歩行の快適性をキープしながら、貴重品・水筒・タオルなどをまとめて持ち歩けるウォーキング用リュック。容量や重さなどさまざまなので、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ウォーキング用リュックのおすすめアイテムをご紹介します。選び方のポイントも併せて解説するので、お気に入りを見つけてみてください。
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ウォーキング用リュックのメリット

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ウォーキングは準備するアイテムが少なく、手軽に始めやすい運動です。しかし、近場や短時間の外出であっても、スマホ・鍵・飲み物・タオルといった最低限のアイテムは持ち歩く必要があります。
小さな荷物であれば、ポケットに入れたり、手に持って歩いたりすることもできますが、動きの妨げになりやすいのが難点です。また、一般的なリュックだと、耐久性や通気性などの機能が十分でない場合もあります。
ウォーキング用リュックは、両手やポケットを空けたまま荷物を持ち運べるうえ、体にフィットしやすく快適に歩けるのが魅力。容量やデザインのバリエーションも豊富で、シーンや目的に応じて選びやすいのもポイントです。普段使いできるモデルも多く、ひとつ持っておくとさまざまな場面で重宝します。
ウォーキング用リュックの選び方
容量で選ぶ

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持ち歩く荷物の量やシーンに合わせて、使いやすい容量のモデルをチェック。9L以下の小型モデルは、体への負担を抑えつつ、軽快な歩行をサポートします。スマホや財布など必要最低限の荷物をしっかり収納できるため、近所で短時間のウォーキングをする際にぴったりです。
10~14L程度のウォーキング用リュックは、ノートパソコン・筆記具なども収納できるサイズ感。15~19L程度あれば、着替えやシューズなども一緒に持ち歩けます。通勤・通学の時間を活用して、ウォーキングしたい方などにおすすめです。
20L以上のモデルは収納力が高く、長時間ウォーキングするときや、買い物などで荷物が増える場合に便利。防寒具や食料なども余裕を持って入れられるので、日帰りハイキングや登山といったアウトドアシーンでも活躍します。
軽量性をチェック

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ウォーキング用リュックを選ぶ際は、軽さも重要なポイント。容量が増えるほど収納力は高まりますが、その分リュック自体も重くなり、体への負担が大きくなる点に注意しましょう。
リュックの重さは、主に生地の種類や厚みによって変わります。例えば、ナイロン素材は軽量で体への負担を軽減しやすいのが特徴です。
また、厚手の生地を使ったモノは一般的に重量が増しますが、耐久性や強度もアップします。多くの荷物を持ち歩きたいときや、タフなコースをウォーキングする際に便利です。
ウォーキング用リュックのおすすめ
アシックス(Asics) ランニングパック6L 3013B092
容量6Lとコンパクトなウォーキングにおすすめのリュックです。フロントショルダー部と背面にアクセスしやすいポケットを搭載。スムーズに荷物を出し入れできて便利です。フロントショルダーのポケットはコードロック式で、揺れも抑制します。
肌に触れる部分にはメッシュ素材を使用しており、優れた通気性を発揮。また、アジャスターを備えているため、体へのフィット感を高めやすいのもメリットです。
ロゴマークは再帰反射するので、夜間や早朝でも高い視認性を確保。ウォーキング・街ラン・本格的なトレイルランニングなど、幅広い用途で活躍します。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) へミスフェア NM62416
トレイルランニング用に開発された、テクニカルパックの技術を活かしたリュックです。市街地でのランニングでも使いやすい設計。日々のウォーキングにも手軽に使えます。
70デニールのリサイクルリップストップナイロンを採用し、背面やショルダーハーネスには通気性に優れた軽量エアメッシュを配置。背中の上部で背負う構造により、歩行中の揺れを抑えて快適に使えます。
容量は10Lで、貴重品や飲み物、上着などを収納できるサイズ感。縦型ジッパーを採用しているため、アイテムの出し入れもスムーズに行えます。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) マーキュリー16 NM72352
主な素材にリサイクルナイロンを使用した、ウォーキングにおすすめのリュックです。背面パッドは、クッション性と通気性を兼ね揃えているのが特徴。体への負担を軽減し、快適なウォーキングをサポートします。
容量は16Lで、デイリーユースからアウトドアまで幅広いシーンで活躍。スリーブポケットやオーガナイザー付きコンパートメントなど多彩なポケットを装備しているため、使い勝手も良好です。
本体と同色のロゴをあしらったシンプルなデザインも魅力。さまざまな服装にマッチします。
ミレー(Millet) ワナカ 10 MIS2402
軽量で耐久性の高い「ダイアモンド ロビックナイロン素材」を使用した、ウォーキングにおすすめのリュックです。シンプルかつスマートなパーツで構成した、容量10Lの小型モデル。体への負担を軽減しながら、タフに使えるモノを選びたい方にぴったりです。
メインコンパートメントはジッパー式で、アイテムを簡単に出し入れ可能。サイドには大きなストレッチメッシュポケットを配置しているので、リュックを下ろさなくても小物類を取り出せて便利です。
デイジーチェーンやポールホルダーなどを搭載し、ハイキングや日帰り登山でも活躍。また、長さ調節可能なチェストベルト・ウエストベルトが付属しているので、体にしっかりフィットさせられます。
サロモン(SALOMON) TRAILBLAZER 10
体にしっかりフィットして快適に背負える、ウォーキングにおすすめのリュックです。パッド入りバックシステムとベルト、ショルダーストラップを採用しています。
容量10Lのメインコンパートメントに加えて、両サイドに2つのストレッチポケットを配置。手の届く位置にアイテムを収納できて、歩行中もスムーズに取り出せます。シンプルで使い勝手がよいので、ハイキングや通勤・通学にもぴったりです。
ユーメイクス(U-Makes) ランバディ
約260gと軽量で、軽快なウォーキングを実現するリュックです。容量10Lで貴重品だけでなく、飲み物やタオルなども入れられます。複数のポケットを備えているので、荷物の整理がしやすいのも利点です。
体にしっかりフィットし、歩行中の揺れを抑制。動きを妨げにくく、ウォーキングに集中しやすいのもメリットです。また、丸洗い可能で衛生的に使えます。
コールマン(Coleman) ウォーカー15 2000038987
ウォーキングにも活躍する容量約15Lのリュックです。多彩なポケットを搭載し、タブレット収納も用意。縦型フロントポケットにはエラスティックコードを備えており、鍵やパスケースなどを取り付けられます。
素材には、ナイロンとポリエステルを採用。撥水加工が施されているほか、ジッパーフラップ付きで雨の侵入を防ぎます。大切な収納物を水濡れから守れるため安心です。
背面パネルとショルダーベルトには、通気性に優れたメッシュ素材を使用。クッション性も備えているので、快適な背負い心地が得られます。普段使いしやすいシンプルなデザインもおすすめポイントです。
カリマー(KARRIMOR) VT day pack R 501219
シンプルでクラシックなデザインがおしゃれなリュックです。容量22Lで豊富なポケットを備えています。収納力が高いため、通勤・通学の時間を活用してウォーキングしたい方などにおすすめです。
側面に設けられたジッパーから、メインコンパートメントへ直接アクセスできるのも便利。リュックを肩から下ろさずに荷物を出し入れできます。
雨蓋を搭載しているため、急な天候変化にも対応可能。ポールキャリアやデイジーチェーンが付属しているので、山行やアウトドアでも活躍します。
アコンカグア(Aconcagua) ロサリオ
容量27Lの大型リュックです。幅広のショルダーベルトにより、肩への負担を軽減。安定して背負えるので、長時間のウォーキングにもおすすめです。
デバイスを持ち歩く際に便利なPCスリーブ付き。多彩なポケットを備えているため、荷物を整理しやすいのもメリットです。普段使いからアウトドアまで、幅広いシーンで活躍します。
スパイダーコードが付属しており、ジャケットを挟んで固定可能。また、すべてのジッパーに紐状の引き手を採用し、手袋をしたままでもスムーズに開閉できます。実用性に優れたウォーキング用リュックを求める方は、ぜひチェックしてみてください。
モンベル(mont-bell) クロスランナーパック 7 1133459

荷物の揺れを抑えるシステムを搭載した、ウォーキングにおすすめのリュックです。トレイルランニングやスピードハイクにも適しています。
バックパネルに3Dメッシュを使用し、優れた通気性を発揮。サイドポケットは深めで、ボトルの収まりがよいのが特徴です。フロントポケット・メッシュポケット・ショルダーポケットも搭載。荷物を種類ごとに分けて整理でき、必要なときにサッと取り出せます。
別売りのトレールウォーターパックを装着できるなど、本格志向の方にもおすすめ。カラーバリエーションが豊富なため、色を選ぶ楽しみもあります。
快適なウォーキングをサポートするウォーキング用リュック。貴重品といった必要最低限の荷物はもちろん、通勤・通学の時間を活用したい方は仕事や勉強道具も一緒に持ち運べるのが魅力です。体への負担を軽減するため、荷物量に合ったサイズを選ぶことが大切。お気に入りを見つけて、さらにウォーキングを楽しみましょう。