんでコンパクトに収納できるタイプです。使わないときは小さくまとめられるので、収納スペースを取りにくいのがメリット。持ち運びやすさを重視する方や、自宅以外の場所でトレーニングする機会がある方におすすめのタイプです。
折りたたむと四角形になるため、棚やクローゼットにもスッキリ収納できます。一方、折り目の部分に跡がつきやすい点には留意が必要。携帯性重視の方におすすめです。
素材をチェック

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トレーニングマットの素材は、使い心地や手入れのしやすさに影響します。代表的な素材であるPVCは、クッション性が高く耐久性に優れているのが特徴。価格も比較的安いため、初心者の方におすすめです。
TPEは、軽量ながら丈夫でクッション性に優れています。水にも強いので、お手入れがしやすいのもポイント。エコな素材でニオイが気になりにくいのも特徴です。PUは、ソフトな質感でクッション性があります。
汗をかきやすい方はグリップ力の高い素材を、痛くなりにくいマットが欲しい方はクッション性のある素材を選ぶのがおすすめです。素材によって特徴やお手入れ方法も異なるため、自分の使い方や好みに合わせて、ぴったりの素材を見つけてみてください。
お手入れ方法をチェック

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トレーニングマットを清潔に保つためには、使用後のお手入れが大切です。使用後は汗や皮脂汚れなどが付いているので、こまめに手入れするのがおすすめ。お手入れ方法は製品によって異なるので、しっかり確認するようにしましょう。
凹凸が少ないモノならスムーズに汚れを拭きとりやすいので便利。また、水拭きできるモデルも手軽にお手入れできるので、清潔に保ちやすくなります。
安いトレーニングマットのおすすめメーカー
アディダス(adidas)

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アディダスは、ドイツで創業された世界的なスポーツ用品メーカー。創業者アドルフ・ダスラー氏の愛称「アディ」と「ダスラー」を組み合わせたのが由来で、現在では全世界でスポーツ製品を展開しています。シューズからアパレル、アクセサリーまで幅広く手がけるメーカーです。
トレーニングマットにおいては、10mm厚のクッション性に優れた製品などを展開。手や膝が痛くなりにくいモデルを探している方におすすめです。
ヨネックス(YONEX)

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ヨネックスは、1946年に新潟で創業したスポーツメーカーです。創業当初は漁業用の木製ウキなどの製造からスタートし、現在はバドミントンやテニス用品を中心にさまざまな製品を展開しています。
トレーニングマットにおいては、TPEとEVA素材を組み合わせた製品を展開しています。爽やかなミントブルーのカラーが特徴的なスタイリッシュなデザインを採用。屋内でもコートでも使える製品が気になる方におすすめです。
安いトレーニングマットのおすすめ|4〜7mm
アディダス(adidas) フィットネスマット ADMT-11014
NBR素材を使用した安いトレーニングマット。7mmの厚みが膝や肘の負担を軽減し、快適なトレーニングをサポートします。長さ173cm×幅61cmで、やわらかい質感が特徴です。
軽量で持ち運びしやすいのもポイント。裏面には隆起があるため、安定性も良好です。トレーニングからストレッチまで、さまざまなシーンで使いやすいおすすめの製品です。
ヨネックス(YONEX) トレーニングマット AC517
ヨネックスが展開するトレーニングマット。素材にはTPEとEVAを採用しています。ミントブルーの爽やかなカラーリングで、スタイリッシュな見た目が魅力です。
バンドが付いており持ち運びがしやすいのもポイント。自宅から屋外まで、さまざまな場所で使用できます。サイズは183×61cm。室内でのトレーニングだけでなく、コートでも使用できる製品が欲しい方におすすめです。
プーマ(PUMA) フィットネス マット 054200
軽量ながらもサポート力を備えた安いトレーニングマット。ヨガからウェイトトレーニングまで、さまざまなエクササイズに対応します。スポーツに励む方におすすめの製品です。
表面はグリップ力に優れ、ダイナミックな動きでも安定しやすいのが魅力。シンプルでさまざまな空間に馴染みやすいデザインもポイントです。使わないときは丸めてコンパクトに収納可能。自宅やジムなど、場所を選ばずにトレーニングしたい方にぴったりです。
アルインコ(ALINCO) エクササイズフロアマットミニ EXP100
トレーニング・ヨガ・ストレッチ以外に、フィットネスバイクなどの下敷きとしても使用できるトレーニングマットです。PVC素材を採用しており、厚さは約6mm。衝撃を吸収するため、階下への騒音を軽減できるのが魅力です。
裏面にはスリップ防止加工を施しており、マットがズレにくい仕様。自重トレーニングだけでなく、フィットネスバイクやステッパーでのトレーニングを自宅で取り入れたい方におすすめです。
メリック(MERACH) トレーニングマット MR-1114B
撥水性を備えたトレーニングマット。TPE素材を使用し、汗や水分に強いのが特徴です。使用後にお手入れしやすいモデルを探している方におすすめ。約4mmの厚さで自重トレーニングをしたり、フィットネスバイクの下に敷いたりできます。振動や音を吸収するためマンションに住んでいる方にぴったりです。
表面には滑り止め加工を施しており、滑りにくいのもポイント。140×80cmと比較的コンパクトなサイズです。省スペースで使える製品が気になる方はチェックしてみてください。
安いトレーニングマットのおすすめ|8〜9mm
uFit Exercise Mat 183×61cm
身長が高い方にもおすすめのトレーニングマット。長さが約183cmで設計されているのが特徴です。TPE素材を使用しており、耐久性に優れています。
厚さ約8mmで膝や肘への負担を軽減可能。撥水性にも優れているので、汗や水もサッと拭き取れます。トレーニング以外にもヨガやストレッチなどさまざまなエクササイズに対応できるおすすめアイテムです。
エレコム(ELECOM) すべりにくいトレーニングマット HCF-YMW08
トレーニングの安定性を高める滑りにくいトレーニングマット。両面に波形加工を施し、グリップ力を高めているのが特徴です。フローリングでもズレにくく、トレーニングに集中できます。センターラインと9か所のガイドラインが印字されているため、適切なフォームの確認や維持がしやすいのも魅力です。
厚み8mmのやわらかい素材を採用しており、トレーニング時の音を軽減するほか、手足などへの負担も和らげます。収納・持ち運びに便利なベルト付き。プランクや腕立て伏せなど滑りやすい動きも安定して行える安い製品が欲しい方におすすめです。
ニシ(NISHI) エクサマット SQ-II 3833A726
高いクッション性を追求した安いトレーニングマット。体への負担を和らげながら、快適なトレーニング環境を実現します。六つ折りにできる便利な設計で、折りたたんだままでも使用可能。さまざまなエクササイズに対応できます。
約425gと軽量で持ち運びにも便利。EVA樹脂製で耐久性に優れており、広げると524×836mmのスペースを確保できます。コンパクトで限られたスペースでも使いやすい、安い製品が欲しい方におすすめです。
WeMe トレーニングマット 8mm
折りたたみ式でコンパクトに収納できるトレーニングマット。素材には水に強いTPE素材を使用しているので、水拭きも可能です。厚さは約8mmで身体への負担を軽減できます。四角に素早く折りたたみが可能です。
表面は鶏口柄のプリントで汗をかいても滑りにくいのが特徴。裏面は波型柄でしっかりと床を掴みます。軽量で持ち運びしやすく、自宅でのフィットネスを習慣化したい方におすすめです。
安いトレーニングマットのおすすめ|10mm以上
アディダス(adidas) トレーニングマット ADMT-12235
NBR素材を使用したクッション性に優れたトレーニングマット。約10mmの厚さで手や膝への負担を軽減し、快適にエクササイズを行えるのが特徴です。ロールアップタイプで持ち運びも簡単に行えます。
底面にリブ加工を施しており、床をグリップ可能。防水性もあるので、水拭きしてお手入れできます。使いやすいサイズ感かつ、シンプルでおしゃれなデザインも魅力です。プランクやストレッチなど、さまざまなシーンにおすすめです。
グロング(GronG) ジョイントマット 45×45cm 8枚
高硬度設計で安心して運動できる安いトレーニングマット。EVA樹脂を使用しており、約10mmの厚みがあります。衝撃をしっかり吸収し、傷つきや沈み込みを抑えられるのがメリットです。
防音効果にも期待できるため、トレーニング時の騒音対策にも役立ちます。45×45cmサイズのマット8枚セットで、組み合わせ次第でさまざまなスペースにフィット。ホームジムを作りたい方にも適しています。
ボディメーカー(BODYMAKER) NBRマットエッジラッピング FY012
NBRゴム素材を採用した、耐久性に優れるトレーニングマット。引っ張り強さやと耐摩耗性を有しているのも特徴です。エッジラッピング加工により端部の破れを防ぎ、長期的に使いやすい仕様です。
表面の凹凸が施されており滑りにくいのもポイント。トレーニングやヨガなどを安定して行えます。吸音性のあるため、運動時の騒音を軽減可能。自宅でのトレーニングやストレッチでも周囲を気にせず集中しやすいのが魅力です。
YUREN 折りたたみ トレーニングマット 10mm
10mmの厚みでクッション性に優れたトレーニングマット。TPE素材を使用しており、環境にも配慮されています。水にも強いため、お手入れしやすい製品が欲しい方におすすめです。
折りたたみ式で持ち運びが簡単なため、自宅でも外出先でもトレーニングが可能。ゆったりとヨガやストレッチ、筋力トレーニングなどを行いやすい幅広タイプのなかでも比較的安い価格で購入できる、おすすめの製品です。
トレーニングマットは、手軽にトレーニング環境を整えられる便利なアイテムです。安いモノなら価格を抑えつつ、トレーニングできる環境を整えられます。トレーニング内容や、手入れのしやすさも考慮すると長くより快適に使用可能。ぜひ本記事を参考に、自分に適したアイテムを探してみてください。