本格的な練習から遊びまで、卓球をするときに必須の卓球台。国際規格サイズのモノや家庭用など、さまざまな種類があります。製品によってサイズや規格などが異なるため、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの卓球台をご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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卓球台の選び方
サイズを選ぶ
国際規格

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国際規格サイズの卓球台は、長さ274×幅152.5×高さ76cmと規定されています。国際卓球連盟や日本卓球協会が定めた、公式戦で使われる標準的なサイズです。本格的な練習環境を整えたい方に適しています。
公式戦への出場を目指す方は、日本卓球協会公認のモデルを選びましょう。主要なメーカーが公認を受けた製品を扱っており、試合と同じ環境で練習に取り組めます。
なお、国際規格サイズの卓球台は幅をとるため、スペースと搬入経路を事前に確認しておくのがポイントです。
家庭用

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家庭用サイズは、国際規格よりもコンパクト。狭いところで卓球を楽しみたい方にぴったりです。
多くの製品が軽く設計されており、動かしやすいのがポイント。なかには、アウトドアで使えるモデルもあります。
使わないときは片付けて部屋を広く使えるので、スペースを有効活用したい方におすすめです。
高さ調節機能の有無をチェック

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高さ調節機能があると、使う方の身長や体格に合わせて台の高さを変えられます。特に、子どもがプレーする場合に必要性の高い機能です。
子どもの成長に合わせて高さを変更でき、ひとつの台を長く使い続けられるのが経済的なメリット。家族みんなで楽しむときなど、さまざまなシーンに対応できるのが魅力です。
タイプをチェック
内折式

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内折式は、天板の中央部分が蝶番でつながった、内側に折りたたんで収納するタイプです。重量があり、しっかりとした安定感を得られるのが大きなポイント。天板同士がぶつかりにくい構造で、傷が付きにくいのも魅力です。
しかし、価格は高い傾向があります。加えて、重量があるため階段での運搬は大変です。また、天板が一体になっているので、片面だけを折りたたんで1人で壁打ち練習はできません。設置場所や使い方を考えて選ぶようにしましょう。
セパレート式

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セパレート式は、天板が左右2つに分かれているのが特徴です。それぞれを別々に折りたためるので、片方の天板を立てれば1人で壁打ち練習できます。サーブやフォームの確認をしたい方におすすめです。
天板が分かれている分、内折式より運びやすいのもポイント。片方ずつ軽い力で動かせるため、エレベーターのない建物への搬入にも向いています。比較的安価な製品が多いのもメリットです。
しかし、内折式と比べて安定感で劣る場合があります。移動や設置の際は丁寧に扱うことが大切です。
組み立て式

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組み立て式は、天板と脚が分かれており、使うときに組み立てて設置するタイプです。脚を折りたたんでコンパクトに収納できるのが大きな魅力。車に積み込みやすく、手軽に持ち運べるのが便利なポイントです。
屋外でのイベントやパーティー、レジャーなど、さまざまな場所に持ち出して卓球を楽しみたい方に適しています。狭いスペースに設置しやすいため、自宅で気軽に遊びたい場合にもぴったりです。
移動させるならキャスター付きを選ぶ

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卓球台を頻繁に動かす場合は、キャスター付きの製品がおすすめです。重くて大きい卓球台でも簡単に動かせるので、収納や設置をする場所の変更が楽になります。特に、家庭や多目的スペースで使う場合に重宝する機能です。
キャスターの直径が大きいモノを選ぶのがポイント。移動時の衝撃を吸収するため、台が受けるダメージを和らげる効果が期待できます。
安全にプレーするには、ストッパー付きのキャスターを選びましょう。ストッパーで脚を固定すれば、プレー中に台が不意に動くのを防げて安心です。
天板の厚さをチェック

卓球台の品質を左右する重要なポイントが、天板の厚さです。厚みがあるほど耐久性が高く、ボールの弾みが均一になりやすいのもメリット。天板が歪みにくくなるため、長く安定したコンディションでプレーできます。
本格的な練習をしたい方は、厚めの天板を選ぶのがおすすめです。
脚部の太さをチェック

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卓球台の安定性は、脚部の太さによって決まります。脚が太いほど強度が増し、激しいプレーの衝撃にもしっかり耐えられるのがメリット。台の揺れが少ないため水平性を保ちやすくなり、安定したラリーを楽しめます。
脚の素材もチェックしたいポイントです。スチール製の脚は強度と耐久性に優れ、高い安定感が得られます。本格的な練習をしたい方や安全性を重視する方には、スチール製が適しています。
アルミ製の脚は軽量で持ち運びやすいのが利点です。しかし、強度や安定性の面ではスチール製にやや劣る場合があります。自分のプレーレベルや使用目的を考えて、適した太さと素材の脚部を持つモノを選んでみてください。
すぐにプレーするならネット付きを選ぶ

購入後すぐに卓球を楽しみたい方は、ネットとサポートがセットの製品を選びましょう。台のサイズに合うネットを探したり、設置方法を調べたりする手間が省けて便利です。
ネットの固定方法には、いくつか種類があります。なかでも「クランプ式」は、台にしっかり固定でき、衝撃でずれにくいのが魅力です。ほかにも、安価な「紐式」や、初心者でも簡単に張れる「面ファスナー式」などがあります。
家庭用には持ち運べる折りたたみタイプがおすすめ

家庭で卓球を楽しむなら、軽量でコンパクトにして収納できる折りたたみタイプがおすすめです。使わないときはたたんで片付けておけるので、部屋のスペースを有効活用できます。軽い製品が多く、手軽に扱えるのが魅力です。
持ち運びやすさを重視する方は、持ち手付きの製品をチェックしましょう。屋外に持ち出して使うときにも便利です。
また、ネットを外すと通常のテーブルとして使える多機能なモノも展開されています。
デザインをチェック

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自宅に卓球台を置くなら、デザインにもこだわりたいところ。機能性や収納性はもちろん、部屋のインテリアに合うかどうかも大切な選択基準です。
最近では、木目調のあたたかみのあるモノや、モダンでシンプルな見た目の製品も増えています。リビングに置いても違和感の少ないおしゃれな卓球台も多いので、ぜひデザインにも注目してみてください。
卓球台のおすすめ|国際規格
ニッタク(Nittaku) クレスト18 内折セパレート式 NT3216
コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルの卓球台。材質密度が均一なMDF天板を採用しており、滑らかな仕上がりが特徴です。天板が半面ずつ離れる内折セパレート式のため、片側のみの移動や設置をスムーズに行えます。
全キャスターにWストッパーを搭載。安定性を高めているのもポイントです。また、収納時は脚部が交差するので、省スペースでの保管が可能。趣味で卓球を楽しみたい方におすすめのモデルです。
ユニバー(UNIVER) 国際規格サイズ 卓球台 SY-18
国際規格サイズに準拠した、国内生産の卓球台。天板には厚さ18mmのMDFボードを採用しています。専用のネットとサポートが付属しており、すぐに練習を始められるのも魅力です。
内折セパレート式のため、片面を立てれば1人での練習も行えます。また、使用時と収納時それぞれで使えるストッパーを搭載。本格的な練習環境を整えたい方におすすめのモデルです。
ミズノ(MIZUNO) 卓球台 内折式 83JLT013
滑らかな操作で簡単に設営できる内折式の卓球台。天板取付式の特殊な蝶番を採用しており、スムーズなセッティングが可能です。国際公式サイズなので、本格的な練習にも対応します。
脚部にはワイドな底面のアジャスターを搭載。フロアをしっかりとらえ、台のバランスを保ちます。安定性を重視する方におすすめのモデルです。
ヒマラヤ ビジョンクエスト 卓球台 国際規格サイズ セパレート式 VQ530509I01

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本番感覚で練習できる国際規格サイズの卓球台。厚さ18mmのMDF天板を採用しており、均一なボールの跳ねを実現します。ネットや支柱が付属するため、すぐに使用可能です。
天板が分かれるセパレート式で、大型キャスターにより移動はスムーズ。また、天板ロック機能があり、不意に倒れるのを防げます。本格的な練習から遊びまで、幅広く活用したい方におすすめです。
三英(SAN-EI) セパレート卓球台 IS180
コストパフォーマンスに優れた、入門者・ファミリー向けの卓球台。国際規格に準拠したセパレート式です。天板には厚さ18mmの特殊ボードを採用しています。
使用時と収納時、それぞれで使えるストッパーを搭載しており、安全性にも配慮。脚部にはアジャスターを備えています。これから卓球を始める方や、家族で楽しみたい方におすすめのモデルです。
BTM 卓球台 国際規格サイズ セパレート式

持ち運びや設置が簡単なセパレート式の卓球台です。天板にはMDFを、脚部にはスチールを採用。厚みのある天板が、しっかりとした打感を実現します。
折りたたむとスリムになり、省スペースでの収納が可能。また、床の凹凸に合わせて高さを調節できる支柱を備えています。家族や友人と室内で気軽に卓球を楽しみたい方におすすめのモデルです。
BTM 卓球台 国際規格サイズ セパレート式 折りたたみ
移動や収納がしやすい、国際規格サイズの卓球台。セパレート式のため、片面を立てればひとり打ちも楽しめます。
天板には厚さ12mmのMDFを採用。折りたたみ式のモデルです。脚部にはブレーキ付きのキャスターを備え、移動はスムーズ。遊び感覚でプレーする方にもおすすめです。
BTM 卓球台 ピンポン台 国際規格サイズ セパレート式
付属品が揃った、すぐに遊べる卓球台。MDF製の天板とスチール製の脚を用いた、安定感のあるつくりです。ネット・ラケット・ボールが付いており、届いた日から遊べます。
折りたたみ式で、両サイドに持ち運びに便利なハンドルがあるのもメリット。折りたたむと厚さ約8.5cmとスリムになるため、場所をとりません。室内はもちろん、アウトドアでも卓球を楽しみたい方におすすめです。
AVGVLIJ 国際規格 卓球台 セパレート式

簡単な組み立てで本格的な卓球を楽しめる卓球台。約5分で組み立てが完了すると謳っている手軽さが魅力です。天板が分離するため、使わないときはコンパクトにして収納できます。
12本のサポートチューブと調節可能な支柱が、台の安定性を維持。また、ストッパーが備わっており、使用中の転倒を防ぎます。安定感をキープできるモノが欲しい方におすすめです。
卓球台のおすすめ|家庭用
ロイヤル通販 卓球台 家庭用 折り畳み式 JT-017
テーブルとしても使える、折りたたみ式の家庭用卓球台。ラケット・ボール・ネットが付属しており、届いた日からすぐに遊べます。屋内だけでなく屋外でも使えるのが特徴です。
持ち運びやすい設計で、卓球以外のシーンでも活躍します。屋外での食事やティータイムでテーブルとして使用するのもおすすめ。レジャーやアウトドアで気軽に卓球を楽しみたい方にぴったりなアイテムです。
カイザー(Kaiser) ファミリー卓球台 KW-375

本格的な練習も楽しめる家庭用卓球台です。簡単な組み立て式で、届いてすぐに練習を始められるのが魅力。天板には、厚さ12mmのMDF素材を採用しています。
片面を立てれば、ひとりでの練習も可能です。キャスター付きで、移動はスムーズ。家庭用モデルながら本格的な練習ができるモノを探している方におすすめの卓球台です。
東谷(AZUMAYA) ピンポンテーブル ODL-555
卓球ができるアウトドアテーブル。普段は通常のテーブルとして活躍し、バーを起こしてネットを付ければ卓球台に早変わりします。木目調のおしゃれな見た目が魅力です。
高さは60cmと70cmの2段階で調節可能。折りたたみ式で持ち運びやすいのがメリットです。また、ラケット用の収納ポケットやネット棚を備えています。キャンプや公園でみんなで盛り上がりたい方におすすめのアイテムです。
ウェイモール (WEIMALL) メルモント 折りたたみ 卓球台
届いた日から遊べる、折りたたみ式の卓球台。テーブルを広げてネットを付けるだけで準備が完了します。ネットはロール式の伸縮タイプで、初心者の方でも設置しやすい仕様です。
卓球台以外に簡易テーブルとしても使用可能。高さは60cmと68cmの2段階で調節できます。自宅はもちろん、アウトドアでも卓球を楽しみたい方におすすめです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) FDファミリー 卓球台セット M-1505
安定感のあるプレーが楽しめる卓球台セット。6本の脚で本体を支え、ぐらつきが少ないためプレーに集中できます。ラケットやボール、ネットが一式になっているのも魅力です。
折りたたんだときのサイズは約92×92cm。また、持ち運びに便利な取っ手が付いています。ストッパーを搭載しており、安全に配慮した設計もおすすめのポイントです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ポータブル卓球台 UX-2549
家の中へ気軽に設置できるポータブル卓球台。ボールが跳ねやすい化粧ボードを採用しています。ラケットやボールが付属し、すぐに遊べるのが魅力です。
使用しないときは折りたたんでコンパクトにして収納できます。収納時の厚さは約9cmと、隙間にしまいやすい設計。家で体を動かしたい方におすすめです。
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卓球台は、国際規格サイズの本格的なモデルから家庭で使いやすいコンパクトなモノまで、種類が豊富です。設置スペースを確保し、天板の厚さや付属品をチェックすることが大切。レベルや使用頻度も考慮して、プレースタイルに合った製品を選びましょう。ぜひ本記事を参考に、自分に適した一台を探してみてください。