クライミング・ボルダリングシューズは、岩山やボルダリング壁を登るために必要なアイテム。アウトソールにラバー素材を多く使用し、クライミングやボルダリングでのフットワークをサポートします。

ただし、フィット感・ソールの形状・硬さなど、多くの要素で違いがあるので、どれを選べばよいのか分からない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、おすすめのクライミング・ボルダリングシューズをご紹介します。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

クライミング・ボルダリングシューズの特徴

By: amazon.co.jp

クライミング・ボルダリングシューズは、壁を登るために設計されたシューズを指します。本体の6~7割程度がラバー素材でできており、ラバー素材のフリクション(摩擦)により、登りを補助するのが特徴です。

また、クライミング・ボルダリングシューズでは、ホールド(足場)をしっかりと捉えられるように、足とシューズのフィット感に重点をおいて設計されています。フィット感が乏しいと、シューズ内で遊びができてしまい、力が逃げてしまうので注意が必要です。

クライミング・ボルダリングシューズの選び方

固定方法の種類をチェック

着脱が簡単で初心者におすすめの面ファスナータイプ

By: lostarrow.co.jp

面ファスナータイプは、名前の通り面ファスナーでシューズを固定するタイプです。面ファスナーの締め具合を調節することで、フィット感を自在に変えられるほか、着脱を簡単に行えるのがメリット。また、トゥやサイドなどを使ったクライミングがしやすいのもポイントです。

しかし、面ファスナーを留められる箇所は1~3箇所程度で、シューレースタイプに比べるとフィット感の細かな調節はあまりできません。面ファスナーが傷んだとき、簡単に交換できないのもデメリットとして挙げられます。

足との一体感が高いシューレースタイプ

By: amazon.co.jp

シューレースタイプは、靴紐でシューズを固定するタイプ。靴紐を締めたり緩めたりすることで、足との一体感を自在に調節できるのがポイントです。

足の甲が低い方だと、ほかのタイプのシューズを履いたときに、足の甲にスペースが生まれてしまいますが、シューレースタイプならしっかりと締めることが可能。よりフィット感を高められます。

一方で、使用中に靴紐がほどけてしまう場合がある点に注意が必要です。また、靴紐が邪魔になり、ホールドにつま先から足の甲を引っかける「トゥフック」がしにくくなる場合もあります。

軽量なスリッパタイプ

By: sportivajapan.com

スリッパタイプは、面ファスナーや靴紐がなく、ゴムで固定するタイプです。足の甲の部分に面ファスナーや靴紐を搭載していない分、足馴染みがよくて軽量なほか、トゥフックがしやすいメリットがあります。スリッパタイプに慣れると、着脱が簡単に行えるのもポイントです。

ただし、一度ゴムが伸びてしまうと、サイズ調節が効きにくくなる点に注意しましょう。また、ほかのタイプに比べて、かかとをホールドに引っかける「ヒールフック」を行った際に、シューズが脱げやすい特徴もあります。

ソールの種類をチェック

フラット型

By: amazon.co.jp

クライミング・ボルダリングシューズは、ソールの形状の違いでも種類が分かれます。フラット型は、ソールが平らで癖がなく、初心者でも履きやすいタイプです。

クライミング・ボルダリングでは、ソールがホールドに接地する面積が広いほど、足が滑りにくい特徴があります。フラット型のソールは、接地面積が広く取りやすいので、滑りを抑えたい方におすすめです。

ダウントゥ型

By: rakuten.co.jp

ダウントゥ型は、つま先部が下に向いているタイプ。シューズを横から見ると、カーブを描いたような形状です。ダウントゥ型は傾斜での足残りが良好。小さいホールドに対しても、乗り込みやすく設計されています。

ダウントゥのカーブが浅いほど、緩い傾斜であるスラブに適した設計です。クライミング・ボルダリングに慣れてきた方は、用途に応じてストレート型だけでなく、ダウントゥ型のモデルも検討してみてください。

ソールの硬さをチェック

By: amazon.co.jp

クライミング・ボルダリングシューズは、ソールの硬さによって特徴が異なります。ソールに厚みがあるほど硬くなる傾向にあるので、硬さが分からないときは、各製品の厚みも参考にしてみてください。

硬いソールは剛性があり、小さいホールドでも立ちこみやすいのがメリットです。ただし、体重の軽い方だと、ホールドに密着しにくく、足が滑ってしまうことがあるほか、初心者には適していません。

柔らかいソールは接地する足場によってある程度形が変わるため、丸みのあるホールドでも密着しやすく、大きな摩擦が得られます。また、足裏感覚に近い性能で、ホールドの摩擦を感じやすいため、初心者におすすめです。

つま先の形状をチェック

ストレートタイプ

By: amazon.co.jp

クライミング・ボルダリングシューズは、つま先の向きにも違いがあります。ストレートタイプは、かかとからつま先までがストレート形状のタイプです。

さまざまな登り方に対応できるほか、癖がないので、初心者でも使いやすい特徴があります。汎用性が高いため、シューズ選びに悩む方は、ストレートタイプを選ぶのがおすすめです。

ターンインタイプ

By: lostarrow.co.jp

ターンインタイプは、シューズのつま先形状が親指側に傾いたタイプです。ストレートタイプに比べてインサイドエッジ(親指側のエッジ)が使いやすくなる一方で、アウトサイドエッジ(小指側のエッジ)が使いにくくなる特徴があります。

ターンインタイプは、指に最も力の入りやすいパワーポイントが親指側にくるような設計です。そのため、インサイドエッジを多く使うクライミング・ボルダリングでの使用に適しています。

自分に合ったサイズをチェック

By: lostarrow.co.jp

クライミング・ボルダリングシューズは、自身の足幅や甲高に合うモデルをチェックしましょう。また、シューズを履いたときにつま先が少し曲がる程度のモノを目安に検討してみてください。

クライミング・ボルダリングシューズは、使い込むうちに伸びてしまうことも考慮する必要があります。また、足に力を入れやすいように、つま先を少し曲げた状態で履くように設計されているのも注意しておくべきポイントです。

クライミング・ボルダリングシューズの特性を踏まえたうえで、自分に合うサイズを選びましょう。

価格をチェック

By: pixabay.com

クライミング・ボルダリングシューズは、安いモデルで1万円程度、高いモデルだと3万円程度とモノによって値段がさまざま。また、一般的なシューズに比べて、ソールの種類やつま先の形状などに違いがあるため、自身の足型や用途に合ったモデルを選ぶのが難しい傾向にあります。

そのため、初めてクライミング・ボルダリングシューズを導入する方は、リーズナブルなモデルを検討するのがおすすめ。使用するうちに、どのような機能が適しているのかが分かってくるので、上達に合わせて理想のモデルを検討してみてください。

クライミング・ボルダリングシューズのおすすめメーカー

スポルティバ(LA SPORTIVA)

By: amazon.co.jp

スポルティバは、北イタリアのヴァル・ディ・フィエンメで創業されたクライミング・ボルダリングシューズブランドです。自社工場は、自然に囲まれた環境に位置しており、廃棄物のリサイクル・ソーラー発電・CO2の廃棄濾過・100%再生可能エネルギーの使用など、環境に配慮した製造を行っています。

スポルティバのクライミング・ボルダリングシューズは、男性用・女性用問わずラインナップが豊富です。リーズナブルなモデルも取り揃えているほか、ソールの種類やつま先の形状も細かく分類されているので、初心者から上級者まで幅広い方に人気があります。

スカルパ(SCARPA)

By: amazon.co.jp

スカルパは、イタリア北部のアゾロ村で創業されたクライミング・ボルダリングシューズのメーカーです。スカルパの名前は、イタリア語で「靴」を意味しており、トレッキング・山岳スキー向けなどの幅広い靴を取り扱っています。

スカルパのクライミング・ボルダリングシューズは、美しいデザインと耐久性のよさが魅力です。ほとんどのモデルの定価が1万円台のため、購入しやすいのもポイント。固定方法がシューレースおよび面ファスナータイプのモデルを多く展開しています。

クライミング・ボルダリングシューズのおすすめ|初心者向け

スポルティバ(LA SPORTIVA) MIURA 20J

スポルティバ(LA SPORTIVA) MIURA 20J

初心者から上級者まで幅広い方におすすめのクライミングシューズ。フィット感に優れており、足の形に関係なく着用できます。さらに、 グリップ力・エッジング力も高いうえ、使い込むほどに足に馴染むのも魅力です。

ソールにやや硬めのゴム「XS EDGE」を使用しています。ホールドに乗って荷重を強めにかけてもソールが負けません。安定感があり、垂壁にも対応できます。インドアだけではなく、長いスラブや花崗岩でのクライミングをしたい方にもおすすめです。

スポルティバ(LA SPORTIVA) ARAGON 30B

スポルティバ(LA SPORTIVA) ARAGON 30B

最初の一足としておすすめのクライミングシューズ。フラットソールで接地面積を広く取れます。また、ストレートなラストで癖がなく、初心者でも扱いやすいのが魅力です。

前半部のみにミッドソールを配置することで、柔軟性を高めているのもポイント。シュータンに使用した3Dメッシュと互い違いに締める2本のベルクロがフィット性を高めています。

アウトソールにはトップアスリートの声から生まれた「フリクションブラック」を採用。さまざまなクライミングスタイルや路面状況に柔軟に対応でき、優れたグリップ性・耐久性を発揮するのが特徴です。

スポルティバ(LA SPORTIVA) COBRA 20N

スポルティバ(LA SPORTIVA) COBRA 20N

スリッパタイプのクライミングシューズ。ソールにはビブラム社製の「XS GRIP2」を採用しています。やや柔らかい素材で足裏感覚に優れており、フリクション重視の方におすすめです。さらに、耐久性・粘着性・エッジングにも優れています。

足にしっかり馴染む繊細なフィット感もポイント。さまざまなクライミングシーンに対応可能です。特に、インドアクライミング・スピードクライミングに適しています。

スタイリッシュでかっこいいデザインも魅力。甲部分に施されたコブラのデザインが目を惹きます。

スカルパ(SCARPA) ベローチェ SC20230001340

スカルパ(SCARPA) ベローチェ SC20230001340

快適性とパフォーマンスのバランスがよいインドア向けのクライミングシューズ。トゥボックスに少しゆとりがあり、痛みを感じにくく、長時間のクライミングにも対応できます。

ソールはフラット型で接地面積を広く取れるため、初心者でも安定して履けるのが魅力です。また、面ファスナータイプなので、着脱しやすいのもポイント。フィット感の調節も簡単にできます。

スポルティバ(LA SPORTIVA) TARANTULA 10C

スポルティバ(LA SPORTIVA) TARANTULA  10C

初心者におすすめのクライミングシューズ。蜘蛛の巣をイメージさせるようなアッパーのベルクロデザインが施されています。見た目のおしゃれさだけではなく、サポート性も向上させているのがポイントです。

ソールには耐久性に優れた「FriXion RS」を採用しています。毎週のように使用しても長持ちするため、使用頻度の高い方におすすめです。また、面ファスナータイプで、着脱が簡単にできます。

足入れ感のよさもポイント。癖のない履き心地で、扱いやすいクライミングシューズです。価格も安いので、最初の一足として適しています。

スポルティバ(LA SPORTIVA) FINALE VS 10X

スポルティバ(LA SPORTIVA) FINALE VS 10X

初心者から中級者まで長く使えるクライミングシューズ。エントリーモデルとしては比較的ソールの薄いモデルです。鋭い足裏感覚で、繊細なフットワークを可能にします。

ベルクロ2本締めタイプで、着脱しやすいのもポイント。ストレートでフラットな形状で履き心地がよく、長時間履き続けても痛みが出にくいのもメリットです。ジムのトレーニング用としても適しています。

サルファー×ブルーのおしゃれな色使いも魅力。長期的に使えるおしゃれなクライミング・ボルダリングシューズが欲しい方におすすめです。

スカルパ(SCARPA) ドラゴLV SC20191001340

スカルパ(SCARPA) ドラゴLV SC20191001340

幅広いクライマーに指示されてきたモデル「ドラゴ」のローボリュームモデル。トゥボックスの高さが低めで、ヒールカップも細く硬めに設計されているため、足形の細い方におすすめです。

ソールはフラット型で接地面積を広く取れるので、初心者でも履きやすい一足。柔軟性にも優れておりホールド感が強く、しっかりフィットします。また、前足部に使用されたソフトなM50ラバーのレイヤーが剛性を発揮するのもポイントです。

スタイリッシュでかっこいいデザインも魅力。バンド部分に施されたブランドロゴが目を惹くデザインです。

スカルパ(SCARPA) オリジン SC20202002370

スカルパ(SCARPA) オリジン SC20202002370

インドアクライミング向けのクライミングシューズ。価格が安いのが魅力です。初心者が最初に購入する一足としておすすめ。カラーはシンプルなラインナップで展開されています。

アッパーにはレザーを使用しており、履くほど足に馴染んでフィットします。また、互い違いに締める2本のベルクロにより、足との一体感を高められるのもポイントです。快適な履き心地なので、長時間履きたい方にも適しています。

ボリエール(BOREAL) ベータ BO20410001050

ボリエール(BOREAL) ベータ BO20410001050

ニットアッパーを使用したクライミングシューズ。長時間履き続けてもムレにくく、快適な履き心地が持続します。フィット感にも優れており、足と靴の一体感があるのもポイントです。

ソールは程よい柔らかさを発揮します。よって、立ち込みだけではなく、つま先でホールドを掴む動きも練習可能です。また、面ファスナータイプのため、着脱も簡単にできます。

幅広で癖のない形状なので、幅広い方の足型にフィットしやすいのも特徴です。さらに、価格が安いのも魅力。エントリーモデルとして初心者におすすめです。

アディダス(adidas) ファイブテン アレオンVCS BC0861

アディダス(adidas) ファイブテン アレオンVCS BC0861

クライミング界のレジェンドであるフレッド・ニコルの意見を元に作られたクライミングシューズ。つま先をやや下向きにしたフォルムになっており、コントロール性に優れています。また、正確なエッジングが可能です。

adidasプライムニットアッパーを使用し、靴下のようなフィット感があります。サポート機能が随所に備えられているため、動きやすいのがポイントです。中硬度のモデルなので、ボルダリングやスポーツクライミングルートに適しています。

フリクションの効いた「Stealth C4ラバーアウトソール」を採用。強いグリップ力とエッジングパワーを発揮します。さらに、面ファスナータイプで着脱が簡単にできるのもメリットです。

クライミング・ボルダリングシューズのおすすめ|中・上級者向け

スポルティバ(LA SPORTIVA) SOLUTION 20G

スポルティバ(LA SPORTIVA) SOLUTION 20G

ロングセラーのクライミングシューズ。2007年に登場以来、進化し続けており、トップクライマーにも人気のあるモデルです。

鋭角に整えられたダウントゥ型で、ホールドをしっかり捉えてギリギリまで離しません。細かいエッジで活躍します。さらに、アーチの形状がへたりにくい「P3システム」を採用しているため、長時間使用してもダウントゥ型をキープできるのも魅力です。

ソールは先端とかかと部が別れたセパレートソールを採用しています。足を伸ばしたり反らしたりしやすいのが特徴です。また、アッパーのトゥ部分には厚めのラバーを使用しています。トゥフックがしっかりかかり、エッジも立ちやすいのがメリットです。

ロックハーネス「ファスト・レーシング・システム」により、簡単に着脱可能。フィット性にも優れており、高いホールド感で足とシューズを一体化させます。

スポルティバ(LA SPORTIVA) SKWAMA 10S

スポルティバ(LA SPORTIVA) SKWAMA 10S

高い足技を持つクライマーにおすすめのクライミングシューズ。ソールに三角のスリットが入っており、つま先の自由度が高く、ホールドをキャッチしやすいのが特徴です。

柔軟性が高いのもポイント。ハリボテにしっかりと足を置けるので、体勢が安定しやすく、スメアリングにも適しています。さまざまなフットワークに対応できるため、足の力を活かしたクライミングが可能です。

かかと部には独自のテクノロジー「Sヒール」を採用。インサイドに施されたブリッジが横方向の逃げを軽減し、しっかりとホールドを捉えます。さらに、ダウントゥの形状をキープする「P3システム」により、アーチ形状がへたりにくいのも魅力です。

スポルティバ(LA SPORTIVA) THEORY 20W

スポルティバ(LA SPORTIVA) THEORY 20W

足の形態学の研究によって考案された、グリップ力と足裏感覚に優れたクライミング・ボルダリングシューズ。足の甲まで広く覆う1mm以下の極薄トゥラバーが特徴です。繊細な足感覚を生かしつつ、素早いフッキングを可能にします。

ソールラバーはエッジレス加工でサイドを巻き込むように設置した「D-Tech」を採用。足裏全体が柔らかく、多様なホールド形状に対応可能です。また、ダイナミックな動きもしっかりサポートします。

ミッドソールが省かれているのもポイント。鋭い足裏感覚とソフトな履き心地で、ホールドへの設置面積を広く取れます。ボリュームやスメアリング時もしっかり対応できるのがメリットです。

スポルティバ(LA SPORTIVA) COBRA 4:99 20Y

スポルティバ(LA SPORTIVA) COBRA 4:99 20Y

スピード競技のために生まれたクライミングシューズ。アッパーにはマイクロファイバーを使用しており、片足あたり約170gの軽量なモデルです。さらに、アウトソールの後半部には通常のクライミングシューズより薄いラバーを採用しています。

競技中にホールドと接触しそうな箇所にはPUを施し、引っ掛かりによるタイムロスを軽減しつつ、補強する設計です。スリッパタイプで足馴染みがよいのもポイント。トゥフックがしやすいモデルで、着脱も簡単にできます。

スポルティバ(LA SPORTIVA) FUTURA 20R

スポルティバ(LA SPORTIVA) FUTURA 20R

アウトソールにエッジのない「 NO-EDGE」コンセプトを採用したクライミングシューズ。ホールドとの接地感を高めています。エッジプレッシャーが均一にかかることで、足とシューズが一体化したような正確な足運びが可能です。

進化したファストレーシングシステムにより、シューレースタイプに近いフィット感を実現しています。着脱を簡単にできるのも魅力です。さらに、アーチの形状がへたりにくい「P3システム」を搭載しているため、ダウントゥ型を長くキープできます。

ソールにはビブラム社製の「XS GRIP2」を採用。やや柔らかめで足裏感覚に優れており、フリクション重視の場面で活躍します。フィット性の高いクライミングシューズが欲しい方におすすめです。

スポルティバ(LA SPORTIVA) KATANA LACES 30U

スポルティバ(LA SPORTIVA) KATANA LACES 30U

トラッドクライマーに愛されてきたモデル「カタナレース」をさらに改良したクライミングシューズ。つま先とヒール部分のブラッシュアップにより、高い精度でのクライミングを可能にします。

ダウントゥ形状を長くキープできる「P3システム」を採用。長時間使用した後もアーチの形状がへたりにくく、性能が落ちにくいのがメリットです。高いパフォーマンスでクライミングをし続けたい方に適しています。

ソールにはビブラム社製の「XS EDGE」を使用。やや硬めのゴムなので、ホールドで強く荷重をかけてもソールがしっかりと反応するのが魅力です。安定性があり、長いスラブや垂壁にも対応できます。

アッパーに施された「刀」のデザインが特徴。さらに、かかと部分にも大きく「刀」の文字が入っています。機能性の高い個性的なクライミングシューズが欲しい方におすすめです。

スカルパ(SCARPA) インスティンクト SC20194001345

スカルパ(SCARPA) インスティンクト SC20194001345

シューレースタイプのクライミングシューズ。アッパーにTPUの補強が施されており、剛性を高めているのが特徴です。また、パッド内蔵式のタングにより、快適な履き心地が持続します。

ヒールカップがしっかりしているので、フッキング性能が高いのもポイント。マルチピッチやトラッドだけではなく、花崗岩にも対応できるので、さまざまなフェースでクライミングしたい方におすすめです。

スカルパ(SCARPA) フューリアS SC20210001345

スカルパ(SCARPA) フューリアS SC20210001345

軽量性・フィット性・足裏感覚に優れたモデル「フューリア」をさらにソフトに改良したクライミングシューズ。ウェーブストラップシステムにより、足とシューズをしっかり固定し、フィット感を高めています。

つま先部分には粘着性のあるラバー「M50」を採用。オーバーハングや強傾斜のボルダー、インドアのクライミングなどでもスタンスを掴むように捉えられるのがメリットです。個性的な色使いで、おしゃれなデザインも魅力。中級者・上級者に適したクライミングシューズです。

スカルパ(SCARPA) フューリアエアー SC20228001340

スカルパ(SCARPA) フューリアエアー SC20228001340

軽量でしなやかなソフトモデルのクライミングシューズ。メッシュ状のマイクロファイバー素材を使用し、シューズ全体に施されたパンチ穴により柔軟性が高いのが特徴。自由な足捌きを可能にします。また、片足あたりの重量は150gです。

極薄のラバーとシャンクを採用したラバーが足先の感覚を研ぎ澄ませます。さらに、かかとから足先までテンションバンドを滑り込ませることで、踏み込みの力をかかとから足先までしっかりと伝達させるのもメリットです。

非対称的なフォルムと大きくダウントゥした構造もポイント。ターンイン形状なのでインサイドエッジを多く使う場面での使用がおすすめです。

ボリエール(BOREAL) ミュータント BO20360001040

ボリエール(BOREAL) ミュータント BO20360001040

ジムでのトレーニングから岩場までオールラウンドに対応できるクライミングシューズ。ロングセラーの人気モデルです。面ファスナータイプのため、着脱が簡単にできます。快適な履き心地と使い勝手の良さが魅力で、幅広い方におすすめです。

トゥとヒール部分が改良されており、前傾壁やルーフ、カンテなどでの使いやすさを向上しています。また、比較的価格が安いのもメリットです。手頃な価格で手に入れられる中級者・上級者向けのクライミングシューズが欲しい方に適しています。

クライミング・ボルダリングシューズの売れ筋ランキングをチェック

クライミング・ボルダリングシューズのランキングをチェックしたい方はこちら。