自宅で手軽に筋力トレーニングができるダンベル。省スペースで保管・使用でき、上半身を中心に全身の筋力アップを目指せます。製品によって重量や素材、形状などが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ダンベルのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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ダンベルとは?

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ダンベルは、短い棒の両端に重りがついた形状の、基本的な筋力トレーニング用の器具です。腕や肩、背中といった部分的な筋肉から全身まで、さまざまな部位のトレーニングに対応できます。

主な目的は筋肉の強化や体力向上です。トレーニングの負荷を自分のレベルに合わせて細かく調整できるのが魅力。そのため、これからトレーニングを始める初心者の方から、本格的に体を鍛えたい上級者の方まで幅広く利用されています。

また、フロアプレスやショルダープレス、ベントオーバーローなど、対応できるトレーニングメニューが豊富なのもポイントです。ダンベルがひとつあるだけで、自宅でのトレーニングの幅が大きく広がります。

ダンベルの選び方

種類をチェック

重りを調節できる可変式

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重さを調節できる可変式は、プレートを交換したりダイヤルを操作したりして重量を変えられるタイプです。複数のダンベルを用意する必要がないため、省スペースで収納できるのが魅力。

筋力レベルが向上しても、重りを買い足さずにトレーニングを続けられます。高重量のトレーニングにも対応しやすいため、長期的に使いたい方や、トレーニングのバリエーションを増やしたい方におすすめです。

持ち手と重りが一体化した固定式

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持ち手と重りが一体化した固定式は、重さが決まっているダンベルです。重量を調整する手間がなく、トレーニングをしたいときにすぐ使える手軽さがポイント。初心者の方でも直感的に扱えます。

また、比較的リーズナブルな価格の製品が多いのも魅力のひとつです。ただし、筋力が向上してより重い負荷が必要になった場合は、新しい重さのダンベルを買い足す必要があります。

重量をチェック

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ダンベルを選ぶときは、自分のトレーニング目的や筋力レベルに合った重量を選ぶことが大切です。特にトレーニング初心者の方は、無理なく扱える軽めの重さから始めるのがおすすめです。

重すぎるダンベルを選ぶと、正しいフォームを維持するのが難しくなり、ケガの原因にもつながります。まずは軽い重量で始めて、筋力アップに応じて徐々に重さを増やしていくようにしましょう。

材質をチェック

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ダンベルの材質は、耐久性や手触り、床へのダメージなどを考えて選びましょう。材質には、昔ながらの鋼鉄製のほか、表面がコーティングされたタイプなどがあります。

なかでもネオプレンなどのラバーでコーティングされたタイプは、滑りにくく床を傷つけにくいのが魅力です。万が一落としてしまったときの衝撃を和らげることができるので、自宅でトレーニングする方は検討してみてください。

握りやすさをチェック

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安全で効果的なトレーニングを行うためには、グリップの握りやすさも重要なポイントです。手にフィットしないと、トレーニング中に滑って落としてしまう危険性があります。

グリップの素材には、ラバーやフォーム素材などがよく使われます。手に優しくフィットし、汗をかいても滑りにくいのが魅力です。自分の手に合った握りやすいモノを選ぶようにしましょう。

ダンベルのおすすめ|可変式

ByZoom Fitness Pure Series 可変式ダンベル

ByZoom Fitness Pure Series 可変式ダンベル

インテリアに馴染むおしゃれなデザインの可変式ダンベル。ブラックを基調としたスタイリッシュな見た目が魅力です。トレーニング空間をおしゃれに彩りたい方におすすめのアイテムです。

特許取得済みのスライドシステムで重量を瞬時に変更できます。2〜10kgまで5段階での調整が可能。直径32mmの滑りにくいハンドルで、扱いやすいのもポイントです。

バーウィング(BARWING) 可変式ダンベル 15段階調節

バーウィング(BARWING) 可変式ダンベル 15段階調節

ダイヤル操作で簡単に重量を変えられる可変式ダンベル。調節ノブを回すだけで、約3秒で重さの変更が完了すると謳われています。15段階の設定ができるため、エクササイズのレベルに合わせた使い方が可能です。

設置に必要なスペースは新聞紙半分ほどで、置き場所に困りにくい設計。プレートが落下しにくい構造や、軽い力で回せるギアもポイントです。自宅で手軽にエクササイズを始めたい方におすすめのアイテムです。

フレックスベル(FLEXBELL) 可変式ダンベル

フレックスベル(FLEXBELL) 可変式ダンベル

片手でスムーズに重量変更できる可変式ダンベル。わずらわしいプレートの付け替えが不要です。トレーニングの流れを止めずに、集中力を維持したまま取り組めます。

2kg刻みで重量を調整できるため、自分に合った細かな負荷設定が可能。スマートなデザインも魅力で、本格的なトレーニングを目指す方にもおすすめのモデルです。なお、本製品にはダンベル単体のほかに、専用スタンドのセットがラインナップ。専用スタンドを使えば、さらに快適な環境を構築できます。

Northdeer 可変式ダンベル

Northdeer 可変式ダンベル

表面にサンドブラスト加工を施しており、傷つきにくいと謳われる可変式ダンベル。めねじ構造でプレートを自由に組み替え、多段階の重量調整が可能です。自身のレベルに合わせて細かな負荷設定を行えます。

弾力性に富んだスポンジハンドルは、グリップしやすいのが特徴です。また、付属のシリコンリングが床の傷つきを防止。自分好みの組み合わせでトレーニングしたい方におすすめのモデルです。

PYKES PEAK ダンベル 可変式 セット

PYKES PEAK ダンベル 可変式 セット

組み合わせ次第でさまざまな使い方ができる可変式ダンベル。ダンベルだけでなく、バーベルやケトルベルとしても使用可能です。省スペースで全身を鍛えたい方に向いています。

留め具を回すだけで、プレートの着脱が簡単にできます。ハンドルは滑りにくいグリップ仕様で安全性も考慮。自宅でのトレーニングを手軽に始めたい方におすすめのアイテムです。

STEADY ダンベル バーベル 可変式ダンベル ST130

STEADY ダンベル バーベル 可変式ダンベル ST130

ダンベルとバーベルの1台2役をこなす可変式モデル。付属の連結バーを取り付けるだけで、バーベルへと簡単に切り替えが可能です。1台でトレーニングの幅が広がり、全身のさまざまな部位を鍛えられます。

八角形のプレートは、床に置いたときに転がりにくい安全設計。表面のコーティングにより、設置時の音や傷も気になりません。滑りにくく握りやすいグリップも魅力です。

プレートを付け替えるだけで、種目に合わせた重量調節が手軽にできます。価格が比較的安いので、初めて可変式ダンベルを購入する方にもおすすめです。

アイロテック(IROTEC) ラバーダンベル

アイロテック(IROTEC) ラバーダンベル

衝撃や音を緩和するラバーリング付きの可変式ダンベル。プレートにラバーリングを装着することで、床への傷や騒音を気にすることなくトレーニングに集中できます。また、プレートを着脱して、体力に合わせた重量設定が可能です。

鮮やかなレッドのカラーがトレーニングへの意欲を高めます。シャフトのグリップ部分には、滑り止めのためのローレット加工を採用。周りを気にせず自宅でのトレーニングに打ち込みたい方におすすめです。

Eisenlink 可変式ダンベル

Eisenlink 可変式ダンベル

純鋼製で耐久性に優れた、多機能な可変式ダンベル。四角い形状は安定感があり、トレーニング中に転がりにくいです。腕立て伏せの土台としても活用できるため、種目の幅が広がります。

4〜20kgまで、2kg刻みの9段階で重量設定が可能。プレート間のボルトを少し緩めるだけで、スムーズに重量を変更できます。レベルに合わせて細かく負荷を変えたい方におすすめです。

フィールドア(FIELDOOR) 可変式 クイックダンベル

フィールドア(FIELDOOR) 可変式 クイックダンベル

ストッパーを差し替えるだけで、手軽に重量を変更できる可変式ダンベル。3〜40.5kgまで27段階で調節できます。プレートはその場に残り散らからない設計で、スムーズなトレーニングが可能です。

グリップは握りやすさを考慮した樽型を採用。また、手首を支えるバーが安定したフォームをサポートします。重量表示はkg表記なので、ひと目で分かりやすいのも魅力です。

複数のダンベルが不要になり、トレーニングスペースをすっきり保てます。体力差のある家族とも共有しやすくおすすめ。自宅でスマートに筋トレを楽しみたい方にぴったりのモデルです。

バーウィング(BARWING) 可変式ダンベル

バーウィング(BARWING) 可変式ダンベル

1台で幅広いトレーニングに対応する可変式ダンベル。ロックピンを差し替えるだけの簡単な操作で、使いたい重さにすばやく変更できるのが魅力です。

重さは3〜41.5kgまで、45段階での調節が可能。本体の数字はkg表記のため、重さが直感的に分かり、トレーニングに集中できます。

プレートが縦に収まる省スペース設計もポイント。自宅で本格的な筋トレを始めたい初心者から上級者まで、おすすめのアイテムです。

ダンベルのおすすめ|固定式

PROIRON Neoprene Dumbbell PRKNED01K

PROIRON Neoprene Dumbbell PRKNED01K

カラフルなデザインが目を引く固定式ダンベル。表面には耐水性のあるネオプレンコーティングを採用。汗をかいても滑りにくく、快適なトレーニングをサポートします。

底面はフラットな形状のため、床に置いても転がりにくく安心です。内部は鋳鉄の一体構造になっており、耐久性にも優れています。

重量ごとにカラーが分かれているため、使いたい重さを直感的に選べます。おしゃれなデザインで、トレーニングを始めたい方におすすめのアイテムです。

アディダス(adidas) ネオプレンダンベル

アディダス(adidas) ネオプレンダンベル

表面をネオプレン加工した、滑りにくい固定式ダンベル。汗などの水分を逃がしやすく、メンテナンスが容易なのも特徴です。転がりにくい六角形デザインで、安定して床に置けます。

重量は1〜5kgまで展開しており、体力に合わせて選べます。ペアセットは化粧箱入りなので、贈り物にもおすすめ。自宅で手軽なエクササイズを始めたい方にぴったりです。

エレコム(ELECOM) エクリアスポーツ スリムダンベル HCF-DBS

エレコム(ELECOM) エクリアスポーツ スリムダンベル HCF-DBS

スリムなデザインで収納しやすい固定式ダンベル。部屋のインテリアにも馴染むおしゃれなカラーリングが魅力です。引き出しにも収まるため、置き場所に困りません。

ラバーグリップとラウンドデザインで、持ちやすい形状もポイント。2個を重ねて持つことで、トレーニングに合わせて重さを調節できます。手軽にエクササイズを楽しみたい方におすすめです。

アルインコ(ALINCO) ノンスリップダンベル‎WB303

アルインコ(ALINCO) ノンスリップダンベル‎WB303

滑りにくい素材を採用した固定式ダンベル。握り部分に施されたノンスリップ加工により、汗をかいても手から滑り落ちにくく、安全にトレーニングできます。

コンパクトサイズで収納性に優れ、自宅での筋トレに便利。中級者向けの2kgの重量設定で、エクササイズに活用したい方にもおすすめです。継続的なトレーニングで、運動習慣をサポートします。

MOJEER ダンベル

MOJEER ダンベル

一体成型の固定式ダンベル。中身が詰まった鋳鉄をPVCで一体成型した構造です。割れや裂けの心配がなく、長く使用できます。床に置いても転がらない六角形デザインも便利です。

人体工学に基づいた流線型のハンドルは、握りやすく滑りにくいのが特徴。重量は1〜10kgまでで8種類、カラーはピンクやイエロー、パープルなど鮮やかな色を多数展開しています。部屋に馴染むデザインを探している方におすすめのモデルです。

イヴァンコ(IVANKO) クロームダンベル

イヴァンコ(IVANKO) クロームダンベル

本格的なトレーニングをサポートする固定式ダンベル。メタリックな輝きを放つクローム仕上げの美しい外観が特徴です。グリップが回転する仕様で、手首への負担を抑えながらトレーニングを行えます。

ダンベルの両端がフラットな形状で、脚の上にも安定して乗せられます。安全性に配慮した設計もうれしいポイント。レベルに合わせて細かく重量を選びたい方におすすめのモデルです。

ボディスカルプチャー(Body Sculpture) スマートダンベルセット BW108T-19

ボディスカルプチャー(Body Sculpture) スマートダンベルセット BW108T-19

3種類の重さが揃う、タワー付き固定式ダンベルセット。1.5kg・3kg・5kgのダンベルがセットになっており、専用タワーですっきりと収納できます。インテリアに馴染む、おしゃれなデザインも魅力のひとつです。

自然に握れるよう設計されたグリップは滑り止め付きで、トレーニングに集中できます。また、表面には床を傷つけにくいPP加工を採用。カラーで重量が分かれているため、使いたい重さを直感的に選べます。

鍛える部位に合わせて重さを変えたい方や、家族で共有したい方におすすめのアイテムです。

ラヴィ(La-VIE) グリップダンベル

ラヴィ(La-VIE) グリップダンベル

ハンドル付きでトレーニングの幅が広がる固定式ダンベルです。本体はPVCでコーティングされており、滑りにくく床を傷つけにくい仕様。六角形のため、トレーニング中に転がりにくいのもポイントです。

本体の持ち方を変えれば、さまざまな部位にアプローチできます。ハンドルは落下防止にも役立つため、安全性にも配慮。1台で幅広いトレーニングをしたい方におすすめのアイテムです。

リーボック(Reebok) ダンベル

リーボック(Reebok) ダンベル

トレーニングの基礎を支える固定式ダンベルです。鉄のコアをビニールコーティングで覆った、耐久性の高い構造が特徴。繰り返し使うことを想定した、長く愛用できる設計です。

滑りにくく握りやすいグリップで、トレーニングに集中できます。また、転がりにくい形状を採用しているため、安心して扱えるのもポイント。片面には重量が表記されており、識別も簡単です。

上半身から下半身まで、幅広いトレーニングに対応します。自宅で着実に筋力トレーニングを始めたい方におすすめのアイテムです。

タニタ(Tanita) タニタサイズ リングダンベル TS-968

タニタ(Tanita) タニタサイズ リングダンベル TS-968

穴に指を通して持つ、ユニークな形状の固定式ダンベル。日常生活へ無理なく運動を取り入れることをコンセプトにしています。ウォーキングや、いすに座ったままでも使える手軽さが魅力です。

運動方法がわかるエクササイズメニューが付属するのもポイント。エクササイズメニューは健康運動指導士が監修しており、初めての方でもすぐに始められます。すき間時間を活用して運動したい方におすすめのアイテムです。

ダンベルの使い方

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ダンベルを使うときは、まず正しいフォームを意識することが大切です。鏡で自分の姿勢を確認しながら、肘や肩の位置に注意しましょう。ケガを防ぐため、反動を使わずにゆっくりと動作するのがポイントです。

基本の握り方は、親指以外の指の付け根でシャフトを握り、手首を固定します。呼吸も重要で、力を入れるときに息を吐き、力を抜いて戻すときに息を吸うように心掛けてみてください。

トレーニングを始める前にはウォームアップを、終わりにはクールダウンを行い、関節や筋肉をしっかりケアしましょう。また、最初は軽い重量から始めて、徐々に体に慣らしていくことが安全につながります。